JP2000072577A - 堆肥化資材の製造方法とその装置 - Google Patents

堆肥化資材の製造方法とその装置

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JP2000072577A
JP2000072577A JP10244669A JP24466998A JP2000072577A JP 2000072577 A JP2000072577 A JP 2000072577A JP 10244669 A JP10244669 A JP 10244669A JP 24466998 A JP24466998 A JP 24466998A JP 2000072577 A JP2000072577 A JP 2000072577A
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Ryuzo Nakamura
隆三 中村
Rei Watanabe
玲 渡辺
Koichi Yamade
光一 山出
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】副資材に要するコストの低減を図り、しかも、
有機物含有廃棄物の発酵を良好に、かつ、短時間で行い
得る堆肥化資材の製造方法とその装置の提供。 【解決手段】水分を含有した有機物含有廃棄物に対して
低水分の副資材6を混合して発酵させ、発酵後の混合物
から副資材6を分離して堆肥化資材を製造する方法で、
発酵後の混合物から分離した副資材6を乾燥処理し、乾
燥処理後の副資材6を再び有機物含有廃棄物に混合する
副資材6として再利用する方法と、有機物含有廃棄物に
対して副資材6を混合する混合手段4と、混合手段4に
より混合された混合物を発酵させる発酵手段7と、発酵
後の混合物から副資材6を分離する分離手段8とを備え
ている装置で、発酵後の混合物から分離した副資材6を
乾燥処理する乾燥処理手段10を設け、乾燥処理手段1
0によって乾燥処理した後の副資材6を混合手段4に供
給する副資材供給手段11を備えている装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、堆肥化資材の製造
方法とその装置に関し、より詳しくは、水分を含有した
有機物含有廃棄物に対して低水分の副資材を混合して発
酵させ、その発酵後の混合物から前記副資材を分離して
堆肥化資材を製造する堆肥化資材の製造方法と、水分を
含有した有機物含有廃棄物に対して低水分の副資材を混
合する混合手段と、その混合手段により混合された混合
物を発酵させる発酵手段と、その発酵後の混合物から前
記副資材を分離する分離手段とを備えている堆肥化資材
の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような堆肥化資材の製造方法や製造
装置は、有機物含有廃棄物に副資材を混合して発酵させ
ることで、有機物含有廃棄物の発酵促進を図り、それに
よって堆肥化資材を製造するに要する時間の短縮化を図
っている。そして、副資材としては、例えば、木片や木
皮などが使用されるが、副資材に要するコストの低減を
図るため、従来、発酵後の堆肥化資材から副資材を分離
して回収し、回収した副資材を再び有機物含有廃棄物に
対する副資材として再利用する方法が提案された(例え
ば、特許第2524121号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この公報に記
載の方法では、発酵後の堆肥化資材から分離して回収し
た副資材を、何らの処理も施すことなく、新たな有機物
含有廃棄物に対する副資材として再利用するものである
から、下記のような問題があった。つまり、有機物含有
廃棄物を短時間に、かつ、良好に発酵処理して堆肥化資
材を製造しようとすると、混合する副資材によって、有
機物含有廃棄物を発酵に適した湿度に維持したり、発酵
に適した通気性を確保する必要があり、特に湿度に関し
ては重要で、その湿度を調整する要素となるのが、副資
材の水分含有率である。ところが、上述した従来の方法
では、発酵後の堆肥化資材から回収した副資材をそのま
ま再利用するものであるから、再利用時においては、副
資材の水分含有率が、湿度調整に適した含有率よりもか
なり高くなっており、そのままでは所望の作用が期待で
きずに、発酵に時間がかかり過ぎたり、良好な発酵が阻
害されるなどの問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点を解決
するもので、その目的は、副資材の再利用によって副資
材に要するコストの低減を図るのみならず、有機物含有
廃棄物の発酵を良好に、かつ、短時間で行い得る堆肥化
資材の製造方法とその装置を提供することある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に記載の方法発明によれば、有機物含有廃
棄物に対して副資材を混合して発酵させた後の混合物か
ら副資材を分離して、その分離した副資材を乾燥処理
し、乾燥処理後の副資材を再び有機物含有廃棄物に混合
する副資材として再利用するものであるから、副資材を
乾燥処理する際に、副資材の水分含有率を有機物含有廃
棄物の発酵に適した水分含有率にまで低下させて再利用
することができる。したがって、副資材の再利用により
副資材に要するコストの低減を図り得るとともに、副資
材の再利用時においても、有機物含有廃棄物を極力良好
に、かつ、比較的短時間で発酵させて、所望通りの堆肥
化資材を製造することができる。
【0006】請求項2に記載の方法発明によれば、前記
副資材が、水分調整と通気性改善との作用を有するもの
であるから、有機物含有廃棄物を発酵させる際、副資材
の水分調整作用によって湿度を発酵に適した状態に、ま
た、通気性改善作用によって通気性を確保して、好気性
を維持した状態で発酵させることができ、堆肥化資材の
製造を一層良好に、かつ、短時間で行うことができる。
【0007】請求項3に記載の装置発明によれば、有機
物含有廃棄物に対して副資材を混合する混合手段と、混
合手段により混合された混合物を発酵させる発酵手段
と、発酵後の混合物から副資材を分離する分離手段とを
備え、さらに、分離手段によって発酵後の混合物から分
離した副資材を乾燥処理する乾燥処理手段を設け、その
乾燥処理手段によって乾燥処理した後の副資材を前記混
合手段に供給する副資材供給手段を備えているものであ
るから、乾燥処理手段によって副資材を乾燥処理する際
に、副資材の水分含有率を有機物含有廃棄物の発酵に適
した水分含有率にまで低下させて、その副資材を副資材
供給手段により再び混合手段に供給することができる。
したがって、上述した方法発明と同様に、副資材の再利
用による副資材コストの低減を図り得るとともに、この
装置を用いて有機物含有廃棄物を極力良好に、かつ、比
較的短時間で発酵させて、所望通りの堆肥化資材を製造
することができる。
【0008】請求項4に記載の装置発明によれば、前記
乾燥処理手段が、太陽熱を利用した太陽熱乾燥処理手段
であるから、副資材の乾燥処理に必要な熱の一部、ある
いは、必要な熱の大半を太陽熱で賄うことができ、装置
のランニングコスト低減も可能となる。
【0009】請求項5に記載の装置発明によれば、前記
副資材が、水分調整用の副資材と、通気性改善用の副資
材とを含むものであるから、水分調整用副資材の水分調
整により湿度を発酵に適した状態に、また、通気性改善
用副資材の通気性改善により好気性を維持した状態で、
有機物含有廃棄物を良好に、かつ、短時間で発酵させる
ことができるとともに、水分調整用副資材として水分調
整作用に優れた副資材を使用し、通気性改善用副資材と
して好気性維持に優れた副資材を使用することもでき、
有機物含有廃棄物をより一層発酵に適した状態にして、
良質の堆肥化資材の製造することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による堆肥化資材の製造方
法とその装置につき、図面に基づいて説明する。この堆
肥化資材の製造装置は、図1および図2に示すように、
牛舎1内の乳牛や肉牛などの家畜から排泄される有機物
含有廃棄物の一例である糞尿を固体状排泄物と液状排泄
物とに分離する固液分離装置2を備え、牛舎1内の糞尿
を固液分離装置2にまで搬送して供給するスクリューコ
ンベヤ形式の搬送装置3が設けられている。前記固液分
離装置2は、例えば、プレス圧力によって固体と液体と
に分離する形式のもので、その固液分離装置2には、混
合手段としての混合装置4と浄化処理装置5とが接続さ
れ、分離後の固体状排泄物は、混合装置4に供給され、
液状排泄物は、浄化処理装置5に供給されるように構成
されている。
【0011】前記混合装置4は、固液分離装置2からの
固体状排泄物と後述する副資材6とを受け入れるホッパ
4aと、ホッパ4a内に位置する混合用の羽根体4b、
および、排出用スクリュー4cなどを備え、混合用の羽
根体4bを回転駆動することによって、ホッパ4aに供
給される固体状排泄物に対して副資材6を攪拌混合し
て、その混合物を排出用スクリュー4cによって混合装
置4外に排出するように構成されている。前記副資材6
としては、固体状排泄物よりも低水分で、かつ、主とし
て固体状排泄物の水分調整作用に優れた木片や木皮など
の水分調整用副資材6aと、固体状排泄物よりも低水分
で、かつ、主として固体状排泄物の通気性改善作用に優
れた発泡スチロール片などの通気性改善用副資材6bと
の2種類の副資材を含んでいる。
【0012】具体的な数値を示すと、乳牛や肉牛の糞尿
は、例えば、尿込みの糞尿の場合、水分含有率が85〜
89パーセント程度、糞のみの場合、82〜83パーセ
ント程度であり、いずれの場合も、上述した固液分離装
置2により脱水処理されて、水分含有率が75パーセン
ト程度になるように調整される。その水分含有率75パ
ーセント程度の固体状排泄物に対して、例えば、水分含
有率45パーセント程度の水分調整用副資材6aと通気
性改善用副資材6bとを混入して攪拌するのである。
【0013】前記浄化処理装置5は、脱窒槽5aと脱窒
槽5aからオーバーフローした液が流入する硝化槽5b
などを備え、硝化槽5b内にはろ過体5cが設けられ、
かつ、ろ過体5cを通して液状排泄物を吸引するポンプ
5dも設けられている。そして、脱窒槽5aにおいて
は、液状排泄物中の窒素化合物が脱窒素菌により脱窒さ
れ、硝化槽5bにおいては、硝化菌の酸化作用で硝酸化
合物や亜硝酸化合物に分解され、かつ、硝化槽5b内の
液がろ過体5cと通って吸引されて、その後、凝集沈殿
による汚泥除去処理や塩素菌処理などの処理が施された
後、圃場に散布されたり放流されたりする。
【0014】前記混合装置4により混合された後の固体
状排泄物と副資材6との混合物は、発酵手段としての発
酵室7内に搬送供給されて、ほぼ均一な高さに堆積さ
れ、例えば、4〜5週間かけて発酵処理され、かつ、そ
の間、発酵室7内に設けられた攪拌機7aにより、例え
ば、1週間に1〜2回程度の割合で定期的に攪拌されて
堆肥化資材としての堆肥が造られる。この発酵室7内に
おいて発酵処理されて造られた堆肥と副資材6との混合
物は、分離手段としての分離装置8に搬送されて、副資
材6の大部分が、堆肥から分離回収される。
【0015】前記分離装置8は、円筒状のホッパ8a
と、ホッパ8a内に位置された円筒状の回転篩8b、お
よび、排出用スクリュー8cなどを備え、回転篩8b内
に堆肥と副資材6との混合物を供給し、その混合物を回
転篩8bの回転駆動によって篩にかけて、堆肥と副資材
6とに分離されるように構成されている。そして、回転
篩8bを通過した堆肥は、排出用スクリュー8cにより
分離装置8外に取り出され、回転篩8b内に残存した副
資材6も回収されて、分離装置8外に取り出され、堆肥
の方は、後熟用発酵室9内で更に発酵されて、最終的に
圃場に散布されるか、場合によっては、後熟用発酵室9
内での発酵処理を施さないで圃場に散布される。
【0016】前記分離装置8から取り出された副資材6
は、乾燥処理手段としての乾燥処理装置10内に搬送供
給され、ほぼ均一な高さに堆積されて乾燥処理される。
この乾燥処理装置10は、副資材6を太陽熱によって乾
燥する太陽熱乾燥処理手段としての太陽熱乾燥処理室に
構成され、そのため、太陽光を取り入れることができる
透明なガラスやビニールから構成され、かつ、通気性も
維持できるように構成されていて、この乾燥処理装置1
0内において、水分調整用副資材6aと通気性改善用副
資材6bとの両副資材6の水分含有率が、例えば、元の
45パーセント程度になるまで乾燥処理される。
【0017】乾燥処理された後の副資材6は、副資材供
給手段としてのスクリューコンベヤ形式の副資材供給装
置11により、再び混合装置4のホッパ4a内に供給さ
れ、固液分離装置2からの固体状排泄物と混合されて再
利用される。ただし、副資材6の回収率は、必ずしも1
00パーセントではなく、特に、木片や木皮からなる水
分調整用副資材6aについては、腐食などにより回収率
が低下するため、必要に応じて、低下した量の副資材6
を新たに補充して追加、供給することになる。なお、副
資材6を混合装置4に供給するに際し、必ずしも、上述
のような副資材供給装置11を用いる必要はなく、例え
ば、人為作業によって供給することも可能で、このよう
な人為作業による供給手段を含めて、本明細書では、副
資材供給手段と総称する。
【0018】〔別実施形態〕 (1)先の実施形態では、固液分離装置2を使用して糞
尿を固体状排泄物と液状排泄物とに分離し、分離後の固
体状排泄物を混合装置4に供給する例を示したが、例え
ば、図3に示すように、家畜から排泄される糞尿を固液
分離装置2により脱水処理せずに、直接、混合装置4に
供給するように構成することもできる。その場合、固液
分離装置2に供給される糞尿の水分含有率に基づいて、
副資材6の水分含有率も設定されることになり、副資材
6としては、水分含有率が45パーセントよりも低いも
のを使用することになる。なお、この別の実施形態にお
ける他の構成は、先の実施形態と同じなので、同じ番号
を付すことにより、その説明を省略する。
【0019】(2)先の実施形態では、水分調整用副資
材6aとして木片や木皮を、また、通気性改善用副資材
6bとして発泡スチロール片を使用した例を示したが、
その他、各種の部材を副資材として使用することがで
き、また、1種類の副資材によって水分調整と通気性改
善との両作用を行わせることもできる。つまり、木片や
木皮は、特に水分調整用として優れているが、当然、通
気性を確保する作用も有するため、木片または木皮のみ
を混入して、水分調整と通気性改善との両作用を行わせ
ることもできる。また、多孔質からなる発泡スチロール
片についても、多孔質による含水作用を有するため、発
泡スチロール片のみを混入して、水分調整と通気性改善
との両作用を行わせることもでき、さらに、混合する副
資材6としては、1種類あるいは2種類に限るものでは
なく、3種類以上の副資材6を混入することも可能であ
る。
【0020】(3)先の実施形態では、乾燥処理手段の
一例として太陽熱利用の乾燥処理装置10を示したが、
太陽熱を利用する以外に、各種の加熱装置を利用した乾
燥処理装置を用いることも、また、太陽熱と加熱装置と
を併用する乾燥処理装置など、各種の乾燥処理装置を用
いることができる。
【0021】(4)先の実施形態では、有機物含有廃棄
物の一例として、乳牛や肉牛の糞尿を示したが、鶏糞な
どの各種家畜の糞尿や、食品関係の廃棄物などにも広く
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】堆肥化資材の製造装置を示す概略図
【図2】堆肥化資材の製造装置を示すブロック図
【図3】別の実施形態の製造装置を示すブロック図
【符号の説明】
4 混合手段 6 副資材 6a 水分調整用副資材 6b 通気性改善用副資材 7 発酵手段 8 分離手段 10 乾燥処理手段 11 副資材供給手段
フロントページの続き (72)発明者 山出 光一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 4H061 AA02 AA03 CC36 CC38 CC42 GG18 GG19 GG41 GG47 GG48 GG70

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分を含有した有機物含有廃棄物に対し
    て低水分の副資材を混合して発酵させ、その発酵後の混
    合物から前記副資材を分離して堆肥化資材を製造する堆
    肥化資材の製造方法であって、 前記発酵後の混合物から分離した副資材を乾燥処理し、
    その乾燥処理後の前記副資材を再び有機物含有廃棄物に
    混合する副資材として再利用して、前記堆肥化資材を製
    造する堆肥化資材の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記副資材が、水分調整と通気性改善と
    の作用を有する請求項1に記載の堆肥化資材の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 水分を含有した有機物含有廃棄物に対し
    て低水分の副資材を混合する混合手段と、その混合手段
    により混合された混合物を発酵させる発酵手段と、その
    発酵後の混合物から前記副資材を分離する分離手段とを
    備えている堆肥化資材の製造装置であって、 前記分離手段によって前記発酵後の混合物から分離した
    副資材を乾燥処理する乾燥処理手段を設け、その乾燥処
    理手段によって乾燥処理した後の前記副資材を前記混合
    手段に供給する副資材供給手段を備えている堆肥化資材
    の製造装置。
  4. 【請求項4】 前記乾燥処理手段が、太陽熱を利用した
    太陽熱乾燥処理手段である請求項3に記載の堆肥化資材
    の製造装置。
  5. 【請求項5】 前記副資材が、水分調整用の副資材と、
    通気性改善用の副資材とを含む請求項3または4に記載
    の堆肥化資材の製造装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006273983A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Fujimasa Kensetsu Kogyo Kk 家畜排泄物の固形化方法および家畜排泄物の固形化物
JP2010508494A (ja) * 2006-11-02 2010-03-18 レーダル ホールディング ベー. ヴィ. 水を含む物質を乾燥する方法およびシステム

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