JP2000067977A - 接触要素及び該接触要素を用いたカ―ド接触装置 - Google Patents

接触要素及び該接触要素を用いたカ―ド接触装置

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JP2000067977A
JP2000067977A JP11163069A JP16306999A JP2000067977A JP 2000067977 A JP2000067977 A JP 2000067977A JP 11163069 A JP11163069 A JP 11163069A JP 16306999 A JP16306999 A JP 16306999A JP 2000067977 A JP2000067977 A JP 2000067977A
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Michael Heim
ハイム ミカエル
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Amphenol Tuchel Electronics GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SIMカード等の接触装置に用いられ、接触
圧力等を損なうことなく、接触装置を小型化できる接触
要素、及び該接触要素を用いたカード接触装置を提供す
る。 【解決手段】 カード接触装置に用いる接触要素におい
て、前記接触要素1は、接触端3を有する実質的に直線
状の接触脚2と、実質的に直線状の装着脚4とを備え、
前記装着脚4は、前記接触脚2に隣接して配置されて、
前記装着脚4は、前記接触脚2に平行に配置されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は接触要素及び該接触
要素を用いたSIMカード接触装置に関する。より一般
的には、チップ又はスマートカードリーダの接触要素、
同様に該接触要素を用いたチップ又はスマートカードリ
ーダに関する。
【0002】
【従来の技術】チップ又はスマートカードは、よく知ら
れているように、例えばプリペイド方式の電話カードな
どの様々な用途に広く用いられている。そのような電話
カードは、購入者がそのカードを公衆電話に挿入して、
前記電話カードに支払われた金額に相当する通話をする
ことを許容する。チップカードは同様に例えば健康に関
する組織等において、そのメンバであることを特定する
ことに用いられている。SIMカードは、“Subscriber
Identity Module”という語からその名前が由来してい
る。SIMカードは、例えば電話会社の加入者を識別す
る、いわゆるセルフォーンにしばしば用いられている。
SIMカードはスマート又はチップカードよりもはるか
に小さい。そのような訳で、あるSIMカードはそれら
が読み取られる、又は接触する必要があるときに問題が
起きることがある。従って、本発明は特に接触要素とS
IMカードの接触装置に関し、更に一般的にはチップ又
はスマートカードの接触要素及び接触装置に関するもの
である。
【0003】特に、セルフォーンをできるだけ小型化す
るという必要性は、接触要素とSIMカードの該接触要
素を用いた接触装置に対して、SIMカードの接触領域
又はパッドに接触することに関して、高度な要望を引き
起こしている。小型化への継続的な努力によれば、問題
はSIMカードに接触するときに起こるところに向けら
れている。SIMカードの接触パッド又は接触領域に信
頼性の高い接触係合を提供するために、カード接触装置
の接触要素がSIMカードの接触パッドに対して押圧す
るところの手段によって、ある最小限の圧力又は最小限
の力が必要とされている。接触バネを用いて最小限の前
記圧力を得るために、ある大きさのバネのパス又は変位
が要求される。接触要素として現在用いられている材料
に関しては、接触要素はその弾性領域から離れることな
しに、必要とするバネ又は変位の大きさを提供するため
に、接触要素はある自由な長さを持つことが必要とされ
る。もしも接触要素の弾性領域を越える場合には、接触
要素は変形を引き起こし、もはや信頼性のある接触係合
が保証されなくなる。
【0004】耐久性の向上及び安全で確実な接触圧力を
確保するために、ある相対的に長いバネ又は接触変位パ
スが望まれる。
【0005】接触要素が一方向に延びている直線状の板
バネである場合には、接触要素の必要とされる長さは、
ある大きさのバネ又は接触変位パスを決定し、その接触
要素が支持される接触ブロックの寸法をも決定する。
【0006】接触要素の読み取り及びスイッチングを設
計する時に、角材状要素が接触要素として用いられる。
前記接触要素はその一端が固定して装着され、他の一端
がSIMカード又はチップカードの手段によって変位さ
れ、SIMカードの接触領域に印加される必要な接触要
素の力を生成する。接触要素の読み取りはSIMカード
に蓄積された情報の読み出しに用いられる。接触要素の
スイッチングは、例えばチップカード、特にSIMカー
ドが接触装置に挿入されたかどうかと言う情報を提供す
るために用いられる。先行技術の記載を継続すると、上
述した接触要素はその使用の際に曲がるものである。接
触要素の支持がバネとして動作し、台形の形状に設計さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特にカード接触装置に
おけるチップカード又はスマートカード、特にSIMカ
ードと係合するスペースを更に減らす必要性のために、
例えばできるだけ小さなセルフォーンを製造するため
に、小型のセルフォーンにより多数の部品を使用するた
めに、本発明は、SIM又はチップカードの接触領域の
信頼性のある接触係合を危うくすることなく、必要なス
ペースについて、SIM又はチップカードの接触装置を
最適化することを意図したものである。
【0008】本発明の目的は、特に、接触要素を保持す
る接触ブロックの高さ又は厚さを、例えば1.2mm程
度に維持することにあり、接触要素の例えばハンダ付け
を行う端子部分間の距離を小さな値に低減することにあ
る。例えば、直線状又はストレートな形状の接触要素に
対して、曲線状の接触要素の構造を採用することによ
り、両端の端子部分間の長さを約26mmから15mm
程度に低減することが望まれる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、カード
接触装置に用いる接触要素において、前記接触要素は、
接触端を有する実質的に直線状の接触脚と、実質的に直
線状の装着脚とを備え、前記装着脚は、前記接触脚に隣
接して配置されて、前記装着脚は、前記接触脚に平行に
配置されている。
【0010】本発明によれば、前記接触要素の装着脚
は、接触脚よりも長く、実質的にJ字型の形状を有す
る。少し異なる表現をすれば、接触要素は一般的にはU
字型の形状であり、U字型の2本の脚部のうち、一方が
他方より短い形状である。そして、接触要素は、曲げ/
引張のバネとして動作する。
【0011】本発明によれば、前記接触要素の装着脚
は、端子部に接続され、特に前記端子部はハンダ付け端
子部である。好ましくは、前記接触要素の装着脚は、前
記端子部に一体的に形成されている。
【0012】本発明によれば、接触要素は、前記接触脚
と装着脚とを接続する移行部を備える。前記移行部は、
半径を有する2個の4分の1(quarter)円と、この間
を接続する直線部とによって実質的に形成された外周縁
部を備えている。
【0013】J字型の場合には、接触要素の前記移行部
は、第1の半径を有する半円によって実質的に形成され
た内周縁部を備える。好ましくは、装着脚は、接触脚の
幅よりも小さな幅を有する。移行部の幅は二つの脚の間
の移行部である頂部において接触脚の幅と実質的に等し
い。
【0014】本発明によれば、SIMカード接触装置に
用いる接触要素が、二つの実質的に直線状の装着脚と、
実質的に直線状の接触脚とを備え、前記接触脚は接触端
を備え、接触脚は前記2本の装着脚の間に配置されてい
る。実質的にW字型の形状を有する。好ましくは、前記
脚部はそれぞれ平行に延在する。
【0015】W字型の場合には、接触要素の接触脚は装
着脚よりも短く、接触要素の装着脚は実質的に同じ長さ
を有している。
【0016】W字型の接触要素は移行部を備え、該移行
部はそれぞれの脚を接続する。前記移行部は、第2の半
径を有する2個の4分の1(quarter)円と、その間の
直線部とから実質的に構成された外周縁部を備える。接
触脚の直線状の部分と接触脚と、該接触脚とそれぞれの
装着脚の間の移行部の頂部との間の領域における、移行
部の内周縁部は、略双曲線状の輪郭を実質的に備え、該
輪郭は半径R1を有する4分の1(quarter)円に連続
して接続され、前記4分の1(quarter)円の一方の端
がそれぞれ装着脚の直線の端部に接続されている。前記
接触脚の幅は、実質的に2個の装着脚の幅と等しい。前
記接触脚とそれぞれの装着脚との間のそれぞれの移行部
の頂部における、移行部の幅は、実質的に接触脚の幅、
又は装着脚の幅と実質的に等しい。
【0017】好ましくは、前記接触要素の装着脚の少な
くとも一方が端子部に接続されていて、該端子部はハン
ダ付け端子部である。前記端子部の少なくとも一方は、
前記接触要素の装着脚に一体的に形成されている。
【0018】好ましくは、前記接触要素の脚は、実質的
に同一平面内に配置されていて、前記接触脚の接触端
は、前記平面から突出して延びている。
【0019】前記接触要素は、板バネ材からなり、前記
接触要素は、打ち抜きと曲げ加工により作られたもので
ある。前記接触要素は、金属又は金属合金材料から作ら
れる。
【0020】本発明によれば、SIMカード接触装置に
用いる接触要素において、実質的に同一平面内に延在し
ている板バネ材を備え、該板バネ材は例外的に前記平面
から突出している接触端を有しており、前記板バネ材は
前記平面内に配置された第1の部分と同様に前記平面内
に配置された第2の部分とを備え、前記第1の部分と第
2の部分は実質的に平行で、且つ互いに隣接して配置さ
れ、前記板バネ材は前記第1の部分と第2の部分とを接
続する移行部を備えている。
【0021】本発明によれば、板バネ材が同一平面に配
置され、実質的に第1部分に平行に延びている第3部分
を備える。第3部分は第2部分に対して反対側に配置さ
れ、第1部分に隣接している。移行部が第1と第2と第
3の部分を接続する。上述したように接触要素はチップ
カード、特にSIMカードの接触に使用され、SIM又
はチップカード接触装置に配置される。
【0022】接触ブロックは、好ましくはSIMカード
の引き抜かれる縦方向に、図示されるように小さな寸法
を有している。特に前記接触要素の端子部は接触ブロッ
クから突出している。それ故、接触ブロックは前記縦方
向に対して横切るように延びているその両側で端子部を
提供するということが言える。前記接触要素のそれぞれ
は好ましくはハンダ付けの端子部とすることができる端
子部を有している。
【0023】本発明の接触要素は通常の接触要素よりも
幅が広く、はるかに短い長さを有している。チップカー
ドの接触点の距離が予め決められると、大きな幅は問題
とならない。しかしながら短い長さはよりコンパクトな
接触装置を製造することを可能とする。必要とされるバ
ネ力は、小さなスペース又は領域内で形成される。
【0024】本発明によれば、接触ブロックはSIMLOCK
(商標)、又はSIMカードのSIMBLOCK(商標)と呼ば
れ、その接触ブロックは、SIMカードの縦方向にSI
Mカードそれ自体よりも小さな寸法を有する。一方の側
の接触ブロックの端子部から他方の側の接触ブロックの
端子部の距離までは約15.2mmに低減することがで
きる。このことは現在の通常の26.5mmに関して実
質的な改良である。又、SIMカード接触装置が装着さ
れる印刷配線板に40%以上のスペースが得られる。こ
のことはSIMカードの下に例えばより多数の部品を載
置することができるという結果を生じる。
【0025】本発明の更なる利点、特徴及び目的は、図
面を参照して以下の明細書の記述に示される。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の接触要素1の好
ましい実施例を示す。接触要素1は、接触端3を有する
接触脚2と呼ばれる第1の脚を備えている。更に、接触
要素1は、装着脚4と呼ばれている第2の脚を備えてい
る。装着脚4は好ましくは平行に配置されており、接触
脚2に隣接している。接触脚2及び4は接続部又は移行
部5により互いに接続されている。
【0027】図2は、接触要素は実質的に同一平面内に
延在しているが、接触端3を形成する接触脚2の部分が
上記平面から上方に向けて延びている。
【0028】図3は、SIMカード接触装置10を示
し、その接触装置は図1と2に示されるタイプの接触要
素を備えている。図3及び4に示されるように、接触要
素1は、装着脚4の自由端によって一体的に形成される
ハンダ付け又は端子部12を有している(図4参照)。
前記ハンダ付け部12は、前記装着脚4の自由端に異な
る方法で接続されることもできる。
【0029】接触要素1は好ましくは接触ブロック11
に射出成形により固定して装着されている。この場合に
は、接触ブロック11の樹脂材料が前記装着脚4の自由
端の一部を取り囲んでおり、端子部12をカバーしない
状態で残している。しかしながら、接触ブロック11に
接触要素5を、接触要素1に形成された爪手段と接触ブ
ロックに形成された爪手段とによって、装着することも
可能である。端子部12はSMD(表面実装)技術に適
合するように配置することも可能である。端子部を例え
ばプレスにより接続を形成するようなハンダを用いない
端子として、又、その他の方法で、設計することも可能
である。
【0030】接触ブロック11は、開口13を取り囲む
枠体状の部分を備えている。好ましくは接触ブロック1
1の枠体状の部分は、2本の平行且つ離隔して配置され
た突出部14と15を有し、この両突出部14,15が
端子部12(のグループ)が延びるところの凹部16を
形成している。
【0031】突出部14と15は、簡単な構造の接触ブ
ロックが用いられる場合には、例えばSIMカードを受
け入れるための、前記突出部14と15に枢動可能な図
示しないカバーが必要とされない接触ブロックの場合に
は、必ずしも必要とされない。
【0032】SIMカードは図3に点線で示され、符号
Sとして参照されている。業界で良く知られているよう
に、SIM(Subscriber Identity Module)カードは、
スマートカード又はチップカードの小型版である。
【0033】図4に明確に示されているように、接触要
素1の接触端3は接触ブロック11の上面を越えて上方
に突出しており、SIMカードSの接触パッド又は領域
に接触係合を形成するように配置されている。例えば、
SIMカードSは図4に示されるように、接触ブロック
11の上面に向けて、側方位置から移動される。このよ
うな動きの間にSIMカードSの接触パットS1は、最
初に接触要素1の接触端3に接触する。接触ブロック1
に上面に向けたSIMカードSの移動により、接触要素
1、即ち接触端3は、SIMカードSが最終的に接触ブ
ロック11の上面位置に置かれ、変位される。バネ特性
及び変位量(バネのパス)は、設計された接触圧力又は
接触力が接触端3が接触パッドS1に係合する力又は圧
力が得られるように選択される。
【0034】図3及び4に示されるように好ましくは、
前記接触ブロック11に複数の接触要素1が固定的に装
着され、接触要素1は互いに隣接して且つ平行であるよ
うに配置される。それぞれのペアの移行部5は互いに隣
接して且つ対向するように配置される。互いに対向して
配置された一対の接触要素1の接触端3は、接触ブロッ
ク11のフレーム状の部分の対向する壁に隣接して配置
されている。
【0035】図5と6は、本発明の他の実施例の接触要
素1aを示す。可能な限り上述した実施例における類似
の部材に対して、その参照番号と同一の参照番号が
“a”を明確のために付して用いられる。
【0036】図1に示されるのと同様に、接触要素1a
は接触端3aを有する第1の又は中央脚(接触脚)2a
を備える。接触要素1aは第2又は装着脚4aと第3又
は更なる装着脚4bとを備えている。装着脚4aと4b
は平行に接触脚2aに対してその反対側にそれぞれ延び
ており、接触脚2aに隣接している。3本の脚2a,4
a,4bはそれぞれ互いに接続部又は移行部5aの手段
により接続されている。
【0037】図6は、接触要素1aが実質的に同一平面
に位置しており、接触端3aを有する接触脚2aの部分
が上述した平面から上方に突出して延びている。
【0038】図7は、図3及び4に示されたSIMカー
ド接触装置10と大部分が同一のSIMカード接触装置
10aを示している。しかしながら、接触要素1aは図
5及び6に示された第2の実施の形態の接触要素に従っ
て設計されている。
【0039】SIMカード接触装置10aの記述に関し
ては、図3及び図4に示される接触装置に付された参照
符号と同一のものが用いられ、図7及び図8において
は、添字”a”が付されている。
【0040】図9は、図1と2に示す接触装置1と同様
な接触装置1’の一部分を示す。しかしながら接触要素
1’は接触要素の端部(周辺)の最適化された輪郭を有
している。実質的に直線状の装着脚4’は幅Bを有し、
実質的に直線状の接触脚2’の幅Cよりも小さく構成さ
れている。好ましくは、接触脚2’は装着脚4’に平行
に延びている。
【0041】前記2本の脚部2’と4’との間の移行す
る頂部である移行部5’の幅Aは、実質的に接触脚2’
の幅Cと等しくなっている。移行部5’の内周側の縁部
は実質的に半径R1の半円形を形成している。移行部
5’の外周側の縁部は実質的に半径R2の4分の1(qu
arter)の円を備え、その間に直線部分を備えている。
半径R2は当然のことながら半径R1よりも大きい。
【0042】図10は、図5の接触要素1aと同様な接
触要素1a’の平面図を示している。しかしながら、接
触要素1a’は、その縁部又はパラメータの最適化され
た輪郭を有している。ここに実質的に直線状の中央に配
置された接触脚2a’の幅Fは2本の実質的に直線状の
装着脚4a’,4b’の幅Gと等しく、装着脚4a’,
4b’は接触脚2a’に隣接してその外側に配置されて
平行に延びている。脚2a’と4a’及び2a’と4
b’の間のそれぞれの移行する頂部である移行部5a’
の幅Hは、接触脚2a’の幅Fと略等しく、装着脚4
a’と4b’の幅Gとも略等しい。
【0043】移行部5a’の内周側の縁部は、接触脚2
a’の直線部と、脚部2a’と4a’及び2a’と4
b’との間の移行部の頂部との間の領域に、それぞれ略
双曲線状の輪郭Kを形成している。輪郭Kは、半径R1
を有する4分の1(quarter)円の頂部において連続し
ている。前記4分の1(quarter)円の一方の端部は、
装着脚4a’と4b’のそれぞれの直線状の端部に接続
している。移行部5a’の外周側の輪郭は、実質的に2
個の半径R2を有する4分の1(quarter)円と、それ
らの間の直線部とにより形成されている。再び、当然の
ことながら、半径R2は半径R1よりも大きい。図9と
図10に示される縁部の輪郭は、それぞれのバネ特性、
曲げ及び変形、引っ張り強さ、伝達され分布する力、使
用される材料の量、材料の押圧力等に関して、接触要素
の特性を最適化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の接触要素の平面図
である。
【図2】図1に示す接触要素の側面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の接触要素を用いた
SIMカード接触装置の平面図である。
【図4】図3に示すSIMカード接触装置の側面図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態の接触要素の平面図
である。
【図6】図5に示す接触要素の側面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の接触要素を用いた
チップカード接触装置の平面図である。
【図8】図7に示す接触装置の側面図である。
【図9】最適化された縁部の輪郭を有する図1に示した
のと同様な接触要素の部分を示す拡大した平面図であ
る。
【図10】最適化された縁部の輪郭を有する図5に示し
たのと同様な接触要素の部分を示す拡大した平面図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミカエル ハイム ドイツ連邦共和国 ハイルブロン 74078 ヒンタートールシュトラーセ 17

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード接触装置(10,10a)に用い
    る接触要素(1,1a)において、 接触端(3,3a)を有する実質的に直線状の接触脚
    (2,2a)と、実質的に直線状の装着脚(4,4a,
    4b)とを備え、前記装着脚(4,4a,4b)は、前
    記接触脚(2,2a)に隣接して配置されていることを
    特徴とする接触要素(1,1a)。
  2. 【請求項2】 前記装着脚(4,4a,4b)は、前記
    接触脚(2,2a)に平行に配置されていることを特徴
    とする請求項1記載の接触要素。
  3. 【請求項3】 前記接触要素(1,1a)の装着脚
    (4,4a,4b)は、接触脚(2,2a)よりも長い
    ことを特徴とする請求項1記載の接触要素。
  4. 【請求項4】 前記接触要素(1,1a)の装着脚
    (4)は、端子部(12)に接続されていることを特徴
    とする請求項1記載の接触要素。
  5. 【請求項5】 前記接触要素の装着脚(4)は、前記端
    子部(12)に一体的に形成されていることを特徴とす
    る請求項4記載の接触要素。
  6. 【請求項6】 移行部(5,5’)は、前記接触脚と装
    着脚とを接続するものであることを特徴とする請求項1
    記載の接触要素。
  7. 【請求項7】 前記移行部(5’)は、半径(R2)を
    有する2個の4分の1(quarter)円と、この間を接続
    する直線部とによって実質的に形成された外周縁部を備
    えたことを特徴とする請求項6記載の接触要素。
  8. 【請求項8】 前記移行部(5’)は、第1の半径(R
    1)を有する半円によって実質的に形成された内周縁部
    を備えたことを特徴とする請求項7記載の接触要素。
  9. 【請求項9】 装着脚(4’)は、接触脚(2)の幅
    (C)よりも小さな幅(B)を有し、更に移行部
    (5’)の幅(A)は二つの脚(2’,4’)の間の移
    行部である頂部において接触脚(2’)の幅(C)と実
    質的に等しいことを特徴とする請求項8記載の接触要
    素。
  10. 【請求項10】 実質的にJ字型の形状を有することを
    特徴とする請求項1記載の接触要素。
  11. 【請求項11】 カード接触装置(10a)に用いる接
    触要素(1a)において、二つの実質的に直線状の装着
    脚(4a,4b)と、実質的に直線状の接触脚(2a)
    とを備え、前記接触脚(2a)は接触端(3a)を備
    え、接触脚(2a)は前記2本の装着脚(4a,4b)
    の間に配置されたことを特徴とする接触要素。
  12. 【請求項12】 前記脚部(2a,4a,4b)は、そ
    れぞれ平行に配置されたことを特徴とする請求項11記
    載の接触要素。
  13. 【請求項13】 接触要素(1a)の接触脚(2a)
    は、装着脚(4a,4b)よりも短く、接触要素(1
    a)の装着脚(4a,4b)は実質的に同じ長さを有し
    ていることを特徴とする請求項12記載の接触要素。
  14. 【請求項14】 前記接触要素(1a)は、前記脚(2
    a,4a,4b)にそれぞれ接続する移行部(5a,5
    a’)を備えたことを特徴とする請求項11記載の接触
    要素。
  15. 【請求項15】 前記移行部(5a’)は、第2の半径
    (R2)を有する2個の4分の1(quarter)円と、そ
    の間の直線部とから実質的に構成された外周縁部を備え
    たことを特徴とする請求項14記載の接触要素。
  16. 【請求項16】 前記接触脚(2a’)の直線状の部分
    と、該接触脚(2a’)とそれぞれの装着脚(4a’,
    4b’)の間の移行部の頂部との間の領域における、移
    行部(5a’)の内周縁部は、略双曲線状の輪郭を実質
    的に備え、該輪郭は半径(R1)を有する4分の1(qu
    arter)円に連続して接続され、前記4分の1(quarte
    r)円の一方の端がそれぞれ装着脚(4a’,4b’)
    の直線の端部に接続されていることを特徴とする請求項
    15記載の接触要素。
  17. 【請求項17】 前記接触脚(2a’)の幅(F)は、
    実質的に2個の装着脚(4a’,4b’)の幅(G)と
    等しく、前記接触脚(2a’)とそれぞれの装着脚(4
    a’,4b’)との間のそれぞれの移行部の頂部におけ
    る、移行部(5a’)の幅(H)は、実質的に接触脚
    (2a’)の幅(F)と装着脚(4a’,4b’)の幅
    (G)と実質的に等しいことを特徴とする請求項16記
    載の接触要素。
  18. 【請求項18】 実質的にW字型の形状を有することを
    特徴とする請求項11記載の接触要素。
  19. 【請求項19】 前記接触要素(1a)の装着脚(4
    b)の少なくとも一方が端子部(12a)に接続されて
    いることを特徴とする請求項11記載の接触要素。
  20. 【請求項20】 前記端子部(12a)は、前記接触要
    素の装着脚(4b)に一体的に形成されていることを特
    徴とする請求項19記載の接触要素。
  21. 【請求項21】 前記接触要素(1,1a)の脚部
    (2,4,2a,4a,4b)は、実質的に同一平面内
    に配置されていることを特徴とする請求項1記載の接触
    要素。
  22. 【請求項22】 前記接触脚(2,2a)の接触端
    (3,3a)は、前記平面から突出して延びていること
    を特徴とする請求項21記載の接触要素。
  23. 【請求項23】 前記接触要素は、板バネ材からなるこ
    とを特徴とする請求項11記載の接触要素。
  24. 【請求項24】 前記接触要素は、打ち抜きと曲げ加工
    により作られたものであることを特徴とする請求項11
    記載の接触要素。
  25. 【請求項25】 カード接触装置(10,10a)に用
    いる接触要素(1,1a)において、 実質的に同一平面内に延在している板バネ材を備え、該
    板バネ材は例外的に前記平面から突出している接触端
    (3,3a)を有しており、 前記板バネ材は前記平面内に配置された第1の部分
    (2,2a)と同様に前記平面内に配置された第2の部
    分(4,4a)とを備え、 前記第1の部分と第2の部分は実質的に平行で、且つ互
    いに隣接して配置され、 前記板バネ材は前記第1の部分と第2の部分とを接続す
    る移行部(5,5a)を備えたことを特徴とする接触要
    素。
  26. 【請求項26】 前記板バネ材は、前記同一平面に配置
    された第3の部分(4b)を備え、該部分は第1の部分
    (2a)と実質的に平行に延びており、前記第1の部分
    (2a)に関して反対側に配置され、移行部(5a)が
    前記第1及び第3の部分との間の接続を提供しているこ
    とを特徴とする請求項25記載の接触要素。
  27. 【請求項27】 壁(130〜133)によって画定さ
    れた開口(13,13a)を形成する接触ブロック(1
    1)を備え、前記壁の少なくとも1つは少なくとも接触
    要素の装着脚を支持するように構成され、前記接触要素
    は接触脚を備え、該接触脚が前記装着脚に移行部の手段
    によって接続されていることを特徴とするカード接触装
    置。
  28. 【請求項28】 少なくとも一対の接触要素が前記接触
    ブロックに装着され、前記一対の接触要素の一個の接触
    要素が前記カードの延在している方向に関して垂直に延
    在している第1の壁(130)に装着され、前記一対の
    接触要素の他の一個の接触要素が前記第1の壁(13
    0)に対して反対側の第2の壁(131)に装着されて
    おり、前記一対の接触要素の移行部がそれぞれ間隔をお
    いて且つ互いに対向するように隣接して配置されている
    ことを特徴とする請求項27記載のカード接触装置。
  29. 【請求項29】 それぞれ対向するように配置された接
    触要素の自由端が接触端(3)を備え、該接触端が前記
    第1の壁(130)と第2の壁(131)との間にそれ
    ぞれ隣接して配置され、カードが置かれる前記接触ブロ
    ック(11)の上面を越えて延びていることを特徴とす
    る請求項28記載のカード接触装置。
  30. 【請求項30】 前記接触要素は、前記接触ブロックに
    射出成形によって固定的に装着されたことを特徴とする
    請求項27記載のカード接触装置。
  31. 【請求項31】 前記カードは前記カード接触装置によ
    って接触されるように構成され、前記接触ブロックはカ
    ードの縦方向にその直角方向の前記接触ブロックの寸法
    と比較して小さな寸法を有することを特徴とする請求項
    27記載のカード接触装置。
  32. 【請求項32】 挿入されるカードの縦方向に前記接触
    要素の装着脚が延び、その自由端に前記接触要素のそれ
    ぞれに好ましくは一個の端子部(12,12a)を備え
    たことを特徴とする請求項31記載のカード接触装置。
  33. 【請求項33】 前記端子部はハンダ付け端子部である
    ことを特徴とする請求項32記載のカード接触装置。
  34. 【請求項34】 対向するように配置された接触要素の
    端子部間の距離は、約15.2mmであることを特徴と
    する請求項33記載のカード接触装置。
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