JPH11145952A - 電子チケットおよびその認証方法 - Google Patents

電子チケットおよびその認証方法

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JPH11145952A
JPH11145952A JP31245197A JP31245197A JPH11145952A JP H11145952 A JPH11145952 A JP H11145952A JP 31245197 A JP31245197 A JP 31245197A JP 31245197 A JP31245197 A JP 31245197A JP H11145952 A JPH11145952 A JP H11145952A
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JP
Japan
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information
electronic ticket
authentication
color
ticket
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Application number
JP31245197A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Isayama
喜由 諫山
Naozumi Takenaka
直純 竹中
Morimasa Akeda
守正 明田
Hironari Kubo
裕也 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DEIJITEI MINIMI KK
ISA KK
Original Assignee
DEIJITEI MINIMI KK
ISA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子チケットに書込んだ情報の正常の有無を
確認できるようにすると共に、認証用情報については秘
匿する。 【解決手段】 電子チケットとして使用するフロッピー
ディスク134の中にGIFファイルのイメージ形態で
チケット案内情報を記録する。このイメージの中の同一
色のイメージ部分のいずれかに認証用の情報を埋めこ
み、電子チケットを認証する際は、埋め込んだ認証用の
情報をパーソナルコンピュータ140により取り出して
認証する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、催物会場への入場
チケット等に使用される電子チケットおよびその認証方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットと呼ばれる広域通信ネッ
トワークの普及にともなって、インターネットを介して
コンサート等の催物のチケットを販売するシステムが提
案されている(特願平9−284141号)。このシス
テムでは、サーバが催物の案内を行うとともに、販売契
約が成立するクライアントから申し込まれた催物のチケ
ット情報、すなわち、コンサート名、座席番号、認証用
データをクライアント側に転送し、クライアントに装着
されたフロッピーディスクに書込む。チケット購入者
は、このフロッピーを入場チケットとして催物会場に持
参する。
【0003】催物会場には認証を行うパーソナルコンピ
ュータが設置してあり、チケット購入者が持参したフロ
ッピーディスクを上記パーソナルコンピュータに挿入
し、フロッピーディスクに記録された情報とパーソナル
コンピュータ側に予め登録してある情報とを一致比較す
ることによりフロッピーディスクが正規のもの、すなわ
ち、入場チケットであることを認証する。
【0004】フロッピーディスクに書込むべき情報はイ
ンターネットを介してサーバからクライアントに転送さ
れるため、サーバ側では、予め暗号化し、暗号化された
情報がフロッピーディスクに書込まれる。会場に設置さ
れたパーソナルコンピュータはフロッピーディスク、す
なわち、電子チケットに記録された情報を復号化(暗号
解読)した後に認証を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】暗号化され、フロッピ
ーディスクに記録された情報をクライアント側で、たと
えば、ワープロソフト等により読み出し、文書として表
示した場合に、単語としては意味不明の文字(いわゆる
文字化け)が表示されるので、クライアント側では、サ
ーバから転送された情報が正しく転送されたかは確認で
きない。
【0006】もしチケット情報の転送中に通信エラーが
生じ、誤りのデータがフロッピーディスクに書込まれる
と、そのフロッピーディスクを催物会場に持参しても恐
らくは正規なものとは認証されないであろう。また、催
物の主催者側でもそのフロッピーが不正に改ざんされた
ものか、通信エラーにより異常データが書込まれたもの
かは判断しにくい。
【0007】また、チケット購入者がフロッピーディス
クの内容を見ることができるようになっても、電子チケ
ットとして使用するフロッピーディスクを催物会場で認
証するための認証用情報は秘匿しておかなければならな
い。
【0008】さらに、正規に一枚のチケットを購入し、
チケット情報を記録したフロッピーディスクを不正コピ
ーした場合、コピーをしたフロッピーディスクは正規の
内容が記録されているので、催物会場ではパーソナルコ
ンピュータの認証をすり抜けてしまうことが考えられ
る。
【0009】そこで、本発明の第1目的は、認証用の情
報を秘匿しつつ、フロッピーディスク等の電子チケット
として使用する携帯用記録媒体に記録されたチケット情
報が正規であることをチケット購入者が目視確認できる
電子チケットおよびその認証方法を提供することにあ
る。
【0010】本発明の第2の目的は、電子チケットとし
て使用する携帯用記録媒体を不正コピーした場合、その
携帯用記録媒体を検出することができる電子チケットの
認証方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、認証用の情報が埋め込ま
れたイメージを記録した電子チケットにおいて、前記イ
メージは、色の種類を示す色情報を記載した複数の記載
欄を有する色テーブルと、前記色テーブルの記載欄の位
置を示す識別情報により出力の色を表し、該識別情報を
出力画素位置に対応づけて並べた画像データとにより構
成されるデータ構造を持ち、前記認証用の情報を前記識
別情報の形態で前記画像データの特定画素位置に埋め込
むと共に、該特定画素位置の識別情報に対応する色情報
と同じ色情報を前記色テーブルの他の記載欄に記載し、
該記載欄の識別情報を前記画像データの中に混在させた
ことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、認証用の情報が埋め込
まれたイメージを記録した電子チケットを前記認証用の
情報により認証する電子チケットの認証方法において、
前記イメージは、色の種類を示す色情報を記載した複数
の記載欄を有する色テーブルと、前記色テーブルの記載
欄の位置を示す識別情報により出力の色を表し、該識別
情報を出力画素位置に対応づけて並べた画像データとに
より構成されるデータ構造を持ち、前記認証用の情報を
前記識別情報の形態で前記画像データの特定画素位置に
埋め込むと共に、該特定画素位置の識別情報に対応する
色情報と同じ色情報を前記色テーブルの他の記載欄に記
載し、該記載欄の識別情報を前記画像データの中に混在
させておき、前記画像データの識別情報に基づき出力画
素に対応する色情報を取り出し、出力装置に出力可能と
したことを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項2に記載の電子
チケットの認証方法において、前記電子チケットには該
電子チケットに割り当てた個別情報が記録されており、
前記情報処理装置より前記電子チケットから認証用を情
報を取り出し、該認証用を使用して前記電子チケットの
認証を行うと共に、個別情報ごとの認証回数を計数し、
認証回数が2回以上となる場合には該情報処理装置は警
告出力することを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、請求項3に記載の電子
チケットの認証方法において、催し物会場の入場者の入
退場経路上の第1の地点に前記情報処理装置を設置し、
該第1の地点における認証の後、第2の認証を行うため
の他の情報処理装置を前記入退場経路上の第2の地点に
設置し、前記第1の地点の情報処理装置により認証回数
が2回以上となった電子チケットの個別情報を前記第2
の地点の情報処理装置に与え、該第2の地点の情報処理
装置により当該与えられた個別情報を持つ電子チケット
を検出することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0016】(第1実施形態)図1は本発明を適用した
電子チケット販売システムおよび認証システムを示す。
図1において、サーバ100はインターネットと呼ばれ
る専用通信ネットワーク110に接続されている。一
方、一般ユーザ(チケット購入者)が使用するクライア
ント130は公衆電話回線(専用回線、無線通信等も
可)121、プロバイダ(通信ネットワーク接続業者)
のコンピュータ(ルータ、ゲートウエイ等)120を介
して通信ネットワーク110に接続される。
【0017】サーバ100には汎用のコンピュータを使
用することができ、装置内に、あるいは外部接続でハー
ドディスク記憶装置のような大容量記憶装置を有する。
この記憶装置内のデータベース101には、催物の案
内、チケット販売に係る情報ファイルが登録されてい
る。上記記憶装置にはその外、本発明の電子チケット販
売を実行するための処理プログラム102、オペレーテ
ィングシステム(OS)103およびクライアントと通
信を行うための通信プログラム104が格納されてい
る。これらのプログラムは必要に応じてサーバ内のCP
Uによりローディングされ、実行される。
【0018】サーバ100はフロッピーディスクドライ
ブおよびCD−ROMドライブを有し、CD−ROM1
05に格納された処理プログラム102あるいはデータ
ベースの登録情報の中の固定情報をサーバの上記記憶装
置にインストールすることが可能である。
【0019】また、フロッピーディスクを装着した場合
は、電子チケットを認証するためのたとえば、座席番号
等ごとの認証用情報をフロッピーディスクに書込むこと
ができる。本実施形態では、一般ユーザのクライアント
130がチケットを購入すると、クライアント側では、
フロッピーディスク(電子チケットとして使用)134
に認証に関する情報(認証用情報)およびチケットの内
容を示す情報をイメージのファイル、本実施形態ではG
IFと呼ばれるイメージファイル形態で書込む。催物会
場にはパーソナルコンピュータ140が設置される。
【0020】チケット販売者はフロッピーディスク10
6を介してパーソナルコンピュータ140に上記認証用
情報を転送し、この認証用情報を使用して一般ユーザが
持参したフロッピーディスク(電子チケット)134の
認証を後述の認証方法により行う。
【0021】クライアント130にはパーソナルコンピ
ュータ等の通信機能を有する汎用コンピュータを使用す
ることができる。クライアント130はキーボード、マ
ウス等の入力装置(不図示)を有し、以下のプログラ
ム、すなわち、サーバ100が提供する情報を表示し、
必要に応じてクライアント側から入力した情報をサーバ
100に転送する処理を実行するためのブラウザと呼ば
れる処理プログラム131、ブラウザ131と協働して
通信を行う通信プログラム132、OS133が搭載さ
れている。ブラウザ131にもGIFファイルを表示で
きるものであれば汎用のものを使用することができる。
【0022】電子チケット(フロッピーディスク13
4)に書込むGIFのイメージの表示例を図2に示す。
図2において、通常、一般的な紙のチケットと同様、チ
ケット200の画像には開催日時、開催場所座席、チケ
ット番号等の文字画像が含まれている。背景色はこの例
の場合、白である。ここで注目して欲しい第1の点は、
送られてきたGIFの上記画像データを汎用のブラウザ
で表示させると、同一色の画像データの中に認証に使用
する情報が隠されている点である。
【0023】第2には購入者は送られてきたチケット画
像を見ることによって、正しく転送が送られたか否かを
確認することができる点である。通信エラーが生じる
と、転送画像を表示できなかったり、画像の一部が破損
する。これにより、チケット購入者は通信異常が発生し
たことを目視確認することができる。
【0024】次に、GIFの画像データの中に認証用の
情報を埋め込む方法を次に説明する。GIFの画像情報
は、色テーブルと画像データにより構成される。
【0025】色テーブルと画像データの一例を図3に示
す。図3において、色テーブルは256組の画像データ
を格納可能な記載領域を持ち、先頭の記憶領域から末尾
の記載領域には1〜256の識別番号が割り当てられて
いる。これらの記載領域には、白、黒、赤等の色の種類
を示す色情報が記載される。異なる記載領域に、同一の
色情報の記載を許可して要る点が本実施形態の重要な点
である。
【0026】画像データは、表示する画素位置の順(本
例では、画面左上から右に沿って右下に到る順)に対応
させて、表示させたい色の情報を記載する。この情報は
上記色テーブルの記載領域の位置を示す識別番号であ
り、たとえば、第1番目の画素位置に白を表示させたい
場合には、白の色情報が記載された領域の識別番号を使
用する。なお、図3の例では白の色情報は色テーブルの
中の識別番号1〜3、5、6の記載領域に記載されてい
るので、これらの識別番号の中のいずれかを使用すると
ができる。図3の例では“1”を使用している(図3
(b)参照)。
【0027】GIFの画像はこのようなデータ構造をも
つので、上記色テーブルの中に同一の色情報を複数の記
載領域に記載しておく。なお、認証用の番号を、たとえ
ば、“9701”とした場合に、識別番号、“0”、
“1”“7”“9”には同一の色を使用する。好ましく
は、これら識別番号の色テーブルの記載領域の前後、所
定数の記載領域は上記識別番号と同じ色とすることが好
ましい。
【0028】このようにして、図2の画像を表示するた
めのGIFの画像データを作成する。このGIFの画像
データの中の100番目に上記認証用の番号“970
1”の中の“9”を画像データとして埋め込む(図3
(b)参照)。同様にして“7”を101番目、“0”
を150番目、“1”を152番目に埋め込む。本例で
は、認証用の数値を埋め込んだ場所、100、101、
150、152が秘密キーとなる。
【0029】GIFイメージを表示する汎用のブラウ
ザ、あるいは汎用の描画ソフト等は、上述のデータ構造
にしたがって、図3(b)の画像データに対応する色情
報を図3(a)の色テーブルから取得し、この色情報の
示す色を表示するので、埋め込まれた認証用情報も画像
データとして取り扱われ色表現される。ここで、認証用
情報が画像データとして色表現される場所を図2におい
て点線の矩形枠で表現したが、図2を見ると分かるとお
り、点線の枠の色は背景(あるいは周辺部分)と同じ色
が使用されている。このため、GIF画像データの表示
を見たものは、認証データがGIF画像の中に埋め込ま
れていることすら気が付くことができない。
【0030】さらに同一色として使用可能な色テーブル
の識別番号は複数あるので、点線枠の周辺に認証に使用
する数値と異なる識別番号を図3(b)画像データの中
に埋め込むことにより、画像データそのものが表示/印
刷されることがあっても、秘密キー、すなわち、画像デ
ータ取り出し位置を知るものしか認証用情報を取り出す
ことができない点に注目されたい。
【0031】なお、上記GIFの画像データをクライア
ント130の表示画面に表示するときには色を示す識別
番号は、R(赤)、G(緑)、B(青)の色成分を示す
色情報に変換されてイメージメモリに記憶される。この
イメージメモリに記憶されたRGBの色情報がディスプ
レイに表示される。したがって、表示画面上の正規に購
入したチケット画像を画像処理ソフトによりコピーして
別のチケット画像を作成し、別のフロッピーディスクに
GIFイメージのファイル形態で記憶したとしても、そ
のGIFイメージは正規に購入したGIFイメージとは
色テーブルの内容と画像データの内容が全く異なってし
まうことに留意されたい。
【0032】したがって、表示画像をコピーしても電子
チケットに記載されたチケットイメージと同じ画像デー
タを作成することができない。なお、正規の電子チケッ
ト(フロッピーディスク)からデータ内容をコピーした
場合の検出については第2実施形態で説明する。
【0033】以上、説明した電子チケットに書込むチケ
ットイメージは、従来と同様、クライアント130とサ
ーバ100との間で、チケット購入契約が結ばれた時点
で、サーバ100からクライアント130に転送され、
クライアントのフロッピーディスク134に書込まれ
る。サーバー100では、GIFイメージの形態で記憶
しておくことにより、認証用番号の管理を行うことがで
きる。なお、未販売のチケットイメージと販売済みのチ
ケットイメージ(販売後、未販売のチケットイメージを
転送)を別の記憶領域に記憶しておくと、このチケット
イメージを縮小表示させることで、サーバー100では
販売状況を目視確認することができる。
【0034】このようにして販売された電子チケットの
認証方法について説明する。
【0035】主催者は、秘密キー(情報取り出し位置)
と認証用情報(この場合数値9701)を記載したテー
ブルとこのテーブルを使用して認証を行うプログラム
(図4)をフロッピーディスク106に予め記憶してお
き、会場に設置するパーソナルコンピュータ140にイ
ンストールしておく。なお、これらの情報をオンライン
でサーバー100からパーソナルコンピュータ140に
転送してもよいこと勿論である。説明の便宜上、秘密キ
ーと認証用情報は全ての電子チケットに対して共通とす
る。
【0036】催物開催当日に会場で電子チケット購入者
から電子チケット134を受け取った主催者は、パーソ
ナルコンピュータ140に電子チケット134を挿入
し、図4のプログラムにより、まず、電子チケットに記
録された図2のチケットイメージを表示させる(ステッ
プS10)。この表示を見て、主催者は、電子チケット
が正規なものと、不正作成されたものを目視確認するこ
とができる。
【0037】次に、パーソナルコンピュータ140はテ
ーブルに記載された秘密キーに基づき、電子チケットに
記録されたGIFの画像データの中の秘密キーの示す取
り出し位置から色情報、すなわち、識別用情報を取り出
す(ステップS20)。パーソナルコンピュータ140
は電子チケット134から取り出した識別用情報とパー
ソナルコンピュータ140内のテーブルに記載された識
別用情報との一致比較を行い、一致判定が得られた場合
には、正規のチケットである旨の表示を行う(ステップ
S30→S40)。
【0038】一方、不一致判定が得られた場合には、警
告音を発生するとともに電子チケットが正規のものでは
ないことを示すメッセージを表示画面に警告表示(印刷
も可)する(ステップS30→S50)。
【0039】以上の、チケットイメージの目視確認と、
パーソナルコンピュータ140による認証処理により不
正作成された電子チケットを検出することができる。
【0040】(第2実施形態)コピー作成された電子チ
ケットを検出する第2実施形態を次に説明する。
【0041】この形態では、会場の入場門とコンサート
ホールの入り口の2個所にパーソナルコンピュータ(P
C)1000、1001を配置する(図5参照)。パー
ソナルコンピュータ1000側では、図7の左側の処理
プログラムを実行し、パーソナルコンピュータ1001
は図7の右側の処理プログラムを使用する。パーソナル
コンピュータ1000、1001のいずれかには、図6
に示すような座標番号と認証用情報取り出し位置と通過
フラグと重複発生フラグを記載した情報テーブル(図7
の符号1002)が用意されておりこのテーブルを2つ
のパーソナルコンピュータ1000、1001が共有で
きるように2つのパーソナルコンピュータ1000、1
001はオンラインで接続されている。
【0042】第2の実施形態では、座席番号が認証用情
報として使用される。上記通過フラグは電子チケット購
入者がパーソナルコンピュータ1000の認証を受けた
か否をビット1/0で示すフラグ情報であり、初期値は
ビット0である。
【0043】重複発生フラグは、同一の認証用情報を持
つ電子チケットをパーソナルコンピュータ1000が2
度目に検出した時にオン(ビット1)されるフラグであ
り、初期値はオフ(ビット0)である。
【0044】このような構成の第2実施形態のシステム
処理を図7を参照して説明する。まず、正規のチケット
購入者の認証処理を説明する。チケット購入者の持参し
た電子チケットをパーソナルコンピュータ1000が図
4の認証用プログラムにより認証すると正規の判定が得
られる。正規のチケット購入者の購入チケットは1枚だ
けであるので、認証が終わると、パーソナルコンピュー
タ1000はテーブル6の、座席番号に対応する通過フ
ラグをビット0から1に変更する(ステップS100→
S110→S120)。また、正常の表示も行われる
(ステップS130)。
【0045】このチケット購入者の電子チケットがパー
ソナルコンピュータ1001の認証を受ける。パーソナ
ルコンピュータ1001は図4の認証用プログラムによ
る認証を行った後、テーブル1002の重複発生フラグ
を参照し、不正コピーした電子チケットが検出されてい
なこと(重複発生フラグがビット0であること)を確認
する。
【0046】次に、座席番号A02の全く同じ記録内容
を持つ電子チケットが2枚コピー作成され、使用された
場合について説明する。1枚目の電子チケットは正規な
ものとして、上述と同様2つのコンピュータ1000に
おいて扱われる。これによりテーブル1002の通過フ
ラグはビット1になっていることに注意されたい。2枚
目の電子チケットがコンピュータ1000により認証を
受けたとき、座席番号A02の通過フラグはビット1と
なっているので、今回の認証の対象となった電子チケッ
トが不正使用の2枚目であることが検出される(ステッ
プS110のNO判定)。
【0047】これによりパーソナルコンピュータ100
0はテーブル1002の重複発生フラグをただちにビッ
ト0から1に変更する(ステップS140)。これによ
り1枚目の電子チケットがパーソナルコンピュータ10
01の認証を受けていない場合には、パーソナルコンピ
ュータ1001の認証を受けたときに、電子チケットの
示す座席番号の重複発生が重複発生フラグ(ビット1で
あること)に基づき検出され、一枚目の電子チケットを
も検出できる。
【0048】また、正規の電子チケットによりパーソナ
ルコンピュータ1000の認証を受けた後、門の外にい
るものに電子チケットを渡した場合でも、その電子チケ
ットの2回目の使用が行われたときに通過フラグがすで
にビット1になっていることから2回目の不正を検出す
ることができる。
【0049】本実施形態の他に次の形態を実施できる。
【0050】1)上述の実施形態ではインターネット経
由で、認証用情報が埋め込まれたチケットイメージをチ
ケット購入者のクライアント130のフロッピーディス
クに書込むようにしているが、たとえば、クライアント
130をプレイガイドに設置して、プレイガイドがチケ
ット代金を受け取り、プレイガイド側が、電子チケット
を作成し、チケット購入者に電子チケットを引き渡して
もよいこと勿論である。
【0051】2)電子チケットとして使用する携帯用記
録媒体はフロッピーディスクに限らずメモリカード等各
種の携帯用記録媒体を使用することができる。さらに電
子チケットに記録するイメージの形状はチケット形態に
限らず任意の形状とすることができる。
【0052】3)上述の実施形態では、紙の形態のチケ
ットに記載されている情報(たとえば、開催場所等)の
情報はイメージの形態で表示可能としているが、サーバ
ー100からGIFイメージと、GIFイメージの表示
位置を定義し、かつ、その他チケット案内状を記載した
HTML文書を転送し、フロッピーディスク134に記
録することも可能である。この場合には、ブラウザによ
りHTML文書を表示させると、JIFイメージもHT
ML文書内に表示される。
【0053】4)上述の実施形態では、GIFの形態の
イメージを認証に使用しているが、本発明に規定された
データ構造を持つ画像データを表示させる専用のイメー
ジ表示ソフトをチケット購入者に配布し、この表示ソフ
トでチケット内容を確認するようにしてもよい。
【0054】5)認証用の情報を埋め込む処理はキーボ
ードからの手入力で行ってもよいし、専用のツール(ソ
フト)で自動的に行うこともできる。
【0055】6)第2実施形態では認証用情報に座席番
号を使用することにより個々の電子チケットを識別する
ための個別情報にも座席番号を兼用している。認証用情
報を電子チケット全てに共通化した場合には、電子チケ
ットの2回以上の不正使用やコピー使用を検出するため
の個別情報は認証用情報と別個とする必要がある。この
場合には認証用情報と個別情報を上述のGIFイメージ
の中に埋め込むことになる。
【0056】7)第2実施形態ではフラグ情報により1
回目と2回の認証回数を計数したが、数値の形態で認証
回数を計数し、計数結果を記憶するようにしてもい。
【0057】8)第2実施形態では、テーブル1002
を2つのコンピュータ1000、1001によりアクセ
スすることにより、電子チケットの2回の認証(重複使
用)があったことを伝達しているが、コンピュータ10
00から、重複使用があった電子チケットの個別情報
(第2の実施形態では座席番号)をコンピュータ100
1に送信するようにしてもよい。
【0058】9)第2の実施形態のコンピュータ100
0、1001は入場経路が複数ある場合それぞれ複数台
とすることができる。また、入場時にはコンピュータ1
000の認証処理(電子チケットの重複使用検出処理を
含む)を実行し、退場時にコンピュータ1001の認証
処理(不正電子チケット検出処理を含む)を実行すると
これらの認証処理を1台の情報処理装置で兼用すること
もできる。
【0059】10)上述の実施形態では、色テーブルの
位置を情報伝達のデータとしても使用したが、その位置
に格納される色データと組み合わせると伝達情報のビッ
ト数を増やすことができる。この場合は他の同色の色デ
ータの階調値を少し変更するとよい場合もある。
【0060】11)図1のシステムではクライアント1
30は公衆電話回線121を介してインタネット用専用
回線110に接続しているが直接、専用回線110に接
続するようにしてもよいこと勿論である。
【0061】12)情報伝達に使用する位置以外に色テ
ーブルの格納位置にどの色情報を格納するかの割当ては
任意であるが、乱数器等を使用して、電子チケット毎、
あるいは催物の種類毎に割当てを変えるとよい。
【0062】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1、2の
発明によれば、電子チケットに記録されたイメージをチ
ケット購入者が印刷、表示等の出力を行うことができ
る。これにより、出力イメージの正常の有無により、購
入した電子チケットの正常確認を行うことができる。加
えて、認証用情報が画像の中に埋め込まれていても、出
力イメージ中では、同一の色画像の中に含ませることが
できるので、目視確認しただけでは、認証情報が埋め込
まれていることすら、気が付かれることはない、さらに
画像データの中には同一色の識別情報が複数存在するの
でどれが認証用情報として使用されているかも知ること
はできない。加えて、不正作成されたイメージは同一の
色テーブルを有していないと、異なる色で表示されるの
で、電子チケットの認証を表示等による目視確認でも行
うことこができる。
【0063】請求項3の発明では、2回目以降の電子チ
ケットの不正使用や、コピーにより複数枚作成された電
子チケットを検出することができる。
【0064】請求項4の発明によれば、2回目以降に使
用された電子チケットだけでなく、第1回目の使用電子
チケットをも検出することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したチケット販売システムのシス
テム構成を示すブロック図である。
【図2】電子チケットに記録されるGIFイメージの一
例を示す説明図である。
【図3】イメージデータの構造を示す説明図である。
【図4】本発明実施形態の認証処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明他の実施形態のパーソナルコンピュータ
の配置を示す配置図である。
【図6】本発明他の実施例に使用するテーブルの内容を
示す説明図である。
【図7】本発明他の実施形態の認証処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
100 サーバ 101 データベース 102 処理プログラム 103、133 OS 104、132 通信プログラム 105 CD−ROM 106、134 フロッピーディスク 110 通信ネットワーク 120 プロバイダ 130 クライアント 131 ブラウザ 140 パーソナルコンピュータ
フロントページの続き (72)発明者 竹中 直純 東京都千代田区外神田2−19−14 株式会 社ディジティ・ミニミ内 (72)発明者 明田 守正 東京都千代田区外神田2−19−14 株式会 社ディジティ・ミニミ内 (72)発明者 久保 裕也 東京都千代田区外神田2−19−14 株式会 社ディジティ・ミニミ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 認証用の情報が埋め込まれたイメージを
    記録した電子チケッにおいて、 前記イメージは、色の種類を示す色情報を記載した複数
    の記載欄を有する色テーブルと、前記色テーブルの記載
    欄の位置を示す識別情報により出力の色を表し、該識別
    情報を出力画素位置に対応づけて並べた画像データとに
    より構成されるデータ構造を持ち、 前記認証用の情報を前記識別情報の形態で前記画像デー
    タの特定画素位置に埋め込むと共に、該特定画素位置の
    識別情報に対応する色情報と同じ色情報を前記色テーブ
    ルの他の記載欄に記載し、該記載欄の識別情報を前記画
    像データの中に混在させたことを特徴とする電子チケッ
    ト。
  2. 【請求項2】 認証用の情報が埋め込まれたイメージを
    記録した電子チケットを前記認証用の情報により認証す
    る電子チケットの認証方法において、 前記イメージは、色の種類を示す色情報を記載した複数
    の記載欄を有する色テーブルと、前記色テーブルの記載
    欄の位置を示す識別情報により出力の色を表し、該識別
    情報を出力画素位置に対応づけて並べた画像データとに
    より構成されるデータ構造を持ち、 前記認証用の情報を前記識別情報の形態で前記画像デー
    タの特定画素位置に埋め込むと共に、該特定画素位置の
    識別情報に対応する色情報と同じ色情報を前記色テーブ
    ルの他の記載欄に記載し、該記載欄の識別情報を前記画
    像データの中に混在させておき、 前記画像データの識別情報に基づき出力画素に対応する
    色情報を取り出し、出力装置に出力可能としたことを特
    徴とする電子チケットの認証方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電子チケットの認証方
    法において、前記電子チケットには該電子チケットに割
    り当てた個別情報が記録されており、前記情報処理装置
    より前記電子チケットから認証用を情報を取り出し、該
    認証用を使用して前記電子チケットの認証を行うと共
    に、個別情報ごとの認証回数を計数し、認証回数が2回
    以上となる場合には該情報処理装置は警告出力すること
    を特徴とする電子チケットの認証方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の電子チケットの認証方
    法において、催し物会場の入場者の入退場経路上の第1
    の地点に前記情報処理装置を設置し、該第1の地点にお
    ける認証の後、第2の認証を行うための他の情報処理装
    置を前記入退場経路上の第2の地点に設置し、前記第1
    の地点の情報処理装置により認証回数が2回以上となっ
    た電子チケットの個別情報を前記第2の地点の情報処理
    装置に与え、該第2の地点の情報処理装置により当該与
    えられた個別情報を持つ電子チケットを検出することを
    特徴とする電子チケットの認証方法。
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