JP2000076866A - バ―ストタイプのram装置及びそのアドレス発生方法 - Google Patents

バ―ストタイプのram装置及びそのアドレス発生方法

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JP2000076866A
JP2000076866A JP22123699A JP22123699A JP2000076866A JP 2000076866 A JP2000076866 A JP 2000076866A JP 22123699 A JP22123699 A JP 22123699A JP 22123699 A JP22123699 A JP 22123699A JP 2000076866 A JP2000076866 A JP 2000076866A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダブルデータ速度方式を有するバーストタイ
プの向上されたアドレス発生及びデコーディング回路を
含むRAM装置及びそのアドレス発生方法を提供する。 【解決手段】 本発明によるバーストタイプのRAM装
置は、データを貯蔵するメモリセルアレーを有し、少な
くとも2つのデータが1つのクロックサイクルの間に入
/出力されるダブルデータ速度方式を具えるバーストタ
イプのRAM装置において、外部から印加される初期ア
ドレスをクロックサイクルの第2半周期に対応する一連
のアドレスを発生する第1アドレス発生器と第1アドレ
ス発生器からアドレスを受け、バースト情報信号によっ
てクロックサイクルの第2半周期に対応する一連のアド
レスを発生する第2アドレス発生器が提供される。この
ような構成によると、クロックサイクルの第2半周期の
ためのアドレスがバースト長さ及びモードによって自動
的に生成され、その結果ダブルデータ速度方式を有する
バースト−タイプのアクセスメモリ装置のアクセス速度
が向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RAM(Rand
om Access Memory)装置及びそのアド
レス発生方法に関するものであり、より詳しくは、バー
ストタイプ(burst−type)のRAM装置のア
ドレス発生及びデコーディング回路とそのアドレス発生
方法に関するものである。
【従来の技術】ビデオRAM(VRAM)、同期型RA
M及びバーストRAMは、高速アクセスのために、内部
的に生成されたアドレスのシーケンス(“アドレスバー
スト”、又は“アドレスシーケンス”と称する)を必要
とする。一般に、特定アドレスバーストのスタートアド
レス(又は初期アドレス)は外部(例えば、ホストコン
ピューター、又はプロセッサ)から供給され、次のクロ
ック信号がアドレス発生器に達するときまで、特定アド
レスバーストの以降のアドレスがバースト区間の間アド
レス発生器から順次発生される。
【0002】そのような機能を行うアドレス発生器の関
連技術は、U.S.PatentNo.5,596,6
16に“BURST ADDRESS SEQUENC
EGENERATOR FOR ADDRESSING
STATIC RANDOM−ACCESS−MEM
ORY DEVICE”という題目で、U.S.Pat
ent No.5,708,688に“HIGH SP
EED PROGRAMMABLE BURST AD
DRESS GENERATION CIRCUIT”
という題目で、そしてU.S.Patent No.
5,452,261に“SERIAL ADDRESS
GENERATOR FOR BURST MEMO
RY”という題目で開示されており、これらはリファレ
ンスとして本明細書に含まれる。
【0003】前述されたリファレンスは、シングルデー
タ速度方式(single data rate sc
heme)を有するRAM装置で使用される。シングル
データ速度方式は、1つのデータが1つのクロックサイ
クルの間に、メモリ装置に入力/から出力されることを
意味する。各RAM装置でバーストモードを具現するこ
とによって高速アクセス動作は行われるけれども、ユー
ザはもっと速いアクセス動作を引き続き要求している。
【0004】そのような要求を満足させるために、少な
くとも2つのデータが1つのクロックサイクル(又はシ
ステムクロックサイクル)の間に、メモリ装置に入力/
出力されるダブルデータ速度方式(以後、“DDR方
式”と称する)が提案されてきた。そのようなDDR方
式を具えたバースト−タイプのRAM装置は、シングル
データ速度方式を有する装置と比較するとき、約2倍の
アクセス速度を有する。DDR方式を有するバースト−
タイプのRAMアクセスメモリ装置で1つのクロックサ
イクルの間に、2つのデータを入/出力するためには、
クロックサイクルの第1ロジック状態区間の間と、クロ
ックサイクルの第2ロジック状態区間の間とに、アドレ
スが各々要求される。
【0005】データを貯蔵するメモリセルアレーを有す
るバーストタイプのRAM装置においては、2つのアド
レス発生回路が要求され、1つは、第1ロジック状態区
間(以後、第1半周期と称する)のためのアドレスを発
生するために使用され、もう1つは、第2ロジック状態
区間(以後、第2半周期と称する)のためのアドレスを
発生するために使用される。DDR方式を有するバース
ト−タイプのRAM装置で使用される従来のアドレス発
生及びデコーディング回路のブロック図が、図1に図示
されている。
【0006】図1を参照すると、アドレスバッファ10
は、外部から印加される入力アドレスAnを受け、入力
アドレスAnは、スタート(又は初期)アドレスとして
使用されるマルチビットアドレスである。アドレスシー
ケンサ(address sequencer)12
(一般にカウンタで構成される)は、アドレスバッファ
10からスタートアドレスを受け、バーストモード、即
ちシーケンシャルモード(sequential mo
de)、又はインターリーブモード(interlea
ved mode)に応じて、各クロックサイクルの第
1半周期のための一連のアドレスを発生する。アドレス
シーケンサ12は、“PROGRAMMABLE BI
NARY/INTERLEAVED SEQUENCE
COUNTER”という題目で、U.S.Paten
t No.5,481,581に、そして“INTER
LEAVED ANDSEQUENTIAL COUN
TER”という題目でU.S.Patent No.
5,594,765に各々開示されており、リファレン
スとして本明細書に含まれる。
【0007】アドレスバッファ10からのスタートアド
レスは、アドレスシーケンサ12と共に第1及び第2デ
コーダ14及び18に供給される。第1デコーダ14
は、各クロックサイクルの第1半周期のために、アドレ
スバッファ10及びアドレスシーケンサ12から各々提
供されるアドレスをデコーディングする。。第2デコー
ダ18は、アドレスバッファ10、又はアドレスシーケ
ンサ12からのアドレスに応じて、各クロックサイクル
の第2半周期のためのアドレスを発生する。第2デコー
ダ18の詳細回路図が、図2に図示されている。
【0008】図2に図示されたように、アドレス発生器
として使用された従来の第2デコーダ18は、ロジック
ゲート回路の組み合わせによって具現される。より詳し
くは、第2デコーダ18は、アドレス発生構造の代わり
に、バースト長さ(例えば、BL4及びBL8)及びバ
ーストモード(インターリーブ、又はシーケンシャルモ
ード)情報、そしてアドレスバッファ10、又はアドレ
スシーケンサ12からのアドレス信号を利用して、各ク
ロックサイクルの第2半周期の間の全ての実行可能なア
ドレスを出力できるように構成される。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アドレス発生及びデコーディング回路構造によると、さ
らに多くのバースト長さが、DDR方式を有するバース
トタイプのRAM装置に提供されると、ロジックゲート
回路の数及び各ロジックゲート回路のファンインがさら
に増加する。なぜならば、各クロックサイクルの第2半
周期のためのアドレスが自動的に生成されず、バースト
長さ及びバーストモードによって第2半周期のための全
ての実行可能なアドレスの組み合わせによって生成され
るためである。そのため、DDR方式を有するバースト
タイプのRAM装置のアクセス速度が低下し、アドレス
発生器として使用されてきた従来の第2デコーダ18
は、複雑すぎるため半導体チップに組み込むことが難し
くなる。
【0009】従って、本発明の目的は、ダブルデータ速
度方式を有するバーストタイプの向上されたアドレス発
生及びデコーディング回路を含むRAM装置及びそのア
ドレス発生方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するための本発明の特徴によると、バーストタイプのR
AM装置は、データを貯蔵するメモリセルアレーを有
し、少なくとも2つのデータが1つのクロックサイクル
の間に入/出力されるダブルデータ速度方式を具える。
バーストタイプのRAM装置において、外部から印加さ
れる初期アドレスを受けるアドレスバッファと、アドレ
スバッファからの初期アドレスに応じて第1アドレスを
順次発生する第1アドレス発生器と、第1アドレスを受
け、バースト動作モードの間にバースト長さ及びバース
トタイプを示すバースト情報信号によって第2アドレス
を発生する第2アドレス発生器とが提供される。第1ア
ドレスは、バースト動作モードの間のクロックサイクル
の第1半周期に各々対応し、第2アドレスは、バースト
動作モードの間のクロックサイクルの第2半周期に各々
対応する。さらに、第1アドレス発生器からの第1アド
レスを順次デコーディングする第1デコーダと、第2ア
ドレス発生器からの第2アドレスを順次デコーディング
する第2デコーダとが提供される。
【0010】この望ましい実施の形態において、第1ア
ドレス発生器は、カウンタで構成される。
【0011】この望ましい実施の形態において、第2ア
ドレス発生器は、第1アドレスのうち、最下位ビットを
除外した他のアドレスビットを受け、他のアドレスビッ
トの値を1増加させて、増加されたアドレスビットを第
3アドレスとして出力するアドレスインクリメント器
と、ここで、他のアドレスビットは、増加されたアドレ
スビットに各々対応し、第1アドレスの最下位ビット及
びバースト情報信号に応じて増加されたアドレスビット
に各々対応する選択信号を発生する選択信号発生器と、
他のアドレスビット及び増加されたアドレスビットを受
け、選択信号に応じて第1及び第3アドレスのうち1つ
を選択し、選択されたアドレスに対応するアドレスビッ
トを第2アドレスとして出力する選択器とを含む。
【0012】この望ましい実施の形態において、バース
ト情報信号は、メモリ装置に具現されたモードレジスタ
のセットから生成される。
【0013】本発明のほかの特徴によると、バーストタ
イプのRAM装置でバースト動作モードのためのアドレ
スを発生するアドレス発生方法が提供される。データを
貯蔵するメモリセルアレーを有し、少なくとも2つのデ
ータが1つのクロックサイクルの間入/出力されるダブ
ルデータ速度方式を具え、するバースト−タイプのRA
M装置で、バースト動作モードのためのアドレスを発生
するアドレス発生方法において、外部から初期アドレス
として第1アドレスを受ける段階と、バースト情報信号
及び第1アドレスのうち最下位ビットに応じて選択信号
を発生する段階と、初期アドレスのうち最下位ビットを
除外した他のアドレスビットを受け、他のアドレスビッ
トの値を1増加させて、増加されるアドレスビットを第
2アドレスとして出力する段階と、他のアドレスビット
及び増加されたアドレスビットを受け、選択信号に応じ
て第1及び第2アドレスのうち1つを選択して、選択さ
れたアドレスに対応するアドレスビットを初期アドレス
の次のアドレスとして出力する段階とを含む。
【発明の実施の形態】このような装置及び方法によっ
て、以下本発明の実施の形態例が参照図面に基づいて詳
細に説明される。
【0014】図3を参照すると、本実施の形態によるア
ドレス発生及びデコーディング回路のブロック図が図示
されている。
【0015】アドレスバッファ100及び第1デコーダ
140は、図1に図示された構成要素と同様の機能を有
するので、それに対する説明は省略する。さらに、第1
アドレス発生器120は、図1のアドレスシーケンサ1
2に対応し、バースト動作モードの間、アドレスバッフ
ァ100からの初期アドレスに応じて各クロックサイク
ルの第1半周期のための一連のアドレスを発生する。
【0016】本実施の形態のアドレス発生及びデコーデ
ィング回路には、第2アドレス発生器160が提供さ
れ、第2アドレス発生器160は、第1アドレス発生器
120からの一連のアドレスを受けて、バースト長さ及
びバーストモードによって各クロックサイクルの第2半
周期に対応するアドレスを発生する。第2アドレス発生
器160から生成された一連のアドレスは、第2デコー
ダ180によって順次デコーディングされる。以後、本
実施の形態による第2アドレス発生器160及び第2デ
コーダ180の望ましい構成例が詳細に説明される。
【0017】図4は、第1実施形態による第2アドレス
発生器160Aのブロック図であり、第2アドレス発生
器の詳細回路図が図5に図示されている。バーストタイ
プのRAM装置が4のバースト長さと8のバースト長さ
を提供し、外部からの初期アドレスは3ビットアドレス
と仮定してみよう。
【0018】図4を参照すると、第2アドレス発生器1
60Aは、アドレスインクリメント器162、選択器1
67、及び選択信号発生器168を含む。アドレスイン
クリメント器162は、アドレスバッファ100、又は
第1アドレス発生器120からのアドレスビット信号
(A1,A2)及び相補アドレスビット信号(A1B,
A2B)を入力信号として受け、アドレスビット信号
(A1,A2)の値を1ほど増加させる。例えば、アド
レスバッファ100からのアドレスビット信号(A0,
A1,A2)が‘111’と仮定してみよう。このよう
な条件下で、アドレスビット信号(A1,A2)は、
‘11’であり、アドレスインクリメント162からの
アドレスビット信号(A1N,A2N)は‘00’にな
る。
【0019】図5に図示されたように、アドレスインク
リメント部162は、2つの伝達ゲート201及び20
2で構成され、各ゲートは、図5に図示されたように連
結されたPMOS及びNMOSトランジスタで構成され
る。アドレスビット信号(A1,A2)が‘11’であ
り、相補アドレスビット信号(A1B,A2B)が‘0
0’であるとき、伝送ゲート202のPMOS及びNM
OSトランジスタP2、N2は、ターンオンされ、伝送
ゲート201のPMOS及びNMOSトランジスタP
1、N1は、ターンオフされる。そのため、アドレスイ
ンクリメント器162は、出力信号として、‘00’の
アドレスビット信号(A1N,A2N)を出力する。
【0020】再び、図4を参照すると、第2アドレス発
生器160Aの選択器167は、2つのマルチプレクサ
164及び166で構成される。マルチプレクサのう
ち、1つはアドレスビット信号を受け、選択信号発生器
168からの選択信号S1に応じて入力された信号(A
1,A1N)のうち、1つを出力信号A1’として出力
する。もう1つのマルチプレクサは、アドレスビット信
号(A2,A2N)を受け、選択信号発生器168から
の選択信号S2に応じて入力された信号(A2,A2
N)のうち1つを出力信号A2’として出力する。
【0021】再び、図5を参照すると、マルチプレクサ
164は、インバータ204と2つの伝送ゲート203
及び205で構成され、各伝送ゲートは、PMOS及び
NMOSトランジスターからなる。伝送ゲート203の
トランジスターP3、N3の電流通路は、信号ラインL
1とノードND2との間に形成される。トランジスタP
3のゲート電極は、インバータ204を通して選択信号
S1に連結され、トランジスタN3のゲート電極は選択
信号S1に直接連結される。ゲート電極が選択信号S1
に連結された伝送ゲート205のPMOSトランジスタ
P4は、信号ラインL2とノードND2との間に形成さ
れた電流通路を有する。伝送ゲート205のトランジス
タN4は、インバータ204を通して選択信号S1に連
結されたゲート電極及び、信号ラインL2とノードND
2との間に形成された電流通路を有する。
【0022】選択信号S1がロジック低レベルになると
き、アドレスビット信号A1Nを伝達するための信号ラ
インL2が、伝送ゲート205を通して出力信号A1’
を出力するためのノードND2に連結される。そして選
択信号S1が高レベルになるとき、アドレスビット信号
A1を伝達するための信号ラインL1が、伝送ゲート2
03を通してノードND2に連結される。
【0023】同様に、マルチプレクサ166は、インバ
ータ207と2つの伝送ゲート206及び208で構成
され、各伝送ゲートは、PMOS及びNMOSトランジ
スターからなる。伝送ゲート206のトランジスタP
5、N5の電流通路は、信号ラインL3とノードND3
との間に形成される。トランジスタP5のゲート電極
は、インバータ207を通して選択信号S2に連結さ
れ、トランジスタN5のゲート電極は選択信号S2に直
接連結される。ゲート電極が選択信号S2に連結された
伝送ゲート208のPMOSトランジスタP6は、信号
ラインL4とノードND3との間に形成された電流通を
有する。伝送ゲート208のトランジスタN6は、イン
バータ207を通して選択信号S2に連結されたゲート
電極及び、信号ラインL4とノードND3との間に形成
された電流通路を有する。
【0024】選択信号S2がロジック低レベルになると
き、アドレスビット信号A2Nを伝達するための信号ラ
インL4が、伝送ゲート208を通して出力信号A2’
を出力するためのノードND3に連結される。そして選
択信号S2が高レベルになるとき、アドレスビット信号
A2を伝達するための信号ラインL3が、伝送ゲート2
06を通してノードND3に連結される。
【0025】再び、図4を参照すると、選択信号発生器
168は、バースト情報信号PINTED(図面には図
示されないが、モードレジスタセットから生成される)
及びBLi(i=4、8)とアドレスビット信号AOB
を受け、それに応じて選択信号S1、S2を発生する。
信号PINTEDは、バーストタイプのRAM装置がイ
ンターリーブモードで動作するか、又はシーケンシャル
モードで動作するかを示す。例えば、バーストタイプの
RAM装置がインターリーブモードで動作するとき、信
号PINTEDはロジック高レベルになる。RAM装置
がシーケンシャルモードで動作するとき、信号PINT
EDはロジック低レベルになる。信号BLiは、バース
ト長さが4、又は8であるかを示すためである。例え
ば、バースト長さが4であるとき、信号BL4、BL8
は、各々ロジック高レベルとロジック低レベルになる。
信号AOB、即ちアドレスビット信号A0の相補信号
は、初期アドレス及び一連のアドレスが奇数番目である
か偶数番目アドレスであるかを示すためである。例え
ば、AOB=1であるとき、初期アドレス、又は第1ア
ドレス発生器120で生成された一連のアドレスは、偶
数番目アドレスである。AOB=0であるとき、初期ア
ドレス、又は第1アドレス発生器120で生成された一
連のアドレスは、奇数番目アドレスである。
【0026】前述された条件による選択信号S1、S2
のロジック状態が、下の表1に図示されている。
【0027】
【表1】
【0028】選択信号発生器168は、インバータ21
2、2つのノーアゲート(NORgate)209、2
11及び2つのナンドゲート(NAND gate)2
10、213で構成される。ノーアゲート209は、信
号PINTED、AOBを各々受ける入力端子を有し、
ノーアゲート209の出力端子は、ナンドゲート210
の一方の入力端子に連結される。ナンドゲート210
は、信号BL8を受ける他の入力端子と選択信号S2を
出力するための出力端子を有する。信号BL4、BL8
はノーアゲート211の入力端子に各々提供され、ナン
ドゲート213は、ノーアゲート209の出力端子に、
インバータ212を通してノーアゲート211の出力端
子に各々連結された入力端子を有する。選択信号S1
は、ナンドゲート213の出力端子から提供される。
【0029】図6は、図4に図示された第2デコーダ1
80Aの望ましい実施形態である。
【0030】第2デコーダ180Aは、第2アドレス発
生器160Aからの出力A1’、A2’を受けてデコー
ディングし、その結果の出力信号DA12、DA1B
2、DA12B、DA1B2Bのうち1つが活性化され
る。第2デコーダ180Aは、図示されたように連結さ
れた4つのナンドゲート216,218、220、22
2及び6つのインバータ214、215、217、21
9、221、223で構成される。
【0031】本実施の形態によるアドレス発生及びデコ
ーディング回路の動作が参照図面に基づいて以下詳細に
説明される。DDR方式を有するバーストタイプのRA
M装置が4のバースト長さを有し、シーケンシャルモー
ドで動作すると仮定してみよう。
【0032】まず、初期アドレスが外部からアドレスバ
ッファ100に印加されるとき、初期アドレスは、デコ
ーディングされるように第1デコーダ140に伝達され
る。同時に初期アドレスは、第1及び第2アドレス発生
器120、160Aに供給される。第1アドレス発生器
120は、アドレスバッファ100からの初期アドレス
に応じて各クロックサイクルの第1半周期のための一連
のアドレスを発生する。同様に第2アドレス発生器16
0Aは、初期アドレス及び一連のアドレスに応じて各ク
ロックサイクルの第2半周期のための一連のアドレスを
発生する。第1半周期のための初期アドレス(A0,A
1,A2)が‘111’であるとき、第2アドレス発生
器160Aの動作は、次のようである。
【0033】前述された条件によると、図5の選択信号
発生器168は、ロジック低レベルの選択信号S1とロ
ジック高レベルの選択信号S2を発生し、これは表1に
図示されている。
【0034】第2アドレス発生器160Aのアドレスイ
ンクリメント器162は、‘11’のアドレスビット信
号(A1,A2)と‘00’の相補アドレスビット信号
(A1B,A2B)を受け、アドレスビット信号(A
1,A2)の値を1ほど増加させて出力信号としてアド
レスビット信号(A1N,A2N)を出力する。より詳
しくは、信号A2、A2Bが各々高及び低状態にあるた
め、アドレスビット信号A1Bは、アドレスインクリメ
ント162の1出力信号A2Nとして信号ラインL4に
伝達される。そして、アドレスビット信号A1Bも他の
出力信号A1Nとして信号ラインL2に伝達される。結
果的に、アドレスインクリメント162から出力される
信号(A1N,A2N)が‘00’になる。
【0035】その次に、図5から分かるように、選択器
167のマルチプレクサ164は、ロジック低レベルの
選択信号S1に応じて信号ラインL2の信号A1Nを一
つの出力信号A1’として選択する。同時に、選択器1
67のマルチプレクサ166は、ロジック高レベルの選
択信号S2に応じて信号ラインL3の信号A2を他の出
力信号A2’として選択する。そのため、第2アドレス
発生器160Aは、‘01’のアドレスビット信号(A
1’,A2’)を発生し、クロックサイクルの第2半周
期に対応する。‘01’のアドレスビット信号(A
1’,A2’)は、第2デコーダ180Aによってデコ
ーディングされる。ここで、アドレスビット信号A0B
(即ち、A0)は選択信号S1、S2を発生するために
使用されるため、第2デコーダ180Aに提供されな
い。
【0036】他の例として、DDR方式を有するバース
トタイプのRAM装置が8のバースト長さを有し、シー
ケンシャルモードで動作すると仮定してみよう。アドレ
スバッファ100、第1アドレス発生器120及び第1
デコーダ140の動作は、バースト長さが4である例で
説明されたのと同様であり、その説明は省略する。この
例に場合、選択信号発生器168は、前述された条件に
よってロジック低レベルの選択信号S1とロジック低レ
ベルの選択信号S2を発生する。
【0037】まず、第2アドレス発生器160Aのアド
レスインクリメント器162は、‘11’のアドレスビ
ット信号(A1,A2)と‘00’の相補アドレスビッ
ト信号(A1B,A2B)を受け、アドレスビット信号
(A1,A2)の値を1ほど増加させて出力信号として
アドレスビット信号(A1N、A2N)を出力する。よ
り詳しくは、信号A2、A2Bが各々高及び低状態にあ
るため、アドレスビット信号A1Bは、アドレスインク
リメント器162の出力信号A2Nとして信号ラインL
4に伝達される。そしてアドレスビット信号A1Bも他
の出力信号A1Nとして信号ラインL2に伝達される。
結果的に、アドレスインクリメント器162から出力さ
れる信号(A1N,A2N)が‘00’になる。
【0038】その次に、選択器167のマルチプレクサ
164は、ロジック低レベルの選択信号S1に応じて信
号ラインL2の信号A1Nを一つの出力信号A1’とし
て選択する。同時に選択器167のマルチプレクサ16
6は、ロジック低レベルの選択信号S2に応じて信号ラ
インL4の信号A2Nを他の出力信号A2’として選択
する。そのため、第2アドレス発生器160Aは、‘0
0’のアドレスビット信号(A1’,A2’)を発生
し、クロックサイクルの第2半周期に対応する。‘0
0’のアドレスビット信号(A1’,A2’)は、第2
デコーダ180Aによってデコーディングされる。
【0039】前者の例ではアドレスビット信号(A
1’,A2’)は‘01’になる反面、後者の例ではア
ドレスビット信号(A1’,A2’)は‘00’になる
ことが分かる。その理由は、次のとおりである。RAM
装置が4のバースト長さBL4に設定される場合、外部
から提供される初期アドレス(A0,A1,A2)のア
ドレスビット信号A2は、バースト動作モードの間はレ
ベル変化なしに維持される。しかし、RAM装置が8の
バースト長さBL8に設定される場合、外部から提供さ
れる初期アドレス(A0,A1,A2)のアドレスビッ
ト信号A2は、バースト動作モードの間に変化する。そ
のため、第2半周期のためのアドレス(A1’,A
2’)は、前者(BL4)の場合‘01’になり、後者
(BL8)の場合‘00’になる。
【0040】第1実施形態から、DDR方式を有するバ
ーストタイプのRAM装置がインターリーブモードで動
作するとき、第2アドレス発生器160Aの動作が前述
された例と同様の方法で行われることは自明である。
【0041】図7は、第2実施形態による第2アドレス
発生器160Bのブロック図であり、アドレス発生器1
60Bの詳細回路図が図8に図示されている。図7及び
図8から、図4及び図5の構成要素と同様の構成要素
は、同一の参照番号に表記される。図7の第2アドレス
発生器160Bは、4、8、そして16のバースト長さ
を支援するように具現され、外部から印加される初期ア
ドレスは、4ビットアドレスである。
【0042】図7を参照すると、第2アドレス発生器1
60Bは、アドレスインクリメント器262、選択器2
67、及び選択信号発生器268を含む。アドレスイン
クリメント器262は、アドレスバッファ100から、
又は第1アドレス発生器120からのアドレスビット信
号(A1,A2,A3)及び相補アドレスビット信号
(A1B,A2B,A3B)を入力信号として受け、ア
ドレスビット信号(A1,A2,A3)の値を1ほど増
加させる。例えば、アドレスバッファ100からのアド
レスビット信号(A0,A1,A2,A3)が‘111
1’と仮定してみよう。この条件から、アドレスビット
信号(A1,A2,A3)は、‘111’であり、アド
レスインクリメント器262からのアドレスビット信号
(A1N,A2N,A3N)は‘000’である。
【0043】図8に図示されたように、アドレスインク
リメント器262は、図面に図示されたように連結され
た2入力ナンドゲート225、インバータ226、そし
て各々がPMOS及びNMOSトランジスタで構成され
る4つの伝送ゲート223、224、227、228で
構成される。アドレスビット信号(A1,A2,A3)
が‘111’であり、相補アドレスビット信号(A1
N,A2N,A3N)が‘000’であるとき、伝送ゲ
ート224、228は活性化され、伝送ゲート223、
227は非活性化される。ナンドゲート225の出力信
号はロジック低レベルを有する。そのため、アドレスイ
ンクリメント器262からのアドレスビット信号(A1
N,A2N,A3N)は‘000’になる。
【0044】再び、図7を参照すると、第2アドレス発
生器160Bの選択器267は、3つのマルチプレクサ
267A、267B、267Cを有する。第1マルチプ
レクサ267Aは、アドレスビット信号(A1,A1
N)を受け、選択信号発生器268からの選択信号S1
に応じて、入力された信号(A1,A1N)のうち1つ
を出力信号A1’として出力する。第2マルチプレクサ
267Bは、アドレスビット信号(A2,A2N)のう
ち1つを出力信号A2’として出力する。そして第3マ
ルチプレクサ267Cは、アドレスビット信号(A3,
A3N)を受け、選択信号発生器268からの選択信号
S3に応じて、入力された信号(A3,A3N)のうち
1つを出力信号A3’として出力する。再び、図8を参
照すると、第1、第2、第3マルチプレクサ267A、
267B、267Cは、図8に図示されたように連結さ
れたインバータ及び2つの伝送ゲートで構成される。
【0045】再び、図7を参照すると、選択信号発生器
268は、信号PINTED、BLi(i=4、8)、
AOBを受け、それに応じて選択信号S1、S2、S3
を発生する。図8に図示されたように、選択信号発生器
268は、3つのノーアゲート238、240、243
と、2つのインバータ241、244と、3つのナンド
ゲート239、242、245とで構成される。信号P
INTEDは、バーストタイプのRAM装置がインター
リーブモードで動作するか、又はシーケンシャルモード
で動作するかを示す。例えば、バーストタイプのRAM
装置がインターリーブモードで動作するとき、信号PI
NTEDはロジック高レベルになる。RAM装置がシー
ケンシャルモードで動作するとき、信号PINTEDは
ロジック高レベルになる。信号BLiは、バースト長さ
が4、8、又は16であるかを示すためである。例え
ば、バースト長さが4であるとき、信号BL4、BL
8、BL16は、各々ロジック高レベルとロジック低レ
ベル、そしてロジック低レベルになる。信号AOB、即
ちアドレスビット信号A0の相補信号は、初期アドレス
と一連のアドレスが奇数番目、又は偶数番目アドレスで
あるかを示すためである。例えば、AOB=1であると
き、初期アドレス、又は第1アドレス発生器120で生
成された一連のアドレスは、偶数番目アドレスである。
AOB=0であるとき、初期アドレス、又は第1アドレ
ス発生器120で生成された一連のアドレスは、奇数番
目アドレスである。
【0046】前述された条件による選択信号S1、S
2、S3のロジック状態が、下の表2に図示されてい
る。
【0047】
【表2】
【0048】図9は、図7に図示された第2デコーダ1
80Bの望ましい実施形態である。
【0049】第2デコーダ180Bは、第2アドレス発
生器160Bからの出力A1’、A2’A3’が入力さ
れてデコーディングし、その結果出力信号のうち1つが
活性化される。第2デコーダ180Bは、図9に図示さ
れたように、連結された8つのナンドゲートと11のイ
ンバータで構成される。
【0050】本実施の形態によるアドレス発生及びデコ
ーディング回路の動作が、参照図面に基づいて以下詳細
に説明される。DDR方式を有するバーストタイプのR
AM装置が4のバースト長さを有し、シーケンシャルモ
ードで動作すると仮定してみよう。前述された条件によ
ると、図8の選択信号発生器268は、ロジック低レベ
ルの選択信号S1、ロジック高レベルの選択信号S2、
そしてロジック高レベルの選択信号S3を発生する。
【0051】初期アドレスが外部からアドレスバッファ
100に入力されると、初期アドレスは、デコーディン
グされるように第1デコーダ140に伝達される。同時
に初期アドレスは、第1及び第2アドレス発生器12
0、160Bに供給される。第1アドレス発生器120
は、初期アドレスに応じて各クロックサイクルの第1半
周期のための一連のアドレスを発生する。同様に第2ア
ドレス発生器160Bは、初期アドレス及び一連のアド
レスに応じて各クロックサイクルの第2半周期のための
一連のアドレスを発生する。第1半周期のための初期ア
ドレスA0、A1、A2、A3が‘1111’であると
き、第2アドレス発生器160Bの動作が、以下説明さ
れる。
【0052】第2アドレス発生器160Bのアドレスイ
ンクリメント器162は、‘111’のアドレスビット
信号(A1,A2,A3)と‘00’の相補アドレスビ
ット信号(A1B,A2B,A3B)を受け、アドレス
ビット信号(A1,A2,A3)の値を1ほど増加させ
て出力信号としてアドレスビット信号(A1N,A2
N,A3N)を出力する。より詳しくは、信号A1B
は、アドレスインクリメント器262の第1出力信号A
1Nとして使用される。信号A2、A3がロジック高い
レベルになり、信号A2B、A3Bがロジック低レベル
になるため、アドレスビット信号A1Bは、アドレスイ
ンクリメント器262の第2出力信号A2Nとして出力
される。そしてナンドゲート225から出力されたロジ
ック低レベルの出力信号は、アドレスインクリメント器
262の第3出力信号A3Nとして伝送ゲート228に
伝達される。結果的に、アドレスインクリメント162
から出力される信号(A1N,A2N,A3N)が‘0
00’になる。
【0053】その次に、マルチプレクサ267Aは、ロ
ジック低レベルの選択信号S1に応じて第1出力信号A
1’として信号A1Nを選択し、マルチプレクサ267
Bは、ロジック高レベルの選択信号S2に応じて第2出
力信号A2’として信号A1を選択し、マルチプレクサ
267Cは、ロジック低レベルの選択信号S3に応じて
第3出力信号A31’として信号A3を選択する。その
ため、第2アドレス発生器160Bは、‘011’のア
ドレスビット信号(A1’,A2’,A3’)を発生
し、クロックサイクルの第2半周期に対応する。アドレ
スビット信号(A1’,A2’,A3’)は、第2デコ
ーダ180Bによってデコーディングされる。
【0054】バースト−タイプのRAM装置が4バース
ト動作を行うとき、初期アドレス(A0,A1,A2,
A3)のうちアドレスビット信号(A2,A3)は変化
する必要はない。そのため、クロックサイクルの第2半
周期に対応する‘011’のアドレスビット信号(A
1’,A2’,A3’)が第2アドレス発生器160B
から発生されることが、前述から分かる。
【0055】他の例として、DDR方式を有するバース
トタイプのRAM装置が8のバースト長さを有し、シー
ケンシャルモードで動作すると仮定してみよう。アドレ
スバッファ100、第1アドレス発生器120及び第1
デコーダ140の動作は、前述されたBL4の場合と同
様であり、その説明は省略する。第1半周期のための初
期アドレス(A0,A1,A2,A3)が‘1111’
であるとき、選択信号S1、S2、S3は、各々低、
低、そして高状態になる。第2アドレス発生器の動作が
以下説明される。
【0056】第2アドレス発生器160Bのアドレスイ
ンクリメント器262は、‘111’のアドレスビット
信号(A1,A2,A3)と‘000’の相補アドレス
ビット信号(A1B,A2B,A3B)を受け、アドレ
スビット信号(A1,A2,A3)の値を1ほど増加さ
せて出力信号としてアドレスビット信号(A1N,A2
N,A3N)を出力する。より詳しくは、信号A1B
は、アドレスインクリメント器262の第1出力信号A
1Nとして使用される。信号A2、A3がロジック高レ
ベルになり、信号A2B、A3Bがロジック低レベルに
なるため、アドレスビット信号A1Bは、アドレスイン
クリメント器262の第2出力信号A2Nとして出力さ
れる。そして、ナンドゲート225から出力されるロジ
ック低レベルの出力信号は、アドレスインクリメント器
262の第3出力信号A3Nとして伝送ゲート228を
通して伝達される。結果的に、アドレスインクリメント
器262から出力される信号(A1N,A2N,A3
N)が‘000’になる。
【0057】その次に、マルチプレクサ267Aは、ロ
ジック低レベルの選択信号S1に応じて第1出力信号A
1’として信号A1Nを選択し、マルチプレクサ267
Bは、ロジック高レベルの選択信号S2に応じて第2出
力信号A2’として信号A2Bを選択し、マルチプレク
サ267Cは、ロジック低レベルの選択信号S3に応じ
て第3出力信号A3’として信号A3を選択する。その
ため、第2アドレス発生器160Bは、‘011’のア
ドレスビット信号(A1’,A2’,A3’)を発生
し、クロックサイクルの第2半周期に対応する。アドレ
スビット信号(A1’,A2’,A3’)は、第2デコ
ーダ180Bによってデコーディングされる。
【0058】バーストタイプのRAM装置が8バースト
動作を行うとき、初期アドレスのうちアドレスビット信
号A3は変化する必要はない。そのため、クロックサイ
クルの第2半周期に対応する‘001’のアドレスビッ
ト信号(A1’,A2’,A3’)が第2アドレス発生
器160Bから発生されることは前述から分かる。
【0059】DDR方式を有するバーストータイプのR
AM装置の長さが16であり、バーストタイプのRAM
装置がシーケンシャルモードで動作すると仮定してみよ
う。アドレスバッファ100、第1アドレス発生器12
0及び第1デコーダ140の動作は前述された例BL4
と同様であり、その説明は省略する。第1半周期のため
の初期アドレス(A0,A1,A2,A3)が‘111
1’であるとき、全ての選択信号S1、S2、S3は、
表2から分かるように、低になる。第2アドレス発生器
160Bの動作が以下説明される。
【0060】第2アドレス発生器160Bのアドレスイ
ンクリメント器262は、‘111’のアドレスビット
信号(A1,A2,A3)と‘000’の相補アドレス
ビット信号(A1B,A2B,A3B)を受け、アドレ
スビット信号(A1,A2)の値を1ほど増加させて出
力信号としてアドレスビット信号(A1N,A2N,A
3N)を出力する。より詳しくは、信号A1Bは、アド
レスインクリメント器262の第1出力信号A1Nとし
て使用される。信号A2、A3がロジック高いレベルに
なり、信号A2B、A3Bがロジック低レベルになるた
め、アドレスビット信号A1Bは、アドレスインクリメ
ント器262の第2出力信号A2Nとして出力される。
そしてナンドゲート225から出力されるロジック低レ
ベルの出力信号は、アドレスインクリメント器262の
第3出力信号A3Nとして伝送ゲート228に伝達され
る。結果的に、アドレスインクリメント器262から出
力される信号A1N,A2N,A3N)が‘000’に
なる。
【0061】その次に、マルチプレクサ267Aは、ロ
ジック低レベルの選択信号S1に応じて第1出力信号A
1’として信号A1Nを選択し、マルチプレクサ267
Bは、ロジック高レベルの選択信号S2に応じて第2出
力信号A2’として信号A2Bを選択し、マルチプレク
サ267Cは、ロジック低レベルの選択信号S3に応じ
て第3出力信号A3’として信号A3Bを選択する。そ
のため、第2アドレス発生器160Bは、‘000’の
アドレスビット信号(A1’,A2’,A3’)を発生
し、クロックサイクルの第2半周期に対応する。アドレ
スビット信号(A1’,A2’,A3’)は、第2デコ
ーダ180Bによってデコーディングされる。
【発明の効果】ダブルデータ速度方式を有するバースト
タイプの向上されたアドレス発生及びデコーディング回
路を含むRAM装置及びそのアドレス発生方法を提供で
きる。
【0062】すなわち、本発明の第1及び第2実施形態
によると、第2アドレス発生器160は、バースト長さ
に関連された全ての実行可能な場合によるロジックゲー
ト回路のみ合わせの代わりに、クロックサイクルの第2
半周期のためのアドレスがバース長さ及びバーストモー
ドによって自動的に生成されるように具現される。その
ため、DDR方式を有するバーストタイプのRAM装置
のアクセス速度を向させることができる。さらに、図5
及び図8から分かるように、バースト長さが増加されて
も、第2アドレス発生器160は、幾つの素子、例えば
伝送ゲー及びロジックゲート(インバータ及びナンドゲ
ート)を追加することによって容易に具現することがで
きる。これはバースト長さの数が増加するとき、第2ド
レス発生器の拡張性、即ちアドレス発生及びデコーディ
ング回路の拡張性がいいということを意味する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダブルデータ速度方式を有するバーストタイプ
のRAM装置で使用される、従来のアドレス発生及びデ
コーディング回路のブロック図である。
【図2】図1に図示された第2アドレスデコーダの詳細
回路図である。
【図3】本実施の形態によるアドレス発生及びデコーデ
ィング回路のブロック図である。
【図4】第1実施形態による第2アドレス発生器のブロ
ック図である。
【図5】図4に図示された第2アドレス発生器の望まし
い実施形態である。
【図6】図4に図示された第2デコーダの望ましい実施
形態である。
【図7】第2実施形態による第2アドレス発生器のブロ
ック図である。
【図8】図7に図示された第2アドレス発生器の望まし
い実施形態である。
【図9】図7に図示された第2デコーダの望ましい実施
形態である。
【符号の説明】
100:アドレスバッファ 120:第1アドレス発生器 140:第1デコーダ 160:第2アドレス発生器 162、262:アドレスインクリメント 168、268:選択信号発生器 180、180A、180B:第2デコーダ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを貯蔵するメモリセルアレーを有
    し、少なくとも2つのデータが1つのクロックサイクル
    の間に入/出力されるダブルデータ速度方式を具えるバ
    ーストタイプのRAM装置において、 外部から印加される初期アドレスを受けるアドレスバッ
    ファと、 前記アドレスバッファからの前記初期アドレスに応じ
    て、第1アドレスを順次発生する第1アドレス発生器
    と、 前記第1アドレスを受け、前記バースト動作モードの間
    に、バースト長さ及びバーストタイプを示すバースト情
    報信号によって第2アドレスを発生する第2アドレス発
    生器とを含み、 前記第1アドレスは、バースト動作モードの間の前記ク
    ロックサイクルの第1半周期に各々対応し、第2アドレ
    スは、前記バースト動作モードの間の前記クロックサイ
    クルの第2半周期に各々対応することを特徴とするRA
    M装置。
  2. 【請求項2】 前記第1アドレス発生器からの前記第1
    アドレスを順次デコーディングする第1デコーダと、 前記第2アドレス発生器からの前記第2アドレスを順次
    デコーディングする第2デコーダをさらに含むことを特
    徴とする請求項1に記載のRAM装置。
  3. 【請求項3】 前記第1アドレス発生器は、カウンタで
    構成されることを特徴とする請求項2に記載のRAM装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第2アドレス発生器は、 前記第1アドレスのうち、最下位ビットを除外した他の
    アドレスビットを受け、前記他のアドレスビットの値を
    1増加させて、前記増加されたアドレスビットを第3ア
    ドレスとして出力するアドレスインクリメント器と、こ
    こで、前記他のアドレスビットは、増加されたアドレス
    ビットに各々対応し、 前記第1アドレスの最下位ビット及び前記バースト情報
    信号に応じて、前記増加されたアドレスビットに各々対
    応する選択信号を発生する選択信号発生器と、 前記他のアドレスビット及び前記増加されたアドレスビ
    ットを受け、前記選択信号に応じて前記第1及び第3ア
    ドレスのうち1つを選択し、前記選択されたアドレスに
    対応するアドレスビットを第2アドレスとして出力する
    選択器とを含むことを特徴とする請求項3に記載のRA
    M装置。
  5. 【請求項5】 前記バースト情報信号は、メモリ装置に
    具現されたモードレジスタのセットから生成されること
    を特徴とする請求項4に記載のRAM装置。
  6. 【請求項6】 データを貯蔵するメモリセルアレーを有
    し、少なくとも2つのデータが1つのクロックサイクル
    の間に入/出力されるダブルデータ速度方式を具えるバ
    ーストタイプのRAM装置において、 外部から印加される初期アドレスを受けるアドレスバッ
    ファと、 前記アドレスバッファからの前記初期アドレスに応じ
    て、第1アドレスを順次発生する第1アドレス発生器
    と、ここで、前記第1アドレスは、バースト動作モード
    の間の前記クロックサイクルの第1半周期に各々対応
    し、 前記第1アドレスに応じて第2アドレスを発生する第2
    アドレス発生器とを含み、 前記第2アドレス発生器は、 前記第1アドレスのうち、最下位ビットを除外した他の
    アドレスビットを受け、前記余りのアドレスビットの値
    を1増加させ、増加されたアドレスビットを第3アドレ
    スとして出力するアドレスインクリメント器と、ここ
    で、前記他のアドレスビットは、前記増加されたアドレ
    スビットに各々対応し、 前記第1アドレスの最下位ビット及び前記バースト情報
    信号に応じて、前記増加されたアドレスビットに各々対
    応する選択信号を発生する選択信号発生器と、 前記他のアドレスビット及び前記増加されたアドレスビ
    ットを受け、前記選択信号に応じて前記第1及び第3ア
    ドレスのうち1つを選択し、前記選択されたアドレスに
    対応するアドレスビットを第2アドレスとして出力する
    選択器とを含むことを特徴とするRAM装置。
  7. 【請求項7】 前記第1アドレス発生器は、カウンタで
    構成されることを特徴とする請求項6に記載のRAM装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1アドレス発生器からの前記第1
    アドレスを順次デコーディングする第1デコーダと、 前記第2アドレス発生器からの第2アドレスを順次デコ
    ーディングする第2デコーダとをさらに含むことを特徴
    とする請求項6に記載のRAM装置。
  9. 【請求項9】 前記バースト情報信号は、バーストタイ
    プ及びバースト長さを各々示し、前記バースト情報信号
    は、メモリ装置に具現されたモードレジスタのセットか
    ら生成されることを特徴とする請求項6に記載のRAM
    装置。
  10. 【請求項10】 データを貯蔵するメモリセルアレーを
    有し、少なくとも2つのデータが1つのクロックサイク
    ルの間入/出力されるダブルデータ速度方式を具えるバ
    ーストタイプのRAM装置で、バースト動作モードのた
    めのアドレスを発生するアドレス発生方法において、 外部から初期アドレスとして第1アドレスを受ける段階
    と、 バースト情報信号及び前記第1アドレスのうち最下位ビ
    ットに応じて選択信号を発生する段階と、 前記初期アドレスのうち最下位ビットを除外した他のア
    ドレスビットを受け、前記他のアドレスビットの値を1
    増加させて、前記増加されるアドレスビットを第2アド
    レスとして出力する段階と、 前記他のアドレスビット及び前記増加されたアドレスビ
    ットを受け、前記選択信号に応じて前記第1及び第2ア
    ドレスのうち1つを選択して、前記選択されたアドレス
    に対応するアドレスビットを前記初期アドレスの次のア
    ドレスとして出力する段階とを含むことを特徴とするア
    ドレス発生方法。
  11. 【請求項11】 前記バースト情報信号は、バースト動
    作モードのバースト長さ及びバーストタイプを示し、前
    記メモリ装置に具現されたモードレジスタのセットから
    生成されることを特徴とする請求項10に記載のアドレ
    ス発生方法。
  12. 【請求項12】 前記次のアドレスを受け、デコーディ
    ングする段階をさらに含むことを特徴とする請求項11
    に記載のアドレス発生方法。
  13. 【請求項13】 前記初期アドレスに応じて第3アドレ
    スを発生する段階と、 前記第3アドレスを受け、デコーディングする段階とを
    さらに含み、 前記第1及び第3アドレスは、前記クロックサイクルの
    第1半周期の間に使用され、前記次のアドレスは、前記
    クロックサイクロの第2半周期の間に使用されることを
    特徴とする請求項11に記載のアドレス発生方法。
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