JP2000072905A - 導電性樹脂複合体 - Google Patents
導電性樹脂複合体Info
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Abstract
を容易に行える導電性樹脂複合体を得る。 【解決手段】内部に多数の気孔を有する導電性樹脂複合
体であって、表層部の気孔率を内部の気孔率よりも小さ
くする。
Description
優れ、かつ導電性を有する樹脂複合体に関する。
は、導体フィラーとして、カーボン繊維、黒鉛、カーボ
ンブラック、金属繊維、金属粉等が用いられている。更
に摺動性を付与するには、黒鉛を利用するのが一般的で
ある。この他に機械強度を付与するためには有機、無機
の繊維状のフィラーが用いられる。通常無機フィラーと
してはガラス繊維が一般的である。
ール系の熱硬化性樹脂中に、銅、鉄、ニッケル、亜鉛、
アルミニウム、ステンレス、カーボン等の導電性材料
と、アルミナ、シリカ、ガラス繊維等の無機物質を所定
の比率で配合して構成されており、樹脂単体に比し、導
電性が付与していることから、導電性を有する部品に利
用される。
レール、静電気除去、発熱体、モーターブラシ、モータ
ーワッシャ、プラスチック電極、電磁波遮蔽材料等、こ
れまでに導電性樹脂組成物が用いられている、あるいは
将来、用いられることが期待されている分野にて利用さ
れるものである。
通常、従来周知の射出成形法、即ち、所定形状の金型内
に樹脂スラリーを注入し、これを加熱・硬化させること
により製作される(特開昭57-200440,特開昭58-206638,
特開昭59-75944, 特開平1-212452, 特開平3-126296号各
公報参照)。
来の樹脂複合体を前述の射出成形法によって製作する場
合、金型内に注入される樹脂スラリーにはある程度の流
動性をもたせておかなければならないことから、その中
に添加するフィラーの添加量には所定の制約があり、耐
熱性、軽量性に優れ、かつ導電性を有する部品として必
要とされる諸特性を満たすようなフィラー添加量にする
ことが、困難であった。
性樹脂複合体は、樹脂担身の抵抗率1012Ω・cmが、わず
かに導体フィラーを添加することによって、102 〜103
Ω・cmまで急激に抵抗率が落ちるため、この間で抵抗値
を制御することが困難であった。
ために、従来周知の粉末加圧成形法を採用する事によっ
て、フィラーの添加量を20〜70体積%にまで高めた新規
な樹脂複合体を提案した。
中に5 〜70体積%の導体フィラーと、65体積%以下の無
機物質を含有する導電性樹脂複合体において、両者の全
含有率が20〜70体積%であり、かつ内部に多数の気孔を
有することを特徴とする。また、本発明は、表層部の気
孔率を内部の気孔率よりも小さくしたことを特徴とする
ものである。
表層部が表面から10〜50μmまでの深さ領域であって、
該表層部の気孔率が3%未満、内部の気孔率が3 〜30%
であることを特徴とするものである。
て詳細に説明する。
脂中に5 〜70体積%の導体フィラーと、65体積%以下の
無機物質を含有する導電性樹脂複合体において、両者の
全含有率が20〜70体積%であり、かつ内部に多数の気孔
を有するものである。
積%としたのは、導体フィラーの含有率が5 体積%未満
になると、樹脂複合体に導電性が付与されず、体積固有
抵抗を108 Ω・cm以下とできないからであり、逆に
導体フィラーの含有率が70体積%より多くなると、粉末
加圧成形した後の形状を保持することが困難になるから
である。
したのは、無機物質の含有率が65体積%を超えると、導
体フィラーと無機物質の全含有率が70体積%より多くな
り、粉末加圧成形した後の形状を保持することが困難に
なるからである。導体フィラーの含有率が20体積%以上
であれば、無機物質は添加しなくても構わない。
を20〜70体積%としたのは、両者の全含有率が20体積%
未満になると、加熱・硬化時の変形が大きく、高い保形
性(寸法精度)が得られなくなると共に、荷重たわみ温
度が低くなるからであり、逆に導体フィラーと無機物質
の全含有率が70体積%より多くなると、粉末加圧成形し
た後の形状を保持することが困難になるからである。
硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、
メラミン樹脂、ユリア樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、
ポリイミド樹脂、フラン樹脂、ポリブタジエン樹脂等の
樹脂を使用することができ、これらの中でも耐熱性、寸
法安定性、耐薬品性等の点からフェノール樹脂が好適で
ある。
系では、Cu、Fe、Al、Pb、Ti、Sn、Ni、Mo、Ag、Pt、T
a、Nb、ZnO 、SnO2、B2O3、TiO2、又はその合金の粉
末、繊維、箔を使用する。カーボン系では、オイルファ
ーネスブラック、チャンネルブラック、ランプブラッ
ク、サーマルブラック、アセチレンブラック、天然黒
鉛、人造黒鉛、PAN 系カーボン繊維、ピッチ系カーボン
繊維等を使用することができ、これらを前述の配合量で
もって熱硬化性樹脂中に添加することにより、導電性、
耐熱性、寸法安定性等を高めることができる。特に炭素
繊維は、自己潤滑特性を有することから、この樹脂複合
体を摺動部材として用いた際の摺動特性をより優れたも
のになすことができる。
ナ(Al2O3)、窒化ケイ素(SiN) 、ステアタイト(MgO・Si
O2)、窒化ホウ素(BN)、窒化アルミニウム(AlN) 、フォ
ルステライト(2MgO ・SiO2)、ムライト(3Al2O3 ・2SiO
2 )、コージライト(3MgO ・2Al2O3・5SiO2 )、ジルコ
ニア(ZrO2)、チタニア(TiO2 )、ガラス等の1 種以上の
粒子、繊維を使用することができる。
用いる場合、粒子の平均粒径は、20μmを超えると樹脂
複合体の表面粗度が粗くなり、実用的でなかったため、
20μm以下にすることが好ましい。
の複合体の任意の表面または断面を画像解析装置で分析
し、この面に存在する粒子の円相当径の平均値を算出す
ることによって測定することができる。
繊維を用いる場合、繊維状フィラーの最大糸長は200 μ
m以下にするのが好ましい。これは、繊維状フィラーの
最大糸長が200 μmより長くなると、樹脂との混合時に
おける分散性が悪い為に、樹脂複合体の内部及び表層部
において繊維状フィラーの疎な部分と密な部分ができて
耐熱性、耐摩耗性を十分に高めることができず、また、
後述する粉末加圧成形後の離型時において欠けが発生し
易くなるからである。ただし、最大糸長が5 μmよりも
短くなると補強作用が得られにくくなる為、繊維状フィ
ラーの最大糸長は5 〜200 μm、好ましくは、5 〜150
μmとするのが良い。
左右、上下の寸法を測定した時に最も長い部分の長さで
あるが、図1で樹脂複合体の表層部(a) 及び内部(b) の
断面を示すように、繊維状フィラーは、樹脂複合体中に
おいてランダムな方向を向いて存在している。その為、
便宜的に、樹脂複合体の任意の表面又は断面の5 箇所を
画像解析装置で分析し、この面に存在する繊維状フィラ
ーの中で、最も長い繊維状フィラーの長さを最大糸長と
する。
は、内部に多数の気孔を有することが重要である。
導電性樹脂複合体によれば、図2に示すように導体フィ
ラー、即ちカーボンファイバーの添加量が増加するに従
い、従来品は、急激に抵抗率が低下するが、本発明品の
抵抗率は、緩やかに低下する。よって、本発明品の抵抗
値は、108 〜102 Ω・cmの間で、従来品より容易に制御
ができる。
は、図1(a)(b)に示すように表層部の気孔率を内部の気
孔率よりも小さくなすこと、より具体的には、前記表層
部を表面から10〜50μmまでの深さ領域とし、この領域
の気孔率を3%未満、内部の気孔率を3〜30%とするこ
とが重要である。
ば、粉末加圧成形によって製作される導電性樹脂複合体
の気孔を、その表層部に少量、或いは、殆ど存在しない
ようにし、逆に内部には比較的多く存在させることによ
って、全体を軽量に維持した上、表面を緻密化し、導電
性樹脂複合体の機械的強度を大幅に向上することができ
る。これによって、部品の小型化、軽量化に供したもの
となる。
電性樹脂複合体の表面より深さ10〜50μmまでとしたの
は、表層部を10μmより薄くすると、導電性樹脂複合体
の機械的強度を十分に高く保つことができなくなるから
であり、逆に、表層部の厚みが50μmを超えると、比重
が大きくなってしまい、軽量化を図ることが困難になる
からである。
脂複合体の表面と略平行な表層部の断面や内部の断面を
画像解析し、気孔の占有面積率を算出することによって
行われる。
するには、まず、熱硬化性樹脂に導体フィラー又は無機
物質を含有するとともに、加熱時に前記熱硬化性樹脂を
硬化させるための硬化剤を含有する。この硬化剤として
は、熱硬化性樹脂がノボラック型フェノール樹脂の場
合、ヘキサメチレンテトミンを用いることができる。
いて均一に混合すれば良く、例えば、熱硬化性樹脂に炭
素繊維と硬化剤をミキサーで混合し、ブラベンダーで混
練した後、粉砕したり、或いは、炭素繊維と硬化剤を混
合した熱硬化性樹脂を加熱ロールで溶融・混練した後、
粉砕する方法等がある。また、必要に応じて所定の粒度
となるように造粒しても良い。
剤を配合しても良く、必要に応じて、硬化助剤、滑剤、
可塑剤、分散剤、離型剤等の公知の添加剤を、実用上問
題ない程度に加えても良い。
は、混合時の分散が悪くなる恐れがあるため、このよう
な時には、フィラーの表面にカップリング剤を被覆する
ことで分散性を高めることができる。
料を金型に充填し、常温にて0.5 〜5ton/cm2の圧力で粉
末加圧成形したあと成形体を金型から離型し、しかる
後、該成形体を研磨等によって所定形状に加工し、これ
を熱硬化性樹脂の性状、フィラーの含有率、製品の寸法
等に合わせて80〜250 ℃の温度で加熱硬化させる。この
時、成形体中の硬化剤は分解され、熱硬化性樹脂と反応
して樹脂が硬化し、それと共に、硬化剤の分解に伴って
生成されたガスが導電性樹脂複合体の内部から抜け、導
電性樹脂複合体の内部に多数の気孔を形成する。
温度でのキープ時間、冷却速度等を適宜制御して導電性
樹脂複合体の表層部の気孔率を3%未満に、また、内部
の気孔率を3〜30%、気孔の平均径を10〜80μmとす
る。尚、加熱硬化時の温度を80〜250 ℃とするのは、80
℃未満では、樹脂の硬化が不十分であり、逆に、250 ℃
より高くなると樹脂が炭化されるからである。
ば、粉末加圧成形法を採用することで、フィラーの充填
量を、射出成形では困難であった高いレベルまで、具体
的には70体積%にまで高めることができ、これによって
樹脂複合体の耐熱性、耐摩耗性を向上させることが可能
になるとともに、気孔を有する導電性を付与された樹脂
複合体を得ることができる。
いれば、ICのトレー、保管用マガジンレール、静電気除
去、プラスチック電極、面状発熱体、感圧抵抗体、紡績
用ロール、謄写用ロール、モーターブラシ、モーターワ
ッシャ、電磁波遮蔽材料等を形成する材料として好適に
使用することができる。
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々の変更、改良等が可能であり、例えば、上述の形態
において、気孔率が内部から表層部に向かって漸次小さ
くなるように構成しても構わない。
い、導体フィラーとして炭素繊維、無機物質としてアル
ミナを用いた。フェノール樹脂、炭素繊維、アルミナの
配合比を種々変化させた原料を調合し、常温で加圧成形
した後、80℃〜250 ℃で加熱硬化し、試験片を作製し
た。
率、荷重たわみ温度、曲げ破壊強さを測定し、その結果
を表1に示す。なお、比重の測定は、JIS K 6911、体積
抵抗率の測定は、JIS K 6911、荷重たわみ温度の測定
は、JIS K 7207、曲げ試験は、JIS K 7203の方法にて行
った。
填率が20重量%未満では、加熱硬化時の形状保持が出来
ないため実用的でなかった。また、70重量%を超えると
常温での加圧成形後の成形体の形状保持ができなかっ
た。
率を20体積%〜70体積%の範囲内としたものでは、全て
荷重たわみ温度200 ℃以上となった。
%からなる比較例(No.3)では、導体フィラーの充填率
が4体積%と本発明の範囲外であるために樹脂複合体に
導電性を付与することができなかった。
〜No.9)では、導電性を付与することができた。
囲外のもの(No.1、No.2)では、比重が大きくなった
り、或いは、曲げ破壊強さが低下するといった問題があ
った。これに対し、本発明の範囲内のもの(No.6〜No.
9)では、低比重で、かつ、曲げ破壊強さの高いものが
できた。
い、導体フィラーとして炭素繊維、無機物質としてアル
ミナを用いた。フェノール樹脂、炭素繊維、アルミナの
配合比を種々変化させた原料を調合し、常温で加圧成形
した後、80℃〜250 ℃で加熱硬化し、試験片を作製し
た。
より作製した。
し、その結果を図2に示す。なお、体積抵抗率の測定
は、JIS K 6911の方法にて行った。
積%添加すると、抵抗率が102 Ω・cmまで、急激に低下
する。これに対し、本発明のものは、気孔が存在するこ
とによって緩やかに抵抗値が下がっていることから、抵
抗値の調整を容易に行えることがわかる。
とによって、高温での変形が少なく、軽量で、導電性が
あることからさまざまな用途に使用することができ、抵
抗値の調整を容易に行うことができる。
面、(b)は、内部の断面を模式的に示す図である。
率と炭素繊維添加量の関係を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】熱硬化性樹脂中に 5〜70体積%の導体フィ
ラーと、65体積%以下の無機物質とを合計20〜70体積%
含有して体積固有抵抗を108 Ω・cm以下とし、かつ
内部に多数の気孔を有することを特徴とする導電性樹脂
複合体。 - 【請求項2】表層部の気孔率を内部の気孔率よりも小さ
くしたことを特徴とする請求項1に記載の導電性樹脂複
合体。 - 【請求項3】表面から10〜50μmまでの表層部における
気孔率が3%未満、これよりも内部の気孔率が3〜30%
であることを特徴とする請求項2に記載の導電性樹脂複
合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24430298A JP3645717B2 (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 導電性樹脂複合体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JP2000072905A true JP2000072905A (ja) | 2000-03-07 |
JP3645717B2 JP3645717B2 (ja) | 2005-05-11 |
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ID=17116727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24430298A Expired - Fee Related JP3645717B2 (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 導電性樹脂複合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3645717B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004036973A1 (ja) * | 2002-10-18 | 2004-04-29 | Nisshinbo Industries, Inc. | 導電性クッション材料及びその製造方法 |
JP2006131732A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | フェノール樹脂成型体、成型用材料およびその製法 |
JP2008258253A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Technes Co Ltd | 電磁波遮蔽性と放熱性に優れた材料および成型品 |
CN110643142A (zh) * | 2019-10-09 | 2020-01-03 | 华东理工大学 | 一种表面导电轻质复合材料及其制备方法和应用 |
-
1998
- 1998-08-31 JP JP24430298A patent/JP3645717B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2004036973A1 (ja) * | 2002-10-18 | 2004-04-29 | Nisshinbo Industries, Inc. | 導電性クッション材料及びその製造方法 |
JP2006131732A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | フェノール樹脂成型体、成型用材料およびその製法 |
JP2008258253A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Technes Co Ltd | 電磁波遮蔽性と放熱性に優れた材料および成型品 |
CN110643142A (zh) * | 2019-10-09 | 2020-01-03 | 华东理工大学 | 一种表面导电轻质复合材料及其制备方法和应用 |
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---|---|
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