JP2000069139A - 送受話器 - Google Patents

送受話器

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JP2000069139A
JP2000069139A JP10235528A JP23552898A JP2000069139A JP 2000069139 A JP2000069139 A JP 2000069139A JP 10235528 A JP10235528 A JP 10235528A JP 23552898 A JP23552898 A JP 23552898A JP 2000069139 A JP2000069139 A JP 2000069139A
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Mitsumasa Iwamoto
光正 岩本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量を最適化するためのウェイトを備えた送
受話器を提供するにあたり、筺体の肉厚の増加を抑え、
デザイン上の自由度を向上させ、ネジを用いることなく
上下筐体を結合することを目的とする。 【解決手段】 上筐体(12)と下筐体(14)とを爪(3
2、36)と切欠き(34、38)からなるスナップ嵌合型の
係止機構によりネジを用いることなく結合する。筺体内
には送話器ユニット(16)と受話器ユニット(18)を収
容し、下筐体(14)から突出した爪(42)をウェイト
(20)の開口(46)に引っ掛け、ウェイト(20)によっ
て送受話器ユニット(16、18)を下筐体(14)に押圧す
ることにより、送受話器ユニット(16、18)とウェイト
(20)を下筐体(14)と一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機等の送受話
器に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9-238180号には、上筐体と下筐体
とを互いに接合してなる筺体内に、音声を電気信号に変
換する送話器ユニットと、電気信号を音声に変換する受
話器ユニットと、送受話器の重量を最適化するための帯
状のウェイトとを収容してなる送受話器構造が開示され
ている。上筐体と下筐体は、爪と切欠きからなるスナッ
プ嵌合型の係止機構により互いに接合されていると共
に、ネジによって互いに締結されている。上筐体と下筐
体とを互いに締結したときには、ウェイトの背部が上筐
体に支持されるのに対して、ウェイトの両端部は送話器
ユニットと受話器ユニットに接触しており、送話器ユニ
ットと受話器ユニットは密閉用のリング状ラバースペー
サを介してウェイトによって下筐体に押しつけられるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この送受話器構造にお
いては、送受話器の重量を最適化するためにウェイトが
追加されているので、不本意に送受話器を落とした場合
には落下の衝撃によりウェイトなどの内蔵部品に大きな
荷重が作用し、その反力が筺体に作用する。このため、
筺体の肉厚を厚くして筺体の剛性を増強しなければなら
ない。また、落下の衝撃により上筐体と下筐体とを分解
する方向に力が働いても係止機構の爪が外れないように
うするためには、係止機構の引っ掛り代を大きくしなけ
ればならないので、金型製作費が高くつく。更に、筺体
の剛性を確保するため筺体のデザインを箱形形状にしな
ければならず、デザイン上の自由度が制限されるという
問題もある。また、落下の衝撃により上筐体と下筐体と
が分解するのを防止するため、爪と切欠きからなる係止
機構に加えて、ネジによって上筐体と下筐体を互いに締
結しなければならないので、部品数量と組立工数が増加
し、外観上ネジが見えるという難点がある。
【0004】本発明の目的は、重量を最適化するための
ウェイトを備えた、より安価かつ製造容易でデザインに
優れた送受話器を提供することにある。本発明の他の目
的は、重量を最適化するためのウェイトを備えた送受話
器を製造するにあたり、筺体の肉厚の増加を抑え、デザ
イン上の自由度を向上させることにある。本発明の他の
目的は、筺体成形用金型の形状を簡素化し、金型の設備
費を低減することの可能な送受話器を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、ネジを用いることなく上筐体
と下筐体を締結することが可能で、部品数量が少なく、
少ない工数で組立てることの可能な送受話器を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、送受話器筺体
内に送話器ユニットと受話器ユニットと重量最適化用の
ウェイトとを収容し、ウェイトにより送話器ユニットと
受話器ユニットを下筐体に押圧してなる送受話器におい
て、ウェイトを実質的に下筐体のみから支持する支持手
段を下筐体に設けると共に、ウェイトを上筐体から実質
的に非接触に位置決めし、もって、上筐体をウェイトに
作用する荷重から実質的に免責したことを特徴とするも
のである。
【0006】このような構成にしたので、送受話器の内
蔵部品(送話器ユニットと受話器ユニットとウェイト)
は下筐体と一体化された構造となる。従って、落下等の
衝撃が加わった際には、内蔵部品が動くのが防止され、
内蔵部品の重量による衝撃は下筐体の内部衝撃に変換さ
れ、下筐体の弾性変形により吸収される。その結果、上
筐体と下筐体とを分解する方向に働く衝撃が低減され
る。
【0007】好ましい実施態様においては、ウェイトを
実質的に下筐体のみから支持する支持手段は、下筐体か
ら上方に延長しウェイトの中央開口に弾性的に係合する
爪(より好ましくは、ウェイトの中央開口の相対峙する
縁に係合する一対の爪)からなる。好ましくは、上筐体
には、爪が弾性変形を防止するための変形防止手段を設
ける。このようにすれば、落下等の衝撃が加わった際に
も、送受話器の内蔵部品は下筐体に一体化されたまゝに
とどまり、上筐体と下筐体とが分解するのが防止され
る。
【0008】他の実施態様においては、ウェイトを実質
的に下筐体のみから支持する支持手段は、下筐体に形成
したボスと、ウェイトをこのボスに固定するネジとで構
成することができる。
【0009】これらいづれの実施態様においても、上筐
体と下筐体とは爪と切欠きからなる係止機構によりネジ
を用いることなく互いに嵌合することができる。このよ
うにすれば、送受話器の部品点数を抑制し、組立工数を
少なくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1から図4には本発明の送受話
器の第1実施例を示す。これらの図を参照するに、送受
話器10は、上筐体12、下筐体14、音声を電気信号
に変換する送話器ユニット16、電気信号を音声に変換
する受話器ユニット18、送受話器10の重量を最適化
するためにウェイト20、電話機本体(図示せず)と送
受話器10を接続するための接続用モジュラコネクタ2
2付きのカールコード24などを備えている。
【0011】上筐体12にはカールコード24を通すた
めの切欠き26が設けてあり、下筐体14には送話器ユ
ニット用の固定部28と受話器ユニット用の固定部30
が形成してある。
【0012】上筐体12と下筐体14とはスナップ嵌合
型の複数の係止機構により互いに接合される。このた
め、上筐体12と下筐体14の互いに相対峙する周縁の
近傍には、互いに嵌合する爪32と切欠き34、およ
び、爪36と切欠き38が形成してある。切欠き34を
爪32に係合させることにより上筐体12と下筐体14
とを互いに位置決めし、上筐体12と下筐体14とを互
いに押圧することにより、上筐体12と下筐体14とは
互いに連結される。
【0013】送話器ユニット16と受話器ユニット18
は、送受話器の重量を最適化するためのウェイト20を
利用して密閉用のリング状ラバースペーサ40を介して
下筐体14に一体的に固定される。このため、下筐体1
4の底壁には、ウェイト支持手段として作用する一対の
爪42が形成してある。これらの爪42は下筐体14の
底壁の中央から上方に突出しており、下筐体14に一体
成形した複数の長手方向リブ44によって補強されてい
る。ウェイト20の中央には四角形の開口46が形成し
てあり、ウェイト20を下筐体14に押圧したときに、
下筐体14の爪42の引っ掛かり代42A(図3)がウ
ェイト20の中央開口46の相対峙する縁に弾性的に係
合するようになっている。
【0014】ウェイト20の両端部48とウェイト20
の中央部との間には所定の傾斜の傾斜部50が設けてあ
り、爪42によってウェイト20を下筐体14に一体的
に固定した時に送話器ユニット16と受話器ユニット1
8がラバースペーサ40を介してウェイト20と下筐体
14との間に弾力的に挟持されるようになっている。
【0015】図3に示したように、この送受話器10の
各部の寸法関係、特に、爪42の高さは、送話器ユニッ
ト16と受話器ユニット18とラバースペーサ40を介
してウェイト20を下筐体14に固定した時に、ウェイ
ト20と上筐体12との間に隙間が確保され、ウェイト
20が上筐体12に干渉することがないように定めてあ
る。このような構成であるから、落下等の衝撃が加わっ
た際には、送話器ユニット16と受話器ユニット18と
ウェイト20の重量による衝撃は下筐体14の弾性変形
により吸収される。送話器ユニット16と受話器ユニッ
ト18とウェイト20は下筐体14と一体化されてお
り、ウェイト20と上筐体12との間に隙間が確保して
あるので、上筐体12は、衝撃により送話器ユニット1
6や受話器ユニット18やウェイト20に加わる荷重か
ら免責される。従って、上筐体12と下筐体14とを分
解する方向に働く力が低減される。
【0016】落下などの衝撃によってウェイト支持手段
としての爪42が変形し、ウェイト20の開口46の縁
との引っ掛かりから外れて、ウェイト20が下筐体14
から脱落するのを防止するため、上筐体12の内側には
下方に突出する矩形断面の変形防止用突起52が形成し
てある。この変形防止用突起52は、相対峙した爪42
と42との間の間隔にほぼ等しい横幅を有する。この変
形防止用突起52は、上筐体12と下筐体14を互いに
結合した時には、図3に示したように相対峙する爪42
の間にピッタリと嵌合し、夫々の爪42が相手側の方に
変形するのを阻止する。従って、衝撃を受けてもウェイ
ト20が下筐体14から脱落することがない。
【0017】図5には本発明の送受話器の第2実施例を
示す。図5においては図1に示した構成要素と同じ構成
要素は同じ参照番号で示し、説明は省略する。相違点の
み説明するに、この実施例では、下筐体14の底壁の中
央部にはネジ止め用のボス54が形成してあると共に、
ウェイト20の中央にはネジ挿通用の開口56が形成し
てあり、ウェイト20の開口56を介してウェイト支持
手段としてのネジ58をボス54にねじ込むことにより
ウェイト20を下筐体14に締結するようになってい
る。この実施例においても、送話器ユニット16と受話
器ユニット18とウェイト20は下筐体14に一体的に
固定され、ウェイト20は上筐体12から非接触状態に
保持されるので、落下等の衝撃は下筐体14の弾性変形
により吸収される。
【0018】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、筐体の肉厚を薄
くすることができ、自由なデザインを提供できるという
ことである。その理由は、送受話器の内蔵部品を下筐体
と一体化した構造にすることにより、落下等の衝撃が下
筐体の弾性変形により吸収されるので、筐体単品での強
固な剛性を必要とせず、箱形形状のデザインに固執する
必要がなくなるからである。他の効果は、スナップ嵌合
型の係止機構の結合部形状を単純化する事により金型設
備費を低減できるということである。その理由は、前記
構造にすることにより上下筐体が分解する方向にかかる
衝撃を低減することができるので、係止機構の引っ掛か
り代を小さくすることができ、もって、金型のスライド
量等、金型を単純化出来るからである。
【0019】本発明の他の効果は、ネジを用いることな
く上筐体と下筐体とを互いに結合することができるの
で、部品点数を低減し、少ない組立工数で組立てること
ができるということである。その理由は、送受話器の内
蔵部品を下筐体と一体化し、ウェイトに作用する荷重か
ら上筐体を免責する構造としたので、上下筐体が分解す
る方向にかかる衝撃を低減できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る受話器の分解斜視図
である。
【図2】図1に示した受話器の上筐体を外したところを
示す平面図である。
【図3】図1に示した受話器の中央断面図である。
【図4】図3のA−A線に沿った断面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る受話器の分解斜視図
で、上筐体は省略してある。
【符号の説明】
10: 送受話器 12: 上筐体 14: 下筐体 16: 送話器ユニット 18: 受話器ユニット 20: ウェイト 42、54/58: ウェイト支持手段 42: 爪 52: 変形防止手段 54: ボス 58: ネジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上筐体と下筐体とを互いに接合してなる
    筺体内に送話器ユニットと受話器ユニットと送受話器の
    重量を最適化するためのウェイトとを収容し、前記ウェ
    イトにより送話器ユニットと受話器ユニットを下筐体に
    押圧してなる送受話器において、 前記ウェイトを実質的に下筐体のみから支持する支持手
    段を下筐体に設けると共に、前記ウェイトを上筐体から
    実質的に非接触に位置決めし、もって、上筐体を前記ウ
    ェイトに作用する荷重から実質的に免責したことを特徴
    とする送受話器。
  2. 【請求項2】 前記支持手段は下筐体から上方に延長し
    た爪からなり、前記爪は前記ウェイトの中央開口に弾力
    的に係合していることを特徴とする請求項1に基づく送
    受話器。
  3. 【請求項3】 前記上筐体は前記爪の弾性変形を防止す
    るための変形防止手段を備えていることを特徴とする請
    求項2に基づく送受話器。
  4. 【請求項4】 前記爪は前記ウェイトの中央開口の相対
    峙する縁に係合する一対の爪からなり、前記変形防止手
    段は前記一対の爪の間に係合することを特徴とする請求
    項3に基づく送受話器。
  5. 【請求項5】 前記支持手段は下筐体に形成したボス
    と、前記ウェイトを前記ボスに固定するネジを有するこ
    とを特徴とする請求項1に基づく送受話器。
  6. 【請求項6】 前記上筐体と下筐体とは爪と切欠きから
    なる係止機構によりネジを用いることなく互いに嵌合さ
    れていることを特徴とする請求項1から5のいづれかに
    基づく送受話器。
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JP2002295469A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Nippon Thompson Co Ltd 直動案内ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295469A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Nippon Thompson Co Ltd 直動案内ユニット
JP4564198B2 (ja) * 2001-03-29 2010-10-20 日本トムソン株式会社 直動案内ユニット

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