JP2000086487A - 皮膜形成ポリマ―、ポリアルファオレフィン及び液体脂質相を含む化粧品組成物 - Google Patents
皮膜形成ポリマ―、ポリアルファオレフィン及び液体脂質相を含む化粧品組成物Info
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Abstract
力を有する均質な耐水性皮膜の形成が結果として得られ
る皮膜形成組成物を提供する。 【解決手段】 少なくとも1の揮発性炭化水素油を含む
液体脂質相と、該液体脂質相中の皮膜形成ポリマーとを
含む化粧品又は皮膚科学的皮膜形成組成物であり、少な
くとも10炭素原子を有するアルファ-オレフィンの重
合化の結果得られた少なくとも1のポリオレフィンワッ
クスを含み、該ワックスが50℃から80℃までの範囲
の融点を有することを特徴とする皮膜形成組成物。
Description
及び皮膚科学的分野のために意図される、皮膜形成ポリ
マー、揮発性油及びポリオレフィンワックスを含む皮膜
形成組成物である。とりわけ、本発明はヒトの皮膚、ケ
ラチン繊維(睫毛、眉毛又は毛髪)又は唇をケアするた
め及び/又はメークアップするための組成物に関する。
カラ、身体のメークアップ用製品、コンシーラー、アイ
シャドー、フェイスパウダー、ファンデーション、リッ
プスティック、サンプロテクション組成物、皮膚の着色
用組成物、又はスタイリング用製品の形で提供され得
る。
ト用製品は、薄い均質な層の形で通常は塗布される。ア
イライナーとして知られる、瞼の縁をメークアップする
ことを意図した組成物のために、水に対し(ウォーター
プルーフ)、涙に対し、汗に対し及び皮脂に対して耐性
とされる、適用後堆積される皮膜が望まれる。加えて、
指による摩擦に関して良好な保持性を示すような皮膜が
望ましい。
上に堆積した、即ち、皮膚が、特に布性のアイテム又は
皮膚と接触を生じ得る、ある種の物体上に痕跡を残すこ
とのない、少なくとも部分的に堆積されない皮膜が望ま
しい。
力を示し、例えば指又は眼の縁との接触の間に、皮膚に
移ることのない、及び指及び涙による摩擦に耐える瞼の
上に堆積したマスカラも望まれる。
ら構成される媒体中に溶解した、皮膚上に又は瞼上に良
好に保持される、これらの組成物について知られる。そ
のような組成物は、特に米国特許第5,480,632号中に開
示される。
の皮膜形成組成物が液体である場合、それは経時的に常
に良好な均質性を示すものではなく、その組成物の濃度
は均一でない。この非均質性は、予期されるメークアッ
プ特性に不利益であり、特に均一なメークアップを得る
ことを不可能にする。加えて、経時的な組成物の増粘化
が時折観測され、後者は皮膚への又は瞼への適用を困難
にする。
な安定性を示す及び良好な保持力を有する均質な耐水性
皮膜の形成が結果として得られる皮膜形成組成物を提供
することである。
と皮膜形成ポリマーとを含む組成物における特異的なポ
リオレフィンワックスの使用が、経時的に完全に安定且
つ均質であり、特に良好な保持性を示す皮膜の形成の結
果となる組成物を得ることを可能にすることを見出して
いる。得られた皮膜は、水に対し、摩擦に対し、汗に対
し及び皮脂に対し、特に高い耐性である;それはまた、
良好な移りの無い特性をも示す。
の揮発性炭化水素油を含む液体脂質相と、該液体脂質相
中の皮膜形成ポリマーとを含む化粧品又は皮膚科学的皮
膜形成組成物であり、少なくとも10炭素原子を有する
アルファ-オレフィンの重合化の結果得られた少なくと
も1のポリオレフィンワックスを含み、該ワックスが5
0℃から80℃までの範囲の融点を有することを特徴と
する皮膜形成組成物である。
チン繊維及び/又は唇に本発明に従う組成物を適用する
ことを含む皮膚及び/又はケラチン繊維及び/又は唇の
非治療的なトリートメント方法である。
るための、本発明に従う組成物の使用である。
及び/又は汗及び/又は皮脂に関して良好な保持を示す
皮膜を形成するための、本発明に従う組成物の使用であ
る。
する皮膜を形成するための、本発明に従う組成物の使用
である。
水素油を含む液体脂質相、及び均質な組成物を作製する
ため該液体脂質相中に溶解又は分散される皮膜形成ポリ
マーを含む化粧品又は皮膚科学的皮膜形成組成物に、前
記の通り定義したポリオレフィンワックスの使用にも関
する。
発明に従う組成物中に使用されるポリオレフィンワック
スは、一般式:R−CH=CH2(式中、Rは10から
50までの、好ましくは25から50までの炭素原子を
有するアルキル基を表す)に一致するアルファ-オレフ
ィンの重合化、特にホモ重合化の結果得られる。Rは、
好ましくは直鎖アルキル基である。
ンのホモ重合化は、上記の定義のようなアルファ-オレ
フィン又はアルファ-オレフィンの混合物から本質的に
構成されるモノマーの重合化を意味すると解される。
5から120までの、好ましくは100から120まで
の、更に良好には105から115までの範囲の、44
℃で測定した、ニードル貫通度(needle penetrability)
を有する。該ポリオレフィンワックスは、好ましくは5
0℃から60℃までの融点を有する。該ポリオレフィン
ワックスは、400から3000までの、好ましくは2
000から3000までの、更に良好には2500から
2700までの数平均分子量を有することができる。
国特許第4,060,569号及び米国特許第4,239,546号中に開
示される。これらのワックスは、特にPetrolite社によ
って「Performa VR 103」、「Performa VR 253」、及び
「Performa VR 260」の名称の下に販売される。
平均分子量に対する重量平均分子量の比率に一致する。
温度でフランススタンダード NFT 60−123又は
米国スタンダードASTM D 1321に従い測定され
る。これらのスタンダードに従い、ニードル貫通度は、
97.5gの重さで且つ試験ワックス状に配した可動搭
載体に固定した2.5gの重さの標準化されたニードル
を5秒間にわたり該ワックス内に貫通し、ミリメートル
の長さで表された、深さの測定値である。
0.85から0.95g/cm3までの範囲の相対密度
を有する。
重量に対して0.1から10重量%まで、好ましくは1
から5重量%までの範囲の含量で本発明に従う組成物中
に存在させ得る。
本発明においては、室温で液体状であるいずれかの非水
媒体を意味すると解される。用語「揮発性油」は、それ
が適用されている基質から室温で蒸発することができる
油、換言すれば、室温で測定可能な蒸気圧を有する油を
意味すると解される。用語「炭化水素油」は、水素と炭
素原子のみを含む油を意味すると解される。
い揮発性炭化水素油は、"Isopars"、Permetylのよう
な、特にイソパラフィン、いわゆる分枝したアルカン、
特にイソドデカン(2,2,4,4,6-ペンタメチルヘプタンと
しても知られる)である。イソパラフィンのような混合
物もまた、勿論、使用可能である。石油蒸留物のような
他の揮発性炭化水素、特にシェル社によりShell Soltの
名称の下に販売されるそれも使用可能である。
して20から99.4重量%まで、好ましくは40から
80重量%まで、更に良好には50から70重量%まで
の範囲の含量で、本発明に従う組成物中に存在させ得
る。
化水素油以外の1またはそれ以上の更なる揮発性溶媒を
含めることもできる。実施例のために、オクタメチルシ
クロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキ
サン又はヘキサデカメチルシクロヘキサシロキサンのよ
うな環状又は揮発性シリコーン、オクタメチルトリシロ
キサン、ヘプタメチルヘキシルトリシロキサン又はヘプ
タメチルオクチルトリシロキサンのような揮発性直鎖シ
リコーン、およびノナフルオロメトキシブタン又はパー
フルオロメチルシクロペンタンのような揮発性フッ素化
油のこれら更なる揮発性溶媒を挙げることができる。こ
れらの揮発性溶媒は、好ましくは揮発性相の0から15
重量%(特に0.1から15重量%)までとされる。
に非揮発性炭化水素及び/又はシリコーン及び/又はフ
ッ素化油を含み得る。非揮発性炭化水素としては: − パーヒドロスクアレンのような動物由来の炭化水素
油; − 例えばヘプタン酸又はオクタン酸のトリグリセリ
ド、ヒマワリ油、グレープシード油、ゴマ油、コーン
油、アプリコット油、ヒマシ油、アボカド油、オリーブ
油、穀物胚芽油、大豆油、スイートアーモンド油、パー
ム油、菜種油、綿実油、ヘーゼルナッツ油、マカダミア
ナッツ油又はホホバ油、Stearineries Dubois社により
販売されるそれら又はDynamit Nobel社により名称Migly
ol 810, 812及び818の下に販売されるそれらのようなカ
プリル酸/カプリン酸のトリグリセリド、又はカリテバ
ター(karite butter)油のような、4から10炭素原子
を含む脂肪酸の液状トリグリセリドのような植物由来の
炭化水素油; − 液体石油、ポリデセン又はparleamのような水素化
ポリイソブテンのような鉱物又は合成由来の直鎖又は分
枝した炭化水素; − パーセリン(purcellin)油、ミリスチン酸イソプロ
ピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチ
ル、ラウリル酸ヘキシル、アジピン酸ジイソプロピル、
イソノナン酸イソノニル、パルミチン酸2-エチルヘキ
シル、ラウリン酸2-ヘキシルデシル、パルミチン酸2-
オクチルドデシル、ミリスチン酸2-オクチルドデシル
又は乳酸2-オクチルドデシルのような、式R10COO
R11[式中、R1 0は6から29までの炭素原子を含む高
級脂肪酸の残基を表し、R11は3から30までの炭素原
子を有する炭化水素鎖を表す]のような合成エステルと
エーテル;又はジオクタン酸プロピレングリコール、ジ
ヘプタン酸ネオペンチルグリコール、ジイソノナン酸ジ
エチレングリコール及びペンタエリトリトールエステル
のようなポリオールエステル; − オクチルドデカノール、イソステアリルアルコー
ル、オレイルアルコール、2-ヘキシルドデカノール、
2-ブチルオクタノール又は2-ウンデシルペンタデカノ
ールのような12から26までの炭素原子を有する、分
枝した及び/又は不飽和の炭素の鎖を持った室温で液状
である脂肪アルコール; − ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘ
ン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸又はイソス
テアリン酸及びそれらの混合物のような高級脂肪酸;を
挙げることができる。
非揮発性シリコーン油としては、好ましくはほぼ6から
2000の重合度を持った直鎖ポリシロキサンのよう
な、低粘度の油とされ得る。例えば、10mPa・sよ
り大きい粘度を持ったポリジメチルシロキサン(PDM
S)、フェニルジメチコーン、フェニルトリメチコー
ン、ポリフェニルメチルシロキサン及びそれの混合物を
挙げることができる。
から5重量%(特に0.1から5重量%)、好ましくは0
から2重量%、さらに良好には0.1から2重量%まで
の範囲の含量で本発明に従う組成物中に存在させ得る。
おいて使用され得る皮膜形成ポリマーは、特に該組成物
の液体脂質相中に溶解され、又は脂質溶解性となされ
る。それは、組成物の全重量について0.5から20重
量%、好ましくは1から15重量%までの範囲の含量で
組成物中に存在させ得る。この皮膜形成ポリマーは、皮
膚、ケラチン繊維又は唇に適用後、特に該組成物の良好
な保持力を与える。
離できる皮膜を形成することが可能なポリマーを意味す
ると解される。
の式(I):
した、直鎖又は分枝した炭化水素鎖を表す; − R2は、 a)−O−CO−R4、R4はR1と同じ意味を有する
が、同じコポリマー中のR1とは異なっている、 b)−CH2−R5、R5は5から25までの炭素原子を
有する、飽和した、直鎖又は分枝した炭化水素鎖を表
す、 c)−O−R6、R6は2から18までの炭素原子を有す
る飽和した炭化水素鎖を表す、 d)−CH2−O−CO−R7、R7は1から19までの
炭素原子を有する、飽和した、直鎖又は分枝した炭化水
素鎖を表す、 からなる群から得られる基を表す、 − R3は、R2が、a)、b)又はc)基を表す場合、
水素原子を表し、またはR3は、R2が、d)基を表す場
合、メチル基を表し、それはユニット(Ia)から又は
ユニット(Ib)から誘導した少なくとも1のモノマー
の少なくとも15重量%を構成するべき上記のコポリマ
ーに必要とされる、ここで飽和した又は分枝した炭化水
素鎖は少なくとも7炭素原子を有する]に一致するポリ
マーを挙げることができる。
ビニルエステル(該(Ia)ユニットに相当する)と、α
-オレフィン、アルキルビニルエーテル又はアリール又
はメタアリールエステルとされ得る少なくとも1の他の
モノマー(該(Ib)ユニットに相当する)との共重合化
の結果得られる。
通りの−CH2−R5、−O−R6、−CH2−O−CO−
R7から選択される場合、式(I)のコポリマーは、少
なくとも1の(Ia)ユニットの50から95モル%と少
なくとも1の(Ib)ユニットの5から50モル%から構
成され得る。
ビニルエステルと、少なくとも1の最初のものと異なる
他のビニルエステルとの共重合化の結果としても得るこ
とができる。このケースにおいて、これらのコポリマー
は、少なくとも1の(Ia)ユニットの10から90モル
%と少なくとも1の(Ib)ユニット(ここでR2は−O−
CO−R4基を表す)の10から90モル%から構成され
得る。
ット(ここでR2=−O−CO−R4基)中でのビニルエス
テルの中では、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ブタ
ン酸ビニル、オクタン酸ビニル、デカン酸ビニル、ラウ
リル酸ビニル、ステアリン酸ビニル、イソステアリン酸
ビニル、2,2-ジメチルオクタン酸ビニル及びジメチルプ
ロピオン酸ビニルを挙げることができる。
−R5基)でのα-オレフィンの中では、1-オクテン、1
-ドデセン、1-オクタデセン、1-エイコセン及び22
から28までの炭素原子を有するα-オレフィンの混合
物を挙げることができる。
6基)でのアルキルビニルエーテルの中では、エチルビニ
ルエーテル、n-ブチルビニルエーテル、イソブチルビ
ニルエーテル、デシルビニルエーテル、ドデシルビニル
エーテル、セチルビニルエーテル及びオクタデシルビニ
ルエーテルを挙げることができる。
−O−CO−R7基)でのアリール又はメタリールエステ
ルの中では、酢酸、プロピオン酸、ジメチルプロピオン
酸、酪酸、ヘキサン酸、オクタン酸、デカン酸、ラウリ
ル酸、2,2-ジメチルペンタン酸、ステアリン酸及びエイ
コサン酸アリール又はメタリールを挙げることができ
る。
を実質的に増加することを企図して、ある種のタイプの
架橋剤を用いて架橋することもできる。
剤はビニルタイプの又はアリール又はメタアリールタイ
プのいずれかとされ得る。これらの中では、特に、テト
ラアリールオキシエタン、ジビニルベンゼン、ジビニル
オクタンジオアート、ジビニルドデカンジオアート及び
ジビニルオクタデカンジオアートを挙げることができ
る。
ができる式(I)の各種のコポリマーの中では、次のコ
ポリマー:酢酸ビニル/ステアリン酸アリール、酢酸ビ
ニル/ラウリン酸ビニル、酢酸ビニル/ステアリン酸ビ
ニル、酢酸ビニル/オクタデセン、酢酸ビニル/オクタ
デシルビニルエーテル、プロピオン酸ビニル/ラウリン
酸アリール、プロピオン酸ビニル/ラウリン酸ビニル、
ステアリン酸ビニル/1-オクタデセン、酢酸ビニル/
1-ドデセン、ステアリン酸ビニル/エチルビニルエー
テル、プロピオン酸ビニル/セチルビニルエーテル、ス
テアリン酸ビニル/酢酸アリール、2,2-ジメチルオクタ
ン酸ビニル/ラウリン酸ビニル、2,2-ジメチルペンタン
酸アリール/ラウリン酸ビニル、ジメチルプロピオン酸
ビニル/ステアリン酸ビニル、ジメチルプロピオン酸ア
リール/ステアリン酸ビニル、ジビニルベンゼンの0.
2%で架橋したプロピオン酸ビニル/ステアリン酸ビニ
ル、ジビニルベンゼンの0.2%で架橋したビニルジメ
チルプロピオン酸/ラウリン酸ビニル、テトラアリール
オキシエタンの0.2%で架橋した酢酸ビニル/オクタ
デシルビニルエーテル、ジビニルベンゼンの0.2%で
架橋した酢酸ビニル/ステアリン酸アリール、ジビニル
ベンゼンの0.2%で架橋した酢酸ビニル/1-オクタ
デセン、及びジビニルベンゼンの0.2%で架橋したプ
ロピオン酸アリール/ステアリン酸アリールを挙げるこ
とができる。
から22までの炭素原子を有するビニルエステル又はア
ルキルアクリラート又はメタクリラート(そのアルキル
基は10から20までの炭素原子を有する)のホモ重合
から得られるそれらの脂溶性ホモポリマーを挙げること
ができる。
(ステアリン酸ビニル)、ジビニルベンゼン、ジアリール
エーテル又はジアリールフタラートを用いて架橋したポ
リ(ステアリン酸ビニル)、ポリ((メタ)アクリル酸ステ
アリル)、ポリ(ラウリン酸ビニル)又はポリ((メタ)アク
リル酸ラウリル)から選択することができ、エチレング
リコール又はテトラエチレングリコールジメタクリラー
トを用い架橋されるようなこれらのポリ(メタ)アクリラ
ートも可能性がある。
マーは周知であり、特に特許出願FR-A-2,262,303号
中に記載される;それは2000から500,000までの、好ま
しくは4000から200,000までの範囲の重量平均分子量を
有することができる。
性皮膜形成ポリマーとしては、ポリアルキレン、特にC
2−C20アルケンのコポリマー、ポリブテン、エチルセ
ルロースとプロピルセルロースのような飽和した又は不
飽和、直鎖又は分枝したC1からC8アルキルのような、
a)中に定義したポリオレフィンワックス以外の、又は
ビニルピロリドン(VP)コポリマー特にビニルピロリド
ンとC2からC40のより良好にはC3からC20アルケンの
コポリマーを挙げることができる。本発明において使用
できるVPコポリマーの実施例としては、VP/酢酸ビ
ニル、VP/メタクリル酸エチル、ブチル化ポリビニル
ピロリドン(PVP)、VP/メタクリル酸エチル/メタ
クリル酸、VP/エイコセン、VP/ヘキサデセン、V
P/トリアコンテン、VP/スチレン又はVP/アクリ
ル酸/メタクリル酸ラウリルコポリマーを挙げることが
できる。
は、上記定義した揮発性炭化水素とポリオレフィンワッ
クスに加え、動物、植物又は合成由来の1又はそれ以上
のワックスを含めることができる。
が可能な補足のワックスは、一般に40と110℃の間
の融点を所有し且つ米国スタンダードASTM D 5に
従い又はフランススタンダード NFT 004に従い測
定されたとして3と40の間の25℃でのニードル貫通
度を有する。ASTM D 5及びNFT 004スタン
ダードの測定原理は、2.5gの重さの標準化されたニ
ードル、47.5gの重さのニードルホルダー、即ちト
ータル50gを、5秒間、ワックス状に配したニードル
を貫通し、ミリメートルの長さで表された、深さの測定
からなる。動物由来のワックスの中では、ミツロウ、ラ
ノリンワックス及びイボタろうを挙げることができる。
植物由来のワックスの中では、ライスワックス、カルナ
ウバ、キャンデリラまたはオウリキュリー(ouricury)ワ
ックス、コルク線維ワックス、サトウキビワックス、木
ロウ、漆木ロウ又は綿実ワックスを挙げることができ
る。鉱物由来のワックスの中では、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス、モンタンロウ、オ
ゾケライトを挙げることができる。合成由来のワックス
の中では、ポリエチレンワックス、フィッシャー-トロ
プシュ合成により得たワックス、ワックス状コポリマー
及びそれのエステル、又はシリコーンワックスが特に使
用され得る。上述した2つの物理的性質に更に一致する
動物又は植物由来の水素化油のを使用することも可能で
ある。これらの油の中では、水素化ホホバ油と、直鎖又
は非直鎖C8−C32脂肪鎖から構成された脂肪物質の触
媒的な水素化により得られる水素化油、水素化ヒマワリ
油、水素化ヒマシ油、水素化ヤシ油、水素化ラノリンと
水素化パーム油を挙げることができる。
対してワックスを0重量%から30重量%(特に0.1
%から30%)まで、好ましくは1重量%から20重量
%まで、更に良好には1重量%から10重量%までを有
利に含むことができる。
ゴムを含み得る。そのシリコーンゴムは、500,000mPa・
sより大きい粘度を有する、200,000から1,000,000のオ
ーダーの高い分子質量を持ったポリシロキサンとされ得
る。それらは単独で、或いはポリジメチルシロキサン又
はポリフェニルシロキサン油のような溶媒との混合物と
して使用され得る。そのゴムは、組成物の全重量に対し
0重量%から2重量%(特に0.1%から2%)までの、
好ましくは0.1重量%から1重量%までの範囲の含量
で組成物中に存在させ得る。
するための剤を更に含み得る。その増粘剤は、第4級ア
ミン又は第3級アミンから特に選択される化合物で処理
した粘土である有機変性粘土から選択され得る。有機変
性粘土としては、Rheox社により名称"Bentone 34"の下
に販売されるような有機変性ベントナイト、Rheox社に
より名称"Bentone 27"又は"Bentone 38"の下に販売され
るような有機変性有機変性ヘクトライトを挙げることが
できる。
5重量%から10重量%までの、更に良好には1重量%
から6重量%までの範囲の含量で存在させ得る。
pounds)及び/又は脂溶性染料のような少なくとも1の
着色材料は、例えば組成物の全重量の0.01から30
%の割合において含有させ得る。粉状化合物は、含量及
び/又は真珠光沢剤及び/又は化粧品又は皮膚科学的組
成物において慣習的に使用されるフィラーから選択され
得る。粉状化合物は、組成物の全重量の0.1から25
%まで、更に良好には1から20%まで有利には表され
る。
又は有機のものとされ得る。無機顔料の中では、任意に
表面処理した二酸化チタン、又はジルコニウム又はセリ
ウム酸化物、同じく鉄又はクロム酸化物、マンガンバイ
オレット、ウルトラマリンブルー、クロム水化物、フェ
リックブルーを挙げることができる。有機顔料の中で
は、カーボンブラック、D&Cタイプ、及びコチニール
カルミンにまたはバリウム、ストロンチウム、カルシウ
ム又はアルミニウムに基づくレーキを挙げることができ
る。
スマスオキシクロリドで被覆したマイカのような白色真
珠光沢顔料、二酸化チタン-鉄酸化物で被覆したマイ
カ、二酸化チタン-特にフェリックブルー又はクロム酸
化物で被覆したマイカ、又は二酸化チタン-上記したタ
イプの有機顔料で被覆したマイカのような着色した真珠
光沢顔料、及びビスマスオキシクロリドに基づく真珠光
沢顔料から選択され得る。
に使用される当業者に周知のそれらから選択され得る。
ン剤、抗フリーラジカル剤、保湿剤、ビタミン、タンパ
ク質、セラミド又は可塑剤のような、そのような化合物
において一般に使用されるいずれかの添加物を更に含め
得る。
物の有利な特性に、予想した添加剤によって不利益とな
る影響を与えない、又は実質的に与えないように、それ
ら任意の添加物及び/又はそれの量に注意を払うであろ
う。
され、且つその組成物の全重量に対して10重量%以下
の水を含むことができる。該組成物において任意に存在
するその水相は、化粧品又は皮膚科学的に許容される添
加剤を含むことができる。
形、柔軟なペースト又はスティックのような、意図した
一様な固体状において提供され得る。これらの製薬投薬
形態は、考慮に基づく分野において有用な方法に従い調
製される。
維又は唇のメークアップ用又は美容トリートメント用に
使用され得る。メークアップ組成物は、アイライナー、
マスカラ、ファンデーション、アイシャドー、フェイス
パウダー、リップスティック、コンシーラー又は一時的
又は半永久的な入れ墨タイプの身体メークアップ用製品
とされ得る。美容トリートメント組成物は、顔、首、手
又は身体のためのケア用組成物とされ得る;それは抗日
光又は自己タンニング組成物をも構成し得る。
説明される。
調製した: − ワックス 4.7% − 顔料 11% − 増粘剤 7% − ポリオレフィンワックス(Petrolite社からのPerforma VR 260) 3.7% − 酢酸ビニル/ステアリン酸アリール(65/35)コポリマー (脂溶性ポリマー) 7.5% − フィラー 1% − 軽ナフテンとパラフィン炭化水素 (Shell社からのShell Solt) 28.5% − イソパラフィン炭化水素(Esso社からのIsopar E) 36.6%
れ、塗布後、水と汗に関して経時的に良好な保持を示す
均質な皮膜を残す。その皮膜は、その日の間、悪化する
ことがない。
クアップ用製品を調製した: − ポリオレフィンワックス (Petrolite社からのPerforma VR 260) 3.7% − ビニルピロリドン/トリアコンテンコポリマー (Gaf社からのAntaron WP-660) 4% − ビニルピロリドン/エイコセンコポリマー (Gaf社からのAntaron V-220) 4% − 増粘剤 7% − フィラー 1% − 顔料 11% − 軽ナフテンとパラフィン炭化水素 (Shell社からのShell Solt) 30% − イソパラフィン炭化水素 (Esso社からのIsopar E) 39.3%
好な耐移り性(transfer-free)特性を有し且つ布との及
び皮膚との摩擦に対し耐性である皮膜を残す。
調製した: − ポリオレフィンワックス 8% − ポリオレフィンワックス (Petrolite社からのPerforma VR 260) 1% − ビニルピロリドン/トリアコンテンコポリマー (Gaf社からのAntaron WP-660) 3.5% − ビニルピロリドン/エイコセンコポリマー (Gaf社からのAntaron V-220) 3.5% − 増粘剤 7% − フィラー 1% − 顔料 11% − 軽ナフテンとパラフィン炭化水素 (Shell社からのShell Solt) 28.5% − イソパラフィン炭化水素 (Esso社からのIsopar E) 36.5%
の日を通して良好な保持性を示した。得られたメークア
ップは、均質であり、水に対し耐性である。
Claims (38)
- 【請求項1】 少なくとも1の揮発性炭化水素油を含む
液体脂質相と、該液体脂質相中の皮膜形成ポリマーとを
含む化粧品又は皮膚科学的皮膜形成組成物であり、少な
くとも10炭素原子を有するアルファ-オレフィンの重
合化の結果得られた少なくとも1のポリオレフィンワッ
クスを含み、該ワックスが50℃から80℃までの範囲
の融点を有することを特徴とする皮膜形成組成物。 - 【請求項2】 ポリオレフィンワックスが、50℃から
60℃までの範囲の融点を有することを特徴とする請求
項1記載の組成物。 - 【請求項3】 ポリオレフィンワックスが、15から1
20までの範囲の、44℃で測定したニードル貫通度を
有することを特徴とする請求項1又は2記載の組成物。 - 【請求項4】 ポリオレフィンワックスが、100から
120までの、更に良好には105から115までの範
囲の、44℃で測定したニードル貫通度を有することを
特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の組成
物。 - 【請求項5】 ポリオレフィンワックスが、400から
3000までの範囲の数平均分子量を有することを特徴
とする請求項1から4のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項6】 ポリオレフィンワックスが、2000か
ら3000までの、更に良好には2500から2700
までの範囲の数平均分子量を有することを特徴とする請
求項1から5のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項7】 ポリオレフィンワックスが0.85から
0.95g/cm3までの範囲の相対密度を有すること
を特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の組成
物。 - 【請求項8】 ポリオレフィンワックスが、一般式:R
−CH=CH2(式中、Rは10から50までの炭素原
子を有するアルキル基を表す)に一致するアルファ-オ
レフィンの重合化の結果得られることを特徴とする請求
項1から7のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項9】 Rが、25から50までの炭素原子を有
するアルキル基を表すことを特徴とする請求項8記載の
組成物。 - 【請求項10】 アルキル基Rが直鎖であることを特徴
とする請求項8又は9記載の組成物。 - 【請求項11】 ポリオレフィンワックスが、組成物の
全重量に対して0.1から10重量%の範囲の濃度で存
在することを特徴とする請求項1から10のいずれか1
項記載の組成物。 - 【請求項12】 ポリオレフィンワックスが、組成物の
全重量に対して1から5重量%の範囲の濃度で存在する
ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項記載
の組成物。 - 【請求項13】 揮発性炭化水素油が、8から16まで
の炭素原子を含むイソパラフィンによって形成される群
から選択されることを特徴とする請求項1から12のい
ずれか1項記載の組成物。 - 【請求項14】 揮発性炭化水素油が、組成物の全重量
に対して20から99.4重量%の範囲の濃度で存在す
ることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項記
載の組成物。 - 【請求項15】 揮発性炭化水素油が、組成物の全重量
に対して40から80重量%、更に良好には50から7
0重量%の範囲の含量で存在することを特徴とする請求
項1から14のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項16】 液体脂質相が、揮発性炭化水素油以外
の1又はそれ以上の揮発性溶媒を更に含むことを特徴と
する請求項1から15のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項17】 液体脂質相が、鉱物、動物、植物又は
合成由来の1又はそれ以上の非揮発性油を更に含むこと
を特徴とする請求項1から16のいずれか1項記載の組
成物。 - 【請求項18】 皮膜形成ポリマーが、液体脂質相中に
溶解していることを特徴とする請求項1から17のいず
れか1項記載の組成物。 - 【請求項19】 皮膜形成ポリマーが、式(I): 【化1】 [式中:− R1は、1から19までの炭素原子を有す
る、飽和した、直鎖又は分枝した炭化水素鎖を表す; − R2は、 a)−O−CO−R4、R4はR1と同じ意味を有する
が、同じコポリマー中のR1とは異なっている、 b)−CH2−R5、R5は5から25までの炭素原子を
有する、飽和した、直鎖又は分枝した炭化水素鎖を表
す、 c)−O−R6、R6は2から18までの炭素原子を有す
る飽和した炭化水素鎖を表す、 d)−CH2−O−CO−R7、R7は1から19までの
炭素原子を有する、飽和した、直鎖又は分枝した炭化水
素鎖を表す、からなる群から得られる基を表す、 − R3は、R2が、a)、b)又はc)基を表す場合、
水素原子を表し、またはR3は、R2が、d)基を表す場
合、メチル基を表し、それはユニット(Ia)から又は
ユニット(Ib)から誘導した少なくとも1のモノマー
の少なくとも15重量%を構成するべき上記のコポリマ
ーに必要とされる、ここで飽和した又は分枝した炭化水
素鎖は少なくとも7炭素原子を有する]のコポリマーか
ら選択されることを特徴とする請求項18記載の組成
物。 - 【請求項20】 皮膜形成ポリマーが、9から22まで
の炭素原子を有するビニルエステル又は(メタ)アクリル
酸アルキル[該アルキル基は10から20までの炭素原
子を有する]のホモ重合化の結果得られるホモポリマー
により形成される群から選択したホモポリマーであるこ
とを特徴とする請求項18又は19のいずれか1項記載
の組成物。 - 【請求項21】 皮膜形成ポリマーが、C2−C20アル
ケンのコポリマー、飽和又は不飽和の直鎖又は分枝した
C1からC8アルキル基を持つアルキルセルロース、及び
ビニルピロリドンコポリマーにより形成される群から選
択されることを特徴とする請求項18から20のいずれ
か1項記載の組成物。 - 【請求項22】 皮膜形成ポリマーが、ビニルピロリド
ンとC2からC40アルケンとのコポリマーから選択され
ることを特徴とする請求項18から21のいずれか1項
記載の組成物。 - 【請求項23】 皮膜形成ポリマーが、組成物の全重量
に対して0.5から20重量%までの、好ましくは1か
ら15重量%までの範囲の含量で存在することを特徴と
する請求項1から22のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項24】 動物、植物又は合成由来の1又はそれ
以上の補足のワックスを更に含むことを特徴とする請求
項1から23のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項25】 ポリオレフィンワックス以外の、動
物、植物又は合成由来のワックスが、組成物の全重量に
対して0から30重量%までの、好ましくは1から20
重量%までの範囲の含量で存在することを特徴とする請
求項24記載の組成物。 - 【請求項26】 シリコーンゴムを更に含むことを特徴
とする請求項1から25のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項27】 粉状化合物と脂溶性染料により形成さ
れる群から選択される少なくとも1種の着色材料を含む
ことを特徴とする請求項1から26のいずれか1項記載
の組成物。 - 【請求項28】 粉状化合物が、顔料、真珠光沢剤及び
フィラーから形成される群から選択されることを特徴と
する請求項27記載の組成物。 - 【請求項29】 液体脂質相の増粘のための少なくとも
1の剤を含むことを特徴とする請求項1から28のいず
れか1項記載の組成物。 - 【請求項30】 保存料、香料、サンスクリーン剤、抗
フリーラジカル剤、保湿剤、ビタミン、タンパク質、セ
ラミド及び可塑剤により形成される群から選択される少
なくとも1の添加物を含むことを特徴とする請求項1か
ら29のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項31】 組成物が無水である請求項1から30
のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項32】 組成物が、メークアップ用又は皮膚、
ケラチン繊維又は唇の美容トリートメント用組成物の形
態で提供される請求項1から31のいずれか1項記載の
組成物。 - 【請求項33】 請求項1から32のいずれか1項記載
の組成物を、皮膚及び/又はケラチン繊維及び/又は唇
に適用することを特徴とするメークアップ方法。 - 【請求項34】 請求項1から32のいずれか1項記載
の組成物を、皮膚及び/又はケラチン繊維及び/又は唇
に適用することを特徴とする皮膚及び/又はケラチン繊
維及び/又は唇の非治療的なトリートメント方法。 - 【請求項35】 移りのない性質を有する皮膜を形成す
るため、請求項1から32のいずれか1項記載の組成物
を用いる使用。 - 【請求項36】 摩擦及び/又は涙及び/又は汗及び/
又は皮脂に関して良好な保持を示す皮膜を形成するた
め、請求項1から32のいずれか1項記載の組成物を用
いる使用。 - 【請求項37】 耐水性皮膜を形成するため、請求項1
から32のいずれか1項記載の組成物を用いる使用。 - 【請求項38】 少なくとも1の揮発性炭化水素油を含
む液体脂質相、及び均質な組成物を作製するため該液体
脂質相中に溶解又は分散される皮膜形成ポリマーを含む
化粧品又は皮膚科学的皮膜形成組成物に、請求項1から
12のいずれか1項に定義したポリオレフィンワックス
を配合することを特徴とする使用。
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