JP2000082852A - 多層圧電アクチュエ―タおよびその製造方法 - Google Patents

多層圧電アクチュエ―タおよびその製造方法

Info

Publication number
JP2000082852A
JP2000082852A JP21400399A JP21400399A JP2000082852A JP 2000082852 A JP2000082852 A JP 2000082852A JP 21400399 A JP21400399 A JP 21400399A JP 21400399 A JP21400399 A JP 21400399A JP 2000082852 A JP2000082852 A JP 2000082852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode structure
actuator
electrode
hexagonal
cross
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21400399A
Other languages
English (en)
Inventor
Andreas Dr Kappel
カペル アンドレアス
Randolf Dr Mock
モック ランドルフ
Hans Prof Dr Meixner
マイクスナー ハンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JP2000082852A publication Critical patent/JP2000082852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/50Piezoelectric or electrostrictive devices having a stacked or multilayer structure
    • H10N30/503Piezoelectric or electrostrictive devices having a stacked or multilayer structure with non-rectangular cross-section orthogonal to the stacking direction, e.g. polygonal, circular
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/01Manufacture or treatment
    • H10N30/05Manufacture of multilayered piezoelectric or electrostrictive devices, or parts thereof, e.g. by stacking piezoelectric bodies and electrodes
    • H10N30/053Manufacture of multilayered piezoelectric or electrostrictive devices, or parts thereof, e.g. by stacking piezoelectric bodies and electrodes by integrally sintering piezoelectric or electrostrictive bodies and electrodes
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/01Manufacture or treatment
    • H10N30/08Shaping or machining of piezoelectric or electrostrictive bodies
    • H10N30/085Shaping or machining of piezoelectric or electrostrictive bodies by machining
    • H10N30/088Shaping or machining of piezoelectric or electrostrictive bodies by machining by cutting or dicing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多層圧電アクチュエータにおいて、横断面形
状がシリンダ状ケーシングに合わせて最適化され、それ
にもかかわらず容易に製造できるように構成する。 【解決手段】 多層圧電アクチュエータは少なくとも2
つの圧電単層1から成り、それらは少なくとも1つの電
極2によって電気的に制御可能である。この場合、横断
面形状は六角形である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、六角形の横断面形
状をもつ多層圧電アクチュエータおよびその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】高速な調整過程を解決するため、多層圧
電アクチュエータ(PMA = Piezoelektrischer Multilay
er-Aktor)の使用が増えてきている。この種のアクチュ
エータはこれまで製造技術的な理由で、もっぱら矩形ま
たは正方形の横断面形状をもつものしか使えなかった。
コンポーネントの微小化を顧慮して、利用可能な構造空
間を最適に利用する努力が払われてきた。正方形の多層
圧電アクチュエータをシリンダ状のケーシングに配置し
た場合、ケーシングの横断面積は約63.7%までしか
利用されないため、この種の多層素子において電気機械
的に重要な特性に関する値たとえば、 剛性Cp =()EM [N/m] (ここでA=横断面積[m2]、L=アクチュエータ長
[m]、EM=弾性率[GPa])や、 制止力 FB =A EM33F [N] (ここでd33 =圧電率[m/V],EF =電界強度
[V/m])なども、このような意味で最適なシリンダ
状のPMAの値の約0.64倍の値にしかならない。と
はいえシリンダ状のPMAは製造技術的な観点から見て
極端に手間がかかり、したがって採算に見合うように製
造することができない。たとえばセラミックスに類する
圧電アクチュエータを研磨するためには、たとえば非常
に高価なダイアモンド研磨ディスクなどを用いて高いコ
ストをかけなければならない。なお、セラミックスに類
する材料とは、セラミックスまたは機械的にセラミック
スに類似の材料のことである。
【0003】アクチュエータの幾何学的形状は個々の用
途ごとに決められているので、このことからたいていの
場合に使用されるシリンダ状ケーシングの横断面形状に
対し制限が生じ、これによりこの種のケーシングの直径
が不必要に大きくなってしまう。このような問題点を取
り除くための、あるいは最小限に抑えるための実用的な
解決策は、これまで知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、横断面形状がシリンダ状ケーシングに合わせて最
適化されており、それにもかかわらず比較的容易に製造
可能な多層圧電アクチュエータおよびその製造方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、六角形の横断面形状をもつ多層圧電アクチュエータ
において、円形の横断面をもつケーシングが設けられて
いることを特徴とする多層圧電アクチュエータによって
解決される。さらに上記の課題は、生部材の表面に電極
構造体を設け、少なくとも2つの生部材を互いに重ね合
わせ、その後、結合して1つのコンパクトな固体を形成
し、該コンパクトな固体から切断用鋸により、六角形の
横断面形状をもつ少なくとも1つの多層圧電素子を形成
し、該多層圧電素子を円形の横断面をもつケーシング中
に挿入することを特徴とする、多層圧電アクチュエータ
の製造方法によって解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明が基礎とする着想は、六角
形の横断面形状をもつ多層圧電アクチュエータを使用す
ることである。
【0007】これにより得られる利点とは、PMAのス
ペースファクタが正方形の横断面形状をもつアクチュエ
ータよりも30%〜82.7%、高められることであ
る。
【0008】しかも、六角形のPMAを製造するために
慣用の直線的な鋸カットラインを利用できる。有利には
この点で、それよりも高いオーダのn角形よりも六角形
の基本構造が優れている。六角形の周囲長は正方形の周
囲長よりも僅かにしか増えないので、PMA外面に対す
るコストのかかる後処理は無視できる程度である。
【0009】次に、図面を参照しながら本発明による多
層圧電アクチュエータの実施例について詳しく説明す
る。
【0010】
【実施例】図1は円周U3 を上から見た図であり、そこ
にはこの円を占有する正方形U1と六角形U2 の周囲形
状も描かれている。占有されている個々の平面は、円、
正方形ないしは六角形の横断面形状に対応する。この場
合、六角形の角の二等分線が破線で描かれており、さら
にこれらの二等分線が互いに成す角度がφで表されてい
る。正方形および六角形の角の二等分線の長さに対応す
る円の半径はrで表されている。
【0011】以下の表には円、正方形ないしは六角形に
ついて、占有面積A、周囲長U、円に対するスペースフ
ァクタFならびに円に対する周囲長Uが描かれている。
【0012】
【表1】
【0013】この表からも明らかなように、正方形に対
し六角形のスペースファクタFが高められていて、円の
面積の82.7%となっていることがわかる。
【0014】図2には、電極構造体20を備えたPMA
の単層1の平面図が示されている。これはたとえば未加
工部材ないしは生部材10であり、つまりまだ焼結され
ていない単層であるか、またはすでに焼結された層であ
る。電極構造体20は同形状の多数の六角形電極2から
成り、これらの六角形はその角で互いに接触している。
有利にはAgPdから成る各電極2の間には三角形の切
り捨て領域5が示されており、これは最も簡単な事例で
は材料で充填されていない領域である。電極構造体20
は、有利にはスクリーン印刷によって未処理部材ないし
は生部材10の表面に被着される。
【0015】生部材10は有利にはシート(生フィルム
とも称する)として構成されている。生シートは、有利
にはシート引き抜きまたはシート鋳込みにより得られる
が、プレスされた構造を用いることもできる。
【0016】セラミックスに類する圧電材料の場合、コ
ンパクトないしは緻密なPMAを製造するために、プリ
ントされた複数の生部材10が好適に合同に互いに重ね
合わせられ、圧力作用または温度作用で焼結される。こ
れは必要に応じてあとから分離される。
【0017】この場合、電極2のためのスクリーン印刷
プロセスおよび生部材10の積層は有利には、あとから
行われる外部のコンタクト6により望ましい多層構造が
生じるように行われる。このことから図2は、たとえば
すでに焼結されたコンパクトな圧電性固体3の平面図あ
るいはすでに焼結された単層1にも対応することにな
る。
【0018】電極2が少なくとも1つの面に少なくとも
1つの切り欠きを有するように構成すると、接触接続を
簡単にするのに有利である。これにより生部材10を、
上下に位置する電極2の切り欠きが六角形の対向する面
で交互に設けられるように構成することができる。有利
にはこのような構成によって、個別化した後に多層圧電
アクチュエータの2つの対向する面においてそれぞれ1
つおきにしか電極が表面に達しないようにすることがで
きる。そしてこのようにすることで、たとえば平面的な
接触接続などの簡単な電気的接触接続により、そのつど
所望の電極2のグループを応動させることができるよう
になる。
【0019】多層圧電アクチュエータの個別化にあた
り、コンパクトな固体3が多数の直線的な鋸カットライ
ンSにより分離される。その際、六角形の横断面形状を
有することの格別な利点とは、直線的な鋸カットライン
SゆえにPMAの個別化にこれまで使用されてきた切断
用鋸をそのまま利用できることである。たとえば固体3
は支持体上に配向されて張設され、その際にこの支持体
によって、60゜という規定の角度で切断台を旋回させ
ることができる一方、切断台を並進的に変位させること
もできるように構成されている。これにより、個別化に
必要な鋸カットラインSを作ることができる。この場
合、切断されて残される領域は基板面積の4分の1であ
る。
【0020】積層される生部材10の均一な構造を実現
し、さらに焼結プロセスにおいて発生する内部の機械的
なゆがみを抑えるために、三角形の切り捨て領域5は有
利には電極構造体20の厚さに対応する充填材料で満た
され、たとえば電極材料の絶縁アイランドとともにこの
切り捨て領域5をスクリーン印刷することにより行われ
る。
【0021】PMAには交互に配向された電極2の外部
コンタクト6が、有利には部品の平坦な外面における電
気的なコンタクトタグのレーザはんだ付けなどにより取
り付けられる。これにより多重のプレートコンデンサに
等価の有利な多層電極構造体を製造することができ、た
とえばPMAの対向する面に交互に配置された切り欠き
を有する電極2のグループによる多層電極構造体を製造
することができる。
【0022】次に、六角形の横断面形状をもつ多層圧電
アクチュエータの利点について、以下の計算例に基づき
説明する。
【0023】セラミックスの弾性率をEM =38[GP
a]とし、圧電率d33 =650 *10-12 [mV]と
すると、寸法(幅 * 深さ * 長さ)が7*7*30mmで
ある正方形の横断面形状をもつPMAが、10mmの内
径をもつシリンダ状ケーシングに配置されている場合、 剛性Cp =62[N/μm] EF =2[kV/mm]のとき制止力FB =2421
[N] となる。
【0024】同じケーシング条件のもとで、六角形のP
MAであってその六角形の辺の長さがケーシング内径の
半分である5mmの場合、 剛性Cp =82[N/μm] EF =2[kV/mm]のとき制止力FB =3209
[N] となる。
【0025】六角形の基本構造は、それよりも高いオー
ダのn角形よりも次の点で優れている。すなわちそのよ
うなn角形であると、個別部材を切断用鋸によりあとで
分離するという付随条件のもとで、表面の寄せ合わせを
実現できない。また、1つの六角形の周囲長は正方形に
対し約6%しか増えないので、PMAの外面に対する後
続処理のための余分な手間ないしはコストは無視できる
程度である。
【0026】圧電材料として有利には、ペロブスカイト
(たとえば BaTiO3, SrTiO3, PbTiO 3, KaTiO3, PbZrO3,
Pb(Zr1-xTix)O3 (PZT), KNbO3, LiNbO3, LiTaO3)が使
用される。
【0027】電極の材料として、あらゆる適切な金属ま
たは合金を使用することができ、この場合、貴金属が有
利である。とりわけAgPdが有利である。
【0028】図3のaには六角形のPMAの斜視図が描
かれており、これは交互に取り付けられた圧電単層1と
電極2によって構成されている。外部コンタクト6は、
1つの外部コンタクト6にそれぞれ1つおきに電極2が
接触接続されているように構成されている。破線Aは、
図3のbに示す断面図を描くために想定された分断ライ
ンの延び具合を表している。
【0029】図3のbには、図3のaと同様のPMAが
上記の分断ラインAに沿ってカットした断面図として描
かれている。この図には、外部コンタクト6に対し電極
2が交互に接触接続している様子が表されている。これ
は電極2に設けられた切り欠きによって実現され、ここ
ではそれを通って断面が延びている。外部コンタクト6
に電圧を印加することにより、この電極構造体は多層コ
ンデンサのように振る舞う。個々の矢印によって、電圧
印加時に発生する電界が表されている。
【0030】正方形の基本平面に比べて最適な円形に格
段良好に近づけたことで、さらに以下のような機能的な
利点が得られる。すなわち、たとえば駆動すべきエレメ
ントへの力の案内が均一に行われるようになり、また、
多層素子における機械的な応力分布がいっそう均一にな
り、さらに電極構造体20の角における電界の不均一性
が、いっそう鈍角になった周縁の角度ゆえに(90゜で
はなく120゜となったがゆえに)低減されるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】関連する横断面形状を示す図である。
【図2】分離されていない圧電部材の平面図である。
【図3】PMAの斜視図および断面図である。
【符号の説明】
1 単層 2 電極 3 圧電性固体 4 多層圧電素子 5 切り捨て領域 6 外部コンタクト 10 生部材 20 電極構造体 S 鋸カットライン
フロントページの続き (72)発明者 ランドルフ モック ドイツ連邦共和国 ミュンヘン ルートヴ ィッヒ−エルハルト−アレー 29 (72)発明者 ハンス マイクスナー ドイツ連邦共和国 ハール マックス−プ ランク−シュトラーセ 5

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 六角形の横断面形状をもつ多層圧電アク
    チュエータにおいて、円形の横断面をもつケーシングが
    設けられていることを特徴とする多層圧電アクチュエー
    タ。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの電極(2)はAgPd
    から成る、請求項1記載のアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの圧電単層(1)は、P
    bTiO3 ,PbZrO3 またはPZTから成る、請求
    項1または2記載のアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 電極(2)の一方の面に切り欠きが設け
    られている、請求項1〜3のいずれか1項記載のアクチ
    ュエータ。
  5. 【請求項5】 電極(2)の交互に設けられた外部コン
    タクトにより、多重のプレートコンデンサに等価の多層
    電極構造体が得られる、請求項1〜4のいずれか1項記
    載のアクチュエータ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項記載の多層
    圧電アクチュエータの製造方法において、 生部材(10)の表面に電極構造体(20)を設け、 少なくとも2つの生部材(10)を互いに重ね合わせ、
    その後、結合して1つのコンパクトな固体(3)を形成
    し、 該コンパクトな固体(3)から切断用鋸により、六角形
    の横断面形状をもつ少なくとも1つの多層圧電素子を形
    成し、 該多層圧電素子を円形の横断面をもつケーシング中に挿
    入することを特徴とする、 多層圧電アクチュエータの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記生部材(10)を焼結し結合して、
    コンパクトな固体(3)を形成する、請求項6記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 前記生部材(10)をシート鋳込みまた
    はシート引き抜きにより形成する、請求項6または7記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 前記電極構造体(20)をスクリーン印
    刷により前記生部材(10)上に被着させる、請求項6
    〜8のいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 多層圧電素子(4)の電極(2)を、
    前記のコンパクトな固体(3)から平行な鋸カットライ
    ン(S)および60゜旋回された鋸カットライン(S)
    により個別化する、請求項6〜9のいずれか1項記載の
    方法。
  11. 【請求項11】 生部材(10)の電極構造体(20)
    を、複数の六角形状電極(2)から成る規則的なパター
    ンによって構成する、請求項6〜10のいずれか1項記
    載の方法。
  12. 【請求項12】 切り捨て領域(5)を前記電極構造体
    (20)の厚さに対応する充填材料で満たす、請求項6
    〜11のいずれか1項記載の方法。
  13. 【請求項13】 多層圧電素子(4)の平坦な外面上に
    外部コンタクト(6)を設ける、請求項6〜12のいず
    れか1項記載の方法。
  14. 【請求項14】 外部コンタクト(6)の設けられた表
    面において少なくとも部分的に、1つおきの電極(2)
    に切り欠きを形成する、請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記外部コンタクト(6)を電気的な
    コンタクトタグのレーザはんだ付けにより被着する、請
    求項13または14記載の方法。
JP21400399A 1998-07-30 1999-07-28 多層圧電アクチュエ―タおよびその製造方法 Pending JP2000082852A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19834461A DE19834461C2 (de) 1998-07-30 1998-07-30 Vielschicht-Piezoaktor
DE19834461.9 1998-07-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000082852A true JP2000082852A (ja) 2000-03-21

Family

ID=7875909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21400399A Pending JP2000082852A (ja) 1998-07-30 1999-07-28 多層圧電アクチュエ―タおよびその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20010017502A1 (ja)
EP (1) EP0977284B1 (ja)
JP (1) JP2000082852A (ja)
DE (2) DE19834461C2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7355327B2 (en) 2005-06-10 2008-04-08 Ngk Insulators, Ltd. Laminated piezoelectric/electrostrictive element
JP2010539693A (ja) * 2007-09-11 2010-12-16 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 情報変換器およびその製造方法
US8567925B2 (en) 2010-05-12 2013-10-29 Panasonic Corporation Ink-jet head, ink-jet apparatus, and method of manufacturing the same
JP2017141824A (ja) * 2016-02-04 2017-08-17 フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン 多角形形状圧電ダイアフラムトランスジューサを備えるポンプ

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19941044A1 (de) * 1999-08-28 2001-03-22 Bosch Gmbh Robert Piezoelektrischer Keramikkörper
DE19946837A1 (de) * 1999-09-30 2001-05-03 Bosch Gmbh Robert Piezoaktor
US6400066B1 (en) 2000-06-30 2002-06-04 Siemens Automotive Corporation Electronic compensator for a piezoelectric actuator
US6345771B1 (en) 2000-06-30 2002-02-12 Siemens Automotive Corporation Multiple stack piezoelectric actuator for a fuel injector
DE10205928A1 (de) * 2001-02-21 2002-08-22 Ceramtec Ag Verfahren zur Herstellung piezokeramischer Vielschichtaktoren
US6499471B2 (en) 2001-06-01 2002-12-31 Siemens Automotive Corporation Hydraulic compensator for a piezoelectrical fuel injector
US6766965B2 (en) 2001-08-31 2004-07-27 Siemens Automotive Corporation Twin tube hydraulic compensator for a fuel injector
DE10238932B3 (de) * 2002-08-24 2004-06-09 Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. Als Sensor und/oder Aktuator einsetzbares Bauteil
DE102004024867B3 (de) * 2004-05-19 2005-12-22 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zur Kontaktierung eines piezoelektrischen Aktors
DE102006046217B3 (de) * 2006-09-29 2008-04-03 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Keramikstapeln mit vieleckigem Querschnitt
DE102009012798B4 (de) * 2009-03-13 2012-02-09 Eads Deutschland Gmbh Rotorblattaktuator und Rotorblattanordnung für einen Helikopter
DE102009038153A1 (de) * 2009-08-20 2011-07-28 Continental Automotive GmbH, 30165 Optimierte Aktuatoreinheit für ein Einspritzventil
JP5993330B2 (ja) * 2013-03-18 2016-09-14 オリンパス株式会社 積層型超音波振動デバイス、積層型超音波振動デバイスの製造方法および超音波医療装置
FR3076017B1 (fr) * 2017-12-21 2020-10-30 Commissariat Energie Atomique Dispositif surfacique offrant une deformation localisee amelioree

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0491664A (ja) * 1990-08-07 1992-03-25 Brother Ind Ltd 積層縦効果圧電素子
AU5707796A (en) * 1996-03-26 1997-10-17 Mats Bexell An actuator motor and a method for fabrication of such an actuator
DE19653555C2 (de) * 1996-12-20 2002-10-31 Siemens Ag Piezoelektrischer Aktor

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7355327B2 (en) 2005-06-10 2008-04-08 Ngk Insulators, Ltd. Laminated piezoelectric/electrostrictive element
JP2010539693A (ja) * 2007-09-11 2010-12-16 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 情報変換器およびその製造方法
US8567925B2 (en) 2010-05-12 2013-10-29 Panasonic Corporation Ink-jet head, ink-jet apparatus, and method of manufacturing the same
JP2017141824A (ja) * 2016-02-04 2017-08-17 フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン 多角形形状圧電ダイアフラムトランスジューサを備えるポンプ
US11131299B2 (en) 2016-02-04 2021-09-28 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. Pump comprising a polygon-shaped piezo diaphragm transducer

Also Published As

Publication number Publication date
DE19834461A1 (de) 2000-02-10
US20010017502A1 (en) 2001-08-30
DE19834461C2 (de) 2000-09-28
EP0977284A1 (de) 2000-02-02
DE59912698D1 (de) 2005-12-01
EP0977284B1 (de) 2005-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000082852A (ja) 多層圧電アクチュエ―タおよびその製造方法
US7808162B2 (en) Stacked piezoelectric element and vibration wave driving apparatus
US5266862A (en) Piezoelectric actuator
JP2006203070A (ja) 積層型圧電素子
JP2986706B2 (ja) 圧電素子及びそれを用いた圧電アクチュエータ
JPH11112046A (ja) 圧電アクチュエータ及びその製造方法
JP2007019420A (ja) 積層型圧電素子
US11189777B2 (en) Multilayer piezoelectric element and vibrating device
JPH053349A (ja) 積層型圧電アクチユエータおよびその製造方法
JP2002319716A (ja) 圧電セラミック多層アクチュエーターおよびその製造方法
JP3406899B2 (ja) 圧電アクチュエータおよびその製造方法
JP2004531094A (ja) 圧電式曲げ変換器
JP2005294761A (ja) 積層型圧電素子
JP4359873B2 (ja) セラミック積層型電気機械変換素子とその製造方法
JP3178615B2 (ja) 導電性電極材料
JPH04255245A (ja) 圧電ステージ
US20030168784A1 (en) Method of fabricating a ceramic stack structure
JPH0555659A (ja) 積層型圧電素子
JPH08316087A (ja) 積層セラミック電子部品およびその製造方法
JPH02132870A (ja) 積層圧電素子
JP2008300430A (ja) 積層型圧電素子ならびにその製造方法
JP4818853B2 (ja) 超音波モータ素子
JPS62133777A (ja) 積層型圧電素子およびその製造方法
JP4724385B2 (ja) 積層型電子部品及び積層中間体
JP2007266468A (ja) 積層型圧電素子

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021206