JP2002093529A - コネクタ付きケーブル - Google Patents

コネクタ付きケーブル

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JP2002093529A
JP2002093529A JP2000284448A JP2000284448A JP2002093529A JP 2002093529 A JP2002093529 A JP 2002093529A JP 2000284448 A JP2000284448 A JP 2000284448A JP 2000284448 A JP2000284448 A JP 2000284448A JP 2002093529 A JP2002093529 A JP 2002093529A
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cable
connector
connector housing
braid
shielded
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JP2000284448A
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Toru Aisaka
徹 逢坂
Tatsuo Nishino
達雄 西野
Hideho Inagawa
秀穂 稲川
Makoto Takayama
眞 高山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単安価な構成によりシールド編組とコネ
クタハウジングの電気的な接続を向上し、シールドケー
ブルおよびコネクタ周辺からの放射ノイズを低減できる
ようにする。 【解決手段】 導電性材料によって形成されたコネクタ
ハウジング2の後端部に設けられた舌片4をシールドケ
ーブルCのシールド編組6を押さえて折り曲げることに
よりシールドケーブルCを抜け止め係止する。その際、
シールド編組6の端部、または、外皮上に折り返された
シールド編組6の端部がコネクタハウジング後部のケー
ブル導入口8よりも内側に位置するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシールド編組を有す
るシールドケーブルおよびコネクタから成るコネクタ付
きケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器のデジタル化および高速
化にともない、周波数の高いデジタル信号をケーブルに
よって伝送する必要が生じており、ケーブルから発生す
る放射ノイズが大きな問題となってきている。
【0003】従来より、この種の信号伝送には、シール
ド編組により信号線を覆った単芯または多芯のシールド
ケーブルが広く用いられているが、放射ノイズを防ぐた
めにコネクタハウジング(コネクタシェル)とシールド
ケーブルのシールド編組の間の電気的導通を取ることに
より低放射ノイズ性を高める構成が提案されている。
【0004】例えば、特開平07−111173号に代
表されるように、導電部材を用いてシールド編組とコネ
クタハウジングとの電気的接続を図り低放射ノイズ性を
得るものや、特開平8−167452号の様にかしめリ
ングを用いてシールド編組とコネクタハウジングとの電
気的接続を図り、低放射ノイズ性を得るものが知られて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公知文献に記載の技術はいずれもシールド編組とコネク
タハウジングの電気的接続のために別部材を必要とし、
コネクタまわりの部品点数が増加し、その組立に新たな
コストが発生するために、ケーブルコネクタ全体のコス
トが増大してしまうという大きな問題があった。
【0006】本発明の課題は、上記の問題を解決し、簡
単安価な構成によりシールド編組とコネクタハウジング
の電気的な接続を向上し、シールドケーブルおよびコネ
クタ周辺からの放射ノイズを低減できるようにすること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、単芯または多芯のシールドケー
ブルおよび前記シールドケーブル端部に接続されるコネ
クタから成り、導電性材料によって形成されたコネクタ
ハウジング後端部に設けられた舌片が前記シールドケー
ブルのシールド編組を押さえて折り曲げられることによ
り前記シールドケーブルを抜け止め係止する構造を有す
るコネクタ付きケーブルにおいて、前記シールド編組の
端部、または、外皮上に折り返されたシールド編組の端
部が前記コネクタハウジング後部のケーブル導入口より
も内側に位置する構成を採用した。
【0008】あるいはさらに、前記ケーブル導入口と前
記ケーブル編組が一点以上の多点で直接接触し電気的に
導通する構成を採用した。
【0009】あるいはさらに、前記ケーブル導入口がシ
ールド編組の部分の直径よりその一辺が小さい角形に形
成され、前記ケーブル導入口と前記ケーブル編組が一点
以上の多点で直接接触し電気的に導通する構成を採用し
た。
【0010】あるいはさらに、前記ケーブル導入口がケ
ーブル編組の直径とほぼ同じ大きさに形成され、前記ケ
ーブル導入口の縁に1つ以上の数の突起を設け、この突
起を介して前記ケーブル導入口と前記ケーブル編組が直
接接触し電気的に導通する構成を採用した。
【0011】あるいはさらに、前記突起が鋸歯状の形状
で多数前記ケーブル導入口の縁に設けられる構成を採用
した。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施形態に基づ
き本発明を詳細に説明する。
【0013】[第1の実施形態]図1は本発明の第1の
実施形態の模式図であり、単芯または多芯のシールドケ
ーブルとコネクタの接続構造を示したものである。図1
中、符号5はシールドケーブルCの外皮であり、通常樹
脂にて形成されている。シールドケーブルCの外皮5
は、導電部材から網状に形成されたシールド編組6を被
覆し、さらに、シールド編組6は信号伝送用の信号線7
を被覆している。
【0014】シールドケーブルCの信号線7は、シール
ドケーブルC中に単数ないし複数本内蔵されており、そ
のそれぞれが樹脂などにより被覆されており、それぞれ
の端部においてコネクタ本体(嵌合部材)3の電極にハ
ンダ付けその他の方法で接続される。
【0015】シールド編組6は、シールドケーブルC端
部において、外皮5上に折り返されるか、あるいは外皮
5を除去することにより、図示のように外皮5から露出
させ、この露出部分で後述のコネクタハウジング2の舌
片4と電気的に接続される。
【0016】コネクタは、上記のコネクタ本体3を上下
から覆うコネクタハウジング(上部)1およびコネクタ
ハウジング(下部)2から構成される。コネクタハウジ
ング1および2は導電性の金属をプレス加工することな
どにより構成される。
【0017】コネクタハウジング(下部)2の後端部に
はシールドケーブルCを導入するためのケーブル導入口
8が形成されるとともに、シールドケーブルCを係止し
て抜け止めする舌片4が一体形成されている。
【0018】この舌片4でシールドケーブルCのシール
ド編組6の部位をカシメることによってケーブルがコネ
クタから抜ける破壊を防ぐことができ、また、コネクタ
ハウジングとシールド編組6の間の電気的導通を取る。
【0019】なお、本実施形態では図示を省略している
が、コネクタハウジング1、2のさらに外側に樹脂など
からなるコネクタハウジングを設けコネクタハウジング
1、2を覆う構造としてもよい。この場合は、コネクタ
ハウジング1、2の全体と、シールド編組6が全て収容
されるような構造とするのが一般的である。
【0020】図1においては、コネクタハウジングのケ
ーブル導入口8にケーブルを通し、舌片4をカシメて固
定するときに、ケーブル導入口8を横断する部位を符号
9で表してある。
【0021】本実施形態は、この部位9にてケーブル導
入口8を横切るような位置関係でケーブルを配置するこ
とにより、シールド編組の先端10が金属製のコネクタ
ハウジング(1、2)の内部に入り込み、安定した低ノ
イズ性を得ることが出来るようにしたものである。
【0022】図2は本発明を施さなかった場合のコネク
タおよびシールドケーブルCの側方からの断面を示して
いる。
【0023】図2に明らかなように、シールド編組の先
端10がコネクタハウジングのケーブル導入口8まで到
達せず、符号11のように信号線7がコネクタハウジン
グ1、2の外部に露出している。この状態では信号線の
露出部11から、電磁波が放射されてしまう。
【0024】これに対して、本実施形態では、図3に図
2同様の断面として示すように、シールド編組6の先端
部10が、コネクタハウジングの導入口8からコネクタ
ハウジング1、2の内部に入り込んでいるため、図2の
符号11のように信号線7が露出する部位が無く、信号
線7がコネクタハウジング1、2の外部に露出しないた
めに、信号線7とコネクタハウジング1、2の間に発生
する容量結合によって、ノイズ源である高周波電流がバ
イパスされ、放射ノイズの発生を防ぐことができる。
【0025】また、図4は本発明を施さなかった場合の
コネクタおよびシールドケーブルCの上面を、図5は本
実施形態のコネクタおよびシールドケーブルCの上面を
示している。
【0026】図4および図5の比較からも明らかなよう
に、本発明を施さなかった場合(図4)は、シールド編
組の先端10がコネクタハウジングのケーブル導入口8
まで到達せず、信号線7がコネクタハウジング1,2の
外部に露出(11)してしまうが、本発明を実施した場
合(図5)は、シールド編組6の先端部10が、コネク
タハウジングの導入口8からコネクタハウジング1、2
の内部に入り込んでおり、信号線7がコネクタハウジン
グ1、2の外部に露出しない構造であるため、シールド
ケーブルCからの放射ノイズを大幅に低減することがで
きる。
【0027】以上のように、シールドケーブルCのシー
ルド編組6の露出部分をコネクタハウジング2の舌片4
でカシメて固定し、コネクタハウジングと電気的に接続
する構造において、シールド編組6の先端部(あるいは
外皮上に折り返されたシールド編組の先端部)の位置が
コネクタハウジングのケーブル導入口8よりもコネクタ
ハウジングの内側となるように配置することにより、信
号線がコネクタハウジング外に露出することを防ぎ、高
価な別部材を用いることなく、極めて簡単安価な構成に
よりシールド編組とコネクタハウジングを電気的に接続
し、コネクタハウジングと信号線の容量結合により、シ
ールドケーブルおよびコネクタ周辺からの放射ノイズを
低減することができる。
【0028】[第2の実施形態]図6は第2実施形態と
して、コネクタハウジングのケーブル導入口8の構造を
示したものである。図6は、図1、図3、図5のコネク
タハウジング1、2を上下で組み合わせた状態でケーブ
ル導入口8の部分を後方から示したものである。
【0029】ここでは、ケーブル導入口8をシールド編
組6の部分の直径よりその一辺が小さい角形に形成して
ある。したがって、第1実施形態で述べた通り、シール
ド編組6の先端部がコネクタハウジング内にある位置関
係を保った状態でシールドケーブルをコネクタハウジン
グに組み付けると、シールド編組6が変形してケーブル
導入口8に接触することになる。
【0030】このように、ケーブル導入口8をシールド
編組6の部分の直径よりその一辺が小さい角形に形成
し、シールド編組6をケーブル導入口8に接触させるこ
とで、シールド編組6とケーブル導入口8を確実に接触
させ、コネクタハウジングとシールド編組の導通性を向
上させることができ、簡単安価な構成によりコネクタハ
ウジングのシールド性を向上し、さらなる低放射ノイズ
性を得ることができる。
【0031】[第3の実施形態]図7は第3実施形態と
してケーブル導入口8の構造を示したものである。図7
は、図1、図3、図5のコネクタハウジング1、2を上
下で組み合わせた状態でケーブル導入口8の部分を後方
から示したものである。
【0032】ここでは、ケーブル導入口8を概略シール
ド編組直径の円径とした上、さらに内側方向に伸びる突
起12を設けた形状に形成してある。ここでは突起12
の数は4つであるが、突起12の数は1つ以上の適当な
数であればよい。したがって、シールド編組6の先端部
がコネクタハウジング内にある位置関係を保った状態で
シールドケーブルをコネクタハウジングに組み付ける
と、シールド編組6が突起12によって変形するととも
に突起12の部位でコネクタハウジングとシールド編組
6が導通し、シールド編組6とケーブル導入口8を確実
に接触させ、コネクタハウジングとシールド編組の導通
性が向上し、コネクタハウジングのシールド性を向上す
ることにより低放射ノイズ性を得ることができる。
【0033】[第4の実施形態]図8は第4実施形態と
して、コネクタハウジングのケーブル導入口8の構造を
示したものである。図8は、図1、図3、図5のコネク
タハウジング1、2を上下で組み合わせた状態でケーブ
ル導入口8の部分を後方から示したものである。
【0034】ここでは、ケーブル導入口8を、シールド
編組6と概略同一の直径の鋸歯状の突起13を円形に配
列した形状としてある。したがって、第1実施形態で述
べた通り、シールド編組6の先端部がコネクタハウジン
グ内にある位置関係を保った状態でシールドケーブルを
コネクタハウジングに組み付けると、コネクタハウジン
グ内にあるシールド編組6が、突起13によって多点で
接触することになり、シールド編組6とケーブル導入口
8を確実に接触させ、コネクタハウジングとシールド編
組の導通性が向上し、コネクタハウジングのシールド性
を向上することにより低放射ノイズ性を得るものであ
る。
【0035】なお、第2〜第4実施形態のケーブル導入
口8の形状、突起12、あるいは突起13はコネクタハ
ウジングを製造する際に、プレス加工にて打ち抜いて製
造することで、別部材を用いることなく低コストで実現
することができるのはいうまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
においては、単芯または多芯のシールドケーブルおよび
前記シールドケーブル端部に接続されるコネクタから成
り、導電性材料によって形成されたコネクタハウジング
後端部に設けられた舌片が前記シールドケーブルのシー
ルド編組を押さえて折り曲げられることにより前記シー
ルドケーブルを抜け止め係止する構造を有するコネクタ
付きケーブルにおいて、前記シールド編組の端部、また
は、外皮上に折り返されたシールド編組の端部が前記コ
ネクタハウジング後部のケーブル導入口よりも内側に位
置する構成を採用することにより、信号線がコネクタハ
ウジング外に露出することを防ぎ、高価な別部材を用い
ることなく、極めて簡単安価な構成によりシールド編組
とコネクタハウジングを電気的に接続し、コネクタハウ
ジングと信号線の容量結合により、シールドケーブルお
よびコネクタ周辺からの放射ノイズを低減することがで
きるという優れた効果がある。
【0037】あるいはさらに、前記ケーブル導入口と前
記ケーブル編組が一点以上の多点で直接接触し電気的に
導通する構成により、コネクタハウジングとシールド編
組の導通性を向上させることができ、簡単安価な構成に
よりコネクタハウジングのシールド性を向上し、さらな
る低放射ノイズ性を得ることができるという優れた効果
がある。
【0038】あるいはさらに、前記ケーブル導入口がシ
ールド編組の部分の直径よりその一辺が小さい角形に形
成され、前記ケーブル導入口と前記ケーブル編組が一点
以上の多点で直接接触し電気的に導通する構成により、
シールド編組とケーブル導入口を確実に接触させ、コネ
クタハウジングとシールド編組の導通性を向上させるこ
とができ、簡単安価な構成によりコネクタハウジングの
シールド性を向上し、さらなる低放射ノイズ性を得るこ
とができるという優れた効果がある。
【0039】あるいはさらに、前記ケーブル導入口がケ
ーブル編組の直径とほぼ同じ大きさに形成され、前記ケ
ーブル導入口の縁に1つ以上の数の突起を設け、この突
起を介して前記ケーブル導入口と前記ケーブル編組が直
接接触し電気的に導通する構成により、シールド編組と
ケーブル導入口を確実に接触させ、コネクタハウジング
とシールド編組の導通性を向上させることができ、簡単
安価な構成によりコネクタハウジングのシールド性を向
上し、さらなる低放射ノイズ性を得ることができるとい
う優れた効果がある。
【0040】あるいはさらに、前記突起が鋸歯状の形状
で多数前記ケーブル導入口の縁に設けられる構成によ
り、シールド編組とケーブル導入口を確実に接触させ、
コネクタハウジングとシールド編組の導通性を向上させ
ることができ、簡単安価な構成によりコネクタハウジン
グのシールド性を向上し、さらなる低放射ノイズ性を得
ることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるコネクタ廻りの
構成を示した斜視図である。
【図2】本発明を施さなかった場合のコネクタ廻りの構
成を側方から示した断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態におけるコネクタ廻りの
構成を側方から示した断面図である。
【図4】本発明を施さなかった場合のコネクタ廻りの構
成の上面図である。
【図5】本発明の第1実施形態におけるコネクタ廻りの
構成の上面図である。
【図6】本発明の第2実施形態としてケーブル導入口部
分の構成を示した後面図である。
【図7】本発明の第3実施形態としてケーブル導入口部
分の構成を示した後面図である。
【図8】本発明の第4実施形態としてケーブル導入口部
分の構成を示した後面図である。
【符号の説明】 1 コネクタハウジング(上部) 2 コネクタハウジング(下部) 3 コネクタ本体(嵌合部材) 4 舌片 5 外皮 6 シールド編組 7 信号線 8 ケーブル導入口 9 シールド編組がコネクタハウジングのケーブル導入
口を横切る部位 10 シールド編組の先端 11 信号線がコネクタハウジング外に露出している部
位 12 突起 13 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲川 秀穂 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高山 眞 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA12 FB07 FB14 FC19 FC32 LA09 LA15 LA21

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単芯または多芯のシールドケーブルおよ
    び前記シールドケーブル端部に接続されるコネクタから
    成り、導電性材料によって形成されたコネクタハウジン
    グ後端部に設けられた舌片が前記シールドケーブルのシ
    ールド編組を押さえて折り曲げられることにより前記シ
    ールドケーブルを抜け止め係止する構造を有するコネク
    タ付きケーブルにおいて、 前記シールド編組の端部、または、外皮上に折り返され
    たシールド編組の端部が前記コネクタハウジング後部の
    ケーブル導入口よりも内側に位置するよう構成されたこ
    とを特徴とするコネクタ付きケーブル。
  2. 【請求項2】 前記ケーブル導入口と前記ケーブル編組
    が一点以上の多点で直接接触し電気的に導通することを
    特徴とする請求項1に記載のコネクタ付きケーブル。
  3. 【請求項3】 前記ケーブル導入口がシールド編組の部
    分の直径よりその一辺が小さい角形に形成され、前記ケ
    ーブル導入口と前記ケーブル編組が一点以上の多点で直
    接接触し電気的に導通することを特徴とする請求項2に
    記載のコネクタ付きケーブル。
  4. 【請求項4】 前記ケーブル導入口がケーブル編組の直
    径とほぼ同じ大きさに形成され、前記ケーブル導入口の
    縁に1つ以上の数の突起を設け、この突起を介して前記
    ケーブル導入口と前記ケーブル編組が直接接触し電気的
    に導通することを特徴とする請求項2に記載のコネクタ
    付きケーブル。
  5. 【請求項5】 前記突起が鋸歯状の形状で多数前記ケー
    ブル導入口の縁に設けられることを特徴とする請求項4
    に記載のコネクタ付きケーブル。
JP2000284448A 2000-08-04 2000-09-20 コネクタ付きケーブル Withdrawn JP2002093529A (ja)

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US09/918,495 US20020025722A1 (en) 2000-08-04 2001-08-01 Shielded cable with connector
US10/318,039 US6652320B2 (en) 2000-08-04 2002-12-13 Shielded cable with connector

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004296418A (ja) * 2003-02-10 2004-10-21 Furukawa Electric Co Ltd:The シールドコネクタ及びシールドシェルの遮蔽構造
JP2006310139A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Sumitomo Wiring Syst Ltd シールドコネクタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004296418A (ja) * 2003-02-10 2004-10-21 Furukawa Electric Co Ltd:The シールドコネクタ及びシールドシェルの遮蔽構造
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