JP2000072614A - 皮膚化粧料 - Google Patents

皮膚化粧料

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JP2000072614A
JP2000072614A JP10243041A JP24304198A JP2000072614A JP 2000072614 A JP2000072614 A JP 2000072614A JP 10243041 A JP10243041 A JP 10243041A JP 24304198 A JP24304198 A JP 24304198A JP 2000072614 A JP2000072614 A JP 2000072614A
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skin
lake
gsl
lake water
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JP10243041A
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Masahito Saito
雅人 齋藤
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】皮膚に対し刺激性がなく、荒れ肌改善効果およ
び美肌作用に優れた皮膚化粧料を提供するにある。 【解決手段】グレート・ソルト・レイクから得られる湖
水又はその乾燥物を配合することを特徴とする皮膚化粧
料によって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グレート・ソルト
・レイクから得られる湖水又はその乾燥物を配合するこ
とを特徴とし、皮膚に対し刺激性がなく、荒れ肌改善効
果および美肌作用に優れた皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】皮膚の
最外層にある角質層は生体のバリアとして外界からの異
物や微生物の進入、繁殖を防ぎ、体内からの水分や有用
物の揮散を防ぐ重要な役割を担っている。角質層の水分
量は10から20%に保たれた時が柔軟で健康な皮膚と
されている。しかしながら、加齢や季節変動、生活環境
などにより水分調節機構がそこなわれると肌荒れなどを
生じる。この角質層の水分量を正常に保つことが肌荒れ
の防止する上で重要であり、これまでグリセリン、プロ
ピレングリコール、ピロリドンカルボン酸塩などの保湿
剤が用いられている。しかしながらこれらの保湿剤は、
多量に使用すると官能面でべたつき感があり、また低湿
度下の使用時には角質層の水分を保湿剤がとりこみ逆に
皮膚を乾燥させてしまうという問題があった。
【0003】一方、冬季乾燥気候、紫外線暴露や老化な
どによって皮膚は乾燥して滑らかさのない荒れ肌や角質
細胞の剥離現象が認められてくる。これまで荒れ肌皮膚
に対処する化粧料が多く挙げられてはいるが、実用上に
おいて荒れ肌を充分改善するにはいまだ不十分である。
【0004】かかる事情に鑑み、皮膚に対し刺激性がな
く、荒れ肌改善効果および美肌作用に優れた化粧料につ
いて鋭意検討した結果、グレート・ソルト・レイク(G
reat Salt Lake、以下GSLと略す)か
ら得られる湖水(以下GSL−Wと略す)又はその乾燥
物(以下GSL−Sと略す)を配合してなる皮膚化粧料
が、皮膚に対し刺激性がなく、荒れ肌改善効果並びに皮
膚に湿潤性(しっとり感)、柔軟性(滑らか感)および
弾力性に優れた美肌効果において著効な作用を示し本発
明を完成するに至ったものであって、本発明の目的とす
るところは、皮膚に対し刺激性がなく、荒れ肌改善効果
および美肌作用に優れた皮膚化粧料を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、グレート
・ソルト・レイクから得られる湖水又はその乾燥物を配
合することを特徴とする皮膚化粧料によって達成され
る。
【0006】
【発明の実施の態様】以下、本発明の構成の詳細につい
て説明する。
【0007】本発明でいうところのグレート・ソルト・
レイクとは、アメリカ合衆国西部、ユタ州北西部にある
グレート・ソルト・レイク(GSL)で、標高1280
m、面積3681m2、平均水深4m、塩分濃度は約20−2
5%、湖水の主要成分は塩化ナトリウムで、死海の次に
塩濃度が高い湖として知られている塩湖である。この塩
湖は、生物として、藻、小えび等を産し、60億トンの
塩分が貯蔵されていると推計されている。
【0008】本発明で用いられるところの湖水は、該塩
湖の湖水であり、ロッキー山脈などの周囲の山々から水
に溶けて、ソルトレイクに流れ込んできた水で、豊富な
ミネラル群を含み、約84種類ものミネラルが確認され
ている。
【0009】該湖水(以下GSL−Wと略称)は、その
ままあるいは必要によりフィルターなどで濾過後、有害
金属を除去し、加熱滅菌し、容器に充填したものを挙げ
ることができる。
【0010】また、湖水の乾燥物(以下GSL−Sと略
称)としては、GSL−Wを天日乾燥し、数回洗浄し、
再度乾燥させたもの、前記濾液を噴霧熱乾燥機にて熱風
乾燥乾燥後、粉砕して粉末にしたもの、そのまま急速冷
凍して凍結乾燥したもの等が挙げられ、特に好ましいも
のとしては、安定性の点から必要に応じてべたつきの原
因になる塩類を減少させるためにいわゆる逆浸透膜など
で脱塩処理を行い、凍結乾燥し、粉砕したものが挙げら
れる。
【0011】該GSL−SまたはGSL−Wは、各種塩
類の他、天然のヨード、臭素、ヒ素及び多糖類、アミノ
酸、ビタミン等を含有し、これらの成分が皮膚内に浸透
し潤いやしっとり感を与えるものである。また、該GS
L−SまたはGSL−Wの乾燥物は水不溶が多く死海の
塩に比べ皮膚に対する刺激性が無く、肌に対する感触が
良い。
【0012】更に該GSL−SまたはGSL−Wは、必
要に応じて、デキストリン、他の硫酸ナトリウム等の無
機塩をバインダーあるいはカルボキシメチルセルロース
ナトリウム等の増結剤などを使用して造粒することがで
きる。
【0013】グレート・ソルト・レイクの湖水(GSL
−W)の一般的な組成を表1に、その湖水の天日乾燥物
(GSL−S)の組成を表2に示す。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】 上記成分のほか、鉄、コバルト、セレン、マンガン等の
微量元素を多数含む。
【0016】本発明に用いられるGSL−W及びGSL
−Sの化粧料への配合量としては、皮膚化粧料の総量を
基準として、0.01〜95重量%(以下Wt%と略記す
る)で好ましく、特に1〜70Wt%がコスト、安定性の
点で好ましい。
【0017】本発明の皮膚化粧料としては、たとえばロ
ーション類、乳液類、クリーム類、パック類、エッセン
ス類、マッサージ用ジェル類、洗浄料類等に配合するこ
とができる。
【0018】また、上記の他色素、香料、防腐剤、界面
活性剤、顔料、抗酸化剤、ビタミン剤、保湿剤、湿潤
剤、植物抽出液、増量剤、増粘剤等一般に化粧品、医薬
品、食品に用いられるすべての原料が本発明を達成する
範囲内で適宜配合することができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を
詳説する。実施例に先立ち、肌荒れ改善効果試験および
官能テストの方法は下記の通りである。
【0020】1.肌荒れ改善効果試験 下脚に荒れ肌を有する女性20名を対象として4週間連
続塗布効果を調べた。被験者の下脚試験部を定め、1日
1回約1gの試料を塗布し、試験開始前及び終了後の皮
膚の状態を下記の判定基準により判定した。右側下脚は
試料を塗布せず対照とした。
【0021】皮膚乾燥度の判定基準 −:正常 ±:軽微乾燥、落屑無し +:乾燥、落屑軽度 ++:乾燥、落屑中等度 +++:乾燥、落屑顕著
【0022】試験前後の試験部位と対照部位の判定結果
を比較し、皮膚乾燥度が2段階以上改善された場合(例
えば+→−、++→±)を有効、1段階改善された場合
をやや有効、変化がなかった場合を無効とした。試験結
果は有効、やや有効となった被験者の人数で示した。
【0023】2.官能テスト(美肌効果試験) 荒れ肌、小じわ、乾燥肌等を訴える女子被検者(25〜
55才)20人に試料を1日2回(朝・夕)連続3ヶ月
塗布して3ヶ月後の効果を評価した。試験結果は、皮膚
の湿潤性、平滑性、弾力性の各項目に対して、皮膚に潤
いが生じた、皮膚が滑らかになった、皮膚に張りが生じ
たと回答した人数の総数で示した。
【0024】(グレート・ソルト・レイクから得られる
湖水又はその塩の調製方法)塩水5Kgを1時間加熱し
漂白剤を少量加え、15分攪拌後濾過し不純物を取り除
いた後の液を(試料GSL―W1)とする。またこれを
冷却する。これを凍結乾燥し、生成した固形物を粉砕し
約50gを得た(試料GSL−S1)。
【0025】実施例1〜2 比較例1 二層型スキンローション 下記の組成のごとく二層型スキンローション基剤にGS
L−W1またはGSL−S1を第3表に記載の通りに配
合(Wt%)して各々のスキンローションを調製し前記諸
試験を実施した。尚、比較例は試料なしで調製した。
【0026】
【表3】
【0027】試料GSL―W1及び試料GSL−S1を
精製水一部に均一混合し、さらに(B)の成分を加え均
一に混合した。これに(A)を混合し、容器に充填し
て、使用時、均一に振り使用した。表3に示したよう
に、本発明の化粧料は、比較例1に比較し良好な肌荒れ
改善および潤い、滑らか、張りの美肌効果が認められ
た。また。使用時に刺激を感じた人はいなかった。
【0028】 実施例3 パック GSL−S1 3.5Wt% カオリン 70.0 タルク 20.0 プロピレングリコール 6.0 KCl 0.1 香料 適 量
【0029】 実施例4 栄養クリーム GSL−S1 4.0Wt% ステアリン酸 2.5 ステアリルアルコール 8.0 スクワラン 5.0 オクチルドデカノール 7.0 グリセリルモノステアレート 4.0 防腐剤 適 量 香料 適 量 グリセリン 6.0 ソルビトール 13.0 乳酸カリウム 0.5 精製水 to 100
【0030】 実施例5 リップトリートメント GSL−S1 10.0Wt% キャンデリラロウ 12.0 固形パラフィン 8.0 ミツロウ 5.0 カルナバロウ 2.0 ラノリン 14.0 マンニット 15.0 イソプロピルミリステート 10.0 香料 適 量 酸化防止剤 適 量 ヒマシ油 to 100
【0031】 実施例6 乳液 GSL−W1 5.0Wt% ステアリン酸 2.0 セタノール 2.0 ワセリン 2.0 ラノリンアルコール 1.5 流動パラフィン 9.0 スクワラン 3.5 ソルビトール 10.0 トリエタノールアミン 1.0 プロピレングリコール 5.0 防腐剤 適 量 香料 適 量 精製水 to 100
【0032】 実施例7 栄養クリーム GSL−S1 2.0Wt% ステアリン酸 2.0 ステアリルアルコール 8.0 還元ラノリン 2.0 スクワラン 8.0 オクチルドデカノール 6.0 防腐剤 適 量 香料 適 量 プロピレングリコール 5.0 グリセリン 3.0 乳酸 0.3 クエン酸ナトリウム 0.5 精製水 to 100
【0033】 実施例8 スリミングマッサージジェル GSL−S1 22.0Wt% グリセリン 60.0 PEG200 14.0 ポリビニルアルコール 0.2 精製水 適 量
【0034】 実施例9 スリミングマッサージソープ GSL−W1 15.0Wt% ラウリン酸 10.0 水酸化カリウム 2.8 やし油脂肪酸カリウム液 30.0 エデト酸2ナトリウム 0.15 メチルセルロース 0.5 ラウリン酸アミノプロピルベタイン液 2.0 グリセリン 8.0 香料 適 量 精製水 to 100
【0035】 実施例10 マッサージ用ジェル GSL−S1 10.0Wt% カフェイン 0.1 カルボキシビニルポリマー 0.5 ポリビニルアルコール 3.0 グリセリン 35.0 ポリエチレングリコール400 45.0 エタノール 適 量 防腐剤 適 量 精製水 to 100
【0036】尚、実施例4から10の製法は通常の化粧
料の方法に準じた。尚、表中の数値は重量%(Wt%)を
表す。
【0037】実施例3から10は、皮膚に対し刺激性が
なく、荒れ肌改善効果に優れ、且つ美肌作用も優れてい
た。
【0038】
【発明の効果】以上の如く、本発明の皮膚化粧料は、皮
膚に対し刺激性がなく、荒れ肌改善効果および美肌作用
に優れた化粧料を提供することは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA011 AA012 AA082 AA122 AA161 AA162 AB032 AB051 AB331 AB332 AB342 AB432 AB442 AB501 AB502 AC012 AC022 AC072 AC102 AC122 AC132 AC242 AC302 AC352 AC422 AC532 AC542 AC712 AC852 AD042 AD092 AD112 AD202 AD262 AD512 BB51 CC04 CC05 CC07 CC13 CC23 DD17 DD23 DD27 DD30 DD31 DD41 EE06 EE07 EE10 EE12 FF05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グレート・ソルト・レイクから得られる
    湖水又はその乾燥物を配合することを特徴とする皮膚化
    粧料。
JP10243041A 1998-08-28 1998-08-28 皮膚化粧料 Pending JP2000072614A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004075549A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Kanebo Ltd 化粧料
JP2006206499A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Kanebo Ltd 化粧料
JP2009023940A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Kracie Home Products Kk 皮膚障害予防化粧料
JP2015500252A (ja) * 2011-12-12 2015-01-05 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 無水制汗剤組成物

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