JP2000090358A - レシート発行認証方法、レシート発行装置およびレシート認証装置 - Google Patents
レシート発行認証方法、レシート発行装置およびレシート認証装置Info
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- JP2000090358A JP2000090358A JP10272547A JP27254798A JP2000090358A JP 2000090358 A JP2000090358 A JP 2000090358A JP 10272547 A JP10272547 A JP 10272547A JP 27254798 A JP27254798 A JP 27254798A JP 2000090358 A JP2000090358 A JP 2000090358A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レシートと交換に予約商品を渡すシステムに
おいて、正規のレシートを持参した者だけに予約商品を
渡せるようにする。 【解決手段】 レシート発行装置20は、発行するレシ
ートの固有コードBwを乱数発生によって得られたキー
コードCwで暗号化し、この暗号化コードEwに対応す
る暗号パターンをレシート番号Awとともに印刷し、そ
のキーコードCwをレシート番号に対応付けて登録装置
35に登録する。レシート認証装置40では、レシート
に印刷されたレシート番号Awを入力してレシート番号
に対応するキーコードを登録装置35から取得し、レシ
ートに印刷された暗号パターンから暗号化コードErを
再生し、取得したキーコードCwとによって固有コード
Brを復号し、この固有コードBrから得られるレシー
ト番号Arとレシートに印刷されていたレシート番号A
wとを比較してレシートの正偽を判定する。
おいて、正規のレシートを持参した者だけに予約商品を
渡せるようにする。 【解決手段】 レシート発行装置20は、発行するレシ
ートの固有コードBwを乱数発生によって得られたキー
コードCwで暗号化し、この暗号化コードEwに対応す
る暗号パターンをレシート番号Awとともに印刷し、そ
のキーコードCwをレシート番号に対応付けて登録装置
35に登録する。レシート認証装置40では、レシート
に印刷されたレシート番号Awを入力してレシート番号
に対応するキーコードを登録装置35から取得し、レシ
ートに印刷された暗号パターンから暗号化コードErを
再生し、取得したキーコードCwとによって固有コード
Brを復号し、この固有コードBrから得られるレシー
ト番号Arとレシートに印刷されていたレシート番号A
wとを比較してレシートの正偽を判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レシート発行認証
方法、レシート発行装置およびレシート認証装置に関す
る。
方法、レシート発行装置およびレシート認証装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】商品を予約購入する場合に、商品代金の
支払いに対して発行されたレシートを、商品受渡し場所
に持参して予約した商品と交換する方法がある。
支払いに対して発行されたレシートを、商品受渡し場所
に持参して予約した商品と交換する方法がある。
【0003】このようなシステムでは、レシート1枚毎
に固有の番号を印刷して発行するとともに、その番号を
商品受渡し場所からアクセス可能な登録装置に登録して
おき、客がレシートを持参して商品との交換を要求した
ときに、登録装置にアクセスしそのレシートの番号を入
力してその番号が登録済みか否かを調べ、登録済みであ
ればレシートと交換に商品を渡している。
に固有の番号を印刷して発行するとともに、その番号を
商品受渡し場所からアクセス可能な登録装置に登録して
おき、客がレシートを持参して商品との交換を要求した
ときに、登録装置にアクセスしそのレシートの番号を入
力してその番号が登録済みか否かを調べ、登録済みであ
ればレシートと交換に商品を渡している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ようにレシートに印刷された番号の照合のみで予約商品
を渡してしまう従来のシステムでは、複写機等によって
偽造されたレシートによっても商品の受取が可能になっ
てしまい、正規のレシートを持参した者に予約商品を渡
すことができなかったり、2重に商品を渡してしまうと
いう問題があった。
ようにレシートに印刷された番号の照合のみで予約商品
を渡してしまう従来のシステムでは、複写機等によって
偽造されたレシートによっても商品の受取が可能になっ
てしまい、正規のレシートを持参した者に予約商品を渡
すことができなかったり、2重に商品を渡してしまうと
いう問題があった。
【0005】本発明は、この問題を解決したレシート発
行認証方法、レシート発行装置およびレシート認証装置
を提供することを目的としている。
行認証方法、レシート発行装置およびレシート認証装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のレシート発行認証方法は、発行するレシー
トに固有のレシート番号を生成する段階と、前記レシー
ト番号に対応する固有コードを生成する段階と、発行す
るレシートについて乱数を発生する段階と、前記乱数を
キーコードとして前記固有コードを暗号化する段階と、
前記レシート番号をレシートの第1の領域に印刷し、前
記暗号化されたコードに対応する暗号パターンを第2の
領域に印刷して発行する段階と、発行したレシートのレ
シート番号とキーコードとを対応付けて登録する段階
と、受領したレシートの前記第1の領域に印刷されてい
るレシート番号を入力して、該レシート番号に対応付け
られたキーコードを呼び出す段階と、前記受領したレシ
ートの前記第2の領域に印刷されている暗号パターンか
ら暗号化コードを再生する段階と、前記呼び出したキー
コードに基づいて前記再生された暗号化コードから固有
コードを復号する段階と、復号した固有コードに対応す
るレシート番号を生成する段階と、生成したレシート番
号と前記受領したレシートの前記第1の領域に印刷され
ていたレシート番号とを比較して、該受領したレシート
の正偽を判定する段階とを含んでいる。
に、本発明のレシート発行認証方法は、発行するレシー
トに固有のレシート番号を生成する段階と、前記レシー
ト番号に対応する固有コードを生成する段階と、発行す
るレシートについて乱数を発生する段階と、前記乱数を
キーコードとして前記固有コードを暗号化する段階と、
前記レシート番号をレシートの第1の領域に印刷し、前
記暗号化されたコードに対応する暗号パターンを第2の
領域に印刷して発行する段階と、発行したレシートのレ
シート番号とキーコードとを対応付けて登録する段階
と、受領したレシートの前記第1の領域に印刷されてい
るレシート番号を入力して、該レシート番号に対応付け
られたキーコードを呼び出す段階と、前記受領したレシ
ートの前記第2の領域に印刷されている暗号パターンか
ら暗号化コードを再生する段階と、前記呼び出したキー
コードに基づいて前記再生された暗号化コードから固有
コードを復号する段階と、復号した固有コードに対応す
るレシート番号を生成する段階と、生成したレシート番
号と前記受領したレシートの前記第1の領域に印刷され
ていたレシート番号とを比較して、該受領したレシート
の正偽を判定する段階とを含んでいる。
【0007】また、本発明の請求項2のレシート発行認
証方法は、請求項1のレシート発行認証方法において、
前記レシートの第2の領域に印刷される暗号パターン
は、少なくとも既成の文字、記号、バーコードと異なる
可視の模様であることを特徴としている。
証方法は、請求項1のレシート発行認証方法において、
前記レシートの第2の領域に印刷される暗号パターン
は、少なくとも既成の文字、記号、バーコードと異なる
可視の模様であることを特徴としている。
【0008】また、本発明の請求項3のレシート発行認
証方法は、請求項1のレシート発行認証方法において、
前記暗号パターンを磁性インクによって印刷し、受領し
たレシートの第2の領域のパターンを磁気的に読み取っ
て暗号化コードを再生することを特徴としている。
証方法は、請求項1のレシート発行認証方法において、
前記暗号パターンを磁性インクによって印刷し、受領し
たレシートの第2の領域のパターンを磁気的に読み取っ
て暗号化コードを再生することを特徴としている。
【0009】また、本発明の請求項4のレシート発行認
証方法は、請求項3のレシート発行認証方法において、
前記レシートの第2の領域には前記暗号パターンの他
に、該暗号パターンの印刷に用いられた磁性インクと同
色または異色の非磁性インクによって文字、記号または
模様を印刷することを特徴としている。
証方法は、請求項3のレシート発行認証方法において、
前記レシートの第2の領域には前記暗号パターンの他
に、該暗号パターンの印刷に用いられた磁性インクと同
色または異色の非磁性インクによって文字、記号または
模様を印刷することを特徴としている。
【0010】また、本発明の請求項5のレシート発行認
証方法は、請求項1のレシート発行認証方法において、
前記キーコードとして用いる第1の乱数の他に、ノイズ
コードとして用いる第2の乱数を発生し、前記固有コー
ドに対する前記キーコードによる演算と前記ノイズコー
ドの挿入によって暗号化コードを得ることを特徴として
いる。
証方法は、請求項1のレシート発行認証方法において、
前記キーコードとして用いる第1の乱数の他に、ノイズ
コードとして用いる第2の乱数を発生し、前記固有コー
ドに対する前記キーコードによる演算と前記ノイズコー
ドの挿入によって暗号化コードを得ることを特徴として
いる。
【0011】また、本発明の請求項6のレシート発行装
置は、レシートに文字、記号、模様を印刷して発行する
ためのプリンタと、レシート発行指示を受けてレシート
固有のレシート番号を生成するレシート番号生成手段
と、前記レシート番号生成手段が生成したレシート番号
を前記プリンタへ出力してレシートの第1の領域に印刷
させるレシート番号印刷手段と、前記レシート番号生成
手段が生成したレシート番号に対応した固有コードを出
力する固有コード生成手段と、レシート発行指示を受け
て乱数を発生する乱数発生手段と、前記乱数発生手段が
発生した乱数をキーコードとして前記固有コードを暗号
化する暗号化手段と、暗号化コードに対応した印刷パタ
ーンデータを予め記憶している印刷パターンメモリと、
前記暗号化手段によって得られた暗号化コードに対応す
る印刷パターンデータを前記印刷パターンメモリから読
み出して前記プリンタに出力しレシートの第2の領域に
印刷する暗号パターン印刷手段と、発行するレシートに
対して前記レシート番号生成手が生成したレシート番号
と前記暗号化に用いたキーコードとを対応付けて所定の
登録装置に登録する登録手段とを備えている。
置は、レシートに文字、記号、模様を印刷して発行する
ためのプリンタと、レシート発行指示を受けてレシート
固有のレシート番号を生成するレシート番号生成手段
と、前記レシート番号生成手段が生成したレシート番号
を前記プリンタへ出力してレシートの第1の領域に印刷
させるレシート番号印刷手段と、前記レシート番号生成
手段が生成したレシート番号に対応した固有コードを出
力する固有コード生成手段と、レシート発行指示を受け
て乱数を発生する乱数発生手段と、前記乱数発生手段が
発生した乱数をキーコードとして前記固有コードを暗号
化する暗号化手段と、暗号化コードに対応した印刷パタ
ーンデータを予め記憶している印刷パターンメモリと、
前記暗号化手段によって得られた暗号化コードに対応す
る印刷パターンデータを前記印刷パターンメモリから読
み出して前記プリンタに出力しレシートの第2の領域に
印刷する暗号パターン印刷手段と、発行するレシートに
対して前記レシート番号生成手が生成したレシート番号
と前記暗号化に用いたキーコードとを対応付けて所定の
登録装置に登録する登録手段とを備えている。
【0012】また、本発明の請求項7のレシート認証装
置は、受領したレシートの第1の領域に印刷されている
レシート番号を入力するためのレシート番号入力手段
と、前記レシート番号入力手段から入力されたレシート
番号に対応するキーコードを所定の登録装置から呼び出
すキーコード取得手段と、前記受領したレシートの第2
の領域に印刷されている暗号パターンから暗号化コード
を再生する暗号パターン読取手段と、前記キーコード取
得手段によって取得したキーコードに基づいて前記再生
された暗号化コードから固有コードを復号する復号手段
と、前記復号手段によって復号された固有コードに対応
するレシート番号を出力するコード変換手段と、前記コ
ード変換手段によって得られたレシート番号と前記レシ
ート番号入力手段によって入力されたレシート番号とを
比較して、前記受領したレシートの正偽を判定する判定
手段と、前記判定手段の判定結果を報知する報知手段と
を備えている。
置は、受領したレシートの第1の領域に印刷されている
レシート番号を入力するためのレシート番号入力手段
と、前記レシート番号入力手段から入力されたレシート
番号に対応するキーコードを所定の登録装置から呼び出
すキーコード取得手段と、前記受領したレシートの第2
の領域に印刷されている暗号パターンから暗号化コード
を再生する暗号パターン読取手段と、前記キーコード取
得手段によって取得したキーコードに基づいて前記再生
された暗号化コードから固有コードを復号する復号手段
と、前記復号手段によって復号された固有コードに対応
するレシート番号を出力するコード変換手段と、前記コ
ード変換手段によって得られたレシート番号と前記レシ
ート番号入力手段によって入力されたレシート番号とを
比較して、前記受領したレシートの正偽を判定する判定
手段と、前記判定手段の判定結果を報知する報知手段と
を備えている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は実施形態のレシート発行装置
20とそれに対応したレシート認証装置40の構成を示
す図である。
施形態を説明する。図1は実施形態のレシート発行装置
20とそれに対応したレシート認証装置40の構成を示
す図である。
【0014】レシート発行装置20のレシート番号生成
手段21は、図示しない装置から予約レシートの発行指
示を受ける毎に、レシート毎に異なるレシート番号Aw
を生成して出力する。このレシート番号Awは、例えば
発行順に増加するシリアル番号に店のコードや発行年月
日等を付加したものである。
手段21は、図示しない装置から予約レシートの発行指
示を受ける毎に、レシート毎に異なるレシート番号Aw
を生成して出力する。このレシート番号Awは、例えば
発行順に増加するシリアル番号に店のコードや発行年月
日等を付加したものである。
【0015】また、固有データ出力手段22は、レシー
ト番号生成手段21から出力されたレシート番号Awに
対して1対1で対応する固有コードBwを生成して出力
する。
ト番号生成手段21から出力されたレシート番号Awに
対して1対1で対応する固有コードBwを生成して出力
する。
【0016】この固有コードBwは、例えばレシート番
号Awに所定の線形演算を行って生成する。
号Awに所定の線形演算を行って生成する。
【0017】第1、第2の乱数発生手段23、24は、
予約レシートの発行指令を受けるとそれぞれ乱数コード
Cw、Dwを発生する。
予約レシートの発行指令を受けるとそれぞれ乱数コード
Cw、Dwを発生する。
【0018】暗号化手段25は、固有コードBwを乱数
コードCw、Dwによって暗号化し、その暗号化コード
Ewを出力する。
コードCw、Dwによって暗号化し、その暗号化コード
Ewを出力する。
【0019】即ち、固有コードBwに対して一方の乱数
コードCwをキーコードとして所定の演算を行うことで
第1の暗号化を行い、この第1の暗号化により生成され
たコードの桁間に乱数コードDwをノイズコードとして
挿入することで第2の暗号化を行い、さらにこの第2の
暗号化によって生成されたコードを複数Mの暗号化コー
ドEw1〜EwMに分離することで第3の暗号化を行
う。
コードCwをキーコードとして所定の演算を行うことで
第1の暗号化を行い、この第1の暗号化により生成され
たコードの桁間に乱数コードDwをノイズコードとして
挿入することで第2の暗号化を行い、さらにこの第2の
暗号化によって生成されたコードを複数Mの暗号化コー
ドEw1〜EwMに分離することで第3の暗号化を行
う。
【0020】簡単なデータと演算を用いて説明すると、
図2の(a)に示す8ビットの固有コードBwに対して
図2の(b)に示す8ビットのキーコードCwを加算
(第1の暗号化)し、その加算結果の各ビット間に図2
の(c)のように、8ビットのノイズコードDwを挿入
(第2の暗号化)するとともに前後に「1」を付加して
図2の(d)に示す18ビットのコードを生成し、これ
を図2の(e)のように、6ビットずつの3つの暗号化
コードEw1〜Ew3に分ける(第3の暗号化)。
図2の(a)に示す8ビットの固有コードBwに対して
図2の(b)に示す8ビットのキーコードCwを加算
(第1の暗号化)し、その加算結果の各ビット間に図2
の(c)のように、8ビットのノイズコードDwを挿入
(第2の暗号化)するとともに前後に「1」を付加して
図2の(d)に示す18ビットのコードを生成し、これ
を図2の(e)のように、6ビットずつの3つの暗号化
コードEw1〜Ew3に分ける(第3の暗号化)。
【0021】プリンタ26は、後述するレシート番号印
刷手段27および暗号パターン印刷手段29によってレ
シート1に必要な情報を印刷して発行する。なお、この
プリンタ26は可視の磁気インクによって印刷を行う。
刷手段27および暗号パターン印刷手段29によってレ
シート1に必要な情報を印刷して発行する。なお、この
プリンタ26は可視の磁気インクによって印刷を行う。
【0022】レシート番号印刷手段27は、レシート番
号生成手段21から出力されたレシート番号Awをレシ
ート1の第1の印刷領域1aに印刷させる。
号生成手段21から出力されたレシート番号Awをレシ
ート1の第1の印刷領域1aに印刷させる。
【0023】暗号パターン印刷手段29は、暗号化コー
ドEwに対応したパターンを印刷パターンメモリ28か
ら読み出して、レシート1の第2の印刷領域1bに印刷
させる。
ドEwに対応したパターンを印刷パターンメモリ28か
ら読み出して、レシート1の第2の印刷領域1bに印刷
させる。
【0024】ここで、印刷パターンメモリ28には、レ
シート1の第2の印刷領域1bを複数Mの並列の磁気ヘ
ッドによって読み取ったときに、前記した複数Mの暗号
化コードEw1〜EwMが得られるようにパターン化さ
れたデータが記憶されている。
シート1の第2の印刷領域1bを複数Mの並列の磁気ヘ
ッドによって読み取ったときに、前記した複数Mの暗号
化コードEw1〜EwMが得られるようにパターン化さ
れたデータが記憶されている。
【0025】例えば、印刷パターンメモリ28には、図
2の(f)のように並列に並べた3つのコードEw1〜
Ew3を、3行2列を1ブロックとする行列が列方向に
3つ組み合わされたものとし、図3に示すように、ブロ
ック行列の各種類に対して印刷パターン(暗号パター
ン)P1〜P84が対応付けされて記憶されている。
2の(f)のように並列に並べた3つのコードEw1〜
Ew3を、3行2列を1ブロックとする行列が列方向に
3つ組み合わされたものとし、図3に示すように、ブロ
ック行列の各種類に対して印刷パターン(暗号パター
ン)P1〜P84が対応付けされて記憶されている。
【0026】ここで、暗号パターンの一例を示すと、図
4のように、第1行が〔10〕、第2行が〔01〕、第
3行が〔11〕のブロック行列の場合、パターンの一部
が所定の読取位置Q1では磁気ヘッドの第1の読取トラ
ックTR1と第3の読取トラックTR3に交わり、次の
読取位置Q2では磁気ヘッドの第2の読取トラックTR
2と第3の読取トラックTR3に交わる。この印刷パタ
ーンは、既成の文字や記号あるいはバーコードと認識さ
れない曲線模様であるので、外観上は特別な意味のある
ものとは思われにくい。
4のように、第1行が〔10〕、第2行が〔01〕、第
3行が〔11〕のブロック行列の場合、パターンの一部
が所定の読取位置Q1では磁気ヘッドの第1の読取トラ
ックTR1と第3の読取トラックTR3に交わり、次の
読取位置Q2では磁気ヘッドの第2の読取トラックTR
2と第3の読取トラックTR3に交わる。この印刷パタ
ーンは、既成の文字や記号あるいはバーコードと認識さ
れない曲線模様であるので、外観上は特別な意味のある
ものとは思われにくい。
【0027】発行情報登録手段30は、予約レシートを
発行したときに、そのレシートに印刷したレシート番号
Awと暗号化の際に使用したキーコードCw(乱数コー
ド)とを一組の発行情報として登録装置35に送信す
る。
発行したときに、そのレシートに印刷したレシート番号
Awと暗号化の際に使用したキーコードCw(乱数コー
ド)とを一組の発行情報として登録装置35に送信す
る。
【0028】なお、登録装置35は、レシート発行装置
20と同一設置場所にあっても、また異なる場所に設置
されていてもよく、予約登録センタ等のようにレシート
発行装置20とは異なる場所に設置されている場合に
は、発行情報登録手段30は、電話回線等を介して発行
情報を登録装置35に登録させる。
20と同一設置場所にあっても、また異なる場所に設置
されていてもよく、予約登録センタ等のようにレシート
発行装置20とは異なる場所に設置されている場合に
は、発行情報登録手段30は、電話回線等を介して発行
情報を登録装置35に登録させる。
【0029】一方、レシート認証装置40の暗号パター
ン読取手段41は、レシートの第2の印刷領域1bを複
数Mの並列の磁気ヘッド(図示せず)によって走査し、
磁気インクで印刷された暗号パターンからM組の暗号化
コードEr1〜ErMを再生する。
ン読取手段41は、レシートの第2の印刷領域1bを複
数Mの並列の磁気ヘッド(図示せず)によって走査し、
磁気インクで印刷された暗号パターンからM組の暗号化
コードEr1〜ErMを再生する。
【0030】レシート番号入力手段42は、レシート1
の第1の印刷領域1aに印刷されていたレシート番号A
wをキー操作等によって入力するためのものである。
の第1の印刷領域1aに印刷されていたレシート番号A
wをキー操作等によって入力するためのものである。
【0031】キーコード取得手段43は、レシート番号
入力手段42によってレシート番号Awが入力される
と、登録装置35をアクセスしてそのレシート番号Aw
が登録されているか否かを調べ、登録されていればその
レシート番号に対応するキーコードCwを取得する。な
お、レシート番号Awが登録されていなければ、これを
後述の報知手段47によって報知する。
入力手段42によってレシート番号Awが入力される
と、登録装置35をアクセスしてそのレシート番号Aw
が登録されているか否かを調べ、登録されていればその
レシート番号に対応するキーコードCwを取得する。な
お、レシート番号Awが登録されていなければ、これを
後述の報知手段47によって報知する。
【0032】復号手段44は、レシートから読み取った
M組の暗号化コードEr1〜ErMからそのレシートの
固有コードを復号する。
M組の暗号化コードEr1〜ErMからそのレシートの
固有コードを復号する。
【0033】即ち、レシートから読み取ったM組の暗号
化コードEr1〜ErMを、前記暗号化手段25による
第3の暗号化と逆の過程で合成することで第1の復号化
を行い、この第1の複合化によって得られたコードに対
して、第2の暗号化と逆の過程でノイズデータを除去す
ることで第2の復号化を行い、さらにこの第2の復号化
によって得られたコードに対して、キーコード取得手段
43によって取得したキーコードCwを用いて前記第1
の暗号化と逆の演算を行うことで、固有コードBrを復
号する。
化コードEr1〜ErMを、前記暗号化手段25による
第3の暗号化と逆の過程で合成することで第1の復号化
を行い、この第1の複合化によって得られたコードに対
して、第2の暗号化と逆の過程でノイズデータを除去す
ることで第2の復号化を行い、さらにこの第2の復号化
によって得られたコードに対して、キーコード取得手段
43によって取得したキーコードCwを用いて前記第1
の暗号化と逆の演算を行うことで、固有コードBrを復
号する。
【0034】コード変換手段45は、復号手段44によ
って得られた固有コードBrをレシート発行装置20の
固有コード生成手段22の逆の過程によってレシート番
号Arに変換する。
って得られた固有コードBrをレシート発行装置20の
固有コード生成手段22の逆の過程によってレシート番
号Arに変換する。
【0035】判定手段46は、レシート番号入力手段4
2によって入力されたレシート番号Awとコード変換手
段45によって変換されたレシート番号Arとを比較
し、両者が一致していればこのレシートが正しいもので
あることを示す信号を報知手段47に出力し、一致して
いなければこのレシートが不正なものであることを示す
信号を報知手段47に出力する。
2によって入力されたレシート番号Awとコード変換手
段45によって変換されたレシート番号Arとを比較
し、両者が一致していればこのレシートが正しいもので
あることを示す信号を報知手段47に出力し、一致して
いなければこのレシートが不正なものであることを示す
信号を報知手段47に出力する。
【0036】報知手段47は、ランプの点灯、文字の表
示あるいは音によって判定手段46の判定結果を報知す
る。
示あるいは音によって判定手段46の判定結果を報知す
る。
【0037】このように、実施形態のレシート発行装置
では、レシートの固有コードをキーコードで暗号化し、
この暗号化コードに対応するパターンをレシート番号と
ともに磁気インクで印刷して発行するとともに、そのキ
ーコードをレシート番号に対応付けて登録装置に登録
し、レシート認証装置では、レシートに印刷されたレシ
ート番号を入力することでそのレシート番号に対応する
キーコードを登録装置から取得し、レシートに印刷され
たパターンから暗号化コードを磁気的に読み取って登録
装置から取得したキーコードによって固有コードを復号
し、この固有コードから得られるレシート番号とレシー
トに印刷されていたレシート番号とを比較してレシート
の正偽を判定している。
では、レシートの固有コードをキーコードで暗号化し、
この暗号化コードに対応するパターンをレシート番号と
ともに磁気インクで印刷して発行するとともに、そのキ
ーコードをレシート番号に対応付けて登録装置に登録
し、レシート認証装置では、レシートに印刷されたレシ
ート番号を入力することでそのレシート番号に対応する
キーコードを登録装置から取得し、レシートに印刷され
たパターンから暗号化コードを磁気的に読み取って登録
装置から取得したキーコードによって固有コードを復号
し、この固有コードから得られるレシート番号とレシー
トに印刷されていたレシート番号とを比較してレシート
の正偽を判定している。
【0038】したがって、複写機等で複写したレシート
を用いようとしてもそのレシートからは暗号化コードが
得られず不正なものと判定されるので、認証結果に応じ
てレシートと商品との交換を行えば、正しいレシートを
持参した者にのみ商品を渡すことができ、商品の2重渡
し等の問題は生じない。
を用いようとしてもそのレシートからは暗号化コードが
得られず不正なものと判定されるので、認証結果に応じ
てレシートと商品との交換を行えば、正しいレシートを
持参した者にのみ商品を渡すことができ、商品の2重渡
し等の問題は生じない。
【0039】なお、前記実施形態では、固有コードとキ
ーコードとの演算結果にノイズコードを挿入していた
が、ノイズコードを固有コードまたはキーコードに挿入
してから演算を行ってもよく、また、ノイズコードの挿
入を行わなくてもよい。
ーコードとの演算結果にノイズコードを挿入していた
が、ノイズコードを固有コードまたはキーコードに挿入
してから演算を行ってもよく、また、ノイズコードの挿
入を行わなくてもよい。
【0040】また、前記実施形態では、暗号化コードを
複数のコードに分けて並列化し、この並列化されたデー
タに対応した印刷パターンをレシートに印刷していた
が、単一の暗号化コードの連続する複数ビットのデータ
の種類に対応した印刷パターンをレシートに印刷するよ
うにしてもよい。
複数のコードに分けて並列化し、この並列化されたデー
タに対応した印刷パターンをレシートに印刷していた
が、単一の暗号化コードの連続する複数ビットのデータ
の種類に対応した印刷パターンをレシートに印刷するよ
うにしてもよい。
【0041】また、前記実施形態では、レシートの認証
段階でレシート番号をキー操作によって入力するように
していたが、レシートに印刷されたレシート番号を光学
的に読み取り、文字認識処理によってレシート番号を解
読して自動的に入力するようにしてもよく、また、第3
の印刷領域にレシート番号をバーコード印刷しておき、
これを認証段階に自動的に読み取って入力するようにし
てもよい。
段階でレシート番号をキー操作によって入力するように
していたが、レシートに印刷されたレシート番号を光学
的に読み取り、文字認識処理によってレシート番号を解
読して自動的に入力するようにしてもよく、また、第3
の印刷領域にレシート番号をバーコード印刷しておき、
これを認証段階に自動的に読み取って入力するようにし
てもよい。
【0042】また、前記実施形態では、暗号パターンの
みを可視の磁性インクによって印刷していたが、この磁
性インクと同色または異色の非磁性インクによって第2
の印刷領域を含む領域に文字、記号、模様を印刷して、
第2の印刷領域の暗号パターンを外観上識別できないよ
うにカムフラージュしてもよい。
みを可視の磁性インクによって印刷していたが、この磁
性インクと同色または異色の非磁性インクによって第2
の印刷領域を含む領域に文字、記号、模様を印刷して、
第2の印刷領域の暗号パターンを外観上識別できないよ
うにカムフラージュしてもよい。
【0043】また、前記実施形態では、暗号化コードの
磁気的な読み取りできるようにパターンを印刷していた
が、暗号化コードに対応するパターンを光学的に読み取
ってコードを再生するようにしてもよい。
磁気的な読み取りできるようにパターンを印刷していた
が、暗号化コードに対応するパターンを光学的に読み取
ってコードを再生するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、レシー
トを発行する際には、レシートの固有コードをキーコー
ドで暗号化し、この暗号化コードに対応するパターンを
レシート番号とともに印刷し、そのキーコードをレシー
ト番号に対応付けて登録装置に登録し、レシートを認証
する際には、レシートに印刷されたレシート番号を入力
することでそのレシート番号に対応するキーコードを登
録装置から取得し、レシートに印刷された暗号パターン
から暗号化コードを再生し、この暗号化コードと取得し
たキーコードとによって固有コードを復号し、この固有
コードから得られるレシート番号とレシートに印刷され
ていたレシート番号とを比較してレシートの正偽を判定
している。
トを発行する際には、レシートの固有コードをキーコー
ドで暗号化し、この暗号化コードに対応するパターンを
レシート番号とともに印刷し、そのキーコードをレシー
ト番号に対応付けて登録装置に登録し、レシートを認証
する際には、レシートに印刷されたレシート番号を入力
することでそのレシート番号に対応するキーコードを登
録装置から取得し、レシートに印刷された暗号パターン
から暗号化コードを再生し、この暗号化コードと取得し
たキーコードとによって固有コードを復号し、この固有
コードから得られるレシート番号とレシートに印刷され
ていたレシート番号とを比較してレシートの正偽を判定
している。
【0045】このため、複写機等で複写したレシートは
不正なものと判定されて使用することはできず、認証結
果に応じてレシートと商品との交換を行えば、正しいレ
シートを持参した者にだけ商品を渡すことができ、商品
の2重渡し等の問題は生じない。
不正なものと判定されて使用することはできず、認証結
果に応じてレシートと商品との交換を行えば、正しいレ
シートを持参した者にだけ商品を渡すことができ、商品
の2重渡し等の問題は生じない。
【図1】本発明の実施形態の構成を示すブロック図
【図2】レシート発行の際のデータの処理例を示す図
【図3】暗号化コードと印刷パターンの対応図
【図4】印刷パターンの一例を示す図
1 レシート 1a 第1の印刷領域 1b 第2の印刷領域 20 レシート発行装置 21 レシート番号生成手段 22 固有コード生成手段 23 第1の乱数発生手段 24 第2の乱数発生手段 25 暗号化手段 26 プリンタ 27 レシート番号印刷手段 28 印刷パターンメモリ 29 暗号パターン印刷手段 30 発行情報登録手段 35 登録装置 40 レシート認証装置 41 暗号パターン読取装置 42 レシート番号入力手段 43 キーコード取得手段 44 復号手段 45 コード変換手段 46 判定手段 47 報知手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月2日(1998.11.
2)
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (7)
- 【請求項1】発行するレシートに固有のレシート番号を
生成する段階と、 前記レシート番号に対応する固有コードを生成する段階
と、 発行するレシートについて乱数を発生する段階と、 前記乱数をキーコードとして前記固有コードを暗号化す
る段階と、 前記レシート番号をレシートの第1の領域に印刷し、前
記暗号化されたコードに対応する暗号パターンを第2の
領域に印刷して発行する段階と、 発行したレシートのレシート番号とキーコードとを対応
付けて登録する段階と、 受領したレシートの前記第1の領域に印刷されているレ
シート番号を入力して、該レシート番号に対応付けられ
たキーコードを呼び出す段階と、 前記受領したレシートの前記第2の領域に印刷されてい
る暗号パターンから暗号化コードを再生する段階と、 前記呼び出したキーコードに基づいて前記再生された暗
号化コードから固有コードを復号する段階と、 復号した固有コードに対応するレシート番号を生成する
段階と、 生成したレシート番号と前記受領したレシートの前記第
1の領域に印刷されていたレシート番号とを比較して、
該受領したレシートの正偽を判定する段階とを含むレシ
ート発行認証方法。 - 【請求項2】前記レシートの第2の領域に印刷される暗
号パターンは、少なくとも既成の文字、記号、バーコー
ドと異なる可視の模様であることを特徴とする請求項1
記載のレシート発行認証方法。 - 【請求項3】前記暗号パターンを磁性インクによって印
刷し、受領したレシートの第2の領域のパターンを磁気
的に読み取って暗号化コードを再生することを特徴とす
る請求項1記載のレシート発行認証方法。 - 【請求項4】前記レシートの第2の領域には前記暗号パ
ターンの他に、該暗号パターンの印刷に用いられた磁性
インクと同色または異色の非磁性インクによって文字、
記号または模様を印刷することを特徴とする請求項3記
載のレシート発行認証方法。 - 【請求項5】前記キーコードとして用いる第1の乱数の
他に、ノイズコードとして用いる第2の乱数を発生し、
前記固有コードに対する前記キーコードによる演算と前
記ノイズコードの挿入によって暗号化コードを得ること
を特徴とする請求項1記載のレシート発行認証方法。 - 【請求項6】レシートに文字、記号、模様を印刷して発
行するためのプリンタと、 レシート発行指示を受けてレシート固有のレシート番号
を生成するレシート番号生成手段と、 前記レシート番号生成手段が生成したレシート番号を前
記プリンタへ出力してレシートの第1の領域に印刷させ
るレシート番号印刷手段と、 前記レシート番号生成手段が生成したレシート番号に対
応した固有コードを出力する固有コード生成手段と、 レシート発行指示を受けて乱数を発生する乱数発生手段
と、 前記乱数発生手段が発生した乱数をキーコードとして前
記固有コードを暗号化する暗号化手段と、 暗号化コードに対応した印刷パターンデータを予め記憶
している印刷パターンメモリと、 前記暗号化手段によって得られた暗号化コードに対応す
る印刷パターンデータを前記印刷パターンメモリから読
み出して前記プリンタに出力しレシートの第2の領域に
印刷する暗号パターン印刷手段と、 発行するレシートに対して前記レシート番号生成手が生
成したレシート番号と前記暗号化に用いたキーコードと
を対応付けて所定の登録装置に登録する登録手段とを備
えたレシート発行装置。 - 【請求項7】受領したレシートの第1の領域に印刷され
ているレシート番号を入力するためのレシート番号入力
手段と、 前記レシート番号入力手段から入力されたレシート番号
に対応するキーコードを所定の登録装置から呼び出すキ
ーコード取得手段と、 前記受領したレシートの第2の領域に印刷されている暗
号パターンから暗号化コードを再生する暗号パターン読
取手段と、 前記キーコード取得手段によって取得したキーコードに
基づいて前記再生された暗号化コードから固有コードを
復号する復号手段と、 前記復号手段によって復号された固有コードに対応する
レシート番号を出力するコード変換手段と、 前記コード変換手段によって得られたレシート番号と前
記レシート番号入力手段によって入力されたレシート番
号とを比較して、前記受領したレシートの正偽を判定す
る判定手段と、 前記判定手段の判定結果を報知する報知手段とを備えた
レシート認証装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10272547A JP2000090358A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | レシート発行認証方法、レシート発行装置およびレシート認証装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10272547A JP2000090358A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | レシート発行認証方法、レシート発行装置およびレシート認証装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000090358A true JP2000090358A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17515431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10272547A Pending JP2000090358A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | レシート発行認証方法、レシート発行装置およびレシート認証装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000090358A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005151291A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および交換部品 |
KR100763494B1 (ko) * | 2005-03-08 | 2007-10-04 | 권도균 | 카드 결제 정보가 출력되는 감압지 매출 전표에 바코드를인쇄하는 방법 및 장치 |
-
1998
- 1998-09-09 JP JP10272547A patent/JP2000090358A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005151291A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および交換部品 |
KR100763494B1 (ko) * | 2005-03-08 | 2007-10-04 | 권도균 | 카드 결제 정보가 출력되는 감압지 매출 전표에 바코드를인쇄하는 방법 및 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |