JP2000091692A - 光素子搭載部構造 - Google Patents

光素子搭載部構造

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JP2000091692A JP10259658A JP25965898A JP2000091692A JP 2000091692 A JP2000091692 A JP 2000091692A JP 10259658 A JP10259658 A JP 10259658A JP 25965898 A JP25965898 A JP 25965898A JP 2000091692 A JP2000091692 A JP 2000091692A
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heater
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electrode
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裕二 赤堀
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邦治 加藤
Takaharu Ooyama
貴晴 大山
Takashi Yamada
貴 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一基板上に複数の光素子を搭載する場合で
あっても、基板裏面が一定温度になるように冷却するこ
とにより、搭載した光素子毎に温度を制御することを可
能にする。 【解決手段】 基板1の上にクラッド層2を形成し、そ
の上に、ヒーター15、絶縁層16、電極15及び半田
膜6をこの順に積層した構造を有し、基板1上に形成し
た光導波路と基板1に搭載された半導体光素子7の出力
光とが結合するように絶縁体層の高さを加工し、ヒータ
ー15の直上に活性層9がくるように半導体光素子7を
フリップチップボンディングし、ヒーター15に電流を
流すことで、光素子活性層の温度を制御し、同一基板上
に複数の光素子を搭載する場合であっても、基板裏面が
一定温度になるように冷却することにより、搭載した光
素子毎に温度を制御することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハイブリッド光集積
基板上の光素子を実装する光素子搭載部構造に関し、ハ
イブリッド光集積基板に実装された光素子の温度を、基
板上に形成したヒーターで発生する熱によって制御する
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】ハイブリッド光集積基板上の光素子を実
装する従来の光素子搭載部構造を、図13乃至図16に
基づいて説明する。
【0003】図13には薄膜の半田膜を用いた光素子搭
載部構造を表す斜視状態、図14には図13中のXIV-XI
V 線矢視を示してある。
【0004】図に示すように、シリコンからなる基板1
上に石英ガラスによるクラッド層2とその中に埋め込ま
れたコア層3よりなる光導波路が形成され、基板1には
テラス構造4が形成され、テラス構造4の上部を含む素
子搭載部と電気配線部上のクラッド層が除去されてい
る。更に、テラス構造4の上面を覆うように電極5と半
田膜6がこの順番に形成され、電極5はテラス構造4の
外に電気的に接続されている。半導体光素子は、素子表
面に形成された電極8と半田膜6に接するようにテラス
構造4の上に固定される。この時、半導体素子の活性層
9とコア層3の高さが一致するように、テラス構造4の
高さが加工されている。
【0005】図15には半田バンプを用いた光素子搭載
部構造を表す斜視状態、図16には図15中のXVI-XVI
線矢視を示してある。尚、図13、図14に示した部材
と同一部材には同一符号を付してある。
【0006】図に示すように、シリコンからなる基板1
上に石英ガラスによるクラッド層2とその中に埋め込ま
れたコア層3よりなる光導波路が形成され、基板1には
テラス構造4が形成され、テラス構造4を少なくとも二
つの領域に分けるように凹部11が形成されている。ま
た、テラス構造4の上部を含む素子搭載部と電気配線部
のクラッド層が、その面の高さがテラス構造4の上面よ
り低くなるように除去されている。更に、凹部11のク
ラッド表面に電極5が形成され、凹部11において電極
5の一部が露出するように開口部が設けられたガラス薄
膜12が形成されている。ガラス薄膜12の開口部を覆
うように電極13が形成され、電極13の上に半田バン
プ14が形成され、電極5は素子搭載部の外に電気的に
接続されている。半導体光素子7は、素子表面に形成さ
れた電極8が半田バンプ14と接するように、テラス構
造4上に固定される。この時、半導体素子の活性層9
と、コア層3の高さが一致するように、テラス構造4の
高さが加工されている。
【0007】以上の光素子搭載部構造の構成において、
半導体素子の平面方向の位置をガラス導波路と光学的に
結合する方向に位置合わせした後に、半導体素子を搭載
部に固定する。これにより、半導体素子の活性層9と、
ガラス導波路のコア層3を光学的に結合しつつ、光素子
と基板1の間の電気的接続ができる、という光素子搭載
部の機能を実現できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
乃至図16で示した従来の光素子搭載部構造では、同一
基板に複数の光素子を搭載した場合、光素子の温度を個
別に制御することが困難である、といった問題があっ
た。
【0009】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、搭載した光素子毎に温度を制御することが可能な光
素子搭載部構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に係る本発明の構成は、光導波路部と光素子
搭載部と電気配線部とが同一基板上に備えられた光素子
実装基板であって、光素子搭載部には、基板より順に第
1の絶縁体、ヒーター、第2の絶縁体が積層され、ヒー
ターの上面を覆うように電極と半田膜がこの順に積層さ
れ、半田膜と光素子が電気的に接続されると共に、電極
とヒーターが光素子搭載部の外に電気的に配線されてい
ることを特徴とする。
【0011】また、上記目的を達成するための請求項2
に係る本発明の構成は、光導波路部と光素子搭載部と電
気配線部とが同一基板上に備えられた光素子実装基板で
あって、光素子搭載部の基板には、上面が平坦な凸部を
なすテラス部とテラス部を二つの領域に分ける凹部とが
形成され、凹部には基板より順に第1の絶縁体、ヒータ
ー、第2の絶縁体が積層され、テラス部と凹部の上面を
覆うように電極と半田膜がこの順に積層され、半田膜と
光素子が電気的に接続されると共に、電極とヒーターが
光素子搭載部の外に電気的に配線されていることを特徴
とする。
【0012】また、上記目的を達成するための請求項3
に係る本発明の構成は、光導波路部と光素子搭載部と電
気配線部とが同一基板上に備えられた光素子実装基板で
あって、光素子搭載部の基板には、上面が平坦な凸部を
なすテラス部とテラス部を二つの領域に分ける凹部とが
形成され、凹部には基板より順に第1の絶縁体、ヒータ
ー、第2の絶縁体、電極が積層される一方、電極の上
に、凹部において電極の一部が現れるように開口部が形
成された第3の絶縁体が積層され、第3の絶縁体層の開
口部を含み、且つ開口部よりも広い領域を覆うようにし
第2の電極が形成され、更に第2の電極を覆うように半
田膜が形成され、半田膜と光素子が電気的に接続される
と共に、電極とヒーターが光素子搭載部の外に電気的に
配線されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1の本発明による光素子搭
載部構造では、基板上に形成された例えばガラスからな
る絶縁体層の表面にヒーターを形成し、更にそのヒータ
ーの上部に絶縁層と電極を介して半田膜を形成した構造
を有している。
【0014】請求項1の本発明による光素子搭載部構造
によれば、半田膜の上に光素子を固定した後ヒーターを
加熱すると、絶縁層を通して熱が半田膜に伝わり、光素
子の温度を上げることができる。半導体光素子の一部
は、ヒーターから離れた絶縁層上に形成された半田膜に
も接触することから、ヒーターから加えられた熱と、素
子内で発生した熱は、ヒーターから離れた半田から基板
に放熱される。
【0015】従って、ヒーターに流す電流の強度によ
り、素子のヒーター直上にある部分の温度を変えること
が可能である。また、複数の素子を搭載するにあたり、
基板からそれを固定するパッケージへの熱抵抗を、搭載
部の間の熱抵抗より十分に小さくすることにより、素子
の間の熱の伝搬を抑えつつ、それぞれの素子の温度を個
別に制御することができる。
【0016】請求項2の本発明による光素子搭載部構造
では、光素子の高さ方向の位置を決定するように基板に
加工したテラス構造の一部に、例えばガラスからなる絶
縁体層で充填された凹部を形成し、絶縁体層の表面にヒ
ーターを形成し、更にそのヒーターの上部に絶縁層と電
極を介して半田膜を形成した構造を有している。
【0017】請求項2の本発明による光素子搭載部構造
によれば、半田膜の上に光素子を固定した後ヒーターを
加熱すると、絶縁層を通して熱が半田膜に伝わり、光素
子の温度を上げることができる。半導体光素子の一部
は、テラス上に形成した半田膜にも接触することから、
ヒーターから加えられた熱と、素子内で発生した熱は、
テラス上の半田から基板に放熱される。
【0018】従って、ヒーターに流す電流の強度によ
り、素子のヒーター直上にある部分の温度を変えること
が可能である。この時、請求項1の発明に比べて、素子
とテラスが接触する部分の熱抵抗は小さいので、より速
やかに温度を低下させることが可能である。また、請求
項1の発明と同様に、複数の素子を同一基板に搭載した
場合にも、それぞれの素子の温度を個別に制御すること
ができる。
【0019】請求項3の本発明による光素子搭載部構造
では、ハンダバンプの上に光素子を固定した後ヒーター
を加熱すると、絶縁層を通して熱が半田バンプに伝わり
光素子の温度を上げることができる。請求項2の発明と
同様に、半導体光素子の一部はテラスにも接触すること
から、ヒーターから加えられた熱と、素子内で発生した
熱は、テラスと半導体光素子の接触面から放熱される。
【0020】従って、ヒーターに流す電流の強度によ
り、素子のヒーター直上にある部分の温度を変えること
が可能である。この時、請求項1の発明に比べて、素子
とテラスの間の熱抵抗は小さいので、より速く温度を低
下させることが可能である。また、請求項1の発明と同
様に、複数の素子を同一基板に搭載した場合にも、それ
ぞれの素子の温度を個別に制御することができる。
【0021】(実施例1)本発明の光素子搭載部構造の
第1の実施例(請求項1)を図1、図2に基づいて説明
する。図1には本発明の第1実施例に係る光素子搭載部
構造の斜視状態、図2には図1中のII-II 線矢視を示し
てある。尚、図13乃至図16に示した部材と同一部材
には同一符号を付してある。
【0022】図に示すように、例えば、シリコンからな
る基板1の上に、ガラスからなる第1の絶縁体としての
クラッド層2とコア層3からなる光導波路が形成され、
搭載部の領域のガラス層がコアが端面で露出し、且つ、
コア層3と搭載後の光素子の活性層9の高さが一致する
ように除去されている。更に、搭載部のクラッド層2の
上には、例えば、薄膜金属からなるヒーター15が形成
され、ヒーター15の上には、例えば、ガラスからなる
第2の絶縁体としての絶縁層16が形成されている。
【0023】ヒーター15の上面を覆うように、例え
ば、金からなる電極5及び金と錫の共晶からなる半田膜
6がこの順に積層されており、電極5は搭載部の外に配
線されている。例えば、レーザーダイオードからなる半
導体光素子7は、電極層8が半田と接触し、且つ、発光
部である活性層9がヒーター15の上部に配置される。
そして、発光した光がコア層3に光学的に結合するよう
に半導体光素子7は搭載部に搭載される。
【0024】上記構成の第1実施例の光素子搭載部構造
によれば、ヒーター15に電流を流すことにより、絶縁
層16を通して電極5と半田膜6の温度を上昇させるこ
とができる。これにより、半田膜6上に搭載された半導
体光素子7の活性層9の温度を変化させるという機能が
実現できる。この時、ヒーター15の下面には、熱抵抗
の大きいガラスからなるクラッド層2があることから、
ヒーター15で発熱した熱を基板1に逃がすことなく効
率良く光素子の温度を上げることができる。また、この
温度上昇効果は、ヒーター15の近傍の領域に限られる
ので、基板1の上に複数の光素子実装構造が存在して
も、それぞれの半導体光素子7の活性層9の温度を独立
に変化させる効果もある。
【0025】(実施例2)本発明の光素子搭載部構造の
第2の実施例(請求項1)を図3、図4に基づいて説明
する。図3には本発明の第2実施例に係る光素子搭載部
構造の斜視状態、図4には図3中のIV-IV 線矢視を示し
てある。尚、図1、図2及び図13乃至図16に示した
部材と同一部材には同一符号を付してある。
【0026】図に示すように、例えば、シリコンからな
る基板1の上に、ガラスからなる第1の絶縁体としての
ガラス層19が形成されている。更に、光ファイバー1
7と搭載後の半導体光素子7の活性層9が光学的に結合
するように加工されたV状の溝18が基板1上に形成さ
れ、V状の溝18の部分に光を導く光ファイバー17が
固定されている。ガラス層19の上には、例えば、薄膜
金属からなるヒーター15が形成されており、ヒーター
15の一部は素子搭載部の外の領域に配線されている。
ヒーター15の上には第2の絶縁体としての絶縁層16
が形成されている。
【0027】ヒーター15の上面を覆うように、例え
ば、金からなる電極5及び金と錫の共晶からなる半田膜
6がこの順に積層されており、電極5は搭載部の外に配
線されている。例えば、レーザーダイオードからなる半
導体光素子7は、電極層8が半田と接触し、且つ、発光
部である活性層9がヒーター15の上部に配置される。
そして、発光した光が光ファイバー17に結合するよう
に半導体光素子7は搭載部に搭載される。
【0028】上記構成の第2実施例の光素子搭載部構造
によれば、ヒーター15に電流を流すことにより、絶縁
層16を通して電極5と半田膜6の温度を上昇させるこ
とができる。これにより、半田膜6上に搭載された半導
体光素子7の活性層9の温度を変化させるという機能が
実現できる。この時、ヒーター15の下面には、熱抵抗
の大きいガラスからなるガラス層19があることから、
ヒーター15で発熱した熱を基板1に逃がすことなく効
率良く光素子の温度を上げることができる。また、この
温度上昇効果は、基板1の裏面が一定の温度となるよう
に冷却されていれば、ヒーター15の近傍の領域に限ら
れるので、基板1の上に複数の光素子実装構造が存在し
ても、それぞれの半導体光素子7の活性層9の温度を独
立に変化させる効果もある。
【0029】(実施例3)本発明の光素子搭載部構造の
第3の実施例(請求項2)を図5、図6に基づいて説明
する。図5には本発明の第3実施例に係る光素子搭載部
構造の斜視状態、図6には図5中のVI-VI 線矢視を示し
てある。尚、図1乃至図4及び図13乃至図16に示し
た部材と同一部材には同一符号を付してある。
【0030】図に示すように、例えば、シリコンからな
る基板1の上に上面が平坦な凸部をなすテラス部として
のテラス構造4が形成され、テラス構造4を二つの領域
に分ける凹部11が設けられている。更に、ガラスから
なる第1の絶縁体としてのクラッド層2とコア層3から
なる光導波路が形成され、テラス構造4の上面が表面に
現れるようにクラッド層2の上部が除去されている。ク
ラッド層2の上には、例えば、薄膜金属からなるヒータ
ー15が形成され、ヒーター15の一部はテラス構造4
の外の領域に配線されている。
【0031】ヒーター15の上には、例えば、ガラスか
らなる第2の絶縁体としての絶縁層16が形成され、ヒ
ーター15の上面とテラス構造4の上面を覆うように、
例えば、金からなる電極5及び金と錫の共晶からなる半
田膜6がこの順に積層されており、電極5は搭載部の外
に配線されている。例えば、レーザーダイオードからな
る半導体光素子7は、電極層8が半田と接触し、且つ、
発光部である活性層9がヒーター15の上部に配置され
る。ここで、テラス構造4の表面の高さは、その上に搭
載される半導体光素子7の活性層9とコア層3の高さが
一致するように形成されているので、実施例1、2に比
べて光素子とコア層の間の光結合がたやすいという特徴
がある。
【0032】上記構成の第3実施例の光素子搭載部構造
によれば、ヒーター15に電流を流すことにより、絶縁
層16を通して凹部11上の電極5と半田膜6の温度を
上昇させることができる。これにより、半田膜6上に搭
載された半導体光素子7の活性層9の温度を変化させる
という機能が実現できる。この時、ヒーター15の下面
には熱抵抗の大きいガラスからなるクラッド層2がある
ことから、ヒーター15で発熱した熱を基板1に逃がす
ことなく効率良く光素子の温度を上げることができる。
また、この温度上昇効果は、基板1の表面が一定の温度
になるように冷却されていれば、ヒーター15の近傍の
領域に限られるので、基板1の上に複数の光素子実装構
造が存在しても、それぞれの半導体光素子7の活性層9
の温度を独立に変化させる効果もある。更に、テラス構
造4の表面に光素子の一部が接しているので、実施例
1、2に比べて素子の速度を速やかに下げることができ
る。
【0033】(実施例4)本発明の光素子搭載部構造の
第4の実施例(請求項2)を図7、図8に基づいて説明
する。図7には本発明の第4実施例に係る光素子搭載部
構造の斜視状態、図8には図7中のVIII-VIII 線矢視を
示してある。尚、図1乃至図6及び図13乃至図16に
示した部材と同一部材には同一符号を付してある。
【0034】図に示すように、例えば、シリコンからな
る基板1の上に上面が平坦な凸部をなすテラス部として
のテラス構造4が形成され、テラス構造4を二つの領域
に分ける凹部11が設けられている。また、光ファイバ
ー17と搭載後の半導体光素子7の活性層9が光学的に
結合するように加工されたV状の溝18が基板1上に形
成され、V状の溝18の部分に光を導く光ファイバー1
7が固定されている。また、V状の溝18が露出しテラ
ス構造4の上面が表面に現れるようにガラスからなる第
1の絶縁体としてのガラス層19が形成されている。
【0035】また、凹部11のガラス層19の上には、
例えば、薄膜金属からなるヒーター15が形成され、ヒ
ーター15の一部はテラス構造4の外の領域に配線され
ている。ヒーター15の上には第2の絶縁体としての絶
縁層16が形成され、ヒーター15の上面とテラス構造
4の上面を覆うように、例えば、金からなる電極5及び
金と錫の共晶からなる半田膜6がこの順に積層されてお
り、電極5は搭載部の外に配線されている。例えば、レ
ーザーダイオードからなる半導体光素子7は、電極層8
が半田と接触し、且つ、発光部である活性層9がヒータ
ー15の上部に配置される。そして、発光した光が光フ
ァイバー17に結合するように半導体光素子7は搭載部
に搭載される。
【0036】上記構成の第4実施例の光素子搭載部構造
によれば、実施例3と同様な効果を実現すると共に、基
板1上に形成された光導波路の代わりに、基板1上にV
状の溝18を使用して固定した光ファイバー17と半導
体光素子7を光学的に結合するという作用・効果があ
る。
【0037】(実施例5)本発明の光素子搭載部構造の
第5の実施例(請求項3)を図9、図10に基づいて説
明する。図9には本発明の第5実施例に係る光素子搭載
部構造の斜視状態、図10には図9中のX-X 線矢視を示
してある。尚、図1乃至図8及び図13乃至図16に示
した部材と同一部材には同一符号を付してある。
【0038】図に示すように、例えば、シリコンからな
る基板1の上に上面が平坦な凸部をなすテラス部として
のテラス構造4が形成され、テラス構造4を二つの領域
に分ける凹部11が設けられている。更に、ガラスから
なる第1の絶縁体としてのクラッド層2とコア層3から
なる光導波路が形成され、テラス構造4の上面が表面に
現れるようにクラッド層2の上部が除去されている。凹
部11のクラッド層2の上には、例えば、薄膜金属から
なるヒーター15が形成され、ヒーター15の一部はテ
ラス構造4の外の領域に配線されている。
【0039】ヒーター15の上には第2の絶縁体として
の絶縁層16が形成され、ヒーター15の上面を覆うよ
うに、例えば、金からなる電極5が形成され、電極5は
テラス構造4の外に配線されている。電極5の表面に
は、例えば、ガラスによる第3の絶縁体としての絶縁膜
12が積層され、絶縁膜12は凹部11において電極5
の一部が露出するように形成されている。更に、電極5
の露出した領域を完全に覆うように、例えば、Ti,Pt,Au
をこの順に積層蒸着した第2の電極13が形成されてい
る。第2の電極13の表面には、例えば、金と錫の共晶
半田からなる半田膜としての半田バンプ14が形成され
ている。
【0040】一方、例えば、レーザーダイオードからな
る半導体光素子7の表面に形成された電極層8が半田バ
ンプ14と接触し、且つ、発光部である活性層9がヒー
ター15の上部に配置されるように、半導体光素子7が
搭載されている。ここで、テラス構造4の表面の高さ
は、その上に搭載される半導体光素子7の活性層9とコ
ア層3の高さが一致するように形成されているので、実
施例1、2に比べて光素子とコア層の間の光結合がたや
すいという特徴がある。
【0041】上記構成の第5実施例の光素子搭載部構造
によれば、ヒーター15に電流を流すことにより、絶縁
層16を通して凹部11上の電極5と第2の電極13、
及び半田バンプ14の温度を上昇させることができる。
これにより、半田バンプ14上に搭載された半導体光素
子7の活性層9の温度を変化させるという機能が実現で
きる。この時、ヒーター15の下面には、熱抵抗の大き
いガラスからなるクラッド層2があることから、ヒータ
ー15で発熱した熱を基板1に逃がすことなく効率良く
光素子の温度を上げることができる。また、この温度上
昇効果は、基板1の表面が一定の温度になるように冷却
されていれば、ヒーター15の近傍の領域に限られるの
で、基板1の上に複数の光素子実装構造が存在しても、
それぞれの半導体光素子7の活性層9の温度を独立に変
化させる効果もある。更に、テラス構造4の表面に光素
子の一部が接しているので、実施例1、2に比べて素子
の速度を速やかに下げることができる。
【0042】(実施例6)本発明の光素子搭載部構造の
第6の実施例(請求項3)を図11、図12に基づいて
説明する。図11には本発明の第6実施例に係る光素子
搭載部構造の斜視状態、図12には図11中のXII-XII
線矢視を示してある。尚、図1乃至図10及び図13乃
至図16に示した部材と同一部材には同一符号を付して
ある。
【0043】図に示すように、例えば、シリコンからな
る基板1の上に上面が平坦な凸部をなすテラス部として
のテラス構造4が形成され、テラス構造4を二つの領域
に分ける凹部11が設けられている。また、光ファイバ
ー17と搭載後の半導体光素子7の活性層9が光学的に
結合するように加工されたV状の溝18が基板1上に形
成され、V状の溝18の部分に光を導く光ファイバー1
7が固定されている。また、V状の溝18が露出しテラ
ス構造4の上面が表面に現れるようにガラスからなる第
1の絶縁体としてのガラス層19が形成されている。
【0044】また、凹部11のガラス層19の上には、
例えば、薄膜金属からなるヒーター15が形成され、ヒ
ーター15の一部はテラス構造4の外の領域に配線され
ている。ヒーター15の上には第2の絶縁体としての絶
縁層16が形成され、ヒーター15の上面を覆うよう
に、例えば、金からなる電極5が形成され、電極5はテ
ラス構造4の外の領域に配線されている。
【0045】電極5の表面には、例えば、ガラスによる
第3の絶縁体としての絶縁膜12が積層され、絶縁膜1
2は凹部11において電極5の一部が露出するように形
成されている。更に、電極5の露出した領域を完全に覆
うように、例えば、Ti,Pt,Auをこの順に積層蒸着した第
2の電極13が形成されている。第2の電極13の表面
には、例えば、金と錫の共晶半田からなる半田膜として
の半田バンプ14が形成されている。
【0046】一方、例えば、レーザーダイオードからな
る半導体光素子7の表面に形成された電極層8が半田バ
ンプ14と接触し、且つ、発光部である活性層9がヒー
ター15の上部に配置されるように、半導体光素子7が
搭載されている。ここで、テラス構造4の表面の高さ
は、その上に搭載される半導体光素子7の活性層9とコ
ア層3の高さが一致するように形成されているので、実
施例1、2に比べて光素子とコア層の間の光結合がたや
すいという特徴がある。
【0047】上記構成の第6実施例の光素子搭載部構造
によれば、実施例5と同様の効果を実現すると共に、基
板1上に形成された光導波路の代わりに、基板1上にV
状の溝18を使用して固定した光ファイバー17と半導
体光素子7を光学的に結合するという作用・効果があ
る。
【0048】
【発明の効果】請求項1に係る本発明の光素子搭載部構
造は、基板の上に第1の絶縁体を形成し、その上に、ヒ
ーター、第2の絶縁体、電極及び半田膜をこの順に積層
した構造を有し、基板上に形成した光導波路、あるい
は、基板のガイド用V溝に固定した光ファイバーと基板
に搭載された半導体光素子の出力光とが結合するように
絶縁体層の高さが加工されているので、ヒーターの直上
に活性層がくるように半導体光素子をフリップチップボ
ンディングすれば、ヒーターに電流を流すことで、光素
子活性層の温度を制御することが可能となる。この結
果、同一基板上に複数の光素子を搭載する場合であって
も、基板裏面が一定温度になるように冷却することによ
り、搭載した光素子毎に温度を個別に制御することが可
能となる。
【0049】請求項2に係る本発明の光素子搭載部構造
は、基板に、上面が平坦な凸部をなすテラス部が設けら
れ、基板上に形成した光導波路、あるいは、基板のガイ
ド用V溝に固定した光ファイバーと基板に搭載された半
導体光素子の出力光とが結合するようにテラス部の高さ
が設定され、テラス部には、少なくとも二つの領域に分
ける凹部が形成され、第1の絶縁体、ヒーター、第2の
絶縁体、電極及び半田膜を凹部に積層したので、活性層
がヒーターと対向する位置になるように光素子を半田膜
上にフリップチップボンディングすれば、ヒーターに電
流を流して加熱すれば、光素子活性層の温度を制御する
ことが可能となる。この結果、同一基板上に複数の光素
子を搭載する場合であっても、基板裏面が一定温度にな
るように冷却することにより、搭載した光素子毎に温度
を個別に制御することが可能となる。
【0050】請求項3に係る本発明の光素子搭載部構造
は、基板に、上面が平坦な凸部をなすテラス部が設けら
れ、基板上に形成した光導波路、あるいは、基板のガイ
ド用V溝に固定した光ファイバーと基板に搭載された半
導体光素子の出力光とが結合するようにテラス部の高さ
が設定され、テラス部には、少なくとも二つの領域に分
ける凹部が形成され、第1の絶縁体、ヒーター、第2の
絶縁体、電極、この電極上に開口部のある第3の絶縁
体、この開口部を覆う第2の電極及び第2の電極を覆う
半田膜を凹部に積層したので、活性層がヒーターと対向
する位置になるように光素子をテラスにフリップチップ
ボンディングし、半田膜を介して光素子と第2の電極を
接続してヒーターに電流を流し加熱すれば、光素子活性
層の温度を制御することが可能となる。この結果、同一
基板上に複数の光素子を搭載する場合であっても、基板
裏面が一定温度になるように冷却することにより、搭載
した光素子毎に温度を個別に制御することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る光素子搭載部構造の
斜視図。
【図2】図1中のII-II 線矢視図。
【図3】本発明の第2実施例に係る光素子搭載部構造の
斜視図。
【図4】図3中のIV-IV 線矢視図。
【図5】本発明の第3実施例に係る光素子搭載部構造の
斜視図。
【図6】図5中のVI-VI 線矢視図。
【図7】本発明の第4実施例に係る光素子搭載部構造の
斜視図。
【図8】図7中のVIII-VIII 線矢視図。
【図9】本発明の第5実施例に係る光素子搭載部構造の
斜視図。
【図10】図9中のX-X 線矢視図。
【図11】本発明の第6実施例に係る光素子搭載部構造
の斜視図。
【図12】図11中のXII-XII 線矢視図。
【図13】薄膜の半田膜を用いた光素子搭載部構造を表
す斜視図。
【図14】図13中のXIV-XIV 線矢視図。
【図15】半田バンプを用いた光素子搭載部構造を表す
斜視図。
【図16】図15中のXVI-XVI 線矢視図。
【符号の説明】
1 基板 2 クラッド層 3 コア層 4 テラス構造 5 電極 6 半田膜 7 半導体光素子 8 電極層 9 活性層 11 凹部 12 絶縁膜 13 第2の電極 14 半田バンプ 15 ヒーター 16 絶縁層 17 光ファイバー 18 溝 19 ガラス層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大山 貴晴 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 山田 貴 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5F073 AB06 AB25 AB28 EA04 FA07 FA13 FA23 FA24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導波路部と光素子搭載部と電気配線部
    とが同一基板上に備えられた光素子実装基板であって、 光素子搭載部には、基板より順に第1の絶縁体、ヒータ
    ー、第2の絶縁体が積層され、ヒーターの上面を覆うよ
    うに電極と半田膜がこの順に積層され、 半田膜と光素子が電気的に接続されると共に、電極とヒ
    ーターが光素子搭載部の外に電気的に配線されているこ
    とを特徴とする光素子搭載部構造。
  2. 【請求項2】 光導波路部と光素子搭載部と電気配線部
    とが同一基板上に備えられた光素子実装基板であって、 光素子搭載部の基板には、上面が平坦な凸部をなすテラ
    ス部とテラス部を二つの領域に分ける凹部とが形成さ
    れ、 凹部には基板より順に第1の絶縁体、ヒーター、第2の
    絶縁体が積層され、テラス部と凹部の上面を覆うように
    電極と半田膜がこの順に積層され、 半田膜と光素子が電気的に接続されると共に、電極とヒ
    ーターが光素子搭載部の外に電気的に配線されているこ
    とを特徴とする光素子搭載部構造。
  3. 【請求項3】 光導波路部と光素子搭載部と電気配線部
    とが同一基板上に備えられた光素子実装基板であって、 光素子搭載部の基板には、上面が平坦な凸部をなすテラ
    ス部とテラス部を二つの領域に分ける凹部とが形成さ
    れ、 凹部には基板より順に第1の絶縁体、ヒーター、第2の
    絶縁体、電極が積層される一方、電極の上に、凹部にお
    いて電極の一部が現れるように開口部が形成された第3
    の絶縁体が積層され、 第3の絶縁体層の開口部を含み、且つ開口部よりも広い
    領域を覆うようにし第2の電極が形成され、更に第2の
    電極を覆うように半田膜が形成され、半田膜と光素子が
    電気的に接続されると共に、電極とヒーターが光素子搭
    載部の外に電気的に配線されていることを特徴とする光
    素子搭載部構造。
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