JP2000083966A - 歯面清掃器 - Google Patents
歯面清掃器Info
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 239000003570 air Substances 0.000 description 60
- 208000006558 Dental Calculus Diseases 0.000 description 2
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C3/00—Dental tools or instruments
- A61C3/02—Tooth drilling or cutting instruments; Instruments acting like a sandblast machine
- A61C3/025—Instruments acting like a sandblast machine, e.g. for cleaning, polishing or cutting teeth
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノズルよりパウダー混入エアーを噴射して歯
面を清掃する歯面清掃器において、パウダーが空気中の
湿気或いはノズル先で水が付いてしまうこと等により固
まって、エアーが噴射されなくなってしまうのを防止す
る。 【解決手段】 管壁に複数の細孔11aを有するエアー
通路11と、細孔11aが設けられているエアー通路1
1の外周部に配設されたパウダー14とを有し、エアー
通路11にエアーを流し、該エアーにてパウダーをエア
ー通路11内に導入し、該パウダーをエアーと共に噴射
して歯面を清掃する。エアー通路11はつまみ12によ
り回動可能になっており、エアー通路11を回動して細
孔部11aをパウダー部14に対向させてパウダーを噴
射させ、更に、前記エアー通路11を回動してシール部
材15にて細孔部を閉鎖し、前記エアー通路内にエアー
を通すことにより、該エアー通路中に残留したパウダー
を除去する。
面を清掃する歯面清掃器において、パウダーが空気中の
湿気或いはノズル先で水が付いてしまうこと等により固
まって、エアーが噴射されなくなってしまうのを防止す
る。 【解決手段】 管壁に複数の細孔11aを有するエアー
通路11と、細孔11aが設けられているエアー通路1
1の外周部に配設されたパウダー14とを有し、エアー
通路11にエアーを流し、該エアーにてパウダーをエア
ー通路11内に導入し、該パウダーをエアーと共に噴射
して歯面を清掃する。エアー通路11はつまみ12によ
り回動可能になっており、エアー通路11を回動して細
孔部11aをパウダー部14に対向させてパウダーを噴
射させ、更に、前記エアー通路11を回動してシール部
材15にて細孔部を閉鎖し、前記エアー通路内にエアー
を通すことにより、該エアー通路中に残留したパウダー
を除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯面清掃器、より
詳細には、パウダーとエアーをミックスさせて噴射さ
せ、パウダーを歯面に当てることにより、プラーク,ヤ
ニ,歯石等を除去するようにした歯面清掃器における、
パウダー噴射端での目詰まり防止に関する。
詳細には、パウダーとエアーをミックスさせて噴射さ
せ、パウダーを歯面に当てることにより、プラーク,ヤ
ニ,歯石等を除去するようにした歯面清掃器における、
パウダー噴射端での目詰まり防止に関する。
【0002】
【従来の技術】エアー中にパウダーを混入させてノズル
より噴射し、そのパウダーを歯面に当てることにより、
プラーク,ヤニ,歯石等を除去するようにした歯面清掃
器は、例えば、特開平10−179617号公報に記載
されているように既に提案されている。
より噴射し、そのパウダーを歯面に当てることにより、
プラーク,ヤニ,歯石等を除去するようにした歯面清掃
器は、例えば、特開平10−179617号公報に記載
されているように既に提案されている。
【0003】図3は、従来の歯面清掃器の一例を説明す
るための要部(ノズル部)斜視図で、図中、1はパウダ
ーが混入されたエアーを噴射するためのノズル、2は該
ノズル1との同心の外筒で、該ノズル1と外筒2との間
の隙間から水が噴射されるようになっており、パウダー
混入エアーと水とを同時に噴射して歯面に当てることに
より、歯面を清掃するようにしたものである。
るための要部(ノズル部)斜視図で、図中、1はパウダ
ーが混入されたエアーを噴射するためのノズル、2は該
ノズル1との同心の外筒で、該ノズル1と外筒2との間
の隙間から水が噴射されるようになっており、パウダー
混入エアーと水とを同時に噴射して歯面に当てることに
より、歯面を清掃するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のごとき
歯面清掃器は、パウダーが空気中の湿気或いはノズル先
端部で水が付いてしまうこと等により固まってしまい、
そのため、使用しようとする時、パウダーがノズルに詰
まってしまっており、エアーが噴射されなくなってしま
っていることがある。
歯面清掃器は、パウダーが空気中の湿気或いはノズル先
端部で水が付いてしまうこと等により固まってしまい、
そのため、使用しようとする時、パウダーがノズルに詰
まってしまっており、エアーが噴射されなくなってしま
っていることがある。
【0005】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、特に、エアー中にパウダーを混入させてノ
ズルより噴射し、該パウダーを歯面に吹き付けて歯面を
清掃する歯面清掃器において、前記パウダーが前記ノズ
ル部で湿気又は水の付着によって固まってしまうことに
より、前記ノズルに目詰まりを起こした時に、該ノズル
の目詰まりを容易に取り除くようにした歯面清掃器に関
する。
れたもので、特に、エアー中にパウダーを混入させてノ
ズルより噴射し、該パウダーを歯面に吹き付けて歯面を
清掃する歯面清掃器において、前記パウダーが前記ノズ
ル部で湿気又は水の付着によって固まってしまうことに
より、前記ノズルに目詰まりを起こした時に、該ノズル
の目詰まりを容易に取り除くようにした歯面清掃器に関
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、管壁
に複数の細孔を有するエアー通路と、前記細孔が設けら
れている前記エアー通路の外周の一部に配設されたパウ
ダータンクとを有し、前記エアー通路にエアーを流し、
該エアーにて前記パウダータンク内のパウダーを前記エ
アー通路内に導入し、該エアー通路の先端より該パウダ
ーエアーと共に噴射して歯面を清掃する歯面清掃器にお
いて、前記エアー通路の前記細孔を有する部分の外壁に
接し、前記細孔を閉塞することのできるシール部材を有
するとともに、前記エアー通路の前記細孔を有する部分
を回動可能に支持し、該エアー通路を回動して前記細孔
を有する部分を前記パウダータンク内のパウターに対向
させて前記パウダーを前記先端より噴射させ、前記エア
ー通路を更に回動して該エアー通路の外周壁により前記
細孔を有する部分を閉鎖し、前記エアー通路内にエアー
を通すことにより、該エアー通路中に残留したパウダー
を除去するようにしたことを特徴としたものである。
に複数の細孔を有するエアー通路と、前記細孔が設けら
れている前記エアー通路の外周の一部に配設されたパウ
ダータンクとを有し、前記エアー通路にエアーを流し、
該エアーにて前記パウダータンク内のパウダーを前記エ
アー通路内に導入し、該エアー通路の先端より該パウダ
ーエアーと共に噴射して歯面を清掃する歯面清掃器にお
いて、前記エアー通路の前記細孔を有する部分の外壁に
接し、前記細孔を閉塞することのできるシール部材を有
するとともに、前記エアー通路の前記細孔を有する部分
を回動可能に支持し、該エアー通路を回動して前記細孔
を有する部分を前記パウダータンク内のパウターに対向
させて前記パウダーを前記先端より噴射させ、前記エア
ー通路を更に回動して該エアー通路の外周壁により前記
細孔を有する部分を閉鎖し、前記エアー通路内にエアー
を通すことにより、該エアー通路中に残留したパウダー
を除去するようにしたことを特徴としたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記細孔は前記エアー通路の周方向約180°以内
に配設されており、前記シール板は前記細孔の全てを開
口しかつ前記エアー通路を回動した時に全ての細孔を閉
塞する大きさを有するものであることを特徴としたもの
である。
て、前記細孔は前記エアー通路の周方向約180°以内
に配設されており、前記シール板は前記細孔の全てを開
口しかつ前記エアー通路を回動した時に全ての細孔を閉
塞する大きさを有するものであることを特徴としたもの
である。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記エアー通路の外周壁とパウダーとの間にメッシ
ュ板を有し、該メッシュ板を通して該パウダーを前記エ
アー通路の細孔に導くようにしたことを特徴としたもの
である。
て、前記エアー通路の外周壁とパウダーとの間にメッシ
ュ板を有し、該メッシュ板を通して該パウダーを前記エ
アー通路の細孔に導くようにしたことを特徴としたもの
である。
【0009】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れかの発明において、水通路を別に有し、該水通路を通
した水を、前記エアー通路の先端部外周部より、前記パ
ウダーが混入したエアーと共に噴射させるようにしたこ
とを特徴としたものである。
れかの発明において、水通路を別に有し、該水通路を通
した水を、前記エアー通路の先端部外周部より、前記パ
ウダーが混入したエアーと共に噴射させるようにしたこ
とを特徴としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による歯面清掃器
の一実施例を説明するための断面図、図2は、図1のII
−II線断面図で、図2(A)は通常使用時の状態を示す
断面図、図2(B)は目詰まり除去時の状態を示す断面
図である。図1において、エアー回路10を通して流れ
てきたエアーは、エアー通路11を通してノズル1に伝
達され、該ノズル1より噴射される。エアー通路11の
壁面には、細孔11aが、例えば、管壁の周面約180
°の範囲にわたって設けられており、この細孔に対向し
た位置に、パウダータンク13が設けられ、該パウダー
タンク13内に歯面清掃用のパウダー14が収容されて
いる。エアー通路11はつまみ12により、例えば、1
80°回転可能になっており、該エアー通路11に設け
られた前記細孔11aは、前記パウダータンク13内の
パウダー14に対向する位置(図1及び図2(A)に示
す位置)と、該細孔11aが設けられている位置が18
0°回転した位置(図2(B)に示す位置)との間で、
回動可能になっている。
の一実施例を説明するための断面図、図2は、図1のII
−II線断面図で、図2(A)は通常使用時の状態を示す
断面図、図2(B)は目詰まり除去時の状態を示す断面
図である。図1において、エアー回路10を通して流れ
てきたエアーは、エアー通路11を通してノズル1に伝
達され、該ノズル1より噴射される。エアー通路11の
壁面には、細孔11aが、例えば、管壁の周面約180
°の範囲にわたって設けられており、この細孔に対向し
た位置に、パウダータンク13が設けられ、該パウダー
タンク13内に歯面清掃用のパウダー14が収容されて
いる。エアー通路11はつまみ12により、例えば、1
80°回転可能になっており、該エアー通路11に設け
られた前記細孔11aは、前記パウダータンク13内の
パウダー14に対向する位置(図1及び図2(A)に示
す位置)と、該細孔11aが設けられている位置が18
0°回転した位置(図2(B)に示す位置)との間で、
回動可能になっている。
【0011】従って、つまみ12を回動して、エアー通
路11を図2(A)の状態の位置にした時は、エアー通
路11にエアーを流すと、パウダータンク13内のパウ
ダー14は、エアー通路11の壁面に設けられた細孔1
1aを通してエアー通路11内に導入され、ノズル1の
先端からエアーと共に噴射され、歯面に当たって該歯面
を清掃する。
路11を図2(A)の状態の位置にした時は、エアー通
路11にエアーを流すと、パウダータンク13内のパウ
ダー14は、エアー通路11の壁面に設けられた細孔1
1aを通してエアー通路11内に導入され、ノズル1の
先端からエアーと共に噴射され、歯面に当たって該歯面
を清掃する。
【0012】パウダータンク14に対向する反対の側に
は、エアー通路11の外壁に接触して摺動可能にシール
部材15が、例えば、エアー通路11の周方向180°
にわたって設けられており、前記つまみ12を180°
回転すると、該エアー通路11の壁面に設けられている
細孔11aが該シール部材15によって塞がれ、同時
に、パウダー14とエアー通路11内との連通も断たれ
る。従って、この状態で、エアー通路11にエアーを通
すと、該エアーは、細孔11aがシール部材15によっ
て塞がれており、また、パウダー14との連通も断たれ
ているので、該エアー通路11内のエアーは外部に漏れ
ていることなく、また、パウダータンク13内のパウダ
ー14を吸引することなく、ノズル部まで進み、該ノズ
ル1を目詰まりさせているパウダーにエアー圧力をかけ
ることができ、従って、ノズル内に残留しているパウダ
ーを取り除くことができる。なお、細孔11aはエアー
通路11の径方向約180°以内に設けられており、該
細孔の全てが開口される状態と、全てがシール部材11
によって閉塞される位置を選択的に取ることができるよ
うになっている。
は、エアー通路11の外壁に接触して摺動可能にシール
部材15が、例えば、エアー通路11の周方向180°
にわたって設けられており、前記つまみ12を180°
回転すると、該エアー通路11の壁面に設けられている
細孔11aが該シール部材15によって塞がれ、同時
に、パウダー14とエアー通路11内との連通も断たれ
る。従って、この状態で、エアー通路11にエアーを通
すと、該エアーは、細孔11aがシール部材15によっ
て塞がれており、また、パウダー14との連通も断たれ
ているので、該エアー通路11内のエアーは外部に漏れ
ていることなく、また、パウダータンク13内のパウダ
ー14を吸引することなく、ノズル部まで進み、該ノズ
ル1を目詰まりさせているパウダーにエアー圧力をかけ
ることができ、従って、ノズル内に残留しているパウダ
ーを取り除くことができる。なお、細孔11aはエアー
通路11の径方向約180°以内に設けられており、該
細孔の全てが開口される状態と、全てがシール部材11
によって閉塞される位置を選択的に取ることができるよ
うになっている。
【0013】なお、16はパウダー14とエアー通路1
1との間に設けられたメッシュ(フィルタ)板で、該メ
ッシュ板16を通すことにより適量のパウダー14をエ
アー通路11内に導き、前述のごとくして、ノズルより
エアーと共にパウダー14を噴射するようにしている。
また、21は水用の通路で、該水通路を通して、前述の
ように、ノズル1のまわりの隙間2から該水を噴射し
て、つまり、水とエアーとパウダーを同時に噴射して、
歯面を清掃するようにしている。
1との間に設けられたメッシュ(フィルタ)板で、該メ
ッシュ板16を通すことにより適量のパウダー14をエ
アー通路11内に導き、前述のごとくして、ノズルより
エアーと共にパウダー14を噴射するようにしている。
また、21は水用の通路で、該水通路を通して、前述の
ように、ノズル1のまわりの隙間2から該水を噴射し
て、つまり、水とエアーとパウダーを同時に噴射して、
歯面を清掃するようにしている。
【0014】
【発明の効果】以上の説明か明らかなように、本発明に
よると、パウダーをエアーと共に噴射して歯面を清掃す
る歯面清掃器において、パウダーを噴射するノズルの目
詰まりを簡単な操作により、効果的に取り除くことがで
きる。
よると、パウダーをエアーと共に噴射して歯面を清掃す
る歯面清掃器において、パウダーを噴射するノズルの目
詰まりを簡単な操作により、効果的に取り除くことがで
きる。
【図1】本発明による歯面清掃器の一実施例を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】従来の歯面清掃器の一例を説明するための要部
(ノズル部)斜視図である。
(ノズル部)斜視図である。
1…エアー及びパウダー噴射ノズル、2…水噴射口、1
0…エアー回路、11…エアー通路、12…回転つま
み、13…パウダータンク、14…パウダー、15…シ
ール部材、16…メッシュ板、21…水通路。
0…エアー回路、11…エアー通路、12…回転つま
み、13…パウダータンク、14…パウダー、15…シ
ール部材、16…メッシュ板、21…水通路。
Claims (4)
- 【請求項1】 管壁に複数の細孔を有するエアー通路
と、前記細孔が設けられている前記エアー通路の外周の
一部に配設されたパウダータンクとを有し、前記エアー
通路にエアーを流し、該エアーにて前記パウダータンク
内のパウダーを前記エアー通路内に導入し、該エアー通
路の先端より該パウダーエアーと共に噴射して歯面を清
掃する歯面清掃器において、前記エアー通路の前記細孔
を有する部分の外壁に接し、前記細孔を閉塞することの
できるシール部材を有するとともに、前記エアー通路の
前記細孔を有する部分を回動可能に支持し、該エアー通
路を回動して前記細孔を有する部分を前記パウダータン
ク内のパウターに対向させて前記パウダーを前記先端よ
り噴射させ、前記エアー通路を更に回動して該エアー通
路の外周壁により前記細孔を有する部分を閉鎖し、前記
エアー通路内にエアーを通すことにより、該エアー通路
中に残留したパウダーを除去するようにしたことを特徴
とする歯面清掃器。 - 【請求項2】 前記細孔は前記エアー通路の周方向約1
80°以内に配設されており、前記シール板は前記細孔
の全てを開口しかつ前記エアー通路を回動した時に全て
の細孔を閉塞する大きさを有するものであることを特徴
とする請求項1に記載の歯面清掃器。 - 【請求項3】 前記エアー通路の外周壁とパウダーとの
間にメッシュ板を有し、該メッシュ板を通して該パウダ
ーを前記エアー通路の細孔に導くようにしたことを特徴
とする請求項1に記載の歯面清掃器。 - 【請求項4】 水通路を別に有し、該水通路を通した水
を、前記エアー通路の先端部外周部より、前記パウダー
が混入したエアーと共に噴射させるようにしたことを特
徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の歯面清掃
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26308798A JP3552923B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 歯面清掃器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26308798A JP3552923B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 歯面清掃器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000083966A true JP2000083966A (ja) | 2000-03-28 |
JP3552923B2 JP3552923B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=17384658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26308798A Expired - Fee Related JP3552923B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 歯面清掃器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3552923B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006142046A (ja) * | 2006-01-23 | 2006-06-08 | Morita Mfg Co Ltd | 管路洗浄方法及び装置、この管路洗浄装置を備えた診療装置 |
US9662180B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-05-30 | 3M Innovative Properties Company | Device for dispensing a dental material with locking mechanism |
US9888980B2 (en) | 2012-12-17 | 2018-02-13 | 3M Innovative Properties Company | Nozzle head, hand piece and powder jet device for applying a dental material |
US9974629B2 (en) | 2012-12-17 | 2018-05-22 | 3M Innovative Properties Company | Powder jet device for dispensing dental material |
-
1998
- 1998-09-17 JP JP26308798A patent/JP3552923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006142046A (ja) * | 2006-01-23 | 2006-06-08 | Morita Mfg Co Ltd | 管路洗浄方法及び装置、この管路洗浄装置を備えた診療装置 |
US9662180B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-05-30 | 3M Innovative Properties Company | Device for dispensing a dental material with locking mechanism |
US9888980B2 (en) | 2012-12-17 | 2018-02-13 | 3M Innovative Properties Company | Nozzle head, hand piece and powder jet device for applying a dental material |
US9974629B2 (en) | 2012-12-17 | 2018-05-22 | 3M Innovative Properties Company | Powder jet device for dispensing dental material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3552923B2 (ja) | 2004-08-11 |
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