JP2000088558A - 肌観察記録システム及び観察対象面の凹凸解析システム - Google Patents

肌観察記録システム及び観察対象面の凹凸解析システム

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JP2000088558A
JP2000088558A JP10263590A JP26359098A JP2000088558A JP 2000088558 A JP2000088558 A JP 2000088558A JP 10263590 A JP10263590 A JP 10263590A JP 26359098 A JP26359098 A JP 26359098A JP 2000088558 A JP2000088558 A JP 2000088558A
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Shigeto Toyoda
成人 豊田
Masakazu Fukuoka
正和 福岡
Manabu Sato
学 佐藤
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SUKARA KK
Shiseido Co Ltd
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SCALA KK
SUKARA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、肌の凹凸感を保存して肌の質感を
正確に読み取ることができ、肌の凹凸量を正確に知るこ
とのできる肌観察記録システム及び観察対象面の凹凸解
析システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 所定の視差角をなすよう配設され被験者
の皮膚のステレオ画像を撮像する2台のカメラを持つ撮
像手段と、ステレオ画像を記憶する記憶手段と、ステレ
オ画像を立体表示する立体表示手段と、ステレオ画像か
ら皮膚の凹凸量を算出する凹凸量算出手段とを有する。
このように、被験者の皮膚のステレオ画像を撮像して、
このステレオ画像を記憶し立体表示すると共に、ステレ
オ画像から皮膚の凹凸量を算出するため、肌の凹凸感を
保存して肌の質感を正確に読み取ることができ、肌の凹
凸量を正確に知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は肌観察記録システム
及び観察対象面の凹凸解析システムに係り、人の肌を観
察して記録する肌観察記録システム及び種々の観察対象
面の凹凸の程度を観察する観察対象面の凹凸解析システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】肌の質感として、かさつき、ざらつき
や、化粧料の塗布の均一性、よれ、なじみ等があげられ
る。このような肌の質感を観察するために、従来は、拡
大レンズを付けたビデオマイクロスコープで肌を撮像し
記録することが行われている。また、従来からシリコン
樹脂を用いて肌の鋳型(ネガティブレプリカ)を取り、
これを拡大して観察することも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオマイクロ
スコープで肌を撮像し記録する方法では、平面的な画像
しか得られないため、肌の凹凸感が失われ、撮像した画
像から肌の質感を正確に読み取ることができないという
問題があった。また、従来のシリコン樹脂を用いて肌の
鋳型を取る方法では、シリコン樹脂を肌に直接塗布する
ため肌の状態が乱れ、化粧料が塗布された状態を観察及
び記録することはできず、更に、肌の色を再現すること
ができず時間及び手間がかかるという問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、肌の凹凸感を保存して肌の質感を正確に読み取るこ
とができ、肌の凹凸量を正確に知ることのできる肌観察
記録システムを提供することを目的とする。また、本発
明は、このような肌観察記録システムを他分野へ応用す
るシステムとして観察対象面の凹凸解析システムを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、所定の視差角をなすよう配設され被験者の皮膚のス
テレオ画像を撮像する2台のカメラを持つ撮像手段と、
前記2台のカメラで撮像されたステレオ画像を記憶する
記憶手段と、前記2台のカメラで撮像されたステレオ画
像を立体表示する立体表示手段と、前記2台のカメラで
撮像されたステレオ画像から皮膚の凹凸量を算出する凹
凸量算出手段とを有する。
【0006】このように、被験者の皮膚のステレオ画像
を撮像して、このステレオ画像を記憶し立体表示すると
共に、ステレオ画像から皮膚の凹凸量を算出するため、
肌の凹凸感を保存して肌の質感を正確に読み取ることが
でき、肌の凹凸量を正確に知ることができる。請求項2
に記載の発明は、請求項1記載の肌観察記録システムに
おいて、前記凹凸量算出手段は、皮膚の皮丘の奥行きと
皮溝の奥行きとの差を皮膚の凹凸量として算出する。
【0007】このように、皮膚の皮丘の奥行きと皮溝の
奥行きとの差を皮膚の凹凸量として算出するため、肌の
凹凸量を正確に知ることができる。請求項3に記載の発
明は、所定の視差角をなすよう配設され観察対象面につ
いての左右一組の画像を撮像する2台のカメラを持つ撮
像手段と、前記2台のカメラで撮像された左右一組の画
像から観察対象面の凹凸量を算出する凹凸量算出手段と
を有する。
【0008】このように、2台のカメラで撮像された左
右一組の画像から観察対象面の凹凸量を算出するため、
観察対象面の凹凸量を正確に知ることができる。請求項
4に記載の発明は、請求項3記載の観察対象面の凹凸解
析システムにおいて、前記凹凸量算出手段は、前記左右
一組の画像における視差量に基づいて観察対象面の凹凸
について奥行きを求めることで凹凸量を算出する。
【0009】このように、左右一組の画像における視差
量に基づいて観察対象面の凹凸について奥行きを求める
ことで凹凸量を算出するため、観察対象面の凹凸量を正
確に知ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の肌観察記録システ
ムの一実施例のブロック図を示す。同図中、中央処理装
置(CPU)10には、バス15を介して入力装置2
0、記憶装置30、表示装置40、通信装置50それぞ
れが接続されている。入力装置20としてはキーボード
21,マウス22,3次元ビデオスコープ23等が設け
られており、記憶装置30としてはRAM31、ROM
32、ハードディスク装置33、フレキシブルディスク
装置34等が設けられている。また、表示装置40とし
ては偏光フィルタ付きモニタディスプレイ41、ビデオ
プロジェクタ及び偏光スクリーン42、通常のモニタデ
ィスプレイ43等が設けられる。CPU10は記憶装置
30に記憶されている各種処理プログラムを実行し、そ
の結果を記憶装置30に記憶すると共に、表示装置40
に表示する。また、通信装置50を介してネットワーク
に接続し、遠隔地のコンピュータシステムと画像データ
等の送受信を行う。記憶装置30には各種処理プログラ
ムの他に、各種ライブラリも記憶されている。
【0011】図2は3次元ビデオスコープ23の一実施
例の構造図を示す。同図中、基台部60は計測用台座6
1に高さ調整が可能な状態で取り付けられている。基台
部60にはX軸方向にレール62が延在して設けられて
おり、摺動部材63はレール62上をX軸方向に摺動自
在とされている。摺動部材63にはY軸方向にレール6
4が延在して設けられており、ステージ65はレール6
4上をY軸方向に摺動自在とされている。
【0012】ステージ65上には長さを可変自在とされ
た支柱66が立設されており、支柱66の先端に3次元
ビデオスコープ23が支柱66を回転軸として回転自在
に取り付けられている。また、3次元ビデオスコープ2
3からレール64の延在方向に離間した位置に顎載せ台
70が固定されている。この顎載せ台70上に被験者の
顎を載せ、3次元ビデオスコープ23のXYZ位置及び
回転角度を調整して3次元ビデオスコープ23で被験者
の顔の肌(例えば頬)を撮像する。
【0013】ここで、3次元ビデオスコープ23内には
図3に示すように2台のCCDカメラ(またはディジタ
ルカメラ)71,72が所定の視差角θで固定されてい
る。視差角θは例えば16度〜18度程度である。この
3次元ビデオスコープ23を被験者の顔側から覗くと、
図4に示すように、CCDカメラ71,72を囲むよう
に環状に構成された光源73,74,75,76が配設
されている。これらの光源73〜76それぞれは独立し
て点灯でき、これらを点灯して被験者の顔の肌を照明す
る。
【0014】CCDカメラ71,72それぞれは拡大レ
ンズを有し、被験者の顔の肌をステレオ撮影する。ここ
で、拡大の倍率は、例えば14インチのディスプレイに
表示したとき100倍となるようにする。これによって
得られた互いに対をなす画像信号は3次元ビデオスコー
プ23内のADコンバータでデジタル化されてCPU1
0の制御により記憶装置30のハードディスク装置33
に立体画像ファイルとして格納される。
【0015】また、入力装置20からコマンドを入力す
ることにより、CPU10は記憶装置30のハードディ
スク装置33から指示された立体画像ファイルの互いに
対をなす画像信号を読みだし、表示装置40の例えば偏
光フィルタ付きモニタディスプレイ41に供給する。こ
れによって、偏光フィルタ付きモニタディスプレイ41
に立体表示用の互いに対をなす画像が右目用の画像と左
目用の画像として表示される。
【0016】ここで、右目用の画像と左目用の画像とは
偏光の振動面について直交している。観察者は偏光眼鏡
をかけて偏光フィルタ付きモニタディスプレイ41を見
る。偏光眼鏡は、右目用の偏光レンズと左目用の偏光レ
ンズとは偏光の振動面が直交しており、これによって、
右目用の画像は右目用の偏光レンズのみを透過して右目
に入り、左目用の画像は左目用の偏光レンズのみを透過
して左目に入り、立体視が可能となる。なお、ビデオプ
ロジェクタ及び偏光スクリーン42についても同様の原
理によって立体視が可能となる。
【0017】次に、奥行き計測処理について説明する。
図5に示すように、左右2台のCCDカメラ71,72
を水平方向に一定間隔hだけ離して設置し、同一の物体
を撮像すると、左右の対応点に差を持ったステレオ画像
が観察される。図5において、XYZ軸は図2と異な
る。図5において、Pは計測点、OL は左のCCDカメ
ラ71のレンズ中心、OR は右のCCDカメラ71のレ
ンズ中心、lは求めようとする奥行き、fは焦点距離、
1 +x2 が視差量である。
【0018】図5をY軸方向から見ると、図6に示すよ
うに表される。この図6から次式が得られる。 x1 =f・tanαL …(1) x2 =f・tanαR …(2) h=l・tanαL +l・tanαR …(3) 故に、 l=f・h/(x1 +x2 ) …(4) 図7はCPU10が実行する奥行き計測処理の一実施例
のフローチャートを示す。同図中、ステップS10でハ
ードディスク装置33から所望の立体画像ファイルを読
み出し、通常のモニタディスプレイ43に並べて表示す
る。次に、ステップS12で左右画像における同一点
(皮丘)をそれぞれ左右画像において手動で教示する。
次に、CPU10はステップS14で視差量x1 +x2
(左右画像の差)を求め、ステップS16で視差量x1
+x2 を(4)式に代入し、同一点(皮丘)までの奥行
きを求める。
【0019】次に、ステップS18でハードディスク装
置33から所望の立体画像ファイルを読み出し、通常の
モニタディスプレイ43に並べて表示する。次に、ステ
ップS20で左右画像における同一点(皮溝)をそれぞ
れ左右画像において手動で教示する。次に、CPU10
はステップS22で視差量x1 +x2 (左右画像の差)
を求め、ステップS24で視差量x1 +x2 を(4)式
に代入し、同一点(皮溝)までの奥行きを求める。 こ
の後、ステップS26で皮丘の奥行きと、皮溝の奥行き
との差を求め、この差を皮膚の凹凸量として通常のモニ
タディスプレイ43に表示すると共に、ハードディスク
装置33に記憶して処理を終了する。
【0020】このように、被験者の皮膚のステレオ画像
を撮像して、このステレオ画像を記憶し立体表示するた
め、肌の凹凸感を保存して肌の質感を正確に読み取るこ
とができ、皮膚の皮丘の奥行きと皮溝の奥行きとの差を
皮膚の凹凸量として算出するため、肌の凹凸量を正確に
知ることのできる。なお、3次元ビデオスコープ23が
撮像手段に対応し、記憶装置30が記憶手段に対応し、
偏光フィルタ付きモニタディスプレイ41及びビデオプ
ロジェクタ及び偏光スクリーン42が立体表示手段に対
応し、ステップS10〜S26が凹凸量算出手段に対応
する。
【0021】以上説明した肌観察記録システムについて
の実施の形態は、例えば半導体集積回路(IC)の表面
における凹凸等を解析する必要のある検査等に用いる観
察対象面の凹凸解析システムにも適用できる。その場合
には必要に応じて適宜変更を行う。変更の例としては、
例えば凹凸量を測定する部位をそのためのプログラムに
より自動的に指定したり、あるいはステレオ画像(左右
一組の画像)を記憶手段に格納することなく、リアルタ
イムで処理できるようにすることなどである。このよう
な形態にした場合には記憶手段や立体表示手段は、シス
テムの構成要素としては必ずしも必要ではない。
【0022】
【発明の効果】上述のように、請求項1に記載の発明
は、所定の視差角をなすよう配設され被験者の皮膚のス
テレオ画像を撮像する2台のカメラを持つ撮像手段と、
前記2台のカメラで撮像されたステレオ画像を記憶する
記憶手段と、前記2台のカメラで撮像されたステレオ画
像を立体表示する立体表示手段と、前記2台のカメラで
撮像されたステレオ画像から皮膚の凹凸量を算出する凹
凸量算出手段とを有する。
【0023】このように、被験者の皮膚のステレオ画像
を撮像して、このステレオ画像を記憶し立体表示すると
共に、ステレオ画像から皮膚の凹凸量を算出するため、
肌の凹凸感を保存して肌の質感を正確に読み取ることが
でき、肌の凹凸量を正確に知ることができる。請求項2
に記載の発明は、請求項1記載の肌観察記録システムに
おいて、前記凹凸量算出手段は、皮膚の皮丘の奥行きと
皮溝の奥行きとの差を皮膚の凹凸量として算出する。
【0024】このように、皮膚の皮丘の奥行きと皮溝の
奥行きとの差を皮膚の凹凸量として算出するため、肌の
凹凸量を正確に知ることができる。請求項3に記載の発
明は、所定の視差角をなすよう配設され観察対象面につ
いての左右一組の画像を撮像する2台のカメラを持つ撮
像手段と、前記2台のカメラで撮像された左右一組の画
像から観察対象面の凹凸量を算出する凹凸量算出手段と
を有する。
【0025】このように、2台のカメラで撮像された左
右一組の画像から観察対象面の凹凸量を算出するため、
観察対象面の凹凸量を正確に知ることができる。請求項
4に記載の発明は、請求項3記載の観察対象面の凹凸解
析システムにおいて、前記凹凸量算出手段は、前記左右
一組の画像における視差量に基づいて観察対象面の凹凸
について奥行きを求めることで凹凸量を算出する。
【0026】このように、左右一組の画像における視差
量に基づいて観察対象面の凹凸について奥行きを求める
ことで凹凸量を算出するため、観察対象面の凹凸量を正
確に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の肌観察記録システムの一実施例のブロ
ック図である。
【図2】3次元ビデオスコープ23の一実施例の構造図
である。
【図3】2台のCCDカメラ71,72の配置を説明す
るための図である。
【図4】光源73,74,75,76の配置を説明する
ための図である。
【図5】奥行き計測処理について説明するための図であ
る。
【図6】奥行き計測処理について説明するための図であ
る。
【図7】CPU10が実行する奥行き計測処理の一実施
例のフローチャートである。
【符号の説明】
10 中央処理装置(CPU) 20 入力装置 21 キーボード 22 マウス 23 3次元ビデオスコープ 30 記憶装置 31 RAM 32 ROM 33 ハードディスク装置 34 フレキシブルディスク装置 40 表示装置 41 偏光フィルタ付きモニタディスプレイ 42 ビデオプロジェクタ及び偏光スクリーン 43 モニタディスプレイ 50 通信装置 60 基台部 61 計測用台座 62,64 レール 63 摺動部材 65 ステージ 66 支柱 71,72 CCDカメラ 73〜76 光源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福岡 正和 東京都品川区西五反田3丁目9番1号 株 式会社資生堂ビューティーサイエンス研究 所内 (72)発明者 佐藤 学 神奈川県藤沢市本町1−1−32 スカラ株 式会社藤沢工場内 Fターム(参考) 2F065 AA49 AA50 AA54 CC16 DD03 DD06 FF05 GG14 GG17 JJ03 JJ05 JJ26 LL33 LL34 MM24 PP12 QQ03 QQ23 QQ31 SS13 SS14 4C038 VA20 VB22 VC05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の視差角をなすよう配設され被験者
    の皮膚のステレオ画像を撮像する2台のカメラを持つ撮
    像手段と、 前記2台のカメラで撮像されたステレオ画像を記憶する
    記憶手段と、 前記2台のカメラで撮像されたステレオ画像を立体表示
    する立体表示手段と、 前記2台のカメラで撮像されたステレオ画像から皮膚の
    凹凸量を算出する凹凸量算出手段とを有することを特徴
    とする肌観察記録システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の肌観察記録システムにお
    いて、 前記凹凸量算出手段は、皮膚の皮丘の奥行きと皮溝の奥
    行きとの差を皮膚の凹凸量として算出することを特徴と
    する肌観察記録システム。
  3. 【請求項3】 所定の視差角をなすよう配設され観察対
    象面についての左右一組の画像を撮像する2台のカメラ
    を持つ撮像手段と、 前記2台のカメラで撮像された左右一組の画像から観察
    対象面の凹凸量を算出する凹凸量算出手段とを有するこ
    とを特徴とする観察対象面の凹凸解析システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の観察対象面の凹凸解析シ
    ステムにおいて、 前記凹凸量算出手段は、前記左右一組の画像における視
    差量に基づいて観察対象面の凹凸について奥行きを求め
    ることで凹凸量を算出することを特徴とする観察対象面
    の凹凸解析システム。
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