JPH0750182A - シールドされた電気コネクタにクランプする 導電シェル - Google Patents

シールドされた電気コネクタにクランプする 導電シェル

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JPH0750182A
JPH0750182A JP3240365A JP24036591A JPH0750182A JP H0750182 A JPH0750182 A JP H0750182A JP 3240365 A JP3240365 A JP 3240365A JP 24036591 A JP24036591 A JP 24036591A JP H0750182 A JPH0750182 A JP H0750182A
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JP
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cable
conductor
shield
electrical connector
shell
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JP3240365A
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Craig A Bixler
エイ バイクスラ クレイグ
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Molex LLC
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Molex LLC
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/58Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/901Connector hood or shell
    • Y10S439/904Multipart shell
    • Y10S439/906Longitudinally divided

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】シールドされた電気コネクタにクランプして電
気コネクタのシールドとケーブルのシールドとを電気的
に接続するための導電シェルの改良であって、組み合わ
せる2つの半部をモールドもしくはダイキャストによっ
て所要形状に製造して、クランプ時に特殊な工具を使用
することなくケーブルの終端を可能とする。 【構成】電気コネクタアセンブリ20はダイキャストし
た2つの半部から成り、シールドされた電気コネクタ2
2にクランプするようになっている導電シェル30を含
んでいる。電気コネクタ22は、嵌め合わせ端44と導
線受け端との間を4つの側壁が延びている絶縁ハウジン
グ24から形成されている。絶縁ハウジング24内に配
置された多数の導体26は電気コネクタ22の導線受け
端に入る導体へ接続されるようになっている。打ち出し
成形された導電シールド28はハウジングの側壁の少な
くとも一部分を包囲している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシールドした導体の導体
シェルに係り、更く具体的に言えばシールドした導体に
特別なケーブル終端を設けるようにそのシールドした導
体へクランプするようになっている金属シェルに係るも
のである。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタへ結合した導体もしくは回
路間に電気的インターフェースをつくるため種々の装置
に電気コネクタを組み込む。ある用途では電気コネクタ
は、その電気コネクタ内の電気コンタクトへそれぞれ結
合されている多数の導線を受ける。電気コンタクトの各
々の一端はその電気コネクタ内に入ってくる導線の一本
へ結合され、そのコンタクトの他端はそれと組み合う電
気コネクタ内のコンタクトに結合する。導体と一緒に使
用する電気コネクタは種々の形をしているが、前の嵌め
合せ端と後の導線受け端との間に4つの側壁がのびてい
る絶縁体のハウジングを含んでいるのが典型である。電
気コネクタ内のコンタクトへ結合する複数の導体を後の
導線受け端に導入し、それぞれの電気コンタクトへ接続
できる。もし電気コネクタをシールドするならば、電気
コネクタの絶縁ハウジングの側壁の周りに導体金属のシ
ールドを取り付ける。この金属シールドはEMI/RF
Iシールドとして使用され、電気コネクタの周りの雑音
信号や他の妨害信号がコネクタを通って処理されている
信号に干渉しないようにし、そしてコネクタを通って処
理されている信号がコネクタの周りの電気要素に干渉し
ないようにしている。このようなシールドされた種々の
タイプの電気コネクタが米国特許4,337,989
号、4,544,227号、4,639,067号、
4,641,902号、4,838,808号、そして
欧州特許出願0073957A2に示されている。
【0003】多くの場合、金属シールは打ち出し成形さ
れ、電気コネクタの絶縁ハウジングの周りにぴったり嵌
まる。ケーブル等の導体を終端させるに必要な形にシー
ルドをつくるには高価な装置を必要とする。その結果と
して、特定の電気コネクタについて必要とされる終端の
異なる形式毎に異なる装置を必要とする。例えば、電気
コネクタへ接続された導体がシールドされたケーブルに
包囲されているかどうかによって、もしくはそのような
ケーブルが電気コネクタの導線受け端に直角にもしくは
導線受け端に揃ってのびているかどうかによって異なる
電気シールドを用意しなければならない。ケーブルが導
体を包囲する編み組シールドを有するときは、電気コネ
クタのシールドへケーブルの編み組シールドを接続する
のに特別な用意がいる。しかしながら、そんなにも多く
の異なるシールドを打ち出し成形するのは禁止的に費用
がかかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、絶縁ハウジングの少なくとも一部分をシールドが包
囲している電気コネクタにクランプするようになってい
る新規な改良された導体シェルを提供することである。
【0005】本発明の別の目的は、打ち出し成形された
シールドを有する電気コネクタにクランプするようにな
っている、ダイキャストされた新規な改良された2つの
片、すなわちツーピースの導体シェルを提供することで
ある。
【0006】本発明の更に別の目的は、電気コネクタへ
接続される導体のため特別な終端形態を電気コネクタア
センブリに与えるよう電気コネクタアセンブリのシール
ドされた部分に導体シェルをクランプした新規な改良し
た電気コネクタアセンブリを提供することである。
【0007】本発明の更に別の目的は、電気コネクタへ
接続される導体と複数の導体を含むケーブルとの間の縒
り継ぎした電気接続にクランプするようになっている新
規な改良さた電気コネクタアセンブリを提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】これらの目的を達成する
本発明は、シールドされた電気コネクタにツーピースの
ダイキャスト導体シェルをクランプした電気コネクタア
センブリを備えている。電気コネクタは様々な形態をし
ているが、嵌め合わせ端と導線受け端との間にのびる4
つの側壁を形成された絶縁ハウジングを含んでいるのが
典型である。複数のコンタクトがハウジング内に配置さ
れており、嵌め合わせ端近くにコンタクト部分があり、
導線受け部分は電気コネクタの導線受け端に入る導体へ
接続される。打ち出し成形された導体シールドはハウジ
ングの側壁の少なくとも一部分を包囲して電気コネクタ
を電気と磁気の干渉から遮蔽する。電気コネクタの導線
受け端に入り込む導体は、電気コネクタと使用するケー
ブルの導体とシールドとに縒り継ぎされている。
【0009】シールドされたケーブルに含まれる導体に
電気コネクタを接続するため様々な形態を与えるため、
ツーピースのダイキャストシェルを電気コネクタシール
ドにクランプする。このシェルは2つの半部を、頂部と
底部で、組合わせることにより形成される。頂部と底部
とは同じ形をしており、底部を通って頂部に入る一組の
ネジによって組合わされる。そのように組合わされる
と、シェルはコネクタのシールドと係合して、それによ
りシェルをコネクタのシールドへ結合し、そしてコネク
タの導線受け端に隣接してポケットをつくってケーブル
内のシールドした導体とコネクタの導線受け端から出て
いる導体との間の縒り継ぎを包囲する。更に、組み合わ
されたシェルセクショクの後端は、ケーブルの編み組シ
ールドへシェルを結合するための、そしてケーブルの歪
みリリーフをつくる導線クランピングセクションを形成
している。
【0010】金属でダイキャストした、又は導電プラス
チックからモールドした、もしくは非導電プラスチック
からモールドして導電材料を被膜しているので、電気コ
ネクタに様々なケーブル終端をつくるための様々な形態
にシェルを経済的につくれる。例えば、電気コネクタの
前の嵌め合わせ端と導線受け端との間で延びる電気コネ
クタの長さ方向の軸とケーブルが揃えられていると、シ
ェルのケーブルのクランピング部分はシェルの長さ方向
の軸と揃う。他方、電気コネクタの長さ方向の軸に対し
て直角にケーブルを配置すると、シェルのケーブルのク
ランピング部分はシェルの長さ方向の軸にほぼ直角にな
る。
【0011】
【実施例】図1−3を参照する。本発明の実施例である
電気コネクタが20で示されている。図1−3の電気コ
ネクタアセンブリ20は絶縁ハウジング24を有する電
気コネクタ22を含む。この電気コネクタ22がソケッ
ト(図示せず)に挿入されると、電気コネクタ22の電
気コンタクト26はソケット内のコンタクトと接触す
る。電気コネクタ22にシールドを設けるため打ち抜き
シールド28を絶縁ハウジング24の一部分の周りに固
定する。電気コネクタアセンブリ20は、シールド28
にクランプした導体シェル30を含む。図1−3の実施
例の場合にはシェル30によりケーブル34内の導体3
2は、電気コネクタ22の前から後へ、なすわち長さ方
向の軸と揃う方向にケーブル34が電気コネクタ22に
向かって延びているので電気コネクタ22内のコンタク
ト26と結合する。
【0012】電気コネクタ22の絶縁ハウジング24
は、底壁36、頂壁38そして前の嵌め合わせ端44と
後の導線受け端46との間を延びる両側壁40,42を
含む。電気コンタクト26は一つづつ各スロット48に
配置され、各電気コンタクト26は電気コネクタ22を
挿入するソケット内のコンタクトと接触する。絶縁ハウ
ジング24の中へ導線受け端46を通って延びる複数の
導線の一本の各電気コンタクト26は結合される。
【0013】電気コネクタ22をソケットに嵌めて置く
ため、側壁40,42に片持ち梁の、親指で操作できる
ラッチアーム52,54を設ける。ラッチアーム52,
54は側壁40,42から弾性的に延び、電気コネクタ
22をソケットに嵌めるときソケット内の窪みに引っ掛
かる。
【0014】シールド28は、平なストリップに成形さ
れ、絶縁ハウジング24の周りに巻きつく、打ち出し成
形したシールドである。このシールド28を絶縁ハウジ
ング24の周りに配置すると、シールド28の頂壁56
はハウジング24の頂壁38の一部分を覆い、シールド
28の側壁58,60はハウジング24の側壁40,4
2の部分を覆い、そしてシールド28の底壁62はセク
ション64,66を有する。絶縁ハウジング24の底壁
36の溝(図示せず)は導線受け端46から嵌め合わせ
端44に向かって延びる。底壁セクション64,66の
縁は溝に入ってシールド28をハウジング24の周りに
固定する。シールド28をハウジング24の周りに適正
に配置し、保持するにはシールド28の底壁セクション
64の孔もしくは窓78を通して底壁36上の高くなっ
ている部分80を突出させる。シールド28を絶縁ハウ
ジング24の周りに配置するが、スロット48を含む前
の嵌め合わせ端44の一部分はシールド28によって覆
われておらず、電気コネクタ26はそれを挿入するソケ
ット内のコンタクトと嵌まり合う。
【0015】前に指摘したように、各電気コンタクト2
6は電気コネクタ22の導線受け端46に入る導体50
の一つに結合するようになっている。電気コネクタ22
は複数の導体32を含むケーブル34と使用するとき、
ケーブル34の各導体32は導体50の中の2本へ結合
されなければならない。導体50がケーブル34の導体
32へ結合される仕方は図4に示されている。
【0016】図3−4に見るように、ケーブル34のジ
ャケット82は編み組シールド84を中心に覆ってい
る。ケーブル34の個々の導体32は、接地され、導体
32のシールドとなっている編み組シールド84に含ま
れる。図4に導体32Aと一緒に示すように、各導体3
2は外側の絶縁ジャケット32B、編み組シールド32
C、内側の絶縁ジャケット32D、そして導線32Eを
含む。またこれも図4に導体50A,50Bと一緒に示
されているが、電気コネクタ22の導線受け端46から
外に出る各導体は外側の絶縁ジャケット50C,50D
と導線50E,50Fとを含んでいる。
【0017】導体32Aを導体50Aと50Bへ結合す
るため導体32Aの外側絶縁部32Bと編み組シールド
32Cと内部ジャケット32Dとを引き剥し、編み組シ
ールド32C、内部ジャケット32D、そして導線32
Eを露出させる。同様にして、外側の絶縁50Cと50
Dの部分を導体50A,50Bから引き剥し、導線50
E,50Fを露出する。この露出した導線50Eを編み
組シールド32Cの隣に配置し、そして編み組シールド
32Cへ半田などにより接着する。同様に、露出導線5
0Fは露出導線32Eに隣接して配置され、露出導線3
2Eへ半田などにより接着する。導線32Eを導線50
Fへ結合してから、シールド32Cを導線50Eへ結合
し、熱収縮チューブ86をその継いだ所へ被せる。チュ
ーブ86へ熱を加えて、継いだ所の周りに収縮させる。
導線32Aの場合のように、ケーブル34の各導体32
の導線32Eは電気コネクタ22の導線受け端46に入
り込む導体50Bの導線50Fへ結合され、それの編み
組シールド32Cは別の導体50Aの導線50Eへ結合
される。
【0018】電気コネクタ22の後の導線受け端46に
隣接してケーブル34を保持するため、そして導体32
と導体50との間の縒り継ぎの周りにシールドをつける
ために電気コネクタアセンブリ20はシェル30にクラ
ンプを含んでいる。図1−3に示す電気コネクタアセン
ブリ20の場合、シェル30は電気コネクタ22に対し
てケーブル34を配置するようになっていて、電気コネ
クタ22の前嵌め合わせ端44と後導線受け端46との
間に延びる軸に並列に電気コネクタ22に向かって延び
る。シェル30は2つの部分もしくはセクション、すな
わち下方もしくは底部セクション83と上方もしくは頂
部セクション90とを有している。底部セクション88
の底壁92から側壁94,96が延びている。側壁94
は窪み98と、シェル30の後部のケーブルクランピン
グ後部102へ延びる収斂壁部分100とを有する。同
様に、側壁96は窪み104と、ケーブルクランピング
部分102へ延びるにつれ壁部分100の方へ収斂する
収斂壁部分106を有する。壁部分100と106の端
に4個のねじ孔108,110,112,114があ
る。図1に見るように、ケーブルクランピング部分10
2の半円指116は、シェルの部分88,90が合わさ
るとき編み組ケーブルシールド84を掴んで、編み組ケ
ーブルシールド84をシェル30の底セクション88へ
結合し、それにより絶縁ハウジング24を取り囲むシー
ルド28へ結合する。更に、ケーブルクランピング部分
102の半円指120は、シェルの部分88,90が合
さるときケーブル34の外の絶縁を掴んで、ケーブル3
4の歪みリリーフの一部をつくる。
【0019】上方のシェル部分90は下方のシェル部分
88と同じ形にされていて、シェル部分88,90が一
緒に組合わさるようになる。シェル部分90の頂壁12
4から側壁126,128が延びる。側壁126は窪み
130と、シェル30の後部のケーブルクランピング後
部134へ延びる収斂壁部分132とを有する。同様
に、側壁128は窪み136と、ケーブルクランピング
部分134へ延びる収斂壁部分138とを有する。4つ
のねじ受け孔140,142,144,146は壁部分
132,138の端にある。図3から判るようにケーブ
ルクランピング部分134の半円指148はシェル部分
88と90とが一緒になると編み組ケーブルシールド8
4を掴み、編み組ケーブルシールド84をシェル30へ
結合して、それによって絶縁ハウジング24を包囲して
いるシールド28へ結合する。ケーブルクランピング部
分134の半円指152はシェル部分88と90とが一
緒になるとケーブル34上の外絶縁82を掴み、ケーブ
ル34のケーブル歪みリリーフの一部をつくる。
【0020】シェル30の2つの部分88と90とを嵌
め合わせて図1−3に示す電気コネクタ22にクランプ
するシェル30を形成する。2つの部分88と90とを
一緒に止めているねじ156,158,160,162
は底部分88の孔108,110,112,114を通
って、頂部分90のねじ孔140,142,144,1
46に係合する。底部分88と頂部分90とを組合わせ
ると、底部分88の側壁94,96は頂部分90の側壁
126,128と組合う。電気コネクタ22にクランプ
されると底シェル部分88の側壁94,96は窪み9
8,104に隣接してシールド28の側壁40,42に
それぞれ係合する。同様に、頂部分90の側壁126,
128は窪み130,136に隣接してシールド28の
側壁40,42にそれぞれ係合する。従って、シェル3
0はこの接触によりシールド28へ結合される。
【0021】シェルの底部分88と頂部分90とは、一
緒になる収斂壁部分100,106,132,138の
間にポケット164を形成する。このポケット164
は、ケーブル34の導体32と電気コネクタ22の後の
導線受け端46から出ている導体50との間の縒り継ぎ
を包囲し、遮蔽する区域を形成する。シェル部分88,
90のケーブルクランピング部分102,134を一緒
に組合わせ、ケーブル34の編みシールド84へシェル
30を結合する。これを達成するのは、シェル部分88
と90とを一緒に固定するとき底部分88の場合は指1
16によってであり、そして編みシールド84を掴む頂
部90の場合は指148によってである。更に、底部分
88の場合は指120によって、そして頂部90の場合
は指152によってケーブルクランピング部分102,
134は、一度シェル部分88,90を電気コネクタ2
2にクランプするとケーブル34のケーブル歪みリリー
フ機構となる。
【0022】シェル30は電気コネクタ22の少なくと
も部分を包囲し、そしてケーブル34の導体32と電気
コネクタ22に入る導体50との間の接続に跨がってお
り、シェル30はケーブル34の接地された編みシール
ド84とシールド28との両方へ接続されており、シェ
ル30は電気コネクタ22の一部分と導線接続部のため
のFMI/RFIシールドをつくる。しかしながら、シ
ェル30は前の嵌め合わせ端44に隣接しているシール
ド28の部分を包囲しておらず、電気コネクタ22を嵌
めるソケット上のシールドがシールド28に係合する。
更に、電気コネクタ22のような標準のシールドされた
電気コネクタにクランプするときシェル30はケーブル
34のための種々の異なる終端をつくることができる。
それはケーブル34のようなケーブルと電気コネクタ2
2との間で異なるタイプの終端がつくれるようにするの
に特別な打ち出し成形したシールドを必要とすることな
く電気コネクタ22へ延びているからである。
【0023】既に説明したように、前の嵌め合わせ端4
4と後の導線受け端46との間を延びる電気コネクタ2
2の軸にケーブル34が並列して配置させるようにシー
ルド30はケーブル34を終端する。電気コネクタ22
の軸に対して異なる角度にケーブル34を配置しなけれ
ばならないこともある。必要とする異なる終端の形態毎
に異なる打ち抜き成形したシールドを用意することは不
経済である。従って、異なる形態の終端を経済的につく
れるようにするためダイキャストプロセスによってシェ
ル30をつくる。例えば、別の終端形態の一つは、図5
−7に開示されている電気コネクタアセンブリ200に
よってつくられる直角終端である。
【0024】図5−7を参照する。これらの図に示され
ている電気コネクタアセンブリ200も本発明の実施例
である。図1−3に示す電気コネクタアセンブリ20の
要素と同じ電気コネクタアセンブリ200の種々の要素
を、電気コネクタアセンブリ20についての要素を参照
したのと同じ参照番号で指示する。図3−4を参照して
説明したのと同じようにケーブル34の導体32へ結合
されるようになっている後の導線受け端46から延びて
いる導体50を有する同じシールドされた電気コネクタ
22を電気コネクタアセンブリ200は実際に含んでい
る。電気コネクタアセンブリ20と電気コネクタアセン
ブリ200との相違は、電気コネクタ22にクランプさ
れるシェルの形であり、電気コネクタアセンブリ20の
場合はシェル30であり、電気コネクタアセンブリ20
0の場合はシェル202である。
【0025】もっと具体的に説明すれば、電気コネクタ
22の前の嵌め合わせ端44と後の導線受け端46との
間をのびる軸に対して直角に電気コネクタ22に対して
ケーブル34が延びるように電気コネクタ22に対して
ケーブル34を維持するようにシェル202はなってい
る。シェル30のように、シェル202は2つの部分、
すなわち下方即ち底のシェル部分204と上方即ち頂の
シェル部分206とにより形成されている。
【0026】底のシェル部分204の底壁208から側
壁210,212が延びている。側壁210は窪み21
4と、ケーブルをクランプする後ろ部分218へのびる
斜壁部分216とを有する。同様に、側壁212は窪み
220を有している。側壁212はケーブルをクランプ
する後ろ部分218へ直接接続されている。このように
して、ケーブルをクランプする後ろ部分218の長さ方
向の軸は、シェル202を電気コネクタ22へ固定した
とき前の嵌め合わせ端44と後の導線受け端46との間
を延びる電気コネクタ22の軸に対して直角となる。ね
じ孔222は斜壁216の一端にあり、そして別のねじ
孔224は斜壁216がケーブルをクランプする後ろ部
分218と出会う斜壁216の端にある。第3のねじ孔
226は、側壁212がケーブルをクランプする後ろ部
分218と交差するところにある。図5に見るように、
ケーブルをクランプする後ろ部分218の半円指228
は、シェル部分204,206が組み合わされるとき編
まれたケーブルシールド84を掴んで、その編まれたケ
ーブルシールド84をシェル202へ結合し、そしてそ
れにより絶縁ハウジング24の一部を包囲するシールド
28へ結合する。更に、ケーブルをクランプする後ろ部
分218の半円指230は、シェル部分204,206
を組み合わてケーブル34のケーブルリリーフの一部分
をつくるときケーブル34の上の外部絶縁82を掴む。
【0027】上方シェル部分206は全体として底のシ
ェル部分204と同じ形態をしており、そして上方シェ
ル部分206の頂壁232から側壁234,236が延
びている。側壁234は窪み238と、シェル部分20
6の後ろになっているケーブルをクランプする後ろ部分
242へ延びる斜壁部分240とを有する。同様に、側
壁236は窪み244を有している。側壁236はケー
ブルをクランプする後ろ部分242へ直接接続されてい
る。ねじ孔246は斜壁部分240の一端にあり、そし
て別のねじ孔248は斜壁240がケーブルをクランプ
する後ろ部分242と出合う斜壁240の端にある。第
3のねじ孔250は、側壁236がケーブルをクランプ
する部分242と交差するところにある。図7に見るよ
うに、ケーブルをクランプする部分242の半円指25
2は、シェル部分204,206が一緒に固定されると
き編まれたケーブルシールド84を掴んで、その編まれ
たケーブルシールド84をシェル202へ結合し、そし
てそれにより絶縁ハウジンク24の一部を包囲するシー
ルド28へ結合する。更に、ケーブルをクランプする部
分242の半円指254は、シェル部分204、206
を一緒に固定してケーブル34のケーブルリリーフの一
部分をつくるときケーブル34の上の外部絶縁82を掴
む。
【0028】シェル202の2つの部分204,206
は一緒になって図5−7に示すように電気コネクタ22
の周りにシェル202を形成する。2つの部分204,
206は、底部分204の孔222,224,226を
通って頂部206のねじ孔246,248,250と係
合するねじ256,258,260で一緒にする。結果
として、底のシェル部分204の側壁210,212は
頂部シェル部分206の側壁234,236と組合わさ
る。電気コネクタ22の周りにそのように位置すると、
底のシェル部分204の側壁210がシールド28の側
壁40に、窪み214に隣接して係合し、そして底のシ
ェル部分204の側壁212がシールド28の側壁42
に、窪み220に隣接して係合する。同様に、頂のシェ
ル部分206の側壁234がシールド28の側壁40
に、窪み238に隣接して係合し、そして頂のシェル部
分206の側壁236がシールド28の側壁42に、窪
み244に隣接して係合する。それによりシェル202
はシールド28へ結合する。
【0029】一緒に組合わされると、シェル部分204
と206とは側壁210,212と側壁234,236
との間にポケット262を形成する。ケーブル34の導
体32と電気コネクタ22の後の導線受け端46から出
る導体50との間の縒り継ぎを配置し包囲され、シール
ドされた区域をポケット262が形成する。
【0030】シェル部分204,206のケーブルクラ
ンピング部分218,242を一緒に組合わせ、そして
シェル202をケーブル34の編みシールド84へ結合
する。これは底部分204の場合には指228を介し
て、そして頂部分206の場合には指252を介して行
われ、シェル202を電気コネクタ22に設置するとき
編みシールド84を掴む。更に、底部分204の場合指
230を介して、そして頂部分206の場合指254を
介してのケーブルクランピング部分218,242は、
シェル202を電気コネクタ22の上に配置した後、ケ
ーブル34のためのケーブル歪みリリーフ機構となる。
【0031】シェル202は電気コネクタ22の少なく
とも一部分を包囲し、そしてケーブル34の導体32と
電気コネクタ22に入り込む導体50との間の接続に跨
がっており、そしてシェル202はシールド28とケー
ブル34の接地した編みシールド84との両方に接続さ
れており、シェル202は電気コネクタ22の一部分と
導線接続部のためのEMI/RFIシールドをつくる。
更に、電気コネクタ22のような標準のシールドされた
電気コネクタにクランプするときダイキャストしたシェ
ル202は、ケーブル34と電気コネクタ22との間の
終端のために打ち出し成形されたシールドを特別な工具
で処理する必要なく、ケーブル34が電気コネクタ22
へ延びているのでケーブル34のための直角終端をつく
れる。
【0032】
【効果】以上詳述した如く本発明によれば、絶縁ハウジ
ングの少なくとも一部分をシールドが包囲している電気
コネクタにクランプするようになっている導体シェルを
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シールドされた電気コネクタにクランプされた
導電シェルを含んでいる本発明を実施するシールドされ
た電気コネクタアセンブリの一実施例の底面図である。
【図2】図1の電気コネクタアセンブリの側面図であ
る。
【図3】ケーブルの導体が電気コネクタの導線受け端か
ら延びる導体へどのように終端されているかを示すため
導体シェルの底シェル部分を取り除いた、図1の電気コ
ネクタアセンブリの一実施例の底面図である。
【図4】図3に示す個々のケーブル導体が電気コネクタ
の導線受け端から延びる導体へどのように結合されるか
を示す。部分断面側面図である。
【図5】シールドされた電気コネクタにクランプされた
導電シェルによる別のケーブル終端形態(すなわち、直
角終端)を示す本発明を実施する電気コネクタアセンブ
リの一実施例の底面図である。
【図6】図5の電気コネクタアセンブリの側面図であ
る。
【図7】ケーブルの導体が電気コネクタの導線受け端か
ら延びる導体へどのように終端されているかを示すため
導体シェルの底部分を取り除いた、図5の電気コネクタ
アセンブリの一実施例の底面図である。
【符号の説明】
22 電気コネクタ 24 絶縁ハウジング 26 コンタクト 28 導電コネクタシールド 32 ケーブル導体 34 ケーブル 44 嵌め合わせ端 46 導線受け端 50 コネクタ導体 80 シェル部分 84 ケーブルシールド 90 シェル部分 102 ケーブルクランピング部分 134 ケーブルクランピング部分

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルシールド84とケーブル絶縁8
    2とに包囲された複数のケーブル導体32を有するケー
    ブル34と使用する電気コネクタアセンブリにおいて、
    電気コネクタ22と、一緒に組み合わせる第1と第2の
    組み合わせシェル部分80,90とを含み、前記の電気
    コネクタ22は、嵌め合わせ端44と導線受け端46と
    の間を延びる側壁を有する絶縁ハウジング24、この絶
    縁ハウジング24内にあって、前記の嵌め合わせ端44
    に隣接している嵌め合わせ部分と導線受け部分とをそれ
    ぞれが有するコンタクト26、それぞれが一つのコンタ
    クト26に結合され、前記のコネクタ22の導線受け端
    46から外へ延びているコネクタ導体50、前記の絶縁
    ハウジング24を包囲し、嵌め合わせ端から遠いハウジ
    ング上の位置から出て横に延びて完全にハウジングを包
    囲し、導線受け端46から遠い位置で終わっている導電
    コネクタシールド28を含み、一緒に組み合わされた前
    記の第1と第2の組み合わせシェル部分80,90は前
    記の導電コネクタシールド28に被さって取り外せるよ
    うクランプするクランプオン部分90,96,126,
    128を有し、前記のシェル部分はコネクタハウジング
    の導線受け端を包囲し、そして前記のケーブル導体32
    と前記のコネクタ導体50との間につくられた接続を包
    囲するポケット部分164と、前記のケーブルシールド
    84と前記のケーブル絶縁82とを掴むためのケーブル
    クランピング部分102,134を含むことを特徴とす
    る電気コネクタアセンブリ。
  2. 【請求項2】 導体コネクタシールドは打ち抜き成形さ
    れており、そして第1と第2の組み合わせシェル部分は
    ダイキャストである請求項1に記載の電気コネクタアセ
    ンブリ。
  3. 【請求項3】 導体コネクタシールドは打ち抜き成形さ
    れており、そして第1と第2の組み合わせシェル部分は
    導電プラスチックからモールドされている請求項1に記
    載の電気コネクタアセンブリ。
  4. 【請求項4】 導体コネクタシールドは打ち抜き成形さ
    れており、そして第1と第2の組み合わせシェル部分は
    非導電プラスチックからモールドされ、そして導電材料
    で被膜されている請求項1に記載の電気コネクタアセン
    ブリ
  5. 【請求項5】 ケーブル内の各ケーブル導体は、ケーブ
    ル導線と、このケーブル導線を包囲する内側の絶縁ジャ
    ケットと、この内側の絶縁ジャケットを包囲するケーブ
    ル導体シールドと、このケーブル導体シールドを包囲す
    る外部ケーブル導体絶縁ジャケットとを含み、電気コネ
    クタから出る各コネクタ導体はコネクタ導体絶縁に包囲
    されたコネクタ導線を含み、そして各ケーブル導体のケ
    ーブル導体シールドはコネクタ導線の一本へ結合され、
    そしてそのケーブル導線はコネクタ導線の一本へ結合さ
    れている請求項1に記載の電気コネクタアセンブリ。
  6. 【請求項6】 ケーブル導線シールドとコネクタ導線の
    一本との間の接続と、ケーブル導線とコネクタ導線の別
    の一本との間の接続とが、これらの回りに配置された熱
    収縮性のチューブによって包囲されている請求項5に記
    載の電気コネクタアセンブリ。
  7. 【請求項7】 ケーブル導線シールドとコネクタ導線の
    一本との間の接続と、ケーブル導線とコネクタ導線の別
    の一本との間の接続とが、組み合わされた第1と第2の
    シェル部分のポケット部分内にあって、シェルがこれら
    の接続の回りでシールドを形成している請求項5に記載
    の電気コネクタアセンブリ。
  8. 【請求項8】 クランプオン部分からケーブルクランピ
    ング部分へ延びる第1と第2の組み合わせシェル部分の
    収斂壁部分によりポケット部分が形成されている請求項
    1に記載の電気コネクタアセンブリ。
  9. 【請求項9】嵌め合わせ端から導線受け端へ延びる電気
    コネクタの軸に対して斜めにケーブルクランピング部分
    が配置されていて、ケーブルが前記のコネクタの軸に対
    して斜めに配置されるようにした請求項1に記載の電気
    コネクタアセンブリ。
  10. 【請求項10】電気コネクタの軸に対して斜めの角度が
    ほぼ直角である請求項9に記載の電気コネクタアセンブ
    リ。
  11. 【請求項11】第1と第2の組み合わされたシェル部分
    のケーブルクランピング部分は、第1と第2のシェル部
    分が組み合わされるときケーブルシールドを掴む第1の
    指手段とケーブル絶縁を掴む第2の指手段とを有する請
    求項1に記載の電気コネクタアセンブリ。
  12. 【請求項12】 ケーブルシールドとケーブル絶縁とに
    包囲された複数のケーブル導体を有するケーブルと使用
    する電気コネクタアセンブリにおいて、電気コネクタと
    導体クランプオンシェルとを含み、前記の電気コネクタ
    は、嵌め合わせ端と導線受け端との間を延びる側壁を有
    する絶縁ハウジング、この絶縁ハウジング内にあって、
    前記の嵌め合わせ端に隣接している嵌め合わせ部分と導
    線受け部分とをそれぞれが有するコンタクト、それぞれ
    が一つのコンタクトに結合され、前記のコネクタの導線
    受け端から外へ延びているコネクタ導体、前記の絶縁ハ
    ウジングを包囲し、嵌め合わせ端から遠いハウジング上
    の位置から出て横に延びて完全にハウジングを包囲し、
    導線受け端から遠い位置で終わっている導電コネクタシ
    ールドを含み、前記の導体クランプオンシェルは第1の
    シェル部分と、第2のシェル部分と、フアスナー手段と
    を含み、前記の第1のシェル部分の第1のベース壁から
    第1の側壁が延び、第1のクランプオン部分、第1のポ
    ケット部分そして第1のケーブルクランピング部分を形
    成しており、前記の第2のシェル部分の第2のベース壁
    から第2の側壁が延び、そして前記の第2の側壁が第2
    のクランプオン部分、第2のポケット部分そして第2の
    ケーブルクランピング部分を形成しており、そして前記
    のフアスナー手段は前記のシェル部分を一緒に固定し、
    そして前記のコネクタへ固定して前記の第1と第2のク
    ランプオン部分を前記の導体コネクタシールドにクラン
    プし、前記のシェル部分は前記の導線受け端を包囲し、
    前記の第1と第2のポケット部分は前記の複数のケーブ
    ル導体と前記のコネクタ導体との間の接続を包囲し、そ
    して前記の第1と第2のケーブルクランピング部分はそ
    れぞれ前記のケーブルと前記のケーブルシールドとをク
    ランプすることを特徴とする電気コネクタアセンブリ。
  13. 【請求項13】 導体コネクタシールドは打ち抜き成形
    され、そして第1と第2のシェル部分がダイキャストで
    ある請求項12に記載の電気コネクタアセンブリ。
  14. 【請求項14】 導体コネクタシールドは打ち抜き成形
    され、そして第1と第2のシェル部分が導電プラスチッ
    クからのダイキャストである請求項12に記載の電気コ
    ネクタアセンブリ。
  15. 【請求項15】 導体コネクタシールドは打ち抜き成形
    され、そして第1と第2のシェル部分が非導電プラスチ
    ックからモールドされ、導電材料を被膜された請求項1
    2に記載の電気コネクタアセンブリ。
JP3240365A 1990-08-27 1991-08-27 シールドされた電気コネクタにクランプする 導電シェル Pending JPH0750182A (ja)

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