JP2000068313A - 半導体チップおよびそれを使用した半導体装置 - Google Patents

半導体チップおよびそれを使用した半導体装置

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JP2000068313A
JP2000068313A JP10246523A JP24652398A JP2000068313A JP 2000068313 A JP2000068313 A JP 2000068313A JP 10246523 A JP10246523 A JP 10246523A JP 24652398 A JP24652398 A JP 24652398A JP 2000068313 A JP2000068313 A JP 2000068313A
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chip
shielding film
solder bump
electrode
semiconductor chip
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Hideko Ando
英子 安藤
Hiroshi Kikuchi
広 菊地
Ikuo Yoshida
育生 吉田
Toshihiko Sato
俊彦 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半田バンプの配置有効面積を増大する。 【解決手段】 半導体チップ10のアクティブ・エリア
11側の主面に被着された遮蔽膜16には電極取出口1
7が開口され、電極取出口17から離れた位置には半田
バンプ12が突設され、半田バンプ12が電極取出口1
7に遮蔽膜16の表面に敷設された電気配線18で電気
的に接続されている。半田バンプの高さh、半田バンプ
の端と電極取出口との距離L、電極取出口の開口幅a、
遮蔽膜の厚さtは、(h/L)<(t/a)の式を満足
するように設定されている。 【効果】 半田バンプ内からα線がチップの内部に侵入
するのを防止できるため、電極取出口から侵入するα線
によるメモリセルの破壊を防止できる。C4によるメモ
リチップの実装構造において半田バンプのレイアウトの
自由度を増加できるため、メモリチップ、それを使用し
た半導体装置の面積を縮小できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置、特
に、半導体素子を含む集積回路がアクティブ・エリア側
主面に作り込まれた半導体チップ(以下、チップとい
う。)がフリップチップ方式により配線基板(以下、単
に基板という。)にボンディングされている半導体装置
に関し、例えば、チップが基板上にControlle
d Collapse Chip Cnnection
(以下、C4という。)により機械的かつ電気的に接続
されている半導体装置に利用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】フリップチップ法とは、チップのアクテ
ィブ・エリア側主面を配線基板側にした状態で、そのア
クティブ・エリア側主面または配線基板に形成された接
続端子を用いてボンディングする、所謂フェイスダウン
ボンディングすることから与えられた呼称である。
【0003】半導体チップを基板上に半田バンプにより
フリップチップ接続した半導体装置の例が、特開昭63
−310139や特開昭62−249429に記載され
ている。この文献に記載された半導体装置は、基板上に
半導体チップが半田バンプによりフリップチップ接続さ
れ、キャップにより気密封止された構造を有している。
キャップは封止用半田により基板上に接合されている。
また、半導体チップから発生する熱を放出するため、半
導体チップ裏面とキャップとは伝熱用半田により接合さ
れている。
【0004】前記した半導体装置を組み立てるには、半
導体チップの主面もしくは配線基板主面に半田バンプを
予め形成し、配線基板主面上に半導体チップ主面を基板
側にして位置決め搭載する。その後、この配線基板およ
び半導体チップをリフロー炉に搬送し、半田バンプを加
熱、再溶融することにより、半導体チップを配線基板上
に機械的かつ電気的に接合する。次に、半導体チップ裏
面とキャップの隙間、配線基板とキャップの隙間を半田
により接合する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体素子
を含む集積回路としてメモリが作り込まれたチップ(以
下、メモリチップという。)においては、α線によるメ
モリセル(特に、キャパシタ)の破壊を防止するため
に、メモリセルが形成されたエリア(以下、メモリセル
エリアという。)の真上のチップのアクティブ・エリア
側主面には、半田バンプを配置することができない。
【0006】したがって、従来のメモリチップについて
半田バンプによるフリップチップ法を採用する場合に
は、半田バンプはメモリチップのアクティブ・エリア側
主面におけるメモリセルエリア以外のエリアに配置され
ることになるため、メモリチップの面積が増加してしま
う。
【0007】本発明の目的は、半田バンプの配置有効面
積を増大することができる半導体チップおよび半導体装
置を提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0010】すなわち、半導体チップは、アクティブ・
エリア側の主面に被着された遮蔽膜に電極取出口が開口
されており、この遮蔽膜の電極取出口から離れた位置に
は半田バンプが突設され、この半田バンプが前記電極取
出口に前記遮蔽膜の表面に敷設された電気配線によって
電気的に接続されていることを特徴とする。
【0011】前記した手段によれば、半田バンプが電極
取出口から離されて遮蔽膜の上に配置されているため、
半田バンプによるα線が電極取出口に入るのを防止する
ことができる。その結果、例えば、メモリセルの破壊を
防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に即して本発明の一実
施形態を説明する。
【0013】本実施形態において、本発明に係る半導体
チップは図1に示されているように構成され、また、本
発明に係る半導体装置はその半導体チップが使用されて
図2に示されているように構成されている。すなわち、
半導体装置30はメモリ素子を含む集積回路が作り込ま
れた図1に示されている半導体チップ(以下、チップと
いう。)10を、基板側電極パッドおよび電気配線が作
り込まれた配線基板(以下、基板という。)23にC4
によって機械的かつ電気的に接続されて構成されてい
る。
【0014】そして、このチップ10および半導体装置
30の最大の特徴は、基板23にチップ10を機械的か
つ電気的に接続した接続端子22を形成するための半田
バンプ12がアクティブ・エリア11側の主面に被着さ
れた遮蔽膜における電極取出口から離れた位置に配置さ
れている点である。以下、その構成の詳細を説明する。
【0015】まず、図1に示されているチップ10につ
いて説明する。チップ10のアクティブ・エリアの主面
にはメモリ素子を含む集積回路が作り込まれており、こ
のアクティブ・エリア11側主面には接続端子22を形
成するための半田バンプ12が複数個、所定の間隔を置
いてアレー状に配列されて形成されている。なお、図1
においては図示の便宜上、半田バンプ12は16個だけ
が示されているが、実際には、半田バンプ12は100
個以上の多数個が設けられる。チップ10およびバンプ
12の製造作業は、半導体装置の製造工程における所謂
前工程において、ウエハの形態で実施される。以下、半
田バンプ12の形成工程を主体にしてチップの製造工程
を図1を参照にして説明する。
【0016】半導体装置の製造工程における前工程にお
いて、ウエハの形態でメモリ素子を含む集積回路(図示
せず)が、各チップ10のアクティブ・エリア11に対
応するように作り込まれる。次いで、電気配線形成工程
において、集積回路の絶縁膜13の上には電気配線14
が形成される。電気配線14はアルミニウムが用いられ
てスパッタリング法や蒸着法等の適当な薄膜形成処理が
実施された後に、リソグラフィー処理およびエッチング
処理によってパターニングされて形成される。
【0017】電気配線14が形成された表面にはパッシ
ベーション膜15が被着される。パッシベーション膜1
5はポリイミド系樹脂が使用されて形成される。パッシ
ベーション膜15はシリコン酸化膜(SiO2 )やシリ
コン窒化膜(Si3 4 )等の硬質の絶縁膜によって構
成してもよい。パッシベーション膜15の上には半田材
料から放射されるα線を遮蔽する遮蔽膜16が被着され
る。遮蔽膜16はα線を遮蔽することができるポリイミ
ド系樹脂によって形成される。
【0018】遮蔽膜16およびパッシベーション膜15
には複数個のスルーホールが、互いに間隔を置かれた所
定の箇所にそれぞれ開設される。開設された各スルーホ
ールの底面には所定の電気配線14が露出した状態にな
っているため、スルーホールにより電極取出口17が実
質的に構成されている。この電極取出口17はリソグラ
フィー処理およびエッチング処理によりパターニングす
ることによって形成される。
【0019】その後、バンプ形成工程において、蒸着等
の薄膜形成処理ならびにリソグラフィー処理およびエッ
チング処理が用いられて、チップ10の各電極取出口1
7の底面、電極取出口17の内周面および遮蔽膜16の
上には、電気配線18が薄膜形成処理やリソグラフィー
処理およびエッチング処理によってパターニングされて
選択的に形成される。電気配線18はクロムが使用され
て形成される。
【0020】次いで、電気配線18の電極取出口17と
反対側の端部の上には半田バンプ接続部19がそれぞれ
形成される。この半田バンプ接続部19はリソグラフィ
ー処理およびエッチング処理により選択的にパターニン
グすることによって形成される。半田バンプ接続部19
は例えば、接合層および酸化防止膜によって構成され
る。接合層はNi、Cu等の金属膜またはこれらの合金
膜によって形成される。酸化防止膜はAuによって形成
される。
【0021】図1(a)に示されているように、電極取
出口17はチップ10のメモリセルエリア20およびメ
モリセルエリア20以外のエリア(以下、エリア外とい
う。)21に配置されている。メモリセルエリア20の
真上に配置された電極取出口17は電気配線18によっ
て、所定の距離だけ離れた場所に設けられた半田バンプ
接続部19と電気的に接続されている。
【0022】その後、半田バンプ接続部19の上には半
田材料(Sn−Pb)から成る半田バンプ12が、一部
が切り欠かれた球形に形成される。半田バンプ12は蒸
着によって形成される。なお、半田バンプ12はめっき
処理によっても形成してもよいし、半田ボールを半田バ
ンプ接続部19に供給して溶融接着することによって形
成してもよい。また、半田バンプを基板側に予め形成し
ておき、チップ10を搭載して半田バンプを溶融接着し
てもよい。
【0023】ここで、図1(b)に示されているよう
に、半田バンプ12の高さがh、半田バンプ12の端と
電極取出口17との距離がL、電極取出口17の開口幅
がa、遮蔽膜16の厚さがtとすると、それらの値は、
(h/L)<(t/a)の式を満足するように設定され
ている。
【0024】以上のようにしてチップ部および半田バン
プ12が形成されたウエハは、ダイシング工程において
図1に示されている各チップ10にそれぞれ分割され
る。ダイシングされた後の図1に示されているチップ1
0は基板23上のチップ搭載領域に対応する微小な平板
形状に形成されている。
【0025】次に、基板23の構成について説明する。
基板23はガラスセラミックが用いられて形成されたベ
ース24を備えており、ベース24はチップ搭載領域2
5を一部に構成し得る大きさを有する矩形の平板形状に
形成されている。ベース24の一主面の中央部における
チップ搭載領域25には基板側電極パッド26が複数
個、チップ10の各半田バンプ12に対応するように配
されて形成されている。
【0026】基板23には実装工程において、前記構成
に係るチップ10がC4接続される。すなわち、各基板
側電極パッド26に各半田バンプ12がそれぞれ整合す
るフェイスダウンの状態で、チップ10が基板23に位
置合わせされてフラックスにより仮接着される。
【0027】この後、適当なリフロー半田付け処理によ
って、各半田バンプ12がそれぞれ溶融されることによ
り、チップ10の各半田バンプ12による接続端子22
が基板23の各基板側電極パッド26にそれぞれ形成さ
れる。この接続端子22により、各チップ10は基板2
3に機械的に接続された状態になるとともに、その集積
回路が各接続端子22によって各基板側電極パッド26
にそれぞれ電気的に接続された状態になる。このように
して、図2に示されている半導体装置30が製造された
ことになる。
【0028】以上のようにして製造され構成されている
半導体装置30において、半田バンプ12によって形成
された接続端子22からのα線がチップ10のメモリセ
ルエリア20に達すると、メモリセルエリア20に作り
込まれたメモリセル(図示せず)が破壊される可能性が
ある。
【0029】しかし、本実施形態においては、半田バン
プ12によって形成された接続端子22は遮蔽膜16の
上に配置されていることにより、α線が遮蔽膜16によ
って遮蔽されるため、α線がメモリセルエリア20に到
達することはなく、メモリセルが破壊されることはな
い。
【0030】α線は遮蔽膜16が途切れた電極取出口1
7からチップ10のメモリセルエリア20に侵入しよう
とする。しかし、本実施形態においては、半田バンプ1
2の高さh、半田バンプ12の端と電極取出口17との
距離L、電極取出口17の開口幅a、遮蔽膜16の厚さ
tが、(h/L)<(t/a)の式を満足するように設
定されているため、α線が電極取出口17からチップ1
0のメモリセルエリア20に侵入することは防止され
る。すなわち、図2に破線矢印で示されているように、
α線31は電極取出口17の周囲の遮蔽膜16によって
全て遮蔽されるため、電極取出口17からチップ10の
メモリセルエリア20に侵入することができない。その
結果、電極取出口17から侵入したα線によるメモリセ
ルの破壊を防止することができる。
【0031】前記実施形態によれば、次の効果が得られ
る。 半田バンプを遮蔽膜の上に配置することにより、半
田バンプによって形成された接続端子からのα線を遮蔽
膜によって遮蔽することができるため、α線がメモリセ
ルエリアに到達するのを防止することができ、α線によ
ってメモリセルが破壊されるのを未然に防止することが
できる。
【0032】 半田バンプの高さh、半田バンプの端
と電極取出口との距離L、電極取出口の開口幅a、遮蔽
膜の厚さtを、(h/L)<(t/a)の式を満足する
ように設定することにより、α線がチップの内部に侵入
するのを防止することができるため、電極取出口から侵
入するα線によるメモリセルの破壊を未然に防止するこ
とができる。
【0033】 半田バンプによって形成された接続端
子からのα線によるメモリセルの破壊を未然に防止する
ことにより、C4によるメモリチップの実装構造におい
て半田バンプのレイアウトの自由度を増加することがで
きるため、メモリチップおよびそれを使用した半導体装
置の面積を縮小することができる。
【0034】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0035】例えば、半田バンプはSn−Pbで形成す
るに限らず、その他の半田等で形成してもよい。
【0036】また、チップを基板にフリップチップボン
ディングする方法としては、C4法を使用するに限ら
ず、他のフリップチップ法を使用してもよい。
【0037】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるメモリ
チップおよびそれを使用した半導体装置に適用した場合
について説明したが、それに限定されるものではなく、
チップが基板にフリップチップ法によりボンディングさ
れる半導体装置全般に適用することができる。
【0038】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0039】半田バンプを遮蔽膜の上に配置することに
より、半田バンプによって形成された接続端子からのα
線を遮蔽膜によって遮蔽することができるため、α線が
メモリセルエリアに到達するのを防止することができ、
α線によってメモリセルが破壊されるの未然に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である半導体チップを示し
ており、(a)は全体斜視図、(b)は(a)のb−b
線に沿う断面図である。
【図2】本発明の一実施形態である半導体装置を示す一
部省略正面断面図である。
【符号の説明】
10…チップ、11…アクティブ・エリア、12…半田
バンプ、13…絶縁膜、14…電気配線、15…パッシ
ベーション膜、16…遮蔽膜、17…電極取出口、18
…電気配線、19…半田バンプ接続部、20…メモリセ
ルエリア、21…エリア外(メモリセルエリアの外側エ
リア)、22…接続端子、23…基板(配線基板)、2
4…ベース、25…チップ搭載領域、26…基板側電極
パッド、30…半導体装置、31…α線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 育生 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 佐藤 俊彦 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 Fターム(参考) 4M105 AA05 AA11 FF05 FF06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクティブ・エリア側の主面に被着され
    た遮蔽膜に電極取出口が開口されており、この遮蔽膜の
    電極取出口から離れた位置には半田バンプが突設され、
    この半田バンプが前記電極取出口に前記遮蔽膜の表面に
    敷設された電気配線によって電気的に接続されているこ
    とを特徴とする半導体チップ。
  2. 【請求項2】 前記半田バンプの高さがh、前記半田バ
    ンプの端と前記電極取出口との距離がL、前記電極取出
    口の開口幅がa、前記遮蔽膜の厚さがtとすると、それ
    らの値は、(h/L)<(t/a)、を満足するように
    それぞれ設定されていることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体チップ。
  3. 【請求項3】 前記遮蔽膜が耐熱性樹脂によって形成さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載の半
    導体チップ。
  4. 【請求項4】 前記遮蔽膜がポリイミド系樹脂によって
    形成されていることを特徴とする請求項3に記載の半導
    体チップ。
  5. 【請求項5】 前記電気配線がクロムによって形成され
    ていることを特徴とする請求項1、2、3または4に記
    載の半導体チップ。
  6. 【請求項6】 前記アクティブ・エリアにメモリ素子が
    形成されていることを特徴とする請求項1、2、3、4
    または5に記載の半導体チップ。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の半導体チップを使用し
    た半導体装置であって、 前記半田バンプに対応する電極パッドが配列されている
    基板を備えており、この基板と前記チップとが、前記半
    田バンプと電極パッドとが整合された状態で半田バンプ
    を溶融されて形成された接続端子によって機械的かつ電
    気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 半田バンプによって形成された前記接続
    端子の前記電極パッドとの接続位置の高さがh、前記半
    田バンプの端と前記電極取出口との距離がL、前記電極
    取出口の開口幅がa、前記遮蔽膜の厚さがtとすると、
    それらの値は、(h/L)<(t/a)、を満足するよ
    うにそれぞれ設定されていることを特徴とする請求項7
    に記載の半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10998437B2 (en) 2018-11-12 2021-05-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device

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