JP2000089836A - 突入電流制御装置 - Google Patents
突入電流制御装置Info
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- JP2000089836A JP2000089836A JP10256768A JP25676898A JP2000089836A JP 2000089836 A JP2000089836 A JP 2000089836A JP 10256768 A JP10256768 A JP 10256768A JP 25676898 A JP25676898 A JP 25676898A JP 2000089836 A JP2000089836 A JP 2000089836A
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- power supply
- current
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動電源をオン/オフする場合の負荷電流及
びラッシュ電流によるシステムダウンを防止する突入電
流制御装置を提供。 【解決手段】 駆動電源4に負荷が接続されると、入力
された信号POWER−ON12で制御回路5の切替ト
ランジスタ11と制御トランジスタ8の順にエミッタコ
レクタ間がオープンになり、駆動電源4の突入電流が増
大すると、抵抗15の両端の電圧が上昇して所定電圧値
よりも増大し、シフトレジスタ9とマルチプレクサ10
を介して制御トランジスタ8のベース電流を制御し、駆
動電源4の電流を制限する。また、駆動電源4の突入電
流が規定値内でも、装置電源3が電圧検出器13で所定
電圧値よりも降下した時、切替トランジスタ11及び制
御トランジスタ8のエミッタコレクタ間がオープンして
駆動電源4をカットする。
びラッシュ電流によるシステムダウンを防止する突入電
流制御装置を提供。 【解決手段】 駆動電源4に負荷が接続されると、入力
された信号POWER−ON12で制御回路5の切替ト
ランジスタ11と制御トランジスタ8の順にエミッタコ
レクタ間がオープンになり、駆動電源4の突入電流が増
大すると、抵抗15の両端の電圧が上昇して所定電圧値
よりも増大し、シフトレジスタ9とマルチプレクサ10
を介して制御トランジスタ8のベース電流を制御し、駆
動電源4の電流を制限する。また、駆動電源4の突入電
流が規定値内でも、装置電源3が電圧検出器13で所定
電圧値よりも降下した時、切替トランジスタ11及び制
御トランジスタ8のエミッタコレクタ間がオープンして
駆動電源4をカットする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、突入電流制御装置
に係り、特に、インターフェースの電源をオンする際に
発生する負荷の突入電流を制御する突入電流制御装置に
関する。
に係り、特に、インターフェースの電源をオンする際に
発生する負荷の突入電流を制御する突入電流制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の突入電流制御装置は、図3に示す
ように、規定した電流を越える容量をコンデンサCやコ
イルLなどで制限し、特に、携帯機器などの駆動電源4
をオン/オフする回路では、オン/オフを制御するトラ
ンジスタ101のベースに流れ込む電流と電圧の量を徐
々に変化させるように、抵抗102とコンデンサ103
とで構成されている。
ように、規定した電流を越える容量をコンデンサCやコ
イルLなどで制限し、特に、携帯機器などの駆動電源4
をオン/オフする回路では、オン/オフを制御するトラ
ンジスタ101のベースに流れ込む電流と電圧の量を徐
々に変化させるように、抵抗102とコンデンサ103
とで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
突入電流制御装置は、PCMCIAカードなどの不特定
な機器を接続する駆動電源をオン/オフもしくは急激な
負荷の変動が生じる場合、駆動電源の負荷が予測しにく
いため、乾電池の電圧やシステムの電源に影響を及ぼ
し、駆動電源の変動が装置電源にシステムダウン等の致
命的な影響を及ぼす課題があった。
突入電流制御装置は、PCMCIAカードなどの不特定
な機器を接続する駆動電源をオン/オフもしくは急激な
負荷の変動が生じる場合、駆動電源の負荷が予測しにく
いため、乾電池の電圧やシステムの電源に影響を及ぼ
し、駆動電源の変動が装置電源にシステムダウン等の致
命的な影響を及ぼす課題があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、駆動電源をオン
/オフする場合の負荷電流及びラッシュ電流によるシス
テムダウンを防止する突入電流制御装置を提供する。
/オフする場合の負荷電流及びラッシュ電流によるシス
テムダウンを防止する突入電流制御装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の突入電流制御装置は、 装置電源と、こ
の装置電源の供給によって生成される駆動電源と、この
駆動電源に接続された負荷による突入電流を電圧変換し
て検出する電流検出回路と、上記装置電源の電圧変動を
所定電圧値で検出する電圧検出回路と、上記電流検出回
路が突入電流を検出した時に上記装置電源から駆動電源
への電源電流を制御し、上記装置電源の電圧変動が所定
電圧値より降下した時に上記装置電源から駆動電源への
電源供給を停止するよう制御する制御回路とで構成され
たことを特徴とする。
めに、本発明の突入電流制御装置は、 装置電源と、こ
の装置電源の供給によって生成される駆動電源と、この
駆動電源に接続された負荷による突入電流を電圧変換し
て検出する電流検出回路と、上記装置電源の電圧変動を
所定電圧値で検出する電圧検出回路と、上記電流検出回
路が突入電流を検出した時に上記装置電源から駆動電源
への電源電流を制御し、上記装置電源の電圧変動が所定
電圧値より降下した時に上記装置電源から駆動電源への
電源供給を停止するよう制御する制御回路とで構成され
たことを特徴とする。
【0006】また、上述の課題を解決するために、本発
明の突入電流制御装置は、上記装置電源及び駆動電源間
に設けられて電源電流を制御する制御トランジスタと、
この制御トランジスタのベースへ並列に複数のトランジ
スタアレイが接続されたマルチプレクサと、上記電流検
出回路が突入電流を検出した時に上記複数のトランジス
タアレイのオン/オフを制御するシフトレジスタと、上
記装置電源の電圧変動が所定電圧値より降下した時の
み、上記制御トランジスタのベース電圧を遮断して上記
装置電源から駆動電源への電源供給を停止する切替トラ
ンジスタとを有する上記制御回路で構成されたことを特
徴とする。
明の突入電流制御装置は、上記装置電源及び駆動電源間
に設けられて電源電流を制御する制御トランジスタと、
この制御トランジスタのベースへ並列に複数のトランジ
スタアレイが接続されたマルチプレクサと、上記電流検
出回路が突入電流を検出した時に上記複数のトランジス
タアレイのオン/オフを制御するシフトレジスタと、上
記装置電源の電圧変動が所定電圧値より降下した時の
み、上記制御トランジスタのベース電圧を遮断して上記
装置電源から駆動電源への電源供給を停止する切替トラ
ンジスタとを有する上記制御回路で構成されたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
る突入電流制御装置を図面を参照して説明する。
る突入電流制御装置を図面を参照して説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施の形態による突入
電流制御装置のブロック構成図である。
電流制御装置のブロック構成図である。
【0009】図2は、本発明の一実施の形態による突入
電流制御装置の回路図である。
電流制御装置の回路図である。
【0010】本発明の一実施の形態による突入電流制御
装置は、図1に示すように、電池1からDC/DCコン
バータ2を通して電源供給される装置電源3と、この装
置電源3の供給によって生成される駆動電源4と、この
駆動電源4に接続された負荷による突入電流を電圧変換
して検出する電流検出回路7と、装置電源3の電圧変動
を所定電圧値で検出する電圧検出回路6と、電流検出回
路7が突入電流を検出した時に装置電源3から駆動電源
4への電源電流を制御トランジスタ8で制御し、装置電
源3の電圧変動を所定電圧値より降下した時に装置電源
3から駆動電源4への電源供給を停止するよう切替トラ
ンジスタ11で制御する制御回路5とで構成される。
装置は、図1に示すように、電池1からDC/DCコン
バータ2を通して電源供給される装置電源3と、この装
置電源3の供給によって生成される駆動電源4と、この
駆動電源4に接続された負荷による突入電流を電圧変換
して検出する電流検出回路7と、装置電源3の電圧変動
を所定電圧値で検出する電圧検出回路6と、電流検出回
路7が突入電流を検出した時に装置電源3から駆動電源
4への電源電流を制御トランジスタ8で制御し、装置電
源3の電圧変動を所定電圧値より降下した時に装置電源
3から駆動電源4への電源供給を停止するよう切替トラ
ンジスタ11で制御する制御回路5とで構成される。
【0011】また、制御回路5は、駆動電源4へ過大な
電流が供給された時に電流を調整する制御トランジスタ
8と、この制御トランジスタ8のベース電流を可変する
シフトレジスタ9及びマルチプレクサ10と、装置電源
3が降下した時に駆動電源4を強制的にオフする切替ト
ランジスタ11とで構成される。
電流が供給された時に電流を調整する制御トランジスタ
8と、この制御トランジスタ8のベース電流を可変する
シフトレジスタ9及びマルチプレクサ10と、装置電源
3が降下した時に駆動電源4を強制的にオフする切替ト
ランジスタ11とで構成される。
【0012】さらに、電圧検出回路6は、装置電源3の
電圧変動を監視する電圧検出器13と、この電圧検出器
13と信号POWER−ON12との論理積をとるAN
Dゲート14とで構成され、かつ電流検出回路7は、駆
動電源4と直列に接続された抵抗15と、この抵抗15
で駆動電源4の電流を電圧変換して検出する電圧検出器
16とで構成される。
電圧変動を監視する電圧検出器13と、この電圧検出器
13と信号POWER−ON12との論理積をとるAN
Dゲート14とで構成され、かつ電流検出回路7は、駆
動電源4と直列に接続された抵抗15と、この抵抗15
で駆動電源4の電流を電圧変換して検出する電圧検出器
16とで構成される。
【0013】次に、本発明の一実施の形態による突入電
流制御装置の動作を図面を参照して説明する。
流制御装置の動作を図面を参照して説明する。
【0014】本発明の一実施の形態による突入電流制御
装置の動作は、図1に示すように、駆動電源4に負荷が
接続されると、入力された信号POWER−ON12で
制御回路5の切替トランジスタ11と制御トランジスタ
8の順にエミッタコレクタ間がオープンになり、駆動電
源4の突入電流が増大すると、抵抗15の両端の電圧が
上昇して電圧検出器16で規定する電圧値よりも増大
し、シフトレジスタ9及びマルチプレクサ10を介して
制御トランジスタ8のベース電流を制御し、駆動電源4
の電流を制限する。
装置の動作は、図1に示すように、駆動電源4に負荷が
接続されると、入力された信号POWER−ON12で
制御回路5の切替トランジスタ11と制御トランジスタ
8の順にエミッタコレクタ間がオープンになり、駆動電
源4の突入電流が増大すると、抵抗15の両端の電圧が
上昇して電圧検出器16で規定する電圧値よりも増大
し、シフトレジスタ9及びマルチプレクサ10を介して
制御トランジスタ8のベース電流を制御し、駆動電源4
の電流を制限する。
【0015】また、駆動電源4の突入電流が規定値内で
あっても、装置電源3が電圧検出器13で規定する電圧
よりも降下した時、装置を保護するために切替トランジ
スタ11のエミッタコレクタ間がオープン後、制御トラ
ンジスタ8のエミッタコレクタ間もオープンとなって駆
動電源4をカットする。
あっても、装置電源3が電圧検出器13で規定する電圧
よりも降下した時、装置を保護するために切替トランジ
スタ11のエミッタコレクタ間がオープン後、制御トラ
ンジスタ8のエミッタコレクタ間もオープンとなって駆
動電源4をカットする。
【0016】次に、本発明の一実施の形態による突入電
流制御装置の詳細動作を図面を参照して説明する。
流制御装置の詳細動作を図面を参照して説明する。
【0017】本発明の一実施の形態による突入電流制御
装置の詳細動作は、図2に示すように、シフトレジスタ
9で制御されるトランジスタアレイ10A,10B,1
0C,10Dのエミッタコレクタ間をショートまたはオ
ープンによって制御トランジスタ8のベース電流が制限
されることにより、切替トランジスタ11Aのベース電
流を制限して駆動電源4の電流が制御される。
装置の詳細動作は、図2に示すように、シフトレジスタ
9で制御されるトランジスタアレイ10A,10B,1
0C,10Dのエミッタコレクタ間をショートまたはオ
ープンによって制御トランジスタ8のベース電流が制限
されることにより、切替トランジスタ11Aのベース電
流を制限して駆動電源4の電流が制御される。
【0018】また、駆動電源4のオン/オフは、信号P
OWER−ON12がロウレベルの時に駆動電源4がオ
ンで、ハイレベルの時に駆動電源4がオフと仮定する
と、駆動電源4の突入電流が大きくて装置電源3が降下
し始めた際に、コンパレータ13Aは装置電源3がツェ
ナーダイオード13Bで決定している基準電圧以下にな
り、ハイレベルを出力後にNORゲート14Aがロウレ
ベルを出力し、切替トランジスタ11Aのエミッタコレ
クタ間がオープンになり、駆動電源4をオフして装置電
源3の電圧低下を保護する。
OWER−ON12がロウレベルの時に駆動電源4がオ
ンで、ハイレベルの時に駆動電源4がオフと仮定する
と、駆動電源4の突入電流が大きくて装置電源3が降下
し始めた際に、コンパレータ13Aは装置電源3がツェ
ナーダイオード13Bで決定している基準電圧以下にな
り、ハイレベルを出力後にNORゲート14Aがロウレ
ベルを出力し、切替トランジスタ11Aのエミッタコレ
クタ間がオープンになり、駆動電源4をオフして装置電
源3の電圧低下を保護する。
【0019】さらに、電流検出回路は、抵抗15Aとコ
ンパレータ16Aで形成され、駆動電源4に流れる電流
が抵抗15Aで電圧変換してコンパレータ16Aにより
制御され、駆動電源4の許容電流がコンパレータ16A
の基準電圧で決定される。
ンパレータ16Aで形成され、駆動電源4に流れる電流
が抵抗15Aで電圧変換してコンパレータ16Aにより
制御され、駆動電源4の許容電流がコンパレータ16A
の基準電圧で決定される。
【0020】従って、駆動電源4の電流がコンパレータ
16Aで規定する許容電流値を越えると、制御トランジ
スタ8によって駆動電源4に電流制限をかけ、装置電源
3が降下すると、コンパレータ13Aによって制御トラ
ンジスタ8のベースがオープンになり、駆動電源4がオ
フする。
16Aで規定する許容電流値を越えると、制御トランジ
スタ8によって駆動電源4に電流制限をかけ、装置電源
3が降下すると、コンパレータ13Aによって制御トラ
ンジスタ8のベースがオープンになり、駆動電源4がオ
フする。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の突入電流
制御装置によれば、電池で駆動する携帯機器でPCMC
IAカードなどの不特定な機器を接続する駆動電源をオ
ン/オフもしくは急激な負荷の変動がある場合、駆動電
源の変動によるシステムダウン等の致命的な障害を防止
する効果がある。
制御装置によれば、電池で駆動する携帯機器でPCMC
IAカードなどの不特定な機器を接続する駆動電源をオ
ン/オフもしくは急激な負荷の変動がある場合、駆動電
源の変動によるシステムダウン等の致命的な障害を防止
する効果がある。
【図1】本発明の一実施の形態による突入電流制御装置
のブロック構成図である。
のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態による突入電流制御装置
の回路図である。
の回路図である。
【図3】従来の突入電流制御装置の回路図である。
1 装置電源(電池) 2 装置電源(DC/DCコンバータ) 3 装置電源 4 駆動電源 5 制御回路 6 電圧検出回路 7 電流検出回路 8 制御トランジスタ 9 シフトレジスタ 10 マルチプレクサ 11 切替トランジスタ 12 電圧検出回路(信号POWER−ON) 13 電圧検出回路(電圧検出器) 14 電圧検出回路(ANDゲート) 15 電流検出回路(抵抗) 16 電流検出回路(電圧検出器) 10A,10B,10C,10D マルチプレクサ(ト
ランジスタアレイ) 13A 電圧検出回路(コンパレータ) 13B 電圧検出回路(ツェナーダイオード) 14A 電圧検出回路(NORゲート) 16A 電流検出回路(コンパレータ)
ランジスタアレイ) 13A 電圧検出回路(コンパレータ) 13B 電圧検出回路(ツェナーダイオード) 14A 電圧検出回路(NORゲート) 16A 電流検出回路(コンパレータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G065 BA00 BA02 BA04 DA07 EA02 GA06 GA07 HA04 HA07 JA01 JA02 KA02 KA05 LA01 LA02 MA10 NA04 5H410 BB05 CC02 DD02 EA10 EB01 EB24 EB37 FF03 FF05 FF24 FF25 LL04 LL07 LL18 5J055 AX21 CX23 DX04 DX55 EX24 EY01 EY03 EY13 EY17 EZ07 EZ10 EZ13 EZ25 EZ33 EZ57 FX04 FX32 FX38 GX01 GX02
Claims (2)
- 【請求項1】 装置電源と、この装置電源の供給によっ
て生成される駆動電源と、この駆動電源に接続された負
荷による突入電流を電圧変換して検出する電流検出回路
と、上記装置電源の電圧変動を所定電圧値で検出する電
圧検出回路と、上記電流検出回路が突入電流を検出した
時に上記装置電源から駆動電源への電源電流を制御し、
上記装置電源の電圧変動が所定電圧値より降下した時に
上記装置電源から駆動電源への電源供給を停止するよう
制御する制御回路とで構成されたことを特徴とする突入
電流制御装置。 - 【請求項2】 上記装置電源及び駆動電源間に設けられ
て電源電流を制御する制御トランジスタと、この制御ト
ランジスタのベースへ並列に複数のトランジスタアレイ
が接続されたマルチプレクサと、上記電流検出回路が突
入電流を検出した時に上記複数のトランジスタアレイの
オン/オフを制御するシフトレジスタと、上記装置電源
の電圧変動が所定電圧値より降下した時のみ、上記制御
トランジスタのベース電圧を遮断して上記装置電源から
駆動電源への電源供給を停止する切替トランジスタとを
有する上記制御回路で構成されたことを特徴とする請求
項1記載の突入電流制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10256768A JP2000089836A (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | 突入電流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10256768A JP2000089836A (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | 突入電流制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000089836A true JP2000089836A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17297187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10256768A Pending JP2000089836A (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | 突入電流制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000089836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7940116B2 (en) | 2009-06-03 | 2011-05-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Fuse circuit and semiconductor device including the same |
US9946292B2 (en) | 2016-09-14 | 2018-04-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Power supply circuit |
-
1998
- 1998-09-10 JP JP10256768A patent/JP2000089836A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7940116B2 (en) | 2009-06-03 | 2011-05-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Fuse circuit and semiconductor device including the same |
US9946292B2 (en) | 2016-09-14 | 2018-04-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Power supply circuit |
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