JP2000089844A - Cmosバンドギャップ電圧基準 - Google Patents
Cmosバンドギャップ電圧基準Info
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Abstract
響を受けないバンドギャップ電圧基準回路に関する。 【解決手段】 0.35μm、3ボルトCMOS技術用
バンドギャップ電圧基準回路は、本質的に温度に無関係
な形で動作し、低供給電圧を有する。バンドギャップ電
圧基準回路は2つの演算増幅器を組み込んでいる。1つ
の演算増幅器は回路のバイポーラ素子にバイアスをかけ
て抵抗にかかるPTAT電圧を発生し、もう1つの演算
増幅器はPTAT電圧に関連する電圧と1つのバイポー
ラ素子にかかる電圧をバッファし、バンドギャップ電圧
基準を発生する。1つの実施形態では、回路には起動回
路が含まれ安定した望ましい起動状態を確保する。電流
バイアスも提供される。第2演算増幅器のバンドギャッ
プ電圧基準も回路の第1段のため調整供給を提供する。
第2演算増幅器はまた、抵抗分割器回路へのバッファさ
れた出力を提供し、1.24ボルト・バンドギャップ電
圧より低い電圧を発生する電圧分割器を供給する。
Description
圧基準回路に関し、特に低供給電圧を有する温度に影響
を受けないバンドギャップ電圧基準回路に関する。
雑な高性能電子回路を利用する携帯型電池式機器または
システムの用途が、セルラー電話、ラップトップ・コン
ピュータ等のシステムの広範な使用と共に最近増加して
いる。こうした用途に必須の構成要素は、バンドギャッ
プ電圧および電流基準である低電圧基準を有する集積回
路(IC)であり、これが大部分のアナログ機能をサポ
ートする。こうしたシステムでは、この低電圧基準が、
1.2〜3.0ボルト程度といった、比較的低い電源電
圧で動作することが望ましい。また、低電圧基準が安定
で、温度変化、電源の変化および雑音の影響を事実上受
けないことが望ましい。
て知られる回路が利用され、望ましい安定な基準、すな
わちバンドギャップ電圧基準を提供する。こうしたバン
ドギャップ電圧基準発生器の1つが、1996年4月3
0日発行の、Nagarajによる「バンドギャップ電
圧基準発生器」と題された米国特許第5,512,81
7号で説明されている。この発生器は種々の用途で特に
有効であるが、上記の特許で説明されたバンドギャップ
電圧基準回路は、通常、約4ボルト程度の電源を利用し
て約1.25ボルトのバンドギャップ電圧基準を発生し
ている。場合によっては、むしろほぼ絶対温度に比例す
る(PTAT)電流を発生する電流源を有することが望
ましいことがある。こうした電流源が利用され、他の用
途に関連してより大きな柔軟性を提供しつつ、バンドギ
ャップ電圧基準を提供することがある。ほぼ絶対温度に
比例する電流を提供し、4ボルト以下といった比較的低
い供給電圧で満足に動作することのできるPTAT電流
源は、1997年7月8日発行の、Lakshmiku
mar他による米国特許第5,646,518号で説明
されている。
ドギャップ電圧基準回路は、ICのトリミング後、−4
0℃から+125℃で約4%の最悪値シミュレート温度
変化を有する。この最悪値変化は大部分の無線用途では
十分であるが、場合によっては動作に十分な余裕がない
ことがある。さらに、供給電圧が2.4ボルト以下にな
ると、通常の1.24ボルト・バンドギャップ出力電圧
は大部分の同相電圧用の場合高すぎ、直流負荷を駆動し
ない場合でも、さらに低い電圧(通常、約Vdd/2)
に再バッファしなければならない。
(PTAT)電圧発生器と電圧バッファを含むバンドギ
ャップ電圧基準回路に関する。PTAT電圧発生器は、
第1電流経路で第1インピーダンスにかかる第1PTA
T電圧と第1素子にかかる第2PTAT電圧を発生し、
第2電流経路で第2素子にかかる第3PTAT電圧を発
生することができる。第2および第3PTAT電圧の各
々は対応する素子のダイオード接合等式にほぼ従い、第
1素子は第1電流経路の第1インピーダンスと直列に結
合し、PTAT電圧発生器は第1および第2PTAT電
圧の合計に第3PTAT電圧までバイアスをかける。電
圧バッファは第2インピーダンスにかかる電圧と第3P
TAT電圧を受け取り、出力端子にバンドギャップ電圧
を発生することができる。第2インピーダンスにかかる
電圧とそれを流れる電流は、それぞれ第1インピーダン
スにかかる第1PTAT電圧とそれを流れる電流にほぼ
比例し、電圧バッファは第3PTAT電圧で第2インピ
ーダンスにかかる電圧にバイアスをかけ、バンドギャッ
プ電圧を調整する。
は、以下の詳細な記述、添付された特許請求の範囲及び
添付された図面からより完全に明らかになるであろう。
図1を参照すると、本発明の1つの実施形態によるバン
ドギャップ電圧基準回路100が示される。図1に示さ
れるように、バンドギャップ電圧基準回路100は、電
源としての電流源150、電圧調整器118、第1段1
90および第2段192を備えている。第1段190
は、電流源150によって駆動される絶対温度比例(P
TAT)電圧発生器である。第1段190は、MOS素
子102および104を有する第1電流ミラー160、
抵抗値R1の負荷抵抗110、素子サイズQ1およびQ
2を有するPNPトランジスタ106および108とし
て示される1組の半導体素子および、第1演算増幅器
(VAMP1)112を備えている。第2段192は電
流ミラーと電圧バッファである。第2段192は、MO
S素子114、120および122を有する第2電流ミ
ラー170、抵抗値R2の帰還抵抗124を有する第2
演算増幅器(VAMP2)116および、MOS素子1
30を備えている。
子126および128として、およびVDDのような電
圧源の両端で調整電圧VREG に結合された電流ミラーと
して実現されるが、本発明の範囲はこの点で制限されな
い。図1の回路の場合、VAMP1とVAMP2の「演
算増幅器」という用語は、2つの電圧レベルまたは電圧
信号を直接比較し、少なくとも部分的に電圧信号比較に
基づいて増幅出力電圧信号応答を提供する素子を指す。
例えば、VAMP1 112は、ノードN1の抵抗素子
110とPNPトランジスタ106の両方にかかる電圧
と、ノードN2のPNPトランジスタ108にかかる電
圧を比較する。
02および104は、第1および第2経路に比例する電
流を有する第1電流ミラーを提供するよう結合されてい
る。当業技術分野で周知のように、MOS素子を通過す
る電流は素子のゲート幅に比例する。従って、第1電流
と第2電流の比は、MOS素子102と104のサイズ
の比によって決定される。MOS素子104はMOS素
子102の約8倍の大きさのゲート幅を有する。すなわ
ち、示されるように、約10μAの第1電流I1がノー
ドN1の第1電流経路を流れ、約80μAの第2電流I
2がノードN2を流れる。MOS素子102および10
4は、VAMP1 112によって発生した電圧比較V
GATEに電気的に結合されたゲートを有する。VAMP1
112によって提供された電圧VGATEによって、MO
S素子102と104のドレーン−ソース間電圧はほぼ
等しくなり、MOS素子102と104はバンドギャッ
プ電圧基準回路100の回路動作中、飽和領域で、また
はその付近で動作する。
るようにMOS素子102を動作させることによって、
電圧VR1が負荷抵抗110にかかるようにする。さら
に、VAMP1によって提供されるVGATEの帰還によっ
て、ノードN1とN2の電圧はほぼ等しくなる。図1に
示されるように、バイポーラPNPトランジスタ106
および108は、それぞれノードN1およびN2を通じ
て第1および第2電流経路に結合される。すなわち、第
1および第2電流経路を流れる電流は、それぞれ第1お
よび第2電流経路に沿って配置されたバイポーラPNP
トランジスタ106および108の電圧に関連する。こ
の関係は、ほぼダイオード接合等式に従う。それにもか
かわらず、本発明の範囲はPNPまたはNPNバイポー
ラ・トランジスタの使用に制限されず、他の半導体素子
が使用されることもある。例えば、閾値下領域で動作す
るダイオードまたはMOS素子が代わりに利用されるこ
とがある。すなわち、「半導体素子」という用語はここ
では、半導体接合を含む半導体材料を含む素子を指し、
その素子について、素子を通る電流密度Jと素子または
その一部にかかる電圧Vの間の関係はほぼ次のダイオー
ド接合等式(1)に従う。 J=J0(eV/V T−1) (1) ここで、J0は基準電流密度であり、VTは熱電圧であっ
て、kがボルツマン定数、Tが絶対温度、qが電子の電
荷である時、kT/qに等しい。適用業務によっては、
電圧Vは、素子中の直列抵抗、電流漏れまたは他の損失
によってほぼ等式(1)に従うことがある。PNPトラ
ンジスタ106および108の組合せの各々にかかるベ
ース−エミッタ間電圧VBEは等式(2)によって与えら
れる。 VBE=VBE0+VTln(J/J0) (2) ここで、Jは素子を通る電流密度であり、VBE0は基準
電流密度J0に対する基準電圧である。これらのパラメ
ータはプロセス依存性によって調整される。さらに、ノ
ードN1およびN2の電圧はほぼ等しいので、PNPト
ランジスタ108にかかるベース−エミッタ間電圧はP
NPトランジスタ106にかかるベース−エミッタ間電
圧に負荷抵抗110にかかる電圧を加えたものにほぼ等
しい。それぞれPNPトランジスタ106と108のベ
ース−エミッタ間電圧VBE1 とVBE2の電圧差Vdiffは
負荷抵抗110にかかる電圧VR1として現れる。この電
圧差は等式(3)によって与えられる電圧差と等値であ
る。
の比Q1/Q2は8であり、MOS素子サイズの比M1
/M2は1/8であるので、300Kで
抗値R1 が、対象温度範囲全体にわたって絶対温度にほ
ぼ比例するような合成温度係数を有するよう選択された
N+およびNtub抵抗の組み合わせである。さらに、
等式(2)で与えられるベース−エミッタ間電圧VBEも
絶対温度に比例して変化する。
ッファとして利用され、負荷抵抗110にかかる電圧V
R1と、PTAT電圧発生器のPNPトランジスタ106
および108のベース−エミッタ間電圧から得られた電
圧VBGを提供する。第2電流ミラー170のMOS素子
120は、ゲートと電気的に結合されたドレーンとダイ
オード接続されるので、MOS素子120のゲートに印
加された正電圧が素子を飽和領域で、またはその付近で
動作させる。それぞれPNPトランジスタ106および
108のベース−エミッタ間電圧VBE1 およびVBE2 は
温度と共にほぼ直線的に減少するので、PNPトランジ
スタ108にかかる電圧VBE2 の温度依存変化を負荷抵
抗110の両端に現れる電圧VR1の基準化されたものに
加えることによってほぼ温度と無関係な電圧が達成され
る。これは後で説明するように達成される。
114によってミラーリングされるが、MOS素子11
4は、例えば、20μAのMOS素子120を流れる電
流を与えるように、MOS素子102のゲート幅M1の
2倍のゲート幅M3を有するように選択される。一方、
電流ミラー170は、MOS素子122を通る、例え
ば、20μAの等値電流を提供するよう動作するが、こ
れはMOS素子120と122が等値のゲート幅を有す
るからである。また、図1では、電流源150のMOS
素子128と直列にダイオード接続されたMOS素子1
30が示されている。MOS素子130を通る電流は、
バンドギャップ電圧基準回路100の定常状態動作でM
OS素子120からミラーリングされる。さらに、MO
S素子130の電流はMOS素子128によってMOS
素子126にミラーリングされる。
れる電流は、VAMP2 116の帰還抵抗124をも
通過する。負荷抵抗124を通るVAMP2 116の
帰還経路はノードN2とN3の電圧をほぼ等しくする。
PNPトランジスタ108にかかる、ベース−エミッタ
間電圧である電圧VBE2 と負荷抵抗110にかかる電圧
VR1はノードN2でVAMP2 116の1つの入力端
子に現れる。帰還抵抗124にかかる電圧はVR2であ
り、ノードN3のVAMP2 116の入力端子に現れ
る電圧はほぼVBG−VR2であり、これはVAMP2 1
16の動作によってVBE2 となる。帰還抵抗124にか
かる電圧VR2は、MOS素子102の電流に比例するM
OS素子122を通る電流経路の動作によって、負荷抵
抗110にかかる電圧VR1にほぼ比例する。その結果、
温度による電圧の変化VBE2 と、電圧VR1の逆の変化は
電圧VBGに反映される。その結果、電圧VBGは温度が変
化してもほぼ一定となる。
電圧VR1は絶対温度又はPTATに比例する。従って、
ほぼ温度と無関係な電圧VBGは、PNPトランジスタ1
08にかかる変化するベース−エミッタ間電圧VBEを、
負荷抵抗110の両端に現れる適切に基準化された変化
するPTAT電圧VR1に加えることで達成される。基準
化は、抵抗値の比R1 /R2 を調整することで達成され
る。その結果、負荷抵抗110を通る電流はほぼ温度と
無関係になる。さらに、電圧基準回路100全体の電流
源150からの供給電流は、第2段192を通じて負荷
抵抗110を通る電流からミラーリングされるので、電
圧基準回路100の合計電流消費は温度が変化してもほ
ぼ一定である。図1の実施形態の1つの実現例の場合、
負荷抵抗110の合成抵抗の値R1 は、望ましい電圧V
BGに対して、PNPトランジスタ106を通る電流I1
が10mAとなり、PNPトランジスタ108を通る電
流I2が80mAとなるように選択される。結果として
得られるバンドギャップ電圧VBGは、ほぼ1.24ボル
トであるが、様々なプロセスと動作の条件にわたって最
適な温度依存挙動を得るために、負荷抵抗110の抵抗
値の比R1 /R2 と帰還抵抗124を調整することで実
験的に調整される。
基準202、抵抗分割器負荷207および起動回路20
1を含む、本発明の代替実施形態によるバンドギャップ
電圧基準回路200を示す。バンドギャップ電圧基準回
路200の本発明による動作がここで説明されるが、図
1で示される素子と同じ参照番号を有する図2の素子
は、図1を参照して説明された素子と同様の形で動作す
る。
荷207は電圧VBGのノードN4と共通ノード電圧VSS
の間に結合され、例えば、1.24ボルトより低い出力
電圧を発生するが、これはバンドギャップ電圧VBGがV
AMP2 116によってバッファされるからである。
ャップ電圧基準回路を得るために、調整供給電圧VREG
が一般に利用される。本発明によるバンドギャップ基準
回路100は十分な余裕を有さないことがある。その結
果、VREG の修正電圧調整方法が利用され、そのために
演算増幅器VAMP1 112とVAMP2 116が
直接供給電圧VDDに接続される。この電圧調整のための
最も簡単な構成はVAMP2の出力電圧VBGを直接V
REG に接続することである。しかし、VBGとVRE G の間
に結合された1つかそれ以上の素子を利用することでよ
り良好な動作が達成される。図2に示されるように、図
1の電圧調整器118は、2つのMOS素子204およ
び206を利用して実現される。MOS素子204およ
び206の何れか一方または両方を使用してより良好な
動作が達成される。
ダイオード接続Nチャネル素子であり、VREG をVBGよ
り十分に高い電圧で調整できるようにし、ひいてはMO
S素子102、104および114の動作点が温度変化
に影響される度合いを小さくするが、これは温度が低下
するに連れてノードN1とN2の電圧が上昇するからで
ある。MOS素子206は望ましくは、例えば、2.4
ボルトの標準供給電圧VDDについて利用される。
イオード接続Nチャネル素子であり、望ましくは1.8
ボルトといった低供給電圧VDDについて利用される。温
度が高い時、ノードN2の電圧はMOS素子204をオ
ンにするのに十分なだけ低く、電圧VREG はVBGよりわ
ずかに高い。温度が低い時、ノードN2の電圧は上昇
し、VREG はVBGより高く上昇する。MOS素子204
のこの温度依存電圧調整は、直流電源除去を促し、約
1.4ボルトまでの供給電圧の降下時の有効な動作を可
能にする。
をミラーリングし、MOS素子102を通る電流に比例
する電流バイアス基準IREF を供給するMOS素子20
3を有する電流バイアス基準202を示す。MOS素子
102を通る電流と、ひいてはIREF は温度が変化して
もほぼ一定なので、電流バイアス基準202は、先行技
術のバンドギャップ電圧基準回路が通常必要とするよう
な独立した電流基準発生器の必要を除去する。
の帰還ループを有するので、図1に示される回路につい
て動作に関して1つより多い安定状態が可能である。そ
の結果、図2に示されるような起動回路201が利用さ
れ、バンドギャップ電圧基準回路100を起動し、望ま
しい動作モードに保持する。図2を参照すると、MOS
素子246、250、260、244が利用され、電圧
バンドギャップ基準回路100の電源投入または電源切
断を行う。バンドギャップ電圧基準回路100は、ノー
ドPUPの入力電圧がハイ(電位VDD)で、ノードPD
の入力電圧がロー(電位VSS)の時アクティブ状態にあ
る。アクティブ状態では、MOS素子250と260は
導通し(「オン」)、素子246と244は導通しない
(「オフ」)。
58、252、254および256が含まれる。起動回
路201のような起動回路がない場合、バンドギャップ
電圧基準回路100は普通、電源投入時に1)ゼロ出力
電圧状態と2)望ましい動作状態の少なくとも2つの安
定状態を有する。起動回路201は電源投入時に次のよ
うに動作する。初め起動回路201以外のバンドギャッ
プ基準回路100には電流が流れていないので、電圧V
REG とVGATE、およびVKS、およびノードKSの電圧
は共通ノード電圧VSSに近い。その結果、MOS素子2
48はオンで、MOS素子258、252、254およ
び256はオフである。MOS素子248を流れる電流
は、MOS素子258が導通し始めるまでノードKSの
ゲートを充電する。MOS素子258を流れる電流はM
OS素子128(直列に存在)をも流れ、MOS素子1
26を流れる電流はMOS素子128からミラーリング
されて、残りの回路に電力を提供し、VREG 、VGATEお
よび電圧VKSを上昇させる。MOS素子252、25
4および256がオンになり始める一方、ノードKSの
MOS素子258のゲートにかかる電圧が低下するた
め、MOS素子258を流れる電流が減少する。ノード
KSの電圧はMOS素子258がオフになるまで低下し
続け、バンドギャップ電圧基準回路は自己調節的とな
る。素子の組み合わせによって、広い範囲の起動条件
で、ロバストな起動プロセスが確保される。
MP1 112、VAMP2 116とバイポーラPN
Pトランジスタ106および108のバイアス電流を発
生する。起動回路201はVBGをゼロでない値に抑制
し、VAMP1 112のVGATEが所定の範囲内にある
よう要求する。この範囲は、少なくとも何らかのバイア
ス電流がMOS素子102、104、114、120お
よび122について存在し、調整電源VREG から得られ
る電流が過剰でないようにあらかじめ定めることが可能
である。MOS素子252のゲート電圧VKSは望まし
くは供給電圧VREG に接続される。図2の起動回路20
1は、例えば、2.4ボルトの標準電圧供給VDDを有す
るバンドギャップ電圧基準回路100のための好適実施
形態である。
えて使用される回路301を示す。回路301は、VBG
を提供するが、低供給電圧VDD(例えば、1.8ボルト
以下程度)を有するバンドギャップ電圧基準回路200
に関しては好ましい。図3の実施形態では、図2のMO
S素子252のゲートは回路301に結合されて電圧V
KSを受け、調整供給電圧VREG に直接結合されない。
低供給電圧VDDでバンドギャップ電圧基準回路100を
起動するために、図3の回路が利用され、図2のMOS
素子252に十分なゲート電圧を発生する。図3に示さ
れる起動回路201によって提供される利得が高いた
め、プロセスと温度の条件によってはVDD<1.0ボル
トの場合回路の発振を起こすことがあるが、バンドギャ
ップ電圧基準回路100はVDDが有効動作範囲に達する
前に安定する。
ップ電圧基準回路100のVAMP1 112とVAM
P2 116のために使用される演算増幅器の実施形態
を示す。演算増幅器VAMP2は演算増幅器VAMP1
と同様であるが、VAMP2は望ましくはより大きな出
力負荷を駆動するため、VAMP2の素子サイズは、V
AMP1より大きくなるように選択される。例えば、
1.8ボルトの低供給電圧VDDの場合好適な図3Aおよ
び図3Bの演算増幅器には、低閾値入力半導体素子が含
まれる。2.4ボルトの標準供給電圧の場合、演算増幅
器は標準閾値半導体素子を利用する。
アーキテクチャは単に例示としてのものである。当業者
に明らかなように、本発明により多様な演算増幅器アー
キテクチャが利用される。
に、図4Aおよび図4Bの演算増幅器の電圧VDDF のた
めの電圧調整回路が、図5Aに示されるように提供され
る。図3Aの演算増幅器のVDDF のバイアス調整器の代
替実施形態が図5Bに示され、より良好な温度特性を有
する。プロセス条件によっては、バンドギャップ電圧の
温度依存は図5Bの回路に較べてわずかに増大するが、
そこではVDDF がR−Cフィルタを通じてVDDに接続さ
れる。PSRRは、バンドギャップ電圧基準回路100
外部のフィルタ・コンデンサによって大きく改善される
ことがある。
低供給電圧および標準供給電圧で動作するよう設計され
た回路の供給電圧VDDの変化の影響を示すシミュレーシ
ョン結果である。図6Aおよび図6Bに示されるよう
に、低供給電圧VDDの電圧バンドギャップ基準回路20
0は、1.5ボルトより大きい供給電圧の場合比較的安
定な電圧VBGを有する。同様に、図7Aおよび図7Bに
示されるように、標準供給電圧VDDの電圧バンドギャッ
プ基準回路200は、1.5ボルトより大きい供給電圧
の場合比較的安定な電圧VBGを有する。
供給電圧VDD用に設計された、図2に示されるようなバ
ンドギャップ基準電圧回路200の例示としての実施形
態のための様々な回路ノード電圧を示す。図6Aでは、
125℃の温度で動作する回路について、回路ノード電
圧が供給電圧VDDの関数として示される。図6Bでは、
−35℃の温度で動作する回路について、回路ノード電
圧が、供給電圧VDDの関数として示される。図6Aおよ
び図6Bでは、供給電圧VDDは1.0ボルトから4.0
ボルトまで変化し、電圧VDSはMOS素子102と10
4のドレーンとソースにかかる電圧であり、電圧VCEは
PNPトランジスタ108のコレクタとエミッタにかか
る電圧である。
準供給電圧VDD用に設計された図2のバンドギャップ基
準電圧回路200の様々な回路ノード電圧を示す。図7
Aでは、125℃の温度で動作する回路について、回路
ノード電圧が供給電圧VDDの関数として示される。図7
Bでは、−35℃の温度で動作する回路について、回路
ノード電圧が供給電圧VDDの関数として示される。図7
Aおよび図7Bでは、供給電圧VDDは1.0ボルトから
4.0ボルトまで変化し、電圧VDSはMOS素子102
と104のドレーンとソースにかかる電圧であり、電圧
VCEはPNPトランジスタ108のコレクタとエミッタ
にかかる電圧である。
ために、今まで説明し、図示してきた詳細な点、材料お
よび部品の配置を、以下の特許請求の範囲に記載した原
理および範囲から逸脱することなしに種々に変更できる
ことを理解されたい。
準回路の回路図である。
ップ電圧基準回路の回路図である。
路用の図2の起動回路の追加回路を示す図である。
回路を示す図である。
回路を示す図である。
電圧VDDF の電圧調整回路を示す図である。
電圧VDDF の代替電圧調整回路を示す図である。
図2の例示としてのバンドギャップ電圧基準回路の供給
電圧VDDの関数である回路ノード電圧を示す図である。
図2の例示としてのバンドギャップ電圧基準回路の供給
電圧VDDの関数である回路ノード電圧を示す図である。
る図2の例示としてのバンドギャップ電圧基準回路の供
給電圧VDDの関数である回路ノード電圧を示す図であ
る。
る図2の例示としてのバンドギャップ電圧基準回路の供
給電圧VDDの関数である回路ノード電圧を示す図であ
る。
Claims (20)
- 【請求項1】 バンドギャップ電圧基準回路(例えば、
図1の100)を有する集積回路であって、 絶対温度比例(PTAT)電圧発生器(例えば、19
0)であって、 第1電流経路において、第1インピーダンス(例えば、
110)にかかる第1PTAT電圧と、第1素子(例え
ば、106)にかかる第2PTAT電圧と、 第2電流経路において、第2素子(例えば、108)に
かかる第3PTAT電圧とを発生することができ、 前記第2および第3PTAT電圧が対応する素子のダイ
オード接合等式にほぼ従い、 前記第1素子が前記第1電流経路の前記第1インピーダ
ンスと直列に結合され、 前記PTAT電圧発生器が前記第1および第2PTAT
電圧の合計に前記第3PTAT電圧に対するバイアスを
かける絶対温度比例(PTAT)電圧発生器と、 第2インピーダンス(例えば、124)にかかる電圧と
前記第3PTAT電圧を受け取り、出力端子(例えば、
N4)にバンドギャップ電圧を発生することができる電
圧バッファ(例えば、192)であって、 前記第2インピーダンスにかかる前記電圧とそれを通る
電流が、それぞれ前記第1インピーダンスにかかる前記
第1PTAT電圧とそれを通る電流にほぼ比例し、 前記電圧バッファが、前記バンドギャップ電圧を調整す
るように、前記第3PTAT電圧によって前記第2イン
ピーダンスにかかる前記電圧にバイアスを掛ける電圧バ
ッファとを備える集積回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の集積回路において、前
記PTAT電圧発生器が、 1つの端子で前記第1および第2PTAT電圧の前記合
計を、およびもう1つの端子で前記第3PTAT電圧を
受け取り、および帰還電圧信号を発生することができる
演算増幅器(例えば、112)と、 前記帰還電圧信号に応答して、前記第2電流経路の第2
電流に比例する前記第1電流経路の第1電流を提供する
第1電流ミラー(例えば、160)とを備え、 前記演算増幅器が、その入力端子の電圧差を最小にする
ように、前記第1および第2PTAT電圧の合計に前記
第3PTAT電圧に対するバイアスをかける集積回路。 - 【請求項3】 請求項2に記載の集積回路において、 前記PTAT電圧発生器の前記第1および第2素子がト
ランジスタ(例えば、106、108)であり、各トラ
ンジスタが対応する素子サイズ(例えば、Q1、Q2)
を有し、 前記PTAT電圧発生器の前記第1電流ミラーが、前記
第1および第2電流経路の各々に対応するMOS素子サ
イズ(例えば、M1、M2)のMOS素子(例えば、1
02、104)を備え、前記第1および第2電流の割合
が前記MOS素子サイズの比に基づき、 前記第1PTAT電圧が前記第1および第2素子のベー
ス−エミッタ間電圧の差に関連し、前記差が、前記ダイ
オード接合等式によって、1)MOS素子サイズの前記
比と2)前記第1および第2素子の素子サイズの比に関
連する集積回路。 - 【請求項4】 請求項1に記載の集積回路において、前
記電圧バッファが、 第3電流経路に前記第1電流に比例する第3電流を提供
する第2電流ミラー(例えば、114、170)と、 1つの入力端子で前記第2インピーダンスにかかる前記
電圧を、およびもう1つの端子で前記第3PTAT電圧
を受け取り、および前記バンドギャップ電圧を提供する
ことができる演算増幅器(例えば、116)とを備え、 前記第3経路の前記電流の一部が、前記第1PTAT電
圧に比例する前記第2インピーダンスにかかる前記電圧
を提供するために、前記第2インピーダンスを流れる集
積回路。 - 【請求項5】 請求項4に記載の集積回路において、前
記バンドギャップ電圧が、前記第1および第2インピー
ダンスの比(R1 /R2 )に基づいて調整される集積回
路。 - 【請求項6】 請求項4に記載の集積回路において、さ
らに、直列の少なくとも2つの抵抗(例えば、図2の2
07と209)を有し、前記電圧バッファの前記出力端
子と共通ノードの間に電気的に結合された抵抗分割器回
路を備える集積回路。 - 【請求項7】 請求項1に記載の集積回路において、前
記PTAT電圧発生器が調整電圧端子に結合され、前記
バンドギャップ電圧基準回路がさらに、 前記調整電圧端子と供給電圧の間に結合された電流源
(例えば、150)であって、前記電流源が前記バンド
ギャップ電圧基準回路用の回路電流を提供する電流源を
備え、 前記調整電圧端子の前記調整電圧が前記PTAT電圧発
生器を駆動する集積回路。 - 【請求項8】 請求項7に記載の集積回路において、さ
らに、前記電圧バッファの前記出力端子と前記調整電圧
端子の間に結合された電圧調整器(例えば、204、2
06)を備え、前記電圧調整器が、絶対温度と共に変化
するように、前記バンドギャップ電圧基準に従って前記
調整電圧にバイアスをかける集積回路。 - 【請求項9】 請求項7に記載の集積回路において、さ
らに、前記電圧バッファの前記出力端子と前記調整電圧
端子の間に結合された電流バイアス発生器(例えば、2
02)を備え、前記電流バイアス発生器が前記電流源か
ら前記第1電流に比例するPTAT基準バイアス電流を
提供する集積回路。 - 【請求項10】 請求項1に記載の集積回路において、
前記バンドギャップ電圧基準回路がさらに、供給電圧に
結合され、ゼロでないバンドギャップ電圧を提供するた
めに、前記第1および第2電流経路を通る起動電流を発
生することができる起動回路(例えば、201)を備え
る集積回路。 - 【請求項11】 請求項1に記載の集積回路において、
前記電圧バッファが、温度とほぼ無関係な前記バンドギ
ャップ電圧を形成するために、前記第3PTAT電圧を
帰還インピーダンスにかかる電圧と結合する集積回路。 - 【請求項12】バンドギャップ電圧を発生する方法であ
って、 a)第1電流経路において第1インピーダンスにかかる
第1PTAT電圧と第1素子にかかる第2PTAT電圧
を発生するステップと、 b)第2電流経路において第2素子にかかる第3PTA
T電圧を発生するステップであって、前記第2および第
3PTAT電圧の各々が対応する素子のダイオード接合
等式にほぼ従うステップと、 c)前記第1および第2PTAT電圧の合計に前記第3
PTAT電圧に対するバイアスをかけるステップと、 d)第2インピーダンスにかかる電圧と前記第3PTA
T電圧から前記バンドギャップ電圧を発生するステップ
であって、前記第2インピーダンスにかかる前記電圧と
それを通る電流が、それぞれ前記第1インピーダンスに
かかる前記第1PTAT電圧とそれを通る電流にほぼ比
例するステップと、 e)前記バンドギャップ電圧を調整するように、前記第
2インピーダンスにかかる前記電圧に前記第3PTAT
電圧によりバイアスをかけるステップとを含む方法。 - 【請求項13】 請求項12に記載の方法において、さ
らに、 f)前記第1および第2PTAT電圧の合計と前記第3
PTAT電圧に基づいて帰還電圧信号を発生するステッ
プと、 g)前記帰還電圧信号に応答して、前記第2電流経路の
第2電流に比例する前記第1電流経路の第1電流をミラ
ーリングするステップとを含み、 前記ステップc)が、入力端子の電圧差を最小にするよ
うに、前記第1および第2PTAT電圧の合計に前記第
3PTAT電圧に対するバイアスをかける方法。 - 【請求項14】 請求項12に記載の方法において、さ
らに、 h)第3電流経路に前記第1電流に比例する第3電流を
提供するステップと、 i)前記第2インピーダンスにかかる前記電圧と前記第
3PTAT電圧に基づいて前記バンドギャップ電圧を発
生するステップであって、前記第3経路の前記電流の一
部が、前記第1PTAT電圧に比例する前記第2インピ
ーダンスにかかる前記電圧を提供するために、前記第2
インピーダンスを通って流れるステップとを含む方法。 - 【請求項15】 請求項12に記載の方法において、さ
らに、絶対温度と共に前記調整電圧を変化させるよう
に、前記バンドギャップ電圧に従って前記調整電圧にバ
イアスをかけるステップを含む方法。 - 【請求項16】 請求項12に記載の方法において、さ
らに、ゼロでないバンドギャップ電圧を提供するため
に、前記第1および第2電流経路を介して起動電流を最
初に発生するステップを含む方法。 - 【請求項17】 請求項12に記載の方法において、前
記ステップd)がさらに、温度とほぼ無関係な前記バン
ドギャップ電圧を形成するように、前記第3PTAT電
圧を帰還インピーダンスにかかる電圧と結合するステッ
プを含む方法。 - 【請求項18】 バンドギャップ電圧基準回路であっ
て、 1)第1電流経路において第1インピーダンスにかかる
第1PTAT電圧と第1素子にかかる第2PTAT電圧
を発生し、2)第2電流経路において第2素子にかかる
第3PTAT電圧を発生するPTAT電圧発生手段であ
って、前記第2および第3PTAT電圧の各々が対応す
る素子のダイオード接合等式にほぼ従うPTAT電圧発
生手段と、 前記第1および第2PTAT電圧の合計に前記第3PT
AT電圧に対するバイアスをかける電圧バイアス手段
と、 1)第2インピーダンスにかかる電圧と前記第3PTA
T電圧から前記バンドギャップ電圧を発生するバンドギ
ャップ電圧発生手段であって、前記第2インピーダンス
にかかる前記電圧とそれを通る電流がそれぞれ前記第1
インピーダンスにかかる前記第1PTAT電圧とそれを
通る電流にほぼ比例するバンドギャップ電圧発生手段
と、 前記バンドギャップ電圧を調整するように、前記第3P
TAT電圧によって前記第2インピーダンスにかかる前
記電圧にバイアスをかける手段とを備えるバンドギャッ
プ電圧基準回路。 - 【請求項19】 請求項18に記載のバンドギャップ電
圧基準回路において、前記電圧バイアス手段がさらに、
前記第1および第2PTAT電圧の前記合計と前記第3
PTAT電圧に基づいて帰還電圧信号を発生する手段を
含み、前記PTAT電圧発生手段がさらに、 前記帰還電圧信号に応答して、前記第2電流経路の第2
電流に比例する前記第1電流経路の第1電流を提供する
電流ミラーリング手段を含み、 前記第1および第2PTAT電圧の前記合計に前記第3
PTAT電圧に対するバイアスをかける前記手段が前記
電圧間の差を最小にするバンドギャップ電圧基準回路。 - 【請求項20】 請求項18に記載のバンドギャップ電
圧基準回路において、さらに、前記第1電流に比例する
第3電流経路の第3電流を提供する電流ミラーリング手
段を備え、 前記第3経路の前記電流の一部が、前記第1PTAT電
圧に比例する前記第2インピーダンスにかかる前記電圧
を提供するために、前記第2インピーダンスを通って流
れ、 前記バンドギャップ電圧発生手段が、前記第2インピー
ダンスにかかる前記電圧と前記第3PTAT電圧に基づ
いて前記バンドギャップ電圧を発生するバンドギャップ
電圧基準回路。
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