JP2000089989A - 文書に付与されたプロパティを用いたサ―ビスの起動方法 - Google Patents
文書に付与されたプロパティを用いたサ―ビスの起動方法Info
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Abstract
組織化、保存及び検索する文書管理システムのサービス
起動方法を提供する。 【解決手段】 プロパティ付与機構により、任意の静的
プロパティ、動的プロパティを文書に付与する。動的プ
ロパティは、文書に実行される操作等、ユーザによって
予め定められるトリガ事象に応答して外部サービスを起
動するコードを含む。操作が文書に供給されると、文書
の動的プロパティとこの操作を比較することにより(2
10)、トリガ事象であるか否かが判定される(22
0)。動的プロパティがトリガされた場合、そのコード
が実行され、前記操作とは独立して実施される外部サー
ビスが自動的に起動する(230)。サービスの結果
(240)は文書管理システムに返却され、操作が続行
する(250)。ユーザは、文書に供給される外部サー
ビスを探索し、ロードし、実行するのではなく、直接文
書と相互作用する。
Description
に関し、特に、文書に付与されたプロパティを用いて文
書とサービスとの相互作用を提供するシステム及び方法
に関する。
の発明者は、ユーザによるコンピュータとの相互作用の
大多数が、厖大な電子文書の保存、ファイリング、組織
化、および情報検索など、文書の管理に関連することを
認識した。これらの文書は、ローカルディスク、ネット
ワークシステムのファイルサーバ、Eメールファイルサ
ーバ、ワールドワイドウェブ(WWW)、あるいはそれ
以外の種々の場所に存在する。近年の通信搬送システム
により、ユーザの文書空間に取り込むことのできる文書
の量が非常に増大するという効果がもたらされた。この
結果、蓄積した文書を視覚化し、これらの文書と相互作
用するための、より適切なツールがますます求められて
いる。
は、階層記憶システムとして知られる単一の基本メカニ
ズムに依存している。このメカニズムにおいて、文書は
ディレクトリ又はフォルダに存在するファイルとして扱
われ、これらのディレクトリ又はフォルダはさらに別の
ディレクトリに含まれる。このようにして、文書空間の
相互作用のための構造を提供する階層構造が生成され
る。ディレクトリの階層における各ディレクトリは、一
般的に、多数の個別ファイルを含む。通常、ファイル及
びディレクトリは、ネットワークを介して共有される厖
大な記憶量においては英数字の簡略名が与えられてい
る。このようなネットワークでは、個々のユーザに特定
のディレクトリを割り当ててもよい。
は、その複合パス名によって位置決めされる。例えば、
文字列D:\TREE\LIMB\BRANCH\TW
IG\LEAF.FILは、直接的なディレクトリが
TWIGで、文字Dにより識別されるドライブにおける
ファイル階層の奥に配置されるファイルLEAF.FI
Lの位置を表すことができる。各ディレクトリは、それ
自体がファイル名、サイズ、位置データ及びファイルの
作成又は変更の日時を含むファイルである。
指定)は、ファイル階層にマッピングされた意味構造の
ナビゲーションであると相当程度考えることができる。
このようなナビゲーションは、通常、ブラウザ及びダイ
アログボックスを使用して行われる。よって、ユーザが
ファイルシステムを探査してファイル(LEAF.FI
L)を得ようとする場合、この動きは、1ファイル又は
1フォルダから別のファイル又はフォルダへの移動とし
てだけでなく、文書のプロパティ(特性)を活用し、よ
り小さい潜在的文書の組に順次焦点を当てる検索手順と
してもみなすことができる。検索の構造は、ファイルシ
ステムにより提供された階層にマッピングされるが、こ
れは、この階層が実質的にはファイルの組織化に利用で
きる唯一の既存機構であるためである。しかしながら、
文書とファイルは同一のものではない。
ているため、単一文書を複数の異なる内容によるグルー
プ化に関連づけるのは厄介である。ディレクトリ階層は
文書へのアクセスを制御することにも用いられるが、ア
クセスコントロールは階層のあらゆるノードに配置され
るため、一人又は少数の人にのみファイルアクセスを認
めることは困難である。本発明では、文書に固有の識別
情報を、種々の文書集合におけるその帰属関係(member
ship)を含むプロパティから分離することによりこれら
の問題を解決する。
ステムにより「単一継承」構造が提供されることが含ま
れる。具体的には、ファイルは一度に1つの場所にしか
存在できないので、意味構造において1箇所だけしか占
有できない。リンク又はエイリアス(別名)を使うの
は、かかる制限を改良しようする試みである。したがっ
て、ファイルを組織化する構造についてのユーザの概念
は経時的に変化するかもしれないが、上述の階層は固定
され、不変である。このような構造内で個々のファイル
を移動させるのはかなり簡単な作業であるが、多数のフ
ァイルの組を再組織化するのは、はるかに複雑で非効率
的であると共に時間も消費する。このように、既存のシ
ステムは、経時的に変化するカテゴリに基づきファイル
構造を変化させたいというユーザのニーズに応えていな
いことがわかる。ユーザは、プロジェクトに関して文書
空間を組織化させたいと望むときもあれば、将来におけ
る別の時には、時間と文書内容の少なくともいずれかに
従って組織を生成したいと望む可能性もある。厳密な階
層構造は、複数のビューに対する継ぎ目のない文書の管
理を許可しないので、この結果、文書検索の効率は低減
する。
保存及び検索に対して単一のモデルのみをサポートす
る。これは、文書がその著者によって与えられた構造又
は概念に従って検索されることを意味する。ところが、
著者でないユーザは、その文書が保存された方法とは異
なる概念又は分類に従って文書を検索したい可能性があ
る。
で行われるので、この計算力を活用することにより文書
の組織化が補助されるという効果がある。例えば、文書
にスペルチェッカのプロパティを与えることによって、
文書の読み取り操作が拡張でき、要求側のアプリケーシ
ョンに復帰した内容は正確にスペリングされている。
(triggering evevt)に応答して、文書に実行されるサ
ービスを起動させる方法を提供する。前記方法は、前記
文書に論理的にプロパティを付与するステップを含み、
前記プロパティは、トリガ事象に応答して文書を処理す
るサービスを起動させるべく構成されている。前記方法
は、操作をトリガ事象として前記プロパティに関連付け
るステップを含み、前記操作はアプリケーションによっ
て開始され、文書において実行されるものであり、前記
サービスはこのアプリケーションからは独立し、該アプ
リケーションがその処理を認識しない状態で文書を処理
することができる。さらに、前記方法は、前記アプリケ
ーションによって、文書に実行される操作を開始するス
テップと、前記操作を、文書において実行される前に遮
断するステップと、前記操作がトリガ事象となる文書に
付与されたプロパティを識別するステップと、前記操作
によってトリガされたプロパティに関連し、前記アプリ
ケーションとは独立して文書を処理するサービスを起動
させるステップと、処理された文書において操作を実行
するステップとを含む。
記文書に複数のプロパティを論理的に付与するステップ
をさらに含み、各プロパティはトリガ事象発生時にサー
ビスを起動させるよう構成される。ここで、トリガ事象
とは、アプリケーションにより文書に実行される操作で
ある。前記サービスは、アプリケーションとは独立して
いる。
象に応答して、文書に実行されるサービスを起動する方
法を含む、文書管理システムが開示される。前記方法
は、文書にプロパティを論理的に付与するステップを含
み、前記プロパティは、トリガ事象に応答して前記文書
を処理するサービスを起動させるべく構成されている。
さらに、プロパティがトリガ事象の発生に応答してサー
ビスを起動するようにトリガ事象をプロパティに関連付
けるステップと、トリガ事象の発生をモニタするステッ
プと、トリガ事象を遮断するステップと、トリガ事象が
関連付けられた、文書に付与されたプロパティを識別す
るステップと、トリガ事象によりトリガされたプロパテ
ィに関連付けられ、文書を処理するサービスを起動する
ステップと、文書の処理からサービスの結果を生成する
ステップとをさらに含む。
あたり、説明に使用する用語の解説が便利である。した
がって、以下に用語の定義を示す。
部分動的プロパティ(Active Property) :コードが、計算
力の使用により、文書の変更または文書管理システム内
の別の変化の実行を可能にする特性。アービトラリ(Arbitrary) :文書に任意のプロパティ
を与える能力。基本文書(Base Document) :ある文書の本質部分に対
応する。各文書につき基本文書は1つのみである。基本
文書は、文書の内容の決定に責任があり、その文書のプ
ロパティを含んでもよい。また、該文書のあらゆる主要
なビューの一部である。基本プロパティ(Base Properties) : 基本文書に関連
する独自の文書プロパティである。ビットプロバイダ(Bit Provider) :基本文書の特別な
プロパティである。読み出し及び書込み操作を提供する
ことにより文書に内容を与える。さらに、種々のバージ
ョンの文書または符号化された内容のバージョンの取り
出しなど、更なる操作を提供することもできる。ブラウザ(Browser) :ユーザが文書を探索及び組織化
できるようにするユーザインターフェース。コレクション(Collection) :その内容として他の文書
を含むタイプの文書。合成文書(Combined Document) :コレクション及び内
容の要素を含む文書。内容(Content) :これが、文字で書かれた単語、また
はEメールメッセージの本文など、文書内に含まれる中
心情報(core information)である。内容文書(Content Document) :内容を有する文書。分配(Distributed) :異なるシステム(すなわち、フ
ァイルシステム、www、Eメールサーバなど)におけ
る文書の保存をユーザに見えない形で制御するシステム
の能力。システムは、マルチレポジトリ(multi-reposi
tories)に配置された文書がプリンシパルに分配できる
ようにする。この際、プリンシパルは、文書の内容の保
存場所についての知識を持つ必要はない。DMS(Document Management System) :文書管理シス
テム。文書(Document) :これは、特定の内容、及びその内容
に付与されたプロパティを指す。指示される内容は、直
接的に参照することも(referral)間接的に参照するこ
ともできる。DMSの最小要素である。コレクション、
内容文書、非内容文書、合成文書の4種類の文書があ
る。文書ハンドル(Document Handle) :文書に関する特定
のビューに対応し、普遍的なビュー(universal view)
でも1プリンシパルのビューでもよい。文書ID(Document ID) :各基本文書の独自の識別
子。参照文書は、その参照先(referent)から文書ID
を受け継ぐ。よって、文書識別は、参照文書と基本文書
との接続(connection)を介して確立される。論理的に
は、ある単一文書は、基本文書とそれを参照する任意の
参照文書である。カーネル(Kernel) :ある文書に関する全操作を管理す
る。プリンシパルは、カーネルを1つ以上有してもよ
い。マルチプリンシパル(Multi-Principal) :多数のプリ
ンシパルが、自身のプロパティの組を基本文書に持つこ
とのできる能力。ここで、各プリンシパルのプロパティ
は異なってもよい。通知(Notification) :これにより、プロパティ及び外
部装置は、DMSの別の場所で起こる操作及び事象につ
いて知ることができる。非内容文書(No Content Document) :プロパティのみを
含む文書。既製アプリケーション(Off-the-Shelf Application
s) :現存するオペレーションシステムによって供給さ
れるプロトコル及び文書記憶メカニズムを使用する、既
存のアプリケーション。プリンシパル(Principal) :文書管理システムの「ユー
ザ」。文書管理システムを使用する各人または物がプリ
ンシパルである。複数の人によるグループもプリンシパ
ルになれる。文書に関する各プロパティは、プリンシパ
ルに関連付けることができるので、プリンシパルは中心
的(主要)である。このため、異なるプリンシパルが、
同一の文書について異なる視点(perspectives)を持つ
ことができる。プロパティ(Property) :内容に付与することのできる
情報または挙動。プロパティを内容に付加しても内容の
識別情報は変化しない。プロパティは、文書に付すこと
のできるタグであり、各プロパティは名前及び値(か
つ、任意に、起動することのできる1組の方法)を持
つ。プロパティジェネレータ(Property Generator) :ある
文書の内容からプロパティを抽出する特殊ケースアプリ
ケーション(special case application)。参照文書(Reference Document) :文書についての1プ
リンシパルのビューに対応し、基本文書への参照を含み
(参照文書Aは基本文書Bを参照する)、一般的にさら
に付加プロパティを含む。参照文書によって付加された
プロパティは、その参照にのみ属し、他のプリンシパル
がこれらのプロパティを見るには、該参照文書が明示的
にこれらを要求しなければならない。よって、あるプリ
ンシパルがその参照文書を通じて見たビューは、(基本
文書を介した)その文書の内容であり、1組のプロパテ
ィ(参照文書におけるプロパティ及び基本文書に関する
プロパティのいずれをも含む)である。基本文書の所有
者であってもそのベースに対する参照文書を持つことが
でき、所有者は、この基本文書に、文書の本質部分では
なく、かつ他の全てのプリンシパルのビューに位置づけ
られたその文書の個人的プロパティを位置づける。空間(Space) :プリンシパルの所有する文書(基本また
は参照)の組。静的プロパティ(Static Property) :文書に関連付け
られた名前と値の対。動的プロパティとは異なり、静的
プロパティは挙動を持たず、文書についての検索可能な
メタデータ(meta-data)を提供する。
ムがファイル管理のために供給する構造は、ユーザが文
書を組織化し、文書と相互作用するための構造となる。
しかしながら、文書とファイルは同一物ではない。本発
明により、文書に関連付けられたプロパティの管理、ま
たは文書に係わるプロパティの管理を文書内容の管理と
は切り離すという目標が直ちに達成される。したがっ
て、ユーザ指定の文書プロパティは、文書の保存場所よ
りむしろ、文書の消費者すなわち文書のユーザに密接し
て管理される。ユーザプロパティの管理を文書内容自体
から切り離すことにより、閉鎖的なファイルシステム概
念からユーザベースの方法論に文書管理の制御を移すこ
とが可能になる。
の位置にしたがって文書を組織化する階層記憶システム
と、文書をそのプロパティ(例えば、著者=douri
sh、タイプ=paper、ステータス=draftな
ど)にしたがって組織化する本発明との差異が示されて
いる。本発明によれば、文書は1つの位置から他の位置
へ移動してもそのプロパティを保持し、プロパティの割
り当ては、非常に細かくすることができる。
をまとめるために、操作の結果の変更と他のアクション
の実施の両者を行う能力と共に、プロパティをコンピュ
ータシステムの内容及び/またはプロパティの読み出し
/書き込みパス内に表示する必要がある。この概念のア
ウトラインを図2に説明する。図において、ユーザ
(U)が操作要求(O)を発すると、オペレーティング
システム(OS)によってその操作が実行される前に、
本発明による文書管理システム(DMS)Aにコールが
なされ、DMSAは本発明の意図される概念を達成すべ
く機能する。これには、DMSAに、自身の操作要求
(O’)を通じてオペレーティングシステム(OS)と
相互作用させる機能が含まれる。操作要求(O’)が完
了すると、結果(R)がDMSAに返却され、DMSA
は続いて結果(R’)をユーザ(U)に表示する。
細な説明を以下に示す。
テクチャ) 図3において、本発明による文書管理システム(DM
S)Aの構造をより詳細に説明する。図示される文書管
理システム(DMS)Aは、フロントエンド(前置)コ
ンポーネントB及びバックエンド(後置)コンポーネン
トCとともに操作すべく構成されている。前置コンポー
ネントは、特に、ワードプロセッシングアプリケーショ
ン、メールアプリケーションなどのアプリケーション1
0a−10n及び11a−11nを含む。これらのアプ
リケーションの一部は、DMS認識型(aware)10a
−10nであると考えられる。すなわち、これらのアプ
リケーションは、保存、検索、またはDMSAとの相互
作用のためのDMSプロトコルを理解することを意味す
る。これ以外のコンポーネントは、DMS非認識型(no
n-DMS aware)11a−11nとされる。ブラウザ12
a(DMS認識型)及び12b(DMS非認識型)は、特
殊化されたアプリケーションの形式であると考えられ
る。DMS非認識アプリケーション11a−11nとブ
ラウザ12bがDMSAと通信できるように、前置トラ
ンスレータ13が設けられている。
レポジトリ14a−14nを含むことができ、ここに文
書の内容が保存される。このようなレポジトリには、プ
リンシパルのコンピュータのハードディスク、ファイル
システムサーバ、ウェブページ、ダイナミックリアルタ
イムデータ送信ソース、及び他のデータレポジトリを含
むことができる。レポジトリ14a−14nからデータ
を読み出すために、ビットプロバイダ16などのビット
プロバイダが用いられる。これらのビットプロバイダ
は、適当な記憶プロトコルを翻訳する能力を備えてい
る。
0a−20nなどの文書を管理するための独自のカーネ
ル18a−18nを有する。文書20a−20nは、対
応するプリンシパル1−nがその文書管理空間に持ち込
んだ文書であるとされる。特に、それらは、プリンシパ
ルが価値があると考え、その結果何らかの方法で該プリ
ンシパルの文書であることがマークされた文書である。
文書は、例えばプリンシパルが作成した文書でもよい
し、プリンシパルにより送信または受信されたEメール
でも、プリンシパルの見つけたウェブページでも、連続
する画像の流れを送る電子カメラなどのリアルタイムデ
ータ入力でも、あるいはDMS文書空間に持ち込まれた
他のいかなる電子データ形式(ビデオ、オーディオ、テ
キストなどを含む)でもよい。各文書20a−20nに
は、静的プロパティ22と動的プロパティ24の少なく
ともいずれかが付与されている。
文書20b−20cがこれを参照する。以下に詳細に説
明するように、静的プロパティ22と動的プロパティ2
4の少なくともいずれかを有する基本文書20aに加
え、基本文書20aは、静的プロパティ22と動的プロ
パティ24の少なくともいずれかでありうる基本プロパ
ティ26をも保持する。ここでは、静的プロパティを
「−」で示し、動的プロパティを「−o」で示してい
る。
aと相互作用すべく構成されている。基本文書と参照文
書のいずれもが、静的プロパティ22と動的プロパティ
24の少なくともいずれかを保持することができる。プ
リンシパル2,3が初めて基本文書20aにアクセスす
ると、対応する参照文書20b−20cが、カーネル1
8b−18cのもとにそれぞれ作成される。参照文書2
0b−20cは、リンク28及び30を記憶し、その基
本文書20aを明確に識別する。特に、本発明において
は、各基本文書は、その文書特有の識別子である文書I
Dと共に保存されている。参照文書20b−20cが作
成されると、これらがその基本文書の特定文書IDへの
リンクを生成する。あるいは、プリンシパルnが参照文
書20cを参照した場合には、プリンシパル3の参照文
書20cへのリンク32と共に参照文書20nが生成さ
れる。このリンクにより、プリンシパルnは、参照文書
20cにプリンシパル3が付与した公開プロパティ(pu
blic properties)(すなわち、その文書ハンドル)、
ならびに基本文書20aの基本プロパティまたは公開参
照プロパティを見ることができる。これにより、連鎖の
概念が説明される。
書の共有及び送信が可能になり、文書の組織化に必要な
柔軟性が提供される。さらに図3を参照すると、この時
点で、以下の点が注目される。リンク28、30は、1
つの文書から別の文書まで示されているが、DMSA内
における通信は、通常、カーネル18a−18nの間の
通信によって行われる。したがって、DMSAが前置コ
ンポーネントB、後置コンポーネントCと通信する場
合、またはDMSA内でプリンシパル間の通信が起こる
場合、この通信は、カーネル18a−18nを通じて行
われる。しかしながら、本発明は、他の通信形態でも同
様に機能する。上述の構造を使用することにより、本発
明のDMSAは、ファイルまたはフォルダタイプの環境
などの厳密な階層構造内で操作することをプリンシパル
に要求しない。むしろ、文書に付与されたプロパティ2
2,24によって、プリンシパルが最も有益であると思
う方法にしたがって プリンシパルは文書を検索し組織
化することができる。
aの所有者)が内容を有する基本文書を作成し、これを
DMSAに保存し、プリンシパル2(カーネル18bの
所有者)がその文書を使用し、それ自身の要求にしたが
ってこれを組織化したいと望んだ場合、プリンシパル2
は参照文書20bにプロパティを付与することができ
る。これらのプロパティの付与によって、プリンシパル
2は、プリンシパル1の構想とは異なる方法で、基本文
書を読み出すことができる。
り、プリンシパルは、選択されたプロパティを有する全
文書を要求する問い合わせを行ってもよい。特に、ユー
ザは、存在するプロパティ全体に、問い合わせ言語の要
求を行ってもよい。
ンシパルによりプロパティが付与されている文書空間を
DMSAにより管理し、特定のプリンシパルに適した、
かつある文書のオリジナル著者の組織化構造または他の
プリンシパルにも必ずしも相当しないアクションを発生
させることである。
ロパティの使用により、文書特有の識別性がそのプロパ
ティやプリンシパルの視点から分離されるので、文書は
単一のマシンに属することを要求されるのではなく、本
質的には複数のマシンに属することができる(基本文書
20aは、カーネル18a−18nのすべてまたは任意
の1つに属することができる)。さらに、ある文書に関
連付けられたプロパティは、プリンシパルによって作成
されたその文書に従うので(例えば、カーネル18bの
文書20bのプロパティは参照文書20aを参照しても
よい)、文書20bのプロパティは、それが論理的に基
本文書20aに関連付けられていても、カーネル18b
に関して作動する。したがって、文書20b(基本文書
20aを参照する)に関連付けられたプロパティがその
操作によって何らかのコストを受けた場合は、カーネル
18b(すなわちプリンシパル2)がこのコストを負う
が、これは、プロパティがそれを文書に付与したプリン
シパルにより維持されるためである。
ポート DMS文書インターフェースは、Javaオブジェクト
(Java objects)として文書へのアクセスを提供する。
アプリケーションは、そのJavaコードの関連するパ
ッケージをインポートし、文書、コレクション、及びプ
ロパティへのアクセスのために設けられたAPIにコー
ドすることにより、このインターフェースを活用するこ
とができる。これは、新たなDMS認識アプリケーショ
ンを構築し、新しい相互作用モデルで実験するための標
準的な手段である。DMSブラウザ12(図3)はDM
Sアプリケーションであると見なすことができ、この段
階で構築される。DMS文書インターフェースは、文書
及びプロパティクラスを提供し、特殊化されたサブクラ
スは、ここで述べた機能性(コレクション、WWW文書
へのアクセスなど)をすべてサポートする。アプリケー
ションは、おそらくは内容指定可視化(content-specif
ic visualization)によりDMS文書の直接的なビュー
を提供することができる。または、DMSをプロパティ
ベースの文書サービスバックエンドとして用いて完全に
異なるインターフェースを提供することができる。
ンスレータ13など)によるものである。既存の実施形
態においては、NFSプロトコルを実行するサーバをト
ランスレータに用いる。これが純粋なJavaにおける
固有のNFSサーバ実施方法である。トランスレータ
(またはDMS NFSサーバ)は、任意のNFSクラ
イアントに対してDMS文書空間へのアクセスを提供す
る。すなわち、サーバは、マイクロソフトのワード(商
標)など、既存の既製アプリケーションがDMS文書を
利用できるようにするために用いられる。PCにおいて
は、DMSはこれらのアプリケーションに対して単に別
のディスクのように見える。一方、UNIXマシンで
は、DMSAは、標準ネットワークファイルシステムの
一部に見える。
て得られるのは、DMSAが既存又は既製のアプリケー
ションの内容及びプロパティ読み取り/書き込みパス中
に直接存在するということである。そこで、別のアプロ
ーチにより、DMSAに適合するように変更が不可能な
ワードなどのアプリケーションによって、従来のファイ
ルシステムに書き込まれたファイルを後処理しようとい
う試みがなされる。すなわち、これらのアプリケーショ
ンに直接ファイルシステムインターフェースを提供する
代わりに、内容及びプロパティ読み取り/書き込みパス
において関連するプロパティを実行することができる。
さらに、関連するプロパティ(文書が最後に使用又は修
正された際に記録するプロパティなど)は、更新された
状態が維持される。アプリケーションがファイルシステ
ムの情報を使用するために書き込まれたとしても、DM
SAがファイルシステムであるので、DMSデータベー
スは更新状態を維持する。
スの一部として、NFSは問い合わせ機構へのアクセス
を提供する。問い合わせにより返却される文書を含むよ
うに見える、適切にフォーマットされたディレクトリ名
が、問い合わせとして解釈される。DMSは、このNF
Sサービスを提供するが、DMSは記憶層ではない。文
書は実際には他のレポジトリに存在する。しかしなが
ら、NFS層を使用することにより、種々の他のレポジ
トリへの均等なアクセスが供給される(その結果、ウェ
ブ上で利用可能な文書は、ネットワークされたファイル
システムの文書と同一空間に現れる)。この均等性と、
読み取り/書き込みパスに存在することによる文書のプ
ロパティの更新能力との組み合わせにより、NSFサー
ビスは、ユーザが熟知するアプリケーションと所望レベ
ルに統合するための有益なコンポーネントとなる。な
お、ここでは、NFSプロトコルを実行するサーバにつ
いて説明したが、別のサーバを使用することもできる。
さらに、Javaの使用は単なる1つの実行例にすぎ
ず、別の言語を使用することもできる。
体システムが示されている。ユーザインターフェース1
15によって、ユーザは、所望の文書を選択し、選択さ
れた文書に付与される1つ以上のプロパティを選択する
ことができる。文書管理システムAは、管理システムプ
ロトコルに従って、選択された文書を探索して読み出
す。好適な実施形態においては、文書は、階層経路及び
ファイル名ではなく、そのプロパティに基づき保存及び
検索される。
ユーザ#1に所有されている。しかしながら、文書11
0にプロパティを付与したいと望むのは、システムにお
けるどのユーザでもよい。文書管理システムAは、1ユ
ーザ1文書の対応に基づき、個々のカーネルを用いて、
プロパティを維持する。カーネル122は、ユーザ#1
に対し、文書及びプロパティを管理し、カーネル124
は、ユーザ#2の文書及びプロパティを管理する。した
がって、ユーザ#1は、文書110(リンク135を介
して関連づけられている)に対する1組のプロパティ1
30を生成することができる。前記文書110は、ユー
ザ#2(リンク145を介して関連づけられている)の
プロパティから独立している。
リンク135を用いて文書110に付与するプロパティ
付与機構150が文書管理システムAに設けられてい
る。好適な実施形態においては、文書110は独自のI
Dにより識別され、プロパティは、この同じ独自のID
により文書を参照する。プロパティ130は、静的プロ
パティ(水平方向の直線により表示されている)と、動
的プロパティ(丸で表示されている)とを含む。静的プ
ロパティは、ユーザに関連する文書に関する名前と値の
対であり、例えば、「author=Joe」や「topic=interest
ing」などである。動的プロパティ155は、名前と値
の対を有し、さらに、操作又はサービスをユーザを関与
させずに自動的に実行するための実行可能なプログラム
コード又はインストラクション(指示)の少なくともい
ずれかを含む。この静的プロパティと動的プロパティの
少なくともいずれかに基づき、文書を収集、探索及び検
索できる。
トリガ事象によって起動するように構成されている。文
書110に動的プロパティ155を付与することによ
り、プロパティと文書との間に関連が形成される。この
関連は、文書110の内容を表すデータの外部に存在す
る。よって、この関連は、内容の種類、文書の生成に用
いられるアプリケーションフォーマット、文書110の
その他のプロパティからは独立している。文書110の
内容は、データの位置(例えば、ローカルディスク16
5、ワールドワイドウェブ170、カメラ、あるいは他
の任意のデータ供給ソース)を識別し、データソースか
らのデータがどのように合成されて文書110の内容を
形成するかを示し、データソースと通信するためのトラ
ンスレーションインターフェース及び内容を決定する他
の選択されたパラメータを含むビットプロバイダ160
により制御される。
的プロパティ155は、トリガ事象に基づき外部サービ
ス又はプログラム180を自動動に起動すべく構成され
ている。したがって、サービス180を探索して実行
し、文書110を入力ファイルとしてこれをロードする
ことにより、ユーザ又はアプリケーション185にサー
ビス180と直接相互作用させるのではなく、動的プロ
パティ155は、ユーザ又はアプリケーション185に
電子文書110と直接相互作用させて、当該動的プロパ
ティ155はサービス180の作動を制御する。
ユーザが文書110を「読み出そう」とするときにはい
つでも、文書110の内容が英語からフランス語に翻訳
されていることを望むとする。文書110には、トリガ
事象に応答して文書の内容を英語からフランス語に翻訳
する動的プロパティ155を付与することができる。こ
の例におけるトリガ事象とは、ワードプロセッサなど、
任意のアプリケーション185によって文書110に対
して行われる「内容読み出し(read content)」操作に
設定される。アプリケーション185は文書管理システ
ムAを通じて文書110にアクセスするので、文書管理
システムAは、文書110に供給されるすべての操作を
遮断し、文書110に関連づけられたプロパティ130
のリストに対して、これらを比較する。
を所有しているいないにかかわらず、各文書に対するプ
ロパティの個人的なリストを保持している。文書110
について「内容読み出し」操作を実行する前に、その操
作が動的プロパティの潜在的なトリガ事象であるとして
チェックされる。この場合、動的プロパティ155は、
「内容読出し」操作をトリガ事象に定める。したがっ
て、動的プロパティ155のプログラムコードが実行さ
れ、外部翻訳サービス(サービス1)180が起動す
る。翻訳サービス180はアプリケーション185から
は独立して、アプリケーション185に認識されること
なく実行される。動的プロパティ155は、さらに、翻
訳サービス180と文書管理システムAとの通信インタ
ーフェースとして機能し、サービスの結果を通信する。
ランス語に翻訳されるように、翻訳サービスにより処理
され、結果としてフランス語バージョンの文書190が
生成される。サービスが完了すると、文書110の元の
内容に対して「内容読み出し」操作を行うのではなく、
文書管理システムAは、この操作をフランス語バージョ
ン190に行い、アプリケーション185は、オリジナ
ルの文書が実は英語であったことを全く認識せずにフラ
ンス語の翻訳を受信する。このように、文書に直接供給
される「内容読み出し」コマンドなどの操作は、外部サ
ービスと直接的に相互作用しなくてもそのサービスを自
動的に起動できるように定められている。
リガ事象は、アプリケーションによって開始されない事
象に指定することもできる。ユーザが、文書110が毎
晩バックアップされることが保証されることを望むとす
る。この場合、バックアッププログラムの実行またはバ
ックアップサービスのパラメータのチェックをユーザに
要求するのではなく、ユーザは、文書に対するバックア
ップサービスの要求を制御し表現するバックアッププロ
パティインスタンスである動的プロパティ157を文書
110に付与するだけでよい。バックアッププロパティ
157は、ユーザのシステム、ネットワークによりアク
セスされたシステム、又はインターネットなど、他の遠
隔サイトにおいて常駐可能な選択されたバックアップサ
ービス(サービス2)195を起動すべくプログラムさ
れている。バックアッププロパティ157は、さらに、
例えばシステムクロックが午前12時になるとバックア
ッププロパティを起動させるトリガ事象を識別すべく構
成されている。1度このように構成されると、ユーザ又
はアプリケーションはこのトリガ事象を認識しないまま
であり、サービスが独立的に実行されるため、このトリ
ガ事象に応答して実行されているサービスにも気づかな
い。さらに、プロパティ157は、同一のトリガ事象に
基づいて、例えばサービス180などの別のサービスを
同時に起動するためのコードを含むこともできる。
求を表現するために複数の異なる方法がある。サービス
は、ある種のプロパティインスタンスによって直接表示
してもよい。したがって、Acmeバックアップサービ
スには、文書に付与され、トリガ事象発生時にAcme
バックアップサービスを自動的に起動する、予め構成さ
れたAcmeバックアッププロパティを含むことができ
る。一方、一般的なプロパティライクバックアップ(pr
operty-like back-up)は、例えばサブプロパティ(sub
-properties)などにおけるパラメータに依存し、要求
の詳細を特定してもよい。この場合、ユーザは、バック
アッププロパティインスタンスに対する好ましいサービ
スプロバイダとしてAcmeを特定してもよい。一般的
に、特定のサービスは、パラメータに依存することがで
きる。例えば、Acmeバックアッププロパティが付与
された場合、ユーザはバックアップの間隔を特定でき
る。
ービスの結果は、文書及びプロパティインスタンスを介
して、以下に示す多数の方法により、ユーザに報告又は
通達される。(1)オリジナル文書にさらなるプロパテ
ィインスタンスを付与する。例えば、Acmeバックア
ップサービスは、バックアップコピーが作成されると、
Acmeバックアップ日付プロパティを文書に付与して
もよい。プロパティ値又はサブプロパティにより最新コ
ピーの日付及び時間が提供される。(2)おそらくはプ
ロパティが付与され、付与されたプロパティによってオ
リジナル文書にリンクされた新たな文書を作成する。し
たがって、翻訳を含む新たな文書を作成する翻訳サービ
スは、新たなフランス語版文書を示すフランス語版プロ
パティをオリジナル文書に付与することができる。
(3)オリジナル文書の内容を修正する。
動されたサービスは、文書及びプロパティインスタンス
によっては伝達されない効果及び結果を有することがで
きる。例えば、(1)文書にアクセスするためのサービ
スの品質調整、(2)信頼性の保証、障害許容力、耐性
などの維持、(3)動的プロパティに含まれるサービス
又はコードにより実行される、ユーザインターフェース
を介した直接的なユーザ相互作用、などがある。
ためにひとたび動的プロパティが付与されると、サービ
スソフトウェアが文書で操作されるようになる方法にお
いて、多数の代替的な変更を含む。例えば、サービス問
い合わせ、付与されたコード、混成バリエーション及び
複合バリエーションが含まれる。サービス問い合わせを
使用することにより、所与のサービス又はプログラム
は、長時間のプロセス(long-running process)として
実行される。このプロセスは、ルーチンにより文書管理
システムに問い合わせて、どの文書に特定のプロパティ
インスタンスが付与されているかを判定する、または、
このようなプロパティの付与の通知を要求するかのいず
れかを行う。新しいサービス要求と共に文書を発見する
か、又は文書が通知されるかすると、プログラム又はサ
ービスはそれに関して実行される。
ービス又はプログラムは、特定のプロパティタイプの任
意のインスタンスに含まれるかこれによって参照される
ソフトウェアを供給する。供給されたソフトウェアは、
種々の関心ある事象及びトリガ事象が起こると文書管理
システムによって呼び出されるエントリポイントを含
む。例えば、文書管理システムは、文書の内容が変更さ
れるとエントリポイントを呼び出すことができる。サー
ビスにより供給されたソフトウェアは、このエントリポ
イントにおいて、該事象に基づく適当なステップを実行
できる。特に、サービス供給ソフトウェアは、プロパテ
ィインスタンスが最初に文書に付与されたときに起動さ
れる。
ービス又はプログラムは、プロパティインスタンスに含
まれるコードに長時間のプロセスの通知を行わせること
により、上記の方法のいずれにも依存する。かかる状況
においては、プロパティコードと長時間プロセスとの間
の通信は、サービス作成者より決定される。複合バリエ
ーションにおいては、所与のサービスは、単に他のサー
ビスを合成したり、または文書管理システムの基本機能
性を動作可能にすることにより配信される。ある複合プ
ロパティインスタンスを付与することにより、複数の他
のプロパティインスタンスが自動付与され、集合的に複
合サービスを提供する個々のサービスが起動される。
ク図が示される。トリガ事象及び外部サービスを開始す
る実行可能なコードと共に動的プロパティが構成される
と、文書はこの外部サービスを起動することができる。
トリガ事象は、システム上の任意の機能によって開始さ
れる、任意の指定された操作又は事象に設定できる。例
えば、トリガ事象は、アプリケーション、システム、他
の文書、他の動的プロパティ、タイマー、又はユーザの
所望するいかなる機構によっても開始できる。
書管理システムにより遮断され(200)、文書のプロ
パティと比較されて(210)、動的プロパティのいず
れかが現在の操作をトリガ事象として含むように定めら
れているかが判断される(220)。この操作が動的プ
ロパティをトリガするのであれば、その動的プロパティ
に関連するプログラムコードが実行されて、外部サービ
スが起動される(230)。この操作は、文書を処理す
るアプリケーションからの要求、または日付又は時間な
どの単なるシステム事象など、任意の関連事象とするこ
とができる。
ムの少なくともいずれかを実行し、その関連する動的プ
ロパティを通信インターフェースとして用いてこれにア
クセスし、サービスの結果を生成する(240)。サー
ビスは、対象文書を、その内容を修正することによって
処理するか、または対象文書の内容を修正せずに、対象
文書のバックアップコピーを作成したり、文書の新しい
プロパティを生成したりなど、他のタスクを実行するこ
とができる。外部サービスがそのタスクを完了すると、
当該オリジナル操作が、さらに継続して実行されること
のないタイマーなどの単なるシステムパラメータの発生
ではなく、実行可能な操作である場合であれば、当該オ
リジナル操作を続行する(250)。外部サービスによ
って文書の内容が修正されている場合には、操作はオリ
ジナル文書ではなく修正された文書に行われる。当然な
がら、これは動的プロパティの指示に基づき変更が可能
である。このような外部サービスの起動プロセスは、ユ
ーザの介入なしに自動的に行われ、ユーザ又は文書を処
理するアプリケーションとは独立して行われる。
は、ファイルのプロパティを表示し制御する方法をユー
ザに提供する。これらのプロパティには、文書の内容と
は独立したものもあれば、内容を考慮したものもある。
一部のプロパティページ(property pages)により、ユ
ーザは監査のためのアクセスログのメンテナンスなどの
サービスを要求できるが、これらのサービスは単にオペ
レーティングシステム自体の特徴にすぎない。一方、本
発明のシステムは、オペレーティングシステムまたは対
象文書を制御する文書管理システムから独立して設けら
れた異なる外部サービスとの相互作用のためのメカニズ
ムを提供する。本発明によるシステムは、文書の内容の
本質にかかわらず、かつユーザーごとのベースで、該文
書に付与されたプロパティインスタンス全体をユーザが
直接制御できるという、従来のシステムにはない汎用性
を有する。
説明した。この明細書を読み、理解すれば修正や変更が
発生するが、請求の範囲又はそれと等価の範囲内であれ
ば、かかる修正及び変更はすべて含まれる。
憶メカニズムを示す説明図である。
て、ユーザとオペレーションシステムとの間の通信チャ
ネル内に配置されたシステムのブロック図である。
実行される文書管理システムを示す説明図である。
て、プロパティを文書に付与できるシステムを示す説明
図である。
れたプロパティが付与された文書を示す図である。
る操作を示す例示的なブロック図である。
12 ブラウザ、13トランスレータ、14a−14n
レポジトリ、16 ビットプロバイダ、18a−18
n,122,124 カーネル、20a−20n 文
書、22 静的プロパティ、24,155,157 動
的プロパティ、26 基本プロパティ、28,30,3
2 リンク、110 文書、115 ユーザインターフ
ェース、130 プロパティ、135 リンク、150
プロパティ付与機構、160ビットプロバイダ、16
5 ローカルディスク、170 WWW、180,19
5 外部サービス、185 アプリケーション。
Claims (3)
- 【請求項1】 トリガ事象に応答して、文書に実行され
るサービスを起動させる方法であって、 前記文書に論理的にプロパティを付与するステップであ
って、前記プロパティは、トリガ事象に応答して文書を
処理するサービスを起動させるべく構成されているステ
ップと、 操作をトリガ事象として前記プロパティに関連付けるス
テップであって、前記操作はアプリケーションによって
開始され、文書において実行され、前記サービスはこの
アプリケーションからは独立し、該アプリケーションが
その処理を認識しない状態で文書を処理することができ
るステップと、 前記アプリケーションによって、文書に実行される操作
を開始するステップと、 前記操作を、文書において実
行される前に遮断するステップと、 前記操作がトリガ事象となる、文書に付与されたプロパ
ティを識別するステップと、 前記操作によってトリガされたプロパティに関連する、
前記アプリケーションとは独立して文書を処理するサー
ビスを起動させるステップと、 処理された文書において操作を実行するステップと、を
含むことを特徴とするサービスの起動方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、 前記文書に複数のプロパティを論理的に付与するステッ
プをさらに含み、各プロパティはトリガ事象発生時にサ
ービスを起動するよう構成され、このトリガ事象は、ア
プリケーションにより文書上で実行される操作であり、
前記サービスは、アプリケーションとは独立しているこ
とを特徴とするサービスの起動方法。 - 【請求項3】 文書管理システムにおいて、トリガ事象
に応答して、文書に実行されるサービスの起動方法であ
って、 文書にプロパティを論理的に付与するステップであっ
て、前記プロパティは、トリガ事象に応答して、前記文
書を処理するサービスを起動すべく構成されるステップ
と、 トリガ事象の発生に応答してプロパティがサービスを起
動するようにトリガ事象をプロパティに関連付けるステ
ップと、 トリガ事象の発生をモニタするステップと、 トリガ事象を遮断するステップと、 トリガ事象が関連付けられた、文書に付与されたプロパ
ティを識別するステップと、 トリガ事象によりトリガされたプロパティに関連付けら
れた、文書を処理するサービスを起動するステップと、 文書の処理から、サービスの結果を生成するステップ
と、を含むことを特徴とするサービスの起動方法。
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