JP2000077141A - 打抜き形成金属シ―ルド装置、電気コネクタ及びコネクタの組立て方法 - Google Patents

打抜き形成金属シ―ルド装置、電気コネクタ及びコネクタの組立て方法

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JP2000077141A
JP2000077141A JP11229626A JP22962699A JP2000077141A JP 2000077141 A JP2000077141 A JP 2000077141A JP 11229626 A JP11229626 A JP 11229626A JP 22962699 A JP22962699 A JP 22962699A JP 2000077141 A JP2000077141 A JP 2000077141A
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カリア アービンド
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    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • H01R13/6582Shield structure with resilient means for engaging mating connector

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気ケーブルの外側編組部からコネクタのシ
ールドまで連続した低い抵抗の接地経路が得られる電気
コネクタ殻体を提供する。 【解決手段】 コネクタのシールド装置は、単一の素材
から打抜き形成され前側シールドと基体のケーブル保持
部分との間にシールドの連続が得られるようにした基体
と前側シールドとで形成されたハウジングを含んでい
る。カバーが2つのねじを用いるのみで基体に固定され
るよう配置され、カバーは基体に、カバーの前方のタブ
を相互に係合することと2つのねじと射出成形プラスチ
ック絶縁体とによって固定され、プラスチック絶縁体は
該絶縁体の2つの側面の相互係合孔を用いるジャッキね
じの保持部と別体の歪み取りを固定する部分とを含んで
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気接続器殻体(コ
ネクター殻体)に関し、特に、一体化された後側殻体と
前側シールドと後方ケーブルクランプとを有し殻体の前
側係合端部とケーブル遮蔽体との間に連続した接地経路
が得られるようにしたコネクター殻体に関する。本発明
はまた、一体化された打抜き板金後側殻体、D字状殻体
前側係合端部及び後方ケーブルクランプと、打抜き金属
頂部カバーと、射出成形絶縁体とを含む電気接続器(コ
ネクター)に関し、またこのようなコネクターの組立て
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、コンピュータに用いられ高周
波データを搬送し放射漏れを防止し電磁干渉から完全に
保護される型のケーブルの間の接続においてシールドの
連続性を保証する問題に関するものである。本発明にか
かわるケーブルはケーブルの個々のワイヤを効果的にシ
ールドする編まれた外側導体によって取巻かれた多数の
個々のワイヤを含む型式である。ケーブルの接続は個々
の電気接続部を金属殻体により取巻かれたコネクター接
点に対し終端することにより達成され、金属殻体は後部
がケーブルの編まれた外側導体に、また前部がコネクタ
接点を取巻き係合コネクタ又は係合要素の殻体又はハウ
ジングへの電気的接続を形成するシールドに、それぞれ
電気的に接続される。
【0003】本質的に、シールドの連続性が中断される
通常のシールドされたケーブル接続部の2つの領域が存
在する。その第1のケーブル端末を包囲する金属の後側
殻体と接点を取巻き対応の係合コネクタ又は係合要素と
の電気接点を形成する前側シールドとの間の継ぎ目にあ
り、そして第2はコネクタの後方のケーブルクランプと
ケーブルシールドとの間の接触面にある。
【0004】金属殻体と前側シールドとの間の継ぎ目に
おける不連続の問題に対する1つの解決策が普通に譲渡
された1997年1月24日出願の同時係属出願シリー
ズ番号08/788,777に開示されている。この同
時係属出願は前側シールドを後側殻体と共にダイカスト
により前側シールドと後側殻体とを一体化するという概
念を教示している。しかし、この構造によって得られる
シールドの連続性は同じ一般型式の通常のコネクタによ
って得られるものよりは優れているが、打抜かれた後側
殻体がダイカストの後側殻体よりも好ましいという事情
がある。このため、本発明は同時係属出願に開示された
一体の前側シールドとケーブルクランプの概念をダイカ
ストのコネクタ殻体でなく打抜き金属コネクタ殻体に適
用することを追求するものである。さらに、同時係属出
願に記載されたコネクタは組立てが比較的簡単である
が、本発明はさらにコネクタを組立てるのに必要な工程
を減少し簡単化する。
【0005】通常のコネクタの後側殻体と後方ケーブル
クランプとの間の接触面におけるシールドの不連続をな
くすという関連の問題はまた普通に譲渡された同時係属
出願シリーズ番号08/788,777に述べられてい
る。しかし、この内容もまたケーブル把持歯がケーブル
が後側殻体の後方に入る通路に直接鋳造されるダイカス
ト金属のコネクタ殻体に関するものである。一体のケー
ブル把持構造を有しているが一体の前側シールドを有し
ていない他のダイカストコネクタ殻体もまた米国特許第
5,244,415号に開示されている。
【0006】打抜き金属コネクタの場合は、最も典型的
な構造が米国特許第5,055,070号に一例として
示されており、別体の前側シールドとコネクタ保持後側
殻体と後側シールド/ケーブルクランプとで形成された
コネクタ殻体を開示し、このコネクタ殻体は組立後に被
覆成形されるものである。
【0007】係合前側部分がコネクタの後方部分と一体
となっている電気コネクタが勿論存在し、円筒状コネク
タ、BNCコネクタ等を含んでいる。しかし、本発明に
かかる型のコネクタは必らず多くの特許に記載されてい
るように別体の殻体を用いており、前記米国特許第5,
244,415号と米国特許第4,678,256号、
同第4,689,728号、同第4,786,260
号、同第4,822,304号、同第4,854,89
0号、同第4,921,441号及び同第5,108,
294号を含み、これら特許の全ては一体の前側シール
ドではなく分離した又は別体の台形のシールド構造を有
するケーブルコネクタを開示しており、またそのためケ
ーブルの外側導体とシールドとの間に最適の電気連続性
を得ることはできない。
【0008】要約すると、従来のコネクタ構造はいずれ
も、ケーブルの外側編組部が電気的に接続された打抜き
金属殻体と外側ケーブル導体からシールドへの全方向に
連続した低い抵抗の電気的接地経路を得ることのできる
前側接点シールドとの両方を有し、継ぎ目がなくそのた
め最適の電気特性を有し、また絶縁性の接点支持構造を
必要としない、型式のケーブルコネクタを示唆するもの
ではない。本発明にかかわる型の従来のコネクタの全て
においては、前側シールドは金属殻体とは別体の構造で
あり、また後方ケーブルクランプと前側シールドとの間
に継ぎ目を有していないコネクタ殻体は同時係属の米国
特許出願シリーズ番号08/788,777に開示され
ており、この同時係属出願のコネクタ殻体は打抜き金属
殻体とは異なりダイカスト金属殻体であり、上記摘示し
た他の参照例はいずれも、打抜き金属コネクタ殻体にお
いて前側シールドから後方ケーブルクランプへの連続性
を得ることを示唆する教示を包含していない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は電気ケーブルの外側編組部からコネクタのシールド
まで連続した低い抵抗の接地経路が得られる電気コネク
タ殻体を提供し、また特にこのような連続した低い抵抗
の接地経路が得られる打抜き金属電気コネクタ殻体を提
供することである。
【0010】また本発明の目的は多数のワイヤケーブル
からなる外側編組部が電気的に接続される金属の殻体
と、コネクタ接点を取巻く極性の前側シールドとを含
み、しかもケーブル端末から前側シールドまでの連続し
た継ぎ目なしの接地経路が得られそれにより前側シール
ドと金属殻体との間の接触面のEMI/RF(電磁妨害
雑音/無線周波)漏れを減少させるようにする型の電気
コネクタを提供することである。
【0011】本発明の他の目的はケーブルの外側編組部
が終端する金属殻体と接点を取巻く金属シールドとを有
し、ケーブル編組部から前側シールドまでの接地経路の
設定がカバーをコネクタの基体部分に簡単に締結するこ
とにより達成され、シールドを金属殻体に別々に組立て
又はケーブル終端クランプもしくは他のケーブル把持部
材を用いる必要のない型の電気コネクタを提供すること
である。
【0012】最後に、本発明のさらに他の目的は、コネ
クタの接点で終端するケーブルの外側シールドに電気的
に接続された前側シールドを含む電気コネクタ殻体を組
立てる簡単な方法であって、ケーブルのワイヤをコネク
ターの接点で終端し、カバーを2つのねじのみでコネク
タの後側殻体に取付けケーブルをクランプしケーブルの
外側シールドをコネクタの前側シールドに電気的に接続
する工程からなる電気コネクタ殻体の組立て方法を提供
することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明の
好適な実施態様の原理によれば、打抜かれて形成された
基体とカバーとからなるハウジングと別体の前側殻体と
は相違する一体の極性型前側殻体とを有するシールドさ
れたコネクタを提供し、通常のシールドされた多数導体
コネクタの編組終端構造を打抜き形成の基体とカバーに
一体のケーブル把持クランプを含ませることにより変更
することによって、達成される。さらに、本発明の好適
な実施態様は、後側殻体と頂部カバーとを係止する構造
を組込んだ射出成形プラスチック絶縁体と絶縁体の2つ
の側面の干渉孔を用いるジャッキねじのための保持部と
を含んでいる。
【0014】本発明の好ましい実施態様の後側殻体が公
知の技術を用いて、例えば引抜き鋼工程を用いて素材を
継ぎ目なしの台形の前側シールド部分と後側殻体のため
の一体の基体を形成するよう折られる適当な形状の平面
部分として形成することにより、容易に製造することの
できることが理解されるであろう。
【0015】この構造はケーブル編組部と前側殻体との
間に改良されたシールド連続性が得られまた同時にコネ
クタの組立てを簡単にするばかりでなく、また前側シー
ルドが金属殻体と一体であるため、後側殻体とコネクタ
の全体の断面が減少できるという利点がある。
【0016】本発明1つの好ましい実施態様が詳細に開
示されているが、当業者ならば開示された実施態様の他
の多くの変更が本発明の範囲から逸脱することなく例え
ばワイヤの終端と接点構造及び金属殻体とシールドの形
状について行われ、また本発明はこのような変更の全て
を包含することが意図されるものであることを理解する
であろう。
【0017】
【発明の実施の形態】図1から5に示されるように、本
発明の好ましい実施態様の電気コネクタは打抜かれた金
属の後側殻体1と後側殻体の前方に延び接触格子3″を
収容する挿入部分組立体3を取巻く前側シールド2とを
含んでいる。
【0018】シールド2は係合コネクタ又は係合要素の
同じ形状の開口に嵌まるように配置され、このシールド
の形状はコネクタに極性を与え係合時に係合コネクタ又
は係合要素に対する誤った位置決めを阻止する働きをす
る。一般に、台形又はD字形が極性を与えるために使用
されるが、前側シールドはまた他の形状とすることもで
きる。さらに、シールドは極性がコネクタ上のキーによ
り与えられるようにして好ましい位置決めとしないで位
置することができる。図示のように、好ましいコネクタ
はVHDCI基準に一致しているが、VHDCIコネク
タでないコネクタも勿論本発明の範囲に含まれる。
【0019】図示のコネクタにおいては、後側殻体1は
挿入部分組立体3が中に延出する室を形成し、この室の
内部でケーブル4の個々のワイヤ4″が接触格子3″で
終端している。さらに、後側殻体はコネクタを係合コネ
クタ、パネル又は他の構造に固定する手段を通過させる
開口5を含み、この固定手段は以下にさらに詳細に記載
されるように図示の実施態様では開口5を通過し後側殻
体の側面とプラスチックの外側カバーとの間に延びるよ
うに配設されたジャッキねじ6である。しかし、図示の
実施態様はねじを用いているが、当業者ならば他の型の
係止具が図示のねじに代えて用いられることを理解する
であろう。
【0020】挿入部分組立体3と挿入組立体3′とを含
む図示の接触組立体は通常のものとすることができ、又
は同時係属米国特許出願シリーズ番号08/788,7
77に開示されている挿入部分組立体構造を用いること
ができる。好ましくは、挿入部分組立体を保持する絶縁
性挿入組立体が後側殻体に嵌まるように配設されるが、
挿入部分組立体を固定するためのさらに普通の装置もま
た用いることができる。
【0021】また通常のように、後側殻体1は基体7と
カバー8とで形成され、基体7は後側殻体の底と側壁1
0とを形成し、カバー8は頂部を形成する。しかし通常
のコネクタとは異なり、前側シールドは一部材の板金か
ら打抜かれ基体と一体に形成される。当業者ならば、打
抜き形成技術が当該技術において周知でありまた素材の
形状と適当な折り目は最終のコネクタの正確な形状によ
って決まり必要に応じて変えられることを理解するであ
ろう。しかし、D字形のシールドを取付けフランジと共
に形成する普通の方法は、引抜き加工の鋼素材を形成し
それによりシールドに継ぎ目をなくしシールドを後側殻
体に接続できるようにすることである。この技術は例え
ば米国特許第4,786,260号に、別体の打抜き形
成された前側シールド構造と関連して述べられている。
本発明の好ましい実施態様では、この周知の技術が変更
されそれにより引抜き鋼素材が前側シールドと、基体7
と種々の図示のフランジと延長部とを形成することので
きる延長部とを含むようにするが、基本的な打抜き形成
工程は変更されない。
【0022】基体7の内部での挿入組立体3′の組立て
を簡単にするために、突起9が基体に形成され、また挿
入部分組立体3と接触格子3″を基体7の前方の開口を
通って挿入し挿入組立体3′上に押し下げるとき挿入組
立体を所定位置に保持するように配置され、それにより
突起9が挿入組立体の後部と係合し挿入組立体を挿入部
分組立体が開口を通って後方に向って押されないように
することにより所定位置に保持するようにしている。挿
入組立体をコネクタの内部に固定するとき、ケーブルは
基体の後部に形成された通路12を通って延び頂部カバ
ー8が基体に固定された時開口に固定される。
【0023】カバー8は本発明の範囲から外れることな
く様々な方法で基体7に固定できるが、特に好ましい構
造はカバーと基体の前部に相互係合可能な手段を設けそ
れによりカバーの前部が組立て中に余分の締結具なしで
基体に一時的に固定できるようにし、カバーは基体にカ
バーの後部を基体に締結するとき恒久的に固定されそれ
により必要とする締結工程の数が最小となるようにす
る。一例として、締結手段はタブ13の形式とすること
ができ、これらのタブは、基体から前側シールドの上方
に延びるフランジ14の下側に嵌まりそれにより頂部カ
バーの後部が基体にねじ止めされた時頂部カバーの前部
を固定するようになっている。これに代え、カバー又は
基体上のタブ、フックその他を配設して基体又はカバー
の対応溝又は延長部に嵌合しカバーの前部を基体に固定
する同じ機能が得られるようにしまたカバーは外部の締
結具により基体に固定されるようにする。
【0024】図示の例では、カバー8の基体7への恒久
的な固定はねじ15によるものであり、ねじ15はカバ
ーのケーブル把持延長部17の開口16とケーブル通路
12に近接した基体7の後部から延びるフランジ19の
開口18とを通過しナット又は他の締結具(図示しな
い)により固定されるようになっている。これに代え、
ねじ15は開口18にねじ込まれるように設けることが
できる。
【0025】カバーを基体に基体のケーブル把持部分で
締結する利点は、カバーの基体への締結がケーブルのシ
ールドを圧縮する付加的機能を達成し、ケーブルの個々
のワイヤはカバーと基体の各ケーブル把持部分の間で挿
入部分組立体3にすでに終端されておりそのため2つの
ねじ又は同様の締結具を用いるのみでカバーは基体に取
付けできケーブルは単一の締結作用で把持できることで
ある。図5に最も良く示されているように、ケーブル把
持部分17と通路12は好ましくはカバーの基体への固
定時にケーブルシールド4′を把持するタブ17′と1
2′に形成されており、その後に個々のワイヤ4″の挿
入組立体3′への終端を行う。
【0026】完成されたコネクタを得るため、本発明の
好ましい実施態様の後側殻体は例えば射出成形の絶縁プ
ラスチックからなるプラスチック絶縁体20の内部に収
容されている。図示のように、プラスチック絶縁体は絶
縁体を後側殻体に組付ける間絶縁体をケーブル把持延長
部17から解放する成形された立上り部分20′を含
み、別体のケーブル歪み取り21がプラスチック絶縁体
に嵌まるよう設けられたアーム21′を含み、絶縁体の
内部は後側殻体の上に緊密に嵌まるような形状とされそ
れによりカバー8の基体7への固定を助けるようにす
る。歪み取りはプラスチック絶縁体とは分離されるよう
に示されているが、当業者ならば歪み取りはプラスチッ
ク絶縁体の一体成形された部分とすることのできること
を理解するであろう。
【0027】絶縁体は任意の公知の固定手段によりカバ
ーに固定することができるが、図示の構造では、絶縁体
は、カバーと基体から延び絶縁体の開口23に係合し絶
縁体が後側殻体から後側の方向に引出されないようにす
るタブ22(基体のタブは図示されていない)によって
後側殻体に固定されている。
【0028】最後に、絶縁体はジャッキねじ6を収容す
る内部溝24を含み、内部溝24は、絶縁体と基体7と
の間でねじのシャフトに締まり嵌めされねじを係合コネ
クタ又は係合要素に取付ける前にねじを保持するのを助
けさらにねじが取付け後に弛まないようにするような、
大きさとなっている。
【0029】本発明の方法は上記のことから当業者にと
って明らかなように、挿入部分組立体又はケーブル終端
取付け具を基体に取付け、ケーブルの外側被覆を剥ぎ取
り編まれた外側シールドを露出させ、さらに外被と編ま
れたシールドとを剥ぎ取りケーブルの個々のワイヤを露
出させ、これらワイヤを挿入部分組立体又は終端取付け
具で終端し、カバーをカバーの前部が相互係合タブその
他によって基体の前部に固定されるよう位置決めし、2
つのねじを用いてカバーを基体に取付けケーブルが入口
通路に配置されるようにしそれによりカバーが基体に取
付けられるにつれてケーブルの編まれたシールドが把持
されケーブルと後側殻体との間にシールドの連続性が得
られるようにし、最後にケーブルが組立ての前に挿入さ
れているプラスチック絶縁体と歪み取りとを後側殻体の
上を摺動させジャッキねじを後側殻体とプラスチック絶
縁体との間に形成された通路に挿入し組立てを完了する
工程を含んでいる。
【0030】本発明の種々の好ましい実施態様とこれら
の実施態様の変更例とが記載されてきたが、当業者なら
ば好ましい実施態様のさらなる変更と変形が本発明の範
囲から外れることなく行われることを理解するであろ
う。したがって、本発明は上記の記載又は添付図面によ
って限定されるものではなく、もっぱら特許請求の範囲
によって規定されることが意図されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施態様の原理にしたがって
構成された電気コネクタの種々の構成要素の、コネクタ
に組立てる前の斜視図である。
【図2】コネクタに組立てた後の好ましい実施態様の電
気コネクタの斜視図である。
【図3】好ましい実施態様の電気コネクタの前面図であ
る。
【図4】好ましい実施態様の電気コネクタの頂面図であ
る。
【図5】終端されたケーブルを含む好ましい実施態様の
電気コネクタの切断側面図である。
【符号の説明】
1…後側殻体 2…前側シールド 3…挿入部分組立体 3″…接触タブ 4…ケーブル 4″…ワイヤ 5…開口 6…ジャッキねじ 7…基体 8…カバー 9…突起 10…側壁 12…通路 13…タブ 15…ねじ 17…ケーブル把持延長部 18…開口 19…フランジ 20…プラスチック絶縁体 21…歪み取り 22…タブ 24…内部溝

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気コネクタのための打抜き形成された
    金属のシールド装置であって、 ケーブルのワイヤが終端している室とケーブルが該室に
    進入するよう通過する該室の後部の通路とを形成する基
    体とカバーとで形成された後側殻体と、 一組の電気接点の係合端部を取巻く前側シールドとを具
    備し、 前記前側シールドが単一の素材から前記基体と共に打抜
    かれて形成され、ケーブルのシールドと前記接点との間
    に連続したシールドが得られる単一の継ぎ目なし部材を
    形成している打抜き形成の金属シールド装置。
  2. 【請求項2】 前記基体の前部と前記カバーの前部とに
    相互係合手段をさらに具備し、前記相互係合手段が後側
    殻体の組立て中相互に係合しカバーを基体に部分的に固
    定し、カバーがさらに締結手段によりカバーと基体の後
    部で基体に固定されている請求項1に記載のシールド装
    置。
  3. 【請求項3】 前記相互係合手段が前記カバーと基体に
    相互係合タブを含み、前記締結手段がカバーのケーブル
    把持部分の孔を通過するよう配設された2つのねじを具
    備し、カバーの基体への締結が同時にケーブルのシール
    ドの圧縮を生じケーブルのシールドと後側殻体との間に
    連続した電気的接続を保証するようにしている請求項2
    に記載のシールド装置。
  4. 【請求項4】 前記2つのねじがカバーを基体に組付け
    ケーブルのシールドを把持することのみに必要なねじで
    ある請求項3に記載のシールド装置。
  5. 【請求項5】 前記後側殻体がさらに挿入部分組立体を
    基体に嵌め込むタブを含んでいる請求項1に記載のシー
    ルド装置。
  6. 【請求項6】 前記カバーがプラスチック絶縁体をカバ
    ーに固定するタブを含んでいる請求項1に記載のシール
    ド装置。
  7. 【請求項7】 前記前側シールドが、前記後側殻体の前
    壁から前方に延び前記ケーブルの前記ワイヤが終端する
    接触格子を取巻き、前記前側シールドが台形である請求
    項1に記載のシールド装置。
  8. 【請求項8】 電気コネクタであって、 ケーブルのワイヤで終端されるよう配設された電気接点
    と、 シールド装置と、 前記シールド装置を取巻くプラスチック絶縁体、 とを具備し、前記シールド装置が、 ケーブルの前記ワイヤが終端される室とケーブルが該室
    に進入するよう通過する該室の後部の通路とを形成する
    基体とカバーで形成された後側殻体と、 前記電気接点の係合端部を取巻く前側シールドとを具備
    し、 前記前側シールドが単一の素材から前記基体と共に打抜
    かれて形成されケーブルのシールドと前記接点との間に
    連続したシールドが得られる単一の継ぎ目なし部材を形
    成するようにしている、 電気コネクタ。
  9. 【請求項9】 前記基体の前部と前記カバーの前部とに
    相互係合手段をさらに具備し、前記相互係合手段が後側
    殻体の組立て中に相互に係合しカバーを基体に部分的に
    固定し、カバーがさらにカバーと基体の後部の締結手段
    により基体に固定されている請求項8に記載の電気コネ
    クタ。
  10. 【請求項10】 前記相互係合手段が前記カバーと基体
    とに相互係合タブを含み、前記締結手段がカバーのケー
    ブル把持部分の孔を通過するよう配設された2つのねじ
    を具備し、カバーの基体への締結が同時にケーブルのシ
    ールドを圧縮させケーブルのシールドと後側殻体との間
    に連続した電気的接続を保証するようにしている請求項
    9に記載の電気コネクタ。
  11. 【請求項11】 前記2つのねじがカバーを基体に組付
    けケーブルのシールドを把持することにのみ必要なねじ
    である請求項10に記載の電気コネクタ。
  12. 【請求項12】 前記後側殻体がさらに挿入部分組立体
    を基体に嵌め込むタブを含んでいる請求項8に記載の電
    気コネクタ。
  13. 【請求項13】 前記カバーがタブを含み前記プラスチ
    ック絶縁体がプラスチック絶縁体をカバーに固定する開
    口を含んでいる請求項8に記載の電気コネクタ。
  14. 【請求項14】 前記カバーが前記後側殻体の上に緊密
    に嵌まりカバーを基体に固定するのを助けるように配置
    されている請求項8に記載の電気コネクタ。
  15. 【請求項15】 プラスチック絶縁体の後部に嵌まるよ
    う配設されたケーブル歪み取りをさらに具備している請
    求項8に記載の電気コネクタ。
  16. 【請求項16】 前記プラスチック絶縁体が溝を含み、
    プラスチック絶縁体が後側殻体の上に嵌められた時、前
    記溝が基体の側部と共働し、コネクタを係合コネクタ又
    は係合要素に固定するジャッキねじを通過させる締まり
    嵌め通路を形成している請求項8に記載の電気コネク
    タ。
  17. 【請求項17】 前記前側シールドが前記後側殻体の前
    壁から前方に延び前記ケーブルの前記ワイヤが終端され
    る接触格子を取巻き、前記前側シールドが台形の形状を
    有している請求項8に記載の電気コネクタ。
  18. 【請求項18】 コネクタの組立て方法であって、 単一の素材から基体と前側シールドとを打抜き形成し、 電気接点を含むインサートを基体に取付け、 ケーブルのワイヤを前記電気接点で終端し、 カバーを基体に、カバーと基体の前方で相互係合構造を
    係合させカバーと基体の後方でねじに固定することによ
    り取付け、前記ねじが基体とカバーのケーブル把持部分
    に近接した開口を通過しカバーを基体に固定するととも
    にケーブルのシールドを圧縮するようにし、それにより
    前記シールドを基体とカバーとに電気的に接続する、 ことを含んでいるコネクタの組立て方法。
  19. 【請求項19】 プラスチック絶縁体を基体とカバーの
    上を後方から、カバーと絶縁体の相互係止構造が相互に
    係合し絶縁体をカバーに固定するまで、摺動させ、絶縁
    体がさらにカバーを基体に固定する工程をさらに含んで
    いる請求項18に記載のコネクタの組立て方法。
  20. 【請求項20】 ジャッキねじを絶縁体と基体の側壁と
    の間に形成された通路を通って挿入する工程をさらに含
    んでいる請求項19に記載のコネクタの組立て方法。
  21. 【請求項21】 インサートを基体に取付ける工程がイ
    ンサートを基体に嵌め込む工程を含んでいる請求項18
    に記載のコネクタの組立て方法。
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