JP2000075751A - クリーニング装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JP2000075751A
JP2000075751A JP24565898A JP24565898A JP2000075751A JP 2000075751 A JP2000075751 A JP 2000075751A JP 24565898 A JP24565898 A JP 24565898A JP 24565898 A JP24565898 A JP 24565898A JP 2000075751 A JP2000075751 A JP 2000075751A
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Tomonori Mori
友紀 森
Hisayoshi Kojima
久義 小嶋
Kazunari Murayama
一成 村山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外力による像担持体の位置ぶれを防止し、記
録精度の悪化を防止すること。 【解決手段】 感光体ドラム15のトナーを除去するクリ
ーニングブレード16等と、前記クリーニングブレード16
等で除去したトナーを収容するクリーニング容器14と、
前記クリーニング容器14の両側に固定されるホルダ40,
41とを有し、前記ホルダ40,41のうち、感光体ドラムの
一端(非駆動側)を軸支持する軸部46とプリンタ本体に
嵌合する2つのピン47を有するホルダ40を板金50で補強
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式或い
は静電記録方式の画像形成装置に用いられるクリーニン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等の画像形成装置は、印字紙等
の記録媒体に画像を記録する方式として、帯電器によっ
て一様に帯電された電子写真感光体を用いた像担持体に
選択的な露光をして潜像を形成し、現像器によって前記
潜像を現像剤(以下、トナー)で顕像化し、該トナーに
よる像を記録媒体に転写し、定着させるという方式を用
いている。
【0003】プリンタ構造としては、前記像担持体、帯
電装置、現像装置、クリーニング装置、廃トナーを収納
するボックス等を一体構造にまとめてカートリッジ化す
ることにより、トナーや像担持体の部品交換を可能と
し、メンテナンスを容易にしたものが実用化されてい
る。
【0004】そして近年のカートリッジ構成は、像担持
体の寿命が延び、プリント可能枚数が増える傾向にある
ため、供給能力に制限の生じる現像装置を独立なユニッ
トとし、従来の一体型カートリッジを現像カートリッジ
と、像担持体、帯電装置、クリーニング装置からなる像
担持体カートリッジの2つに分けるという構成をとる傾
向にある。
【0005】また、モノカラープリンタのように1色の
みでなく、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック各色
のトナーの入った現像器を持つフルカラープリンタも実
用化されている。
【0006】フルカラープリンタは各色のトナーを像担
持体上に現像する必要があるため、各現像器が像担持体
に接触と離間を繰り返す機構を持つものがある。
【0007】また特に厚紙などの様々な記録媒体に記録
可能なように、該記録媒体を画像形成装置内で直線的に
通過させるため、像担持体上のトナーを直接記録媒体に
転写するのではなく、一旦中間転写体に転写し、それか
ら記録媒体に転写する方式を持つものがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、各現像器が像担持体に接触と離間を繰り
返す機構を持つプリンタの場合、接触時に過大な衝撃が
両方の部材に加わるという問題があり、この衝撃により
像担持体の位置が振動などでぶれ、該像担持体への露光
位置もぶれてしまい、記録精度が悪化するおそれがあっ
た。
【0009】更に中間転写体を持つプリンタでは、像担
持体は対向し合う転写位置において中間転写体からも大
きな力を受けるため、同様に像担持体の位置がぶれ、該
像担持体への露光位置もぶれてしまい、記録精度が悪化
するおそれがあった。
【0010】また、前述したように、近年、像担持体の
寿命が延び、該像担持体から回収される廃トナーの量も
増えていく傾向にある。このため、像担持体と廃トナー
ボックスを一体で交換させる像担持体カートリッジの場
合、廃トナーボックスの容量を像担持体の寿命分確保
し、大容量にする必要があった。そして、万が一使用者
が誤って廃トナーが回収用の容器内に満杯な状態で像担
持体カートリッジを落下させた場合を考え、該像担持体
カートリッジの容器自体を強固にし、容器破損による廃
トナーの漏れ出しを防止する必要もあった。
【0011】しかし、像担持体カートリッジの容器内に
廃トナーの搬送機構を設ける必要がある場合、クリーニ
ング容器に比較的大きな開口部を設け、この開口部から
搬送機構を組み込むことがあり、この開口部には容器蓋
を固定して密閉していた。そして、この固定方法によっ
ては容器蓋の外れを完全になくすのは難しい場合があ
り、該容器蓋が完全に外れてクリーニング容器から脱落
すると、該容器内に収容された廃トナーが外部に漏れて
しまうことも考えられた。
【0012】そこで、本発明の第1の目的は、外力によ
る像担持体の位置ぶれを防止し、記録精度の悪化を防止
することにある。
【0013】また、本発明の第2の目的は、容器蓋がク
リーニング容器から外れたとしも、外れることによって
できる隙間を極力小さくし、廃トナーが漏れる量を少量
に抑えることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の構成は、像担持体のトナーを除去する
クリーニング部材と、前記クリーニング部材で除去した
トナーを収容するクリーニング容器と、前記クリーニン
グ容器の両側に固定されるホルダ部材とを有し、前記ホ
ルダ部材のうち、像担持体の一端を軸支持する軸部と画
像形成装置本体に嵌合する複数のピンを有するホルダ部
材を板金部材で補強したことを特徴とする。
【0015】上記第1の構成によれば、像担持体の一端
を軸支持する軸部と画像形成装置本体に嵌合する複数の
ピンを有するホルダ部材を板金部材で補強し、外力によ
るホルダ部材のねじれ等の変形を抑えることにより、像
担持体の位置ぶれを防止し、記録精度の悪化を防止する
ことが可能となる。
【0016】更に前記板金部材が、前記ホルダ部材の軸
部と嵌合する穴部を有し、前記ホルダ部材の像担持体側
の面に固定される構成とすることにより、ホルダ部材の
軸部が外力により倒れ、像担持体が位置ぶれを起こすの
を防止することが可能となる。
【0017】更に前記ホルダ部材の複数のピンを金属製
にすることで、外力による位置決めピン自身の倒れをな
くし、像担持体の位置ぶれを防止することが可能とな
る。
【0018】また本発明の第2の構成は、像担持体のト
ナーを除去するクリーニング部材と、前記クリーニング
部材で除去したトナーを収容するクリーニング容器と、
前記クリーニング容器の開口部を塞ぐように該クリーニ
ング容器に固定される容器蓋と、前記クリーニング容器
の両側に固定されるホルダ部材とを有し、前記ホルダ部
材は、前記クリーニング容器の両側で該クリーニング容
器と前記容器蓋との接合部を前記容器蓋の上から覆うよ
うに配置されることを特徴とする。
【0019】上記第2の構成によれば、クリーニング容
器の両側に固定されるホルダ部材を、前記クリーニング
容器と前記容器蓋との接合部を前記容器蓋の上から覆う
ように配置することにより、容器蓋がクリーニング容器
から外れたとしも該容器蓋にホルダ部材が干渉して脱落
を防止でき、且つ外れることによってできる隙間を極力
小さくすることができ、廃トナーが漏れる量を最小限に
抑えることが可能となる。
【0020】また前記クリーニング容器が、前記容器蓋
を固定する容器蓋面と平行な固定面と、前記容器蓋の周
囲を囲むリブを有する構成とすることにより、クリーニ
ング容器の固定面で容器蓋を下側から支持すると共に、
クリーニング容器のリブの中に容器蓋を嵌め込むことで
容器蓋の横移動を規制し、脱落を防止することが可能と
なる。
【0021】更に前記クリーニング容器と前記容器蓋
を、前記固定面で振動溶着にて固定することにより、前
記クリーニング容器と前記容器蓋との間に隙間ができな
いようにし、前記クリーニング容器内に収容したトナー
の漏れを防止し、しかも取り付けが簡易になる。
【0022】また前記ホルダ部材が、それぞれ前記容器
蓋に設けた窪部と係合する突起部を有する構成とするこ
とにより、容器蓋が横にずれるのを防止し、且つ容器蓋
が脱落するのを防止することが可能となる。
【0023】更に前記各ホルダ部材が有する突起部を、
前記容器蓋の面上の略中央を長手方向に延ばした同一直
線上に配置することにより、容器蓋の落下重心に対し突
起部が平衡をとり、容器蓋が脱落するこを防止すること
が可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
適用したクリーニング装置及びプロセスカートリッジ及
び画像形成装置の実施の形態について具体的に説明す
る。尚、以下の説明では、本発明を適用したクリーニン
グ装置を具備したプロセスカートリッジが着脱可能なカ
ラー画像形成装置を例示して説明する。
【0025】〔第1実施形態〕第1実施形態に係るプロ
セスカートリッジが着脱可能なカラー画像形成装置につ
いて図1〜図8を用いて詳しく説明する。
【0026】[画像形成装置の全体構成]まずカラー画
像形成装置の全体構成について、図1を参照して概略説
明する。図1はカラー画像形成装置の一形態であるカラ
ーレーザープリンタの全体構成説明図である。
【0027】カラーレーザープリンタの画像形成部は、
一定速度で回転する像担持体(電子写真感光体ドラム)
15と、固定式のブラック現像器21Bと、回転可能な3つ
のカラー現像器(イエロー現像器20Y、マゼンタ現像器
20M、シアン現像器20C)から構成されている。
【0028】上記画像形成部の下方には、現像によって
得た複数色の重ねられたカラートナー画像を、給送部か
ら給送された転写材2に更に転写するために一時的に保
持している中間転写体9が配置されている。
【0029】そして、このようにしてカラートナー像が
転写された転写材2を、次いで定着部25へ搬送してカラ
ー画像を転写材2に定着し、排出ローラ34,35,36によ
って装置上面の排出部37へ排出するものである。
【0030】尚、上記回転可能なカラー現像器及び固定
式のブラック現像器はプリンタ本体に対して個別に必要
に応じて着脱可能に構成されている。
【0031】次に上記画像形成装置の各部の構成につい
て順次詳細に説明する。
【0032】[像担持体ユニット]像担持体ユニットと
してのプロセスカートリッジ13は、像担持体としての感
光体ドラム15と、該感光体ドラム15のホルダを兼ねるク
リーニング装置の容器14と一体的に構成されている。そ
して、このプロセスカートリッジ13はプリンタ本体に対
して着脱自在に支持され、感光体ドラム15の寿命に合わ
せて容易にユニット交換可能であるように構成されてい
る。
【0033】本実施形態に係る感光体ドラム15は、直径
約60mmのアルミシリンダの外側に有機光導電体層(感光
体層)を塗布して構成し、感光体ドラム15のホルダを兼
ねるクリーニング装置の容器14に回転自在に支持されて
いる。
【0034】感光体ドラム15の周上には、クリーニング
ブレード16、一次帯電手段17が配置され、また図示後方
の一方端に図示しない駆動モータの駆動力を伝達するこ
とにより、感光体ドラム15を画像形成動作に応じて図示
反時計回りに回転させるようにしている。
【0035】[帯電手段]帯電手段17は接触帯電方法を
用いたものであり、導電性ローラ(帯電ローラ)を感光
体ドラム15に当接させ、この導電性ローラに電圧を印加
することによって感光体ドラム15の表面を一様に帯電さ
せるものである。
【0036】[露光手段]上記感光体ドラム15への露光
はスキャナ部30から行われる。即ち、画像信号がレーザ
ーダイオードに与えられると、このレーザーダイオード
は画像信号に対応する画像光をポリゴンミラー31へ照射
する。
【0037】このポリゴンミラー31はスキャナモータに
よって高速回転し、ポリゴンミラー31で反射した画像光
が、結像レンズ32及び反射ミラー33を介して一定速度で
回転する感光体ドラム15の表面を選択的に露光し、その
結果、感光体ドラム15上に静電潜像が形成される。
【0038】[現像手段]現像手段は、上記静電潜像を
可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各色現像を可能とする3個の回転現像器20Y,
20M,20Cと1個のブラック現像器21Bから構成され
る。
【0039】ブラック現像器21Bは固定現像器であり、
感光体ドラム15に対向した位置に現像スリーブ21BSが
感光体ドラム15に対し微小間隔(約300 μm程度)をも
って配置され、現像スリーブ21BSに現像バイアスを印
加することにより、感光体ドラム15の静電潜像に対応し
て反転現像(ジャンピング現像)を行い、感光体ドラム
15表面にトナー像として顕像化される。
【0040】ブラック現像器21Bは容器内のトナーを送
り機構によって送り込み、現像スリーブ21BSの外周に
圧接された塗布ブレード21BBによって図示時計回り方
向に回転する現像スリーブ21BSの外周にトナーを薄層
塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。ま
た現像スリーブ21BSに現像バイアスを印加することに
より、感光体ドラム15の静電潜像に対応してトナー現像
を行うものである。
【0041】3個の回転現像器20Y,20M,20Cは、軸
22を中心として回転する現像ロータリ23に夫々着脱可能
に保持されている。画像形成に際しては各現像器が現像
ロータリ23に保持された状態で軸22を中心に回転移動
し、所定の現像器が感光体ドラム15に対向した位置に止
まり、更に現像スリーブが感光体ドラム15に対し微小間
隔(約300 μm程度)をもって対向するように位置決め
された後、感光体ドラム15の静電潜像に対応して可視像
を形成する。
【0042】カラー画像形成時には中間転写体9の一回
転毎に現像ロータリ23が回転し、イエロー現像器20Y、
マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C、次いでブラッ
ク現像器21Bの順で現像工程がなされる。
【0043】図1では、イエローの回転現像器20Yが、
像担持体ユニット13に対向した位置に位置決め静止して
いる状態を示している。回転現像器20Yは容器内のトナ
ー送り機構によって塗布ローラ20YRへ送り込んでい
る。図示時計回り方向に回転する塗布ローラ20YR及び
現像スリーブ20YSの外周に圧接された現像ブレード20
YBは、図示時計回り方向に回転する現像スリーブ20Y
Sの外周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付
与(摩擦帯電)する。
【0044】潜像が形成された感光体ドラム15と対向し
た現像スリーブ20YSに、現像バイアスを印加すること
により、潜像に応じて感光体ドラム15上にトナー現像を
行うものである。
【0045】マゼンタ現像器20M、シアン現像器20Cに
ついても上記同様なメカニズムでトナー現像が行われ
る。
【0046】また各回転現像器20Y,20M,20Cの各現
像スリーブは、各現像器が現像位置に回転移動されたと
き、プリンタ本体に設けられた各色現像用高圧電源、及
び駆動と接続されており、各色現像毎に順次選択的に電
圧が印加され駆動が接続される。
【0047】[中間転写体]中間転写体9は、カラー画
像形成時には各現像器により可視化された感光体ドラム
15上のトナー像を4回(Y、M、C、Bの4色の各画
像)にわたり多重転写を受けるため、感光体ドラム15の
外周速度と同期して図示時計回りに回転している。ま
た、多重転写を受けた中間転写体9は、電圧を印加され
た転写ローラ10とによって転写材2を挟み込み搬送する
ことにより、転写材2に中間転写体9上の各色トナー像
を同時多重転写する。
【0048】本実施形態に係る中間転写体9は、直径18
0mm のアルミシリンダ12の外周を中抵抗スポンジや中抵
抗ゴム等の弾性層11で覆った構成をしている。この中間
転写体9は回転自在に支持され一体的に固定されるギア
(図示せず)に駆動を受けて回転する。
【0049】[クリーニング装置]クリーニング装置
は、現像手段によって感光体ドラム15に可視像化された
トナーが、中間転写体9に転写された後、感光体ドラム
15上に残ったトナーをクリーニングするものである。そ
の後、ドラム15上からクリーニングされた廃トナーは、
容器14に蓄えられる。クリーニング容器14に蓄えられる
廃トナーの量は、感光体ドラム15の寿命より早く容器14
を満たすことはなく、従って容器14は感光体ドラム15の
寿命交換時に同時に一体で交換処理される。尚、本発明
に係るクリーニング容器の構成については後で詳しく説
明する。
【0050】[給送部]給送部は、画像形成部へ転写材
2を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納した
カセット1、ピックアップローラ3、フィードローラ
4、重送防止のリタードローラ5、給送ガイド6、レジ
ストローラ8等から主に構成される。
【0051】画像形成時には、ピックアップローラ3、
フィードローラ4及びリタードローラ5が画像形成動作
に応じて駆動回転し、カセット1内の転写材2を一枚ず
つ分離給送すると共に、ガイド6によってガイドし、搬
送ローラ7を経由してレジストローラ8に至る。
【0052】画像形成動作中にレジストローラ8は、転
写材2を静止待機させる非回転の動作と、転写材2を中
間転写体9に向けて搬送する回転の動作とを所定のシー
ケンスで行い、次工程である転写工程時の画像と転写材
2との位置合わせを行う。
【0053】[転写部]転写部は、揺動可能な転写ロー
ラ10からなっており、転写ローラ10は金属軸を中抵抗発
泡弾性体で巻いてあり、図示上下に移動可能で且つ駆動
を有する。
【0054】上記中間転写体9上に4色のトナー像を形
成している間、即ち中間転写体9が複数回転する間は、
その画像を乱さぬよう、図示実線で示すように転写ロー
ラ10は下方に位置し、中間転写体9とは離れている。
【0055】上記中間転写体9上に4色のトナー像が形
成し終わった後、転写ローラ10は、転写材2にカラー画
像を転写するタイミングに合わせて、図示しないカム部
材により図示細線で示す上方の位置、即ち転写材2を介
して中間転写体9に所定の圧で押し付けられる。この
時、同時に転写ローラ10にはバイアスが印加され、中間
転写体9上のトナー画像は転写材2に転写される。
【0056】ここで、中間転写体9と転写ローラ10と
は、夫々駆動されているため、両者に挟まれた状態の転
写材2は転写工程が行われると同時に、図示左方向に所
定の速度で搬送され、次工程である定着部25に向けて送
られる。
【0057】[定着部]定着部25は、上記現像手段20,
21により形成されたトナー画像を、中間転写体9を介し
て転写材2上に形成したトナー画像を定着させるもので
ある。図1に示すように、定着部25は、転写材2に熱を
加えるための定着ローラ26と、転写材2を定着ローラ26
に圧接させるための加圧ローラ27とからなり、各ローラ
は中空ローラである。その内部には夫々ヒータ28,29が
設けられ、回転駆動され同時に転写材2を搬送するよう
に構成されている。
【0058】即ち、トナー像を保持した転写材2は定着
ローラ26と加圧ローラ27とにより搬送されると共に、熱
及び圧力を加えられることによりトナーが転写材2に定
着される。
【0059】[クリーニング容器]ここで、図2〜図8
を用いて、クリーニング容器14部分の構成について詳し
く説明する。
【0060】感光体ドラム15面上の残留トナーのクリー
ニング動作は、クリーニングブレード16とクリーニング
ブラシ19によって行う。感光体ドラム15面上の残留トナ
ーは、スクイシート18をすり抜けてクリーニング容器14
内に入り込み、始めにクリーニングブラシ19によって摺
擦除去され、次にクリーニングブレード16によって掻き
落とされる。掻き落とされた残留トナーは、スクイシー
ト18によりすくい取られてクリーニング容器14内に回収
される。また、クリーニングブラシ19内に入ったトナー
は、スクレーパ38によって掻き落とされ堆積する。堆積
したトナーはトナー搬送部材であるスクリュー39によっ
てクリーニング容器14内の奥に搬送される。
【0061】図3に示すように、プロセスカートリッジ
13は、主に感光体ドラム15、クリーニング容器14、そし
てクリーニング容器14の両側に固定されたホルダ40,41
からなる。感光体ドラム15は、図4に示すようにアルミ
製のシリンダ42の表層に感光層を塗布し、シリンダ42の
両側に樹脂製フランジ43を嵌め込み構成する。樹脂製フ
ランジ43は駆動側に感光体ドラム15の金属製駆動軸44を
持ち、非駆動側に相手側の軸部と嵌合する軸受部45を持
つ。前記ホルダのうち、非駆動側のホルダ40は前記感光
体ドラム15の軸受部45と嵌合する軸部46を持ち、感光体
ドラム15はこの軸部46と駆動軸44を中心にプリンタ本体
から駆動力を受け回転する。また、ホルダ40は厚さ2mm
のポリフェニルオキシド樹脂で構成され、厚さ 1.5mmの
ポリスチレンによるホルダ41よりも高い剛性を有するよ
うにしてある。
【0062】プロセスカートリッジ13はプリンタ本体に
対して着脱可能に取り付けられる。取り付けは図5に示
すように、プロセスカートリッジ13の感光体ドラム15の
駆動軸44と、非駆動側のホルダ40に設けた2つの金属製
ピン47の計3ヶ所がプリンタ本体に嵌め合うことで行わ
れる。即ち、感光体ドラム15の駆動軸44はプリンタ本体
側の駆動カップリング51に嵌合し、該プリンタ本体より
駆動力を受けて感光体ドラム15が回転する。一方、ホル
ダ40のピン47はそれぞれプリンタ本体フレーム48に設け
られた2つの穴部49と嵌合する。
【0063】図6に示すように、感光体ドラム15は記録
動作毎に各色の現像器(例えば現像スリーブ21BSと現
像スリーブ20YS)と接触し衝撃を受け、また中間転写
体9とは常時接触し力を受ける。これが感光体ドラム15
の位置ぶれを生じさせる要因となる。例えば、図7に示
すように中間転写体9から矢印F1方向への力が加わる
と、ホルダ40の軸部46は矢印F2方向に力を受け、該ホ
ルダ40をねじる力F3が加わる。このホルダ40は樹脂製
であり、本体フレーム48と比べて強度が弱く、変形し易
い。
【0064】そこで、本実施形態では、図8に示すよう
に、ホルダ40に板金50を取り付けて補強した構成として
いる。これにより、前述の如き外力によるホルダ40の変
形を抑えることができ、該ホルダ40の変形を要因とする
感光体ドラム15の位置ぶれを抑制することができる。こ
の板金50は、該板金50に設けられた穴部50aがホルダ40
の軸部46と嵌合し、該ホルダ40の内側(感光体ドラム
側)の面に固定され、ホルダ40の軸部46が前述の如き外
力により倒れるのも抑えている。
【0065】また、ホルダ40の位置決めピン47を、感光
体ドラム15の駆動軸44と同様に金属製にすることによ
り、該位置決めピン47自身の変形を抑えることができ、
前述の感光体ドラム15の位置ぶれを更に抑制することが
できる。
【0066】〔第2実施形態〕次に第2実施形態に係る
プロセスカートリッジが着脱可能なカラー画像形成装置
について図2、及び図9〜図11を用いて詳しく説明す
る。尚、装置全体の概略構成は前述した第1実施形態と
ほぼ同様であるので、同等の機能を有する部材には同一
の符号を付し、詳しい説明は省略する。以下、本実施形
態の特徴であるクリーニング容器部分の構成について説
明する。
【0067】[クリーニング容器]本実施形態では、ク
リーニング容器14の両側に固定されるホルダ40,41が、
前記クリーニング容器14の開口部52と該開口部52を塞ぐ
容器蓋53との接合部を前記容器蓋53の上から覆うように
配置された構成となっている。以下、詳述する。
【0068】図2及び図9に示すように、クリーニング
容器14は、内部にスクリュー39等の廃トナー搬送部材を
持ち、これらはクリーニング容器14の上部に設けられた
開口部52からクリーニング容器14内に取り付けられる。
取り付け後、クリーニング容器14の開口部52は容器蓋53
により密閉される。
【0069】前記クリーニング容器14の開口部52の縁部
には、容器蓋53の蓋面(開口部側の面)と平行な固定面
54が設けられ、両部材が樹脂部材であることから容器蓋
53は振動溶着を用いて前記固定面54でクリーニング容器
14に固定されている。更にクリーニング容器14の開口部
縁部に設けた固定面54の外縁部には、容器蓋53の周囲を
囲むようにリブ55が設けられ、容器蓋53が固定面54と平
行な方向にずれるのを防止している。
【0070】このようにして容器蓋53を取り付けた後、
図10に示すようにホルダ40,41をそれぞれクリーニング
容器14の両側に前記容器蓋53との接合部を覆うように取
り付ける。尚、このホルダ40,41は廃トナー搬送の駆動
ギアボックスも兼ねている。またホルダ40,41は、それ
ぞれ前記容器蓋53に設けた窪部56と係合する突起部57を
有している。また、各ホルダ40,41に設けた突起部57
は、前記容器蓋53の面上の略中央を長手方向に延ばした
同一直線上に配置されている。
【0071】この突起部57はホルダ40,41の取り付け
後、図11に示すようにプロセスカートリッジ13の上部か
ら見て容器蓋53と重なり、該容器蓋53とクリーニング容
器14との接合部(固定面54の上部)を覆っている。ま
た、この突起部57は、図10及び図11に示すように、容器
蓋53に設けた窪部56と係合し、容器蓋53が固定面54と平
行な方向にずれるのを防止している。従って、図11に示
すように、容器蓋53は、クリーニング容器14との接合部
が、該クリーニング容器14の固定面54及びリブ55とホル
ダ40,41の各突起部57とによって囲まれる。依って、仮
に容器蓋53がクリーニング容器14に固定されていなくと
も、該容器蓋53の脱落が防止される。
【0072】上述の如き構成により、容器蓋53がクリー
ニング容器14から外れたとしも、該外れによってできる
容器蓋53とクリーニング容器14との隙間を極力小さくす
ることができ、廃トナーが漏れる量を最小限に抑えるこ
とができる。
【0073】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
感光体ドラムの一端を軸支持する軸部とプリンタ本体に
嵌合する複数のピンを有するホルダを板金で補強した構
成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えばホルダ自身を金属等の強度のある部材で構成
し、外力による変形を抑えるようにしても良い。
【0074】また前述した実施形態では、クリーニング
容器と容器蓋を振動溶着を用いて固定する構成を例示し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば
クリーニング容器の開口部縁部と容器蓋との間にトナー
漏れを防止するスポンジやパッキン等の弾性部材を介在
させる構成としても良い。
【0075】また、前述した実施形態では、プロセスカ
ートリッジとして、装置本体に着脱可能な像担持体ユニ
ットとしてのプロセスカートリッジを例示して説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば像
担持体、帯電手段、現像手段、クリーニング手段を一体
にまとめたプロセスカートリッジに適用しても同様の効
果が得られる。
【0076】また、画像形成装置としてプリンタを例示
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例え
ば複写機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッサ
等の他の画像形成装置であっても良く、更にカラータイ
プに限らずモノクロタイプの画像形成装置に適用しても
同様の効果が得られる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の構
成によれば、像担持体の一端を軸支持する軸部と画像形
成装置本体に嵌合する複数のピンを有するホルダ部材を
板金部材で補強することで、外力によるホルダ部材のね
じれ等の変形を抑えるているので、像担持体の位置ぶれ
を防止し、記録精度の悪化を防止することができる。
【0078】また本発明の第2の構成によれば、クリー
ニング容器の両側に固定されるホルダ部材を、前記クリ
ーニング容器と前記容器蓋との接合部を前記容器蓋の上
から覆うように配置しているので、容器蓋がクリーニン
グ容器から外れたとしも該容器蓋にホルダ部材が干渉し
て脱落を防止でき、且つ外れることによってできる隙間
を極力小さくすることができ、廃トナーが漏れる量を最
小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラーレーザープリンタの断面図
【図2】プロセスカートリッジの断面図
【図3】プロセスカートリッジの斜視図
【図4】感光体ドラムの断面図とホルダの正面図
【図5】プロセスカートリッジとプリンタ本体の取り付
け前の斜視図
【図6】プロセスカートリッジとプリンタ本体の取り付
け後の正面図
【図7】プロセスカートリッジとプリンタ本体の取り付
け後の斜視図
【図8】ホルダと板金の説明図
【図9】クリーニング容器と容器蓋の取り付け前の長手
正面図
【図10】クリーニング容器とホルダの取り付け前の上
面図
【図11】クリーニング容器とホルダの取り付け後の上
面図と要部断面図
【符号の説明】
1 …カセット 2 …転写材 3 …ピックアップローラ 4 …フィードローラ 5 …リタードローラ 6 …給送ガイド 7 …搬送ローラ 8 …レジストローラ 9 …中間転写体 10 …転写ローラ 11 …弾性層 12 …アルミシリンダ 13 …プロセスカートリッジ 14 …クリーニング容器 15 …感光体ドラム 16 …クリーニングブレード 17 …一次帯電手段 18 …スクイシート 19 …クリーニングブラシ 20C …シアン現像器 20M …マゼンタ現像器 20Y …イエロー現像器 20YB…現像ブレード 20YR…塗布ローラ 20YS…現像スリーブ 21B …ブラック現像器 21BB…塗布ブレード 21BS…現像スリーブ 22 …軸 23 …現像ロータリ 25 …定着部 26 …定着ローラ 27 …加圧ローラ 28,29…ヒータ 30 …スキャナ部 31 …ポリゴンミラー 32 …結像レンズ 33 …反射ミラー 34,35,36…排出ローラ 37 …排出部 38 …スクレーパ 39 …スクリュー 40,41…ホルダ 42 …シリンダ 43 …樹脂製フランジ 44 …金属製駆動軸 45 …軸受部 46 …軸部 47 …金属製ピン 48 …プリンタ本体フレーム 49 …穴部 50 …板金 50a …穴部 51 …駆動カップリング 52 …開口部 53 …容器蓋 54 …固定面 55 …リブ 56 …窪部 57 …突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村山 一成 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H034 BF01 CA04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体のトナーを除去するクリーニン
    グ部材と、 前記クリーニング部材で除去したトナーを収容するクリ
    ーニング容器と、 前記クリーニング容器の両側に固定されるホルダ部材
    と、 を有し、 前記ホルダ部材のうち、像担持体の一端を軸支持する軸
    部と画像形成装置本体に嵌合する複数のピンを有するホ
    ルダ部材を板金部材で補強したことを特徴とするクリー
    ニング装置。
  2. 【請求項2】 前記板金部材は、前記ホルダ部材の軸部
    と嵌合する穴部を有し、前記ホルダ部材の像担持体側の
    面に固定されることを特徴とする請求項1に記載のクリ
    ーニング装置。
  3. 【請求項3】 前記ホルダ部材の複数のピンが金属製で
    あることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のク
    リーニング装置。
  4. 【請求項4】 像担持体のトナーを除去するクリーニン
    グ部材と、 前記クリーニング部材で除去したトナーを収容するクリ
    ーニング容器と、 前記クリーニング容器の開口部を塞ぐように該クリーニ
    ング容器に固定される容器蓋と、 前記クリーニング容器の両側に固定されるホルダ部材
    と、 を有し、 前記ホルダ部材は、前記クリーニング容器の両側で該ク
    リーニング容器と前記容器蓋との接合部を前記容器蓋の
    上から覆うように配置されることを特徴とするクリーニ
    ング装置。
  5. 【請求項5】 前記クリーニング容器は、前記容器蓋を
    固定する容器蓋面と平行な固定面と、前記容器蓋の周囲
    を囲むリブを有することを特徴とする請求項4に記載の
    クリーニング装置。
  6. 【請求項6】 前記クリーニング容器と前記容器蓋は、
    前記固定面で振動溶着にて固定されることを特徴とする
    請求項5に記載のクリーニング装置。
  7. 【請求項7】 前記ホルダ部材は、それぞれ前記容器蓋
    に設けた窪部と係合する突起部を有することを特徴とす
    る請求項4に記載のクリーニング装置。
  8. 【請求項8】 前記各ホルダ部材が有する突起部は、前
    記容器蓋の面上の略中央を長手方向に延ばした同一直線
    上に配置されることを特徴とする請求項7に記載のクリ
    ーニング装置。
  9. 【請求項9】 像担持体と、該像担持体に作用するプロ
    セス手段を一体的に有し、画像形成装置本体に対して着
    脱可能なプロセスカートリッジにおいて、 前記プロセス手段として、少なくとも請求項1〜請求項
    8のいずれか1項に記載のクリーニング装置を具備する
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 請求項1〜請求項9のいずれか1項に
    記載のクリーニング装置を具備することを特徴とする画
    像形成装置。
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