JP2000070013A - 反射性スライドファスナー - Google Patents

反射性スライドファスナー

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JP2000070013A JP10243179A JP24317998A JP2000070013A JP 2000070013 A JP2000070013 A JP 2000070013A JP 10243179 A JP10243179 A JP 10243179A JP 24317998 A JP24317998 A JP 24317998A JP 2000070013 A JP2000070013 A JP 2000070013A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成、手段によってファスナーテープ
面上に立体的な反射機能を備えさせた反射性スライドフ
ァスナーを提供する。 【解決手段】 ファスナーテープ1とは別体で、帯状に
形成された取付部6の一側縁に膨大状の膨大縁部7を一
体に形成し、この膨大縁部7の表面へ再帰反射性フィル
ムなどを外装させて反射部8を形成して反射性テープ5
を設け、膨大縁部7がファスナーエレメント2の側方に
少なくともスライダーのフランジの厚みだけ間隔をお
き、かつ膨大縁部7の反射部8がファスナーテープ1の
表面へ隆起する形で現出し、しかも膨大縁部7が揺動で
きるようにファスナーエレメント2に添装する形で反射
性テープ5をファスナーテープ1に装着し、反射部はス
ライダーの摺動によって損傷することなく、立体的に反
射機能が発揮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スライドファス
ナーにおけるファスナーエレメントの側方に一定間隔を
おいて表面に反射部を形成するため、ある程度の剛直性
があり、表面に反射部を備えた膨大縁部を有する別体の
反射性テープをファスナーエレメントに添装し、夜間照
射されたとき光を反射して存在を明示し確認できる反射
性スライドファスナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スライドファスナーにおけるファ
スナーテープの表面の一部に再帰性反射シートを貼着あ
るいは接着して、光線を反射させる反射性スライドファ
スナーが実開昭63−135390号公報に開示されて
いる。
【0003】また織製によるファスナーテープにおい
て、ファスナーエレメント取付部に隣接して再帰反射性
テープを数本おきの緯糸によって押え、縦方向の表裏面
にわたってS字状に織込んだ再帰反射性スライドファス
ナー用テープが中華民国専利第284984号公報に開
示されている。
【0004】さらに、反射性テープとしてテープの一側
縁を袋織りに織製し、この袋織部分に反射性フィルムを
細かく糸状にスリットした単糸を織込んだ反射性テープ
が実開平4−7689号公報に開示されている。
【0005】その他、スライドファスナーにおいて、腰
があり縁部に膨大部を有する帯片を、膨大部がファスナ
ーエレメント側へ位置するようにファスナーテープの裏
面に帯片の一側縁を縫着し、ファスナーの閉鎮時に膨大
部同志が接触するように形成したスライドファスナーが
実開昭64−39024号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた第1例の
再帰反射性スライドファスナー用テープは、再帰反射性
シートをファスナーテープの表面へ貼着あるいは接着手
段などによって装着したものであるから、使用中に再帰
反射性シートがファスナーテープから剥離するおそれが
あり、長期にわたって有効かつ的確に反射機能が発揮で
きるか疑問があり、しかも再帰反射部は平面的であるか
ら、立体的な反射機能を期待することはできない。
【0007】また、第2例の再帰反射性スライドファス
ナー用テープは、再帰反射性テープがファスナーテープ
から剥離することはないが、織製テープであり再帰反射
性テープはファスナーエレメントに隣接して緯糸によっ
て織込まれているから、スライダーによる開閉操作時に
再帰反射性テープの面上をスライダーが摺動するため、
再帰反射性テープを擦過損傷するおそれがあり耐久性に
問題がある。そのうえ立体的な反射機能を期待すること
はできないなど問題点がある。
【0008】さらに、第3例の反射性テープは、地織部
と袋織部とは共に柔軟性があり圧潰し易く、衣服、カバ
ンなどの玉縁としては好適であるが、衣服、カバンなど
の開口部にスライドファスナーと併用するには袋織部に
剛直性がないため、立体的な反射機能を期待することは
できない。
【0009】次に第4例のスライドファスナーに用いら
れる縁部に膨大部を有する帯片は、袋物などの開口縁に
おいて表面側でなく内側すなわち裏面に帯片が位置する
ように配置するものであり、帯片の膨大部をファスナー
テープの裏面へ現出させてスライドファスナーの装飾効
果すなわち立体的な反射機能を発揮させることはできな
い。
【0010】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、この発明のうち請求項1記載の発明
は、ファスナーテープの表面へ端部に反射部がある反射
性テープを装着し、スライドファスナーに簡単な構成、
手段によってファスナーテープ面上に立体的な反射機能
を備えさせ、夜間照射されたとき的確に光を反射して存
在を明示することができ、体裁のよい反射性スライドフ
ァスナーを提供することが主な目的である。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、反射性テープの反射機能を備えた膨大
縁部の形態および設置形態を特定することにより、より
的確に立体的な反射機能が発揮できる反射性スライドフ
ァスナーを提供することが目的である。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の目的に加え、反射性テープの取付部および
膨大縁部の形態を特定し、膨大縁部の反射部に反射性フ
ィルムを採用することによって、簡単な構造と素材によ
り優れた反射機能を具備した反射性スライドファスナー
を提供することが目的である。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の目的に加え、反射部に用いる反射性フィルムとし
て、再帰反射性フィルム、または蓄光反射性フィルムを
用いることによって、簡便な素材で優れた反射機能を具
備した反射性スライドファスナーを提供することが目的
である。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の目的に加え、反射性テープの取付部および
膨大縁部の形態を特定し、さらに膨大縁部の反射部にお
ける経糸または経編糸に反射性糸を採用することによっ
て、簡単な構造と素材により優れた反射機能を具備した
反射性スライドファスナーを提供することが目的であ
る。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明の目的に加え、反射部に用いる反射性糸の形態を特定
し、さらに素材として再帰反射性フィルムまたは蓄光反
射性フィルムを用い、優れた反射機能を具備させた反射
性スライドファスナーを提供することが目的である。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明の目的に加え、反射部に用いる反射性糸の形態を特定
し、さらに合成繊維を蛍光染料または蛍光白色染料によ
って染色し、または蛍光漂白して反射機能を具備させた
反射性スライドファスナーを提供することが目的であ
る。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の目的に加え、反射性テープの取付部および
膨大縁部を熱可塑性樹脂を用いて、一体成形手段によっ
て一挙に成形し、膨大縁部に反射部を形成し、優れた反
射機能を具備させた反射性スライドファスナーを提供す
ることが目的である。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明の目的に加え、反射性テープの膨大縁部に形成する反
射部は、反射性テープを成形した後に、膨大縁部の表面
に反射塗料を塗布して形成し、反射部の作製が簡単な手
段によって達成でき、優れた反射機能を具備した反射性
スライドファスナーを提供することが目的である。
【0019】請求項10記載の発明は、請求項8記載の
発明の目的に加え、反射性テープの膨大縁部に形成する
反射部は、膨大縁部を成形する際、膨大縁部内に反射素
材を混入して反射部を成形し、反射部の作製がきわめて
容易であり、優れた反射機能を具備した反射性スライド
ファスナーを提供することが目的である。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、ファスナー
テープ1とは別体で、帯状の取付部6の一側縁に膨大状
の膨大縁部7を一体に形成し、この膨大縁部7に反射部
8を設けた反射性テープ5を設け、膨大縁部7がファス
ナーエレメント2の側方に少なくともスライダー3のフ
ランジ4の厚みだけ間隔をおき、かつ膨大縁部7の反射
部8が現出する状態でファスナーエレメント2に添装す
るようにファスナーテープ1に装着した反射性スライド
ファスナーを主な構成とするものである。
【0021】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、反射性テープ5における帯状の取付部
6の一側縁に設けた反射部8を有する膨大縁部7は、取
付部6よりも剛直性があり、ファスナーエレメント2に
対してファスナーテープ1の表面へ隆起し、かつファス
ナーテープ1に対して揺動できるようにファスナーテー
プ1に装着した反射性スライドファスナーである。
【0022】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加え、反射性テープ5における帯状
の取付部6および膨大状の膨大縁部7は、合成繊維糸に
よって織製し、または編製し、膨大縁部7内に合成繊維
の適宜芯材13を貫装するとともに、膨大縁部7に反射
性フィルム15を織込み、または編込んで反射部8を形
成した反射性スライドファスナーである。
【0023】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の構成に加え、反射性テープ5の膨大縁部7に形成す
る反射部8に反射性フィルム15として再帰反射性フィ
ルム、または蓄光反射性フィルムを織込み、または編込
んで反射部8を形成した反射性スライドファスナーであ
る。
【0024】請求項5記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加え、反射性テープ5における帯状
の取付部6および膨大状の膨大縁部7は、合成繊維糸に
よって織製し、または編製し、膨大縁部7内に合成繊維
の適宜芯材13を貫装するとともに、反射性糸16を膨
大縁部7の経糸10または経編糸12として用いて織込
み、または編込んで反射部8を形成した反射性スライド
ファスナーである。
【0025】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明の構成に加え、反射性テープ5の膨大縁部7に形成す
る反射部8における反射性糸16は、合成繊維糸を芯に
してその表面に反射性フィルム15として細幅状の再帰
反射性フィルム、または細幅状の蓄光反射性フィルムを
巻装して形成した反射性スライドファスナーである。
【0026】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明の構成に加え、反射性テープ5の膨大縁部7に形成す
る反射部8における反射性糸16は、合成繊維糸を蛍光
染料、または蛍光白色染料によって染色処理し、あるい
は蛍光漂白して形成した反射性スライドファスナーであ
る。
【0027】請求項8記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加え、反射性テープ5における帯状
の取付部6および膨大状の膨大縁部7は、熱可塑性樹脂
を用いて押出成形手段、または射出成形手段によって一
挙に連続一体成形し、成形された膨大縁部7に反射部8
を形成した反射性スライドファスナーである。
【0028】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明の構成に加え、反射性テープ5の膨大縁部7に形成す
る反射部8は、反射性テープ5を成形した後、膨大縁部
7の表面に反射塗料を塗布して反射性塗装層17を設
け、反射部8を形成した反射性スライドファスナーであ
る。
【0029】請求項10記載の発明は、請求項8記載の
発明の構成に加え、反射性テープ5の膨大縁部7に形成
する反射部8は、膨大縁部7を成形する際、膨大縁部7
内に反射素材18を混入して成形することによって、反
射部8を形成した反射性スライドファスナーである。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明の反射性スライド
ファスナーの実施の形態について、図面を参照しながら
具体的に説明する。
【0031】この発明の反射性スライドファスナーは、
図1、2に示すとおり、スライドファスナーのファスナ
ーテープ1の面上に反射性テープ5を重合し取付けるも
のであり、反射性テープ5は一側にファスナーテープ1
へ取付けるための帯状の取付部6と他側縁に膨大状の膨
大縁部7が一体的に形成され、この膨大縁部7には光を
反射する反射部8が形成されている。
【0032】反射性テープ5は、図3に示すように取付
部6および膨大縁部7がポリアミド系、ポリエステル系
などの合成繊維糸の経糸10と緯糸11をニードル織製
手段によって織製するとともに、一側の膨大縁部7に合
成繊維のモノフィラメントあるいはマルチフィラメント
の適宜形態の芯材13を貫装した状態で縁部を袋織し、
膨大縁部7を形成する。
【0033】膨大縁部7には、芯材13の表面に添装す
る形で細幅状にスリットした複数本の反射性フィルム1
5が芯材13上で現出する状態に数本おきの緯糸11に
よって織込んで反射部8を形成する。また図4に示すよ
うに細幅状にスリットした反射性フィルムを引揃えて芯
材13上に複数個織込むこともできる。
【0034】芯材13の表面へ添装する反射性フィルム
15は、ポリエステル樹脂の基層上にアルミニウム、銀
または胴などの金属を蒸着、メッキあるいは塗装して反
射膜を設け、ポリビニールプチラール樹脂の対ガラス接
着層を反射膜上に設け、無数のガラスビースを接着層に
接着した再帰反射性フィルムを用いる。
【0035】また透明なポリカーボネート樹脂フィルム
に蓄光顔料としてSrAl2 4 などを用い塗布するこ
とによって蓄光層を設け、この蓄光層の表面にアクリル
樹脂などのワニスに酸化チタンを練合したインキを塗布
して反射層を設けた蓄光反射性フィルムを用いることも
できる。
【0036】さらに膨大縁部7には反射性フィルムを用
いずに膨大縁部7を形成する袋織部分における合成繊維
糸の経糸10を蛍光染料あるいは蛍光白色染料によって
染色処理し、あるいは蛍光漂白した反射性糸16を用い
て膨大縁部7の袋織部分を織製して反射部8を形成する
ことができる。
【0037】図5に示す反射性テープ5は、合成繊維糸
の経糸10とダブルピックの緯糸11とによって、取付
部6および膨大縁部7を織製し膨大縁部7を形成する袋
織部分には芯材13を貫装し、芯材13の外面に配され
る経糸10を蛍光染料あるいは蛍光白色染料によって染
色処理し、または蛍光漂白して反射性糸16を形成し、
この反射性糸16を経糸10として織込むことによって
反射部8を形成することもできる。
【0038】さらに反射性糸16としては図6に示すよ
うに、再帰反射性フィルムまたは蓄光反射性フィルムな
どの反射性フィルム15を細幅状にカットし、このカッ
トされた長尺の反射性フィルム15を合成繊維糸の表面
に巻付けて反射性糸16を形成し、反射性テープ5の膨
大縁部7を形成する袋織部分の経糸10、または袋編部
分の経編糸12として用いることもできる。
【0039】図7は経編組織から編製した反射性テープ
5であり、経編糸12はW1 〜Wnの全ウエールに1−
0/0−1の鎖編糸20とW1 〜Wn の全ウエールに0
−0/3−3の緯挿入糸21を配して交絡させて取付部
6を編製し、W1 〜W2 のウエール間を拡張して合成繊
維の芯材13を挿通し、その表裏をやや太めの糸0−0
/1−0の緯挿入糸22によって押えて芯材13を編込
む、芯材13の表面にはスリットした適宜の反射性フィ
ルム15を添装し、または芯材13を芯としてスリット
した反射性フィルム15を巻装して反射部8を形成して
もよい。なお経編糸12は上記以外の編糸たとえばトリ
コット編糸、二目編糸、経挿入糸など種々の編糸を用い
て編製することができる。
【0040】図8に示す経編組織の反射性テープ5は、
図5の経編組織と同様であるが、芯材13の表裏を押え
るやや太目の合成繊維糸の0−0/1−1の緯挿入糸2
2を蛍光染料あるいは蛍光白色染料によって染色処理
し、あるいは蛍光漂白した反射性糸12を用いて編製
し、反射部8を形成することもできる。
【0041】なお、緯挿入糸22に反射性糸12を用
い、また芯材13の表面にスリットした反射性フィルム
15を添装し、または芯材13にスリットした反射性フ
ィルム15を巻装した芯材13とを併用して反射部8を
形成すると反射機能の向上が図れる。
【0042】次に図9に示すように反射性テープ5は、
取付部6および膨大縁部7をポリアミドなどの熱可塑性
樹脂を用いて、押出成形手段または射出成形手段によっ
て一挙に連続一体成形した後、膨大縁部7の表面にガラ
スビーズとポリアミド、ポリエステル、エポキシ樹脂な
どの合成樹脂エナメルから構成された再帰反射塗料を塗
布して反射性塗装層17を設け、膨大縁部7の表面に反
射部8を形成する。
【0043】さらに図10に示すように反射性テープ5
は、取付部6と膨大縁部7とをポリアミド、ポリエステ
ルなどの熱可塑性樹脂を用いて、押出成形手段または射
出成形手段によって連続一体成形する態様は、図9に示
した実施例と同様であるが、熱可塑性樹脂を取付部6と
膨大縁部7とを別個の押出ダイあるいはノズルから押出
して成形し、その際膨大縁部7を成形する熱可塑性樹脂
内にガラスビースあるいは再帰反射性フィルムまたは蓄
光反射性フィルムなどの反射性フィルム15を細断した
反射素材18を混入して、取付部6と一体成形すること
によって、膨大縁部7に反射部8を形成することもでき
る。
【0044】以上説明したいずれの実施例においても、
反射性テープ5は帯状の取付部6と膨大状の膨大縁部7
とから形成され、膨大縁部7には適宜の反射部8が設け
られている。この反射性テープ5をファスナーテープ1
の上に重合し、膨大縁部7がファスナーエレメント2に
添装される形で、しかもファスナーエレメント2と膨大
縁部7との間には少なくともスライダー3のフランジ4
の厚みだけ間隔をおくようにして取付け、膨大縁部7が
ファスナーテープ1の面上へ隆起し、かつ膨大縁部7が
揺動できるように取付部6をファスナーテープ1、さら
に使用製品に取付け、膨大縁部7の反射部8に対して夜
間照射されたとき、いずれの方向からも立体的に反射で
きるように形成した反射性スライドファスナーである。
【0045】なお図中の23はスライドファスナーにお
ける上止具であり、24は開き具を示す。また25はス
ライドファスナーを取付けた使用製品であり、26はフ
ァスナーテープ1および反射性テープ5を使用製品に取
付ける縫糸である。
【0046】
【発明の効果】この発明の反射性スライドファスナー
は、以上説明したとおりの構成であり、この構成によっ
て下記の効果を奏するものである。
【0047】この発明のうち請求項1記載の発明は、帯
状の取付部の一側縁に膨大状の膨大縁部を一体に形成
し、膨大縁部に反射部を設けた反射性テープを、膨大縁
部がファスナーエレメントよりスライダーのフランジの
厚みだけ間隔をおき、かつ反射部が現出可能な状態でフ
ァスナーエレメントに添装する形でファスナーテープに
装着したことによって、いかなるタイプのスライドファ
スナーにも簡易に適用することができ、簡単にファスナ
ーテープ上に立体的な反射機能を具備した反射性スライ
ドファスナーを作製することができ、しかも反射部はス
ライダーの摺動によって損傷することがなく、長期にわ
たって優れた反射機能を発揮できる効果がある。
【0048】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、反射性テープの取付部の一側縁に設け
た反射部を有する膨大縁部は、取付部よりも剛直性を有
し、ファスナーエレメントに対して表面へ隆起し、かつ
揺動可能にファスナーテープに装着したことによって、
反射部は剛直でいずれの方向からも確認でき、的確に反
射機能が発揮できる効果がある。
【0049】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、反射性テープの取付部および
膨大縁部は、合成繊維糸によって織製または編製し、膨
大縁部に熱可塑性樹脂の芯材を貫装するとともに、反射
性フィルムを膨大縁部に織込み、または編込んで反射部
を形成したことによって、反射性テープを簡易な構成、
手段により作製することができ、しかも反射部も反射性
フィルムを採用して簡易に作製できる効果がある。
【0050】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の効果に加え、膨大縁部に形成する反射部に反射性フ
ィルムとして再帰反射性フィルムまたは蓄光反射性フィ
ルムを織込み、または編込んで反射部を形成したことに
よって、簡便な素材の再帰反射性フィルム、蓄光反射性
フィルムを簡単な手段によって反射部に用いることがで
き、また優れた反射機能を発揮できる効果がある。
【0051】請求項5記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、反射性テープの取付部および
膨大縁部は、合成繊維糸によって織製または編製し、膨
大縁部に熱可塑性樹脂の芯材を貫装するとともに、反射
性糸を膨大部の経糸または経編糸として用いて織込み、
または編込んで反射部を形成したことによって、反射性
テープを簡易な構成手段により作製することができ、し
かも反射部も反射性糸を採用して簡易に作製できる効果
がある。
【0052】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明の効果に加え、反射部を形成する反射性糸は、合成繊
維糸の表面に反射性フィルムとして細幅状の再帰反射性
フィルムまたは蓄光反射性フィルムを巻装して形成した
ことによって、反射性糸に再帰反射性フィルム、蓄光反
射性フィルムを簡単な手段により、反射部の作製に採用
することができ、優れた反射機能を発揮できる効果があ
る。
【0053】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明の効果に加え、反射部を形成する反射性糸は、合成繊
維糸を蛍光染料または蛍光白色染料によって染色処理
し、または蛍光漂白して形成したことによって、反射性
糸に蛍光染料、蛍光白色染料を用いて染色手段、また蛍
光漂白手段を簡単に採用することができ、反射部の作製
が容易であり、かつ優れた反射機能を発揮できる効果が
ある。
【0054】請求項8記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、反射性テープの取付部および
膨大縁部は、熱可塑性樹脂を用いて押出成形または射出
成形によって連続一体成形し、膨大縁部に反射部を形成
したことによって、反射性テープに熱可塑性樹脂を採用
することができ、簡易な成形手段により一挙に反射性テ
ープを作製できるので生産性の向上が図れる効果があ
る。
【0055】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明の効果に加え、反射性テープの膨大縁部に形成する反
射部は、膨大縁部の表面に反射塗料を塗布して反射性塗
装層を設けて反射部を形成したことによって、成形手段
による膨大縁部に成形後において、簡易に反射部を形成
することができ、優れた反射機能を具備させることがで
きる効果がある。
【0056】請求項10記載の発明は、請求項8記載の
発明の効果に加え、反射性テープの膨大縁部に形成する
反射部は、膨大縁部に反射素材を混入して成形し反射部
を形成したことによって、成形手段による膨大縁部に成
形時において、簡易に反射部を形成することができ、優
れた反射機能を具備させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】反射性テープを添装した反射性スライドファス
ナーの正面図である。
【図2】同上反射性スライドファスナーの要部の断面斜
視図である。
【図3】織製による反射性テープの要部拡大図である。
【図4】織製による反射性テープの他の実施例の要部拡
大図である。
【図5】織製による反射性テープのさらに他の実施例の
要部拡大図である。
【図6】反射性フィルムを巻装した反射性糸の正面図で
ある。
【図7】編製による反射性テープの要部拡大図である。
【図8】編製による反射性テープの他の実施例の要部拡
大図である。
【図9】成形による反射性テープの横断面図である。
【図10】成形による反射性テープの他の実施例の横断
面図である。
【符号の説明】
1 ファスナーテープ 2 ファスナーエレメント 3 スライダー 4 フランジ 5 反射性テープ 6 取付部 7 膨大縁部 8 反射部 10 経糸 11 緯糸 12 経編糸 13 芯材 15 反射性フィルム 16 反射性糸 17 反射性塗装層 18 反射素材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の取付部6の一側縁に膨大状の膨大
    縁部7を一体に形成し、該膨大縁部7に反射部8を設け
    た反射性テープ5を、膨大縁部7がファスナーエレメン
    ト2より少なくともスライダー3のフランジ4の厚みだ
    け間隔をおき、かつ反射部8が現出可能な状態でファス
    ナーエレメント2に添装する形でファスナーテープ1に
    装着してなることを特徴とする反射性スライドファスナ
    ー。
  2. 【請求項2】 反射性テープ5の取付部6の一側縁に設
    けた反射部8を有する膨大縁部7は、取付部6よりも剛
    直性を有し、ファスナーエレメント2に対して表面へ隆
    起し、かつ揺動可能にファスナーテープ1に装着してな
    る請求項1記載の反射性スライドファスナー。
  3. 【請求項3】 反射性テープ5の取付部6および膨大縁
    部7は、合成繊維糸によって織製または編製し、膨大縁
    部7に合成繊維の芯材13を貫装するとともに、反射性
    フィルム15を膨大縁部7に織込み、または編込んで反
    射部8を形成してなる請求項1または2記載の反射性ス
    ライドファスナー。
  4. 【請求項4】 膨大縁部7に形成する反射部8に反射性
    フィルム15として再帰反射性フィルムまたは蓄光反射
    性フィルムを織込み、または編込んで反射部8を形成し
    てなる請求項3記載の反射性スライドファスナー。
  5. 【請求項5】 反射性テープ5の取付部6および膨大縁
    部7は、合成繊維糸によって織製または編製し、膨大縁
    部7に合成繊維の芯材13を貫装するとともに、反射性
    糸16を膨大縁部7の経糸10または経編糸12として
    用いて織込み、または編込んで反射部8を形成してなる
    請求項1または2記載の反射性スライドファスナー。
  6. 【請求項6】 反射部8を形成する反射性糸16は、合
    成繊維糸の表面に反射性フィルム15として細幅状の再
    帰反射性フィルムまたは蓄光反射性フィルムを巻装して
    形成してなる請求項5記載の反射性スライドファスナ
    ー。
  7. 【請求項7】 反射部8を形成する反射性糸16は、合
    成繊維糸を蛍光染料または蛍光白色染料によって染色処
    理し、または蛍光漂白して形成してなる請求項5記載の
    反射性スライドファスナー。
  8. 【請求項8】 反射性テープ5の取付部6および膨大縁
    部7は熱可塑性樹脂を用いて押出成形または射出成形に
    よって連続一体成形し、膨大縁部7に反射部8を形成し
    てなる請求項1または2記載の反射性スライドファスナ
    ー。
  9. 【請求項9】 反射性テープ5の膨大縁部7に形成する
    反射部8は、膨大縁部7の表面に反射塗料を塗布して反
    射性塗装層17を設けて、反射部8を形成してなる請求
    項8記載の反射性スライドファスナー。
  10. 【請求項10】 反射性テープ5の膨大縁部7に形成す
    る反射部8は、膨大縁部7に反射素材18を混入して成
    形し反射部8を形成してなる請求項8記載の反射性スラ
    イドファスナー。
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