JP2000073279A - 抗菌性白衣用布帛および白衣 - Google Patents

抗菌性白衣用布帛および白衣

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JP2000073279A
JP2000073279A JP10244683A JP24468398A JP2000073279A JP 2000073279 A JP2000073279 A JP 2000073279A JP 10244683 A JP10244683 A JP 10244683A JP 24468398 A JP24468398 A JP 24468398A JP 2000073279 A JP2000073279 A JP 2000073279A
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white
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Osamu Arakawa
荒川  修
Hideo Miura
英雄 三浦
Sadao Tomioka
貞雄 富岡
Koji Murata
浩二 村田
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SAKAINAGOYA CO Ltd
Toray Industries Inc
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SAKAINAGOYA CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ポリエステル織編物に優れた抗菌性を有し、か
つ50〜100回の工業洗濯耐久性を保持することので
きる抗菌性白衣用布帛とその抗菌性白衣用布帛からなる
白衣、特に病院用に好適な白衣を提供する。 【解決手段】繊維素材に対し、抗菌成分を0.1〜3.
0重量%、樹脂バインダーを0.1〜2.0重量%付与
せしめてなることを特徴とする抗菌性白衣用布帛で、そ
の抗菌成分としては第4級アンニウム塩が好ましく用い
られ、抗菌成分は樹脂バインダーにより固着されてい
る。抗菌性白衣用布帛は縫製され白衣とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌性白衣用布帛
およびそれを用いた抗菌性白衣に関するものであり、詳
しくは、工業洗濯耐久性に優れた、特に病院用に好適な
抗菌性白衣に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、繊維に抗菌性を付与した各種
衣料、芯地、裏地、寝装品、インテリア品は広く用いら
れてきたが、近年、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(メ
チシリン・レジスタント・スタフィロコッカス・オーリ
ウス:Methicillin ・Resistant ・Staphylcoccus ・Au
reus、以下、MRSA菌という)に対する感染、中でも
院内感染が社会問題となっており、特に、医療関係機
関、病院における院内感染対策が指摘されている。抗生
物質に対して強い耐性を示すこのMRSA菌は、乾燥に
強いため、空気中の塵を介したり衣類を介して広がり、
免疫力の弱ったあるいは抵抗力の低い乳幼児や老人等が
それに感染しやすい。
【0003】現在のところ、このような菌に対し十分に
有効な特効薬や治療薬は見出だされていない。したがっ
て、院内感染を防止することは、大きな意義がある。具
体的には、手術衣、病院白衣および帽子などの医療従事
者用衣料のほか、ベッドまわり、パジャマ、さらにはイ
ンテリア等のMRSA菌感染予防素材が求められている。
【0004】従来から、各種抗菌加工された繊維製品が
提案されている。これらの繊維製品、特に病院用衣料等
は、通常、60〜85℃の温度での工業洗濯が繰り返し
行なわれるが、そのような過酷な工業洗濯に対して十分
な耐久性を有するものではなかった。特に、白衣用布帛
の繊維素材として用いられているポリエステル100%
の繊維素材に対する洗濯耐久性を有する技術の確立が求
められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ポリ
エステル織編物等の繊維素材からなる白衣に優れた抗菌
性を付与するとともに、50〜100回の工業洗濯耐久
性を保持することのできる抗菌性白衣用布帛を提供する
ことにある。
【0006】本発明の他の目的は、上記工業洗濯耐久性
に優れた抗菌性白衣、特に病院用に好適に用いられる抗
菌性病院白衣を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
せんとするものであって、本発明の抗菌性白衣用布帛
は、繊維素材に対し、抗菌成分を0.1〜3.0重量%
および樹脂バインダーを0.1〜2.0重量%付与せし
めてなることを特徴とする抗菌性白衣用布帛であって、
本発明においては、前記抗菌成分が第4級アンモニウム
塩であること、前記抗菌成分が樹脂バインダーにより固
着されてなること、前記樹脂バインダーがシリコン化合
物あること、および前記繊維素材が、ポリエステル繊維
を含む素材であること、が好ましい態様として含まれ
る。そして、本発明の抗菌性白衣用布帛からなる白衣
は、特に病院用の白衣としてに好適に用いられる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の抗菌性白衣用布帛は、白
衣用の繊維素材に抗菌成分と樹脂バインダーを付与する
ことにより基本的に構成されるが、抗菌成分の付与割合
は、白衣用布帛の繊維素材に対し、0.1〜3.0重量
%、好ましくは0.5〜2.0重量%である。抗菌成分
が0.1重量%未満の場合は、抗菌性能が不十分であ
り、また3.0重量%を超えると風合が硬くなったり、
加工素材である白衣用基材の染色性および着色堅牢度を
低下させる傾向を呈し、実用上好ましくない。
【0009】本発明で用いられる抗菌成分としては、例
えば、アミジン基やグアニジン基等の各種塩基性基もし
くはこれらのナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩等の塩を有する化合物、および第4級アンモニウム塩
等が好ましく用いられる。
【0010】アミジン基を有する化合物としては、4,
4´−スチルベン−ジカルボオキサミジン−ジイセチオ
ネート(スチルバミン・イセチオン酸塩)、N´−(4
−クロロ−2−メチル−フェニル)−N,N−ジメチル
−メタニミド(クロロジメフォルム)等が挙げられる。
また、グアニジン基を有する化合物としては、1,17
−ジグアニジノ−9−アザ−ヘプタデカン(グアザチ
ン)、p−(クロロフェニルジグアニド)−ヘキサン
(クロルヘキシジン)、p−ベンゾキノン−アミジノ−
ハイドラゾン−チオセミカルバゾン(アンバゾン)等が
挙げられる。
【0011】さらに、第4級アンモニウム塩としては、
下記の一般式化1(式中、R1 炭素数12〜16のアル
キル基、R2 は炭素数1または2のアルキル基、R3
4はメチル基)で示される第4級アンモニウム塩が好
ましく用いられる。具体的には、ベンザルコニウム・ク
ロライド、ベンゼトニウム・クロライド等が好ましく用
いられる。
【0012】
【化1】
【0013】これらの化合物は抗菌成分としての一例で
あり、本発明ではこれらに限定されない。上記化合物の
なかでも、高い安全性を有し、かつタンパク質等が存在
していても抗菌性が低下しないという点で、p−(クロ
ロフェニルジグアニド)−ヘキサンまたはその塩が好適
であり、第4級アンモニウム塩の中でも、風合変化なら
びに摩擦堅牢度が低下することなく、安全性の高い抗菌
性能を付与することができる。
【0014】また、本発明で用いられる樹脂バインダー
としては、シリコン化合物、ウレタン樹脂およびメラミ
ン樹脂等が挙げられ、これらは、好ましくは加熱等によ
り硬化し網状架橋して被膜を形成するものであり、中で
も本発明ではシリコン化合物が好ましく用いられる。シ
リコン化合物としては、ジメチルポリシロキサンオイ
ル、アルコキシシラン類エマルジョン、メチル水素ポリ
シロキサン等が挙げられる。本発明において、バインダ
ーとして特に工業洗濯耐久性に優れた性能を示し好適に
用いられるシリコン化合物は、エポキシポリエーテル変
性アルキルポリシロキサン等のエポキシポリエーテル変
性ポリシロキサンであり、具体的にはエポキシポリエー
テル変性ジメチルポリシロキサンが特に好ましい。
【0015】本発明においては、抗菌成分として第4級
アンモニウム塩を用い、樹脂バインダーとしてシリコン
化合物を用いた組み合わせが、特に工業洗濯耐久性に優
れた性能を示す。
【0016】このような樹脂バインダーは、白衣用布帛
を構成する繊維素材の表面に網状架橋して被膜を形成す
るため、洗濯耐久性、特に工業洗濯耐久性に優れた性能
を付与することができる。樹脂バインダーの付着量は、
白衣用の繊維素材に対し、0.1〜2.0重量%、好ま
しくは0.2〜1.5重量%、より好ましくは0.5〜
1.0重量%、である。樹脂バインダーの付着量が0.
1重量%未満では、工業洗濯耐久性が不十分となる。ま
た、2.0重量%を超えるとヌメリ感のある風合とな
り、物性面でもピリングが発生したりやスナッグの低下
がみられるようになる。
【0017】本発明で用いられる白衣用布帛の繊維素材
としては、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、ポリ
アミド等の合成繊維や、綿、羊毛、絹等の天然繊維、並
びに再生繊維が挙げられ、本発明では、これらを単独あ
いるは併用することができる。なかでも、ポリエステル
やポリアミド等の合成繊維を50%以上含む、合成繊維
と天然繊維または再生繊維との混紡、交織等の繊維素材
が好ましく、快適な着心地性とともに、優れた抗菌性効
果と工業洗濯耐久性を付与することができる。
【0018】本発明の抗菌成分と樹脂バインダーの繊維
素材に対する付与は、織物、編物あるいは不織布等の布
帛に対して行なってもよく、かかる布帛を構成する糸条
に対して行なってもよい。
【0019】本発明において、白衣用布帛の繊維素材に
抗菌成分と樹脂バインダーを付与する手段としては、本
発明の上記成分を含有する処理液を、繊維素材にパッデ
ィングまたはスプレー処理した後、湿潤下にまたは乾熱
下に、熱処理を施すことで実施することができる。湿潤
下の蒸熱処理は、好ましくは100〜130℃で0.5
〜3分の条件で行なわれる。また、乾熱処理は、好まし
くは80〜130℃で一旦乾燥した後、140〜190
℃で0.5〜3分処理される。
【0020】このようにして、抗菌成分と樹脂バインダ
ーからなる抗菌性被膜が繊維表面に形成される。作用機
構としては、被膜形成成分であるシリコン化合物が繊維
基質と2次元または3次元構造化し、網状不溶化して繊
維に強固に固着するため、被膜の洗濯耐久性を著しく向
上させて、優れた工業洗濯性および耐ドライクリーニン
グ性を付与することができる。
【0021】本発明の抗菌性白衣用布帛は、これを裁
断、縫製して白衣とする。このようにして得られた白衣
は、MRSA菌等に対する耐久性のある抗菌性を有する
ため、特に病院用の白衣として好適に用いられる。本発
明で白衣という場合、手術衣、看護衣、帽子等、医療従
事衣料やユニフォームの他、ベッドまわりのパシャマ、
ガウン等の衣料等が含まれる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明する。なお、実施例中の性能評価は次の方法に従っ
た。
【0023】A.洗濯方法 ドラム染色機を用い、中性洗剤”ニッサン ノニオン
NS−210”(日本油脂製)を用い、浴比1:10、
温度80℃×10分間洗濯し、その後排水、脱水後、水
洗を10回実施する。水洗後、タンブラー・ドライヤー
を用いて30分間乾燥させる。これを洗濯1回とする。
【0024】B.抗菌性の評価方法 試験方法として、菌数測定法を採用した。試験菌体は黄
色ブドウ状球菌(Staphylococcus Aureus ATTC6538p)を
用いた。試験方法は、滅菌試料布に上記試験菌のブイヨ
ン懸濁液を注加し、密閉容器内で37℃、18時間培養
後の生菌数を測定し、殖菌数に対する菌数を測定し、次
の基準に従った。
【0025】log(B/A)>2の条件下、log
(B/C)を菌数増減値差とし、1.6以上を合格レベ
ルとした。ただし、Aは無加工品の接種直後分散回収し
た菌数、Bは無加工品の18時間培養後分離回収した菌
数、Cは加工品の18時間培養後分散回収した菌数をれ
ぞれ表す。
【0026】また、MRSA菌に対する抗菌性は、
(財)日本化学繊維検査協会に評価を依頼した。
【0027】なお、実施例中の部は重量部を表す。
【0028】(実施例1〜3、比較例1〜3)ポリエス
テル繊維100%からなる加工糸織物を、通常の工程で
加工し、目付280g/m2 の染色布を得た。別に、表
1のように、第4級アンモニウム塩(アルキルジメチル
アンモニウム塩)からなる抗菌成分52%を有する抗菌
剤1〜3%、およびシリコン化合物0.05〜2.0%
を含む水溶液を調整した。ここに、シリコン化合物とし
ては、エポキシポリエーテル変性ジメチルポリシロキサ
ン(日本ユニカ製”Y−7499”)を使用した。
【0029】上記のように調整した水溶液を混合撹拌
し、これにポリエステル繊維100%織物の染色布を浸
漬し、マングルでピックアップ率75%になるように絞
った。次いで、乾燥機で130℃で2分間乾燥し、さら
に170℃で1分間熱処理した。各成分の濃度と付量は
表1のとおりであった。
【0030】得られた表1の実施例1〜3と、比較例1
〜3の加工布について、洗濯前および洗濯50回、およ
び洗濯100回後の抗菌性(メチリシリン耐性黄色ブド
ウ状球菌:MRSA菌)と風合の評価を行なった。結果
を表2に示す。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】抗菌成分の付着量が、0.4重量%以下に
なると、洗濯前において抗菌性は不十分である。また、
バインダー付着量が0.04重量%になると洗濯50回
程度では抗菌性は不十分である。また、バインダー付着
量が2.0重量%以上なると、抗菌性の工業洗濯性は良
好であるが、スナッグ性能が低下し実用上問題となる。
実施例2においては、洗濯100回後の抗MRSA性も
問題ないことが確認された。
【0034】(実施例4〜6)50dと75dのポリエ
ステル糸および40番手の綿糸からなる経編物を編成
し、通常の染加工を施し、目付200g/m2 の染色布
を得た。加工処理液として、表3のように、第4級アン
モニウム塩(アルキルジメチルアンモニウム塩)からな
る抗菌成分52%を有する抗菌剤付着量が1.5〜2.
5重量%、およびシリコン化合物付着量が1.0重量%
になるように水溶液を調整し、この加工処理液に、上記
のポリエステル/綿混編物の染色布を浸漬した。シリコ
ン化合物としては、エポキシポリエーテル変性ジメチル
ポリシロキサン(日本ユニカ製”Y−7499”)を使
用した。マングルのピックアップ率を70%になるよう
に絞った。次いで、乾燥機で130℃で2分間乾燥し、
さらに170℃で1分間熱処理した。
【0035】次に、実施例1と同様に、洗濯前および洗
濯50回、および洗濯100回後の抗菌性と風合の評価
を行なった。結果を表3と表4に示す。
【0036】
【表3】
【0037】
【表4】
【0038】実施例2と同様に、実施例5でも工業洗濯
100回後の抗MRSA性も問題ないことが確認され
た。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、本発明の抗菌性白衣用
布帛は、優れた抗菌性を有し、かつ50〜100回の工
業洗濯耐久性を有する。また、本発明の抗菌性白衣用布
帛の用途は、病院用白衣として、手術衣、看護衣、帽子
等、医療従事衣料の他、ベッドまわりのパシャマ、ガウ
ン等の衣料等に好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 英雄 東京都中央区日本橋室町2丁目2番1号東 レ株式会社東京事業場内 (72)発明者 富岡 貞雄 東京都中央区日本橋室町2丁目2番1号東 レ株式会社東京事業場内 (72)発明者 村田 浩二 東京都中央区日本橋室町2丁目2番1号東 レ株式会社東京事業場内 Fターム(参考) 4L033 AA07 AB04 AC10 BA85 CA59

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維素材に対し、抗菌成分を0.1〜
    3.0重量%および樹脂バインダーを0.1〜2.0重
    量%付与せしめてなることを特徴とする抗菌性白衣用布
    帛。
  2. 【請求項2】 前記抗菌成分が第4級アンモニウム塩で
    あることを特徴とする請求項1記載の抗菌性白衣用布
    帛。
  3. 【請求項3】 前記第4級アンモニウム塩がアルキルジ
    メチルアンニウム塩であることを特徴とする請求項2記
    載の抗菌性白衣用布帛。
  4. 【請求項4】 前記繊維素材に対し、該抗菌成分が樹脂
    バインダーにより固着されてなることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の抗菌性白衣用布帛。
  5. 【請求項5】 前記樹脂バインダーがシリコン化合物あ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の抗
    菌性白衣用布帛。
  6. 【請求項6】 前記繊維素材が、ポリエステル繊維を含
    む素材であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載の抗菌性白衣用布帛。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の抗菌性
    白衣用布帛からなることを特徴とする白衣。
  8. 【請求項8】 前記白衣が病院用に使われる白衣である
    ことを特徴とする請求項7記載の白衣。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012054138A3 (en) * 2010-10-22 2012-07-19 The Research Foundation Of The City University Of New York Method for conferring antimicrobial activity to a substrate
JP2018071007A (ja) * 2016-10-24 2018-05-10 東洋紡Stc株式会社 抗菌・抗ウイルス加工繊維製品

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012054138A3 (en) * 2010-10-22 2012-07-19 The Research Foundation Of The City University Of New York Method for conferring antimicrobial activity to a substrate
US9512559B2 (en) 2010-10-22 2016-12-06 Research Foundation Of The City University Of New York Method for conferring antimicrobial activity to a substrate
JP2018071007A (ja) * 2016-10-24 2018-05-10 東洋紡Stc株式会社 抗菌・抗ウイルス加工繊維製品

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