JP2000078299A - 動的グループ管理機能を持った音声会議システム - Google Patents

動的グループ管理機能を持った音声会議システム

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JP2000078299A
JP2000078299A JP10245428A JP24542898A JP2000078299A JP 2000078299 A JP2000078299 A JP 2000078299A JP 10245428 A JP10245428 A JP 10245428A JP 24542898 A JP24542898 A JP 24542898A JP 2000078299 A JP2000078299 A JP 2000078299A
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Hideto Ikeda
秀人 池田
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Ritsumeikan Trust
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声会議システムの再立ち上げを必要とせず
に、異なるグループに回線を接続した状態でそのまま移
動を可能とした動的グループ管理機能を持った音声会議
システムを提供すること。 【解決手段】 電話装置5からのコマンドを受ける制御
用コンピュータ3と、この制御用コンピュータ3により
制御される多地点音声配信装置2とを設ける。多地点音
声配信装置2は、外部からの回線が接続された状態で異
なる回線に接続変更して、メンバーを他の会議グループ
へ動的に接続変更を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、
【0002】
【従来の技術】「多地点遠隔会議システム」の分野で
は、1980年代の「電話音声会議システム」から始ま
って、1990年代には「多地点テレビ会議システム」
へと進歩し、2000年代には、「サイバースペース会
議」に更なる進歩を遂げようとしている。本格的なサイ
バースペースにおいては、複数の仮想空間を移動する機
能(「空間ワープ機能」という。)が、必須不可欠にな
るが、この場合、「会議グループ」を複数個持つことが
必要となる。このため、上記多地点遠隔会議システムで
は、「グループ管理機能」を、会議サーバに持たせてい
る機器が多くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
多地点遠隔会議システムにおける、グループメンバーの
変更には、システムの再立ち上げが必要となっている。
サイバースペースにおいては、異なるグループ間でのメ
ンバーの動的移動機能が必要である。この移動は、サイ
バースペース内の状態を把握しているコンピュータから
の制御による。
【0004】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、音声会議システムの再立ち上げを必要とせず
に、異なるグループに回線を接続した状態でそのまま移
動を可能とした動的グループ管理機能を持った音声会議
システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1記載の動的グループ管理機能を持った音声会議システ
ムでは、複数の電話回線を介して複数の会議グループか
らなり、各会議グループの複数のメンバー同士は電話回
線を介して音声による会議が可能な音声会議システムに
おいて、任意の複数のメンバーの電話装置5と接続・遮
断機能、外部からの回線が接続された状態で異なる回線
へ接続変更する機能を備えた多地点音声配信装置2と、
この多地点音声配信装置2を制御してメンバーの会議グ
ループへの接続変更を行なう制御用コンピュータ3とを
備えていることを特徴としている。
【0006】請求項2記載の動的グループ管理機能を持
った音声会議システムでは、上記多地点音声配信装置2
は、制御用コンピュータ3から初期接続会議グループ番
号を貰い、その会議グループに接続し、その結果を制御
用コンピュータ3に知らせる初期接続機能部30と、制
御用コンピュータ3から接続変更指示があったら現在の
接続会議グループから退出し、指定会議グループに接続
し、その結果を制御用コンピュータ3に知らせる接続変
更機能部31と、制御用コンピュータ3から退出指示が
あったら、現在の接続会議グループから退出し、その結
果を制御用コンピュータ3に知らせる退出機能部32
と、会議グループ内の全メンバーのうち発言権限を持っ
ているメンバーの音声をメンバー全員に流す音声配信機
能部34と、制御用コンピュータ3により制御されて発
言権限を任意のメンバーに変更可能に制御する発言権限
制御機能部35とで構成されていることを特徴としてい
る。
【0007】請求項3記載の動的グループ管理機能を持
った音声会議システムでは、電話回線数に応じた入出力
を有し、内部は入出力線がマトリクス状に構成されて各
交差する接点スイッチは制御用コンピュータ3からの信
号によって独立にオン/オフの機能を備えたマトリクス
スイッチ部12を多地点音声配信装置2に有しているこ
とを特徴としている。
【0008】請求項4記載の動的グループ管理機能を持
った音声会議システムでは、上記制御用コンピュータ3
は、どの回線が現時点でどの会議グループに属するかの
情報を管理し、メンバーの追加・変更・離脱情報を管理
するグループ管理機能部40と、メンバーの会議グルー
プ間の移動を制御し、管理するグループ間移動管理機能
部41とで構成されていることを特徴としている。
【0009】本発明は、例えば最大92の電話回線を使
った多地点電話会議システムであり、会議グループは、
例えば、最大32のグループが設定できるようにしてい
る。そして、1つの電話回線は、接続時はいずれか1つ
の会議グループに属し、会議グループ内のメンバーとは
電話会議ができるようにしている。メンバーの会議グル
ープへの接続、移動、退出は、制御用コンピュータ3か
ら動的に制御を行なうようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明のシステム構成図を
示しており、電話回線4に本発明の電話会議制御装置1
が接続されており、この電話会議制御装置1は、多地点
音声配信装置2と、この多地点音声配信装置2を制御す
る制御用コンピュータ3とで構成されている。また、電
話回線4には本システムを介して多地点で音声会議を行
なうための電話装置5が接続されている。なお、電話装
置5は、電話機あるいは電話機能を備えているコンピュ
ータ端末である。
【0011】上記幾つかの電話装置5により所定の会議
グループを構成するようになっており、例えば、最大9
2の電話回線を使った多地点電話会議システムを構成す
るものであり、その会議グループは、例えば、最大32
のグループ設定ができるようになっている。また、1つ
の電話回線は、接続時はいずれかの1つのグループに属
し、グループ内のメンバーとは多地点音声配信装置2に
より電話会議ができるようになっている。そのメンバー
のグループへの接続、移動、退出は、制御用コンピュー
タ3により動的に制御が行なわれるものである。
【0012】図2は上記多地点音声配信装置2のブロッ
ク構成図を示し、データや本装置の制御用プログラムが
収められているメモリ10と、音声等を記録するテープ
レコーダー等の記録装置11と、接点スイッチのオン、
オフにより会議グループを形成したり、各会議グループ
の中のあるメンバーだけに発言権限を持たせてそのメン
バーの音声をメンバー全員に流す機能を備えたマトリク
ススイッチ部12と、制御用コンピュータ3との信号の
やりとりを行なったり、電話回線4との接続、遮断など
を行なう入出力インターフェース14と、全体の制御を
行なうCPU等の制御部15とで構成されている。
【0013】上記マトリクススイッチ部12は、使用す
る電話回線数に対応させた92入力、32出力のマトリ
クススイッチを内蔵し、各マトリクススイッチの各接点
(92×32接点)を制御用コンピュータ3の信号によ
りそれぞれ独立してオン/オフできる機能を備えてい
る。図3はマトリクススイッチ部12の概略回路図を示
しており、T1、T2〜T92が電話回線に対応し、G
1、G2〜G32が会議グループに対応している。ま
た、1つの会議グループには入力線と出力線とが一対と
して設けられており、マトリクス状の交差する部分には
図4に示すような接点スイッチS1 ・・・が設けられて
いる。
【0014】マトリクススイッチ部12により各接点ス
イッチを介して同じ出力線に送られる音声回線は、同一
の会議グループに属するものとしているので、出力信号
(音声信号)は後述するように入力線側の接点スイッチ
のオン制御により発言権限を持ったメンバーのものにな
る。また、会議の記録(音声記録)を、その発生タイミ
ングを含めて制御用コンピュータ3の指示に基づいて記
録装置11により記録される。なお、制御用コンピュー
タ3との接続は、RS−232Cの手順によっている。
【0015】図5は制御用コンピュータ3のブロック構
成図を示し、上記多地点音声配信装置2と信号やデータ
の授受は入出力インターフェース25により行なわれ、
また、制御用コンピュータ3内でもこの入出力インター
フェース25により行なわれる。入力装置22は、キー
ボードあるいはマウスからなり、表示装置23はCRT
ディスプレイやTFTディスプレイ等で構成されてい
る。また、出力装置24は例えば、音声出力装置であ
る。本装置の制御を行なう制御プログラムやデータ等は
メモリ20に格納されていて、制御プログラムによりC
PUやMPUと呼ばれる制御部26によって全体の制御
が行なわれるようになっている。
【0016】ハードディスク等で構成される記憶装置2
1内には、本会議システムで使用される予め登録した会
議グループ毎の個々の電話番号を記憶しているグループ
ファイルが格納されている。グループファイルはグルー
プファイルAからグループファイルN(例えば、32の
グループファイル)が設けられている。したがって、あ
るメンバーの電話装置5からかかってきた電話番号によ
り当該メンバーはいずれの会議グループに属するメンバ
ーであるかをチェックないし確認することができる。
【0017】図6は多地点音声配信装置2における本発
明の特徴的な機能ブロック図を示し、初期接続機能部3
0、接続変更機能部31、退出機能部32、ノイズ除去
機能部33、音声配信機能部34、発言権限制御機能部
35を備えている。初期接続機能部30は、制御用コン
ピュータ3から当該メンバーの初期接続グループ番号を
貰い、マトリクススイッチ部12を制御してそのグルー
プに接続し、その結果を制御用コンピュータ3に知らせ
るものである。
【0018】接続変更機能部31は、制御用コンピュー
タ3から接続変更指示があった場合に、現在接続されて
いる会議グループから退出し、指定されたグループに接
続し、その結果を制御用コンピュータ3に知らせるもの
である。退出機能部32は、現在の接続グループから退
出した場合に、その結果を制御用コンピュータ3に知ら
せるものである。また、ノイズ除去機能部33は、メン
バーの接続時、退出時に発生する(可能性のある)ノイ
ズを除去するものである。さらに、音声配信機能部34
は、会議グループ内の全メンバーのうち発言権限を持っ
ているメンバーの音声をメンバー全員に流すものであ
り、発言権限制御機能部35は、制御用コンピュータ3
により制御されて発言権限を任意のメンバーに変更可能
に制御するものである。
【0019】図7は制御用コンピュータ3における本発
明の特徴的な機能ブロック図を示し、グループ管理機能
部40と、グループ間移動管理機能部41とで構成され
ている。グループ管理機能部40は、どの回線が現時点
でどのグループに属するかの情報を管理し、メンバーの
現在時点での所属グループの提示、アプリケーションか
らメンバーの追加・変更・離脱状態を速やかにグループ
定義に反映させる機能である。グループ間移動管理機能
部41は、メンバーのグループ間の移動を制御し、その
結果を管理する機能である。
【0020】次に、本発明の制御動作について説明す
る。音声会議システムを立ち上げる場合には、制御用コ
ンピュータ3の記憶装置21のグループファイルから各
電話装置5はいずれのグループに属しているかが分かっ
ているので、マトリクススイッチ部12の各出力線側の
接点スイッチをオンにして複数の会議グループを形成す
るようになっている。次に図4を用いて説明すると、図
4においては、会議グループG1の出力線側がオンとな
っている接点スイッチS6 ・・・に属するメンバーが会
議グループG1を構成しているものである。この場合、
接点スイッチS6 、S7 、S9 、S10がオンとなってい
るので、T1、T2、T4、T10の電話回線に接続さ
れているメンバーが会議グループG1を構成し、この接
点スイッチS6 ・・のオンにより各メンバーが電話回線
を介して会議を行なうことができる。また、接点スイッ
チS8 はオフとなっているので、T4の電話回線に接続
しているメンバーは、会議グループG1には属していな
い。
【0021】なお、図3及び図4に示すように、会議グ
ループ内の全メンバーのうち発言権限を持っているメン
バーの音声をメンバー全員に流すために会議グループの
入力線と出力線の端末は接続線13で接続してある。図
4の場合では、T1に接続しているメンバーが発言権限
を持っている場合であり、入力線側の接点スイッチS1
をオンにし、T1に接続されているメンバーの音声は、
入力線、接続線13を介し、さらに出力線、オンしてい
る各接点スイッチS7 、S9 、S10を介してメンバー全
員に流れるようになっている。
【0022】ここで、T3に接続されているメンバーが
会議グループG1に参加する場合には、当該メンバーの
電話装置5から制御用コンピュータ3にコマンドを送
り、このコマンドを受けた制御用コンピュータ3が多地
点音声配信装置2に回線接続用の信号を送る。この信号
を受けた多地点音声配信装置2は制御部15によりマト
リクススイッチ部12を制御する。すなわち、マトリク
ススイッチ部12の接点スイッチS8 をオン制御するこ
とで、T3は会議グループG1の出力線と接続されるこ
とになり、T3の電話回線に接続されているメンバーが
会議グループG1に参加することができる。
【0023】このように、多地点音声配信装置2では制
御用コンピュータ3からの信号によりマトリクススイッ
チ部12の接点スイッチをオンして当該メンバーの回線
を所定のグループに接続されるように制御を行なう。ま
た、その当該メンバーのグループへの接続結果は多地点
音声配信装置2から制御用コンピュータ3に管理情報と
して送り、制御用コンピュータ3はこれを管理する。
【0024】次に発言権限のメンバーを変える場合の制
御について説明する。図4に示す状態では、T1の電話
回線に接続されているメンバーが発言権限を持ってお
り、例えば、T2の電話回線に接続されているメンバー
に発言権限を変更する場合には、当該メンバーは制御用
コンピュータ3にその旨のコマンドを送る。そのコマン
ドを受けた制御用コンピュータ3は、多地点音声配信装
置2に制御信号を送り、制御部15はマトリクススイッ
チ部12を制御する。すなわち、制御部15はマトリク
ススイッチ部12の会議グループG1の入力線側の接点
スイッチS1 をオフすると同時に、接点スイッチS2
オンにすることで、T2の電話回線に接続されているメ
ンバーが発言権限を持つことになる。そして、T1の電
話回線に接続されているメンバーは発言権限を失うこと
になる。なお、入力線側に接続されている各接点スイッ
チをオンにすることで、グループ全員の音声を流すこと
も出来る。
【0025】次に、メンバーが他の会議グループに接続
変更する場合の制御について説明する。図4において、
例えばT4の電話回線に接続されているメンバーが会議
グループG1から会議グループG2に接続変更する場
合、当該メンバーはその旨のコマンドを制御用コンピュ
ータ3に送る。制御用コンピュータ3はその旨の制御信
号を多地点音声配信装置2へ送り、多地点音声配信装置
2の制御部15がマトリクススイッチ部12を制御す
る。すなわち、マトリクススイッチ部12の会議グルー
プG1の出力線側の接点スイッチS9 をオフにすると同
時に、会議グループG2の出力線側の接点スイッチS11
をオンにすることで、T4の電話回線に接続されている
メンバーが会議グループG2へと接続変更されることに
なる。
【0026】この時、多地点音声配信装置2は制御用コ
ンピュータ3に当該メンバーが現在、指定したグループ
に接続変更した旨を指示し、制御用コンピュータ3で
は、当該メンバーが接続変更して現在どこのグループに
属しているかを管理する。
【0027】また、あるメンバーが会議グループから退
出する場合にも、当該メンバーが音声会議制御装置1の
制御用コンピュータ3にその旨のコマンドを送り、制御
用コンピュータ3は当該メンバーを退出させる制御信号
を多地点音声配信装置2へ送る。多地点音声配信装置2
では、当該メンバーの回線に対応したマトリクススイッ
チ部12の接点スイッチをオフし、これにより当該メン
バーはグループから退出することになる。そして、多地
点音声配信装置2は当該メンバーがグループから退出し
た旨を制御用コンピュータ3に知らせ、制御用コンピュ
ータ3はこの状態を管理する。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、会議グループを複数有
する音声会議システムにおいて、メンバーが他の会議グ
ループに接続変更する場合には、従来ではシステムの再
立ち上げを必要としていたが、本発明では、異なるグル
ープに回線を接続した状態でそのまま移動を可能とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の音声会議システムのシス
テム構成図である。
【図2】本発明の実施の形態の多地点音声配信装置のブ
ロック構成図である。
【図3】本発明の実施の形態のマトリクススイッチ部の
概略構成図である。
【図4】本発明の実施の形態のマトリクススイッチ部の
制御動作を示す要部回路図である。
【図5】本発明の実施の形態の制御用コンピュータのブ
ロック構成図である。
【図6】本発明の実施の形態の多地点音声配信装置の機
能ブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態の制御用コンピュータの機
能ブロック図である。
【符号の説明】
1 電話会議制御装置 2 多地点音声配信装置 3 制御用コンピュータ 4 電話回線 5 電話装置 12 マトリクススイッチ部 30 初期接続機能部 31 接続変更機能部 32 退出機能部 34 音声配信機能部 35 発言権限制御機能部 40 グループ管理機能部 41 グループ間移動管理機能部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電話回線を介して複数の会議グルー
    プからなり、各会議グループの複数のメンバー同士は電
    話回線を介して音声による会議が可能な音声会議システ
    ムにおいて、任意の複数のメンバーの電話装置(5)と
    接続・遮断機能、外部からの回線が接続された状態で異
    なる回線へ接続変更する機能を備えた多地点音声配信装
    置(2)と、この多地点音声配信装置(2)を制御して
    メンバーの会議グループへの接続変更を行なう制御用コ
    ンピュータ(3)とを備えていることを特徴とする動的
    グループ管理機能を持った音声会議システム。
  2. 【請求項2】上記多地点音声配信装置(2)は、制御用
    コンピュータ(3)から初期接続会議グループ番号を貰
    い、その会議グループに接続し、その結果を制御用コン
    ピュータ(3)に知らせる初期接続機能部(30)と、
    制御用コンピュータ(3)から接続変更指示があったら
    現在の接続会議グループから退出し、指定会議グループ
    に接続し、その結果を制御用コンピュータ(3)に知ら
    せる接続変更機能部(31)と、制御用コンピュータ
    (3)から退出指示があったら、現在の接続会議グルー
    プから退出し、その結果を制御用コンピュータ(3)に
    知らせる退出機能部(32)と、会議グループ内の全メ
    ンバーのうち発言権限を持っているメンバーの音声をメ
    ンバー全員に流す音声配信機能部(34)と、制御用コ
    ンピュータ(3)により制御されて発言権限を任意のメ
    ンバーに変更可能に制御する発言権限制御機能部(3
    5)とで構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の動的グループ管理機能を持った音声会議システム。
  3. 【請求項3】電話回線数に応じた入出力を有し、内部は
    入出力線がマトリクス状に構成されて各交差する接点ス
    イッチは制御用コンピュータ(3)からの信号によって
    独立にオン/オフの機能を備えたマトリクススイッチ部
    (12)を多地点音声配信装置(2)に有していること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の動的グルー
    プ管理機能を持った音声会議システム。
  4. 【請求項4】上記制御用コンピュータ(3)は、どの回
    線が現時点でどの会議グループに属するかの情報を管理
    し、メンバーの追加・変更・離脱情報を管理するグルー
    プ管理機能部(40)と、メンバーの会議グループ間の
    移動を制御し、管理するグループ間移動管理機能部(4
    1)とで構成されていることを特徴とする請求項1〜請
    求項3にいずれか記載の動的グループ管理機能を持った
    音声会議システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005278155A (ja) * 2004-02-26 2005-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 交換機
WO2008078555A1 (ja) * 2006-12-22 2008-07-03 Nec Corporation 会議制御方法、システム及びプログラム

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