JP2000073412A - 油圧シリンダの保護装置 - Google Patents

油圧シリンダの保護装置

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JP2000073412A
JP2000073412A JP10262361A JP26236198A JP2000073412A JP 2000073412 A JP2000073412 A JP 2000073412A JP 10262361 A JP10262361 A JP 10262361A JP 26236198 A JP26236198 A JP 26236198A JP 2000073412 A JP2000073412 A JP 2000073412A
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より実施されている油圧シリンダのロッ
ド用保護装置のカバーは一枚の長板で形成しているの
で、前記油圧シリンダを縮小操作したときには、前記カ
バーはシリンダチューブの殆ど大部分長さにわたって移
動する。そのために、前記シリンダチューブの基部側周
辺に、所要の機器類例えば油密保持機能弁などを配置し
ようとしても、その機器配置が前記カバーと干渉して、
取付けができなかった。本発明は、前記カバーと干渉を
おこすことなく、前記シリンダチューブの基部側周辺に
対して機器類を配置できるロッド用保護装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明では、前記カバーの長手方向を複
数個のレールカバーに分割形成し、前記複数個のレール
カバーは相互に、長手方向に嵌挿収納自在とし、前記油
圧シリンダの伸長時には前記複数個のレールカバーは連
結伸長状態となり、油圧シリンダの縮小時には前記レー
ルカバーは収納状態となるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として建設機
械,作業車両等の作業装置に装備された油圧シリンダの
保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は、実公平4−37977号公報
に記載されている従来のブーム用シリンダ10の保護装
置を備えた油圧ショベル(バックホウ)を示す側面図で
ある。図15は、図14における従来のブーム用シリン
ダ10の拡大詳細図である。図14及び図15に示すブ
ーム用シリンダの保護装置によれば、先端にアーム9b
及びバケット13を取付けたブーム9aが機体1に上下
揺動自在に取付けられている。前記ブーム9aを駆動す
るブーム用シリンダ10はそのシリンダ筒10aが前記
ブーム9a下方に、且つ、ピストンロッド10bが前記
ブーム9aに連結する状態に設けられている。前記ピス
トンロッド10bの先端付近には保護カバー14がボル
ト15を介して取付けられ、かつ、前記シリンダ筒10
aの前側集部に溶着された板状の支持部材16に対して
摺動自在に連結されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図14及び図15に示
す従来技術の一実施例保護装置では、ピストンロッド1
0bを保護する保護カバー14を一枚の長板で形成して
いるので、ブーム用シリンダ10を縮小操作したとき
に、前記ピストンロッド10bの伸縮ストローク分だけ
シリンダ筒10a上に被さるようになる(図中aの範
囲)。
【0004】油圧ショベルでは、作業装置により吊り荷
作業が行われることがあるが、吊り荷状態におけるブー
ムの下降防止のためブームシリンダに保持機能弁を取付
けることがある。保持機能弁はシリンダのヘッド側油室
に直結されることが好ましく、この為ブームシリンダの
シリンダ筒の外周に直接取付けたいのであるが、先述の
ような保護カバーを取付けた場合では、保護カバーと保
持機能弁の接触を避ける必要があり、保持機能弁の取付
位置がかなり制約を受けてしまう。これは保持機能弁に
係わらず、ブームシリンダ用の油圧配管や配管部品等の
配索,配置についても同様である。
【0005】本発明は、油圧シリンダのピストンロッド
を保護できるとともに、シリンダ筒外周への油圧機器,
油圧配管,配管部品等の取付け,配索,配置位置に制約
を与えることなく効率的に構成できる油圧シリンダの保
護装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】油圧シリンダのピストン
ロッド先端付近に一端が固定された第1保護部材と、前
記油圧シリンダのシリンダ筒のロッド側先端付近に固定
されたスライダに摺動可能に連結されるとともに、前記
第1保護部材に対して油圧シリンダの軸心方向に摺動可
能に連結され第2保護部材とを有して構成した。
【0007】これによれば、油圧シリンダの伸長時には
第1保護部材と第2保護部材がそれぞれの長さを足し合
わせたに近い長さの保護部材となることができ、ピスト
ンロッドを保護することができる。油圧シリンダの縮小
時には第1保護部材と第2保護部材が重ね合わされた状
態とすることができるので、第1保護部材或いは第2保
護部材の長さに略同等の長さの保護部材となる。これに
より、油圧シリンダのシリンダ筒の外周に油圧機器,油
圧配管,配管部品等を余裕を持ってレイアウトすること
ができる。
【0008】更にまた、前記第1保護部材は、前記油圧
シリンダの軸心方向にレール部を有し、前記第2保護部
材は前記第1保護部材のレール部に摺動可能に嵌挿さ
れ、更に前記第2保護部材は、油圧シリンダの軸心方向
にレール部を有し、前記スライダは前記第2保護部材の
レール部に摺動可能に嵌挿して構成したので、第2保護
部材は第1保護部材のレール部に案内されて摺動移動
し、スライダは前記第2保護部材のレール部に案内され
て摺動移動するので、スムーズな伸長或いは縮小動作を
することができる。
【0009】更にまた、前記第1部材のレール部から前
記第2部材の摺動方向への抜け出しを防止する第1抜け
出し防止手段と、前記第2部材のレール部から前記スラ
イダの抜け出しを防止する第2抜け出し防止手段とを設
けた。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態のロッド用保護装置2をそなえたブームシリンダ3を
有する油圧ショベル4の側面図である。図において、6
は油圧ショベル4の下部走行体、7は上部旋回体、19
は上部旋回体7に装着している側辺掘削用作業装置、2
0は側辺掘削用作業装置19のロアブーム、21はオフ
セットブーム、22はアッパブーム、23はアーム、2
4はバケット、25はアームシリンダ、26はバケット
シリンダ、27はオフセットシリンダである。
【0011】図2は、図1における伸長状態のブームシ
リンダ3及び油圧シリンダのピストンロッド用の保護装
置2を示す拡大図である。図において、28はブームシ
リンダ3のシリンダ筒、29はロッド(詳くはピストン
ロッド)、30はシリンダ筒28の基部側外周部に固定
して取付けられブームシリンダ3の伸縮停止時にボトム
側油室(図示していない)を油密に保持する油密保持機
能弁(ホールディングバルブ)、31はブームシリンダ
3のロッド側油室(図示していない)に通じる圧油給排
管路、32はロッド29の先端部(取付座ボス33が溶
着されている)にボルト34締付けにより固定して取付
けられた第1保護部材であるアウタレールカバー、35
はアウタレールカバー32の内側に嵌挿収納自在に設け
られている第2保護部材であるインナレールカバー、3
6はシリンダ筒28のロッド側外周部にバンド37締付
けにより固定して取付けられインナレール35を支持案
内する支持部材、38は支持部材36のスライダであ
る。図3は、図2におけるブームシリンダ3を縮小操作
した状態を示す図である。図において、39はアウタレ
ールカバー32のブームシリンダ3に対面する外周面に
固設された第1抜け出し防止手段を構成するフック部、
40はブームシリンダ3の伸長作動時にアウタレールカ
バー32のフック部39に引掛け当接可能に設けられた
第1抜け出し防止手段を構成するインナレールカバー3
5のフック部、41はブームシリンダ3が伸縮作動して
いる途中の時点においてインナレールカバー35がアウ
タレールカバー32の内側に入り込むのを防止する第2
抜け出し防止手段を構成するストッパである。図4は図
3のAより見た図であるが、図を明確にするためにブー
ムシリンダ3及び油圧配管の一部は仮想線で示してい
る。
【0012】図5は、図4におけるロッド用保護装置2
をB−Bより見た断面を示す図である。図6は、図6の
C−Cより見た図である。図7は、図4におけるアウタ
レールカバー32の正面図である。図において、42は
ボルト34挿通用のボルト穴、43(ハッチングで示す
部分)はアウタレールカバー32の開口端部の内周面及
び外周面にコーティング施工された合成樹脂被膜(例え
ばナイロン被膜)である。図8は、図7のDより見た図
である。図9は、図7のEより見た側面図である。図1
0は、図4におけるインナレールカバー35の正面図で
ある。図において、44はストッパ41固定用の取付け
穴である。図11は、図10のFより見た図である。図
12は、図10のGより見た側面図である。
【0013】次に、本実施形態のロッド用保護装置2の
構成及び作用を図1〜図12について述べる。本実施形
態では、油圧ショベル4の上部旋回体7に装着している
側辺掘削用作業装置19に装備されている油圧シリンダ
(3,25,26,27)のうち例えばブームシリンダ
3のロッド29保護用のカバーとして、分割形(2個に
分割)のアウタレールカバー32とインナレールカバー
35を形成し、前記インナレールカバー35は前記アウ
タレールカバー32の内側長手方向に嵌挿収納自在と
し、前記ブームシリンダ3の伸長時には前記2個のレー
ルカバー32と35とが連結された状態で伸長状態とな
り、前記ブームシリンダ3の縮小時には前記インナレー
ルカバー35は前記アウタレールカバー32内に収納状
態となるようにした。
【0014】これによれば、前記ブームシリンダ3の伸
長時には前記2個のレールカバー32と35とが連結さ
れた状態で伸長状態となり、前記ブームシリンダ3のロ
ッド29部分の一方外周面側をカバーするので、例えば
図1に示す上方のバケット24に掘削保持した土石(図
示していない)などがこぼれ落ちて前記ブームシリンダ
3のロッド29部分を損傷させるトラブルを防止するこ
とができる。また前記ブームシリンダ3の縮小時には長
さの短い前記2個のレールカバー32と35が相互に収
納状態(図3に示すように前記レールカバー32と35
が収納状態になったときにはその全長が寸法Sとなる
が、その寸法Sはシリンダ筒28の全長L’の略1/2
程度の短寸である)となるので、前記2個のレールカバ
ー32,35と干渉をおこすことなく、前記シリンダ筒
28の基部側周辺に対して所要の機器類、例えば油密保
持機能弁(ホールディングバルブ)を配置することがで
きる。
【0015】更に、前記アウタレールカバー32とイン
ナレールカバー35に対してそれぞれ、前記ブームシリ
ンダ3の伸長作動時に互いに引掛け当接可能なフック部
39,40を各々固設した。これにより、前記ブームシ
リンダ3の伸長時には前記ブームシリンダ3の中間伸長
時点より最大伸長に到るまでは、前記インナレールカバ
ー35のフック部40に対して前記アウタレールカバー
32のフック部39が、図2に示すように引掛け当接す
るので、前記アウタレールカバー32とインナレールカ
バー35とが連結された状態で伸長状態となる。また前
記ブームシリンダ3の縮小時には前記フック部39と4
0との引掛け当接は解除されるとともに、前記ブームシ
リンダ3の中間縮小時点より最小縮小に到るまでは、前
記アウタレールカバー32のロッド先端取付部(図5に
おける取付座ボス33の部分をいう)にて引き戻される
ので、前記アウタレールカバー32とインナレールカバ
ー35とを長さの短い(図3に示す寸法Sなる長さをい
う)収納状態にすることができる。
【0016】更に、前記インナレールカバー35は、前
記シリンダチューブ28のロッド側外周部に固定して取
付けられた支持部材36のスライダ38によって案内さ
れるようにし、前記インナレールカバー35のフック部
40は前記支持部材36より前記ロッド29の方へ寄っ
た側に位置せしめ、かつ前記アウタレールカバー32の
フック部39は、前記ブームシリンダ3の伸縮作動時に
前記支持部材と干渉しない位置(アウタレールカバー3
2のブームシリンダ3に対面する外周面の左側と右側の
位置)に設けた。
【0017】これにより、前記ブームシリンダ3の伸縮
作動時には前記アウタレールカバー32は、前記ブーム
シリンダ3のロッド29と一体形の状態で移動するとと
もに、前記インナレールカバー35は前記ガイド支持部
38によって支持案内される。また前記インナレールカ
バー35のフック部40は前記ガイドプレート36より
前記ロッド29の方へ寄った側に位置しているので、前
記インナレールカバー35が相対的に出沒動作する前記
アウタレールカバー32の開口端部(図6における符号
ハで示す開口端部)から外部へ抜け外れてしまう不具合
を防止することができる。また前記アウタレールカバー
32のフック部39は前記開口端部付近に設けられてい
ても前記ブームシリンダ3の伸縮作動時には前記ガイド
プレート36と干渉しないので、支障なく前記インナレ
ールカバー35のフック部40に対して引掛け当接させ
ることができる。
【0018】更に図7に示すように、前記アウタレール
カバー32の開口端部(符号ハで示す部分)の少くとも
内周面に、異音発生防止・摺動摩耗抑制用の合成樹脂被
膜4(例えばナイロン被膜)をコーティング施工した。
これにより、前記アウタレールカバー35と、そのアウ
タレールカバー32の内側に嵌挿された前記インナレー
ルカバー35との間にがたつき・摺動異音が発生するの
を防止できるとともに、前記両レールカバー32との摺
動抵抗による摩耗を抑制することができる。また前記開
口端部の内周面及び外周面にわたって合成樹脂被膜43
のコーティング施工を行った場合には、被膜強度とコー
ティング加工性を向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の油圧シリンダの保護装置によれ
ば、油圧シリンダの伸長時には第1保護部材と第2保護
部材がそれぞれの長さを足し合わせたに近い長さの保護
部材となることができ、ピストンロッドを保護すること
ができる。油圧シリンダの縮小時には第1保護部材と第
2保護部材が重ね合わされた状態とすることができるの
で、第1保護部材或いは第2保護部材の長さに略同等の
長さの保護部材となる。これにより、油圧シリンダのシ
リンダ筒の外周に油圧機器,油圧配管,配管部品等を余
裕を持ってレイアウトすることができ、生産性或いはメ
ンテナンス性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のロッド用保護装置をそな
えたブームシリンダを有する油圧ショベルの一部切欠き
側面図である。
【図2】図1における伸長状態のブームシリンダを示す
拡大図である。
【図3】図2におけるブームシリンダを縮小操作した状
態を示す図である。
【図4】図3のAより見た図である。
【図5】図4におけるロッド用保護装置をB−Bより見
た断面を示す図である。
【図6】図5のC−Cより見た図である。
【図7】図6におけるアウタレールカバーの正面図であ
る。
【図8】図7のDより見た図である。
【図9】図7のEより見た側面図である。
【図10】図4におけるインナレールカバーの正面図で
ある。
【図11】図10のFより見た図である。
【図12】図10のGより見た側面図である。
【図13】従来技術のブーム用シリンダの一実施例保護
構造を備えたバックホウを示す側面図である。
【符号の説明】
2 ロッド用保護装置 3,10 ブームシリンダ(ブーム用シリンダ) 4 油圧ショベル 9a ブーム 9b,23 アーム 19 側辺掘削用作業装置 20 ロアブーム 21 オフセットブーム 28 シリンダ筒 29 ロッド(ピストンロッド) 30 油密保持機能弁 32 アウタレールカバー(第1保持部材) 33 取付座ボス 35 インナレールカバー(第2保護部材) 36 支持部材 38 スライブ 39,40 フック部 43 合成樹脂被膜
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月16日(1999.6.1
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図14
【補正方法】追加
【補正内容】
【図14】図13の従来技術のブーム用シリンダの拡大
詳細図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 芳夫 広島県広島市安佐南区祇園3丁目12番4号 油谷重工株式会社内 Fターム(参考) 2D015 BA00 BA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧シリンダのピストンロッド先端付近
    に一端が固定された第1保護部材と、前記油圧シリンダ
    のシリンダ筒のロッド側先端付近に固定されたスライダ
    に摺動可能に連結されるとともに、前記第1保護部材に
    対して油圧シリンダの軸心方向に摺動可能に連結され第
    2保護部材とを有することを特徴とする油圧シリンダの
    保護装置。
  2. 【請求項2】 前記第1保護部材は、前記油圧シリンダ
    の軸心方向にレール部を有し、前記第2保護部材は前記
    第1保護部材のレール部に摺動可能に嵌挿され、更に前
    記第2保護部材は、油圧シリンダの軸心方向にレール部
    を有し、前記スライダは前記第2保護部材のレール部に
    摺動可能に嵌挿されることを特徴とする請求項1記載の
    油圧シリンダの保護装置。
  3. 【請求項3】 前記第1部材のレール部から前記第2部
    材の摺動方向への抜け出しを防止する第1抜け出し防止
    手段と、前記第2部材のレール部から前記スライダの抜
    け出しを防止する第2抜け出し防止手段とを有すること
    を特徴とする請求項2記載の油圧シリンダの保護装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008095297A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械

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