JP2000088410A - 冷蔵庫用自動製氷機 - Google Patents

冷蔵庫用自動製氷機

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JP2000088410A
JP2000088410A JP10258781A JP25878198A JP2000088410A JP 2000088410 A JP2000088410 A JP 2000088410A JP 10258781 A JP10258781 A JP 10258781A JP 25878198 A JP25878198 A JP 25878198A JP 2000088410 A JP2000088410 A JP 2000088410A
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ice tray
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tray
temperature
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Tomohiro Kawabata
知宏 川端
Takashi Kuroda
貴司 黒田
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Calsonic Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25C2700/12Temperature of ice trays

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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製氷皿が着脱可能な冷蔵庫用自動製氷機にお
いて、製氷皿の着脱に伴う製氷皿に対する温度検出手段
の着脱を容易として、製氷皿の着脱の作業性向上および
汎用性の向上を図ること。 【解決手段】 サーミスタ9bで検出した温度条件を含
んで離氷タイミング判定を行い、離氷タイミング判定時
にモータアクチュエータ2を駆動させる自動製氷コント
ローラ12を備え、離氷タイミング判定に基づいて製氷
皿1を反転させた時にストッパ軸7により回動規制を行
うことにより製氷皿1を変形させて離氷を行うように構
成されているとともに、製氷皿1が着脱可能に構成され
た冷蔵庫用自動製氷機において、サーミスタ9bを、一
端がアクチュエータ出力軸3側に固定された板ばね部材
9aの他端である自由端にカバー部材9cを介して取り
付け、この板ばね部材9aの付勢力により製氷皿1の裏
面に圧接させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に家庭用冷蔵庫
の製氷室に設置される冷蔵庫用自動製氷機の技術分野に
属する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷蔵庫用の自動製氷機は、実公昭
54−17139号公報などにより公知である。このよ
うな自動製氷機では、繰り返し製氷を行っていくと、製
氷皿が水に含まれている不純物が付着するという問題が
あった。
【0003】そこで、このような問題を解決すべく、製
氷皿を着脱自在とした技術が、特開平5−306858
号公報により公知である。この従来出典には、図12に
示すように、中央部に支持軸102,102を有する製
氷皿101と、支持軸102,102を中心として製氷
皿101を回動させる駆動装置103と、駆動装置10
3と支持軸102,102とを回動伝達可能かつ着脱可
能につなぐ軸受け装置104と、製氷皿101を反転さ
せた時にその回動を規制させることにより製氷皿101
を変形させて離氷するためのストッパ105とを備え、
前記軸受け装置104は、駆動装置103の回転動力を
支持軸102,102に伝達可能な軸受け板106と、
軸受け板106を軸方向に可動させるためのコイルスプ
リング107と、製氷皿101の支持軸102,102
に取り付けられたピン108と係合する係合溝109と
から構成されたものが記載されている。
【0004】上記の従来技術では、コイルスプリング1
07の付勢力により軸受け板106に形成された係合溝
109と支持軸102,102側のピン108とを係合
状態に維持させることにより製氷皿101を駆動装置1
03からの回動トルクを伝達可能な状態に支持装着する
共に、コイルスプリング107の付勢力に抗して軸受け
板106を軸方向に移動させることにより、係合溝10
9に対するピン108の係合状態を解除させ、これによ
り製氷皿101の取り外し洗浄を可能としたものであっ
た。
【0005】ところで、従来の冷蔵庫用自動製氷機にお
いては、製氷皿内の製氷状態を検出するために、製氷皿
の裏面にサーミスタ(温度検出手段)が取り付られたも
のがある。一般的に、その取付構造は、製氷皿の裏面凹
部にサーミスタを嵌め込み、その下面を外気温に触れな
いように発泡スチロール等の断熱部材でカバーした状態
で、固定板で製氷皿に固定した構造となっており、サー
ミスタは、駆動装置103の駆動を制御するコントロー
ラに配線で接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、製氷皿の裏面にサーミスタが取り外し不能な状
態で一体に固定されたものにあっては、特開平5−30
6858号公報に記載の技術を適用しても、サーミスタ
が配線でコントローラに接続されているため、サーミス
タの配線の長さを越えて製氷皿を取り出すことができ
ず、製氷皿の洗浄が困難であるという問題がある。そこ
で、これを解決するには、サーミスタの配線の途中に、
サーミスタの着脱を可能とするコネクタなどを設けるこ
とが考えられるが、この場合、製氷皿の着脱作業に加え
て、サーミスタの配線途中のコネクタの断接作業も必要
であり、作業の手間が増えて作業性が悪いとともに、技
術知識に乏しい人による作業が難しく汎用性に欠ける。
【0007】ちなみに、温度検知手段(サーミスタ)を
設けることなく、時間管理のみにより製氷判断を行うこ
とも従来実行されていたが、この場合、製氷判断の精度
が低く、確実に製氷されてから離氷を行うようにするに
は、製氷開始から製氷と判断するまでの時間を充分に長
く確保する必要があり、製氷効率の悪化を招く。
【0008】また、製氷皿の取付時には、支持軸102
およびピン108と係合溝109との位置が完全に一致
しないと取り付けることができないものであり、作業性
が悪く、この作業性の改善も望まれていた。
【0009】本発明は上述の従来の問題に着目してなさ
れたもので、製氷皿が着脱可能な冷蔵庫用自動製氷機に
おいて、製氷皿の着脱に伴う製氷皿に対する温度検出手
段の着脱を容易として、製氷皿の着脱の作業性向上およ
び汎用性の向上を図ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的達成のため、
請求項1記載の発明は、製氷皿と、製氷皿を回動自在に
かつ着脱可能に支持する軸受機構と、軸受機構にてアク
チュエータ出力軸から製氷皿に対して回動力を与えるア
クチュエータと、製氷皿の温度を検出する温度検出手段
と、製氷皿の回動を所定位置で規制するストッパ手段
と、を備え、温度検出手段が検出した温度条件を含んで
離氷タイミング判定を行い、離氷タイミング判定時にア
クチュエータを駆動させるコントローラと、を備え、離
氷タイミング判定に基づいて製氷皿を反転させた時にス
トッパ手段により回動規制を行うことにより製氷皿を変
形させて離氷を行うように構成されているとともに、製
氷皿が着脱可能に構成された冷蔵庫用自動製氷機におい
て、前記温度検出手段を、一端がアクチュエータ出力軸
側に固定されたばね部材の他端である自由端に取り付け
て、このばね部材の付勢力により製氷皿の裏面に圧接さ
せた。また、請求項2記載の発明は、製氷皿と、製氷皿
を回動自在にかつ着脱可能に支持する軸受機構と、軸受
機構にてアクチュエータ出力軸から製氷皿に対して回動
力を与えるアクチュエータと、製氷皿の温度を検出する
温度検出手段と、製氷皿の回動を所定位置で規制するス
トッパ手段と、を備え、温度検出手段が検出した温度条
件を含んで離氷タイミング判定を行い、離氷タイミング
判定時にアクチュエータを駆動させるコントローラと、
を備え、離氷タイミング判定に基づいて製氷皿を反転さ
せた時にストッパ手段により回動規制を行うことにより
製氷皿を変形させて離氷を行うように構成されていると
ともに、製氷皿が着脱可能に構成された冷蔵庫用自動製
氷機において、前記温度検出手段を、アクチュエータ出
力軸内に配置し、前記製氷皿の裏面から軸受機構に向け
て伝熱部材を延在させ、この伝熱部材の先端が、製氷皿
の取付状態で温度検出手段に当接されるよう配置させ
た。なお、請求項3に記載のように、請求項1または2
記載の冷蔵庫用自動製氷機において、前記軸受機構とし
て、製氷皿に一体的に設けられた支持軸とアクチュエー
タ出力軸との間で回動力を伝達されるよう構成された出
力軸受機構を、製氷皿を水平とした状態で製氷皿を上下
方向に移動させることにより着脱可能とするよう構成
し、前記出力軸受機構の周囲に、製氷皿が水平状態から
離氷方向に回動した傾斜状態では、製氷皿の着脱を阻止
する阻止部材を設けることが好ましい。また、請求項4
に記載のように、請求項3記載の冷蔵庫用自動製氷機に
おいて、前記軸受機構として、製氷皿の前記出力軸受機
構が設けられているのとは反対側の端部にて、製氷皿に
一体的に設けられた支持軸と製氷機の壁との間に設けら
れた支持軸受機構を、製氷皿を水平とした状態で製氷皿
を上下方向に移動させることにより着脱可能とするよう
構成し、前記支持軸受機構の周囲に、製氷皿が水平状態
から離氷方向に回動した傾斜状態では、製氷皿の着脱を
阻止する阻止部材を設けることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)実施の形態1の
冷蔵庫用自動製氷機は請求項1,3,4記載の発明に対
応している。まず、構成を説明する。図1は実施の形態
1の冷蔵庫用自動製氷機を示す平面図、図2は実施の形
態1の冷蔵庫用自動製氷機を示す分解斜視図、図3およ
び図4は実施の形態1の要部の拡大分解斜視図、図5は
実施の形態1の作動説明図、図6は実施の形態1の製氷
皿の拡大縦断面図、図7は実施の形態1の作動説明図で
ある。
【0012】図1,2において、1は製氷皿、2はモー
タアクチュエータ、3はアクチュエータ出力軸、4,5
は支持軸、6は軸支壁、7はストッパ軸(ストッパ手段
に相当)、8は支持軸受機構、9は製氷温度検出装置
(温度検出手段に相当)、12は自動製氷コントロー
ラ、30は出力軸受機構である。
【0013】前記製氷皿1は、離氷後の原点位置復帰状
態で皿凹部に注水し、これを冷却して氷を製造する皿
で、外力を加えることで変形し外力を解除することによ
り元の状態に復帰可能な可撓性材料により形成されてい
る。そして、その一方の端面の軸心部に設けられた支持
軸4は、支持軸受機構8を介して軸支壁6に設けられた
回動軸8aに対し回動自在かつ着脱可能に支持されてい
る。また、他方の端面軸心部に設けられた支持軸5は、
出力軸受機構30を介してアクチュエータ出力軸3に対
し回動自在かつ着脱可能に支持されている。
【0014】前記出力軸受機構30は、支持軸5の先端
部に形成された断面略U字形状の雌溝5aと、アクチュ
エータ出力軸3の先端部に形成されて、雌溝5aと係合
可能な雄軸3cとを備えている。なお、雄軸3cの外側
面には、互いに平行な係合面3a,3bが形成されてい
る。
【0015】そして、前記アクチュエータ出力軸3を突
出させたモータアクチュエータ2のケース2aには、係
合状態の支持軸5に対して、上面開口部11bを除いて
外周面に沿ってカバーする断面略U字状に形成されたカ
バー部材11が一体に突出形成されている。このカバー
部材11は、製氷皿1を水平にした時のみ図5(イ)に
示すようにアクチュエータ出力軸3に対して支持軸5を
矢印方向に移動させて着脱可能とするものである。な
お、上面開口部11bの左右には、支持軸5の雌溝5a
をアクチュエータ出力軸3の雄軸3cに対して係合する
よう案内する断面逆ハの字状の案内部11aが形成され
ている。
【0016】次に、支持軸受機構8は、上記出力軸受機
構30と同様の構成であり、軸支壁6に対し回動自在に
支持された回動軸8aと、回動軸8aの先端に設けられ
た雄軸80と、支持軸4の先端部に形成された雌溝4a
とを備えている。なお、雄軸80には、左右平行な係合
面8c,8dが形成され、また、軸支壁6には、カバー
部材8bが設けられ、カバー部材8bの上面開口部8f
の左右には、断面逆ハの字状の案内部8eが設けられて
いる。
【0017】前記ストッパ軸7は、製氷皿1が反転した
離氷タイミングにおいて製氷皿1におけるアクチュエー
タ出力軸3の回動入力側端部とは軸方向反対側端部にお
いてその回動を規制させることにより製氷皿1を捻って
離氷するための手段であり、軸支壁6から突出する状態
で設けられている。
【0018】前記モータアクチュエータ2は、内部構造
については図示を省略したがボックス型のケース2a内
に収納されたモータと、モータ軸に設けられた入力ギヤ
からアクチュエータ出力軸3に設けられた出力ギヤまで
多段階にてギヤ噛合させた歯車減速機構とを備え、支持
軸5をアクチュエータ出力軸3に対し回動伝達可能に連
結された製氷皿1をモータの駆動により両支持軸4,5
を中心として回動させる。
【0019】また、製氷皿1の捻りは、図7に示すよう
に、アクチュエータ出力軸3側が170°まで回動する
のに対し、アクチュエータ出力軸3と反対側に設定され
たストッパ軸7が135°の位置で支持軸4側の回動を
規制させることで角度差35°の捻り角が与えられる。
なお、製氷皿1の真下位置には、図外の貯氷容器が配置
されている。
【0020】前記製氷温度検出装置9は、製氷皿におけ
る製氷状態を判定するために製氷皿の温度を検出する装
置であり、図2に示すように、板ばね部材9aと、サー
ミスタ(温度検出手段)9bと、カバー部材9cとを備
えている。前記板ばね部材9aは、基端側がアクチュエ
ータ出力軸3に対し、図示の原点状態でアクチュエータ
出力軸3の裏面に固定され、この固定端から一旦下方へ
折曲された後、他端の自由端側が製氷皿1の回動軸線方
向に沿って製氷皿1の下部中央位置まで延設されてい
る。また、サーミスタ9bは、板ばね部材9aの自由端
に取り付けられており、図6に示すように、製氷皿1の
裏面に当接できる断面形状に形成され、前記板ばね部材
9aの弾発力により製氷皿1の裏面に圧接されている。
また、前記カバー部材9cは、サーミスタ9bの下面側
を覆うことにより、その下面露出側を外気温に触れない
ようにするための部材であり、発泡スチロールなどの断
熱部材で形成されている。なお、図において9dはサー
ミスタ9bの配線であり、自動製氷コントローラ12に
接続されている。
【0021】なお、図5に示すように、アクチュエータ
出力軸3ならびに支持軸5と、カバー部材11との間に
は、前記板ばね部材9aがアクチュエータ出力軸3と共
に回動するのを許容する隙間が設けられている。したが
って、アクチュエータ出力軸3が回動した時には、製氷
温度検出手段9は製氷皿1と一体に回動することにな
る。
【0022】前記自動製氷コントローラ12は、マイコ
ンと入力回路とドライバを有し、モータアクチュエータ
2に対し、ハーネス10を介して接続され、図外のモー
タの駆動制御を行なう。この自動製氷コントローラ12
には、サーミスタ9bで検出された製氷皿1の温度なら
びに時間条件に基づく離氷タイミング判定時には、製氷
皿1を図7において時計回り方向に回動させる指令をモ
ータに出力し、アクチュエータ出力軸3が170°回動
させて離氷させた後、製氷皿1を反時計回りに回動させ
て原点位置に復帰させる制御ソフトを備えている。
【0023】次に、作用効果を説明する。 [製氷時]まず、原点位置復帰状態、すなわち、図7
(イ)に示すように、製氷皿1の水平状態において、各
皿凹部内に注水し、これを冷却して氷を製造する。
【0024】[離氷タイミング判定時]製氷皿1に注水
された水の製氷完了による離氷タイミング時期の判定
は、サーミスタ9bで検出する製氷皿1の温度、ならび
に時間条件により行われる。
【0025】[離氷時]次に、自動製氷コントローラ1
2の離氷タイミング判定に基づき、製氷皿1を図7
(イ)の水平製氷状態から、時計回りに170°だけ回
動させる指令をケース2a内に備えた図外のモータに出
力し、これにより、図7(ロ)の実線で示すように、製
氷皿1が135°回動した時点で、製氷皿1における支
持軸4側端部の一方の幅方向端部がストッパ軸7に当接
して支持軸4側端部の回動が規制された状態となり、こ
の状態からアクチュエータ出力軸3をさらに時計方向に
35°回動することで、図7(ロ)の点線で示すよう
に、製氷皿1におけるアクチュエータ出力軸3側端部の
みをさらに35°(水平な製氷状態からは170°)時
計方向に回動させ、これにより、製氷皿1が実線と点線
で示すように、軸方向両端部相互間において35°捻ら
れ、離氷される。
【0026】そして、この離氷状態から、アクチュエー
タ出力軸3を反時計方向に逆回動させていくと、製氷皿
1の捻り状態が徐々に解除されていき、35°逆回動し
た時点で捻り状態が完全に解除され、少なくともこの時
点で製氷皿1から離氷された氷が、その真下位置に配置
された図外の貯氷容器内に落下収容され、製氷皿1は、
その後、図7(イ)の水平な製氷状態まで戻される。以
後は、以上の製氷、離氷が繰り返される。
【0027】なお、以上の離氷時にあっては、出力軸受
機構30にあっては、図5(ロ)に示すように、支持軸
5ならびにアクチュエータ出力軸3が傾き、この状態で
製氷皿1を取り外そうとしても、支持軸5をカバー部材
11の上面開口部11bの方向へ移動させることは困難
であり、取り外すことができない。また、支持軸受機構
8においても同様である。
【0028】[製氷皿洗浄時]製氷皿1の洗浄に際して
は、製氷皿1が水平な状態、すなわち離氷を行っていな
い状態で、製氷皿1を上方に持ち上げると、図5(イ)
に示すように、出力軸受機構30において、支持軸5が
アクチュエータ出力軸3に対して上方へ移動し、また、
図示は省略するが支持軸受機構8にあっても、支持軸4
が回動軸8aに対して上方に移動し、製氷皿1を簡単に
取り外すことができる。
【0029】そして、以上のように、製氷皿1を取り外
す際、前記製氷温度検出手段9のサーミスタ9bは、図
2に示すように、板ばね部材9aにより製氷皿1の裏面
に圧接されているだけであるから、製氷皿1を上方に移
動させれば、サーミスタ9bと製氷皿1との関係が絶た
れ、製氷皿1のみを単独で取り外して洗浄することがで
きる。また、製氷皿1を取り付ける際には、アクチュエ
ータ出力軸3ならびに回動軸8aの上に支持軸5,4を
配置させた状態から製氷皿1を下方に移動させると、図
5(イ)に示すように、支持軸5の雌溝5aがアクチュ
エータ出力軸3の雄軸3cと係合するとともに、支持軸
4の雌溝4aが回動軸8aの雄軸80と係合して、取付
状態となる。そして、この取付状態において、図6に示
すようにサーミスタ9bが製氷皿1の裏面に圧接され
る。
【0030】以上説明したように、実施の形態1の冷蔵
庫用自動製氷機にあっては、製氷皿1を着脱すると、そ
れに伴って、コネクタなどの接続を外す作業を行うこと
なくサーミスタ9bと製氷皿1との関係を絶つことがで
き、着脱作業が容易となるという効果を奏する。さら
に、実施の形態1では、製氷皿1の着脱を、製氷皿1が
水平である時に限って、製氷皿1を上下方向に移動させ
て着脱することができ、製氷皿1が水平から少しでも回
動した時には着脱できないように構成したため、製氷皿
1の着脱作業が容易となるとともに、モータアクチュエ
ータ2の回動トルクにより製氷皿1が外れてしまって水
がこぼれるなどの不具合が生じることがないとともに、
離氷作動途中で誤って製氷皿1を取り外そうとしても製
氷皿1が外れることがなく、水がこぼれたり制御に不具
合が生じることを防止できる。 (実施の形態2)実施の形態2の冷蔵庫用自動製氷機は
請求項2記載の発明に対応している。なお、実施の形態
1と同様の構成には同一の符号を付してその説明を省略
し、相違点についてのみ説明する。
【0031】まず、構成を説明する。図8は実施の形態
2の冷蔵庫用自動製氷機を示す平面図、図9は実施の形
態1の冷蔵庫用自動製氷機を示す分解斜視図、図10は
図8のS10−S10線における断面図、図11は実施
の形態2の冷蔵庫用自動製氷機における出力軸受機構の
要部拡大断面である。
【0032】出力軸受機構230は、アクチュエータ出
力軸3の先端部に形成された断面方形状の雄軸部30a
と、支持軸5の先端部に形成された断面方形状の雌穴部
50aとを嵌合させる構成となっている。また、支持軸
受機構28は、回動軸8aの先端部に形成された断面方
形状の雄軸部80cと、支持軸4の先端部に形成された
断面方形状の雌穴部40aとを嵌合させる構成となって
いる。そして、回動軸8aは、スプリング80bにより
軸支壁6から突出する方向に付勢されている。
【0033】この実施の形態2の温度検出手段に相当す
るサーミスタ91は、図11に示すように、アクチュエ
ータ出力軸3の内部に設けられている。一方、製氷皿1
の内部には、成形時に伝熱部材92が埋め込まれてお
り、この伝熱部材92の先端部の突出部92cが前記雌
穴部50a内に配置されて、前記サーミスタ91に当接
するよう構成されている。前記伝熱部材92は、製氷皿
1の温度をサーミスタ91に伝達するための部材であ
り、例えば、銅などの伝熱性に優れた金属板で構成さ
れ、図8および図10に示すように、製氷皿1の軸線方
向に沿った一本の本線92aと、本線92aから分岐さ
れた複数本の分岐線92bとで枝状に形成されており、
製氷皿1を製造する際に、インサート成形法により製氷
皿1の内部に埋め込まれた状態で一体に設けられてい
る。そして、本線92aの先端が、雌穴部50a内に突
出された先端部が上方へ折曲されて前記突出部92cが
構成され、この突出部92cが、製氷皿1の装着状態に
おいて、コイルスプリング8bの付勢力によって、サー
ミスタ91の先端面に当接される。
【0034】以上のように構成された実施の形態2にあ
っては、製氷皿1の温度は、製氷皿1にインサート配置
された伝熱部材92を介してサーミスタ91で検出され
る。製氷皿1の洗浄に際しては、コイルスプリング8b
の付勢力に抗して製氷皿1および回動軸8aを軸方向に
移動させることにより、支持軸5の雌穴部50aとアク
チュエータ出力軸3の雄軸部30aとの係合を解除し、
次いで、製氷皿1を以上とは逆の軸方向に移動させるこ
とにより、支持軸4の雌穴部40aと回動軸8aの雄軸
部80aとの係合が解除され、これにより、製氷皿1を
取り外すことができ、また、これと共にサーミスタ91
と伝熱部材92の突出部92cとの当接状態が解除され
る。したがって、製氷皿1を取り外すだけでサーミスタ
91との関係も絶たれ、コネクタなどを外す作業を行う
ことなく製氷皿1を取り外して洗浄することができ、作
業性に優れている。
【0035】また、伝熱部材92を、製氷皿1の軸線方
向に沿った一本の本線92aと、本線92aから分岐し
た複数本の分岐線92bとで構成することにより、製氷
皿1の全体の温度を、サーミスタ1に伝えることがで
き、高い検出精度が得られ、しかも、伝熱部材92によ
り製氷皿1の強度が高まる。
【0036】(他の実施の形態)実施の形態2で示した
軸方向に嵌合させる出力軸受機構230ならびに支持軸
受機構28と、実施の形態1で示した製氷温度検出装置
9とを組み合わせてもよいし、これとは逆に、実施の形
態1で示した上下方向に着脱可能な出力軸受機構30な
らびに支持軸受機構8と、実施の形態2で示したサーミ
スタ91と伝熱部材92との構成を組み合わせてもよ
い。実施の形態1,2では、ストッパ手段を、製氷皿1
が当接してその回動を停止させるストッパ軸7で構成さ
せる例を示したが、支持軸5の回動を規制させる構造の
ものであっても良い。実施の形態1,2では、ストッパ
手段を構成するストッパ軸7を一個所のみ設けた例を示
したが、2個所に設けても良い。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明にあっては、温度検
出手段を、一端がアクチュエータ出力軸側に固定された
ばね部材の他端である自由端に取り付け、このばね部材
の付勢力により製氷皿の裏面に圧接させる構成としたた
め、製氷皿を着脱すると、温度検出手段も製氷皿に対し
て着脱されるものであり、製氷皿の着脱に伴い温度検出
手段とコントローラとの脱着作業などが不要であり、製
氷皿の着脱作業が非常に容易となるという効果を奏す
る。そして、このように製氷皿の着脱時にコネクタなど
を接続・切断して温度検出手段とコントローラとの接続
・切断作業が不要であるから、技術知識に乏しい人でも
着脱作業を可能として汎用性の向上を図ることができ、
また、コネクタなどを不要としてコストダウンを図るこ
とができるという効果を奏する。請求項2記載の発明に
あっては、温度検出手段を、アクチュエータ出力軸内に
配置し、製氷皿に軸受機構に向けて伝熱部材を延在さ
せ、製氷皿の取付状態で伝熱部材の先端部が温度検出手
段に当接するように構成したため、製氷皿の取付状態で
は製氷皿の温度が伝熱材を介して温度検出手段に伝えら
れて、温度検出可能でありながら、製氷皿を外せば伝熱
部材と温度検出手段とが外れるもので、製氷皿の着脱作
業が非常に容易であるという効果を奏する。そして、製
氷皿の着脱時にコネクタなどを接続・切断して温度検出
手段とコントローラとの接続・切断作業が不要であるか
ら、技術知識に乏しい人でも着脱作業を可能として汎用
性の向上を図ることができ、また、コネクタなどを不要
としてコストダウンを図ることができるという効果を奏
する。請求項3記載の発明にあっては、製氷皿に一体的
に設けられた支持軸とアクチュエータ出力軸との間で回
動力を伝達されるよう構成された出力軸受機構を、製氷
皿を水平とした状態で製氷皿を上下方向に移動させるこ
とにより着脱可能とするよう構成し、出力軸受機構の周
囲に、製氷皿が水平状態から離氷方向に回動した傾斜状
態では、製氷皿の着脱を阻止する阻止部材を設けた構成
としたため、製氷皿のアクチュエータ出力軸に対する脱
着作業が製氷皿を上下に移動させる作業となり、上述の
請求項1または2記載の発明による温度検出手段と製氷
皿の脱着作業が容易になる効果に加えて、製氷皿自体の
脱着作業も容易となるという効果が得られる。さらに、
製氷皿を回動させたり氷時にはアクチュエータ出力軸か
ら製氷皿を取り外すことが阻止部材により阻止されるた
め、離氷作動時にこれを知らずに誤って製氷皿を取り外
して注水すべき水がこぼれたり、コントローラの制御に
不具合が生じることがないという効果を奏し、また離氷
作動時にアクチュエータの回動トルクが、製氷皿を外す
方向に作用してしまったとしても、この脱落が阻止部材
により阻止され、製氷皿の脱落による水がこぼれるなど
の不具合を防止できるという効果を奏する。請求項4記
載の発明では、製氷皿の出力軸受機構が設けられている
のとは反対側の端部において、製氷皿に一体的に設けら
れた支持軸と製氷機の壁との間に設けられて、製氷皿を
回動可能に支持する支持軸受機構も、製氷皿を水平とし
た状態で製氷皿を上下方向に移動させることにより着脱
可能とするよう構成し、支持軸受機構の周囲に、製氷皿
が水平状態から離氷方向に回動した傾斜状態では、製氷
皿の着脱を阻止する阻止部材を設けた構成としたため、
製氷皿を上下に移動させる作業だけで製氷皿全体を取り
外すことができ、製氷皿の着脱作業がいっそう容易とな
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の冷蔵庫用自動製氷機を示す平面
図である。
【図2】実施の形態1の冷蔵庫用自動製氷機を示す分解
斜視図である。
【図3】出力軸受機構を示す分解斜視図である。
【図4】支持軸受機構を示す分解斜視図である。
【図5】出力軸受機構の作動説明図であり、(イ)は製
氷時(ロ)は離氷時を示す。
【図6】製氷皿の着脱状態を示す要部拡大断面図であ
る。
【図7】実施の形態1の作動説明図であり、(イ)は製
氷時(ロ)は離氷時である。
【図8】実施の形態2の冷蔵庫用自動製氷機を示す平面
図である。
【図9】実施の形態2の冷蔵庫用自動製氷機を示す分解
斜視図である。
【図10】図8のS10−S10線における拡大断面図
である。
【図11】実施の形態2の要部拡大断面である。
【図12】従来例の冷蔵庫用自動製氷機を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 製氷皿 2 モータアクチュエータ 2a ケース 3 アクチュエータ出力軸 3a 係合面 3b 係合面 3c 雄軸 30 出力軸受機構 230 出力軸受機構 30a 雄軸部 4 支持軸 4a 雌溝 5 支持軸 5a 雌溝 50a 雌穴部 6 軸支壁 7 ストッパ軸(ストッパ手段) 8 支持軸受機構 8a 回動軸 8b カバー部材 8c 係合面 8d 係合面 8e 案内部 8f 上面開口部 80 雄軸 80b スプリング 80c 雄軸部 9 製氷温度検出装置 9a 板ばね部材 9b サーミスタ 9c カバー部材 9d 配線 91 サーミスタ 92 伝熱部材 92a 本線 92b 分岐線 92c 突出部 10 ハーネス 11 カバー部材 11a 案内部 11b 上面開口部 12 自動製氷コントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製氷皿と、製氷皿を回動自在にかつ着脱
    可能に支持する軸受機構と、軸受機構にてアクチュエー
    タ出力軸から製氷皿に対して回動力を与えるアクチュエ
    ータと、製氷皿の温度を検出する温度検出手段と、製氷
    皿の回動を所定位置で規制するストッパ手段と、を備
    え、温度検出手段が検出した温度条件を含んで離氷タイ
    ミング判定を行い、離氷タイミング判定時にアクチュエ
    ータを駆動させるコントローラと、を備え、離氷タイミ
    ング判定に基づいて製氷皿を反転させた時にストッパ手
    段により回動規制を行うことにより製氷皿を変形させて
    離氷を行うように構成されているとともに、製氷皿が着
    脱可能に構成された冷蔵庫用自動製氷機において、 前記温度検出手段が、一端がアクチュエータ出力軸側に
    固定されたばね部材の他端である自由端に取り付けられ
    て、このばね部材の付勢力により製氷皿の裏面に圧接さ
    れていることを特徴とする冷蔵庫用自動製氷機。
  2. 【請求項2】 製氷皿と、製氷皿を回動自在にかつ着脱
    可能に支持する軸受機構と、軸受機構にてアクチュエー
    タ出力軸から製氷皿に対して回動力を与えるアクチュエ
    ータと、製氷皿の温度を検出する温度検出手段と、製氷
    皿の回動を所定位置で規制するストッパ手段と、を備
    え、温度検出手段が検出した温度条件を含んで離氷タイ
    ミング判定を行い、離氷タイミング判定時にアクチュエ
    ータを駆動させるコントローラと、を備え、離氷タイミ
    ング判定に基づいて製氷皿を反転させた時にストッパ手
    段により回動規制を行うことにより製氷皿を変形させて
    離氷を行うように構成されているとともに、製氷皿が着
    脱可能に構成された冷蔵庫用自動製氷機において、 前記温度検出手段が、アクチュエータ出力軸内に配置さ
    れ、 前記製氷皿の裏面から軸受機構に向けて伝熱部材が延在
    され、この伝熱部材の先端が、製氷皿の取付状態で温度
    検出手段に当接されるよう配置されていることを特徴と
    する冷蔵庫用自動製氷機。
  3. 【請求項3】 前記軸受機構として、製氷皿に一体的に
    設けられた支持軸とアクチュエータ出力軸との間で回動
    力を伝達されるよう構成された出力軸受機構が設けら
    れ、 この出力軸受機構が、製氷皿を水平とした状態で製氷皿
    を上下方向に移動させることにより着脱可能とするよう
    構成され、 前記出力軸受機構の周囲に、製氷皿が水平状態から離氷
    方向に回動した傾斜状態では、製氷皿の着脱を阻止する
    阻止部材が設けられていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の冷蔵庫用自動製氷機。
  4. 【請求項4】 前記軸受機構として、製氷皿の前記出力
    軸受機構が設けられているのとは反対側の端部にて、製
    氷皿に一体的に設けられた支持軸と製氷機の壁との間に
    支持軸受機構が設けられ、 この支持軸受機構も、製氷皿を水平とした状態で製氷皿
    を上下方向に移動させることにより着脱可能とするよう
    構成され、 前記支持軸受機構の周囲に、製氷皿が水平状態から離氷
    方向に回動した傾斜状態では、製氷皿の着脱を阻止する
    阻止部材が設けられていることを特徴とする請求項3記
    載の冷蔵庫用自動製氷機。
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