JP2000080218A - ポリプロピレン樹脂組成物及びそのフイルム - Google Patents
ポリプロピレン樹脂組成物及びそのフイルムInfo
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Abstract
で、かつドライラミネート後、高温でエージングや保管
を行っても滑り性が低下しない無延伸ポリプロピレンフ
ィルム及びその成形材料として好適なポリプロピレン樹
脂組成物を提供する。 【解決手段】ポリプロピレン100重量部に対して
(A)エチレンビスオレイン酸アミドと(B)炭素数1
8から22の不飽和脂肪酸アミドを重量比で(A)/
(B)=0.1〜20であって、且つ(A)と(B)の
合計が0.05〜1.0重量部添加してなるポリプロピ
レン樹脂組成物である。
Description
脂組成物およびそれを用いたフイルムに関する。詳しく
は、特定の滑剤処方を施したポリプロピレン樹脂組成物
およびそれを用いた無延伸フイルムに関する。
明性、耐熱性、機械的強度を活かして無延伸フイルム
(略称CPP)や二軸延伸フィルム(略称OPP)に成
形されている。中でも無延伸フイルムは、ヒートシール
性が良好であることから包装分野に単層フイルムとして
又各種材質と組み合わせたフイルム(多層フイルム)用
のヒートシール層フイルムとして広く用いられている。
動包装機や二次加工機(ラミネートや印刷ほか)におけ
るフイルムの滑り性を良くしておく必要性から、通常、
フイルム成形後30〜38℃で1〜2日間保管するエー
ジング処理が施されてきた。また、多層フイルムを製造
する過程でも、他の基材と反応型接着剤を用いて貼り合
わせた(ドライラミネートという)後に、接着剤の反応
を促進して接着力を付与するために、40〜50℃で2
〜4日間保管するエージング処理が施されてきた。
ラミネートフイルムが、その後各種自動包装機や製袋機
にかけた場合に滑り性不良を引き起こすトラブルが頻発
した。その後、この滑り性不良を改良する方法として、
C16〜C22の飽和、不飽和脂肪酸アミドとその誘導体を
添加する方法が提案されてきた(特開昭61−8545
8号公報、特開昭62−265336号公報)。だが、
これらの添加剤を添加してもエージング時間の短縮化等
のため高温でエージングしたり、夏期の高温雰囲気での
保管においても滑り性の低下が避けられなかった。ま
た、滑り性の改良のために添加量を増加させると、濡れ
性が低下するという問題があった。
ネート前の滑り性と濡れ性が良好で、かつドライラミネ
ート後、高温でエージングや保管を行っても滑り性が低
下しない無延伸ポリプロピレンフィルム及びその成形材
料として好適なポリプロピレン樹脂組成物を提供するこ
とを目的とする。
ついて鋭意検討した結果、以下に示す本発明を完成させ
た。 〔1〕ポリプロピレン100重量部に対して(A)エチ
レンビスオレイン酸アミドと(B)炭素数18から22
の不飽和脂肪酸アミドを重量比で(A)/(B)=0.
1〜20であって、且つ(A)と(B)の合計が0.0
5〜1.0重量部添加してなるポリプロピレン樹脂組成
物。 〔2〕ポリプロピレンが下記(a1)〜(a3)の性状
を有するプロピレン・エチレンランダム共重合体である
上記〔1〕に記載したポリプロピレン樹脂組成物。 (a1)融点が100〜150℃であり、(a2)エチ
レン含量が1.0〜10.0重量%であり、及び(a
3)メルトフローレート(MFR)が1〜50g/10
分である
(a’3)の性状を有するプロピレン・エチレン・ブテ
ン1三元ランダム共重合体である上記〔1〕に記載した
ポリプロピレン樹脂組成物。 (a’1)融点が100〜150℃であり、(a’2)
エチレンとブテン1の含量がそれぞれ1.0〜10.0
重量%であり、及び (a’3)メルトフローレート
(MFR)が1〜50g/10分である
(a''2)の性状を有するホモポリプロピレンである上
記〔1〕に記載したポリプロピレン樹脂組成物。 (a''1)融点が150℃以上であり、(a''2)メル
トフローレート(MFR)が1〜50g/10分である 〔5〕上記〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載のポリプロ
ピレン樹脂組成物をキャスト成形した単層フイルム。 〔6〕上記〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載のポリプロ
ピレン樹脂組成物と上記〔4〕記載のポリプロピレン樹
脂組成物を二乃至三層共押出キャスト成形した多層フイ
ルム。 〔7〕上記〔6〕記載の多層フイルムに接着剤を塗布し
た他の基材を貼り合わせたドライラミネート用フイル
ム。
伸ポリプロピレンフィルムに用いられるポリプロピレン
としては、主としてシール特性にすぐれる樹脂が使用さ
れ、特にプロピレン・エチレンランダム共重合体、プロ
ピレン・エチレン・ブテン−1三元ランダム共重合体等
を好適に用いることができる。その他、共押出の剛性付
与層にホモポリプロピレンを用いることが出来る。
は、シール性に優れた単層フイルムとしてそのまま自動
包装に懸けられるキャストフィルムのほか、更に剛性面
を強化した二乃至三層共押出キャスト成形した多層フイ
ルムやこの多層フイルムに接着剤を塗布した他の基材を
貼り合わせたドライラミネートフイルムとして用いられ
る。本発明は、これらの用途に適する樹脂を提供するも
のである。
合体としては、下記(a1)〜(a3)の性状を有する
ものが用いられる。 (a1)融点が100〜150℃であり、好ましくは1
20〜145℃であり、(a2)エチレン含量が1.0
〜10.0重量%であり、好ましくは2.0〜6.0重
量%であり、及び(a3)メルトフローレート(MF
R)が1〜50g/10分であり、好ましくは3〜30
g/10分である これらの性状のうち、融点が100℃より小さければフ
イルムがベタつき、滑り性が不充分であり、150℃を
超えればヒートシール温度が高く、不充分である。ま
た、エチレン含量が1.0重量%より小さければヒート
シール温度が高く、不充分であり、10.0重量%を超
えると低分子量成分が増えてフイルムがベタつき、また
剛性が小さい。更に、メルトフローレート(MFR)が
1g/10分より小さければ、フイルム成形が困難にな
り、50g/10分より大きくなるとフイルム強度(単
層品)が低下する。
元ランダム共重合体としては、下記(a’1)〜(a’
3)の性状を有するものが用いられる。 (a’1)融点が100〜150℃であり、好ましくは
120〜145℃であり、(a’2)エチレンとブテン
1含量がそれぞれ1.0〜10.0重量%であり、好ま
しくは2〜8重量%であり、及び(a’3)メルトフロ
ーレート(MFR)が1〜50g/10分であり、好ま
しくは3〜30重量%である これらの性状のうち、融点が125℃より小さければフ
イルムがベタつき、滑り性が不充分であり、150℃を
超えればヒートシール温度が高く、不充分である。ま
た、エチレン・ブテン1含量が1.0重量%より小さけ
れば、ヒートシール温度が高く、不充分であり、10.
0重量%を超えると低分子量成分が増えてフイルムがベ
タつき、また剛性が小さい。更に、メルトフローレート
(MFR)が1g/10分より小さければ、フイルム成
形が困難になり、50g/10分より大きくなるとフイ
ルム強度(単層品)が低下する。
性状を有するものが用いられる。 (a''1)融点が150℃以上であり、好ましくは16
0℃以上であり、及び(a''2)メルトフローレート
(MFR)が1〜50g/10分であり、好ましくは3
〜30g/10分である これらの性状のうち、融点が150℃より小さければフ
イルムの耐熱性が不充分となり、メルトフローレート
(MFR)が1g/10分より小さければ、フイルム成
形が困難になり、50g/10分より大きくなるとフイ
ルム強度が低下する。 なお、ホモポリプロピレンは、
ヒートシール性がランダムポリプロピレンのタイプより
劣るので、単層フイルム用途には不向きであり、通常、
ホモポリプロピレン/ランダムポリプロピレンの二乃至
三層共押出フイルムで使用され、更に他の材料とのラミ
ネートを形成する際の貼り合わせ面用に使用される。
物は、前記したポリプロピレンに滑剤として(A)エチ
レンビスオレイン酸アミドと(B)炭素数18から22
の不飽和脂肪酸アミドを併用して添加している。すなわ
ち、フイルム表面へ移行しやすい温度が異なる二種の滑
剤を用いることによりラミネート工程の前後で果たす役
割の滑剤が交代し、フイルムの滑り性と濡れ性のバラン
スが持続することを図ったものである。なお、炭素数1
8から22の不飽和脂肪酸アミドとしては、オレイン酸
アミド、ガドレイン酸アミド、エルカ酸アミド等が挙げ
られる。これら滑剤の配合割合と配合量は、重量比で
(A)/(B)=0.1〜20の割合で、好ましくは
0.2〜10の割合で、ポリプロピレン100重量部に
対して0.05〜1.0重量部、好ましくは0.07〜
0.30重量部である。なお、配合割合が0.1より小
さければラミネート後の滑り性が不充分であり、20を
超えるとラミネート前の初期滑り性が不充分である。ま
た、配合量が0.05重量部より少なければ、初期滑り
性もラミネート後の滑り性もいずれも不充分となり、
1.0重量部を超えればフイルム表面からの滑剤がブリ
ードアウトして濡れ性、ラミネート強度およびシール強
度の低下、ロール等への白粉付着等の問題が発生する。
組成物を用いて、キャスト成形等により無延伸ポリプロ
ピレンフィルムを製造することができる。得られたフイ
ルムは、単層フイルムとして使用される場合のほか共押
出多層フイルムや他の基材と積層した多層フイルムとし
て使用される。この場合、単層フイルムは上記のランダ
ムポリプロピレンを用いてキャスト成形されたフイルム
である。多くの用途においては、より取扱性の改良した
ホモポリプロピレン/ランダムポリプロピレンの二層又
は三層共押出フイルムが一般的にそのまま用いられる
か、他の基材との貼り合わせ用ベースフイルムとして用
いられる。多層フイルム化する方法としては、多層構造
を有するダイスを使った共押出法がある。更にこの共押
出したフイルムに接着剤を塗布した他の基材を貼り合わ
せるドライラミネート方法がある。
は、上記滑剤(B)炭素数18から22の不飽和脂肪酸
アミドは、フイルムのエージング温度30〜40℃でフ
イルムの表面ブリードが速く、成形直後の滑り性効果は
高い。しかし、ラミネート後に接着剤に移行しやすく、
単独での使用ではラミネート後の滑り性が悪化する。そ
こで、より表面ブリードの速度が遅く、かつ接着剤に移
行しがたい滑剤(A)エチレンビスオレイン酸アミドを
併用することにより、ラミネート後の滑り性効果を高く
維持することができる。
に説明する。なお、各試験評価方法は以下に示す通りで
ある。 (1)メルトフローレート(MFR)の測定 JIS K7210に準拠し、230℃、2.16kg
荷重で測定する。 (2)ポリプロピレンの融点の測定 示差走査型熱量計(パーキング・エルマー社製 DSC
−7)を用いて、あらかじめ試料10mgを窒素雰囲気
下、230℃で3分間溶融した後、10℃/分で0℃ま
で降温し、0℃で3分間保持した後、10℃/分で昇温
させることにより得られた融解吸熱カーブの最大ピーク
のピークトップを融点とした。
5℃で1日間、次いで40℃で2日間および35℃で1
日間、更に40℃で14日間エージングした多層フイル
ムのコロナ放電処理をした面としない面を重ねた状態で
測定した。OPPフイルムと貼り合わせたラミネートフ
イルムを40℃で3日間及び50℃で3日間、更に50
℃で9日間エージングし、CPPフイルム面同士を重ね
た状態で測定した。
いで40℃で2日及び14日間エージングした多層フイ
ルムのコロナ放電処理した面について、和光純薬工業
(株)製の濡れ指数標準液を用いて評価(表面張力の異
なる標準液を塗って2秒後、液膜が破れないかどうかで
判定し、破れなければ濡れていると判定する)した。フ
イルムの濡れ性の評価は、濡れ指数で表わし、単位は表
面張力の単位dyn/cmまたはN/mで表す。また、
実施例で用いる樹脂組成物の成分は、以下の通りであ
る。 (1)ホモポリプロピレン(以下、PP1という) 出光石油化学製 IDEMITSU PP F-704NP 融点:163℃ MFR:6.9g/10分 (2)プロピレン・エチレン共重合体(以下、PP2と
いう) 出光石油化学製 IDEMITSU PP F-744N-2 融点:139℃ MFR:7.3g/10分 エチレン
含量:3.5重量% (3)プロピレン・エチレン・ブテン−1三元ランダム
共重合体(以下、PP3という) 出光石油化学製 IDEMITSU PP F-794N-1 融点:135℃ MFR:7.5g/10分 エチレン
含量:2.5重量%、ブテン−1含量:3.2重量% (4)滑剤:エルカ酸アミド(以下、EAという) 日本精化(株)製 ニュートロン−S (5)滑剤:エチレンビスオレイン酸アミド(以下、E
BOAという) 日本油脂(株)製 アルフローAD−281 (6)滑剤:ベヘン酸アミド(以下、BAという) 日本精化(株)製 BNT
した樹脂および滑剤を添加したポリプロピレン樹脂組成
物を成形原料に用いて、先ず多層フイルムを成形した
後、滑り性、濡れ性を評価した。次いでこのフィルムを
二軸延伸ポリプロピレンに貼り合わせた後、滑り性を評
価した。評価結果を実施例1〜3については表1に、比
較例1〜3について表2に示した。 〔多層フイルム〕A層、B層及びC層のそれぞれを構成
する特定のポリプロピレンと滑剤を所定の割合でドライ
ブレンドした混合物を三層共押出多層キャスト成形機
(マルチマニホールド型多層ダイス)を用い、A層を5
0φ押出機、B層を65φ押出機及びC層を40φ押出
機にて溶融混練し、Tダイ(ダイ幅800mm)に導入
して押出した後、接着面となるA層表面にコロナ放電処
理を実施し、厚さ30μの多層フイルムを得た。 〔ラミネートフイルム〕基材フイルムとして厚さ25μ
mの二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)を用い
て、エーテル系接着剤(商品名:アドコート(東洋モー
トン(株)製))を3g/m2 で塗布し、先に得られた
多層フイルムのコロナ放電処理面と貼り合わせた。
イルムは、ラミネート前後で滑り性を良好に保ち、かつ
ラミネート前の濡れ性も優れていることからドライラミ
ネートの生産性、品質の安定性が向上する。一方、比較
例1で示すエルカ酸アミド単独使用では、ラミネート後
の滑り性が著しく低下している。また、比較例2が示す
エルカ酸アミドとベヘン酸アミドとの併用では、ラミネ
ート後の滑り性が多少改良しているが未だ充分ではな
い。更に、比較例3が示すエルカ酸アミドとベヘン酸ア
ミドとの併用でベヘン酸アミドの添加量比を相対的に大
きくした場合、濡れ性が低下し、ラミネート強度やシー
ル強度の低下が懸念される。
Claims (7)
- 【請求項1】ポリプロピレン100重量部に対して
(A)エチレンビスオレイン酸アミドと(B)炭素数1
8から22の不飽和脂肪酸アミドを重量比で(A)/
(B)=0.1〜20であって、且つ(A)と(B)の
合計が0.05〜1.0重量部添加してなるポリプロピ
レン樹脂組成物。 - 【請求項2】ポリプロピレンが下記(a1)〜(a3)
の性状を有するプロピレン・エチレンランダム共重合体
である請求項1に記載したポリプロピレン樹脂組成物。 (a1)融点が100〜150℃であり、 (a2)エチレン含量が1.0〜10.0重量%であ
り、及び(a3)メルトフローレート(MFR)が1〜
50g/10分である - 【請求項3】ポリプロピレンが下記(a’1)〜(a’
3)の性状を有する・プロピレン・エチレン・ブテン−
1三元ランダム共重合体である請求項1に記載したポリ
プロピレン樹脂組成物。 (a’1)融点が100〜150℃であり、 (a’2)エチレンとブテン−1の含量がそれぞれ1.
0〜10.0重量%であり、及び (a’3)メルトフ
ローレート(MFR)が1〜50g/10分である - 【請求項4】ポリプロピレンが下記(a''1)〜(a''
2)の性状を有するホモポリプロピレンである請求項1
に記載したポリプロピレン樹脂組成物。 (a''1)融点が150℃以上であり、 (a''2)メルトフローレート(MFR)が1〜50g
/10分である - 【請求項5】請求項1〜3のいずれかに記載のポリプロ
ピレン樹脂組成物をキャスト成形した単層フイルム。 - 【請求項6】請求項1〜3のいずれかに記載のポリプロ
ピレン樹脂組成物と請求項4記載のポリプロピレン樹脂
組成物を二乃至三層共押出キャスト成形した多層フイル
ム。 - 【請求項7】請求項6記載の多層フイルムに接着剤を塗
布した他の基材を貼り合わせたドライラミネート用フイ
ルム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25125398A JP4189064B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | ポリプロピレン樹脂組成物及びそのフイルム |
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---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100679546B1 (ko) | 2003-02-27 | 2007-02-07 | 도소 가부시키가이샤 | 에틸렌 공중합체 펠릿 |
JP2009056757A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 多層フィルム |
JP2010105714A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Toppan Printing Co Ltd | 外装袋 |
JP2016030767A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-07 | 出光興産株式会社 | ポリオレフィン組成物およびポリオレフィン延伸フィルム、延伸多層フィルム、並びに延伸フィルムの製造方法 |
KR101813706B1 (ko) * | 2014-12-04 | 2017-12-29 | 주식회사 엘지화학 | 무연신 폴리프로필렌계 필름 |
-
1998
- 1998-09-04 JP JP25125398A patent/JP4189064B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10214601B2 (en) | 2014-12-04 | 2019-02-26 | Lg Chem, Ltd. | Non-stretched polypropylene-based film |
US10906998B2 (en) | 2014-12-04 | 2021-02-02 | Lg Chem, Ltd. | Non-stretched polypropylene-based film |
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