JP2000079588A - 部品吸着装置、部品搬送装置および部品試験装置 - Google Patents

部品吸着装置、部品搬送装置および部品試験装置

Info

Publication number
JP2000079588A
JP2000079588A JP10248104A JP24810498A JP2000079588A JP 2000079588 A JP2000079588 A JP 2000079588A JP 10248104 A JP10248104 A JP 10248104A JP 24810498 A JP24810498 A JP 24810498A JP 2000079588 A JP2000079588 A JP 2000079588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
suction
light
chip
negative pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10248104A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunobu Furuta
勝信 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP10248104A priority Critical patent/JP2000079588A/ja
Publication of JP2000079588A publication Critical patent/JP2000079588A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/11Device type
    • H01L2924/14Integrated circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 単純且つ低コストな構造で、吸着部または保
持部にICチップなどの部品が吸着または保持されてい
るか、あるいは吸着解除または保持解除されているかを
リアルタイムで正確に検出することができ、部品の試験
装置などに用いた場合に、試験のインデックスタイムの
短縮を図ることが可能な部品吸着装置、部品搬送装置お
よび部品試験装置を提供すること。 【解決手段】 負圧が導入されてICチップ35が吸着
される吸着口84を持つ吸着パッド82と、吸着パッド
82に負圧を導入する負圧導入通路78と、吸着口84
から負圧導入通路78へ入り込む光の光量を検出する光
量センサ90とを有する。負圧導入通路78は、吸着口
84以外の部分からは外部の光が導入されないチューブ
74に形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品吸着装置、部
品搬送装置および部品試験装置に係り、さらに詳しく
は、ICチップなどの電子部品を吸着するための部品吸
着装置、その部品を吸着または保持して搬送するための
部品搬送装置、および、その部品搬送装置を有する部品
試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置などの製造課程においては、
最終的に製造されたICチップなどの電子部品を試験す
る試験装置が必要となる。このような試験装置において
は、ハンドラ(handler )と称される部品ハンドリング
装置が用いられる。このハンドラでは、トレイに収納さ
れた多数のICチップを、部品吸着部を持つ部品搬送装
置により吸着して試験装置のテストヘッド上に搬送し、
各ICチップをテストヘッドに電気的に接触させ、IC
チップの試験を行う。そして、試験が終了すると各IC
チップを、吸着部を持つ部品搬送装置によりテストヘッ
ドから搬出し、試験結果に応じたトレイに載せ替えるこ
とで、良品や不良品といったカテゴリへの仕分けが行わ
れる。
【0003】この種の試験装置では、試験の前後におい
てカスタマトレイとテストトレイとの間でICチップの
載せ替えが行われている。ICチップをテストヘッドに
接触させてテストを行う試験装置としては、ICチップ
をテストトレイに搭載された状態でテストヘッドに押し
付けるタイプの装置が知られている。このタイプの試験
装置は、主としてDRAM、SRAM、EPROM、E
EPROMなどのメモリ用ICチップを試験するためな
どに用いられ、一度に多数のICチップを検査すること
ができる。
【0004】また、カスタマトレイに収納されたICチ
ップにヒートプレートなどを用いて熱ストレスを印加し
た後、これを吸着ヘッドで一度に数個ずつ吸着してテス
トヘッドのソケットに運び、ICチップとソケットとを
電気的に接触させるタイプの装置も知られている。この
種の試験装置のテスト工程においては、ICチップは吸
着部に吸着された状態でテストヘッドに押し付けられ
る。この種の試験装置は、主として、ロジック回路やア
ナログ回路を内蔵したICチップを試験するために用い
られる。
【0005】これらの試験装置またはハンドラにおいて
は、ICチップを吸着部に吸着した後、または吸着部か
らICチップを解除した後、吸着部を移動させるさせる
必要があり、その際に、吸着部にICチップが確実に吸
着または解除してあるかを確認する必要がある。そのた
め従来では、吸着部に負圧を供給する負圧導入通路の圧
力を検出する圧力センサを負圧導入通路の途中に取り付
け、その圧力センサにより検出された負圧導入通路内の
圧力変化に基づき、ICチップの吸着または解除を判断
している。すなわち、負圧導入通路内の圧力が負圧状態
に維持されている場合には、吸着部にICチップが吸着
されていると判断でき、圧力が負圧に維持されていない
場合には、ICチップが吸着されていないと判断でき
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の試験装置またはハンドラにおいては、圧力センサ
によりICチップの吸着または解除を判断していたた
め、負圧による吸着以外の粘着などによりICチップが
吸着部に付着している吸着解除ミスを有効に検出するこ
とができないなどの課題を有している。すなわち、吸着
部の負圧を解除した場合には、通常、吸着部へのICチ
ップの吸着が解除されるが、ICチップが粘着力により
付着し続けることが希にあり、その場合にも、圧力セン
サは、吸着部にICチップが吸着されていないと誤判断
してしまうおそれがある。吸着部にICチップが吸着さ
れていないと判断し、吸着部を移動させてしまうと、移
動の途中で、ICチップが吸着部から落下し、落下した
ICチップを取り除くために、試験装置を停止させなけ
ればならないなどの課題がある。
【0007】また、図4(A)に示すように、吸着部の
負圧を解除して大気圧に戻して直ぐには、図4(B)に
示すように、ICチップの吸着が解除されるわけではな
く、吸着部または負圧導入通路に残る残圧のために、所
定時間tの間、ICチップは吸着部に吸着し続ける。そ
のため、従来では、図4(B)に示すように、吸着部の
負圧を解除するタイミング(吸着解除信号)から所定時
間tの間は吸着し続けることがあることを見越して、図
4(C)に示すように、所定時間t+α後に、次の動作
である吸着部の移動を行っている。
【0008】すなわち、ICチップが吸着部に吸着し続
ける所定時間tを正確に見積もることは困難であること
から、所定時間tに余裕時間αを足した後のタイミング
で、吸着部を移動する(次動作切換)ことにより、吸着
部の移動中に、ICチップが吸着部から落下するなどの
不都合を防止している。また、吸着部にICチップを吸
着する場合も同様である。
【0009】このため、従来の試験装置では、吸着部に
対するICチップの吸着解除信号または吸着開始信号か
ら次動作切換信号を発生させるまでの時間に、余裕時間
αを含ませる必要があり、その動作が遅くなると言う課
題を有している。
【0010】このような不都合を解消するために、本出
願人は、特開平10−68759号公報に示すように、
ICチップの吸着装置に、発光センサおよび受光センサ
を設けた装置を提案している。この装置では、発光セン
サからの光をICチップが存在する部分に当て、その透
過光または反射光を受光センサで検出することにより、
ICチップが存在すべき位置にICチップが存在してい
るか否かを検出し、ICチップの吸着または解除を判断
している。
【0011】ところが、この公報に示す装置では、各吸
着装置毎に、受光センサ以外に、発光センサを必ず必要
とし、装置の構成が複雑になると共に、製造コストが増
大していた。
【0012】なお、上述した説明では、吸着部にICチ
ップを負圧により吸着して移動させるタイプの試験装置
について説明したが、ICチップを機械的な保持部で把
持して搬送するタイプの試験装置もある。そのような試
験装置においても、ICチップを保持部に確実に保持さ
れているか否かを正確に素早く判断することができる装
置が求められている。
【0013】本発明は、このような実状に鑑みてなさ
れ、単純且つ低コストな構造で、吸着部または保持部に
ICチップなどの部品が吸着または保持されているか、
あるいは吸着解除または保持解除されているかをリアル
タイムで正確に検出することができ、部品の試験装置な
どに用いた場合に、試験のインデックスタイムの短縮を
図ることが可能な部品吸着装置、部品搬送装置および部
品試験装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る部品吸着装置は、負圧が導入されて部
品が吸着される吸着口を持つ吸着部と、前記吸着部に負
圧を導入する負圧導入通路と、前記吸着口から前記負圧
導入通路へ入り込む光の光量を検出する光量センサとを
有する。
【0015】前記負圧導入通路には、負圧発生源が接続
してあり、前記光量センサが、前記負圧導入通路の途中
において、前記吸着口を真っ直ぐに臨む位置に装着して
あることが好ましい。
【0016】または、前記吸着口には、導光装置の入射
端が設置してあり、当該導光装置の出射端には、前記光
量センサが設置してあることが好ましい。導光装置とし
ては、特に限定されないが、光ファイバーが好ましく用
いられる。
【0017】前記負圧導入通路は、前記吸着口以外の部
分からは外部の光が導入されない部材に形成してあるこ
とが好ましい。
【0018】本発明に係る部品搬送装置は、上述した部
品吸着装置と、前記部品吸着装置により吸着された部品
を移動させる移動機構とを有する。
【0019】あるいは、本発明に係る部品搬送装置は、
部品を着脱自在に把持する保持部と、前記保持部により
部品が把持された状態で、前記部品に当接する光導入口
を有する光導入通路と、前記光導入口から前記光導入通
路へ入り込む光の光量を検出する光量センサと、前記保
持部に保持された部品を移動させる移動機構とを有す
る。
【0020】本発明に係る部品試験装置は、上述した部
品搬送装置と、前記部品搬送装置により搬送された部品
を試験するためのテストヘッドとを有する。
【0021】
【作用】本発明に係る部品吸着装置では、吸着部の吸着
口に部品が吸着してある場合には、部品が吸着口を塞
ぐ。そのため、吸着口には外部から光が入らず、光量セ
ンサは、低レベルの光量を検出する。また、吸着部の吸
着口に部品が吸着されていない場合には、吸着口から負
圧導入通路内に光が射し込み、光量センサは高レベルの
光量を検出する。
【0022】したがって、光量センサにより、吸着部の
吸着口から負圧導入通路へ入り込む光の光量を検出する
ことで、吸着口に部品が吸着されているか否かを正確に
リアルタイムで検出することができる。本発明に係る部
品吸着装置では、吸着部に部品が吸着してあるか否かを
直接に検出することができるので、圧力センサにより部
品の吸着を検出する装置に比較し、吸着部を移動させる
などの次動作に移るまでの時間を短縮することができ
る。したがって、本発明に係る部品吸着装置を持つ部品
搬送装置を、部品試験装置に用いた場合に、部品試験の
インデックスタイムを短縮することができる。
【0023】また、部品を着脱自在に機械的に保持する
保持部を有する本発明に係る部品試験装置では、保持部
に部品が保持してある場合には、部品が光導入口を塞
ぐ。そのため、光導入口には外部から光が入らず、光量
センサは、低レベルの光量を検出する。また、保持部に
部品が保持されていない場合には、光導入口から光導入
通路内に光が射し込み、光量センサは高レベルの光量を
検出する。
【0024】光量センサにより、光導入口から光導入通
路へ入り込む光の光量を検出することで、保持部に部品
が保持しているか否かを正確にリアルタイムで検出する
ことができる。本発明に係る部品搬送装置では、保持部
に部品が保持してあるか否かを直接に検出することがで
きるので、圧力センサにより部品の吸着を検出する装置
に比較し、保持部を移動させるなどの次動作に移るまで
の時間を短縮することができる。したがって、本発明に
係る部品搬送装置を、部品試験装置に用いた場合に、部
品試験のインデックスタイムを短縮することができる。
【0025】さらに、本発明に係る部品吸着装置、部品
搬送装置および部品試験装置では、部品の吸着または保
持を確認するために、発光センサを必要としないので、
その構造が単純であり、製造コストも安価である。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面に示す実施
形態に基づき説明する。図1は本発明の1実施形態に係
る部品吸着装置の要部断面図、図2は本発明の1実施形
態に係るICチップ部品試験装置の概略平面図、図3は
同ICチップ部品試験装置の概略側面図、図4(A)〜
(E)は部品吸着装置における負圧の切換、吸着の切
換、次動作への切換およびセンサ出力との関係を示すタ
イムチャート図、図5は本発明の他の実施形態に係る部
品搬送装置の要部断面図、図6は本発明のさらにその他
の実施形態に係る部品搬送装置の要部断面図である。
【0027】第1実施形態 図1に示す部品吸着装置70は、たとえば図2および3
に示すICチップ部品試験装置30のための1構成部材
として用いられる。まず、図2および3に示すICチッ
プ部品試験装置30の全体構成について説明する。
【0028】図2および図3に示すように、本実施形態
のICチップ部品試験装置30は、試験すべき部品とし
てのICチップの温度が常温よりも高い状態で加熱試験
するための装置であり、ハンドラ32と、テストヘッド
34と、試験用メイン装置36とを有する。なお、本発
明の部品吸着装置および部品搬送装置が適用される部品
試験装置は、図2および図3に示す試験装置30には特
に限定されない。
【0029】ハンドラ32は、試験すべきICチップ3
5を順次テストヘッド34に設けたICソケット36に
搬送し、試験が終了したICチップ35をテスト結果に
従って分類して所定のトレイに格納する動作を実行す
る。
【0030】テストヘッド34に設けたICソケット3
6は、ケーブル38を通じて試験用メイン装置36に接
続してあり、ICソケット36に着脱自在に装着された
ICチップ35をケーブル38を通じて試験用メイン装
置36に接続し、試験用メイン装置36からの試験用信
号によりICチップ35をテストする。
【0031】ハンドラ32は、基盤40を有し、主にこ
の基盤40の上部にICチップ搬送用駆動部分が装着さ
れる。基盤40の下部には、主としてハンドラ32を制
御する制御装置が内蔵してあるが、一部に空間部分42
が設けてある。この空間部分42に、テストヘッド34
が交換自在に配置してあり、基盤40に形成した穴44
を通じてICチップ35をICソケット36に装着する
ことが可能になっている。
【0032】基盤40上には、図2および図3に示すよ
うに、2組の第1および第2X−Y移動装置(本発明の
部品搬送装置の移動機構)46および48が設けてあ
る。一方の第1X−Y移動装置46により、これからテ
ストを行なうICチップ35を搬送する作業およびテス
ト済のICチップ35を分類する作業を行なう。他方の
第2X−Y移動装置48は、バッファ50により供給さ
れたICチップ35をテストヘッド34の上に搬送し、
テストヘッド34から試験済のICチップ35を他方の
バッファ51に運ぶ作業を行う。
【0033】第1X−Y移動装置46は、X軸方向に沿
って伸びる第1X軸レール49と、その第1X軸レール
49に沿ってX方向に移動可能に構成してある、Y軸方
向に沿って伸びる第1Y軸レール47と、第1Y軸レー
ル47に沿ってY方向に移動可能な第1可動ヘッド53
とを有する。この第1X−Y移動装置46は、基盤40
上の第1領域52を搬送可能領域とする。
【0034】他方の第2X−Y移動装置48は、X軸方
向に沿って伸びる第2X軸レール54と、その第2X軸
レール54に沿ってX方向に移動可能に構成してある、
Y軸方向に沿って伸びる第2Y軸レール55と、第2Y
軸レール55に沿ってY方向に移動可能な第2可動ヘッ
ド57とを有する。この第2X−Y移動装置48は、基
盤40上の第2領域56を搬送可能領域とする。
【0035】第1領域52には、これから試験を行う被
試験ICチップ35を格納した供給トレイ58と、試験
済のICチップ35を試験結果に対応して仕分けして格
納する分類トレイ60、61、62、63と、空のトレ
イを積み重ねた部分64とが配置される共に、バッファ
50に近接してヒートプレート65が配置される。
【0036】ヒートプレート65は、たとえば金属材料
で形成され、被試験ICチップ35を格納するIC収納
用凹部66を複数具備し、このIC収納用凹部66に供
給トレイ58から被試験ICチップ35が第1X−Y移
動装置46によって搬送される。ヒートプレート65
は、試験前のICチップ35を、所定の温度で加熱する
ために、図示省略してあるヒータにより加熱してある。
被試験ICチップ35は、このヒートプレート65上で
所望の温度に加熱され、その後、第1X−Y移動装置4
6を用いて、バッファ50に移され、第2X−Y移動装
置48によりテストヘッド34に搬送され、そこで試験
される。すなわち、ICチップ35は、常温よりも高い
状態で試験が行われる。
【0037】バッファ50および51は、レール68お
よび69に沿ってX方向に移動可能に構成してあり、第
1X−Y移動装置46の動作領域52と、第2X−Y移
動装置48の動作領域56との間を往復するように構成
してある。すなわち、バッファ50は、被試験ICチッ
プ35を領域52から領域56に移動させる作業を行
い、バッファ51は、領域56から領域52に試験済の
ICチップ35を運び出す作業を行う。このバッファ5
0と51の存在によって、第1X−Y移動装置46と第
2X−Y移動装置48が相互に干渉することなく動作で
きる構造とされている。
【0038】X−Y移動装置46および48には、それ
ぞれにZ軸方向に移動可能な部品吸着装置70が装着し
てある。この部品吸着装置70によって、トレイあるい
はヒートプレート65、バッファ50および51あるい
はテストヘッド34からICチップ35を拾い上げる動
作と、トレイあるいはヒートプレート65、バッファ5
0および51あるいはテストヘッド34にICチップ3
5を降ろす動作とを行う。図1は、ICチップ部品試験
装置30に用いる本実施形態に係る部品吸着装置70の
概略の構成を示す。
【0039】図1に示す本実施形態に係る部品吸着装置
70は、たとえば図2および図3に示す第1X−Y移動
装置46または第2X−Y移動装置48の可動ヘッド5
3または57の下端部にZ軸方向移動自在に取り付けら
れ、ICチップ35を真空吸着し、他の位置へ搬送する
ためのものである。
【0040】図1に示すように、本実施形態に係る部品
吸着装置70は、吸着ヘッド本体72を有し、Z軸方向
に移動可能になっている。吸着ヘッド本体72の下端に
は、吸着部としての吸着パッド82が装着してある。吸
着パッド82には、部品としてのICチップ35を真空
吸着するための吸着口84が形成してある。吸着パッド
82は、たとえば吸着すべきICチップ35に損傷を与
えないように、たとえば弾力性のあるゴム材または合成
樹脂などで構成してあることが好ましいが、吸着すべき
部品の種類や用途によっては、金属で構成することもで
きる。ただし、この吸着パッド82は、吸着口84以外
からは内部に光が導入されないように、光遮蔽材料で構
成してある。なお、吸着パッド82は、光遮蔽層を有
し、その光遮蔽層により外部からの光を遮蔽しても良
い。光遮蔽層としては、特に限定されないが、光遮蔽塗
膜層、光遮蔽フィルムなどを例示することができる。
【0041】吸着パッド82の吸着口84には、吸着ヘ
ッド本体72を貫通しているチューブ74に形成してあ
る負圧導入通路78の一端が連通している。負圧導入通
路78の他端は、負圧発生源94に接続してある。負圧
発生源94としては、特に限定されないが、エジェクタ
や真空ポンプなどが用いられる。負圧発生源94は、制
御装置96からの駆動信号により駆動され、負圧を発生
したり、負圧の発生を停止する。
【0042】本実施形態では、負圧導入通路78を構成
するチューブ74の材質は、特に限定されず、合成樹脂
あるいは金属などで構成されるが、吸着パッド82の吸
着口84以外の部分からは、外部から負圧導入通路78
の内部に光が入射しないようになっている。すなわち、
チューブ74は、光遮蔽材で構成してあるか、または光
遮蔽層を有する。光遮蔽層としては、特に限定されない
が、光遮蔽塗膜層、光遮蔽フィルムなどを例示すること
ができる。チューブ74の内面は、光を反射する面であ
っても良い。
【0043】負圧導入通路78を構成するチューブの途
中において、吸着パッド82の吸着口84を真っ直ぐに
臨む位置には、光量センサ90が装着してある。光量セ
ンサ90としては、特に限定されず、吸着口84から負
圧導入通路78内へ入り込む光の光量を検出することが
できるものであれば何でも良く、光起電力効果、ショッ
トキー効果、光電磁効果、光導電効果、光電子放出効
果、焦電効果などを利用した光変換素子などが例示され
る。光量センサ90の検出信号は、制御装置96へ入力
されるようになっている。制御装置96は、負圧発生源
94に駆動信号を送ると共に、図2および図3に示す移
動装置46および48に駆動信号を送り、これらの駆動
を制御可能になっている。
【0044】本実施形態に係る部品吸着装置70では、
吸着パッド82の吸着口84にICチップ35が吸着し
てある場合には、ICチップ35が吸着口84を塞ぐ。
そのため、吸着口84から負圧導入通路78内に光が入
らず、光量センサ90は、低レベルの光量を検出する。
また、吸着パッド82の吸着口84にICチップ35が
吸着されていない場合には、吸着口84から負圧導入通
路78内に光が射し込み、光量センサ90は高レベルの
光量を検出する。
【0045】したがって、光量センサ90により、吸着
パッド82の吸着口84から負圧導入通路78へ入り込
む光の光量を検出することで、吸着口84にICチップ
35が吸着されているか否かを正確にリアルタイムで検
出することができる。本実施形態に係る部品吸着装置7
0では、吸着パッド82にICチップ35が吸着してあ
るか否かを直接に検出することができるので、圧力セン
サにより部品の吸着を検出する装置に比較し、図4
(D)および(E)に示すように、負圧発生源94の駆
動信号を出力してから次動作に切り換えるまでの待ち時
間t+αを取る必要がなくなる。
【0046】すなわち、光量センサ90による検出信号
に基づき、吸着口84にICチップ35が吸着されてい
るか否かを正確にリアルタイムで検出することができる
ので、その信号に基づき直ぐに次動作切換信号を発生さ
せることができる。したがって、図1に示す制御装置9
6が負圧発生源94へ駆動信号を出力してから、図2お
よび図3に示すX−Y移動装置46または48へ駆動信
号を送り、吸着装置70をX,Y,Z方向に移動させる
などの次動作に移るまでの時間を短縮することができ
る。したがって、図1に示す部品吸着装置70を持つ移
動装置46および48が装着された図2および図3に示
すICチップ部品試験装置30では、ICチップ試験の
インデックスタイムを短縮することができる。
【0047】第2実施形態 図5に示す本実施形態に係る部品吸着装置70aは、た
とえば図2および図3に示す第1X−Y移動装置46ま
たは第2X−Y移動装置48の可動ヘッド53または5
7の下端部にZ軸方向移動自在に取り付けられ、ICチ
ップ35aを真空吸着し、他の位置へ搬送するためのも
のである。
【0048】この部品吸着装置70aは、吸着ヘッド本
体72aを有し、Z軸方向に移動可能になっている。吸
着ヘッド本体72aの下端には、吸着部としての吸着パ
ッド82aが装着してある。吸着パッド82aには、部
品としてのICチップ35aを真空吸着するための吸着
口84aが形成してある。吸着パッド82aは、図1に
示す吸着パッド82と同様な材質で構成してある。
【0049】吸着パッド82aの吸着口84aには、吸
着ヘッド本体72aを貫通しているチューブ74aに形
成してある負圧導入通路78aの一端が連通している。
負圧導入通路78aの他端は、負圧発生源94に接続し
てある。負圧発生源94は、図1に示す負圧発生源94
と同じである。
【0050】本実施形態では、負圧導入通路78aを構
成するチューブ74aは、図1に示すチューブ74と同
じ材質または異なる材質で構成してある。本実施形態で
は、吸着パッド82aの吸着口84aには、導光装置と
しての光ファイバー96の入射端が設置してあり、チュ
ーブ74aを、必ずしも光遮蔽材で構成する必要がな
い。
【0051】光ファイバー96の出射端には、光量セン
サ90aが設置してある。この光量センサ90aは、図
1に示す光量センサ90と同様であるが、その取付位置
が異なる。すなわち、この光量センサ90sは、チュー
ブ74aの途中に取り付ける必要がなく、自由に取付位
置を選択することができる。光ファイバー96は、吸着
口84aに入り込む外からの光をファイバーの長手方向
に沿って自由な位置に導くことができるからである。な
お、本発明では、光ファイバー96の代わりに、その他
の光学素子からなる導光装置を用いても良い。
【0052】本実施形態に係る部品吸着装置70aで
は、吸着パッド82aの吸着口84aにICチップ35
aが吸着してある場合には、ICチップ35aが吸着口
84aを塞ぐ。そのため、吸着口8a4から光ファイバ
ー96の入射端に光が入らず、光量センサ90aは、低
レベルの光量を検出する。また、吸着パッド82aの吸
着口84aにICチップ35aが吸着されていない場合
には、吸着口84aから光ファイバー96の入射端に光
が射し込み、光量センサ90aは高レベルの光量を検出
する。
【0053】光量センサ90aにより、吸着パッド82
aの吸着口84aから光ファイバー96の入射端へ入り
込む光の光量を検出することで、吸着口84aにICチ
ップ35aが吸着されているか否かを正確にリアルタイ
ムで検出することができる。したがって、図1に示す実
施形態と同様な理由により、図5に示す部品吸着装置7
0aを持つ移動装置46および48が装着された図2お
よび図3に示すICチップ部品試験装置30では、IC
チップ試験のインデックスタイムを短縮することができ
る。
【0054】第3実施形態 図6に示す本実施形態に係る部品搬送装置70bは、た
とえば図2および図3に示す第1X−Y移動装置46ま
たは第2X−Y移動装置48の可動ヘッド53または5
7の下端部にZ軸方向移動自在に取り付けられ、ICチ
ップ35bを機械的保持部98で保持し、他の位置へ搬
送するためのものである。
【0055】この部品搬送装置70bは、保持ヘッド本
体72bを有し、Z軸方向に移動可能になっている。保
持ヘッド本体72bの下端には、当接パッド82bが装
着してある。当接パッド82bには、ICチップ35b
が当接した場合に閉じられる光導入口84bが形成して
ある。当接パッド82bは、図1に示す吸着パッド82
と同様な材質で構成することができる。
【0056】当接パッド82bの光導入口84bには、
保持ヘッド本体72bを貫通しているチューブ74bに
形成してある光導入通路78bの一端が連通している。
光導入通路78bの他端には、光導入口84bを真っ直
ぐに臨む位置に、光量センサ90bが設置してある。こ
の光量センサ90bは、図1に示す光量センサ90と同
様である。本実施形態では、図1に示す負圧発生源94
は不要である。
【0057】本実施形態では、光導入通路78bを構成
するチューブ74bは、図1に示すチューブ74と同じ
材質で構成してある。
【0058】本実施形態に係る部品搬送装置70bで
は、保持部98が動き、保持部98にICチップ35b
を保持した場合には、ICチップ35bが当接パッド8
2bに当接し、ICチップ35bが光導入口84bを塞
ぐ。そのため、光導入口82bには外部から光が入ら
ず、光量センサ90bは、低レベルの光量を検出する。
また、保持部98が動き、ICチップ35bの保持を解
除した場合には、ICチップ35bが当接パッド84b
から離れ、光導入口84bから光導入通路78b内に光
が射し込み、光量センサ90bは高レベルの光量を検出
する。
【0059】光量センサ90bにより、光導入口84b
から光導入通路78bへ入り込む光の光量を検出するこ
とで、保持部98にICチップ35bが保持しているか
否かを正確にリアルタイムで検出することができる。し
たがって、図1に示す実施形態と同様な理由により、図
6に示す部品搬送装置70bが装着された図2および図
3に示すICチップ部品試験装置30では、ICチップ
試験のインデックスタイムを短縮することができる。その他の実施形態 なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内で種々に改変することができ
る。
【0060】たとえば、図1または図5に示す部品吸着
装置70または70a、または図6に示す部品搬送装置
70bは、図2および図3に示すICチップ部品試験装
置30に限らず、その他の部品試験装置、あるいは試験
装置以外の部品ハンドリング装置などにも用いることが
できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明に係る
部品吸着装置および部品搬送装置によれば、単純且つ低
コストな構造で、吸着部または保持部にICチップなど
の部品が吸着または保持されているか、あるいは吸着解
除または保持解除されているかをリアルタイムで正確に
検出することができ、部品の試験装置などに用いた場合
に、試験のインデックスタイムの短縮を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の1実施形態に係る部品吸着装
置の要部断面図である。
【図2】 図2は本発明の1実施形態に係るICチップ
部品試験装置の概略平面図である。
【図3】 図3は同ICチップ部品試験装置の概略側面
図である。
【図4】 図4(A)〜(E)は部品吸着装置における
負圧の切換、吸着の切換、次動作への切換およびセンサ
出力との関係を示すタイムチャート図である。
【図5】 図5は本発明の他の実施形態に係る部品吸着
装置の要部断面図である。
【図6】 図6は本発明のさらにその他の実施形態に係
る部品搬送装置の要部断面図である。
【符号の説明】
30… 部品試験装置 32… ハンドラ 34… テストヘッド 35,35a,35b… ICチップ(部品) 36… ソケット 46… 第1X−Y移動装置(移動機構) 48… 第2X−Y移動装置(移動機構) 70,70a… 部品吸着装置 70b… 部品搬送装置 72,72a… 吸着ヘッド本体 72b… 保持ヘッド本体 74,72a,72b… チューブ 78,78a… 負圧導入通路 78b… 光導入通路 82,82a… 吸着パッド(吸着部) 82b… 当接パッド 84,84a… 吸着口 84b… 光導入口 90,90a,90b… 光量センサ 94… 負圧源 96… 制御装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負圧が導入されて部品が吸着される吸着
    口を持つ吸着部と、 前記吸着部に負圧を導入する負圧導入通路と、 前記吸着口から前記負圧導入通路へ入り込む光の光量を
    検出する光量センサと、 を有する部品吸着装置。
  2. 【請求項2】 前記負圧導入通路には、負圧発生源が接
    続してあり、前記光量センサが、前記負圧導入通路の途
    中において、前記吸着口を真っ直ぐに臨む位置に装着し
    てある請求項1に記載の部品吸着装置。
  3. 【請求項3】 前記吸着口には、導光装置の入射端が設
    置してあり、当該導光装置の出射端には、前記光量セン
    サが設置してある請求項1に記載の部品吸着装置。
  4. 【請求項4】 前記負圧導入通路が、前記吸着口以外の
    部分からは外部の光が導入されない部材に形成してある
    請求項1〜3のいずれかに記載の部品吸着装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の部品吸
    着装置と、前記部品吸着装置により吸着された部品を移
    動させる移動機構とを有する部品搬送装置。
  6. 【請求項6】 部品を着脱自在に把持する保持部と、 前記保持部により部品が把持された状態で、前記部品に
    当接する光導入口を有する光導入通路と、 前記光導入口から前記光導入通路へ入り込む光の光量を
    検出する光量センサと、 前記保持部に保持された部品を移動させる移動機構と、 を有する部品搬送装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載の部品搬送装置
    と、 前記部品搬送装置により搬送された部品を試験するため
    のテストヘッドとを有する部品試験装置。
JP10248104A 1998-09-02 1998-09-02 部品吸着装置、部品搬送装置および部品試験装置 Pending JP2000079588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10248104A JP2000079588A (ja) 1998-09-02 1998-09-02 部品吸着装置、部品搬送装置および部品試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10248104A JP2000079588A (ja) 1998-09-02 1998-09-02 部品吸着装置、部品搬送装置および部品試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000079588A true JP2000079588A (ja) 2000-03-21

Family

ID=17173292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10248104A Pending JP2000079588A (ja) 1998-09-02 1998-09-02 部品吸着装置、部品搬送装置および部品試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000079588A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030054436A (ko) * 2001-12-24 2003-07-02 김두철 픽커의 진공압력 감지장치
JP2006135159A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品吸着検出装置及び検出方法、並びに部品実装装置及び部品実装方法
WO2013057843A1 (ja) * 2011-10-21 2013-04-25 上野精機株式会社 ノズルの詰まり検出測定器及びそれを備えた電子部品検査装置
US10850370B2 (en) 2018-03-13 2020-12-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Holding device, flight body, and transport system
CN113274648A (zh) * 2021-05-14 2021-08-20 云南普慧医疗科技有限公司 一种治疗或理疗用人体体表的吸附装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030054436A (ko) * 2001-12-24 2003-07-02 김두철 픽커의 진공압력 감지장치
JP2006135159A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品吸着検出装置及び検出方法、並びに部品実装装置及び部品実装方法
WO2013057843A1 (ja) * 2011-10-21 2013-04-25 上野精機株式会社 ノズルの詰まり検出測定器及びそれを備えた電子部品検査装置
US10850370B2 (en) 2018-03-13 2020-12-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Holding device, flight body, and transport system
CN113274648A (zh) * 2021-05-14 2021-08-20 云南普慧医疗科技有限公司 一种治疗或理疗用人体体表的吸附装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3412114B2 (ja) Ic試験装置
KR100922145B1 (ko) 전자부품 시험장치
KR102185839B1 (ko) 다이 본딩 장치 및 반도체 장치의 제조 방법
WO1997005496A1 (fr) Testeur de dispositif a semiconducteur et systeme de test de dispositif a semiconducteur comportant plusieurs testeurs
KR101896800B1 (ko) 반도체 패키지 픽업 장치
US20120062262A1 (en) Test Handlers For Semiconductor Packages and Test Methods Using the Same
WO2004106953A1 (ja) 電子部品試験装置
WO1999001776A1 (fr) Controleur de semi-conducteurs et plateau d'essai associe
WO2004106945A2 (ja) 電子部品試験装置
JP4928470B2 (ja) 電子部品ハンドリング装置、電子部品試験装置、及び電子部品の試験方法
JPH08248095A (ja) 検査装置
JP4222442B2 (ja) 電子部品試験装置用インサート
JP2000079588A (ja) 部品吸着装置、部品搬送装置および部品試験装置
WO2010007653A1 (ja) ソケットガイド、ソケット、プッシャおよび電子部品試験装置
JPH09152466A (ja) Ic試験方法及び装置
JP2000127073A (ja) 部品吸着装置、部品搬送装置および部品試験装置
JP2003167020A (ja) 浮き検出方法、浮き検出装置、icハンドラ及びic検査装置
JP2019004168A (ja) プローバ及びウェーハ剥離方法
KR100295251B1 (ko) 복수의 반도체 디바이스 시험장치를 구비한 반도체디바이스 시험시스템
KR101291579B1 (ko) 소자검사장치
JP2652711B2 (ja) 半導体検査装置及び検査方法
JP3494642B2 (ja) Ic試験装置
JP2016157883A (ja) プローバ及びウェーハ剥離方法
KR102516448B1 (ko) 다이 이젝팅 장치 및 이를 포함하는 다이 본딩 설비
KR102633195B1 (ko) 필름 결합 모듈 및 이를 포함하는 반도체 스트립 절단 및 분류 장비

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070522