JP2000084820A - 研削及び又は研磨工具、研削及び又は研磨の加工工具及び、研削及び又は研磨用工具の製作方法並びに加工用皿 - Google Patents

研削及び又は研磨工具、研削及び又は研磨の加工工具及び、研削及び又は研磨用工具の製作方法並びに加工用皿

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JP2000084820A
JP2000084820A JP10261855A JP26185598A JP2000084820A JP 2000084820 A JP2000084820 A JP 2000084820A JP 10261855 A JP10261855 A JP 10261855A JP 26185598 A JP26185598 A JP 26185598A JP 2000084820 A JP2000084820 A JP 2000084820A
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polishing
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temporary fixing
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修二 沼生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研削/研磨用ペレットの貼り付け位置を再現
性よくする。 【解決手段】 被加工対象のガラス部材の被加工面を研
削及び又は研磨加工する複数の砥石を加工用保持部材上
に位置決め手段を介して固定した研削及び又は研磨工具
により砥石のペレットの配置位置を常に一定位置に保証
することができたので加工するレンズの品質を保証する
ことができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラスレンズなどの
球面形状を有する被加工物の曲面を研削及び又は研磨加
工する工具及びその工具の製作方法に関する。
【0002】さらに、ガラスレンズの球面形状の加工用
皿に関する。
【0003】
【従来の技術】一眼レフカメラ、レンズシャッターカメ
ラ、ビデオカメラ等のカメラ用レンズや、監視用カメラ
などの光学素子としてのレンズはガラスプレス材をレン
ズ形状のブランク形状に予備加工し、該レンズブランク
を研削工具で研削加工し、ついで、最終のレンズ形状寸
法に研磨加工して仕上げられる。
【0004】これらの加工工程で使用する研削工具、研
磨工具は被加工レンズの凹凸形状と反対形状を成す加工
用の工具(工具皿)上にペレットと称する砥石を貼り付
けて、被加工ガラスレンズと該工具を押し付け、相対回
転及び揺動回転操作で研削加工及び研磨加工を行ってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の砥石を貼
り付けた研削/研磨工具は図13、14 に示す、仮止
用の皿1上に中心軸1aを中心にして同心円上に又放射
状に複数のペレットの砥石2を接着剤1bで貼り付け、
この仮止皿に仮止した砥石を工具用の皿に転写固定する
構成である。
【0006】上記仮止皿上に配置する複数の砥石2の配
置位置は皿1の球心点Oと最外周位置の砥石の外周辺と
皿の中心点Pとの成す角度Βと、皿1の半径rとで決ま
る皿1の表面積S上に配置する砥石2の数によって決ま
る。
【0007】従来の砥石2の貼り付け方法は研削/研磨
する被加工ガラスの曲率、半径等の条件に応じて作業者
が前記皿の表面積S上に等間隔になるように任意に配置
していた。
【0008】そのため、砥石の配置位置が作業者個人に
よる差異、作業者の熟練度による差異等のバラツキを生
じ、結果として加工されるガラスレンズへの品質の不均
一を招いていた。
【0009】又、同一作業者による場合の砥石配置位置
の再現性も損なわれていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題のため
に、被加工対象のガラス部材の被加工面を研削及び又は
研磨加工する複数の砥石を加工用保持部材上に位置決め
手段を介して固定したことを特徴とした研削及び又は研
磨工具を提案する。
【0011】更に、前記位置決め手段は前記加工用保持
部材上に前記複数の各砥石を取り付ける坐ぐり部を形成
したことを特徴とした研削及び又は研磨工具の態様を提
案する。
【0012】本発明の1つは、ガラス部材の被加工面を
研削及び又は研磨加工する複数の砥石を仮止め部材上に
位置決め手段を介して固定し、前記仮止め部材上の前記
砥石に接着剤を添加し、該砥石を加工用工具部材上に転
写して固定したことを特徴とした研削及び又は研磨の加
工用工具を提案することで上記課題の解決を図る。
【0013】又、前記位置決め手段は前記砥石を固定す
るピンであることを特徴とした研削及び又は研磨工具を
提案する。
【0014】更に、前記位置決め手段は吸引手段である
ことを特徴とした研削及び又は研磨工具を提案する。
【0015】本発明の1つは、ガラスレンズを研削及び
又は研磨加工する工具の製作方法であって、前記ガラス
レンズの被加工面を研削及び又は研磨する複数の砥石を
固定する工具部材と仮止め工具部材を用意し、前記仮止
め工具部材の仮止め面上に前記複数の砥石を仮止めする
位置に、該砥石を位置決めする手段を設け、該位置決め
手段により位置決めされた位置に前記砥石を配置し、そ
の砥石に接着剤を塗布し、前記仮止め工具上に仮止めし
た前記砥石を前記接着剤を介して工具部材上に転写固定
するようにしたことを特徴としたガラスレンズを研削及
び又は研磨加工する工具の製作方法により上記課題の解
決を図る。
【0016】上記発明の前記位置決め手段は前記仮止め
工具の砥石仮止め面上に形成した坐ぐり部であることを
特徴としたガラスレンズの研削及び又は研磨加工する工
具の製作方法を提案する。
【0017】更に、前記位置決め手段は前記仮止め工具
上に配置したピンであることを特徴としたガラスレンズ
を研削及び又は研磨加工する工具の製作方法を提案す
る。
【0018】更に、前記位置決め手段は前記仮止め工具
上の前記砥石を吸引する吸引手段であることを特徴とし
たガラスレンズを研削及び又は研磨加工する工具の製作
方法の態様を提案する。
【0019】更に本発明の1つは、ガラスレンズを研削
及び又は研磨加工する砥石を固定した加工用皿であっ
て、前記砥石は前記加工用皿の砥石貼り付け面上に中心
軸を中心にした放射状の複数の同心円上に間欠的に配置
し、該同心円上の砥石配置位置に坐ぐりを形成してある
ことを特徴とした加工用皿により上記課題の解決を図
る。
【0020】前記2列目以降の同心円上の坐ぐり位置は
その前の同心円上の坐ぐりの同心円上にオーバーラップ
した位置に形成したことを特徴とした加工用皿を提案す
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に図を参照して本発明の実施
例を説明する。
【0022】(第一実施例)第一の実施例は凸面レンズ
の加工用の工具皿の場合を示す。
【0023】図1は本発明に係る研削又は研磨加工に使
用する工具皿4であり、該工具皿4に曲率半径は加工す
る被加工ガラスレンズ(不図示)の曲率に対応してい
る。
【0024】4A、4A,,,4Aは該工具皿の砥石貼
り付け面4Bに加工した挫ぐり穴である。
【0025】該各挫ぐり穴4A,4A,,、4Aは前記
砥石2、2、を貼り付ける位置に加工してある。
【0026】図2は前記工具皿4に砥石2、2、を張り
付ける方法を示す。
【0027】まず、前記工具皿4の各挫ぐり穴4A,4
A,,,4A内にエポキシ系接着剤8を塗布する。
【0028】そして、接着剤を塗布した各挫ぐり穴内に
砥石のペレット2、2、、、2を挿入する。
【0029】次に、被加工のレンズの曲率と同じ曲率を
持つ曲率創製用皿6を前記ペレット上に被せて保持す
る。
【0030】曲率創製用皿6を工具皿4に被せて押圧す
ることにより、接着剤を介して工具皿の挫ぐり穴に挿入
された各ペレットは挫ぐり穴内で安定した位置状態に保
たれる。
【0031】次に、押圧保持した工具皿4と曲率創製皿
6を加熱装置内に入れ、温度上昇させて接着剤を硬化さ
せてペレットを工具皿の各挫ぐり穴内に固定させる。
【0032】本実施例に使用した工具皿の材料は鋳鉄で
あり、曲率半径68.7(被加工物の曲率は65.8)
mm,ペレットは直径16mm,種類はメタル(ボン
ド)厚さは3mmを用いた。
【0033】本例での工具皿4のペレット配置角度Βは
70度である。
【0034】挫ぐり穴の直径 は16.2mmであり、
挫ぐり穴の深さは0.3mmである。
【0035】前記接着剤の塗布量は0.05cc、加熱
温度は120±20℃の温度を120分間加熱した。
【0036】本例で使用したペレットは36個であり、
工具皿4の貼り付け面4B上に同心円状かつ放射状に固
定した。
【0037】本例の上記の条件で作成した工具皿4を被
加工用のガラスレンズの加工面に被せて、加圧と、回転
運動、揺動運動により間作及び研磨加工を行う。
【0038】尚、研削加工の砥石2と研磨加工時の砥石
2はその切削能力が異なる。
【0039】(第二実施例)図3は凹面レンズの加工用
の工具皿の場合を示す。
【0040】図において、10は凹面レンズ加工用の工
具皿であり、曲率半径59.5 mmである。
【0041】該工具皿10の砥石張り付け面10A上に
は砥石のペレット12を取り付ける位置に挫ぐり穴10
B,10B,,,,10Bが加工されている。
【0042】前記各挫ぐり穴内に接着剤14を塗布し、
その上にペレット12を挿入し、続いて、曲率創製用皿
16を被せる。
【0043】工具皿10と曲率創製用皿16とを固定保
持したまま、前記第一実施例と同じように、加熱装置内
に設置し、120±20℃の条件での加熱固定処理を行
った。
【0044】本例の被加工用ガラスレンズの曲率半径は
62.4mm,工具皿10の砥石の配置角度Βは75度
である。
【0045】挫ぐりの直径は16.2mm,深さは0.
3mm,ペレットの直径は16mmである。
【0046】図4、図5は本発明による加工精度と従来
方法による加工精度の比較結果を示す図であり、図4に
示すように、従来方法の場合には砥石の張り付け角度Β
の度合いによって貼り付け誤差、又は、各工具毎の砥石
の貼り付け位置の変位による曲率半径の差異が生じる
が、本例の場合には図5に示すように、繰り返しの貼り
付け作業によっても加工誤差の発生は小さく抑えること
ができた。
【0047】(第三の実施例)図6は曲率創製用皿に挫
ぐりを設けることで加工工具用皿上に配置する砥石の配
置位置精度の向上を図るものである。
【0048】本例において、砥石の曲率創製用の仮止皿
20の砥石配置面20A上には挫ぐり20B、20
B,,,20Bが加工されている。
【0049】前記仮止皿20上の各挫ぐり穴内に砥石の
ペレットを挿入し、挿入したペレットの上面に接着剤を
塗布する。
【0050】前記仮止皿20の軸部20Cが嵌め込む穴
22Aを有した工具板22(図7)上にペレットを挿入
した仮止皿20を図示のように置く。(順序逆でもよ
い)
【0051】次に、工具皿24を曲率創製用皿20の上
に被せるのであるが、該工具皿24の外周端面24Aが
前記工具板22の平面22Bに接触して、曲率創製皿2
0上のペレットの外周面と同一曲率になるように位置合
せする。
【0052】これにより、ペレットは曲率創製皿の挫ぐ
り内の安定した位置に固定された状態に維持される。
【0053】その後、図6図示の状態を保って加熱装置
内に設置して前記の条件で加熱処理してペレットを工具
皿24上に同心円状かつ放射状に配置固定する。
【0054】図8は上記第三の実施例によるペレットの
位置決め方法の改良案であり、仮止皿20と工具皿24
の軸中心線上にピン部材26を嵌め込む穴20D,24
Dを設け、該各穴にピン26を嵌め込んで仮止皿20と
工具皿24との位置合せんの精度の向上を得、もって、
砥石のペレットの取り付け位置の精度の向上を図った。
【0055】(第四の実施例)図9、図10は第四の実
施例を示し、本例は砥石のペレットを仮止皿(曲率創製
皿)30に取り付けたペレット位置決め手段を構成する
ピン部材32A,32Bにより位置固定するように成し
たものである。
【0056】(第五の実施例)本例は砥石のペレットの
仮止固定の位置決め手段を吸引手段により実行する例を
示す。
【0057】図11、図12において、曲率創製用皿の
仮止皿34上にペレット2を配置する位置に挫ぐり34
A,34A,,,34Aを設ける。
【0058】そして、該仮止皿34の軸線Pを中心とし
た軸線上に吸引空気導入部34Bを形成し、更に、該導
入部34Bから前記各挫ぐり34Aに向けた吸引導通穴
34C,34C,,,34Cを形成する。
【0059】前記導入部34Bは外部に配置した真空吸
引装置36に接続している。
【0060】上記構成において、仮止皿34に各挫ぐり
穴にペレット2を挿入し、該ぺれっとに接着剤を塗布
し、吸引装置36によりペレットを吸引保持した状態を
維持して工具皿38を被せる。
【0061】その後、加熱装置内にて加熱処理してペレ
ットを工具皿のペレット転写面上に固定する。
【0062】
【発明の効果】以上のように本発明は、被加工対象のガ
ラス部材の被加工面を研削及び又は研磨加工する複数の
砥石を加工用保持部材上に位置決め手段を介して固定し
た研削及び又は研磨工具により砥石のペレットの配置位
置を常に一定位置に保証することができたので加工する
レンズの品質を保証することができた。
【0063】更に、前記位置決め手段は前記加工用保持
部材上に前記複数の各砥石を取り付ける坐ぐり部を形成
したことを特徴とした研削及び又は研磨工具の態様を提
案したことでより一層の品質の安定が図られた。
【0064】本発明の1つは、ガラス部材の被加工面を
研削及び又は研磨加工する複数の砥石を仮止め部材上に
位置決め手段を介して固定し、前記仮止め部材上の前記
砥石に接着剤を添加し、該砥石を加工用工具部材上に転
写して固定したことを特徴とした研削及び又は研磨の加
工用工具を提案したことで、被加工レンズ大小に関係な
く品質を維持することができた。
【0065】更に、前記位置決め手段は吸引手段である
ことを特徴とした研削及び又は研磨工具を提案したこと
で、砥石の仮止作業に接着剤を使用することを排除でき
た。
【0066】本発明の1つは、ガラスレンズを研削及び
又は研磨加工する工具の製作方法であって、前記ガラス
レンズの被加工面を研削及び又は研磨する複数の砥石を
固定する工具部材と仮止め工具部材を用意し、前記仮止
め工具部材の仮止め面上に前記複数の砥石を仮止めする
位置に、該砥石を位置決めする手段を設け、該位置決め
手段により位置決めされた位置に前記砥石を配置し、そ
の砥石に接着剤を塗布し、前記仮止め工具上に仮止めし
た前記砥石を前記接着剤を介して工具部材上に転写固定
するようにしたことを特徴としたガラスレンズを研削及
び又は研磨加工する工具の製作方法により作業者の個人
能力に依存しない加工方法が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】工具皿の要部説明図。
【図2】第一実施例の説明図。
【図3】第二実施例の説明図。
【図4】従来方法による曲率半径の変化を示す図。
【図5】本発明の方法による曲率半径の変化を示す図。
【図6】第三の実施例の説明図。
【図7】工具板の説明図。
【図8】第三実施例の改良案の説明図。
【図9】第四実施例の説明図。
【図10】第四実施例の説明図。
【図11】第五の実施例の説明図。
【図12】第五の実施例の説明図。
【図13】従来方法の説明図。
【図14】従来方法の説明図。
【符号の説明】
2 砥石(ペレット) 4、10、24、38 工具皿 6、12、20、34 仮止皿(曲率創製皿) 8 接着剤 32a,32B 位置決め用ピン

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工対象のガラス部材の被加工面を研
    削及び又は研磨加工する複数の砥石を加工用保持部材上
    に位置決め手段を介して固定したことを特徴とした研削
    及び又は研磨工具。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段は前記加工用保持部材
    上に前記複数の各砥石を取り付ける坐ぐり部を形成した
    ことを特徴とした請求項1記載の研削及び又は研磨工
    具。
  3. 【請求項3】 ガラス部材の被加工面を研削及び又は研
    磨加工する複数の砥石を仮止め部材上に位置決め手段を
    介して固定し、前記仮止め部材上の前記砥石に接着剤を
    添加し、該砥石を加工用工具部材上に転写して固定した
    ことを特徴とした研削及び又は研磨の加工用工具。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段は前記砥石を固定する
    ピンであることを特徴とした請求項3記載の研削及び又
    は研磨工具。
  5. 【請求項5】 前記位置決め手段は吸引手段であること
    を特徴とした請求項3記載の研削及び又は研磨工具。
  6. 【請求項6】 ガラスレンズを研削及び又は研磨加工す
    る工具の製作方法であって、前記ガラスレンズの被加工
    面を研削及び又は研磨する複数の砥石を固定する工具部
    材と仮止め工具部材を用意し、前記仮止め工具部材の仮
    止め面上に前記複数の砥石を仮止めする位置に、該砥石
    を位置決めする手段を設け、該位置決め手段により位置
    決めされた位置に前記砥石を配置し、その砥石に接着剤
    を塗布し、前記仮止め工具上に仮止めした前記砥石を前
    記接着剤を介して工具部材上に転写固定するようにした
    ことを特徴としたガラスレンズを研削及び又は研磨加工
    する工具の製作方法。
  7. 【請求項7】 前記位置決め手段は前記仮止め工具の砥
    石仮止め面上に形成した坐ぐり部であることを特徴とし
    た請求項6記載のガラスレンズの研削及び又は研磨加工
    する工具の製作方法。
  8. 【請求項8】 前記位置決め手段は前記仮止め工具上に
    配置したピンであることを特徴とした請求項6記載のガ
    ラスレンズを研削及び又は研磨加工する工具の製作方
    法。
  9. 【請求項9】 前記位置決め手段は前記仮止め工具上の
    前記砥石を吸引する吸引手段であることを特徴とした請
    求項6記載のガラスレンズを研削及び又は研磨加工する
    工具の製作方法。
  10. 【請求項10】 ガラスレンズを研削及び又は研磨加工
    する砥石を固定した加工用皿であって、前記砥石は前記
    加工用皿の砥石貼り付け面上に中心軸を中心にした放射
    状の複数の同心円上に間欠的に配置し、該同心円上の砥
    石配置位置に坐ぐりを形成してあることを特徴とした加
    工用皿。
  11. 【請求項11】 前記2列目以降の同心円上の坐ぐり位
    置はその前の同心円上の坐ぐりの同心円上にオーバーラ
    ップした位置に形成したことを特徴とした請求項10記載
    の加工用皿。
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