JP2000084463A - 外観に優れた塗膜を形成する方法 - Google Patents

外観に優れた塗膜を形成する方法

Info

Publication number
JP2000084463A
JP2000084463A JP10255052A JP25505298A JP2000084463A JP 2000084463 A JP2000084463 A JP 2000084463A JP 10255052 A JP10255052 A JP 10255052A JP 25505298 A JP25505298 A JP 25505298A JP 2000084463 A JP2000084463 A JP 2000084463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
curing
coating
paint
coating film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10255052A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhisa Sudou
伸久 須藤
Hiroshi Tamagawa
宏 玉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP10255052A priority Critical patent/JP2000084463A/ja
Publication of JP2000084463A publication Critical patent/JP2000084463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶液型熱硬化性塗料を用いて、塗膜性能及び
塗装作業の効率を低下させることなく外観に優れた塗膜
を形成する方法を提供すること。 【解決手段】 硬化条件として硬化温度と硬化時間とを
有する溶液型熱硬化性塗料を、被塗材料の表面上に塗布
して熱硬化性塗料の層を形成する工程;熱硬化性塗料の
層を硬化温度の40〜80%の温度で硬化時間の5〜3
0%の時間加熱する工程;及び熱硬化性塗料の層を硬化
温度の85〜120%の温度で硬化時間の80〜150
%の時間更に加熱する工程;を包含する2段階加熱によ
る塗膜形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外観に優れた塗膜
を形成する方法に関し、特に、溶液型熱硬化性塗料を用
いて外観に優れた塗膜を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱硬化性塗料は、一般に熱反応性官能基
を有する樹脂をバインダー成分として含有する。熱硬化
性塗料を用いて被塗材料を塗装する場合、まず、熱硬化
性塗料を被塗材料の表面上に塗布して被塗材料の表面上
に熱硬化性塗料の層を設け、次いで、この熱硬化性塗料
の層を加熱し、樹脂の熱反応性官能基を架橋させ、塗料
の層を硬化させて塗膜とする。
【0003】被塗材料の表面上に塗布された塗料の層を
十分に硬化させるため、一般に、熱硬化型塗料には硬化
条件が設定されている。硬化条件を満足しない条件で熱
硬化性塗料の硬化を行うと塗膜の架橋が不十分となり、
塗膜性能が低下する。一般には、熱硬化性塗料の硬化条
件として硬化温度(℃)と硬化時間とが設定される。
【0004】熱硬化性塗料が溶剤を含む溶液型熱硬化性
塗料である場合、加熱工程で加えられる熱エネルギーに
より塗料の層に含まれる溶剤が蒸発せられる。加熱硬化
工程における溶剤の蒸発が、形成される塗膜の外観に影
響することは従来から知られてきた。
【0005】すなわち、加熱温度を高く設定すると塗料
の層中に含まれる溶剤が急速に蒸発するため塗膜の表面
が荒れて塗膜外観が低下し、また、塗料の層中の溶剤が
突沸して塗膜欠陥であるワキやピンが発生しうる。逆
に、加熱温度を低く設定すると溶剤は穏やかに蒸発する
ため塗膜の表面は平坦に保たれ、塗膜外観が向上する。
例えば、テストピースを作製する際等、塗装外観を特に
良く見せたい場合に塗膜の加熱温度を低く設定して塗膜
の外観を向上させることができる。
【0006】しかし、硬化条件を満たさない温度での加
熱は塗膜性能を低下させ、また、硬化までに長時間の加
熱を要することから作業効率をも低下させる。そのた
め、現実には、塗膜性能の向上及び塗装作業の効率化を
重視し、塗料の層を硬化温度へいっきに昇温し、硬化時
間保持する塗装工程で硬化塗膜を形成しており、塗膜外
観はある程度犠牲にされていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題を解決するものであり、その目的とするところは、溶
液型熱硬化性塗料を用いて、塗膜性能及び塗装作業の効
率を低下させることなく外観に優れた塗膜を形成する方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、硬化条件とし
て硬化温度と硬化時間とを有する溶液型熱硬化性塗料
を、被塗材料の表面上に塗布して熱硬化性塗料の層を形
成する工程;熱硬化性塗料の層を硬化温度の50〜80
%の温度で硬化時間の20〜30%の時間加熱する工
程;及び熱硬化性塗料の層を硬化温度の90〜120%
の温度で硬化時間の80〜100%の時間更に加熱する
工程;を包含する2段階加熱による塗膜形成方法を提供
するものであり、そのことにより上記目的が達成され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の塗膜形成方法では、硬化
条件として硬化温度と硬化時間とを有する溶液型熱硬化
性塗料を用いる。
【0010】硬化条件とは、被塗材料の表面上に設けら
れた熱硬化性塗料の層を充分に架橋硬化させるために要
する条件として設定されたものをいう。熱硬化性塗料が
市販される場合は、硬化条件は、一般に、製造者が決定
し製品に情報として添付する。一般には、熱硬化性塗料
の硬化条件として硬化温度と硬化時間とが設定される。
【0011】硬化温度とは、塗膜を硬化させるときに塗
膜層として保持される温度のことで、被塗物の比熱によ
り炉の設定温度からずれることが多い。例えば、鋼板に
塗装した場合には、赤外線等による表面温度測定装置
や、鋼板の温度を接触型温度計により実測することによ
る類推等により求められる温度である。
【0012】溶液型熱硬化性塗料とは、塗布助剤として
溶剤を含む熱硬化性塗料をいう。溶液型熱硬化性塗料に
は、バインダー樹脂がエマルジョンとして存在している
エマルジョン型塗料も含まれるが、バインダー樹脂が溶
媒に溶解して存在している溶液型塗料が好ましい。
【0013】本発明の方法では、まず、溶液型熱硬化性
塗料を被塗材料の表面上に塗布して熱硬化性塗料の層を
形成する。被塗材料としては、溶液型熱硬化性塗料を塗
布しうるものであれば特に限定されない。例えば、金
属、鋼板、プラスチック、樹脂、発泡樹脂、紙、木、
布、ガラス等を用いてよい。被塗材料は、予め下塗塗膜
及び/又は中塗塗膜のような何等かの塗膜が設けられた
ものでもよい。
【0014】溶液型熱硬化性塗料を被塗材料の表面上に
塗布する方法は特に限定されず、当業者に知られた方法
を用いてよい。例えば、スプレー塗布法、刷毛塗り塗布
法、浸漬塗布法、ロール塗布法、及び流し塗り塗布法等
を用いうる。熱硬化性塗料の層の厚さは所望の用途によ
り変化するが、多くの場合20〜100μmとする。
【0015】次いで、被塗材料の表面上に形成した熱硬
化性塗料の層を加熱硬化させて硬化塗膜とする。本発明
の方法では、加熱工程を低温加熱工程と高温加熱工程と
に分けてそれぞれ所定の時間行う。すなわち、低温加熱
工程において塗料の層に含まれる溶媒を穏やかに蒸発さ
せ、その後、高温加熱工程において塗料の層に含まれる
熱硬化性樹脂を充分架橋させるのである。かかる2段階
の加熱工程により、塗膜表面の荒れを防止し、同時に塗
膜の性能低下を防止することができる。更に、低温加熱
工程を短時間で行えば加熱時間全体もさほど長時間とな
らないため、作業効率も低下しない。
【0016】本発明の低温加熱工程では、被塗材料の表
面上に形成した熱硬化性塗料の層を硬化温度の40〜8
0%、好ましくは50〜70%の温度で硬化時間の5〜
30%、好ましくは10〜20%の時間加熱する。硬化
温度及び硬化時間が範囲を外れると効果が無い。例え
ば、硬化温度が140℃の場合は、低温加熱温度は56
〜112℃、好ましくは70〜98℃である。硬化温度
が100℃の場合は、低温加熱温度は40〜80℃、好
ましくは50〜70℃である。また、硬化時間が30分
の場合は、低温加熱時間は2〜9分、好ましくは3〜6
分である。硬化時間が60分の場合は、低温加熱時間は
3〜18分、好ましくは6〜12分である。
【0017】高温加熱工程では、熱硬化性塗料の層を硬
化温度の85〜120%、好ましくは90〜110%の
温度で硬化時間の80〜150%、好ましくは80〜1
20%の時間更に加熱する。硬化温度及び硬化時間の上
限を超えると、応力ひずみが溜まり塗膜にクラックが発
生する場合がある。例えば、硬化温度が140℃の場合
は、高温加熱温度は119〜168℃、好ましくは12
6〜154℃である。硬化温度が100℃の場合は、高
温加熱温度は85〜120℃、好ましくは90〜110
℃である。また、硬化時間が30分の場合は、高温加熱
時間は24〜45分、好ましくは24〜36分である。
硬化時間が60分の場合は、高温加熱時間は48〜90
分、好ましくは48〜72分である。
【0018】加熱は、当業者に知られた方法を用いて行
うことができる。一般には、上記加熱温度に設定した乾
燥炉に熱硬化性塗料を塗布した被塗材料を保持すればよ
い。
【0019】具体例的には、低温加熱温度に調節した乾
燥炉に熱硬化性塗料を塗布した被塗材料を入れて低温加
熱時間保持し、その後、乾燥炉の温度を高温加熱温度に
調節して高温加熱時間保持する操作;両端に出入り口が
開口し、その中をベルトコンベアにより移動させて乾燥
を行うンネル型乾燥機を準備し、トンネルの内部を低温
領域と高温領域とに分けて低温領域は低温加熱温度に、
高温領域は高温加熱温度に温度設定をしておき、まず、
低温領域を低温加熱時間をかけて通過させ、その後、高
温領域を高温加熱時間をかけて通過させる操作;及び低
温加熱温度に温度を調節した第1の乾燥炉と、高温加熱
温度に温度を調節した第2の乾燥炉とを準備し、熱硬化
性塗料を塗布した被塗材料をまず第1の乾燥炉中に低温
加熱時間保持し、次いで第2の乾燥炉中に高温加熱時間
保持する操作;等が挙げられる。
【0020】
【実施例】以下の実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されない。
【0021】実施例1 リン酸亜鉛処理した厚さ0.8mm、10cm×30c
mのダル鋼板2枚に、カチオン電着塗料「パワートップ
U−50(日本ペイント社製、カチオン型電着塗料)」
を、乾燥膜圧が20μmとなるように電着塗装し、16
0℃で30分間焼き付けた。次に、得られた電着塗膜上
に、グレー色の中塗り塗料「オルガP−2グレー(日本
ペイント社製、ポリエステル・メラミン樹脂系塗料)」
を、乾燥膜圧が30μmとなるようにスプレー塗布し、
140℃で30分間焼き付け、下地塗膜を作製した。
【0022】得られた中塗り塗装板を水平と垂直にそれ
ぞれ固定し、ブラウン色メタリック塗料(表1の塗料
A)を、乾燥膜圧が15μmとなるように、2ステージ
で「オートREA(ランズバーグ社製エアー静電塗装
機)」により塗布した。5分間のインターバルの後、ウ
エットオンウエットでクリヤー塗料「スーパーラック
O−150クリヤー(日本ペイント社製、アクリル・メ
ラミン樹脂系塗料)」を、乾燥膜圧が30μmとなるよ
うにスプレー塗布し、10分間静置の後、評価用塗膜と
して利用した(ブース条件;温度25℃、湿度65
%)。このクリヤー塗料は硬化条件として硬化温度14
0℃及び硬化時間20分を有する。
【0023】このように作製した水平塗りと垂直塗りの
未硬化塗装板を、低温加熱条件(炉温設定温度が65
℃、95℃、115℃、130℃に設定し、5分後の被
塗物温度が50℃、80℃、100℃、120℃になる
ように設定)に設定された第一の乾燥炉へ塗装した状態
を保持したまま固定し、5分後直ちに高温加熱条件(炉
温設定温度が145℃に設定し、5分後の被塗物温度が
140℃になるように設定)に設定された第二の乾燥炉
へ移し、20分間保持した。
【0024】評価と判断基準水平と垂直で焼き付けた各
塗板を、それぞれNSIC計(スガ試験機社製)とPG
D計(東京光電株式会社製)で表面状態(表面平滑性)
を測定した。結果をそれぞれ表2及び表3にまとめた。
【0025】NSIC計による評価値は数値が高いほど
表面平滑性に優れていることを示す(鏡面を100とし
た場合の相対値)。PGD計による評価値は数値が高い
ほど表面平滑性に優れていることを示す。
【0026】比較例1 水平塗りと垂直塗りの未硬化塗装板を直接高温加熱条件
(炉温設定温度が145℃に設定し、5分後の被塗物温
度が140℃になるように設定)に設定された第二の乾
燥炉へ入れ、20分間保持すること以外は実施例1と同
様にして硬化塗膜を得、その表面状態を評価した。結果
をそれぞれ表2及び表3に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】実施例2 実施例1と同様にして得た中塗り塗装板を水平と垂直に
それぞれ固定し、ホワイト色ソリッド塗料(表4の塗料
C)を、乾燥膜圧が35μmとなるように、2ステージ
で「オートランズミニベルJ3(ランズバーグ社製回転
霧化静電塗装機)」により塗装した。10分間静置の
後、評価用塗膜として利用した。このホワイト色ソリッ
ド塗料は硬化条件として硬化温度140℃及び硬化時間
20分を有する。
【0031】このように作製した水平塗りと垂直塗りの
未硬化塗装板を実施例1と同様にして硬化させ、評価し
た。結果を表5及び表6にまとめた。
【0032】比較例2 水平塗りと垂直塗りの未硬化塗装板を直接高温加熱条件
(炉温設定温度が145℃に設定し、5分後の被塗物温
度が140℃になるように設定)に設定された第二の乾
燥炉へ入れ、20分間保持すること以外は実施例2と同
様にして硬化塗膜を得、その表面状態を評価した。結果
をそれぞれ表5及び表6に示す。
【0033】
【表4】
【0034】
【表5】
【0035】
【表6】
【0036】
【発明の効果】溶液型熱硬化性塗料を用いて、塗膜性能
及び塗装作業の効率を低下させることなく外観に優れた
塗膜を形成する方法が提供された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AE03 BB23Y BB26Z BB93Y BB95Y CA48 DA06 EA05 EA19 4F042 BA19 DC01 DE07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬化条件として硬化温度と硬化時間とを
    有する溶液型熱硬化性塗料を、被塗材料の表面上に塗布
    して熱硬化性塗料の層を形成する工程;熱硬化性塗料の
    層を硬化温度の40〜80%の温度で硬化時間の5〜3
    0%の時間加熱する工程;及び熱硬化性塗料の層を硬化
    温度の85〜120%の温度で硬化時間の80〜150
    %の時間更に加熱する工程;を包含する2段階加熱によ
    る塗膜形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法により形成された外
    観に優れた塗膜。
JP10255052A 1998-09-09 1998-09-09 外観に優れた塗膜を形成する方法 Pending JP2000084463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10255052A JP2000084463A (ja) 1998-09-09 1998-09-09 外観に優れた塗膜を形成する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10255052A JP2000084463A (ja) 1998-09-09 1998-09-09 外観に優れた塗膜を形成する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000084463A true JP2000084463A (ja) 2000-03-28

Family

ID=17273493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10255052A Pending JP2000084463A (ja) 1998-09-09 1998-09-09 外観に優れた塗膜を形成する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000084463A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2399520A (en) * 2003-03-18 2004-09-22 Nippon Paint Co Ltd Forming a coated composite film by a three-coat one-bake method
CN101608096A (zh) * 2008-06-17 2009-12-23 联想(新加坡)私人有限公司 热固性涂料组合物、热固性涂膜的形成方法和涂装物
DE112008001732T5 (de) 2007-07-06 2010-10-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi Beschichtungsverfahren und durch dasselbe erhaltener beschichteter Artikel
CN113477493A (zh) * 2021-06-29 2021-10-08 鞍山奥明管业有限公司 一种采用预加热法对螺旋焊管内表面进行防腐处理的方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2399520A (en) * 2003-03-18 2004-09-22 Nippon Paint Co Ltd Forming a coated composite film by a three-coat one-bake method
GB2399520B (en) * 2003-03-18 2005-05-25 Nippon Paint Co Ltd Method for coated composite film
CN100339163C (zh) * 2003-03-18 2007-09-26 日本油漆株式会社 一种生产涂布复合涂膜的方法
DE112008001732T5 (de) 2007-07-06 2010-10-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi Beschichtungsverfahren und durch dasselbe erhaltener beschichteter Artikel
US8795835B2 (en) 2007-07-06 2014-08-05 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho Coating method and coated article obtained by the same
CN101608096A (zh) * 2008-06-17 2009-12-23 联想(新加坡)私人有限公司 热固性涂料组合物、热固性涂膜的形成方法和涂装物
JP2009298990A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Lenovo Singapore Pte Ltd 熱硬化性塗料組成物、熱硬化性塗膜の形成方法及び塗装物
JP4634488B2 (ja) * 2008-06-17 2011-02-16 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 熱硬化性塗料組成物、熱硬化性塗膜の形成方法及び塗装物
CN113477493A (zh) * 2021-06-29 2021-10-08 鞍山奥明管业有限公司 一种采用预加热法对螺旋焊管内表面进行防腐处理的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004514547A (ja) 非金属支持体への粉体塗料の塗装方法
JP2000084463A (ja) 外観に優れた塗膜を形成する方法
US4554959A (en) Surface treatment of sheet material
JP4935086B2 (ja) 回転霧化式塗装装置を用いた塗装方法
JP2846183B2 (ja) 塗装鋼板の製造方法
JP3530869B2 (ja) 無機質基板の塗装方法
JP4321001B2 (ja) 塗装方法
JPS6075369A (ja) 中塗塗装方法
JPS60240450A (ja) 化粧金属板
EP0930105B1 (en) Method for varnishing manufactured articles made of wood or wood fibre, varnished article made of wood fibre, and varnishing kit
US20030143325A1 (en) Method to powder coat non-metallic substrates and the articles formed thereby
JPH0716650B2 (ja) 塗装鋼板の製造方法
JPH04193375A (ja) 縮み模様鋼板の製造方法
JPS5929108B2 (ja) 金属メッキ体の製造方法
JP2001064546A (ja) 塗膜形成方法
JPH03262570A (ja) 塗膜乾燥方法
JPH03262569A (ja) 垂直面の外観品質向上方法
CA1221883A (en) Process for coating hardboard
JPS5815181B2 (ja) キンゾクフン ガンリヨウガンユウスイセイトリヨウニヨルシアゲホウホウ
JPH04267971A (ja) 塗装方法
JPH01210083A (ja) 上塗り塗装方法
JPH0448971A (ja) アルミニウム製品への厚膜塗膜の形成方法
JPS63107777A (ja) 塗装方法
US7442409B2 (en) Differential processing of powder coated substrates
JPS592541B2 (ja) 塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080430