JP2000136147A - 生体ヒアルロン酸合成促進剤 - Google Patents
生体ヒアルロン酸合成促進剤Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた生体ヒアルロン酸合成促進効果を示
し、しかも安全性に優れた生体ヒアルロン酸合成促進剤
を提供する。 【解決手段】 本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤
は、ツカサノリ科トサカモドキ属に属する海藻の抽出物
を有効成分として含有することを特徴としている。
し、しかも安全性に優れた生体ヒアルロン酸合成促進剤
を提供する。 【解決手段】 本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤
は、ツカサノリ科トサカモドキ属に属する海藻の抽出物
を有効成分として含有することを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、極めて安全性の高
い海藻抽出物を有効成分として含有する生体ヒアルロン
酸合成促進剤に関するものである。
い海藻抽出物を有効成分として含有する生体ヒアルロン
酸合成促進剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヒアルロン酸は皮膚、靱帯、関節液、眼
の硝子体など生体に広く分布し、例えば皮膚においては
細胞の保護、栄養の運搬、組織水分の保持、柔軟性の維
持等に、また関節液として組織構造、機能の維持及び潤
滑性の保持等に、重要な役割を果たしている。
の硝子体など生体に広く分布し、例えば皮膚においては
細胞の保護、栄養の運搬、組織水分の保持、柔軟性の維
持等に、また関節液として組織構造、機能の維持及び潤
滑性の保持等に、重要な役割を果たしている。
【0003】一方、皮膚や関節の老化又は病的状態によ
り細胞機能が低下してくると、このような生体ヒアルロ
ン酸量は減少し、その結果、皮膚の乾燥、肌荒れ、張
り、弾力性の減少、シミ、シワの増加、あるいは関節の
湿潤性悪化による関節痛等を引き起こす。
り細胞機能が低下してくると、このような生体ヒアルロ
ン酸量は減少し、その結果、皮膚の乾燥、肌荒れ、張
り、弾力性の減少、シミ、シワの増加、あるいは関節の
湿潤性悪化による関節痛等を引き起こす。
【0004】このような状態を改善すべく、皮膚にヒア
ルロン酸、自然保湿因子等の生体成分を配合した化粧料
を塗布したり、関節には直接ヒアルロン酸を注入するな
どの方法がとられているが、これらを外から与えても根
本的機能改善にはならず、充分な効果は期待できない。
特に、ヒアルロン酸は、皮膚からはほとんど吸収されな
い。そのため、単にヒアルロン酸そのものを外から補給
するのではなく、本来ヒトが備え持っている生体の自己
回復力を利用し、細胞自身のヒアルロン酸合成能を促進
することによって、生体の機能を根本的に改善する物質
の開発が期待されている。
ルロン酸、自然保湿因子等の生体成分を配合した化粧料
を塗布したり、関節には直接ヒアルロン酸を注入するな
どの方法がとられているが、これらを外から与えても根
本的機能改善にはならず、充分な効果は期待できない。
特に、ヒアルロン酸は、皮膚からはほとんど吸収されな
い。そのため、単にヒアルロン酸そのものを外から補給
するのではなく、本来ヒトが備え持っている生体の自己
回復力を利用し、細胞自身のヒアルロン酸合成能を促進
することによって、生体の機能を根本的に改善する物質
の開発が期待されている。
【0005】ヒアルロン酸は、表皮基底細胞、繊維芽細
胞、滑膜細胞などで作られる。中でも表皮基底細胞で合
成されるヒアルロン酸は、保水性の向上、細胞の保護、
栄養の補給、老廃物の排泄亢進等に関与することによ
り、皮膚を健康に保ち、張りや色艶を良くし、きめを細
かくするのに重要な役割を担っている。そのため、表皮
ヒアルロン酸合成促進物質は、皮膚の健康に対して有効
性が大変高く、シワ改善剤として注目されている。
胞、滑膜細胞などで作られる。中でも表皮基底細胞で合
成されるヒアルロン酸は、保水性の向上、細胞の保護、
栄養の補給、老廃物の排泄亢進等に関与することによ
り、皮膚を健康に保ち、張りや色艶を良くし、きめを細
かくするのに重要な役割を担っている。そのため、表皮
ヒアルロン酸合成促進物質は、皮膚の健康に対して有効
性が大変高く、シワ改善剤として注目されている。
【0006】従来より、レチノイン酸(ビタミンA酸)
(P.Prehm,FEBS Lett.,Vol.1
11,p295−298(1980))にヒアルロン酸
合成促進効果が知られているが、強い皮膚刺激性や皮膚
の肥厚などの副作用を有するため、一般的な医薬品、医
薬部外品、化粧品における有効成分として用いることは
できない。このようなことから、安全性が高く、皮膚機
能を根本的に改善する有効成分の開発が望まれている。
(P.Prehm,FEBS Lett.,Vol.1
11,p295−298(1980))にヒアルロン酸
合成促進効果が知られているが、強い皮膚刺激性や皮膚
の肥厚などの副作用を有するため、一般的な医薬品、医
薬部外品、化粧品における有効成分として用いることは
できない。このようなことから、安全性が高く、皮膚機
能を根本的に改善する有効成分の開発が望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れた生体
ヒアルロン酸合成促進効果を示し、しかも安全性に優れ
た生体ヒアルロン酸合成促進剤を提供することを目的と
している。
ヒアルロン酸合成促進効果を示し、しかも安全性に優れ
た生体ヒアルロン酸合成促進剤を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記課題を解決するため、鋭意スクリーニ
ングを行った結果、紅藻類であるツカサノリ科トサカモ
ドキ属に属する海藻の抽出物に目的のヒアルロン酸合成
促進効果を見出し、本発明を完成するに至った。
発明者らは、上記課題を解決するため、鋭意スクリーニ
ングを行った結果、紅藻類であるツカサノリ科トサカモ
ドキ属に属する海藻の抽出物に目的のヒアルロン酸合成
促進効果を見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】即ち、本発明の生体ヒアルロン酸合成促進
剤は、ツカサノリ科(Kallymeniaceae)
トサカモドキ属(Callophyllis)に属する
海藻の抽出物を有効成分として含有することを特徴とす
る。
剤は、ツカサノリ科(Kallymeniaceae)
トサカモドキ属(Callophyllis)に属する
海藻の抽出物を有効成分として含有することを特徴とす
る。
【0010】更に詳述すると、本発明者らは、種々の植
物抽出物について、ラットの表皮細胞に対するヒアルロ
ン酸合成促進効果を指標にスクリーニングを実施し、す
でに緑藻類のアオサ科アオサ属、アオサ科アオノリ属、
紅藻類のオゴノリ科オゴノリ属、テングサ科マクサ属、
ミリン科キリンサイ属ならびに褐藻類のコンブ科アラメ
属、アイヌワカメ科ワカメ属、ホンダワラ科ヒジキ属、
ヒバマタ科アスコフィラム属、フノリ科フノリ属、ダー
ビリア科ダービリア属に属する海藻の抽出物に目的とす
る効果を見出している(特開平6−9422号、特開平
7−101871号、特開平8−198741号、特開
平9−176036号公報)。
物抽出物について、ラットの表皮細胞に対するヒアルロ
ン酸合成促進効果を指標にスクリーニングを実施し、す
でに緑藻類のアオサ科アオサ属、アオサ科アオノリ属、
紅藻類のオゴノリ科オゴノリ属、テングサ科マクサ属、
ミリン科キリンサイ属ならびに褐藻類のコンブ科アラメ
属、アイヌワカメ科ワカメ属、ホンダワラ科ヒジキ属、
ヒバマタ科アスコフィラム属、フノリ科フノリ属、ダー
ビリア科ダービリア属に属する海藻の抽出物に目的とす
る効果を見出している(特開平6−9422号、特開平
7−101871号、特開平8−198741号、特開
平9−176036号公報)。
【0011】しかしながら、トサカモドキ属の海藻抽出
物に、ヒアルロン酸合成促進効果が特異的に存在するこ
とはこれまで明らかにされておらず、本発明はその効果
を初めて見出し、これを利用したものである。即ち、本
発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤は、ツカサノリ科ト
サカモドキ属の海藻抽出物中に含まれる生体ヒアルロン
酸合成促進物質が、皮膚細胞のヒアルロン酸合成能を積
極的に活性化して、老化や病気により低下したヒアルロ
ン酸量を増加させることにより、皮膚の保湿性、柔軟
性、弾力性を改善し、顕著な皮膚老化防止効果等を示す
ものと推定される。
物に、ヒアルロン酸合成促進効果が特異的に存在するこ
とはこれまで明らかにされておらず、本発明はその効果
を初めて見出し、これを利用したものである。即ち、本
発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤は、ツカサノリ科ト
サカモドキ属の海藻抽出物中に含まれる生体ヒアルロン
酸合成促進物質が、皮膚細胞のヒアルロン酸合成能を積
極的に活性化して、老化や病気により低下したヒアルロ
ン酸量を増加させることにより、皮膚の保湿性、柔軟
性、弾力性を改善し、顕著な皮膚老化防止効果等を示す
ものと推定される。
【0012】なお、従来より皮膚に対して保湿性を高め
るなどの効果が知られている海藻抽出物、例えば褐藻類
のコンブ、ホンダワラ、カジメ、オオバモク、緑藻類の
ヒトエグサ等の抽出物には、ツカサノリ科トサカモドキ
属の海藻抽出物に見られた生体ヒアルロン酸合成促進効
果は認められず、このヒアルロン酸合成促進効果はトサ
カモドキ属の海藻類の抽出物に特異的なものであった。
るなどの効果が知られている海藻抽出物、例えば褐藻類
のコンブ、ホンダワラ、カジメ、オオバモク、緑藻類の
ヒトエグサ等の抽出物には、ツカサノリ科トサカモドキ
属の海藻抽出物に見られた生体ヒアルロン酸合成促進効
果は認められず、このヒアルロン酸合成促進効果はトサ
カモドキ属の海藻類の抽出物に特異的なものであった。
【0013】また、ツカサノリ科トサカモドキ属の海藻
抽出物の安全性を確認したところ、急性毒性、皮膚刺激
性、皮膚感作性等の点で問題は認められず、安全性の高
いことが確認された。
抽出物の安全性を確認したところ、急性毒性、皮膚刺激
性、皮膚感作性等の点で問題は認められず、安全性の高
いことが確認された。
【0014】本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤は、
これを化粧用クリーム、乳液等の皮膚外用剤等に配合す
ることにより、皮膚の老化を防止し、シワのない、滑ら
かで潤いのある若々しい肌を与えることができる。ま
た、本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤を医薬用注射
剤として関節に注入することにより、関節の湿潤性を保
ち、関節の治療剤等としても利用することができる。
これを化粧用クリーム、乳液等の皮膚外用剤等に配合す
ることにより、皮膚の老化を防止し、シワのない、滑ら
かで潤いのある若々しい肌を与えることができる。ま
た、本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤を医薬用注射
剤として関節に注入することにより、関節の湿潤性を保
ち、関節の治療剤等としても利用することができる。
【0015】従って、本発明の生体ヒアルロン酸合成促
進剤は、優れた生体ヒアルロン酸合成促進効果を有し、
かつ安全性が高いことから、医薬品、医薬部外品、化粧
品等の各種用途に使用することができる。
進剤は、優れた生体ヒアルロン酸合成促進効果を有し、
かつ安全性が高いことから、医薬品、医薬部外品、化粧
品等の各種用途に使用することができる。
【0016】以下に、本発明の内容を詳細に説明する。
本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤に含まれる海藻抽
出物の抽出源となるツカサノリ科(Kallymeni
aceae)トサカモドキ属(Callophylli
s)に属する海藻としては、ホソバノトサカモドキ(C
allophyllis japonica)、クロト
サカモドキ(Callophyllisadhaere
ns)、ヒロハノトサカモドキ(Callophyll
iscrispata)、ヤツデガタトサカモドキ(C
allophyllis palmata)、ネザシノ
トサカモドキ(Callophyllis adnat
a)、キヌハダ(Callophyllis firm
a)、カロフィリス・フラベルラタ(Callophy
llis flabellulata)、カロフィリス
・ヘアノフィラ(Callophyllis hean
ophylla)、カロフィリス・ヴィオラセア(Ca
llophyllis violacea)などが用い
られるが、好ましくはネザシノトサカモドキ(Call
ophyllis adnata)、カロフィリス・フ
ラベルラタ(Callophyllis flabel
lulata)、カロフィリス・ヘアノフィラ(Cal
lophyllis heanophylla)、カロ
フィリス・ヴィオラセア(Callophyllis
violacea)である。例えばネザシノトサカモド
キ(Callophyllis adnata)は、体
はやや厚い膜質で柔らかく、叉状に分枝して扇状とな
る。腹面から糸状の仮根がのび岩上に付着し、全体は水
平に広がる。日本の太平洋沿岸中部、朝鮮半島などに分
布している。
本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤に含まれる海藻抽
出物の抽出源となるツカサノリ科(Kallymeni
aceae)トサカモドキ属(Callophylli
s)に属する海藻としては、ホソバノトサカモドキ(C
allophyllis japonica)、クロト
サカモドキ(Callophyllisadhaere
ns)、ヒロハノトサカモドキ(Callophyll
iscrispata)、ヤツデガタトサカモドキ(C
allophyllis palmata)、ネザシノ
トサカモドキ(Callophyllis adnat
a)、キヌハダ(Callophyllis firm
a)、カロフィリス・フラベルラタ(Callophy
llis flabellulata)、カロフィリス
・ヘアノフィラ(Callophyllis hean
ophylla)、カロフィリス・ヴィオラセア(Ca
llophyllis violacea)などが用い
られるが、好ましくはネザシノトサカモドキ(Call
ophyllis adnata)、カロフィリス・フ
ラベルラタ(Callophyllis flabel
lulata)、カロフィリス・ヘアノフィラ(Cal
lophyllis heanophylla)、カロ
フィリス・ヴィオラセア(Callophyllis
violacea)である。例えばネザシノトサカモド
キ(Callophyllis adnata)は、体
はやや厚い膜質で柔らかく、叉状に分枝して扇状とな
る。腹面から糸状の仮根がのび岩上に付着し、全体は水
平に広がる。日本の太平洋沿岸中部、朝鮮半島などに分
布している。
【0017】本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤に含
まれるツカサノリ科トサカモドキ属の海藻抽出物を抽出
する方法としては、特に制限はなく、通常の抽出法が採
用され、水、親水性有機溶媒、含水親水性有機溶媒、そ
の他の有機溶媒等を使用して海藻から抽出される。親水
性溶媒としては、例えばメタノール、エタノール、イソ
プロパノール等の低級アルコール、アセトン、メチルエ
チルケトン、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、
ジメチルホルムアミド等が挙げられる。
まれるツカサノリ科トサカモドキ属の海藻抽出物を抽出
する方法としては、特に制限はなく、通常の抽出法が採
用され、水、親水性有機溶媒、含水親水性有機溶媒、そ
の他の有機溶媒等を使用して海藻から抽出される。親水
性溶媒としては、例えばメタノール、エタノール、イソ
プロパノール等の低級アルコール、アセトン、メチルエ
チルケトン、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、
ジメチルホルムアミド等が挙げられる。
【0018】これらの中でも、特に水又は水とメタノー
ル、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール
との混合物を用いて抽出することが好ましい。この場合
の水と低級アルコールの比率は、水/低級アルコールが
100/0〜30/70(V/V、体積比)であること
が好ましい。
ル、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール
との混合物を用いて抽出することが好ましい。この場合
の水と低級アルコールの比率は、水/低級アルコールが
100/0〜30/70(V/V、体積比)であること
が好ましい。
【0019】ツカサノリ科トサカモドキ属の海藻原体と
抽出溶媒との比率は、海藻原体(乾燥物)/溶媒比が1
/50〜1/2の範囲が好ましい。
抽出溶媒との比率は、海藻原体(乾燥物)/溶媒比が1
/50〜1/2の範囲が好ましい。
【0020】その他の抽出条件としては、抽出温度は特
に制限はないが、好ましくは5〜80℃の範囲で、1〜
24時間、撹拌しながら行うのが好ましい。抽出pH
は、極端な酸性、アルカリ性に傾かなければ、特に制限
はない。
に制限はないが、好ましくは5〜80℃の範囲で、1〜
24時間、撹拌しながら行うのが好ましい。抽出pH
は、極端な酸性、アルカリ性に傾かなければ、特に制限
はない。
【0021】この抽出液は、水、エタノール等の安全性
の高い抽出溶媒を使用した場合は、そのまま用いても、
あるいは希釈液としたり濃縮エキスとしてもよく、また
凍結乾燥などにより乾燥粉末物としたり、ペースト状に
調製してもよい。乾燥粉末に調製した場合には、水又は
水を含むメタノール、エタノール、イソプロパノール等
の低級アルコールに予め溶解して用いるか、あるいは後
述の水を含む外用組成物中で可溶化して用いるのが好ま
しい。
の高い抽出溶媒を使用した場合は、そのまま用いても、
あるいは希釈液としたり濃縮エキスとしてもよく、また
凍結乾燥などにより乾燥粉末物としたり、ペースト状に
調製してもよい。乾燥粉末に調製した場合には、水又は
水を含むメタノール、エタノール、イソプロパノール等
の低級アルコールに予め溶解して用いるか、あるいは後
述の水を含む外用組成物中で可溶化して用いるのが好ま
しい。
【0022】本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤の剤
型としては、錠剤、カプセル剤、散剤、内服液、細粒剤
等の内服剤とすることができ、また、リニメント剤、ス
プレー剤、ローション剤、軟膏等の外皮用にすることが
できる。なお、投与量は、成人1日当たり0.05〜1
000mgとすることができる。
型としては、錠剤、カプセル剤、散剤、内服液、細粒剤
等の内服剤とすることができ、また、リニメント剤、ス
プレー剤、ローション剤、軟膏等の外皮用にすることが
できる。なお、投与量は、成人1日当たり0.05〜1
000mgとすることができる。
【0023】皮膚外用剤として用いる場合には、必須成
分であるツカサノリ科トサカモドキ属の海藻抽出物を任
意の濃度で配合できるが、通常、各種皮膚外用剤中に
0.01〜30重量%(以下、単に「%」という)、好
ましくは0.01〜10%配合させるのがよい。
分であるツカサノリ科トサカモドキ属の海藻抽出物を任
意の濃度で配合できるが、通常、各種皮膚外用剤中に
0.01〜30重量%(以下、単に「%」という)、好
ましくは0.01〜10%配合させるのがよい。
【0024】本発明の生体ヒアルロン酸合成促進剤を配
合した皮膚外用剤には、必須成分である上記ツカサノリ
科トサカモドキ属の海藻抽出物の他に、通常外用剤に用
いられる原料、例えば、界面活性剤、油分、アルコール
類、保湿剤、増粘剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート
剤、pH調整剤、香料、色素、紫外線吸収・散乱剤、ビ
タミン類、アミノ酸類、水等を配合することができる。
合した皮膚外用剤には、必須成分である上記ツカサノリ
科トサカモドキ属の海藻抽出物の他に、通常外用剤に用
いられる原料、例えば、界面活性剤、油分、アルコール
類、保湿剤、増粘剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート
剤、pH調整剤、香料、色素、紫外線吸収・散乱剤、ビ
タミン類、アミノ酸類、水等を配合することができる。
【0025】なお、任意成分は、これらに限定されるも
のではない。上記海藻抽出物と任意成分を適当に配合す
ることにより、例えば、ツカサノリ科トサカモドキ属の
海藻抽出物0.01〜30%、任意成分として油分0〜
80%、界面活性剤0〜12%、保湿剤1〜15%、精
製水バランス、防腐剤微量を含有する皮膚外用剤を提供
することができる。具体的には、クリーム、乳液、化粧
水、美容液、パック剤、アンダーメークアップ、ファン
デーション、ゼリー剤、軟膏等の製品形態として用いる
ことができる。
のではない。上記海藻抽出物と任意成分を適当に配合す
ることにより、例えば、ツカサノリ科トサカモドキ属の
海藻抽出物0.01〜30%、任意成分として油分0〜
80%、界面活性剤0〜12%、保湿剤1〜15%、精
製水バランス、防腐剤微量を含有する皮膚外用剤を提供
することができる。具体的には、クリーム、乳液、化粧
水、美容液、パック剤、アンダーメークアップ、ファン
デーション、ゼリー剤、軟膏等の製品形態として用いる
ことができる。
【0026】
【実施例】次に、実施例、試験例等により本発明を具体
的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるも
のではない。なお、下記例において、成分配合量の%は
重量%である。
的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるも
のではない。なお、下記例において、成分配合量の%は
重量%である。
【0027】[製造例:海藻抽出物の製造]ネザシノト
サカモドキ(Callophyllis adnat
a)の乾燥物100gを2Lの水に浸漬し、撹拌しなが
ら室温で3時間抽出処理を行った。その後、濃縮及び凍
結乾燥することにより、ネザシノトサカモドキ水抽出物
(ツカサノリ科トサカモドキ属の海藻抽出物)10gを
得た。また、同様にして、ネザシノトサカモドキ以外の
海藻の水抽出物を得た。
サカモドキ(Callophyllis adnat
a)の乾燥物100gを2Lの水に浸漬し、撹拌しなが
ら室温で3時間抽出処理を行った。その後、濃縮及び凍
結乾燥することにより、ネザシノトサカモドキ水抽出物
(ツカサノリ科トサカモドキ属の海藻抽出物)10gを
得た。また、同様にして、ネザシノトサカモドキ以外の
海藻の水抽出物を得た。
【0028】[試験例1:ラットケラチノサイトに対す
るヒアルロン酸合成促進試験]新生児(3日令)ラット
の皮膚からトリプシン処理によりケラチノサイトを分離
し、増殖用培地で培養した後、分化用培地で2日間培養
した。この細胞に上記ツカサノリ科トサカモドキ属の海
藻抽出物を500μg/mLの濃度で72時間作用さ
せ、培地中に放出されてきたヒアルロン酸の濃度を、ヒ
アルロン酸バインディングプロテインアッセイ法により
測定した。コントロール(無添加)を1.00とした時
の培地中のヒアルロン酸量を算出した結果を表1に示
す。なお、下記表1中のヒアルロン酸量(ヒアルロン酸
合成促進能)は、下記式により求めた。
るヒアルロン酸合成促進試験]新生児(3日令)ラット
の皮膚からトリプシン処理によりケラチノサイトを分離
し、増殖用培地で培養した後、分化用培地で2日間培養
した。この細胞に上記ツカサノリ科トサカモドキ属の海
藻抽出物を500μg/mLの濃度で72時間作用さ
せ、培地中に放出されてきたヒアルロン酸の濃度を、ヒ
アルロン酸バインディングプロテインアッセイ法により
測定した。コントロール(無添加)を1.00とした時
の培地中のヒアルロン酸量を算出した結果を表1に示
す。なお、下記表1中のヒアルロン酸量(ヒアルロン酸
合成促進能)は、下記式により求めた。
【0029】ヒアルロン酸量〔ヒアルロン酸合成促進能
(倍率)〕=A/B A:各海藻抽出物を添加したときの培地中のヒアルロン
酸濃度(ng/mL) B:無添加のときの培地中のヒアルロン酸濃度(ng/
mL)
(倍率)〕=A/B A:各海藻抽出物を添加したときの培地中のヒアルロン
酸濃度(ng/mL) B:無添加のときの培地中のヒアルロン酸濃度(ng/
mL)
【0030】
【表1】
【0031】上記表1に示した結果のように、紅藻類ト
サカモドキ属の抽出物は、ヒアルロン酸合成を促進する
ことが判明した。特にネザシノトサカモドキ、Call
ophyllis flabellulata、Cal
lophyllis heanophylla、Cal
lophyllis violaceaの水抽出物で
は、コントロールに対して1.7倍以上という高い効果
が認められた。一方、褐藻類のコンブ、ホンダワラ、カ
ジメ、オオバモク及び緑藻類のヒトエグサの抽出物に
は、ヒアルロン酸合成促進効果は認められなかった。
サカモドキ属の抽出物は、ヒアルロン酸合成を促進する
ことが判明した。特にネザシノトサカモドキ、Call
ophyllis flabellulata、Cal
lophyllis heanophylla、Cal
lophyllis violaceaの水抽出物で
は、コントロールに対して1.7倍以上という高い効果
が認められた。一方、褐藻類のコンブ、ホンダワラ、カ
ジメ、オオバモク及び緑藻類のヒトエグサの抽出物に
は、ヒアルロン酸合成促進効果は認められなかった。
【0032】[実施例1〜9、比較例1、試験例2:ヒ
ト荒れ肌試験]10%SDS(Sodium Dode
cyl Sulfate)溶液を用いて人工的に作製し
た荒れ肌に、被験物質5%を含む下記表2に示した組成
の親水軟膏を1日2回塗布した。塗布3日後の荒れ肌改
善度を角質水分量の変化を指標として判定した。
ト荒れ肌試験]10%SDS(Sodium Dode
cyl Sulfate)溶液を用いて人工的に作製し
た荒れ肌に、被験物質5%を含む下記表2に示した組成
の親水軟膏を1日2回塗布した。塗布3日後の荒れ肌改
善度を角質水分量の変化を指標として判定した。
【0033】被験物質としては、海藻抽出物からトサカ
モドキ属海藻水抽出物(実施例1〜9)、抽出物等を配
合しない場合をコントロール(比較例1)として用い
た。なお、表2に示したトサカモドキ属海藻水抽出物
は、前述した製造方法により得られたものを用いた(以
下の実施例についても同様)。
モドキ属海藻水抽出物(実施例1〜9)、抽出物等を配
合しない場合をコントロール(比較例1)として用い
た。なお、表2に示したトサカモドキ属海藻水抽出物
は、前述した製造方法により得られたものを用いた(以
下の実施例についても同様)。
【0034】また、角質水分量はコンダクタンス(μ
S)として測定されるが、基剤のみの場合に得られたコ
ンダクタンスを1.00としたときの相対値を改善度と
した。試験結果を下記表3に示す。
S)として測定されるが、基剤のみの場合に得られたコ
ンダクタンスを1.00としたときの相対値を改善度と
した。試験結果を下記表3に示す。
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【0037】上記表3に示す結果から明らかなように、
トサカモドキ属海藻の抽出物を配合した製剤〔親水軟
膏、実施例1〜9〕には荒れ肌改善効果が認められた。
特にネザシノトサカモドキ、Callophyllis
flabellulata、Callophylli
s heanophylla、Callophylli
s violaceaの水抽出物では、比較例1に対し
て1.8倍以上という高い効果が認められた。
トサカモドキ属海藻の抽出物を配合した製剤〔親水軟
膏、実施例1〜9〕には荒れ肌改善効果が認められた。
特にネザシノトサカモドキ、Callophyllis
flabellulata、Callophylli
s heanophylla、Callophylli
s violaceaの水抽出物では、比較例1に対し
て1.8倍以上という高い効果が認められた。
【0038】実施例1〜9のトサカモドキ属海藻にみら
れたこの効果は、抽出物中に含まれる生体ヒアルロン酸
合成促進物質が、皮膚細胞のヒアルロン酸合成能を活性
化し、その結果、角質水分量が上昇したために得られた
ものと推測される。
れたこの効果は、抽出物中に含まれる生体ヒアルロン酸
合成促進物質が、皮膚細胞のヒアルロン酸合成能を活性
化し、その結果、角質水分量が上昇したために得られた
ものと推測される。
【0039】以下、本発明皮膚外用剤を配合した実施例
を示す。下記の例は、いずれも肌荒れ改善効果、角質改
善効果、美肌効果(なめらかさ、しっとり感、張り、艶
など)といった優れた効果を示し、安全性も良好なもの
であった。
を示す。下記の例は、いずれも肌荒れ改善効果、角質改
善効果、美肌効果(なめらかさ、しっとり感、張り、艶
など)といった優れた効果を示し、安全性も良好なもの
であった。
【0040】
【表4】
【0041】
【表5】
【0042】
【表6】
【0043】
【表7】
【0044】
【表8】
【0045】
【表9】
【0046】
【表10】
【0047】
【表11】
【0048】
【表12】
【0049】
【表13】
【0050】
【表14】
【0051】
【表15】
【0052】
【表16】
【0053】
【表17】
【0054】
【表18】
【0055】
【表19】
【0056】
【表20】
【0057】
【表21】
【0058】
【表22】
【0059】
【表23】
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、生体ヒアルロン酸合成
促進作用により、皮膚細胞の賦活化、皮膚の老化防止が
図られ、シワの発生を予防し、滑らかでしっとりとした
若々しい肌を与える効果をもち、安全性の高い皮膚外用
剤等の各種用途に使用できる生体ヒアルロン酸合成促進
剤が提供される。
促進作用により、皮膚細胞の賦活化、皮膚の老化防止が
図られ、シワの発生を予防し、滑らかでしっとりとした
若々しい肌を与える効果をもち、安全性の高い皮膚外用
剤等の各種用途に使用できる生体ヒアルロン酸合成促進
剤が提供される。
【0061】また、本発明の生体ヒアルロン酸合成促進
剤の有効成分は、古くから食用等に用いられる海藻類か
ら抽出されるものであるため、人体への安全性が極めて
高く、しかも優れた生体ヒアルロン酸合成促進活性を有
することから、医薬品、医薬部外品、化粧品などの各種
用途に使用することができる。
剤の有効成分は、古くから食用等に用いられる海藻類か
ら抽出されるものであるため、人体への安全性が極めて
高く、しかも優れた生体ヒアルロン酸合成促進活性を有
することから、医薬品、医薬部外品、化粧品などの各種
用途に使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/48 A61K 7/48 7/50 7/50 9/70 341 9/70 341 A61P 17/00 31/00 617 43/00 643D Fターム(参考) 4C076 AA07 BB31 CC18 DD21E DD28 DD30Z DD34 DD37 DD37R DD38 DD46 EE01 EE08 EE27 EE30 EE58A 4C083 AA082 AA111 AA112 AA122 AB032 AB172 AB222 AB242 AB372 AB432 AB442 AC012 AC022 AC072 AC102 AC122 AC132 AC182 AC212 AC242 AC302 AC352 AC392 AC402 AC422 AC432 AC442 AC472 AC482 AC532 AC542 AC562 AC582 AC662 AC692 AC782 AC812 AC842 AC852 AC892 AD022 AD072 AD092 AD132 AD152 AD162 AD172 AD282 AD352 AD532 AD572 AD662 BB51 CC02 CC04 CC05 CC11 CC17 CC37 CC38 CC39 DD08 DD23 DD27 DD31 EE06 EE11 EE12 EE13 EE14 4C088 AA14 AC15 BA08 BA09 BA10 ZA89 ZB22
Claims (1)
- 【請求項1】 ツカサノリ科トサカモドキ属に属する海
藻の抽出物を有効成分として含有することを特徴とする
生体ヒアルロン酸合成促進剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10308023A JP2000136147A (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | 生体ヒアルロン酸合成促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10308023A JP2000136147A (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | 生体ヒアルロン酸合成促進剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000136147A true JP2000136147A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=17975967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10308023A Pending JP2000136147A (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | 生体ヒアルロン酸合成促進剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000136147A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002076470A1 (en) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Kanebo, Limited | External skin compositions |
JP2002363081A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-18 | Nof Corp | ヒアルロン酸産生能増強剤およびその用途 |
JP2004359573A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Nikko Chemical Co Ltd | ヒアルロン酸産生促進剤、及び該ヒアルロン酸産生促進剤を用いた皮膚外用剤、及び化粧料 |
JP2008120702A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Pola Chem Ind Inc | 関節炎・関節症用の経口投与組成物 |
US7989590B2 (en) | 2005-03-22 | 2011-08-02 | Rohto Pharmaceutical Co., Ltd | Peptides that increase collagen or hyaluronic acid production |
CN106491460A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-03-15 | 广州市科能化妆品科研有限公司 | 一种眼部精华及其制备方法 |
-
1998
- 1998-10-29 JP JP10308023A patent/JP2000136147A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002076470A1 (en) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Kanebo, Limited | External skin compositions |
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JP2008120702A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Pola Chem Ind Inc | 関節炎・関節症用の経口投与組成物 |
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