JP4418401B2 - シリンダガードの取付構造 - Google Patents

シリンダガードの取付構造 Download PDF

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本発明は、油圧ショベル等の作業機械に装着されたブレード装置を保護するシリンダガードの取付構造に関するものである。
一般に、油圧ショベル等の作業機械の中には、図7に示すように、土砂の運土,掘削,整地等の作業ができるように、上部旋回体が旋回自在に支持される下部走行体のフレーム2にブレード装置1が取り付けられたものがある。
ブレード装置1は、前方から見て左右に長い矩形状のブレード本体11と、一端部がブレード本体11の背面に固定され他端部が下部走行体フレーム2に支持されたアーム12と、ブレード本体11と下部走行体フレーム2との間に介在されたブレード用油圧シリンダ(以下、ブレードシリンダと記す)13とをそなえている。そして、ブレードシリンダ13へ流れる作動油の流れをオペレータ室において操作制御することによって、ブレードシリンダ13が伸縮され、ブレード本体11が昇降されるようになっている。
ブレード装置1によって上記整地等の作業を行なう場合、ブレード本体11の前面の土砂がブレード本体11の上を乗り越えて、ブレード本体11の背面側(後方)に落下することがある。そのため、ブレード本体11の背面側に位置するブレードシリンダ13及びその油圧配管(図示略)が、この土砂により損傷するのを防止するために、ブレードシリンダ13には、それらを覆い保護するシリンダガード(カバー部材)14を設ける技術が、例えば特許文献1に開示されている。
そして、このシリンダガード14の取付構造としては、例えば図6に示すように、ブレードシリンダ13上面にボス15を溶接して、このボス15にシリンダガード14をボルト16で締結するものがある。
特開平10−219732号公報
しかしながら、上記のように、ブレードシリンダ13上面のボス15を介してシリンダガード14を組み付ける技術では、図6及び図8に示すように、ボルト16のボルトヘッド16aやボス15の部分がブレードシリンダ13のチューブの外径Rよりも上方に突出して、この分だけ、シリンダガード14とスイングフレーム(上部旋回体の旋回フレーム)3やスイングポスト4等の構造物とのクリアランスLAが小さくなってしまう。
一方、クリアランスLAを十分確保しようとすると、ブレード装置1の最大上昇量Bを制限する必要がある。ブレード装置1の最大上昇量Bは、本来、ある程度確保されていることが好ましく、ブレード装置1の最大上昇量Bが小さくなる、すなわち最大に上昇させた際の位置が低くなると、作業性や走破性が低下して好ましくない。
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、ブレード装置の油圧シリンダにシリンダガードを装着しながらも、ブレード装置の最大上昇量を十分に確保できるようにした、シリンダガードの取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の本発明のシリンダガードの取付構造は、作業機械のブレード装置(ブレード装置本体)を駆動する油圧シリンダを保護するために、前記油圧シリンダにシリンダガードを取り付ける構造において、前記油圧シリンダには、前記油圧シリンダから鉛直上方を避けた方向に突出して配設された油圧ポート用の突起部分が備えられるとともに、前記突起部分にボルト穴が穿設され、前記シリンダガードは、前記ボルト穴に締結されるボルトによって前記油圧シリンダに取り付けられていることを特徴としている。
請求項2記載の本発明のシリンダガードの取付構造は、請求項1記載のシリンダガードの取付構造において、前記突起部分は、前記油圧シリンダに対して斜め上向きに傾斜して配設されていることを特徴としている。
請求項3記載の本発明のシリンダガードの取付構造は、請求項2記載のシリンダガードの取付構造において、前記油圧ポートとして、ヘッド側油圧ポートとロッド側油圧ポートとが設けられ、前記ヘッド側油圧ポート用の突起部分は、前記油圧シリンダの左右いずれか一方に傾斜し、前記ロッド側油圧ポート用の突起部分は、前記油圧シリンダの左右いずれか他方に傾斜していることを特徴としている。
請求項1記載の本発明のシリンダガードの取付構造によれば、前記油圧シリンダから鉛直上方を避けた方向に突出して配設された油圧ポート用の突起部分を利用して、この突起部分にボルト穴を穿設し、シリンダガードは、このボルト穴に締結されるボルトによって油圧シリンダに取り付けられるので、シリンダガードを油圧シリンダに密着して取り付けることが可能となり、シリンダガードとスイングフレームやスイングポスト等の構造物とのクリアランスをより大きく確保することができる。したがって、ブレード装置にシリンダガードを装着しながらも、ブレード装置の最大上昇量を十分に確保することができる。
また、油圧ポート用の突起部分を利用しているので、ボスを油圧シリンダに溶接する従来技術に比べて、シリンダガード取り付けにかかる部品点数を削減することができ、その結果コストを低減することができる。さらに、溶接部位を減らすことができるので、溶接の熱が油圧シリンダに与える影響を低減でき、油圧シリンダの強度を向上させることができる。
請求項2記載の本発明のシリンダガードの取付構造によれば、油圧ポート用の突起部分を鉛直上方以外に向ける場合、シリンダガードに、この突起部分への取付部として、例えば両端部を折り曲げ加工する必要があるが、突起部分が前記油圧シリンダに対して斜め上向きに傾斜して配設されているので、例えば真横に向けて配設した場合に比べて、折り曲げ部分のサイズを小さく、且つ、曲げ加工の回数を少なくすることができて、シリンダガードの形状を比較的単純なものとして容易に製作することが可能となる。
請求項3記載の本発明のシリンダガードの取付構造によれば、シリンダガードは左右の2点でそれぞれ支持されて、その支持をより安定させることができる。
以下、図面により、本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図4は本発明の一実施形態に係る作業機械のブレード装置を示し、図1はその要部拡大正面図、図2はそのブレード装置の一構成部材であるエルボを示す図、図3はそのブレード装置のブレードシリンダとシリンダガードとを示す図、図4はそのブレード装置を示す側面図である。なお、従来技術のものと同じ部材等は同じ符号を付し、また、従来技術の説明に用いた図を適宜流用して説明する。
図4に示すように、ブレード装置1は、前方から見て左右に長い矩形状のブレード本体11と、先端部(一端部)がブレード本体11の背面に固定され基端部(他端部)が下部走行体フレーム2に支持された左右一対のアーム12と、ブレード本体11と下部走行体フレーム2との間に介在されたブレード用油圧シリンダ(ブレードシリンダ)30と、ブレードシリンダ30の上面を覆うブレードシリンダガード(以下、シリンダガードと記す)20とをそなえて構成されている。
左右一対のアーム12の基端部は、下部走行体フレーム2に固着された左右一対のアーム用ブラケット5にそれぞれ、ピン5aで上下揺動自在に連結されている。そして、一対のアーム用ブラケット5の中央(略中央)に位置するように、シリンダ用ブラケット6が下部走行体フレーム2に固着されて、後述するブレードシリンダ30のロッド33の基端部がシリンダ用ブラケット6にピン6aで上下揺動自在に連結されている。
図1に示すように、シリンダガード20は、矩形状のトッププレート20aと、トッププレート20aの幅方向両端部を屈曲して形成された軸方向に延在する一対のサイドプレート20b,20bとにより構成されている。そして、ブレード装置1により土砂の運土,掘削,整地等の作業を行なう際に、土砂がブレード本体11の上を乗り越えて、ブレード本体11の背面側に落下することがあるが、シリンダガード20は、トッププレート20aとサイドプレート20b,20bとによりブレードシリンダ30を覆うようになっているので、ブレード本体11の背面側に位置するブレードシリンダ30及びその油圧配管(図示略)の土砂による損傷を防止できるようになっている。
ブレードシリンダ30は、図3(a),(b)に示すように、シリンダチューブ31と、シリンダチューブ31の内周面に摺動自在に内嵌するピストン32と、ピストン32に一体的に固定されるピストンロッド33とがそなえられ、シリンダチューブ31内部のピストン32の軸方向両側には、ピストン32を境にして、ヘッド側油室35aとロッド側油室35bとが形成される。
さらに、シリンダチューブ31には、内部に供給される作動油(圧油)が出入りするための一対の給排ポート34a,34bがそなえられ、ヘッド側油室35aに一つのポート(ヘッド側油圧ポート)34aが接続され、ロッド側油室35bにもう一つのポート(ロッド側油圧ポート)34bが接続されている。これらの給排ポート34a,34bの油路は、図1に示すように、いずれも、機体(及びシリンダチューブ31)に対して斜め上向きに傾斜して配設された突起部分としての配管用エルボ(圧油継手、以下単にエルボと記す)36a,36bの内部に、L字状に設けられている。
このような給排ポート34a,34bを構成するエルボ36a,36bは、図2に示すような形状をしており、図1及び図3(b)に示すように、ヘッド側油圧ポート34a用のエルボ36aは、シリンダチューブ31の外周面のブレード本体11側の先端部且つ上面視で右側に、右上斜め方向に傾斜して配設されている。そしてロッド側油圧ポート34b用のエルボ36bは、シリンダチューブ31の外周面のロッド側の基端部且つ上面視で左側に、左上斜め方向に傾斜して配設されている。なお、ここでの左右は、機体前方から見た時の方向である。そして、エルボ36a,36bにはそれぞれ、図示しない油圧配管の一端が接続されるようになっており、油圧配管は、エルボ36a,36b内部の給排ポート34a,34bを介して、それぞれヘッド側油室35a,ロッド側油室35bに連通するようになっている。
そして、油圧配管と給排ポート34a,34bとを通って作動油が各油室35a,35bに給排されることに基づきピストン32がシリンダチューブ31内を移動することで、ブレードシリンダ30の伸縮作動が行なわれ、それに伴い、ブレード本体11が昇降されるようになっている。
また、エルボ36a,36bにはそれぞれ、ボルト穴36c,36cが穿設されている。つまり、本実施形態では、従来のシリンダチューブの上面に溶接されていたシリンダガード取り付け用ボス15(図6参照)は廃除され、給排ポート34a,34b部分に溶接されている既存の突起部分であるエルボを図2に示すような大きなエルボ36a,36bに形成し、エルボ36a,36b内部に、給排ポート34a,34bとともにシリンダガード締結部として機能するボルト穴36cを設けて、シリンダガード20は、このボルト穴36cに締結されるボルト37によってブレードシリンダ30に取り付けられるようにする。
本発明の一実施形態にかかるシリンダガードの取付構造は上述のように構成されているので、以下のような作用・効果がある。
給排ポート34a,34bを構成するエルボ36a,36bにボルト穴36cを設けて、シリンダガード20のサイドプレート20b部分をブレードシリンダ30に、ボルト穴36cにボルト37をナットとワッシャとにより締結させることで取り付けており、また、エルボ36a,36bはブレードシリンダ30に対して斜め上向きに傾斜して配設されているので、図4に実線で示すように、エルボ36a,36bのブレードシリンダ30上方への突出量がなく、シリンダガード20をブレードシリンダ30の上面に密着するように近接して取り付けることができる。したがって、ブレード本体11を持ち上げた際に、シリンダガード20とスイングフレーム3やスイングポスト4等の構造物とのクリアランスLB(図1参照)を確保することができ、ブレード装置1の最大上昇量Bを十分確保することが可能となる。
また、従来は、シリンダガード20を取り付けるために、シリンダチューブ31の上面にボス15を固着していたが、給排ポート34a,34b部分のエルボ36a,36bを改良してシリンダガード20を取り付けるので、シリンダガード20の取り付けにかかる部品点数を削減することができ、その結果、コストを低減させることができる。さらに、溶接部位も減らすことができるので、溶接の熱がシリンダチューブ31に与える影響を低減でき、ブレードシリンダ30の強度を向上させることができる。
また、ヘッド側油圧ポート34aを構成するエルボ36aは、上面視で右側且つ先端部に配設され、ロッド側油圧ポート34bを構成するエルボ36bは、上面視で左側且つ基端部に配設され、シリンダガード20は、このように左右及び両端にそれぞれ別々に配置された2つのエルボ36a,36bに穿設されたボルト穴36c,36cを利用して締結されているので、左右及び両端の2点で支持されて比較的バランスが良く、その支持を安定させることができる。
また、エルボ36a,36bはブレードシリンダ30に対して斜め上向きに傾斜して配設されているので、シリンダガード20を、矩形状のトッププレート20aと、トッププレート20aを屈曲して形成した一対のサイドプレート20b,20bとからなる単純な形状に形成することができる。つまり、シリンダガード20の締結部であるサイドプレート20b,20bを形成するための曲げ加工は1回で済み、且つ、後述する図5のものに比べてそのサイズを小さくすることができて、容易に製作することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
例えば、本実施形態では、給排ポート34a,34b用の配管用エルボ36は、図2に示すような形状を有していたが、給排ポートとボルト穴とをそなえ、ボルト穴からなるシリンダガード締結部により、シリンダガードをシリンダチューブの上面に密着するように近接して取り付けることが可能であれば、図2に示すような形状に限らない。また、本実施形態では、給排ポートを構成する突起部分としてエルボタイプのものを取り上げたが、給排ポートを構成する突起部分は、エルボタイプのものに限らない。
また、本実施形態(図1参照)では、エルボ(突起部分)36a,36bは、機体に対して斜め上向きに傾斜して配設されたが、図5に示すように、エルボ36a,36bは、機体に対して水平方向になるように(真横に向けて)配設されても良い。つまり、エルボ36a,36bは、鉛直上方を避けた方向に突出していれば良い。このようにエルボ36a,36bを配設すれば、シリンダガード20とスイングフレーム3やスイングポスト4とのクリアランスLBを十分確保することができ、また、ブレード装置の最大上昇量を十分確保することができる。
また、ブレードシリンダ及びシリンダガードは、本実施形態ではそれぞれ1つがそなえられているが、これらの数は1つに限定されるものではない。例えば、複数個のブレードシリンダと、この複数個のブレードシリンダと同数のシリンダガードとをそなえ、各ブレードシリンダにそれぞれシリンダガードを設置する構成でも良い。
また、例えば、2つのブレードシリンダがそなえられ、この2つのブレードシリンダを1つのシリンダガードで覆う構成でも良い。この場合には、例えば、ブレードシリンダは、ブレード本体から下部走行体フレームに介装される2本のアーム上にそれぞれ載置され、シリンダガードを締結するためのエルボとして、一方のブレードシリンダのヘッド側ポートを構成し外向きに配設されたエルボと、他方のブレードシリンダのロッド側ポートを構成し外向きに配設されたエルボとを用いて、1つのシリンダガードは左右且つ両端で2点支持されて2つのブレードシリンダを覆うことができる。もちろん、各ブレードシリンダのポートを構成する全4つのエルボを用いて、4点支持されても良い。この場合には、エルボはすべて外向きに傾斜させることが好ましい。
本発明の一実施形態に係るブレード装置の要部拡大正面図である。 本発明の一実施形態に係るブレード装置のエルボ単体図であって、(a)はその側面図,(b)はその上面図,(c)はその斜視図である。 本発明の一実施形態に係るブレード装置の一部分を示すものであって、(a)はその側面図,(b)はその上面図である。 本発明の一実施形態に係るブレード装置を示す側面図である。 本発明のその他の実施形態に係るブレード装置の要部拡大正面図である。 本発明の従来技術に係るブレード装置の要部拡大正面図である。 本発明の従来技術に係るブレード装置を示す斜視図である。 本発明の従来技術に係るブレード装置を示す側面図である。
符号の説明
1 ブレード装置
2 下部走行体フレーム
3 スイングフレーム(上部旋回体フレーム)
4 スイングポスト
5 アーム用ブラケット
5a ピン
6 シリンダ用ブラケット
6a ピン
11 ブレード本体
12 アーム
13 ブレード用油圧シリンダ(ブレードシリンダ,油圧シリンダ)
14 ブレードシリンダガード(シリンダガード)
15 ボス
16 ボルト
16a ボルトヘッド
20 ブレードシリンダガード(シリンダガード)
20a トッププレート
20b サイドプレート
30 ブレード用油圧シリンダ(ブレードシリンダ,油圧シリンダ)
31 シリンダチューブ
32 ピストン
33 ロッド
34a ヘッド側油圧ポート(給排ポート)
34b ロッド側油圧ポート(給排ポート)
35a ヘッド側油室
35b ロッド側油室
36 配管用エルボ(エルボ,圧油継手,突起部分)
36a ヘッド側エルボ
36b ロッド側エルボ
36c ボルト穴(シリンダガード締結部)
37 ボルト
B ブレード装置の最大上昇量
D ブレード本体の幅
H ブレード本体の高さ
A,LB ブレードシリンダガードとスイングフレームやスイングポストとのクリアランス
R シリンダチューブの外径

Claims (3)

  1. 作業機械のブレード装置を駆動する油圧シリンダを保護するために、前記油圧シリンダにシリンダガードを取り付ける構造において、
    前記油圧シリンダには、前記油圧シリンダから鉛直上方を避けた方向に突出して配設された油圧ポート用の突起部分が備えられるとともに、前記突起部分にボルト穴が穿設され、
    前記シリンダガードは、前記ボルト穴に締結されるボルトによって前記油圧シリンダに取り付けられている
    ことを特徴とする、シリンダガードの取付構造。
  2. 前記突起部分は、前記油圧シリンダに対して斜め上向きに傾斜して配設されている
    ことを特徴とする、請求項1記載のシリンダガードの取付構造。
  3. 前記油圧ポートとして、ヘッド側油圧ポートとロッド側油圧ポートとが設けられ、
    前記ヘッド側油圧ポート用の突起部分は、前記油圧シリンダの左右いずれか一方に傾斜し、
    前記ロッド側油圧ポート用の突起部分は、前記油圧シリンダの左右いずれか他方に傾斜している
    ことを特徴とする、請求項2記載のシリンダガードの取付構造。
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