JP2000076035A - プリントジョブ制御装置 - Google Patents

プリントジョブ制御装置

Info

Publication number
JP2000076035A
JP2000076035A JP10242686A JP24268698A JP2000076035A JP 2000076035 A JP2000076035 A JP 2000076035A JP 10242686 A JP10242686 A JP 10242686A JP 24268698 A JP24268698 A JP 24268698A JP 2000076035 A JP2000076035 A JP 2000076035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
print
printer
data
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10242686A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ogawa
聡 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10242686A priority Critical patent/JP2000076035A/ja
Publication of JP2000076035A publication Critical patent/JP2000076035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価なリアルタイムクロックを装備すること
なく印刷状態の管理可能なプリントジョブ制御装置を提
供する。 【解決手段】 プリンタ立ち上げ時にホストマシン
(3)側で装着されている時間情報をホストI/F
(5)を通じてホストマシン(3)側に要求すると共に
要求に呼応して上位装置(3)側から送信された時間情
報を取得し、印刷データ受信後、内部クロックにより経
過時間を計測するCPU(9)と、印刷データ受信時に
該時間情報に基づき印刷データ受信時間を保持すると共
にCPU(9)による計測結果をもとに出力終了時間を
計算して保持するRAM(10)とを有し、ホストI/
F(5)により印刷データ受信時間及び出力終了時間を
上位装置側に返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリントジョブ制
御装置に関し、詳細にはネットワークで接続され、リモ
ートでジョブ管理可能なプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなネットワークで接続さ
れたプリンタ装置におけるジョブ処理状況あるいは処理
結果は表示部に一覧表示されて知ることができる。その
際、当該処理結果と併記して処理の開始時刻及び終了時
刻を表示している。このような時刻を表示するために、
現在の時刻を管理する手段を具備した技術が特開平10
−028196号公報に開示されている。当該公報に開
示された技術は、すなわちリアルタイムクロック等を装
備することでジョブの時間管理を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来では、高価なリアルタイムクロックを搭載した形で時
間の管理を行なっていたため、装置全体から鑑みればコ
ストが高くなってしまい、また、電池切れの際にジョブ
管理できない不具合があった。また、電池を用いるので
環境上の問題もあった。
【0004】本発明はこれらの問題点を解決するための
ものであり、高価なリアルタイムクロックを装備するこ
となく印刷状態の管理可能なプリントジョブ制御装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、印刷開始終了時間や印刷状態を表示する
機能を具備する上位装置とのインターフェース部と、該
インターフェース部を通じて上位装置からのデータを受
信する手段と、該受信データに基づき画像データを生成
すると共に印刷する手段とを有するプリンタであって、
該プリンタにおける各種機能に対する複数のプリントジ
ョブの実行状態の表示を行うために各プリントジョブを
制御するプリントジョブ制御装置において、プリンタ立
ち上げ時に上位装置側で装着されている時間情報をイン
ターフェース部を通じて上位装置側に要求する要求手段
と、該要求手段による要求に呼応して上位装置側から送
信された時間情報を取得する取得手段と、印刷データ受
信時に該時間情報に基づき印刷データ受信時間を保持す
る第1の保持手段と、印刷データ受信後、内部クロック
により経過時間を計測する計測手段と、該計測手段によ
る計測結果をもとに出力終了時間を計算して保持する第
2の保持手段と、印刷データ受信時間及び出力終了時間
を上位装置側に返す返送手段とを有することに特徴があ
る。よって、高価なリアルタイムクロックをプリント側
に搭載することなく印刷ジョブの状態管理を行うことが
でき、かつリアルタイムクロックを稼動させるのに必要
な電池の切れにも心配することなく状態管理ができる。
【0006】また、要求手段は、一定時間毎に前記上位
装置側で装着されている時間情報をインターフェースを
通じて上位装置側に要求することにより、より正確な時
間を印刷ジョブ管理に提供可能なプリンタシステムを構
築できる。
【0007】更に、別の発明によるプリントジョブ制御
装置は、上位装置側で生成した印刷開始時間情報をイン
ターフェースを通じて受信する手段と、印刷開始時間情
報に基づき時間を計測する計測手段と、該計測手段によ
る計測結果をもとに出力終了時間を計算する算出手段
と、出力終了時間を上位装置側に返す返送手段とを有す
る。よって、高価なリアルタイムクロックをプリント側
に搭載することなく印刷ジョブの状態管理を行うことが
でき、かつリアルタイムクロックを稼動させるのに必要
な電池の切れにも心配することなく状態管理ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】印刷開始終了時間や印刷状態を表
示する機能を具備するホストマシンとのホストI/F
と、該ホストI/Fを通じてホストマシンからのデータ
を受信する手段と、該受信データに基づき画像データを
生成すると共に印刷する手段とを有するプリンタであっ
て、該プリンタにおける各種機能に対する複数のプリン
トジョブの実行状態の表示を行うために各プリントジョ
ブを制御するプリントジョブ制御装置において、プリン
タ立ち上げ時にホストマシン側で装着されている時間情
報をホストI/Fを通じてホストマシン側に要求すると
共に要求に呼応してホストマシン側から送信された時間
情報を取得し、印刷データ受信後、内部クロックにより
経過時間を計測するCPUと、印刷データ受信時に該時
間情報に基づき印刷データ受信時間を保持すると共にC
PUによる計測結果をもとに出力終了時間を計算して保
持するRAMとを有し、ホストI/Fにより印刷データ
受信時間及び出力終了時間をホストマシン側に返す。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明に係るプリンタシステムの構成を
示すブロック図である。なお、本実施例のプリンタシス
テムはレーザープリンタを例としている。
【0010】同図におけるプリンタ1を含むシステム
は、ホストマシン3と接続されて構成されている。そし
て、プリンタ1は、コントローラ2、操作パネル4及び
プリンタエンジン13を含んで構成している。また、コ
ントローラ2は、ホストI/F5、プログラムROM
6、フォントROM7、パネルI/F8、CPU9、R
AM10、NV−RAM11、エンジンI/F12及び
操作RAM14を含んで構成している。
【0011】同図において、コントローラ2は、その時
設定されている制御モード及びホストマシン3からの制
御コードに従ってホストマシン3からの印字データをビ
デオデータに変換してプリンタエンジン13へ出力する
制御機構の総称であって、以下のようなモジュールで構
成される。ホストI/F5は、ホストマシン3からプリ
ンタ1への制御信号およびデータ、プリンタ1からホス
トマシン3へのステータス信号のインターフェースであ
る。プログラムROM6は、コントローラ2内でのデー
タの管理や、周辺モジュールを制御する為のプログラム
が格納されている。フォントROM7は、印字に使用さ
れるさまざまな種類のフォントが格納されている。パネ
ルI/F8は、プリンタ1の状態、モード、フォント等
の切替えを行う為の信号のインタフェースである。CP
U9は、プログラムROM6に従ってホストマシン3か
らの印字データ、制御データ等のデータを処理する。R
AM10は、CPU9が処理する時のワークメモリ、ホ
ストマシン3からのデータをページ単位に管理して一時
記憶するバッファであり、バッファに記憶されたデータ
を実際の印字パターンに変換し、ビデオデータを記憶す
るビットマップメモリ等に使われる。NV−RAM11
は、電源を切っても保持したいデータを格納しておく為
の不揮発性RAMである。エンジンI/F12は、コン
トローラ2からプリンタエンジン13への制御信号、プ
リンタ1からコントローラ2へのステータス信号のイン
ターフェースである。また、操作パネル4は、プリンタ
の状態を示す表示部、及びプリンタのモード、フォント
等を切り替えるスイッチ部である。更に、プリンタエン
ジン13は、コントローラ2からのビデオ信号および制
御信号により感光体上に静電潜像を作り、現像し、また
給紙部より転写紙を給紙し、転写及び定着し、画像を形
成する。
【0012】このような構成からなるシステムにおい
て、ホストI/F5を通してホストマシン3から送られ
てきたデータは、CPU9により印字データおよび印字
制御データ(SP,CR,LF,HT,VT,…等)と
その他に分けられ、印字データおよび印字制御データ
は、制御コードに変換されてバッファに記憶される。ホ
ストマシン3からのプリント命令またはホストから受け
取ったデータが1ページ分を超えた時、コントローラは
まず、中間コードをビデオデータに変換し、それが終了
したらエンジンI/F12を通してプリンタエンジン1
3にプリントスタートの命令を出す。以上のような一連
の流れで、ホストマシン3からの印字データがプリンタ
エンジン13を介して印字される。
【0013】図2は本発明に係るプリンタジョブ制御装
置おける表示例を示す図である。同図からわかるよう
に、ホストマシン上で各ジョブごとの印刷状態が印刷ス
テータス表示ツールにより表示されていて「印刷中」,
「終了」の表示が行われる。
【0014】次に、本実施例における現在の時刻を取得
する動作を図3に示すフローに従って説明する。先ず、
図1のプリンタ1の本体の立ち上げ時にプリンタ1から
ホストマシン3に対して時間情報の取得要求コマンドを
送信する(S101,S102)。この時間情報取得コ
マンドを受信したホストマシン3では内蔵されるリアル
タイムクロックから得られた時間情報をプリンタ側1に
送信する(S103)。この一連の動作によりプリンタ
内部に時間情報が取り込まれる(S104)。この時間
情報が取り込まれた瞬間よりプリンタ内部ではCPU9
の内部クロックを用いてカウンタが計測され(S10
5,S106)、時間情報に計測時間が加算することで
現在の時刻が得られる(S107)。これをRAM10
内の変数に格納し、カウントアップの度に時刻の更新を
行なっていく(S108)。この更新動作は印刷動作と
は無関係にCPUのインラプト処理で行っていくため常
に現在の時刻を変数として確保しておくことが可能であ
る。
【0015】図4に実際に印刷操作がユーザから行なわ
れたときプリンタとホストマシンとのやり取り動作フロ
ーを示す。先ず、図1のホストマシン3からユーザから
の指示で印刷データが送られると(S111,S11
2,S113)プリンタ側ではまずRAM10の中に割
り当てられている受信バッファ内にデータを取り込むが
(S114)、このときプログラムROM6の中にある
プログラムは、常に更新されている現在の時刻を受信時
刻としてRAM10内に格納する(S115)。プログ
ラムは印刷データの解析作業を行ない(S116)、印
刷データを出力を開始する(S117)。この間もCP
Uは経過時間情報を得るためにカウンタを計測し続けて
いる。正常終了が確認された時点でプログラムは、現在
の時刻を印刷終了時刻としてRAM10内に格納する
(S118,S119)。一方、正常に終了できずエン
ジンエラーが発生した場合は当該エンジンエラーが発生
した時刻を現在時刻としてRAM10内に格納する(S
118,S120)。
【0016】このようにして計算された各時間情報は、
図2のホストマシンのディスプレイ上で起動されている
印刷状況管理ツールより、図5に示す印刷状態表示フロ
ーに従って、ホストマシン側の双方向インターフェース
を通じて情報取得要求がプリンタ側に通知され(S12
1,S122)、エンジンエラーが発生したか否かを判
断した上で(S123)、その通知要求によりプリンタ
側は、先の受信時刻または終了時刻情報をホストマシン
側に返すと共に情報を受信したホストマシン側では図2
に示すように印刷ステータス表示ツール内のプログラム
にデータを渡し、印刷受信時間、印刷終了時刻の表示又
はエンジンエラー発生のエンジンステータスの表示を行
う(S124,S125)。
【0017】次に、上記第1の実施例ではプリンタ立ち
上げ時のみ時間の取得を行なっていたが、図6に示す第
2の実施例はこれを一定時間毎にプリンタ側から時間情
報の取得要求を行う。先ず、第1の実施例同様に、図1
のプリンタ1本体の立ち上げ時にプリンタ1からホスト
マシン3に対して時間情報の取得要求コマンドを送信す
る(S101,S102)。この時間情報取得コマンド
を受信したホスト装置3では内蔵されるリアルタイムク
ロックから得られた時間情報をプリンタ側1に送信する
(S103)。この一連の動作によりプリンタ内部に時
間情報が取り込まれる(S104)。この時間情報が取
り込まれた瞬間よりプリンタ内部ではCPU9の内部ク
ロックを用いてカウンタが計測され(S105,S10
6)、時間情報に計測時間が加算することで現在の時間
が得られる(S107)。これをRAM10内の変数に
格納し、カウントアップの度に時刻の更新を行なってい
く(S108)。次に、時間情報再取得用の時間設定を
固定値、例えば100msとして持ち、この固定値を超
えるかどうかの判断条件を付加し、この固定値を超えた
場合は、立ち上げ時に行なった一連の時間情報取得動作
を行うことにより時間の再設定を行う(S109)。
【0018】次に、図1のホストマシン3のドライバと
呼ばれる機能によりホストマシン3の中に内蔵されてい
るリアルタイムクロックを用いた第3の実施例について
動作フローを示す図7に従って説明する。先ず、図1の
ホストマシン3からユーザからの指示があると(S13
1)、ホストマシン3の中に内蔵されているリアルタイ
ムクロックを用いて時間情報を含むヘッダデータを作成
する(S132)。そのヘッダデータと共に印刷データ
をプリンタ1側に送信する(S133,S134)。プ
リンタ側ではまずRAM10の中に割り当てられている
受信バッファ内にデータを取り込むが(S135)、こ
のときプログラムROM6の中にあるプログラムがデー
タ受信をトリガにしてCPU9のソフトタイマを起動す
る(S136)。続いて、プログラムは印刷データの解
析作業を行ない(S137)、印刷データを出力を開始
する(S138)。正常終了が確認された時点でプログ
ラムは、先の起動したCPU9のソフトタイマのカウン
ト作業を終了させ(S139,S140)、そのソフト
タイマのカウント数とヘッダ内に格納されていた印刷開
始時刻情報の加算を行う(S141)。その加算値を印
刷終了時刻としてホストマシン3側へ双方向インタフェ
ースを介して当該情報を通知する(S142)。情報を
受信したホストマシン3側では印刷ステータス表示ツー
ル内のプログラムにデータを渡して印刷終了時刻の表示
を行う(S144)。一方、正常に終了できずエンジン
エラーが発生した場合は当該エンジンエラーを示すエン
ジンステータス情報をホストマシン3側へ双方向インタ
フェースを介して当該情報を通知する(S139,S1
45)。情報を受信したホストマシン3側ではエンジン
ステータス情報を解析してエンジンステータスの表示を
行う(S145,S146)。
【0019】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内であれば
多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタ立ち上げ時に上位装置側で装着されている時間
情報をインターフェース部を通じて上位装置側に要求す
る要求手段と、該要求手段による要求に呼応して上位装
置側から送信された時間情報を取得する取得手段と、印
刷データ受信時に該時間情報に基づき印刷データ受信時
間を保持する第1の保持手段と、印刷データ受信後、内
部クロックにより経過時間を計測する計測手段と、該計
測手段による計測結果をもとに出力終了時間を計算して
保持する第2の保持手段と、印刷データ受信時間及び出
力終了時間を上位装置側に返す返送手段とを有すること
により、高価なリアルタイムクロックをプリント側に搭
載することなく印刷ジョブの状態管理を行うことがで
き、かつリアルタイムクロックを稼動させるのに必要な
電池の切れにも心配することなく状態管理ができる。
【0021】また、要求手段は、一定時間毎に前記上位
装置側で装着されている時間情報をインターフェースを
通じて上位装置側に要求することにより、より正確な時
間を印刷ジョブ管理に提供可能なプリンタシステムを構
築できる。
【0022】更に、別の発明によるプリントジョブ制御
装置は、上位装置側で生成した印刷開始時間情報をイン
ターフェースを通じて受信する手段と、印刷開始時間情
報に基づき時間を計測する計測手段と、該計測手段によ
る計測結果をもとに出力終了時間を計算する算出手段
と、出力終了時間を上位装置側に返す返送手段とを有す
ることにより、高価なリアルタイムクロックをプリント
側に搭載することなく印刷ジョブの状態管理を行うこと
ができ、かつリアルタイムクロックを稼動させるのに必
要な電池の切れにも心配することなく状態管理ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタシステムの構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明に係るプリンタジョブ制御装置おける表
示例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例における現在時刻取得動
作を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施例におけるプリンタとホストマシン
とのやり取り動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明における印刷状態表示動作を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第2の実施例における現在時刻取得動
作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施例における現在時刻取得動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 コントローラ 3 ホストマシン 4 操作パネル 5 ホストI/F5 6 プログラムROM 7 フォントROM 8 パネルI/F 9 CPU 10 RAM 11 NV−RAM 12 エンジンI/F 13 プリンタエンジン 14 操作RAM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷開始終了時間や印刷状態を表示する
    機能を具備する上位装置とのインターフェース部と、該
    インターフェース部を通じて上位装置からのデータを受
    信する手段と、該受信データに基づき画像データを生成
    すると共に印刷する手段とを有するプリンタであって、
    該プリンタにおける各種機能に対する複数のプリントジ
    ョブの実行状態の表示を行うために各プリントジョブを
    制御するプリントジョブ制御装置において、 プリンタ立ち上げ時に上位装置側で装着されている時間
    情報を前記インターフェース部を通じて上位装置側に要
    求する要求手段と、 該要求手段による要求に呼応して上位装置側から送信さ
    れた時間情報を取得する取得手段と、 印刷データ受信時に該時間情報に基づき印刷データ受信
    時間を保持する第1の保持手段と、 印刷データ受信後、内部クロックにより経過時間を計測
    する計測手段と、 該計測手段による計測結果をもとに出力終了時間を計算
    して保持する第2の保持手段と、 前記印刷データ受信時間及び出力終了時間を上位装置側
    に返す返送手段とを有することを特徴とするプリントジ
    ョブ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記要求手段は、一定時間毎に前記上位
    装置側で装着されている時間情報をインターフェースを
    通じて上位装置側に要求する請求項1記載のプリントジ
    ョブ制御手段。
  3. 【請求項3】 印刷開始終了時間や印刷状態を表示する
    機能を具備する上位装置とのインターフェース部と、該
    インターフェース部を通じて上位装置からのデータを受
    信する手段と、該受信データに基づき画像データを生成
    すると共に印刷する手段とを有するプリンタであって、
    該プリンタにおける各種機能に対する複数のプリントジ
    ョブの実行状態の表示を行うために各プリントジョブを
    制御するプリントジョブ制御装置において、 上位装置側で生成した印刷開始時間情報を前記インター
    フェース部を通じて受信する手段と、 前記印刷開始時間情報に基づき時間を計測する計測手段
    と、 該計測手段による計測結果をもとに出力終了時間を計算
    する算出手段と、 前記出力終了時間を上位装置側に返す返送手段とを有す
    ることを特徴とするプリントジョブ制御装置。
JP10242686A 1998-08-28 1998-08-28 プリントジョブ制御装置 Pending JP2000076035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10242686A JP2000076035A (ja) 1998-08-28 1998-08-28 プリントジョブ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10242686A JP2000076035A (ja) 1998-08-28 1998-08-28 プリントジョブ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000076035A true JP2000076035A (ja) 2000-03-14

Family

ID=17092735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10242686A Pending JP2000076035A (ja) 1998-08-28 1998-08-28 プリントジョブ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000076035A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008516803A (ja) * 2004-10-15 2008-05-22 フジフイルム ディマティックス インコーポレイテッド プリントシステムアーキテクチャ
US7440124B2 (en) * 2000-05-22 2008-10-21 Sharp Kabushiki Kaisha Ink-jet printer purging device shared by multiple host machines

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7440124B2 (en) * 2000-05-22 2008-10-21 Sharp Kabushiki Kaisha Ink-jet printer purging device shared by multiple host machines
JP2008516803A (ja) * 2004-10-15 2008-05-22 フジフイルム ディマティックス インコーポレイテッド プリントシステムアーキテクチャ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0685818B1 (en) Error control system and method for a printer
JPH103450A (ja) ステータス応答装置
US20040145776A1 (en) Digital multiple function processing machine and printer
JP2000076035A (ja) プリントジョブ制御装置
JP2000035864A (ja) 印刷制御装置
KR100202409B1 (ko) 화상형성장치의 절전모드 진입시간 설정방법
JP3758829B2 (ja) 印刷システム
JP2871370B2 (ja) 出力制御方法及び装置
JP3594128B2 (ja) 印刷システム
JP3325417B2 (ja) 画像形成装置及びその上位機器
US20010017710A1 (en) Multifunctional printing system
JPH08183228A (ja) 画像形成方法及び装置
JP3557853B2 (ja) 印刷装置
US5822522A (en) System for transferring data through a communication interface using control information in request data for controlling data receiving rates independent of the CPU
JP3840089B2 (ja) 印刷管理装置、印刷管理方法、印刷管理プログラム及び印刷管理プログラムが格納された記録媒体
JP4558239B2 (ja) 印刷装置
JP2002029123A (ja) 印刷装置および印刷方法
JP2004106281A (ja) プリンタ及び情報処理装置
JPH05318879A (ja) プリンタ装置
JPH11154066A (ja) 情報処理装置
JP3217485B2 (ja) 印字装置
JPH0267162A (ja) 文書出力装置
JP2002304268A (ja) 印刷システム、プリンタ、および印刷制御装置
JPH07191816A (ja) 印刷装置及びその制御方法
JP2002055741A (ja) 電源管理装置