JP3033282U - 電気コネクタアセンブリ - Google Patents

電気コネクタアセンブリ

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JP3033282U JP1996007255U JP725596U JP3033282U JP 3033282 U JP3033282 U JP 3033282U JP 1996007255 U JP1996007255 U JP 1996007255U JP 725596 U JP725596 U JP 725596U JP 3033282 U JP3033282 U JP 3033282U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】電気コネクタのシールドとケーブルのシールド
とを電気的に接続する導電シェルを提供する。 【構成】電気コネクタ22は、嵌め合わせ端44と絶縁
ハウジング24からなっている。シェルはシールド28
に係合し、それによりシェル30をコネクタシールドへ
結合する。組み合わされたシェル30部分の後端はケー
ブル34の編んだシールド84へシェル30を結合す
る。また、ケーブルの歪を緩和する導線クランピング部
分102を形成している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電気コネクタアセンブリに係り、更に具体的に言えばシールドした導 体のシールドと電気コネクタのシールドを結合するようになっている導体シェル を備えたい電気コネクタアセンブリに係るものである。
【0002】
【従来の技術】
電気コネクタへ結合した導体もしくは回路間に電気的インターフェースをつく るため種々の装置に電気コネクタを組み込む。ある用途では電気コネクタは、そ の電気コネクタ内の電気コンタクトへそれぞれ結合されている多数の導体を受け る。電気コンタクトの各々の一端はその電気コネクタ内に入ってくる導体の一本 へ結合され、そのコンタクトの他端はそれと組み合う電気コネクタ(ソケット) 内のコンタクトに結合する。導体と一緒に使用する電気コネクタは種々の形をし ているが、前の嵌め合せ端と後の導体受け端との間に4つの側壁がのびている絶 縁体のハウジングを含んでいるのが典型である。電気コネクタ内のコンタクトへ 結合する複数の導体を後の導体受け端に導入し、それぞれの電気コンタクトへ接 続できる。もし電気コネクタをシールドするならば、電気コネクタの絶縁ハウジ ングの側壁の周りに導体金属のシールドを取り付ける。この金属シールドはEM I/RFIシールドとして使用され、電気コネクタの周りの雑音信号や他の妨害 信号がコネクタを通って処理されている信号に干渉しないようにし、そして電気 コネクタを通って処理されている信号が電気コネクタの周りの電気要素に干渉し ないようにしている。このようなシールドされた種々のタイプの電気コネクタが 米国特許4,337,989号、4,544,227号、4,639,067号 、4,641,902号、4,838,808号、そして欧州特許出願0073 957A2、更には日本特開平2−189875号に示されている。
【0003】 多くの場合、シールドは金属板から打ち出し成形され、電気コネクタの絶縁ハ ウジングの周りにぴったり嵌まる。ケーブル等の導体を終端させるに必要な形に シールドをつくるには高価な装置を必要とする。その結果として、特定の電気コ ネクタについて必要とされる終端の異なる形式毎に異なる装置を必要とする。例 えば、電気コネクタへ接続された導体がシールドされたケーブルに包囲されてい るかどうかによって、もしくはそのようなケーブルが電気コネクタの導体受け端 に直角にもしくは導体受け端に揃ってのびているかどうかによって異なるシール ドを用意しなければならない。ケーブルが導体を包囲する編み組シールドを有す るときは、電気コネクタのシールドへケーブルの編み組シールドを接続するのに 特別な用意がいる。しかしながら、そんなにも多くの異なるシールドを金属板か ら打ち出し成形するのは受入難い程に費用がかかる。
【0004】 また、電気コネクタと導体の終端部を収容するポケットが形成できるように導 体シェル(コネクタフード)を構成し、この導体シェルで導体および電気コネク タのEMI/RFIシールドを構成するようにしたコネクタアセンブリが、例え ば特開平2−189875号に示されている。然しながら、電気コネクタの嵌め 合わせ端の近傍は、相手コネクタ(ソケット)との嵌合の為に、導体シェルで覆 うことができない結果、嵌め合わせ端近傍のシールドが不完全になる問題がある 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従って本考案の目的は、絶縁ハウジングの少なくとも一部分をシールドが包囲 している電気コネクタと、この電気コネクタにクランプするようになっている導 体シェルを備えた新規な改良された電気コネクタアセンブリを提供することであ る。
【0006】 本考案の別の目的は、打ち出し成形されたシールドを有する電気コネクタと、 この電気コネクタにクランプするようになっている、ダイキャストされた2つの 片、すなわちツーピースの導体シェルを備えた新規な改良された電気コネクタア センブリを提供することである。
【0007】 本考案の更に別の目的は、電気コネクタへ接続される導体のため特別な終端形 態を電気コネクタアセンブリに与えるよう電気コネクタのシールドされた部分に 導体シェルをクランプした新規な改良した電気コネクタアセンブリを提供するこ とである。
【0008】 本考案の更に別の目的は、電気コネクタへ接続される導体と複数の導体を含む ケーブルとの間の縒り継ぎした電気接続部分を覆うようにクランプできる導体シ ェルを備えた新規な改良された電気コネクタアセンブリを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
これらの目的を達成する本考案は、シールドされた電気コネクタにツーピース のダイキャスト導体シェルをクランプした電気コネクタアセンブリである。電気 コネクタは様々な形態をしているが、嵌め合わせ端と導体受け端との間にのびる 4つの側壁を形成された絶縁ハウジングを含んでいるのが典型である。複数の電 気コンタクトが絶縁ハウジング内に配置されており、嵌め合わせ端近くにコンタ クト部分があり、導体受け部分は電気コネクタの導体受け端に入る導体へ接続さ れる。打ち出し成形された導電性シールドは絶縁ハウジングの側壁の少なくとも 一部分を包囲して電気コネクタを電気と磁気の干渉から遮蔽する。電気コネクタ の導体受け端に入り込む導体は、電気コネクタと使用するケーブルの導体とシー ルドとに縒り継ぎされている。
【0010】 シールドされたケーブルに含まれる導体に電気コネクタを接続するため様々な 形態を与えるため、ツーピースのダイキャスト導体シェルを電気コネクタのシー ルドにクランプする。この導体シェルは2つの半部を、頂部セクションと底部セ クションで、組合わせることにより形成される。頂部セクションと底部セクショ ンとは同じ形をしており、底部セクションを通って頂部セクションに入る一組の ネジによって組合わされる。そのように組合わされると、導体シェルは電気コネ クタのシールドと係合して、それにより導体シェルを電気コネクタのシールドへ 結合し、そして電気コネクタの導体受け端に隣接してポケットをつくってケーブ ル内のシールドした導体とコネクタの導体受け端から出ている導体との間の縒り 継ぎを包囲する。更に、組み合わされた導体シェルの後端は、ケーブルの編み組 シールドへ導体シェルを結合するための、そしてケーブルの歪みリリーフをつく るケーブルクランピング部分を形成している。シールドの一部、即ち電気コネク タの嵌め合わせ端寄りの一部が導体シェルで覆われることなく露出させて、相手 側ソケットのシールドと係合できるようになっている。
【0011】 導体シェルでは、金属でダイキャストした、又は導電プラスチックからモール ドした、もしくは非導電プラスチックからモールドして導電材料を被膜した構成 としているので、電気コネクタに様々なケーブル終端をつくるための様々な形態 に導体シェルを経済的につくることができる。例えば、電気コネクタの前の嵌め 合わせ端と導体受け端との間で延びる電気コネクタの長さ方向の軸とケーブルが 揃えられていると、導体シェルのケーブルのクランピング部分は導体シェルの長 さ方向の軸と揃う。他方、電気コネクタの長さ方向の軸に対して直角にケーブル を配置すると、導体シェルのケーブルのクランピング部分は導体シェルの長さ方 向の軸にほぼ直角になる。
【0012】
【実施例】
図1−3を参照する。本考案の実施例である電気コネクタアセンブリが20で 示されている。図1−3の電気コネクタアセンブリ20は絶縁ハウジング24を 有する電気コネクタ22を含む。この電気コネクタ22がソケット(図示せず) に挿入されると、電気コネクタ22の電気コンタクト26はソケット内のコンタ クトと接触する。電気コネクタ22にシールドを設けるため打ち抜きで成形され たシールド28を絶縁ハウジング24の一部分の周りに固定する。電気コネクタ アセンブリ20は、シールド28にクランプした導体シェル30を含む。図1− 3の実施例の場合には導体シェル30によりケーブル34内の導体32は、電気 コネクタ22の前から後へ、なすわち長さ方向の軸と揃う方向にケーブル34が 電気コネクタ22に向かって延びているので電気コネクタ22内の電気コンタク ト26と結合する。
【0013】 電気コネクタ22の絶縁ハウジング24は、底壁36、頂壁38そして前の嵌 め合わせ端44と後の導体受け端46との間を延びる両側壁40,42を含む。 電気コンタクト26は一つづつ各スロット48に配置され、各電気コンタクト2 6は電気コネクタ22を挿入するソケット内の対応するコンタクトと夫々接触す る。絶縁ハウジング24の中へ導体受け端46を通って延びる複数の導体50が 一本宛各電気コンタクト26に結合される。
【0014】 電気コネクタ22をソケットに嵌めて置くため、側壁40,42に片持ち梁の 、親指で操作できるラッチアーム52,54を設ける。ラッチアーム52,54 は側壁40,42から弾性的に延び、電気コネクタ22をソケットに嵌めるとき ソケット内の窪みに引っ掛かる。
【0015】 シールド28は、平なストリップが成形され、絶縁ハウジング24の周りに巻 きつく、打ち出し成形したシールドである。このシールド28を絶縁ハウジング 24の周りに配置すると、シールド28の頂壁56は絶縁ハウジング24の頂壁 38の一部分を覆い、シールド28の側壁58,60は絶縁ハウジング24の側 壁40,42の部分を覆い、そしてシールド28の底壁62はセクション64, 66を有する。絶縁ハウジング24の底壁36の溝(図示せず)は導体受け端4 6から嵌め合わせ端44に向かって延びる。底壁62のセクション64,66の 縁はこの溝に入ってシールド28を絶縁ハウジング24の周りに固定する。シー ルド28を絶縁ハウジング24の周りに適正に配置し、保持するにはシールド2 8の底壁62のセクション64、66の孔もしくは窓74、78を通して底壁3 6上の高くなっている部分76、80を突出させる。シールド28を絶縁ハウジ ング24の周りに配置するが、スロット48を含む前の嵌め合わせ端44の一部 分はシールド28によって覆われておらず、電気コネクタ26はそれを挿入する ソケット内のコンタクトと嵌まり合う。
【0016】 前に指摘したように、各電気コンタクト26は電気コネクタ22の導体受け端 46に入る導体50の一つに結合するようになっている。電気コネクタ22は複 数の導体32Aを含むケーブル34を使用するとき、ケーブル34の各導体32 Aは導体50の中の2本へ結合されなければならない。導体50がケーブル34 の導体32へ結合される仕方は図4に示されている。
【0017】 図3−4に見るように、ケーブル34のジャケット82は編み組シールド84 を中心に覆っている。ケーブル34の個々の導体32Aは、接地され、導体32 Aのシールドとなっている編み組シールド84の中に含まれる。図4に導体32 Aと一緒に示すように、各導体32Aは外側の絶縁ジャケット32B、編み組シ ールド32C、内側の絶縁ジャケット32D、そして導線32Fを含む。またこ れも図4に導体50A,50Bと一緒に示されているが、電気コネクタ22の導 体受け端46から外に出る各導体50は外側の絶縁ジャケット50C,50Dと 導線50E,50Fとを含んでいる。
【0018】 導体32Aを導体50Aと50Bへ結合するため導体32Aの絶縁ジャケット 32Bと編み組シールド32Cと内部ジャケット32Dとを引き剥し、編み組シ ールド32C、内部ジャケット32D、そして導線32Fを露出させる。同様に して、外側の絶縁ジャケット50Cと50Dの部分を導体50A,50Bから引 き剥し、導線50E,50Fを露出する。この露出した導線50Eを編み組シー ルド32Cの隣に配置し、そして編み組シールド32Cへ半田などにより接着す る。同様に、露出した導線50Fは露出した導線32Fに隣接して配置され、露 出した導線32Fへ半田などにより接着する。導線32Fを導線50Fへ結合し てから、編み組シールド32Cを導線50Eへ結合し、熱収縮チューブ86をそ の継いだ所へ被せる。熱収縮チューブ86へ熱を加えて、継いだ所の周りに収縮 させる。導体32Aの場合のように、ケーブル34の各導体32Aの導線32F は電気コネクタ22の導体受け端46に入り込む導体50Bの導線50Fへ結合 され、それの編み組シールド32Cは別の導体50Aの導線50Eへ結合される 。
【0019】 電気コネクタ22の後の導体受け端46に隣接してケーブル34を保持するた め、そして導体32Aと導体50との間の縒り継ぎの周りにシールドをつけるた めに電気コネクタアセンブリ20は導体シェル30にクランピング部分を含んで いる。図1−3に示す電気コネクタアセンブリ20の場合、導体シェル30は電 気コネクタ22に対してケーブル34を配置するようになっていて、電気コネク タ22の前の嵌め合わせ端44と後の導体受け端46との間に延びる軸に平行に 電気コネクタ22に向かって延びる。導体シェル30は2つの部分もしくはセク ション、すなわち下方もしくは底部セクション88と上方もしくは頂部セクショ ン90とを有している。 底部セクション88の底壁92から側壁94,96が延びている。側壁94は窪 み98と、導体シェル30の後部のケーブルクランピング部分102へ延びる収 斂壁部分100とを有する。同様に、側壁96は窪み104と、ケーブルクラン ピング部分102へ延びるにつれ壁部分100の方へ収斂する収斂壁部分106 を有する。収歛壁部分100と106の端に4個のねじ孔108,110,11 2,114がある。図1に見るように、ケーブルクランピング部分102の半円 指116は、導体シェル30の底部セクション88と頂部セクション90が合わ さるときケーブル34の編み組シールド84を掴んで、編み組シールド84を導 体シェル30の底部セクション88へ結合し、それにより絶縁ハウジング24を 取り囲むシールド28へ電気的に結合する。更に、ケーブルクランピング部分1 02の半円指120は、導体シェル30の底部セクション88と頂部セクション 90が合さるときケーブル34の外側のジャケット82を掴んで、ケーブル34 の歪みリリーフの一部をつくる。
【0020】 上方の頂部セクション90は下方の底部セクション88と同じ形にされていて 、底部セクション88と頂部セクション90が一緒に組合わさるようになる。頂 部セクション90の頂壁124から側壁126,128が延びる。側壁126は 窪み130と、導体シェル30の後部のケーブルクランピング部分134へ延び る収斂壁部分132とを有する。同様に、側壁128は窪み136と、ケーブル クランピング部分134へ延びる収斂壁部分138とを有する。4つのねじ受け 孔140,142,144,146は収歛壁部分132,138の端にある。図 3から判るようにケーブルクランピング部分134の半円指148は底部セクシ ョン88と頂部セクション90とが一緒になると編み組シールド84を掴み、編 み組シールド84を導体シェル30へ結合して、それによって絶縁ハウジング2 4を包囲しているシールド28へ結合する。ケーブルクランピング部分134の 半円指152は底部セクション88と頂部セクション90とが一緒になるとケー ブル34上の外側のジャケット82を掴み、ケーブル34のケーブル歪みリリー フの一部をつくる。
【0021】 導体シェル30の底部セクション88と頂部セクション90とを嵌め合わせて 図1−3に示す電気コネクタ22にクランプする導体シェル30を形成する。底 部セクション88と頂部セクション90とを一緒に止めているねじ156,15 8,160,162は底部セクション88の孔108,110,112,114 を通って、頂部セクション90のねじ受け孔140,142,144,146に 係合する。底部セクション88と頂部セクション90とを組合わせると、底部セ クション88の側壁94,96は頂部セクション90の側壁126,128と組 合う。電気コネクタ22にクランプされると底部セクション88の側壁94,9 6は窪み98,104に隣接してシールド28の側壁58、60にそれぞれ係合 する。同様に、頂部セクション90の側壁126,128は窪み130,136 に隣接してシールド28の側壁58、60にそれぞれ係合する。従って、導体シ ェル30はこの接触によりシールド28へ電気的に結合される。
【0022】 導体シェル30の底部セクション88と頂部セクション90とは、一緒になる 収斂壁部分100,106,132,138の間にポケット164を形成する。 このポケット164は、ケーブル34の導体32Aと電気コネクタ22の後の導 体受け端46から出ている導体50との間の縒り継ぎを包囲し、遮蔽する区域を 形成する。底部セクション88と頂部セクション90のケーブルクランピング部 分102,134を一緒に組合わせ、ケーブル34の編み組シールド84へ導体 シェル30を結合する。これを達成するのは、底部セクション88と頂部セクシ ョン90とを一緒に固定するとき底部セクション88の場合は半円指116によ ってであり、そして編み組シールド84を掴む頂部セクション90の場合は半円 指148によってである。更に、底部セクション88の場合は半円指120によ って、そして頂部セクション90の場合は半円指152によってケーブルクラン ピング部分102,134は、底部セクション88と頂部90を電気コネクタ2 2にクランプするとケーブル34のケーブル歪みリリーフ機構となる。
【0023】 導体シェル30は電気コネクタ22の少なくとも一部分を包囲し、そしてケー ブル34の導体32と電気コネクタ22に入る導体50との間の接続に跨がって おり、導体シェル30はケーブル34の接地された編み組シールド84とシール ド28との両方へ接続されており、導体シェル30は電気コネクタ22の一部分 と導線接続部のためのEMI/RFIシールドをつくる。しかしながら、導体シ ェル30は前の嵌め合わせ端44に隣接しているシールド28の一部分を包囲し ておらず、電気コネクタ22を嵌めるソケット上のシールドがシールド28に係 合する。更に、電気コネクタ22のような標準のシールドされた電気コネクタに クランプするとき導体シェル30はケーブル34のための種々の異なる終端をつ くることができる。それはケーブル34のようなケーブルと電気コネクタ22と の間で異なるタイプの終端がつくれるようにするのに特別な打ち出し成形したシ ールドを必要とすることなく電気コネクタ22へ延びているからである。
【0024】 既に説明したように、前の嵌め合わせ端44と後の導体受け端46との間を延 びる電気コネクタ22の軸にケーブル34が並列して配置させるように導体シー ルド30はケーブル34を終端する。電気コネクタ22の軸に対して異なる角度 にケーブル34を配置しなければならないこともある。必要とする異なる終端の 形態毎に異なる打ち抜き成形した導体シールドを用意することは不経済である。 従って、異なる形態の終端を経済的につくれるようにするためダイキャストプロ セスによって導体シェル30をつくる。例えば、別の終端形態の一つは、図5− 7に開示されている電気コネクタアセンブリ200によってつくられる直角終端 である。
【0025】 図5−7を参照する。これらの図に示されている電気コネクタアセンブリ20 0も本考案の実施例である。図1−3に示す電気コネクタアセンブリ20の要素 と同じ電気コネクタアセンブリ200の種々の要素を、電気コネクタアセンブリ 20についての要素を参照したのと同じ参照番号で指示する。図3−4を参照し て説明したのと同じようにケーブル34の導体32へ結合されるようになってい る後の導体受け端46から延びている導体50を有する同じシールドされた電気 コネクタ22を電気コネクタアセンブリ200は実際に含んでいる。電気コネク タアセンブリ20と電気コネクタアセンブリ200との相違は、電気コネクタ2 2にクランプされる導体シェルの形であり、電気コネクタアセンブリ20の場合 は導体シェル30であり、電気コネクタアセンブリ200の場合は導体シェル2 02である。
【0026】 もっと具体的に説明すれば、電気コネクタ22の前の嵌め合わせ端44と後の 導体受け端46との間をのびる軸に対して直角にケーブル34を維持するように 導体シェル202はなっている。導体シェル30のように、導体シェル202は 2つの部分、すなわち下方即ち底部セクション204と上方即ち頂部セクション 206とにより形成されている。
【0027】 底部セクション204の底壁208から側壁210,212が延びている。側 壁210は窪み214と、ケーブル34をクランプするケーブルクランピング部 分218へのびる斜壁部分216とを有する。同様に、側壁212は窪み220 を有している。側壁212はケーブルをクランプするケーブルクランピング部分 218へ直接接続されている。このようにして、ケーブル34をクランプするケ ーブルクランピング部分218の長さ方向の軸は、導体シェル202を電気コネ クタ22へ固定したとき前の嵌め合わせ端44と後の導体受け端46との間を延 びる電気コネクタ22の軸に対して直角となる。孔222は斜壁部分216の一 端にあり、そして別の孔224は斜壁部分216がケーブルをクランプするケー ブルクランピング部分218と出会う斜壁部分216の端にある。第3の孔22 6は、側壁212がケーブルをクランプするケーブルクランピング部分218と 交差するところにある。図5に見るように、ケーブル34をクランプするケーブ ルクランピング部分218の半円指228は、底部セクション204と頂部セク ション206が組み合わされるとき編み組シールド84を掴んで、その編み組シ ールド84を導体シェル202へ電気的に結合し、そしてそれにより絶縁ハウジ ング24の一部を包囲するシールド28へ結合する。更に、ケーブル34をクラ ンプするケーブルクランピング部分218の半円指230は、底部セクション2 04と頂部セクション206を組み合わてケーブル34のケーブルリリーフの一 部分をつくるときケーブル34の上のジャケット82を掴む。
【0028】 頂部セクション206は全体として底部セクション204と同じ形態をしてお り、そして頂部セクション206の頂壁232から側壁234,236が延びて いる。側壁234は窪み238と、頂部セクション206の後ろになっているケ ーブルクランピング部分242へ延びる斜壁部分240とを有する。同様に、側 壁236は窪み244を有している。側壁236はケーブルクランピング部分2 42へ直接接続されている。ねじ孔246は斜壁部分240の一端にあり、そし て別のねじ孔248は斜壁部分240がケーブルクランピング部分242と出合 う斜壁部分240の端にある。第3のねじ孔250は、側壁236がケーブルク ランピング部分242と交差するところにある。図7に見るように、ケーブルク ランピング部分242の半円指252は、底部セクション204と頂部セクショ ン206が一緒に固定されるとき編み組シールド84を掴んで、その編み組シー ルド84を導体シェル202へ結合し、そしてそれにより絶縁ハウジンク24の 一部を包囲するシールド28へ結合する。更に、ケーブルクランピング部分24 2の半円指254は、底部セクション204と頂部セクション206を一緒に固 定してケーブル34のケーブルリリーフの一部分をつくるときケーブル34の外 側のジャケット82を掴む。
【0029】 導体シェル202の底部セクション204と頂部セクション206は一緒にな って図5−7に示すように電気コネクタ22の周りに導体シェル202を形成す る。底部セクション204と頂部セクション206は、底部セクション204の 孔222,224,226を通って頂部セクション206のねじ孔246,24 8,250と係合するねじ256,258,260で一緒にする。結果として、 底部セクション204の側壁210,212は頂部セクション206の側壁23 4,236と組合わさる。電気コネクタ22の周りにそのように位置すると、底 部セクション204の側壁210がシールド28の側壁40に、窪み214に隣 接して係合し、そして底部セクション204の側壁212がシールド28の側壁 42に、窪み220に隣接して係合する。同様に、頂部セクション206の側壁 234がシールド28の側壁40に、窪み238に隣接して係合し、そして頂部 セクション206の側壁236がシールド28の側壁42に、窪み244に隣接 して係合する。それにより導体シェル202はシールド28へ結合する。
【0030】 一緒に組合わされると、底部セクション204と頂部セクション206とは側 壁210,212と側壁234,236との間にポケット262を形成する。ケ ーブル34の導体32と電気コネクタ22の後の導体受け端46から出る導体5 0との間の縒り継ぎを配置し包囲され、シールドされた区域をポケット262が 形成する。
【0031】 底部セクション204と頂部セクション206のケーブルクランピング部分2 18,242を一緒に組合わせ、そして導体シェル202をケーブル34の編み 組シールド84へ結合する。これは底部セクション204の場合には半円指22 8を介して、そして頂部セクション206の場合には半円指252を介して行わ れ、導体シェル202を電気コネクタ22に設置するとき編み組シールド84を 掴む。更に、底部セクション204の場合半円指230を介して、そして頂部セ クション206の場合半円指254を介してのケーブルクランピング部分218 ,242は、導体シェル202を電気コネクタ22の上に配置した後、ケーブル 34のためのケーブル歪みリリーフ機構となる。
【0032】 導体シェル202は電気コネクタ22の少なくとも一部分を包囲し、そしてケ ーブル34の導体32と電気コネクタ22に入り込む導体50との間の接続に跨 がっており、そして導体シェル202はシールド28とケーブル34の接地した 編み組シールド84との両方に接続されており、導体シェル202は電気コネク タ22の一部分と導線接続部のためのEMI/RFIシールドをつくる。更に、 電気コネクタ22のような標準のシールドされた電気コネクタにクランプすると きダイキャストした導体シェル202は、ケーブル34と電気コネクタ22との 間の終端のために打ち出し成形されたシールド28を特別な工具で処理する必要 なく、ケーブル34が電気コネクタ22へ延びているのでケーブル34のための 直角終端をつくれる。
【0033】
【効果】
以上詳述した如く本考案によれば、シールドで包囲された電気コネクタと、導 体シェルで構成された新規な、改良された電気コネクタアセンブリを提供できる 。電気コネクタとケーブルの接続形態に拘らず、シールドは、電気コネクタの絶 縁ハウジングを覆う形態にすることができ、シールドの製造を合理的にして、コ ストの増大を避けることができる。そして、特に、シールドの一部、即ち、電気 コネクタの嵌め合わせ端寄りの一部を、導体シェルの側壁で覆われることなく露 出させて、電気コネクタを相手側ソケットと嵌合した時には、ソケットのシール ドと電気コネクタのシールドが係合できるようにしたので、電気コネクタとソケ ットの嵌合部におけるシールドを完全にすることができ、漏洩の無い完全なシー ルドを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シールドされた電気コネクタにクランプされた
導体シェルを含んでいる本考案を実施するシールドされ
た電気コネクタアセンブリの一実施例の底面図である。
【図2】図1の電気コネクタアセンブリの側面図であ
る。
【図3】ケーブルの導体が電気コネクタの導線受け端か
ら延びる導体へどのように終端されているかを示すため
導体シェルの底部セクションを取り除いた、図1の電気
コネクタアセンブリの一実施例の底面図である。
【図4】図3に示す個々のケーブル導体が電気コネクタ
の導線受け端から延びる導体へどのように結合されるか
を示す、部分断面側面図である。
【図5】シールドされた電気コネクタにクランプされた
導体シェルによる別のケーブル終端形態(すなわち、直
角終端)を示す本考案を実施する電気コネクタアセンブ
リの一実施例の底面図である。
【図6】図5の電気コネクタアセンブリの側面図であ
る。
【図7】ケーブルの導体が電気コネクタの導線受け端か
ら延びる導体へどのように終端されているかを示すため
導体シェルの底部セクションを取り除いた、図5の電気
コネクタアセンブリの一実施例の底面図である。
【符号の説明】
22 電気コネクタ 24 絶縁ハウジング 26 電気コンタクト 28 シールド 32 ケーブルの導体 34 ケーブル 44 嵌め合わせ端 46 導線受け端 50 コネクタの導体 84 編み組シールド 88 底部セクション 90 頂部セクション 102 ケーブルクランピング部分 134 ケーブルクランピング部分

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編み組シールド84と絶縁の為のジャケ
    ット82とに包囲された複数の導体32を有するケーブ
    ル34と使用する電気コネクタアセンブリにおいて、電
    気コネクタ22と、互いに組み合わせる底部セクション
    88、204と頂部セクション90、206とから成る
    導体シェル30、202とを含み、前記の電気コネクタ
    22は、嵌め合わせ端44と導体受け端46との間を延
    びる側壁を有する絶縁ハウジング24と、この絶縁ハウ
    ジング24内にあって、前記の嵌め合わせ端44に隣接
    している嵌め合わせ部分と導体受け部分とをそれぞれが
    有する電気コンタクト26と、それぞれが一つの電気コ
    ンタクト26に結合され、前記の電気コネクタ22の導
    体受け端46から外へ延びている導体50と、前記の絶
    縁ハウジング24を包囲する為に、導体受け端46から
    嵌め合わせ端44のスロット48を露出させる位置ま
    で、絶縁ハウジング24に沿って延びている導電性金属
    板を成形したシールド28とを含み、前記の導体シェル
    30、202の底部セクション88、204と頂部セク
    ション90、206は前記の導電性のシールド28の一
    部に被さって取り外せるようクランプする側壁94,9
    6,126,128、210、212、234、236
    を有し、前記の導体シェル30、202は絶縁ハウジン
    グ24の導体受け端46を包囲し、そして前記のケーブ
    ル導体32と前記の導体50との間につくられた接続を
    包囲するポケット164、262と、前記の編み組シー
    ルド84と前記のジャケット82とを掴むためのケーブ
    ルクランピング部分102,134、218、242を
    含んでおり、そして更に、電気コネクタ22を相手側の
    ソケットと嵌め合わせた時に、ソケットのシールドと前
    記のシールド28が係合可能とする為に、前記の底部セ
    クション88、204と、頂部セクション90、206
    の側壁94、96、126、128、210、212、
    234、236が、電気コネクタ22の嵌め合わせ端4
    4よりも導体受け端46側に寄った位置で終っており、
    シールド28の一部を露出させていることを特徴とする
    電気コネクタアセンブリ。
  2. 【請求項2】 シールド28は金属板から打ち抜き成形
    されており、そして導体シェル30、202はダイキャ
    ストである請求項1に記載の電気コネクタアセンブリ。
  3. 【請求項3】 シールド28は金属板から打ち抜き成形
    されており、そして導体シェル30、202は導電性プ
    ラスチックからモールドされている請求項1に記載の電
    気コネクタアセンブリ。
  4. 【請求項4】 シールド28は金属板から打ち抜き成形
    されており、そして導体シェル30、202は非導電プ
    ラスチックからモールドされ、そして導電材料で被膜さ
    れている請求項1に記載の電気コネクタアセンブリ
  5. 【請求項5】 ケーブル34内の各導体32は、導線3
    2Fと、この導線32Fを包囲する内側の絶縁ジャケッ
    ト32Dと、この内側の絶縁ジャケット32Dを包囲す
    る編み組シールド32Cと、この編み組シールド32C
    を包囲する外側のジャケット32Bとを含み、電気コネ
    クタ22から出る各導体50は絶縁ジャケット50C、
    50Dに包囲された導線50E、50Fを含み、そして
    各導体32の編み組シールド32Cは導体50の一本へ
    結合され、そしてその導体32の導線32Fは導体50
    の一本へ結合されている請求項1に記載の電気コネクタ
    アセンブリ。
  6. 【請求項6】 編み組シールド32Cと導体50の一本
    との間の接続と、導線32Fと導体50の別の一本との
    間の接続とが、これらの回りに配置された熱収縮性のチ
    ューブによって包囲されている請求項5に記載の電気コ
    ネクタアセンブリ。
  7. 【請求項7】 編み組シールド32Cと導体50の一本
    との間の接続と、導線32Fと導体50の別の一本との
    間の接続とが、互いに組み合わされた導体シェル30、
    202のポケット164、262内にあって、導体シェ
    ル30、202がこれらの接続の回りでシールドを形成
    している請求項5に記載の電気コネクタアセンブリ。
  8. 【請求項8】 側壁94、96、126、128、21
    0、212、234、236からケーブルクランピング
    部分102、134、218、242へ延びる導体シェ
    ル30、202の収斂壁部分100、106、132、
    138によりポケット164が形成されている請求項1
    に記載の電気コネクタアセンブリ。
  9. 【請求項9】嵌め合わせ端44から導体受け端46へ延
    びる電気コネクタ22の軸に対して斜めにケーブルクラ
    ンピング部分218、242が配置されていて、ケーブ
    ル34が前記の電気コネクタ22の軸に対して斜めに配
    置されるようにした請求項1に記載の電気コネクタアセ
    ンブリ。
  10. 【請求項10】電気コネクタ22の軸に対して斜めの角
    度がほぼ直角である請求項9に記載の電気コネクタアセ
    ンブリ。
  11. 【請求項11】導体シェル30、202のケーブルクラ
    ンピング部分102、134、218、242は、底部
    セクション88、204と頂部セクション90、206
    が組み合わされるときケーブル34の編み組シールド8
    4を掴む第1の半円指手段116、148、238、2
    52とケーブル34のジャケット82を掴む第2の半円
    指手段120、152、230、254とを有する請求
    項1に記載の電気コネクタアセンブリ。
  12. 【請求項12】 導体シェル30、202は底部セクシ
    ョン88、204と、頂部セクション90、206と、
    フアスナー手段とを含み、前記の底部セクション88、
    204の底壁92、208から側壁94、96、21
    0、212が延び、第1のポケット部分そして第1のケ
    ーブルクランピング部分102、218を形成してお
    り、前記の頂部セクション90、206の頂壁124、
    232から側壁126、128、234、236が延
    び、そして第2のポケット部分164、262と第2の
    ケーブルクランピング部分134、242を形成してお
    り、そして前記のフアスナー手段は前記の底部および頂
    部セクションを一緒に固定し、そして電気コネクタ22
    へ固定して前記の側壁94、96、126、128、2
    10、212、234、236を電気コネクタ22のシ
    ールドの一部にクランプし、導体シェル30、202は
    電気コネクタ22の導体受け端46を包囲し、前記の第
    1と第2のポケット部分164、262は複数の導体3
    2と電気コネクタ22側の導体50との間の接続を包囲
    し、そして前記の第1と第2のケーブルクランピング部
    分102、134、232、242はそれぞれケーブル
    34との編み組シールド84とジャケット82をクラン
    プすることを特徴とする請求項11に記載の電気コネク
    タアセンブリ。
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