JP2000089853A - 機能拡張装置、部品ユニット及び電子機器 - Google Patents

機能拡張装置、部品ユニット及び電子機器

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JP2000089853A
JP2000089853A JP10260602A JP26060298A JP2000089853A JP 2000089853 A JP2000089853 A JP 2000089853A JP 10260602 A JP10260602 A JP 10260602A JP 26060298 A JP26060298 A JP 26060298A JP 2000089853 A JP2000089853 A JP 2000089853A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は機能拡張装置に係り、携帯型電子機
器用機能拡張装置の機能の拡張性の拡大を実現すること
を課題とする。 【解決手段】 ノートパソコン関連付属装置群50は、
ベイハウジング70と、フロッピーディスク装置110
と、CD−ROM装置130と、光磁気ディスク装置1
40と、高容量フロッピーディスク装置150と、ディ
ジタルビデオディスク装置160と、ハードディスク装
置170とよりなる。ノートパソコン用機能拡張装置6
0は、ベイハウジング70に、フロッピーディスク装置
110、CD−ROM装置130、光磁気ディスク装置
140、高容量フロッピーディスク装置150、ディジ
タルビデオディスク装置160、ハードディスク装置1
70の中から選択した一つの装置を取り付けることによ
って構築され、その態様は8つもあり、拡張性は従来の
ものに比べて格段に広い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器用機能拡張
装置に係り、特に携帯可能な電子機器の機能を拡張して
使用する場合に、携帯型電子機器の底面に取り付けられ
る電子機器用機能拡張装置に関する。携帯可能な電子機
器(いわゆる、ノートパソコン)の付属装置として携帯
型電子機器の機能を拡張する携帯型電子機器用機能拡張
装置(いわゆる、機能ステーション)が提案されてい
る。この携帯型電子機器用機能拡張装置は、情報記憶媒
体装置を内蔵して、携帯型電子機器には無い機能を備え
ているものであり、携帯型電子機器をその機能を拡張し
て使用する場合に使用されるものである。携帯型電子機
器用機能拡張装置は、携帯型電子機器についてみると、
携帯型電子機器自体の機能を限定して、携帯型電子機器
自体を薄型にして携帯し易くする役割も有している。よ
って、携帯型電子機器においては、機能拡張装置は必須
となってきている。
【0002】また近年、情報記憶媒体が、従来のフロッ
ピーディスク、CD−ROMの他に、光磁気ディスク、
高密度記録フロッピーディスク(LS−120)、ディ
ジタルビデオディスク等が存在しており、多様化してき
ている。よって、携帯型電子機器用機能拡張装置は、近
年の情報記憶媒体の多様化に対応した構成であることが
望ましい。
【0003】また、携帯型電子機器用機能拡張装置は、
携帯がし易いように小型であることが望ましい。即ち、
携帯型電子機器用機能拡張装置は、機能の拡張性が良い
こと、及び小型であることが望ましい。
【0004】
【従来の技術】図25は、従来の携帯型電子機器用機能
拡張装置10を、携帯型電子機器であるノートパソコン
20と併せて示す。機能拡張装置10は、ノートパソコ
ン20の底面に取り付けられ、コネクタ11がノートパ
ソコン20のコネクタ21と接続される。機能拡張装置
10は、前面側に、フロッピーディスクドライブ12と
CD−ROMドライブ13とが組み込まれている構成で
ある。
【0005】ノートパソコン20をその機能を拡張して
使用する場合には、機能拡張装置10が取り付けられ、
フロッピーディスクカートリッジ30がフロッピーディ
スクドライブ12に装着され、或いは、CD−ROM3
1がCD−ROMドライブ13に装着される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】機能拡張装置10は、
フロッピーディスクドライブ12とCD−ROMドライ
ブ13とが組み込まれている構成であるため、使用する
ことができる情報記憶媒体が、フロッピーディスクとC
D−ROMとに限られ、現在入手できる他の情報記憶媒
体、例えば、光磁気ディスク、高容量フロッピーディス
ク(LS−120)、ディジタルビデオディスク等を使
用することが出来なかった。即ち、機能拡張装置10
は、拡張性が限定されたものとなり、使い勝手がよくな
かった。
【0007】また、従来は、機能拡張装置は、保管して
おくものであり、携帯することは考えていなかった。よ
って、図1に示すように、機能拡張装置10は携帯型電
子機器20と同じ大きさであり、機能拡張装置10をノ
ートパソコン20と併せて携帯しようとすると、携帯が
しにくかった。そこで、本発明は上記課題を解決した機
能拡張装置、部品ユニット及び電子機器を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電子
機器と着脱自在に接続され、該電子機器の機能を拡張す
る機能拡張装置であって、前記電子機器の機能を拡張す
る部品ユニットを着脱可能に収納する収納部を備えた構
成としたものである。
【0009】電子機器の機能を拡張するために用意され
た複数種類の部品ユニットの中から選択した部品ユニッ
トを収納部に挿入することにより、ユーザのニーズに応
じた拡張性の拡大を図ることが可能となる。請求項2の
発明は、前記電子機器または前記収納部に収納された部
品ユニットを駆動するバッテリパックを収容する収容部
を備えた構成としたものである。
【0010】機能拡張装置を増設バッテリユニットとし
ても使用可能であり、長時間携帯も可能となり携帯性の
拡大を図ることが可能となる。請求項3の発明は、前記
収容部に収容されたバッテリパックを充電する充電手段
を備えた構成としたものである。機能拡張装置を充電器
としても使用可能であり、充電器を単独で携帯する必要
がなくなる。
【0011】請求項4の発明は、前記収容部は、前記電
子機器に収容されるバッテリパックと同形状をなすバッ
テリパックを収容可能に構成したものである。電子機器
で使われるバッテリパックと共有化が図れるので、増設
バッテリパック用として固有の形体のバッテリパックを
用意する必要がない。請求項5の発明は、電子機器と着
脱自在に接続されて該電子機器の機能を拡張する機能拡
張装置に着脱可能に収容される部品ユニットであって、
商用電源を前記電子機器を駆動する電源に変換する手段
を備えた構成である。
【0012】部品ユニットを機能拡張装置に装着すれ
ば、機能拡張装置を電子機器を駆動させる電源アダプタ
として使用可能であり、電子機器を商用電源で動作させ
ることが可能となる。請求項6の発明は、前記電子機器
を駆動する電源により前記機能拡張装置に収容されたバ
ッテリパックを充電する手段を備えた構成である。
【0013】部品ユニットを機能拡張装置に装着すれ
ば、機能拡張装置を充電器として使用可能となる。請求
項7の発明は、装置内部を冷却する手段を備えたもので
ある。冷却を要する部品ユニットを装着することが可能
となり、拡張性の拡大を図ることができる。
【0014】請求項8の発明は、装置本体の支持角度を
調整する手段を備えたものである。ユーザにあった角度
に電子機器を保持することができ、操作性を向上させる
ことができる。請求項9の発明は、前記電子機器の背面
側寄りの底面に接続された状態で、前記電子機器のキー
操作を容易ならしめる姿勢に支持する形状を有する構成
である。
【0015】機能拡張装置を電子機器として使用するこ
とができ、操作性の向上が図れる。請求項10の発明
は、本体の機能を拡張する機能拡張装置と着脱自在に接
続される電子機器であって、前記電子機器の機能を拡張
する部品ユニットを着脱可能に収納する収納部を備えた
機能拡張装置と着脱自在に接続される構成としたもので
ある。
【0016】機能拡張装置側に拡張性の高い拡張機能を
もたせ、これと着脱自在に接続可能とすることにより、
電子機器自体には必要最小限の機能を付加するだけでよ
く、電子機器本体の小型・軽量化を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例になるノ
ートパソコン関連付属装置群50を、電子機器としての
携帯型電子機器であるノートパソコン40と併せて示
す。X1,X2はノートパソコン40及び他の装置の幅
方向、Y1,Y2は奥行き方向、Z1,Z2は厚さ方向
である。
【0018】ノートパソコン関連付属装置群50は、ベ
イハウジング70と、フロッピーディスク装置110
と、CD−ROM装置130と、光磁気ディスク装置1
40と、高容量フロッピーディスク装置150と、ディ
ジタルビデオディスク装置160と、ハードディスク装
置170と、AC/DCアダプタ180と、バッテリパ
ック190とよりなる。フロッピーディスク装置11
0、CD−ROM装置130、光磁気ディスク装置14
0、高容量フロッピーディスク装置150、ディジタル
ビデオディスク装置160、ハードディスク装置170
が特許請求の範囲の欄記載の部品ユニットを構成する。
【0019】ノートパソコン用機能拡張装置60は、ベ
イハウジング70に、バッテリパック190を取り付け
ると共に、フロッピーディスク装置110、CD−RO
M装置130、光磁気ディスク装置140、高容量フロ
ッピーディスク装置150、ディジタルビデオディスク
装置160、ハードディスク装置170、AC/DCア
ダプタ180の中から選択した一つの装置を取り付ける
ことによって構築され、その態様は8つもあり、拡張性
は従来のものに比べて格段に広い。このノートパソコン
用機能拡張装置60は、ノートパソコン40の底面に取
り付けられる。また、ノートパソコン用機能拡張装置6
0は、バッテリパック190の充電器としての機能を有
し、且つ、ノートパソコン40のスタンドとしての機能
も有する。
【0020】ノートパソコン用機能拡張装置60がノー
トパソコン40に取り付けられると、ノートパソコン4
0とノートパソコン用機能拡張装置60とは、図2に示
すように電気的に接続された関係になり、ノートパソコ
ン40は機能が拡張される。次に、上記ノートパソコン
関連付属装置群50を構成する各付属装置について説明
する。
【0021】(1)ベイハウジング70 ベイハウジング70は、ノートパソコン40の大きさと
比較すると、幅方向の寸法A1が、ノートパソコン40
の幅方向の寸法A2と略等しく、奥行き方向の寸法B1
が、ノートパソコン40の奥行き方向の寸法B2の約半
分であり、厚さ方向の寸法C1が、ノートパソコン40
の厚さ方向の寸法C2と略等しい。ベイハウジング70
は、ノートパソコン40の約半分の大きさであり、長方
形で板状の外形を有し、よって、携帯が可能である。ベ
イハウジング70が小型であるのは、後述するようにフ
ロッピーディスク装置110が挿入されるベイを一つ有
する構成であるからである。X1,X2は機能拡張装置
50にとっては長手方向である。
【0022】図3、図4、図5、図6に示すように、ベ
イハウジング70は、下半体71と上半体72とが組み
合わされたものであり、X2側の半分の部分に空間部で
ある収容部としてのベイ73を有し、上面70aのX1
側の半分の部分にバッテリパック収容部74と拡張コネ
クタ75を有し、下面70bのY1側の辺に沿うX1側
とX2側とにチルト脚76、77を有する。ベイハウジ
ング70は、上面70aのY2側の辺に沿うX1側とX
2側とに固定の爪78、79を有し、同じく上面70a
のY2側の辺に沿うX1側とX2側とに可動の爪80、
81を有する。
【0023】ベイ73は、フロッピーディスク装置11
0等の外形に対応する偏平な空間であり、組み合わされ
た下半体71と上半体72との間に形成されており、X
2側にフロッピーディスク装置90等が挿入される開口
73aを有する。下半体71の開口73aに臨む部位に
は切り欠き窓82が形成してある。この切り欠き窓82
は後述するようにベイ73からフロッピーディスク装置
110等を抜く操作がし易いようにするために形成して
ある。
【0024】ベイ73の奥部には、コネクタ83が設け
てある。図5に示すように、ベイ73のY2側の辺に沿
う部分には、ロック機構84が設けてある。ロック機構
84は、三角形のロック爪85とロック解除操作ノブ8
6とが一体とされて下半体71に取り付けてあり、ばね
87によってY2方向に付勢されており、ロック爪85
がベイ73内に突き出ている構成である。ベイハウジン
グ70の下面70bのノブ86をY1方向にスライド操
作することによって、ロック爪85がベイ73から後退
してベイ73内に収容されているフロッピーディスク装
置110等に対するロックが解除される。
【0025】図6に示すように、可動の爪80、81
は、両端側を下半体71に支持されているロッド88の
両端側に固定してある。可動の爪80、81はばね89
によってD1方向に付勢されている。可動の爪80、8
1に関連してロック解除機構90が設けてある。図6に
示すように、ロッド88からアーム91が横に延びてお
り、この先端にロック解除操作ノブ92が、ベイハウジ
ング70の下面70bに露出して設けてある。このロッ
ク解除操作ノブ92をZ1方向に押すことによって、可
動の爪80、81及びロッド88がばね89に抗してD
2方向に回動され、ノートパソコン40に対するロック
が解除される。操作ノブ92に関連して、ロック機構9
3が設けてある。ベイハウジング70の下面70bの操
作ノブ94をY2方向にスライド操作することによっ
て、操作ノブ92がロックされて操作ノブ92が操作不
可能とされ、操作ノブ94をY1方向にスライド操作す
ることによって、操作ノブ92に対するロックが解除さ
れ、操作ノブ92を押す操作が可能となる。
【0026】図3に示すように、バッテリパック収容部
74は、図9(A),(B)に示すバッテリパック19
0に対応する形状の凹部であり、上半体72に形成して
ある。バッテリパック収容部74に関連して、端子95
及びロック機構96が設けてある。ロック機構96はロ
ック爪97、98と操作ノブ99とよりなる。バッテリ
パック190は、ノートパソコン40のバッテリパック
47と同じ形状のものである。
【0027】また、ベイハウジング70内には、冷却手
段としての回転ファン100が、上半体72の裏面に取
り付けられて設けてある。下半体71には、回転ファン
100の側面側の吹き出し口101に対向する部位に、
下面70bに開口であり空気を斜めに吹き出すように案
内する風穴102が形成してある。チルト脚76、77
は立ち上げ可能な構成であり、通常は、図4に示すよう
に折り畳まれて倒されている。
【0028】また、ベイハウジング70内には、充電回
路103(図2参照)が設けてある。また、ベイハウジ
ング70は、図5に示すように、下面70bのうちY1
寄りの部分に、Z1方向に傾斜した傾斜面70b1を有
し、ノートパソコン40のスタンドとして機能する形状
を有し、ノートパソコン40の底面のうち奥寄りの部位
に取り付けられて、後述するようにノートパソコン40
のスタンドとして機能する。
【0029】(2)フロッピーディスク装置110 図1に示すように、上記の各ディスク装置110、13
0、140、150、160、170及びAC/DCア
ダプタ180は、外形形状がほぼ同じであり、ベイハウ
ジング70のベイ73内に差し込むことが可能な偏平な
形状であり、差し込み方向(X1方向)の先端の同じ箇
所にコネクタ111、131、141、151、16
1、171、181が設けてある。
【0030】図1及び図7(A),(B)に示すよう
に、フロッピーディスク装置110は、ベイ73内に差
し込むことが可能なベイ73に対応する偏平な形状であ
り、差し込み方向(X1方向)の先端にコネクタ111
を有する。本体112の内部には、ターンテーブル11
3、磁気ヘッド装置114等を有し、X2方向の端にフ
ロッピーディスク挿入口116を有する。また、本体1
12は、Y1側の側面120aにロック用凹部117、
Y2側の側面120bに凹部118、凹部118内にコ
ネクタ119、底面112aのうちX2方向端の部位
(フロッピーディスク装置110をベイ73内に差し込
んだ状態で、切り欠き窓82に対向する部位)に指掛け
部120を有する。また、コネクタ119は図10に示
すように、ノートパソコン40の背面に設けられたコネ
クタ41gとケーブルを介して接続することが出来る。
図11にに併せて示すように、フロッピーディスクカー
トリッジ115は、挿入口116を通ってX1方向に挿
入される。
【0031】(3)CD−ROM装置130 図1及び図8に示すように、CD−ROM装置130
は、上記のフロッピーディスク装置110とは、凹部1
18及びコネクタ119を有しないことが相違する。C
D−ROM装置130は、差し込み方向(X1方向)の
先端にコネクタ131を有し、図15に示すようにX2
方向に引き出される引き出し機構部132を有する。こ
の引き出し機構部132に、ターンテーブル133、光
学ヘッド装置134等が設けてある。CD−ROM13
5はターンテーブル133上に装着される。
【0032】(4)光磁気ディスク装置140 図1に示すように、光磁気ディスク装置140は、上記
のCD−ROM装置130と同じ外形形状を有し、差し
込み方向(X1方向)の先端にコネクタ141を有し、
内部にターンテーブル142、光学ヘッド装置143を
有する。光磁気ディスクカートリッジ144は、挿入口
145を通ってX1方向に挿入される。
【0033】(5)高容量フロッピーディスク装置15
0 図1に示すように、高容量フロッピーディスク装置15
0は、上記のCD−ROM装置130と同じ外形形状を
有し、差し込み方向(X1方向)の先端にコネクタ15
1を有し、内部にターンテーブル152、磁気ヘッド装
置153を有する。高容量フロッピーディスクカートリ
ッジ155は、挿入口154を通ってX1方向に挿入さ
れる。
【0034】(6)ディジタルビデオディスク装置16
0 図1に示すように、ディジタルビデオディスク装置16
0は、上記のCD−ROM装置130と同じ外形形状を
有し、差し込み方向(X1方向)の先端にコネクタ16
1を有し、図18に示すようにX2方向に引き出される
引き出し162を有する。この引き出し162に、ター
ンテーブル163、光学ヘッド装置164等が設けてあ
る。ディジタルビデオディスク165はターンテーブル
133上に装着される。
【0035】(7)ハードディスク装置170 図1に示すように、ハードディスク装置170は、上記
のCD−ROM装置130と同じ外形形状を有し、差し
込み方向(X1方向)の先端にコネクタ171を有し、
内部にハードディスク172、磁気ヘッド装置173等
が設けてある。 (8)AC/DCアダプタ180 図1に示すように、AC/DCアダプタ180は、上記
のCD−ROM装置130と同じ外形形状を有し、差し
込み方向(X1方向)の先端にコネクタ181を有し、
内部にAC/DC変換部182を有し、X2方向の端面
から電源コード183が延びている。また、ベイハウジ
ング70のベイ73と同じ構造のベイをノートパソコン
40の本体に設け、AC/DCアダプタ180をノート
パソコン40に設けられたベイ内に差し込むことによ
り、AC/DCアダプタ180をノートパソコン40の
の商用電源供給用アダプタとして用いることも可能であ
る。
【0036】(9)バッテリパック190 図9(A)はバッテリパック190を下方から見上げて
示し、図9(B)はバッテリパック190を裏返した姿
勢で示す。,図1及び図9(A),(B)に示すよう
に、バッテリパック190は、略長方形の板状体であ
り、方向性を決めるために一部に切り欠き部191を有
し、Y1側の側面に端子192と爪部193、194が
設けてあり、Y2側の側面に爪部195、196、19
7が設けてある構成である。
【0037】このバッテリパック190は、ノートパソ
コン40の内蔵バッテリパック47と同じ形状のもので
ある。次に、ノートパソコン40について説明する。図
1及び図10(A),(B)に示すように、ノートパソ
コン40は、本体41と回動される液晶表示部42とよ
りなる。本体41は、上面41a、底面41b、Y2方
向の前面41c、Y1方向の背面41d、X2方向の側
面41e、X2方向の側面41fを有する。本体41の
上面41aには、キーボード部43が有る。図10
(A)に示すように、本体41の背面41dにはX1、
X2方向端近傍に掛止凹部44a、44bが有る。図1
0(B)に示すように、本体41の底面41bには、コ
ネクタ45、掛止凹部46a、46bが有る。掛止凹部
44a、44bは、上記のベイハウジング70の爪8
0、81に対応した配置で、コネクタ45は、ベイハウ
ジング70のコネクタ95に対応した配置で、掛止凹部
46a、46bは、ベイハウジング70の爪78、79
に対応した配置で設けてある。コネクタ45は、押し開
かれるドア45aでもって覆われている。
【0038】本体41の底面41bのY2方向寄りの部
分には、バッテリパック47とハードディスク装置48
とが組み込まれている。次に、上記ベイハウジング70
の使用態様について説明する。ベイハウジング70は以
下の7つの態様で使用される。 ノートパソコン用機能拡張装置60の構築 図11、図15乃至図19はノートパソコン用機能拡張
装置60が構築されて使用されている状態を示す。ノー
トパソコン用機能拡張装置60は、ベイハウジング70
のバッテリパック収容部74にバッテリパック180が
装着され、また、ベイハウジング70のベイ73にフロ
ッピーディスク装置110、CD−ROM装置130、
光磁気ディスク装置140、高容量フロッピーディスク
装置150、ディジタルビデオディスク装置160、ハ
ードディスク装置170のうち使用者が選択したいずれ
か一つが挿入されて構築される。構築されたノートパソ
コン用機能拡張装置60は、ノートパソコン40の底面
41bのうち本体41の背面41d寄りの部位に4か所
で掛止されて取り付けられて使用される。ベイハウジン
グ70のベイ73の開口73aはノートパソコン本体4
1の側面41e側に位置する。
【0039】ノートパソコン用機能拡張装置60は、以
下の態様で構築され、複数の拡張例を有する。 拡張例1(図11参照) 図11は拡張例1を示す。バッテリパック190をバッ
テリパック収容部74に装着し、フロッピーディスク装
置110を、図1に示すように、開口73aを通してベ
イ73内に、その全部が収まるまで挿入する。フロッピ
ーディスク装置110は、コネクタ111をコネクタ8
3と接続され、ロック用凹部117がロック爪85と係
合する。挿入口116がベイハウジング70のX2方向
端に位置する。
【0040】バッテリパック190は、図13に示すよ
うに、最初に矢印200で示すように斜めにバッテリパ
ック収容部74に差し込み、続いて矢印201で示すよ
うに倒す操作によって、バッテリパック収容部74内に
収容される。端子192と端子95とが接続され、爪部
193、194がロック爪97、98と掛止される。構
築されたノートパソコン用機能拡張装置60は、図14
に示すように、裏返したノートパソコン40の底面41
bに、最初に矢印202で示すように斜めにして、爪7
8、79を掛止凹部46a、46bに嵌合させ、続いて
矢印203で示すように倒す操作をする。この倒す操作
によって、本体41の背面41dが爪80、81をばね
89に抗して図11中二点鎖線で示すように一旦押し退
け、爪80、81がばね89によって戻されて掛止凹部
44a、44bと嵌合する。コネクタ95はドア45a
を押し開いてコネクタ45と接続される。この後、操作
ノブ94をY2方向にスライドさせて操作ノブ92をロ
ックする。
【0041】構築されたノートパソコン用機能拡張装置
60は、図12に示すように、Y2側については、爪7
8、79が掛止凹部46a、46bと掛止されて、Y1
側については、爪80、81が掛止凹部44a、44b
と掛止されて、ノートパソコン40に取り付けられる。
図11に示すように、フロッピーディスクカートリッジ
115が、挿入口116を通ってX1方向に挿入されて
フロッピーディスク装置110に装着される。
【0042】構築されたノートパソコン用機能拡張装置
60とノートパソコン40とは図2に示す状態となり、
ノートパソコン40とフロッピーディスク装置110と
の間でデータの授受が行われる。バッテリパック180
はフロッピーディスク装置110及びノートパソコン4
0に電力を供給する。なお、バッテリパック190が装
着されたベイハウジング70をノートパソコン40に取
り付け、次いでフロッピーディスク装置110をベイ7
3内に挿入する手順でもよい。
【0043】拡張例2 図15は拡張例2を示す。CD−ROM装置130がベ
イハウジング70のベイ73に装着してありロック爪8
5によってロックされており、コネクタ131がコネク
タ83と接続されている。CD−ROM135がベイ7
3内のCD−ROM装置130に装着される。構築され
たノートパソコン用機能拡張装置60とノートパソコン
40とは図2に示す状態となり、ノートパソコン40と
CD−ROM装置130との間でデータの授受が行われ
る。
【0044】拡張例3 図16は拡張例3を示す。光磁気ディスク装置140が
ベイハウジング70のベイ73に装着してありロック爪
85によってロックされており、コネクタ141がコネ
クタ83と接続されている。光磁気ディスクカートリッ
ジ144がベイ73内の光磁気ディスク装置140に装
着される。構築されたノートパソコン用機能拡張装置6
0とノートパソコン40とは図2に示す状態となり、ノ
ートパソコン40と光磁気ディスク装置140との間で
データの授受が行われる。
【0045】拡張例4 図17は拡張例4を示す。高容量フロッピーディスク装
置150がベイハウジング70のベイ73に装着してあ
りロック爪85によってロックされており、コネクタ1
51がコネクタ83と接続されている。高容量フロッピ
ーディスクカートリッジ155がベイ73内の光磁気デ
ィスク装置140に装着される。構築されたノートパソ
コン用機能拡張装置60とノートパソコン40とは図2
に示す状態となり、ノートパソコン40と高容量フロッ
ピーディスク装置150との間でデータの授受が行われ
る。
【0046】拡張例5 図18は拡張例5を示す。ディジタルビデオディスク装
置160がベイハウジング70のベイ73に装着してあ
りロック爪85によってロックされており、コネクタ1
61がコネクタ83と接続されている。ディジタルビデ
オディスク165がベイ73内のディジタルビデオディ
スク装置160に装着される。構築されたノートパソコ
ン用機能拡張装置60とノートパソコン40とは図2に
示す状態となり、ノートパソコン40とディジタルビデ
オディスク160との間でデータの授受が行われる。
【0047】拡張例6 図19は拡張例6を示す。ハードディスク装置170が
ベイハウジング70のベイ73に装着してありロック爪
85によってロックされており、コネクタ171がコネ
クタ83と接続されている。構築されたノートパソコン
用機能拡張装置60とノートパソコン40とは図2に示
す状態となり、ノートパソコン40とハードディスク装
置170との間でデータの授受が行われる。
【0048】なお、ベイハウジング70がノートパソコ
ン40に取り付けてある状態で、ベイ73に装着してあ
るフロッピーディスク装置110等をCD−ROM装置
130等と入替えることによって、拡張態様を別の態様
に変更することが可能である。図5中ロック解除操作ノ
ブ86をY1方向にスライドさせ、ロック機構84によ
るロックを解除させ、図20に示すように、親指を切り
欠き窓82に露出している指掛け部120に当てて強く
引くことによって、フロッピーディスク装置110等は
ベイ73から抜かれる。CD−ROM装置130等は単
に挿入するだけでベイ73に装着される。よって、拡張
態様を別の態様に変更する操作は容易である。
【0049】ベイ73内にフロッピーディスク装置11
0、CD−ROM装置130、光磁気ディスク装置14
0、高容量フロッピーディスク装置150、ディジタル
ビデオディスク装置160、ハードディスク装置17
0、AC/DCアダプタ180のうちのどれが装着され
たのかは、図21に示す識別装置210でもって識別さ
れる。識別装置210は、3本のID線ID1、ID
2、ID3を有し、挿入された周辺装置によってGND
に接続される線が相違するようにした構成である。3本
のID線ID1、ID2、ID3のハイ「1」、ロウ
「0」の組み合わせに基づいて、8種類の周辺装置を識
別出来る。フロッピーディスク装置110が装着された
場合には、ID線ID1、ID2、ID3の信号レベル
は「001」となり、CD−ROM装置130が装着さ
れた場合には、ID線ID1、ID2、ID3の信号レ
ベルは「000」となる。
【0050】なお、操作ノブ94によって操作ノブ92
がロックされているため、取扱中にベイハウジング70
がノートパソコン40から外れてしまう虞れはない。な
お、ベイハウジング70は、操作ノブ94をY1方向に
スライドさせて操作ノブ92のロックを解除し、操作ノ
ブ92を押す操作をすることによって、爪80、81が
掛止凹部44a、44bから抜け出て、ノートパソコン
40から取り外される。
【0051】次に、ノートパソコン40を拡張態様で、
テーブル上に置いて使用するときの状態について説明す
る。ノートパソコン40は、図12及び図22に示すよ
うに、チルト脚76、77を立ち上げて、チルト脚7
6、77、ベイハウジング70(ノートパソコン用機能
拡張装置60)の下面70bのうちY1寄りの傾斜面7
0b1、及びノートパソコン40の本体41の底面41
bのうちY2方向端の部分41b1が、テーブル面22
0に支持されて、キーボード部43が手前に少し傾斜し
てキー操作がし易い姿勢で支持される。ベイハウジング
70(ノートパソコン用機能拡張装置60)は、チルト
脚76、77を立ててスタンドとなる。
【0052】機能拡張装置60の下面70bはテーブル
面220から浮いており、機能拡張装置60の下面70
bとテーブル面220との間には、隙間221が形成さ
れる。また、回転ファン100が動作して、空気が風穴
102より符号222で示すように斜めに隙間221内
に吹き出し、隙間221内の空気が外に押し出され隙間
221内に外の空気が入り込み、隙間221内の空気が
外の空気によって入れ換えられることが円滑に行われ
る。
【0053】よって、機能拡張装置60の下面70bの
熱が効率よく奪われて、機能拡張装置60は効率よく空
冷される。回転ファン100が風穴102より空気を吸
引する構成の場合であっても、隙間221内の空気は外
の空気によって効率よく入れ換えられ、よって機能拡張
装置60は効率よく空冷される。
【0054】なお、回転ファン100が設けられてい
ず、隙間221が形成されているだけの場合であって
も、機能拡張装置60の下面70bの熱が自然空冷さ
れ、効果がある。なお、ベイハウジングを、チルト脚を
有していず、ベイハウジングの下面全体がテーブル面2
20に当接して、ノートパソコン40のスタンドとなる
ようにしてもよい。
【0055】なお、チルト脚76、77を立てる構成と
することによって、ベイハウジング70(ノートパソコ
ン用機能拡張装置60)は、ベイハウジングの下面全体
がテーブル面220に当接する形状にした場合に比べて
薄く出来る。 AC/DCアダプタ180の収容
.ー. 図23に示すように、AC/DCアダプタ180は、ベ
イハウジング70のベイ73内に挿入された状態でベイ
ハウジング70と一体に携帯される。
【0056】よって、AC/DCアダプタ180をベイ
ハウジング70とは別に持参する場合に比べて携帯性が
良い。AC/DCアダプタ180が挿入されたベイハウ
ジング70は、図22に示すように、ノートパソコン4
0に取り付けられ、AC/DCアダプタ180とノート
パソコン40とは図23の上側の図に示す状態となり、
ノートパソコン40は、商用電源で動作される。
【0057】また、図24に示すように、商用電源がA
C/DCアダプタ180を通してDC電圧とされたDC
電力が充電回路103によってバッテリパック収容部7
4に収容してあるバッテリパック190が充電される。
なお、この充電はベイハウジング70がノートパソコン
40から外されている状態でも可能である。よって、ベ
イハウジング70はAC/DCアダプタ180をベイ7
3に装着することによって、充電器としても機能する。
また、ノートパソコン本体に充電回路を設けることによ
り、ノートパソコン40のバッテリパック47をAC/
DCアダプタ180を用いて充電することも可能であ
る。
【0058】ここで、バッテリパック190がノートパ
ソコン40のバッテリパック47と同じものであるた
め、バッテリパック47の電力が消費された後には、バ
ッテリパック47を取外しベイハウジング70で充電し
たバッテリパック190を装着することによって、ノー
トパソコン40のバッテリパックとして使用することが
可能である。
【0059】また、充電回路103をAC/DCアダプ
タ180に設けた構成としてもよい。この場合には、ノ
ートパソコン本体に充電回路を設けることなくノートパ
ソコン40のバッテリパック47を充電することも可能
である。なお、ベイハウジング70は、ノートパソコン
40とケーブルで接続された構成であってもよい。
【0060】また、充電回路をベイハウジング70の外
に設け、充電回路の筐体をベイハウジング70の下側に
接続して設けるようにしてもよい。この場合には、下側
から、充電回路の筐体、ベイハウジング(機能拡張装置
60)、ノートパソコン40の順となる。第1の発明
は、携帯型電子機器に接続されて使用され、該携帯型電
子機器の機能を拡張する電子機器用機能拡張装置におい
て、携帯型電子機器の底面に取り付けられる構造を有
し、且つ周辺装置を入れ替えすることが可能であるベイ
を有するベイハウジングよりなり、オプションとして準
備してある同じ外形を有する複数種類の周辺装置のうち
から選択した周辺装置を上記ベイに挿入して電子機器用
機能拡張装置が構築される構成としたものである。
【0061】空間部内に挿入可能の外形のフロッピーデ
ィスク、CD−ROMの他に、光磁気ディスク、高密度
記録フロッピーディスク(LS−120)、ディジタル
ビデオディスク等の周辺装置を別途用意しておき、必要
に応じた周辺装置を選んでベイ内に挿入することによっ
て、拡張性の拡大を図ることが出来る。第2の発明は、
上記ベイハウジングは1つのベイを有する構成としたも
のである。
【0062】ベイが一つであるため、電子機器用機能拡
張装置を小型に出来、電子機器用機能拡張装置を携帯す
ることが出来る。第3の発明は、携帯型電子機器に接続
されて使用され、該携帯型電子機器の機能を拡張する電
子機器用機能拡張装置において、携帯型電子機器の底面
に取り付けられる構造を有し、且つ周辺装置を入れ替え
することが可能であるベイを有するベイハウジングと、
オプションとして準備してある同じ外形を有する複数種
類の周辺装置と同じ外形を有するAC/DCアダプタと
よりなり、該AC/DCアダプタが上記ベイ内に挿入さ
れた構成としたものである。
【0063】AC/DCアダプタを電子機器用機能拡張
装置のベイ内に挿入することによって、電子機器用機能
拡張装置と一体に携帯することが出来る。AC/DCア
ダプタを単独で携帯する面倒が無くなる。また、携帯型
電子機器を商用電源で動作させることが可能となる。第
4の発明は、上記ベイハウジングは、バッテリパックを
収容可能であるバッテリパック収容部を有する構成とし
たものである。
【0064】増設のためのバッテリパックを電子機器用
機能拡張装置に取り付けることが出来、よって従来のよ
うに増設バッテリパックを電子機器に取り付ける構成に
比較して、電子機器に増設バッテリパック接続用のコネ
クタを設ける必要がなくなる。第5の発明は、上記ベイ
ハウジングは、バッテリパックを収容可能であるバッテ
リパック収容部を有し、且つ、該バッテリパック収容部
に収容されたバッテリパックを充電する充電回路を有し
てなり、上記ベイ内に上記AC/DCアダプタを挿入し
て該バッテリパック収容部に収容されたバッテリパック
を充電する構成としたものである。
【0065】電子機器用機能拡張装置をバッテリパック
の充電器として使用することが可能となる。第6の発明
は、上記バッテリパック収容部は、電子機器のバッテリ
パックと同じ形状のバッテリパックを収容可能な形状で
ある構成としたものである。電子機器用機能拡張装置で
もって充電したバッテリパックを電子機器に装着して電
子機器のバッテリパックとして使用することが可能とな
る。
【0066】第7の発明は、上記ベイハウジングは、上
記携帯型電子機器の底面のうち背面側寄りの部分に取り
付けられ、該携帯型電子機器をテーブル上にキー操作が
し易い姿勢に支持する形状を有する構成としたものであ
る。電子機器用機能拡張装置を携帯型電子機器のスタン
ドとして使用することが可能となる。
【0067】第8の発明は、上記ベイハウジングは、底
面のうち背面側寄りの部分に、通常は倒されており使用
するときに立てられて該携帯型電子機器をテーブル上に
キー操作がし易い姿勢に支持するチルト脚を有する構成
としたものである。 携帯型電子機器をテーブル上にお
いて使用するときに、電子機器用機能拡張装置の底面を
テーブルから浮かせることが出来、電子機器用機能拡張
装置の底面の下側に隙間が出来、よって、電子機器用機
能拡張装置の底面がテーブルに当接している場合に比べ
て、空冷が行われて冷却効果が良くなる。
【0068】第9の発明は、上記ベイハウジングは、該
電子機器用機能拡張装置は、底面のうち背面側寄りの部
分に、通常は倒されており立てられて該携帯型電子機器
をテーブル上にキー操作がし易い姿勢に支持するチルト
脚を有し、且つ回転ファンを有し、底面に風穴が形成し
てある構成としたものである。ファンが電子機器用機能
拡張装置の底面の下側の隙間に風を送り又は隙間内の空
気を吸い込み、この隙間内の空気が外の空気と効率よく
入れ換えられ、空冷効果を高めることが可能となる。
【0069】第10の発明は、同じ外形を有する複数種
類の周辺装置と、該周辺装置と同じ外形を有するAC/
DCアダプタと、携帯型電子機器の底面に取り付けられ
る構造を有し、且つ上記周辺装置又はAC/DCアダプ
タを挿入することが可能であるベイと、該携帯型電子機
器のバッテリパックと同じ外形形状のバッテリパックを
収容可能であるバッテリパック収容部と、バッテリパッ
ク収容部に収容されたバッテリパックを充電する充電回
路とを有するベイハウジングとよりなり、複数種類の周
辺装置のうちから選択した周辺装置を上記ベイハウジン
グのベイに挿入して電子機器用機能拡張装置として使用
する態様、上記AC/DCアダプタを上記ベイハウジン
グのベイに挿入して携帯型電子機器を動作させるのに商
用電源を使用する態様、上記バッテリパックを上記バッ
テリパック収容部に収容し上記AC/DCアダプタを上
記ベイハウジングのベイに挿入して該バッテリパックを
充電する使用態様が可能である構成としたものである。
【0070】使用態様が増えて、使い勝手の向上を図る
ことが可能となる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、電子機器と着脱自在に接続され、該電子機器の
機能を拡張する機能拡張装置であって、前記電子機器の
機能を拡張する部品ユニットを着脱可能に収納する収納
部を備えた構成としたものであるため、電子機器の機能
を拡張するために用意された複数種類の部品ユニットの
中から選択した部品ユニットを収納部に挿入することに
より、ユーザのニーズに応じた拡張性の拡大を図ること
が出来る。
【0072】請求項2の発明によれば、前記電子機器ま
たは前記収納部に収納された部品ユニットを駆動するバ
ッテリパックを収容する収容部を備えた構成としたもの
であるため、機能拡張装置を増設バッテリユニットとし
ても使用可能であり、長時間携帯も可能となり携帯性の
拡大を図ることが出来る。請求項3の発明は、前記収容
部に収容されたバッテリパックを充電する充電手段を備
えた構成としたものであるため、機能拡張装置を充電器
としても使用可能であり、充電器を単独で携帯する必要
がなくなる。
【0073】請求項4の発明は、前記収容部は、前記電
子機器に収容されるバッテリパックと同形状をなすバッ
テリパックを収容可能に構成したものであるため、電子
機器で使われるバッテリパックと共有化が図れるので、
増設バッテリパック用として固有の形体のバッテリパッ
クを用意する必要を無用と出来る。請求項5の発明は、
電子機器と着脱自在に接続されて該電子機器の機能を拡
張する機能拡張装置に着脱可能に収容される部品ユニッ
トであって、商用電源を前記電子機器を駆動する電源に
変換する手段を備えた構成であるため、部品ユニットを
機能拡張装置に装着すれば、機能拡張装置を電子機器を
駆動させる電源アダプタとして使用可能であり、電子機
器を商用電源で動作させることが可能となる。
【0074】請求項6の発明は、前記電子機器を駆動す
る電源により前記機能拡張装置に収容されたバッテリパ
ックを充電する手段を備えた構成であるため、部品ユニ
ットを機能拡張装置に装着すれば、機能拡張装置を充電
器として使用することが出来る。請求項7の発明は、装
置内部を冷却する手段を備えたものであるため、冷却を
要する部品ユニットを装着することが可能となり、拡張
性の拡大を図ることができる。
【0075】請求項8の発明は、装置本体の支持角度を
調整する手段を備えたものであるため、ユーザにあった
角度に電子機器を保持することができ、操作性を向上さ
せることが出来る。請求項9の発明は、前記電子機器の
背面側寄りの底面に接続された状態で、前記電子機器の
キー操作を容易ならしめる姿勢に支持する形状を有する
構成であるため、機能拡張装置を電子機器として使用す
ることができ、操作性の向上を図ることが出来る。
【0076】請求項10の発明は、本体の機能を拡張す
る機能拡張装置と着脱自在に接続される電子機器であっ
て、前記電子機器の機能を拡張する部品ユニットを着脱
可能に収納する収納部を備えた機能拡張装置と着脱自在
に接続される構成としたものであるため、機能拡張装置
側に拡張性の高い拡張機能をもたせ、これと着脱自在に
接続可能とすることにより、電子機器自体には必要最小
限の機能を付加するだけでよく、電子機器本体の小型・
軽量化を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になるノートパソコン用機能
装置をノートパソコンと併せて示す図である。
【図2】機能拡張装置とノートパソコンとの関係を示す
図である。
【図3】ベイハウジングの斜視図である。
【図4】裏返したベイハウジングの斜視図である。
【図5】ベイハウジングの側面図である。
【図6】ベイハウジングを分解して示す図である。
【図7】フロッピーディスク装置を示す図である。
【図8】CD−ROM装置を示す図である。
【図9】バッテリパックを示す図である。
【図10】ノートパソコンの背面と底面とを示す図であ
る。
【図11】ノートパソコン用機能拡張装置の拡張例1を
示す図である。
【図12】ノートパソコン用機能拡張装置がノートパソ
コンに取り付けられた状態を示す図である。
【図13】バッテリパックのベイハウジングへの装着操
作を示す図である。
【図14】ベイハウジングのノートパソコンへの取り付
け操作を示す図である。
【図15】ノートパソコン用機能拡張装置の拡張例2を
示す図である。
【図16】ノートパソコン用機能拡張装置の拡張例3を
示す図である。
【図17】ノートパソコン用機能拡張装置の拡張例4を
示す図である。
【図18】ノートパソコン用機能拡張装置の拡張例5を
示す図である。
【図19】ノートパソコン用機能拡張装置の拡張例6を
示す図である。
【図20】周辺装置のベイからの抜き出しを説明する図
である。
【図21】識別装置を示す図である。
【図22】図12中、背面側からみた図である。
【図23】AC/DCアダプタを使用した状態を示す図
である。
【図24】AC/DCアダプタとノートパソコンとの関
係を示す図である。
【図25】従来の携帯型電子機器用機能拡張装置を示す
図である。
【符号の説明】 40 ノートパソコン 60 ノートパソコン用機能拡張装置 50 ノートパソコン関連付属装置群 70 ベイハウジング 73 ベイ 74 バッテリパック収容部 76、77 チルト脚 78、79、80、81 爪 84 ロック機構 90 ロック解除機構 95 コネクタ 96 ロック機構 100 ファン 102 吹き出し口 103 充電回路 110 フロッピーディスク装置 111、131、141、151、161、171 コ
ネクタ 130 CD−ROM装置 140 光磁気ディスク装置 150 高容量フロッピーディスク装置 160 ディジタルビデオディスク装置 170 ハードディスク装置 180 AC/DCアダプタ 190 バッテリパック

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器と着脱自在に接続され、該電子
    機器の機能を拡張する機能拡張装置であって、 前記電子機器の機能を拡張する部品ユニットを着脱可能
    に収納する収納部を備えたことを特徴とする機能拡張装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電子機器または前記収納部に収納さ
    れた部品ユニットを駆動するバッテリパックを収容する
    収容部を備えたことを特徴とする請求項1記載の機能拡
    張装置。
  3. 【請求項3】 前記収容部に収容されたバッテリパック
    を充電する充電手段を備えたことを特徴とする請求項2
    記載の機能拡張装置。
  4. 【請求項4】 前記収容部は、前記電子機器に収容され
    るバッテリパックと同形状をなすバッテリパックを収容
    可能に構成されていることを特徴とする請求項2記載の
    機能拡張装置。
  5. 【請求項5】 電子機器と着脱自在に接続されて該電子
    機器の機能を拡張する機能拡張装置に着脱可能に収容さ
    れる部品ユニットであって、 商用電源を前記電子機器を駆動する電源に変換する手段
    を備えたことを特徴とする部品ユニット。
  6. 【請求項6】 前記電子機器を駆動する電源により前記
    機能拡張装置に収容されたバッテリパックを充電する手
    段を備えたことを特徴とする請求項5記載の部品ユニッ
    ト。
  7. 【請求項7】 装置内部を冷却する手段を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の機能拡張装置。
  8. 【請求項8】 装置本体の支持角度を調整する手段を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の機能拡張装置。
  9. 【請求項9】 前記電子機器の背面側寄りの底面に接続
    された状態で、前記電子機器のキー操作を容易ならしめ
    る姿勢に支持する形状を有することを特徴とする請求項
    1記載の機能拡張装置。
  10. 【請求項10】 本体の機能を拡張する機能拡張装置と
    着脱自在に接続される電子機器であって、 前記電子機器の機能を拡張する部品ユニットを着脱可能
    に収納する収納部を備えた機能拡張装置と着脱自在に接
    続されることを特徴とする電子機器。
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