JP2000076024A - 通信システム、情報処理装置、出力装置、制御方法、及び、記憶媒体 - Google Patents

通信システム、情報処理装置、出力装置、制御方法、及び、記憶媒体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置が、第1のモードに移行する前
に、出力装置の第1のモードに関する情報を確認できる
ようにすること。また、情報処理装置が、第1のモード
に移行する前に、接続されている出力装置が、第1のモ
ードに移行できるか確認できるようにすること。 【解決手段】 情報処理装置(1)と、情報処理装置に
接続される出力装置(15)とを有し、前記情報処理装
置は、第1のモード(IEEE1284.4)に移行する前に、第2
のモード(IEEE1284)に規定されている命令(デバイス
ID要求)を用いて、第1のモードに関する情報(1284.
4(JOB=0x10 ADMIN=0x20))を出力装置より獲得するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1のモードを利
用してデータ通信を行う通信システム、情報処理装置、
出力装置、制御方法、及び、記憶媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、IEEE1284では、デバイス間での高
速・双方向の通信を提供する複数個のモードを加えたPC
パラレル・インターフェイスについて定義している。し
かし、IEEE1284では、Point-to-Pointリンクのための
「トランスポート・プロトコル」と呼ばれるものが定義
されていない。IEEE1284.4では、物理インターフェイス
とアプリケーション層の中間に位置するいくつかの層に
関するPoint-to-Pointプロトコルを指定する。これは、
OSIモデルにおけるトランスポート層とセッション層の
機能や特性を受け持つ。さらにホスト・プリンタ間のデ
ータ通信をIEEE1284.4に基き双方向通信を行うことが提
案されている。
【0003】IEEE1284.4は、2つのデバイス間に張られ
た1本のPoint-to-Pointリンクを使って、同時に複数個
の情報(データや制御情報)をやりとりするためのパケッ
ト・プロトコルである。ただし、このプロトコルはデバ
イスの制御情報(制御コマンド)ではなく、基本的なトラ
ンスポート・レベルでのフロー制御と多重化サービスを
提供する。多重化された論理チャネルはお互いに独立し
ており、あるチャネルを塞いでも他のチャネルには影響
しない。このプロトコルは、IEEE1284インターフェイス
上で運用することを想定しているが、もちろん、他のPo
int-to-Pointなインターフェイス上で運用してもよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ステムによれば、通信チャネルを確立するには、IEEE12
84.4にPSIDとして規定されている情報処理装置側の識別
子、及びIEEE1284.4にSSIDとして規定されている印刷装
置側の識別子の指定が必要である。
【0005】すべての機種が同じ識別子をサポートして
いるとは保証できなく、固定値を用いる訳にはいかな
い。また、プリンタ、FAX、スキャナー等の複数の機
能を有する装置は、機能毎に特定の識別子を持ってい
て、通信チャネルを開いて特定の機能を使うには、事前
に機能毎に特定の識別子を知っている必要があった。
【0006】IEEE1284.4にはGetSocketIDというコマン
ドが定義してあり、これを用いることにより、機種固有
の機能を指定して、それに割り当てられた識別子を得る
ことができる。しかし、このコマンドを使うにはIEEE12
84.4の初期化を行わなければならなく、情報処理装置に
接続されている装置がIEEE1284.4をサポートしている保
証はなく、IEEE1284.4初期化におけるInitコマンドの送
信が、接続されている装置に誤った印字等の誤動作を引
き起こす可能性がある。
【0007】情報処理装置に接続されている機種がプリ
ンタ、FAX、スキャナー等の複数の機能を併せ持つ複
合機の場合は、それぞれの機能が故障、電源OFFなど
の理由により動作不能であることもある。そのような場
合、情報処理装置は利用可能であり、使用希望の機能と
の間に通信チャネルを設けることが望まれている。情報
処理装置は接続機器との間にIEEE1284.4を初期化する前
に、初期化の前に使用希望の機能が動作しているか知る
必要があった。
【0008】上記課題を解決するために本発明の目的
は、情報処理装置が、第1のモードに移行する前に、出
力装置の第1のモードに関する情報を確認できるように
することにある。
【0009】また、情報処理装置が、第1のモードに移
行する前に、接続されている出力装置が、第1のモード
に移行できるか確認できるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成するために
本発明の通信システムは、情報処理装置と、情報処理装
置に接続される出力装置とを有し、前記情報処理装置
は、第1のモードに移行する前に、第2のモードに規定さ
れている命令を用いて、第1のモードに関する情報を出
力装置より獲得する手段を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明の情報処理装置は、出力装置
に接続される情報処理装置であって、第1のモードに移
行する前に、第2のモードに規定されている命令を用い
て、第1のモードに関する情報を前記出力装置より獲得
する手段を有することを特徴とする。
【0012】また、本発明の出力装置は、情報処理装置
に接続される出力装置であって、第1のモードに移行す
る前に情報処理装置より送信される第2のモードに規定
されている命令を受信した際、第1のモードに関する情
報を前記情報処理装置に送信する手段を有することを特
徴とする。
【0013】また、本発明の制御方法は、出力装置に接
続される情報処理装置の制御方法であって、第1のモー
ドに移行する前に、第2のモードに規定されている命令
を用いて、第1のモードに関する情報を前記出力装置よ
り獲得するステップを有することを特徴とする。
【0014】また、本発明の制御方法は、情報処理装置
に接続される出力装置の制御方法であって、第1のモー
ドに移行する前に情報処理装置より送信される第2のモ
ードに規定されている命令を受信した際、第1のモード
に関する情報を前記情報処理装置に送信するステップを
有することを特徴とする。
【0015】また、本発明の記憶媒体は、出力装置に接
続される情報処理装置の制御プログラムを記憶する記憶
媒体であって、前記制御プログラムは、第1のモードに
移行する前に、第2のモードに規定されている命令を用
いて、第1のモードに関する情報を前記出力装置より獲
得するステップを有することを特徴とする。
【0016】また、本発明の記憶媒体は、情報処理装置
に接続される出力装置の制御プログラムを記憶する記憶
媒体であって、前記制御プログラムは、第1のモードに
移行する前に情報処理装置より送信される第2のモード
に規定されている命令を受信した際、第1のモードに関
する情報を前記情報処理装置に送信するステップを有す
ることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態にお
ける通信システムの構成を示すブロック図である。同図
中、1はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置で、
詳細は後述するビデオメモリ(VRAM)3、表示部
(CRT)4、キーボード(KBD)5、ポインティン
グデバイス(PD)6、ディスクコントローラ部7、ハ
ードディスク装置(HD)9、接続部10、CPU1
1、RAM12、及びROM13を主要な構成要素と
し、これらの構成要素がシステムバス2を介して互いに
接続されている。CPU11は後述する図2等のフロー
チャートで表わされるプログラムに従って情報処理装置
1全体を制御するものである。また、RAM12は、C
PU11の主メモリとしてプログラムを格納すると共
に、CPU11による制御実行時、ワークデータエリア
として使用される各種データの一時記憶領域を備えてい
る。ディスクコントローラ部7は、外部メモリであるハ
ードディスク装置(HD)9或いはフロッピーディスク
(FD)8等の外部記憶装置とのアクセス制御を行うも
のである。ハードディスク装置(HD)9及びフロッピ
ーディスク(FD)8はディスク上の磁気記憶媒体にデ
ータを記録して読み書きする装置で、各種図形データや
文書データ、更にはROM13にダウンロードされて実
行される情報処理装置1のブートプログラム、CPU1
1の制御プログラムであるオペレーティングシステム
(OS)、各種アプリケーション・プログラム、プリン
タ制御コマンド(印刷データ)生成プログラム(プリン
タドライバ)及びページ制御機能を有する本印刷システ
ムプログラムなどを記憶する。また、この記憶媒体はハ
ードディスク装置やフロッピーディスクだけでなく、磁
気テープ、CD―ROM、ICメモリカード、DVD等
であってもよい。
【0018】ROM13は内部メモリであり、前述のハ
ードディスク装置(HD)9やフロッピーディスク(F
D)8等と同様に各種データやプログラムを記憶してい
る。
【0019】また、表示部4は、情報処理装置1におい
てビットマップデータ等各種図形やコマンドメニューの
コマンドイメージ、オペレータのメッセージ等を画面に
表示するもので、CRT(陰極線管)或は液晶等から構
成されている。ビデオメモリ3は、表示部4に表示すべ
きデータを記憶している。キーボード5及びポインティ
ングデバイス6は、何れもオペレータにより操作され、
各種のデータやコマンド、或は印刷モード等を入力する
ものである。また、キーボード5及びポインティングデ
バイス6により、表示部3の画面に表示されたコマンド
メニューのコマンドイメージ等を選択することにより、
そのコマンドの実行や印刷モードを指示することができ
る。10は接続部であり、セントロニクスインターフェ
イスや、ネットワークインターフェイス、赤外線インタ
ーフェイス等の所定の双方向インターフェース14を介
してプリンタ15(出力装置)の接続部16に接続し、
プリンタ制御コマンド(印刷データ)を送信するなど、
後述するプリンタ装置15との通信制御処理を実行す
る。15はプリンタ装置であり、詳細は後述する接続部
17、印刷部(プリンタエンジン)18、操作部19、
外部メモリ20、CPU21、RAM22、及びROM
23を主要な構成要素とし、これらの構成要素がシステ
ムバス16を介して互いに接続されている。
【0020】CPU21はプリンタCPUで、プリンタ
装置15全体を制御するものである。CPU21は、後
述するROM13或いは外部メモリ20に記憶された制
御プログラムに基づいて、接続部17で受信したプリン
タ制御コマンド(印刷データ)より、画像信号を印刷部
18に送信する。
【0021】RAM22は、CPU21の主メモリとし
て、CPU21による制御実行時、ワークデータエリア
として使用される各種データの一時記憶領域を備えてい
る。
【0022】外部メモリ20は、オプションとしても接
続され、フォントデータ、エミュレーションプログラ
ム、フォームデータ等を記憶する。ROM23はプリン
タ内部メモリであり、外部メモリと同様に、各種データ
や本プリンタ装置を制御するプリンタ制御プログラム等
を記憶している。また、印刷部18は、プリンタエンジ
ンであり、CPU21により制御され、ROM23、或
いは外部メモリ20に記憶された制御プログラムよりシ
ステムバスを介して出力された画像信号を受け、実際の
印刷を行う。操作部19は、操作パネルや操作スイッチ
等の入力部、及びLED、液晶パネル等の表示部等から
構成され、オペレータの操作を受けたり結果を表示する
ものである。オペレータは操作部19を介して本プリン
タ装置15の設定を指示したり確認することが可能であ
る。
【0023】17は接続部であり、前述の双方向インタ
ーフェース14を介して情報処理装置1の接続部16に
接続し、プリンタ制御コマンド(印刷データ)を受信し
たり、プリンタ内部の状態等を通知する事も可能であ
る。
【0024】図2、図3、図4は、本発明の印刷装置によ
り読み出されるデバイスIDの1例である。
【0025】図2は、IEEE1284.4で動作可能な印刷装置
のデバイスIDの一例である。
【0026】キー(MFG、CMD等)と値(LIPS、N201等)
の並びで構成されている。
【0027】キーはコロン":"で終了し、その後ろに値
を持つ。複数の値を持つときはコンマ","で区切られ
る。値の終了はセミコロン";"で示される。値を持たな
いことも可能である。
【0028】データ中の"1284.4"がIEEE1284.4のサポー
トを意味し、"(JOB=0x10 ADMIN=0x20)"は、IEEE1284.4
のチャネルオープンのために必要な情報であり、プリン
ト機能(印刷チャネル)に割り当てられた識別子が0x10
を意味し、機器のステータス、プリントジョブの状態な
どを監視する管理機能(管理チャネル)に割り当てられ
た識別子が0x20を意味する。
【0029】紙面の関係上、複数行に分けて表示した
が、実際の形態では1行で表現される。
【0030】図3は、IEEE1284.4で動作不可能な印刷装
置のデバイスIDデータの1例である。現在接続機器
は、IEEE1284で動作中である、あるいはIEEE1284.4モー
ドに移行不可能を意味している。
【0031】図4はIEEE1284.4で動作可能な印刷装置の
デバイスIDデータの1例である。
【0032】データ中の"1284.4"がIEEE1284.4のサポー
トしていることを意味し、"(JOB=0x10 ADMIN=0x20 SCA
N=0x30)"は、IEEE1284.4のチャネルオープンのために必
要な情報であり、プリント機能(印刷チャネル)に割り
当てられた識別子が0x10を意味し、機器のステータス、
プリントジョブの状態などを監視する管理機能(管理チ
ャネル)に割り当てられた識別子が0x20を意味し、スキ
ャナ機能に割り当てられた識別しが0x30を意味する。ま
た、現在、プリント機能、管理機能、スキャナ機能が動
作可能であることを意味している。紙面の関係上、複数
行に分けて表示したが、実際の形態では1行で表現され
る。
【0033】図5は、情報処理装置側のROM13に記
憶されている制御プログラムに係るフローチャートであ
る。
【0034】まず、CPU11は、S501でIEEE128
4.4モード移行命令が発行されたかを判別する。
【0035】なお、本実施の形態では、IEEE1284.4モー
ド移行命令は、ユーザによる印刷指示に応じて、基本的
に発行される(ユーザによりIEEE1284.4モードを使用し
ないことが設定されている場合は、IEEE1284.4モード移
行命令は発行されない)。
【0036】S501で発行されたと判別された場合、
S502に進み、印刷装置にIEEE1284に規定されるデバ
イスIDを要求する。また、S501でIEEE1284.4モー
ド移行命令が発行されないと判別された場合、S508
に進み、IEEE1284モードでデータ通信を行う。
【0037】次にS503に進み、デバイスIDを受信
したかを判別し、受信したと判別された場合、S504
に進み、デバイスIDに「1284.4」のコードが含
まれているかを判別する。また、S503でデバイスI
Dを受信しないと判別された場合、S508に進む。
【0038】次に、S504で、「1284.4」のコ
ードが含まれていると判別された場合、印刷装置がIEEE
1284.4をサポートしていると認識して、S505に進
み、デバイスIDデータから"1284.4"という文字列に続
く文字列を解析し、","で区切られた機器が有する機能
と、その機能に割り当てられた識別子との組み合わせを
得、それをRAM12に保存する。また、S504でデ
バイスIDに「1284.4」のコードが含まれていな
いと判別された場合、印刷装置がIEEE1284.4をサポート
していないと認識して、S508に進む。
【0039】次に、S506に進み、RAM12に保存
されている機器が有する機能と、その機能に割り当てら
れた識別子との組み合わせの情報に基づき、IEEE1284.4
モードに移行すると共に印刷装置にInitコマンドを
送信し、S507に進み、IEEE1284.4モードでデータ通
信を行う。
【0040】図6は、プリンタ側のROM23に記憶さ
れている制御プログラムに係るフローチャートである。
【0041】まず、CPU21は、S601でデバイス
IDを受信したかを判別し、受信したと判別された場
合、S602に進み、操作者のパネル操作により「双方
向通信禁止」が設定されているかを判別する。また、S
601で受信しないと判別された場合、S609に進
み、IEEE1284モードでデータ通信を行う。
【0042】次に、S602で「双方向通信禁止」が設
定されていないと判別された場合、S603に進み、S
603に進み、操作者のパネル操作により「IEEE1284.4
モード使用する」が設定されているかを判別する。ま
た、S602で「双方向通信禁止」が設定されていると
判別された場合、S609に進む。
【0043】次に、S603で「IEEE1284.4モード使用
する」が設定されていると判別された場合、S604に
進み、情報処理装置にIEEE1284.4モードに移行できるこ
とを認識させるため、図2のデバイスIDを送信する。
また、S603で「IEEE1284.4モード使用する」が設定
されていないと判別された場合、S608に進み、情報
処理装置にIEEE1284.4モードに移行できないことを認識
させるため、図3のデバイスIDを情報処理装置に送信
し、S609に進む。
【0044】次に、S605に進み、Initコマンド
を受信したかを判別し、Initコマンドを受信したと
判別された場合、S606に進み、IEEE1284.4モードに
移行し、S607に進み、IEEE1284.4モードでデータ通
信を行う。また、Initコマンドを受信しないと判別
された場合、S609に進む。
【0045】これにより、情報処理装置が接続されてい
る機器を確認するのに、広く使われているIEEE1284に記
載のデバイスIDを用いることにより、情報処理装置は
IEEE1284.4を初期化せずに、接続されている機器が有す
る機能と、その機能に割り当てられた識別子を得ること
ができる。
【0046】また、情報処理装置が接続されている機器
を確認するのに、広く使われているIEEE1284に記載のデ
バイスIDを用いることにより、情報処理装置は接続さ
れている機器がIEEE1284.4モードで動作できる状態であ
るか、あるいは、IEEE1284.4機能を有しているかを知る
ことができる。
【0047】なお、前述の実施の形態では、印刷装置と
して常に、図2に示すデバイスIDデータを返すと説明
したが、印刷装置が有している機能が使用可能かどうか
に従い返すデバイスIDデータを返すという改良が考え
られる。
【0048】複数の機能を有する機器において、プリン
ト機能、管理機能が動作可能なときは図2に示すデバイ
スIDデータを返して、プリント機能、スキャナー機
能、管理機能が動作可能なときは、図4に示すデバイス
IDデータを返す。
【0049】これにより、情報処理装置が接続されてい
る機器を確認するのに、広く使われているIEEE1284に記
載のデバイスIDを用いることにより、情報処理装置は
接続されている機器が有する特定機能との間に通信チャ
ネルを確立する前に、接続されている機器が有する特定
機能と、その機能が動作可能かどうかを知ることができ
る。
【0050】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また本発明はシステムあるいは装置にプ
ログラムを供給する事によって達成させる場合にも適用
できることは言うまでもない。この場合、本発明にかか
るプログラムを記録した記録媒体(例えば、FD、ROM、C
D-ROM等)が、本発明を構成することになる。
【0051】そして、該記憶媒体からそのプログラムを
システム或いは装置に読み込ませることになる。そし
て、記憶媒体からそのプログラムをシステム或いは装置
に読み込ませることによって、そのシステム或いは装置
が予め定められた方法で動作する。
【0052】以上説明した本発明の実施の形態により、
情報処理装置が印刷装置との通信経路に対し、IEEE128
4.4初期化処理を行う前に、デバイスID要求を行うこ
とにより、情報処理装置に接続されている印刷装置がIE
EE1284.4のサポートの有無と、有している機能と、それ
に割り当てられている識別子を得ること可能となる。
【0053】また、IEEE1284.4の初期化を行わないで、
接続機器がIEEE1284.4のサポートの有無と、有している
機能と、それに割り当てられている識別子を得ること可
能となることにより、接続機器がIEEE1284.4を非サポー
トのときでも誤動作の原因にならない。
【0054】一般的に行われている、機器確認のデバイ
スIDに印刷装置がIEEE1284.4のサポートの有無と、有
している機能と、それに割り当てられている識別子の情
報を載せることにより、IEEE1284.4コマンドによる確認
を行わなくてすむので、通信チャネルの確立にかかる時
間が短縮できるという効果もある。
【0055】また、情報処理装置は接続機器が有してい
る特定機能との間に通信チャネルを確立する前に、特定
機能が動作可能かどうかが分かるので、動作不可の特定
機能との間に通信チャネルを確立する無駄を省くことが
できる。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、情
報処理装置が、第1のモードに移行する前に、出力装置
の第1のモードに関する情報を確認できるようにするこ
とにある。
【0057】また、情報処理装置が、第1のモードに移
行する前に、接続されている出力装置が、第1のモード
に移行できるか確認できるようにすることにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷システムのシステム構成図の一例
を示す図である。
【図2】デバイスIDデータの一例を示す図である。
【図3】デバイスIDデータの1例を示す図である。
【図4】デバイスIDデータの1例を示す図である。
【図5】情報処理装置側のフローチャートを示す図であ
る。
【図6】印刷装置側のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置(ホスト) 10 接続部 11 CPU 12 RAM 13 ROM 15 印刷装置(プリンタ) 17 接続部 21 CPU 22 RAM 23 ROM

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置と、情報処理装置に接続さ
    れる出力装置とを有し、前記情報処理装置は、第1のモ
    ードに移行する前に、第2のモードに規定されている命
    令を用いて、第1のモードに関する情報を出力装置より
    獲得する手段を有することを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モード
    であり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであり、
    前記規定された命令は、デバイスID要求であり、前記
    第1のモードに関する情報とは、前記第1のモードでチャ
    ネルオープンする際に必要な情報であることを特徴とす
    る請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モード
    であり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであり、
    前記規定された命令は、デバイスID要求であり、前記
    第1のモードに関する情報とは、出力装置が前記第1のモ
    ードをサポートしているか否かを示す情報であることを
    特徴とする請求項1記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 前記出力装置は、前記第1のモードの使
    用禁止が設定されている場合、前記第1のモードをサポ
    ートしていないことを示す情報を情報処理装置に送信
    し、前記第1のモードの使用禁止が設定されていない場
    合、前記第1のモードをサポートしていることを示す情
    報を情報処理装置に送信することを特徴とする請求項1
    記載の通信システム。
  5. 【請求項5】 前記情報処理装置は、獲得した情報に基
    づき、出力装置が第1のモードに移行可能か判別し、移
    行可能ならば、第1のモードに移行し、第1のモードで通
    信し、移行不可能ならば、第2のモードで通信すること
    を特徴とする請求項1記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 前記出力装置は、プリンタであることを
    特徴とする請求項1記載の通信システム。
  7. 【請求項7】 出力装置に接続される情報処理装置であ
    って、第1のモードに移行する前に、第2のモードに規定
    されている命令を用いて、第1のモードに関する情報を
    前記出力装置より獲得する手段を有することを特徴とす
    る情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モード
    であり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであり、
    前記規定された命令は、デバイスID要求であり、前記
    第1のモードに関する情報とは、前記第1のモードでチャ
    ネルオープンする際に必要な情報であることを特徴とす
    る請求項7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モード
    であり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであり、
    前記規定された命令は、デバイスID要求であり、前記
    第1のモードに関する情報とは、出力装置が前記第1のモ
    ードをサポートしているか否かを示す情報であることを
    特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記出力装置は、前記第1のモードの
    使用禁止が設定されている場合、前記第1のモードをサ
    ポートしていないことを示す情報を情報処理装置に送信
    し、前記第1のモードの使用禁止が設定されていない場
    合、前記第1のモードをサポートしていることを示す情
    報を情報処理装置に送信することを特徴とする請求項7
    記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記獲得した情報に基づき、出力装置
    が第1のモードに移行可能か判別し、移行可能ならば、
    第1のモードに移行し、第1のモードで通信し、移行不可
    能ならば、第2のモードで通信する手段を有することを
    特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 情報処理装置に接続される出力装置で
    あって、第1のモードに移行する前に情報処理装置より
    送信される第2のモードに規定されている命令を受信し
    た際、第1のモードに関する情報を前記情報処理装置に
    送信する手段を有することを特徴とする出力装置。
  14. 【請求項14】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、前記第1のモードで
    チャネルオープンする際に必要な情報であることを特徴
    とする請求項13記載の出力装置。
  15. 【請求項15】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、出力装置が前記第1
    のモードをサポートしているか否かを示す情報であるこ
    とを特徴とする請求項13記載の出力装置。
  16. 【請求項16】 前記第1のモードの使用禁止が設定さ
    れている場合、前記第1のモードをサポートしていない
    ことを示す情報を情報処理装置に送信し、前記第1のモ
    ードの使用禁止が設定されていない場合、前記第1のモ
    ードをサポートしていることを示す情報を情報処理装置
    に送信する手段を有することを特徴とする請求項13記
    載の出力装置。
  17. 【請求項17】 前記情報処理装置は、獲得した情報に
    基づき、出力装置が第1のモードに移行可能か判別し、
    移行可能ならば、第1のモードに移行し、第1のモードで
    通信し、移行不可能ならば、第2のモードで通信するこ
    とを特徴とする請求項13記載の出力装置。
  18. 【請求項18】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項13記載の出力装置。
  19. 【請求項19】 出力装置に接続される情報処理装置の
    制御方法であって、第1のモードに移行する前に、第2の
    モードに規定されている命令を用いて、第1のモードに
    関する情報を前記出力装置より獲得するステップを有す
    ることを特徴とする制御方法。
  20. 【請求項20】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、前記第1のモードで
    チャネルオープンする際に必要な情報であることを特徴
    とする請求項19記載の制御方法。
  21. 【請求項21】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、出力装置が前記第1
    のモードをサポートしているか否かを示す情報であるこ
    とを特徴とする請求項19記載の制御方法。
  22. 【請求項22】 前記出力装置は、前記第1のモードの
    使用禁止が設定されている場合、前記第1のモードをサ
    ポートしていないことを示す情報を情報処理装置に送信
    し、前記第1のモードの使用禁止が設定されていない場
    合、前記第1のモードをサポートしていることを示す情
    報を情報処理装置に送信することを特徴とする請求項1
    9記載の制御方法。
  23. 【請求項23】 前記獲得した情報に基づき、出力装置
    が第1のモードに移行可能か判別し、移行可能ならば、
    第1のモードに移行し、第1のモードで通信し、移行不可
    能ならば、第2のモードで通信するステップを有するこ
    とを特徴とする請求項19記載の制御方法。
  24. 【請求項24】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項19記載の制御方法。
  25. 【請求項25】 情報処理装置に接続される出力装置の
    制御方法であって、第1のモードに移行する前に情報処
    理装置より送信される第2のモードに規定されている命
    令を受信した際、第1のモードに関する情報を前記情報
    処理装置に送信するステップを有することを特徴とする
    制御方法。
  26. 【請求項26】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、前記第1のモードで
    チャネルオープンする際に必要な情報であることを特徴
    とする請求項25記載の制御方法。
  27. 【請求項27】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、出力装置が前記第1
    のモードをサポートしているか否かを示す情報であるこ
    とを特徴とする請求項25記載の制御方法。
  28. 【請求項28】 前記第1のモードの使用禁止が設定さ
    れている場合、前記第1のモードをサポートしていない
    ことを示す情報を情報処理装置に送信し、前記第1のモ
    ードの使用禁止が設定されていない場合、前記第1のモ
    ードをサポートしていることを示す情報を情報処理装置
    に送信するステップを有することを特徴とする請求項2
    5記載の制御方法。
  29. 【請求項29】 前記情報処理装置は、獲得した情報に
    基づき、出力装置が第1のモードに移行可能か判別し、
    移行可能ならば、第1のモードに移行し、第1のモードで
    通信し、移行不可能ならば、第2のモードで通信するこ
    とを特徴とする請求項25記載の制御方法。
  30. 【請求項30】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項25記載の制御方法。
  31. 【請求項31】 出力装置に接続される情報処理装置の
    制御プログラムを記憶する記憶媒体であって、前記制御
    プログラムは、第1のモードに移行する前に、第2のモー
    ドに規定されている命令を用いて、第1のモードに関す
    る情報を前記出力装置より獲得するステップを有するこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  32. 【請求項32】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、前記第1のモードで
    チャネルオープンする際に必要な情報であることを特徴
    とする請求項31記載の記憶媒体。
  33. 【請求項33】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、出力装置が前記第1
    のモードをサポートしているか否かを示す情報であるこ
    とを特徴とする請求項31記載の記憶媒体。
  34. 【請求項34】 前記出力装置は、前記第1のモードの
    使用禁止が設定されている場合、前記第1のモードをサ
    ポートしていないことを示す情報を情報処理装置に送信
    し、前記第1のモードの使用禁止が設定されていない場
    合、前記第1のモードをサポートしていることを示す情
    報を情報処理装置に送信することを特徴とする請求項3
    1記載の記憶媒体。
  35. 【請求項35】 前記獲得した情報に基づき、出力装置
    が第1のモードに移行可能か判別し、移行可能ならば、
    第1のモードに移行し、第1のモードで通信し、移行不可
    能ならば、第2のモードで通信するステップを有するこ
    とを特徴とする請求項31記載の記憶媒体。
  36. 【請求項36】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項31記載の記憶媒体。
  37. 【請求項37】 情報処理装置に接続される出力装置の
    制御プログラムを記憶する記憶媒体であって、前記制御
    プログラムは、第1のモードに移行する前に情報処理装
    置より送信される第2のモードに規定されている命令を
    受信した際、第1のモードに関する情報を前記情報処理
    装置に送信するステップを有することを特徴とする記憶
    媒体。
  38. 【請求項38】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、前記第1のモードで
    チャネルオープンする際に必要な情報であることを特徴
    とする請求項37記載の記憶媒体。
  39. 【請求項39】 前記第1のモードは、IEEE1284.4モー
    ドであり、前記第2のモードは、IEEE1284モードであ
    り、前記規定された命令は、デバイスID要求であり、
    前記第1のモードに関する情報とは、出力装置が前記第1
    のモードをサポートしているか否かを示す情報であるこ
    とを特徴とする請求項37記載の記憶媒体。
  40. 【請求項40】 前記第1のモードの使用禁止が設定さ
    れている場合、前記第1のモードをサポートしていない
    ことを示す情報を情報処理装置に送信し、前記第1のモ
    ードの使用禁止が設定されていない場合、前記第1のモ
    ードをサポートしていることを示す情報を情報処理装置
    に送信するステップを有することを特徴とする請求項3
    7記載の記憶媒体。
  41. 【請求項41】 前記情報処理装置は、獲得した情報に
    基づき、出力装置が第1のモードに移行可能か判別し、
    移行可能ならば、第1のモードに移行し、第1のモードで
    通信し、移行不可能ならば、第2のモードで通信するこ
    とを特徴とする請求項37記載の記憶媒体。
  42. 【請求項42】 前記出力装置は、プリンタであること
    を特徴とする請求項37記載の記憶媒体。
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