JP2000066941A - 分散ファイル更新方法及びそのシステム - Google Patents

分散ファイル更新方法及びそのシステム

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JP2000066941A
JP2000066941A JP10239037A JP23903798A JP2000066941A JP 2000066941 A JP2000066941 A JP 2000066941A JP 10239037 A JP10239037 A JP 10239037A JP 23903798 A JP23903798 A JP 23903798A JP 2000066941 A JP2000066941 A JP 2000066941A
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JP10239037A
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Yasuto Hara
康人 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のファイルサーバにおけるファイル内容
を一致させる際の通信データ量の増大化を阻止し、ファ
イルサーバの通信制御処理の負荷及びネットワーク負荷
の増大化を抑える。 【解決手段】 端末10,20が、イベント発生時の追
加、変更、削除によって更新した論理レコード及び更新
フラグを送信する。ファイルサーバ1,2は、端末1
0,20からそれぞれに受信した更新が、追加の場合に
データファイル13,23に論理レコード及び更新フラ
グを格納する。変更の場合にデータファイル13,23
の該当する論理レコードと置換し、かつ、更新フラグを
格納する。削除の場合にデータファイル13,23の該
当する論理レコードに更新フラグを格納する。この後
に、複数のファイルサーバ1,2間で通信網を通じて、
データファイル13,23における更新した論理レコー
ド及び更新フラグのみを送受信して、データファイル1
3,23のファイル内容を一致させる処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアント/サ
ーバシステムにおける分散して配置されたファイルサー
バのファイル(データフィールド集合の論理レコード群
のブロックの集まり)内容を一致させる更新処理を行う
分散ファイル更新方法及びそのシステムに関し、特に、
ファイルサーバ間で、更新が行われた論理レコードのみ
を送受信してファイル内容(全論理レコード)を一致さ
せる分散ファイル更新方法及びそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クライアント/サーバシステム
は、イーサネットLANやFDDI・LANなどによっ
て構築され、サーバの実行プログラムを、クライアント
が遠隔手続き呼び出し(RPC:Remote Procedure Cal
l)処理及びデータリンク制御手順アクセスによって実行
している。このクライアント/サーバシステムでは、サ
ーバを分散して複数台配置し、障害発生時の処理データ
を保護するため同一のデータを格納する分散ファイルシ
ステムが公知である。また、クライアント(端末)が極
めて多数の場合に、この複数のクライアントを、複数の
サーバがそれそれに収容して、そのファイル分散処理を
行い、処理集中による負荷の増大を避けるようにした分
散ファイルシステムも公知である。この例は、例えば、
LAN構成の場合のランダムアクセスによる接続待ち時
間の短縮を目的としている。
【0003】この分散ファイルシステム(クライアント
/サーバシステム)は、一つのビルディング内などに構
築されるイーサネットLANなどに、例えば、二つのフ
ァイルサーバ(ファイルサーバ/レプリカサーバ)を接
続し、かつ、このイーサネットLANに多数の汎用小型
コンピュータなどの端末を接続したネットワーク構成が
公知である。また、この分散ファイルシステムは、離間
した二つの地域(例えば、二つの支店)ごとに構築され
るイーサネットLANに、それぞれファイルサーバと端
末とを収容し、この二つのファイルサーバをN/B−I
SDN(サービス総合デジタル網)やPSTN(アナロ
グ公衆電話交換網)などの専用回線や公衆回線を通じて
接続して、そのファイル全体を送受信して一致(更新処
理)させるネットワーク構成も公知である。
【0004】このように分散ファイルシステムでは、二
つのファイルサーバのファイル内容を一致させている。
このため、一方のファイルサーバから、ファイル内容を
他方のファイルサーバに送信し、二つのファイルサーバ
を、ファイル併合によって新たなファイルを生成するマ
ージ処理で更新して新たな同一内容のファイルを作成し
ている。すなわち、クライアント(端末)でのイベント
発生によるファイル内容の変更に対して同一のファイル
内容を、対応する処理手順で生成するイベントドリブン
を実行している。この分散ファイルシステムでは、ファ
イル内容全体を送受信するため、そのイベントドリブン
での通信データ量が多大となり、サーバの通信制御処理
及びネットワークの負荷が増大化する。
【0005】このよう問題を改良したものとして特開平
5−265829号「レプリケートファイル更新方式」
公報の例を挙げることが出来る。この公報の従来例は、
レプリカサーバが、書き込み可能レプリカの更新と同時
に、更新内容を取り込んでいる。これによって、読み出
し専用レプリカを最新化する際に、ファイルサーバから
レプリカサーバに更新内容(データ)を送信する必要を
なくして、ネットワーク負荷の増大化を避けるようにし
ている。この公報の従来例も、読み出し専用レプリカを
最新化する際のデータ量が多大である。したがって、ネ
ットワーク負荷の増大化の視点での改善の余地がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような上記従来例
では、二つのファイルサーバ間でファイル内容を一致さ
せる更新処理の通信データ量が多大であり、ファイルサ
ーバの通信制御処理負荷、及び、ネットワーク負荷が増
大化するという欠点がある。
【0007】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、二つのファイルサーバにお
けるファイル内容(全論理レコード)を一致させる際の
通信データ量が増大化せずに、ファイルサーバの通信制
御処理の負荷及びネットワーク負荷の増大化を抑えるこ
とが出来る分散ファイル更新方法及びそのシステムの提
供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明の分散ファイル更新方法は、一つの通信網に
分散して接続される複数のファイルサーバにそれぞれ収
容されるクライアントが、イベント発生時の追加、変
更、削除によって更新した論理レコード及び更新フラグ
を、収容先のファイルサーバに送信し、次に、複数のフ
ァイルサーバのそれぞれが受信した更新が、追加の場合
に論理レコード及び更新フラグをデータファイルに格納
し、変更の場合にデータファイルの該当する論理レコー
ドと置換し、かつ、更新フラグをデータファイルに格納
し、削除の場合にデータファイルの該当する論理レコー
ドに更新フラグを格納し、この格納後に、複数のファイ
ルサーバ間で通信網を通じ、データファイルにおける更
新した論理レコード及び更新フラグのみを送受信して、
データファイルのファイル内容を一致させる更新処理を
実行している。
【0009】また、本発明の分散ファイル更新方法は、
複数の第1通信網のそれぞれに分散して接続されるファ
イルサーバごとに収容されるクライアントが、イベント
発生時の追加、変更、削除によって更新した論理レコー
ド及び更新フラグを、収容先のファイルサーバに送信す
る。次に、複数のファイルサーバの受信した更新が、追
加の場合にデータファイルに論理レコード及び更新フラ
グを格納し、変更の場合にデータファイルの該当する論
理レコードと置換し、かつ、更新フラグをデータファイ
ルに格納し、削除の場合にデータファイルの該当する論
理レコードに更新フラグをデータファイルに格納する。
この格納後に、複数のファイルサーバ間で第2通信網を
通じ、データファイルにおける更新した論理レコード及
び更新フラグのみを送受信して、データファイルのファ
イル内容を一致させる更新処理を実行している。
【0010】本発明の分散ファイル更新システムは、一
つの通信網に分散して接続される複数のファイルサーバ
が、それぞれにクライアントを収容し、かつ、複数のフ
ァイルサーバにおけるデータファイルのファイル内容を
一致させる更新処理を行うものであり、クライアント
が、イベント発生時の追加、変更、削除によって更新し
た論理レコード及び更新フラグを、収容先のファイルサ
ーバに送信し、複数のファイルサーバは、それぞれが受
信した更新が、追加の場合にデータファイルに論理レコ
ード及び更新フラグを格納し、変更の場合にデータファ
イルの該当する論理レコードと置換し、かつ、更新フラ
グをデータファイルに格納し、削除の場合にデータファ
イルの該当する論理レコードに更新フラグを格納し、そ
の後に、複数のファイルサーバ間で通信網を通じ、デー
タファイルにおける更新した論理レコード及び更新フラ
グのみを送受信して、データファイルのファイル内容を
一致させる更新処理を実行する構成としてある。
【0011】また、本発明の分散ファイル更新システム
は、複数の第1通信網のそれぞれに分散して接続される
ファイルサーバがそれぞれにクライアントを収容し、か
つ、複数のファイルサーバにおけるデータファイルのフ
ァイル内容を第2通信網を通じた送受信によって一致さ
せる更新処理を行うものであり、クライアントが、イベ
ント発生時の追加、変更、削除によって更新した論理レ
コード及び更新フラグを、第1通信網を通じて、収容先
のファイルサーバに送信し、複数のファイルサーバは、
それぞれが受信した更新が、追加の場合にデータファイ
ルに論理レコード及び更新フラグを格納し、変更の場合
にデータファイルの該当する論理レコードと置換し、か
つ、更新フラグをデータファイルに格納し、削除の場合
にデータファイルの該当する論理レコードに更新フラグ
を格納し、その後、複数のファイルサーバ間で、第2通
信網を通じ、データファイルにおける更新した論理レコ
ード及び更新フラグのみを送受信して、データファイル
のファイル内容を一致させる更新処理を実行する構成と
してある。
【0012】前記クライアントは、イベント発生によっ
て更新された論理レコード及び更新フラグを、ファイル
サーバに送出する対話型プログラム実行手段を有し、か
つ、ファイルサーバは、受信した更新の論理レコード及
び更新フラグを、データファイルに格納し、かつ、複数
のファイルサーバ間で通信網を通じ、データファイルに
おける更新した論理レコード及び更新フラグのみを送受
信して、データファイルのファイル内容を一致させる更
新処理を実行するバッチ型プログラム実行手段を備える
構成としてある。
【0013】また、前記クライアントは、イベント発生
によって更新された論理レコード及び更新フラグをファ
イルサーバに送出する対話型プログラム実行手段を有
し、かつ、ファイルサーバは、受信した更新の論理レコ
ード及び更新フラグを、データファイルに格納し、か
つ、第2通信網を通じ、データファイルにおける更新し
た論理レコード及び更新フラグのみを送受信して、デー
タファイルのファイル内容を一致させる更新処理を実行
するバッチ型プログラム実行手段を備える構成としてあ
る。
【0014】前記対話型プログラム実行手段として、少
なくとも、更新された論理レコードのみを二つのファイ
ルサーバ間で送受信してファイルの全論理レコードを一
致させる制御を実行するCPUと、処理データを格納す
るファイル装置と、通信網を通じた通信制御を実行する
通信アダプタと、処理データを表示する表示装置及び入
力操作による情報を送出する入力操作装置とを備える構
成としてある。
【0015】前記バッチ型プログラム実行手段として、
少なくとも、更新された論理レコードのみを二つのファ
イルサーバ間で送受信してファイルの全論理レコードを
一致させる制御を実行するCPUと、データファイルを
格納したファイル装置と、通信網を通じた通信制御を実
行する通信アダプタとを備える構成としてある。更に、
第2通信網を通じた通信制御を実行する網通信制御装置
を追加した構成としてある。
【0016】前記一つの通信網及び第1通信網が、ロー
カルエリアネットワークであり、前記第2通信網を、サ
ービス総合デジタル網又はアナログ公衆電話交換網とす
る構成としてある。
【0017】このような本発明の分散ファイル更新方法
及びそのシステムは、クライアントが、イベント発生で
更新した論理レコード及び更新フラグを、収容先のファ
イルサーバに送出する。ファイルサーバは、受信してデ
ータファイルに格納した更新の論理レコード及び更新フ
ラグのみを、複数のファイルサーバ間で送受信して、デ
ータファイルのファイル内容を一致させる更新処理を実
行している。
【0018】この結果、二つのファイルサーバにおける
ファイル内容の全部を送受信する場合に比較して、その
ファイル内容を一致させるイベントドリブンにおける通
信データ量が増大化しなくなる。したがって、ファイル
サーバの通信制御処理の負荷及びネットワーク負荷の増
大化を抑えることが出来るようになる。
【0019】また、本発明の分散ファイル更新方法及び
そのシステムは、一つの通信網に接続した複数のファイ
ルサーバがそれぞれにクライアントを収容している。ま
た、第1通信網に接続した複数のファイルサーバがそれ
ぞれにクライアントを収容し、かつ、複数のファイルサ
ーバ間を第2通信網で接続している。
【0020】この結果、一つの建物内の通信網によっ
て、当該発明の分散ファイル更新システムが構築できる
と共に、離間地域、例えば、支店の通信網ごとにクライ
アント及びファイルサーバを配置し、かつ、この離間地
域のファイルサーバ間を専用線や公衆回線で接続した当
該発明の分散ファイル更新システムが構築できるように
なる。したがって、ネットワーク構築の自由度が向上す
る。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の分散ファイル更新
方法及びそのシステムの実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明の分散ファイル更新方法及
びそのシステムの実施形態における構成を示すブロック
図である。この例の分散ファイルシステム(クライアン
ト/サーバシステム)は、ファイルサーバ1,2がイー
サネットLANにおける通信路15に分散して接続され
ている。更に、この通信路15を通じてファイルサーバ
1に、汎用小型コンピュータなどを用いた端末10が収
容され、また、ファイルサーバ2に、汎用小型コンピュ
ータなどを用いた端末20が収容されている。
【0022】ファイルサーバ1,2は同一構成であり、
各部を制御し、特に、本発明の更新された論理レコード
のみを二つのファイルサーバ間で送受信してファイルの
全論理レコードを一致させる更新処理によって通信デー
タ量を低減する制御(適宜、本発明の制御と記載す
る)、及び、端末10,20との間のクライアント/サ
ーバシステムにおける遠隔手続き呼び出し(RPC)制
御を実行するCPU1aを有している。
【0023】また、ファイルサーバ1,2は、制御プロ
グラム、特に本発明の制御を実行するための制御プログ
ラム(以降で説明するバッチ型プログラム12,2
2)、及び、遠隔手続き呼び出し処理のための制御プロ
グラムを格納したROM1bと、ワーキング用のRAM
1cと、端末10,20からのあとで説明する論理レコ
ード及び更新フラグなどを記憶するデータファイル1
3,23を格納したハードディスク装置(HDD)など
のファイル装置1dと、通信路15を通じたイーサネッ
トLANの通信制御を実行するLAN通信アダプタ1e
と、上記の各部を接続する制御/データバスライン1i
とを有している。なお、保守操作のためなどに用いる入
力操作装置及び表示装置などは、その図示を省略した。
【0024】端末10,20は同一構成であり、各部を
制御し、特に、本発明の制御(更新された論理レコード
のみを二つのファイルサーバ間で送受信してファイルの
全論理レコードを一致させる更新処理によって通信デー
タ量を低減する制御)、及び、ファイルサーバ1,2と
の間のクライアント/サーバシステムにおける遠隔手続
き呼び出し制御を実行するCPU20aを有し、かつ、
制御プログラム、特に本発明の制御を実行する制御プロ
グラム及び遠隔手続き呼び出しのための制御プログラム
を格納したROM20bと、ワーキング用のRAM20
cとを有している。
【0025】更に、この端末10,20は、処理データ
を格納するメモリやハードディスク装置(HDD)など
を用いたファイル装置20dと、通信路15を通じたイ
ーサネットLANの通信制御を実行するLAN通信アダ
プタ20eと、処理データを格納するフロッピーディス
ク装置(FDD)20fと、処理データを表示するCR
Tなどの表示装置20gと、入力操作による文字・記号
情報及び座標情報を送出するキーボード、マウス、トラ
ックボールなどの入力操作装置20hと、上記の各部を
接続する制御/データバスライン20iとを有してい
る。
【0026】この分散ファイルシステム(クライアント
/サーバシステム)は、例えば、網トポロジーがバス形
式のイーサネットLANなどによって構築され、この場
合のデータリンク制御手順は、CSMA/CD方式であ
る。また、サーバの実行プログラムをクライアントが遠
隔手続き呼び出し処理で実行している。更に、通信路1
5は、IEEEのLAN規格による伝送速度10Mb/
sのイーサネットLANの接続方式を適用する。例え
ば、接続ケーブルは、10BASE−5/2/T(ツイ
ストペア線)などを用いて、そのネットワークが構成さ
れる。
【0027】次に、この実施形態の動作について説明す
る。まず、図1を参照して全体動作について説明する。
端末10,20のCPU20aが、LAN通信アダプタ
20eの通信制御(CSMA/CD方式によるランダム
アクセス制御)によってサーバ1,2の実行プログラム
を、遠隔手続き呼び出し処理でCPU20aが取り込
む。この実行プログラムによって、入力操作装置20h
での入力操作のイベント発生に対応したデータ処理をC
PU20aが実行し、このリアルタイム処理による処理
データを表示装置20gに表示し、かつ、ファイル装置
20dに格納する。ファイル装置20dの格納データ
は、このデータの取り込みごとにリアルタイム処理し、
又は、設定時間(例えば、一日の営業終了時間)ごとの
バッチ処理により、CPU20a及びLAN通信アダプ
タ20eの制御)を通じてサーバ1,2に転送する。
【0028】ファイルサーバ1,2のCPU1aは、R
OM1bに格納している制御プログラムを、RAM1c
のワーキング処理を通じて実行する。この端末10,2
0との遠隔手続き呼び出し処理によって、端末10,2
0の処理データを、CPU1a及びLAN通信アダプタ
1eの制御で取り込み、そのリアルタイム処理又はバッ
チ処理によってファイル装置1dに格納する。このファ
イル装置1dのファイル内容(全論理レコード)を、フ
ァイルサーバ1,2がCPU1aのバッチ処理(イベン
トドリブン/マージ処理)で一致させる。
【0029】次に、この本発明の制御動作(更新された
論理レコードのみを二つのファイルサーバ間で送受信し
てファイルの全論理レコードを一致させる更新処理によ
って通信データ量を低減する制御)を詳細に説明する。
図2は、この実施形態の動作を説明するための機能ブロ
ック図であり、図3は、データファイル内の論理レコー
ド内容を説明するための図である。また、図4は、この
実施形態の要部動作の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【0030】図2において、端末10,20が実行する
対話型プログラム11,21及びファイルサーバ1,2
が実行するバッチ型プログラム12,22は、二つのフ
ァイルサーバ1,2のデータファイル13,23のファ
イル内容を、バッチ処理時に送受信してファイル併合に
よる新たな同一ファイルを生成するマージ処理を実行す
る。すなわち、端末10,20でのイベント発生による
データファイル13,23内容を、対応する処理手順で
生成するイベントドリブンを行う。
【0031】まず、端末10,20のCPU20aが、
ROM20bに格納している対話型プログラム11,2
1を実行する。この対話型プログラム11,21の実行
によって、端末10,20でのイベント発生時の処理デ
ータの論理レコードを、ファイルサーバ1,2に送出す
る。この場合、ファイルサーバ1,2のデータファイル
13,23(ファイル装置1d)内容を更新(論理レコ
ードの追加、変更、削除)するための更新フラグの値を
設定する処理を実行する。
【0032】対話型プログラム11は、ファイルサーバ
1のデータファイル13中の論理レコードの更新を処理
し、また、端末20のCPU20aが実行する対話型プ
ログラム21は、ファイルサーバ2のデータファイル2
3中の論理レコードの更新を処理する。この論理レコー
ドの更新を行う場合、図3に示す論理レコード中の更新
フラグフィールドに特定の更新フラグ値(A:論理レコ
ードの追加、U:論理レコードの変更、D:論理レコー
ドの削除)を設定する。
【0033】この対話型プログラム11,21による論
理レコードの更新にあって、端末10,20での処理で
新たな論理レコードが発生した場合、この追加する論理
レコードを、ファイルサーバ1,2に送出してデータフ
ァイル13,23に格納する。この場合、更新フラグ値
A(追加)を設定した論理レコードを、ファイルサーバ
1,2に送出し、データファイル13,23に格納す
る。
【0034】また、対話型プログラム11,21による
論理レコードの更新にあって、端末10,20での処理
で論理レコードに変更が発生した場合、この変更する論
理レコードをファイルサーバ1,2に送出してデータフ
ァイル13,23に格納する。この場合、更新フラグ値
U(変更)を設定した論理レコードをファイルサーバ
1,2に送出し、ファイルデータファイル13の該当す
る論理レコード内の各項目(データフィールド)を上書
き(置換)して変更する。
【0035】また、対話型プログラム11,21による
論理レコードの更新にあって、端末10,20での処理
で論理レコードに削除が発生した場合、この削除する論
理レコードに更新フラグ値D(削除)を設定してファイ
ルサーバ1,2に送出する。ファイルサーバ1,2で
は、端末10,20から送られてきた論理レコードを、
データファイル13,23の論理レコードから検索し、
該当する論理レコードを削除せずに、その更新フラグD
のみを設定する。
【0036】次に、図2において、ファイルサーバ1,
2は、CPU1aがROM1bに格納しているバッチ型
プログラム12を実行する。このバッチ型プログラム1
2では、ファイルサーバ1,2間で論理レコード及び更
新フラグ(A,U,D)を格納しているデータファイル
13,23を送受信する。この送受信による論理レコー
ドの追加、変更、削除を示す更新フラグの値(A,U,
D)を参照して、データファイル13,23のそれぞれ
の内容を、追加し、又は、書き換えを行い、又は、削除
して、ファイルサーバ1,2におけるデータファイル1
3,23のファイル内容、すなわち、全論理レコードを
一致させる更新処理を実行する。この場合のファイルサ
ーバ1,2のバッチ型プログラム12,22では、LA
N通信アダプタ1eの制御を通じて送受信を行う。
【0037】次に、要部の動作を詳細に説明する。図4
に示す動作の処理手順において、端末10では、イベン
ト発生時の処理によって論理レコードの追加、変更、削
除が生じる。この更新種別(論理レコードの追加、変
更、削除)を対話型プログラム11の処理で判断してフ
ァイルサーバ1に転送する(ステップS1)。この更新
種別が論理レコードの追加の場合、図3に示すデータフ
ァイルの更新フラグフィールドに、更新フラグA(追
加)を設定し、かつ、データフィールドに追加のデータ
を格納してファイルサーバ1に転送する。ファイルサー
バ1は、このデータフィールドの更新フラグA(追加)
が設定された論理レコードをデータファイル13に転送
し、更新フラグA(追加)と共に新たに格納する(ステ
ップS2,S5,S8)。
【0038】また、ステップS1の判断による更新種別
が、論理レコードの変更の場合、図2に示すデータファ
イルの更新フラグフィールドに更新フラグU(変更)を
設定し、かつ、データフィールドに変更のデータを格納
して、ファイルサーバ1に転送する。ファイルサーバ1
は、この更新フラグU(変更)が設定された論理レコー
ドを、データファイル13に転送し、ここで該当する論
理レコードを上書きして変更し、かつ、更新フラグU
(変更)を格納する(ステップS3,S6,S9)。
【0039】更に、ステップS1の判断による更新種別
が、論理レコードの削除の場合、図2に示すデータファ
イルの更新フラグフィールドに更新フラグD(削除)を
設定し、かつ、データフィールドに削除のデータを格納
して、ファイルサーバ1に転送する。ファイルサーバ1
は、この更新フラグD(削除)が設定された論理レコー
ドを、データファイル13に転送し、ここで該当する格
納済みの論理レコードに更新フラグDを設定する。ここ
では更新フラグDが設定された論理レコードの削除は実
行しない(ステップS4,S7,S10)。
【0040】このようにして端末10の対話型プログラ
ム11の処理によってファイルサーバ1のデータファイ
ル13における論理レコードの追加、変更、削除の対話
型更新処理をそれぞれの更新フラグA,U,Dの設定と
共に行う。なお、端末20の対話型プログラム21の処
理によって、端末15の対話型プログラム11の処理と
同様にして、ファイルサーバ2のデータファイル13に
おける論理レコードの追加、変更、削除の対話型更新処
理を、それぞれの更新フラグA,U,Dを設定して行
う。
【0041】この対話型更新処理が実行されると、その
対話更新処理の終了を判断し(ステップS11)、終了
の場合(S11:Yes)、ファイルサーバ1,2のデ
ータファイル13,23を更新するため、バッチ型プロ
グラム12,22が、データファイル13,23の内
容、すなわち、更新済み論理レコードの情報である追
加、変更、削除があった論理レコード及びその更新フラ
グ(A,U,D)のみを相互に送受信し(ステップS1
2,S13)、ファイルサーバ1,2のデータファイル
13,23の論理レコードを追加、変更、削除するバッ
チ型更新処理を実行する(ステップS14)。
【0042】図5は、他の実施形態における構成を示す
ブロック図である。ここでの、他の実施形態では、ファ
イルサーバ1A,2Aが、離間した地域の支店などに配
置されている。すなわち、前記した実施形態のように一
つのビルディング内などに構築されたイーサネットLA
Nに二つのファイルサーバが収容されない場合である。
このため、ファイルサーバ1A,2Aに、N/B−IS
DNなどの専用回線や公衆回線を通じて、バッチ型プロ
グラム12,22が更新の論理レコードの情報(追加、
変更、削除)及びその更新フラグ(A,U,D)のみを
相互に送受信するためのネットワーク(網)通信制御装
置1jが設けられている。この他の構成は、図1示す実
施形態の構成と同一であり、その動作も同様である。
【0043】なお、この実施形態では、二台のファイル
サーバ1,2(1A,2A)を設置した例をもって説明
したが、三台以上のファイルサーバを設置した場合も、
二台のファイルサーバ1,2(1A,2A)を設置した
場合と同様の対話型更新処理及びバッチ型更新処理によ
って本発明の制御が可能である。この場合、三台以上の
ファイルサーバ間で順次、バッチ型更新処理を実行して
データファイルのファイル内容を一致させる更新処理を
行う。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の分散ファイル更新方法及びそのシステムによれば、フ
ァイルサーバが、クライアントでのイベント発生で更新
した論理レコード及び更新フラグを受信して格納し、こ
の更新の論理レコード及び更新フラグのみを、複数のフ
ァイルサーバ間で送受信して、データファイルのファイ
ル内容を一致させる更新処理を行っている。
【0045】この結果、複数のファイルサーバにおける
ファイル内容を一致させるイベントドリブンにおける通
信データ量が増大化しなくなり、ファイルサーバの通信
制御処理の負荷及びネットワーク負荷の増大化を抑える
ことが出来るようになる。
【0046】また、本発明の分散ファイル更新方法及び
そのシステムによれば、一つの通信網に接続した複数の
ファイルサーバがそれぞれにクライアントを収容し、又
は、第1通信網に接続した複数のファイルサーバがそれ
ぞれにクライアントを収容し、かつ、複数のファイルサ
ーバ間を第2通信網で接続している。
【0047】この結果、一つの建物内の通信網によっ
て、当該発明の分散ファイル更新システムが構築できる
と共に、離間地域の通信網ごとにクライアント及びファ
イルサーバを配置し、かつ、この離間地域のファイルサ
ーバ間を専用線や公衆回線で接続した当該発明の分散フ
ァイル更新システムが構築できるようになり、そのネッ
トワーク構築の自由度が向上するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分散ファイル更新方法及びそのシステ
ムの実施形態における構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態の動作を説明するための図である。
【図3】実施形態にあってデータファイルの論理レコー
ド内容を説明するための図である。
【図4】実施形態の動作の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図5】他の実施形態における構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1,1A,2,2A ファイルサーバ 1a,20a CPU 1b,20b ROM 1d,20d ファイル装置 1e,20e LAN通信アダプタ 1j ネットワーク通信制御装置 10,20 端末 11,21 対話型プログラム 12,22 バッチ型プログラム 13,23 データファイル 20h 入力操作装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの通信網に分散して接続される複数
    のファイルサーバにそれぞれ収容されるクライアント
    が、イベント発生時の追加、変更、削除によって更新し
    た論理レコード及び更新フラグを、収容先のファイルサ
    ーバに送信し、 次に、複数のファイルサーバのそれぞれが受信した更新
    が、追加の場合に論理レコード及び更新フラグをデータ
    ファイルに格納し、変更の場合にデータファイルの該当
    する論理レコードと置換し、かつ、更新フラグをデータ
    ファイルに格納し、削除の場合にデータファイルの該当
    する論理レコードに更新フラグを格納し、 この格納後に、前記複数のファイルサーバ間で通信網を
    通じ、データファイルにおける更新した論理レコード及
    び更新フラグのみを送受信して、データファイルのファ
    イル内容を一致させる更新処理を実行することを特徴と
    する分散ファイル更新方法。
  2. 【請求項2】 複数の第1通信網のそれぞれに分散して
    接続されるファイルサーバごとに収容されるクライアン
    トが、イベント発生時の追加、変更、削除によって更新
    した論理レコード及び更新フラグを、収容先のファイル
    サーバに送信し、 次に、複数のファイルサーバのそれぞれが受信した更新
    が、追加の場合にデータファイルに論理レコード及び更
    新フラグを格納し、変更の場合にデータファイルの該当
    する論理レコードと置換し、かつ、更新フラグをデータ
    ファイルに格納し、削除の場合にデータファイルの該当
    する論理レコードに更新フラグをデータファイルに格納
    し、 この格納後に、前記複数のファイルサーバ間で第2通信
    網を通じ、データファイルにおける更新した論理レコー
    ド及び更新フラグのみを送受信して、データファイルの
    ファイル内容を一致させる更新処理を実行することを特
    徴とする分散ファイル更新方法。
  3. 【請求項3】 一つの通信網に分散して接続される複数
    のファイルサーバが、それぞれにクライアントを収容
    し、かつ、前記複数のファイルサーバにおけるデータフ
    ァイルのファイル内容を一致させる更新処理を行う分散
    ファイル更新システムにおいて、 前記クライアントが、イベント発生時の追加、変更、削
    除によって更新した論理レコード及び更新フラグを、収
    容先のファイルサーバに送信し、 前記複数のファイルサーバは、それぞれが受信した更新
    が、追加の場合にデータファイルに論理レコード及び更
    新フラグを格納し、変更の場合にデータファイルの該当
    する論理レコードと置換し、かつ、更新フラグをデータ
    ファイルに格納し、削除の場合にデータファイルの該当
    する論理レコードに更新フラグを格納し、この後に、前
    記複数のファイルサーバ間で前記通信網を通じ、データ
    ファイルにおける更新した論理レコード及び更新フラグ
    のみを送受信して、データファイルのファイル内容を一
    致させる更新処理を実行することを特徴とする分散ファ
    イル更新システム。
  4. 【請求項4】 複数の第1通信網のそれぞれに分散して
    接続されるファイルサーバがそれぞれにクライアントを
    収容し、かつ、複数のファイルサーバにおけるデータフ
    ァイルのファイル内容を、第2通信網を通じた送受信に
    よって一致させる更新処理を行う分散ファイル更新シス
    テムにおいて、 前記クライアントが、イベント発生時の追加、変更、削
    除によって更新した論理レコード及び更新フラグを、前
    記第1通信網を通じて、収容先のファイルサーバに送信
    し、 前記複数のファイルサーバは、それぞれが受信した更新
    が、追加の場合にデータファイルに論理レコード及び更
    新フラグを格納し、変更の場合にデータファイルの該当
    する論理レコードと置換し、かつ、更新フラグをデータ
    ファイルに格納し、削除の場合にデータファイルの該当
    する論理レコードに更新フラグを格納し、この後に前記
    複数のファイルサーバ間で、前記第2通信網を通じ、デ
    ータファイルにおける更新した論理レコード及び更新フ
    ラグのみを送受信して、データファイルのファイル内容
    を一致させる更新処理を実行することを特徴とする分散
    ファイル更新システム。
  5. 【請求項5】 前記請求項3記載のクライアントは、イ
    ベント発生によって更新された論理レコード及び更新フ
    ラグを、ファイルサーバに送出する対話型プログラム実
    行手段を有し、かつ、 ファイルサーバは、受信した更新の論理レコード及び更
    新フラグを、データファイルに格納し、かつ、複数のフ
    ァイルサーバ間で通信網を通じ、データファイルにおけ
    る更新した論理レコード及び更新フラグのみを送受信し
    て、データファイルのファイル内容を一致させる更新処
    理を実行するバッチ型プログラム実行手段を備えること
    を特徴とする分散ファイル更新システム。
  6. 【請求項6】 前記請求項4記載のクライアントは、イ
    ベント発生によって更新された論理レコード及び更新フ
    ラグをファイルサーバに送出する対話型プログラム実行
    手段を有し、かつ、 ファイルサーバは、受信した更新の論理レコード及び更
    新フラグを、データファイルに格納し、かつ、第2通信
    網を通じ、データファイルにおける更新した論理レコー
    ド及び更新フラグのみを送受信して、データファイルの
    ファイル内容を一致させる更新処理を実行するバッチ型
    プログラム実行手段を備えることを特徴とする分散ファ
    イル更新システム。
  7. 【請求項7】 前記請求項5又は6記載の対話型プログ
    ラム実行手段として、少なくとも、 更新された論理レコードのみを二つのファイルサーバ間
    で送受信してファイルの全論理レコードを一致させる制
    御を実行するCPUと、 処理データを格納するファイル装置と、 通信網を通じた通信制御を実行する通信アダプタと、 処理データを表示する表示装置及び入力操作による情報
    を送出する入力操作装置と、 を備えることを特徴とする分散ファイル更新システム。
  8. 【請求項8】 前記請求項5記載のバッチ型プログラム
    実行手段として、少なくとも、 更新された論理レコードのみを二つのファイルサーバ間
    で送受信してファイルの全論理レコードを一致させる制
    御を実行するCPUと、 データファイルを格納したファイル装置と、 通信網を通じた通信制御を実行する通信アダプタと、 を備えることを特徴とする分散ファイル更新システム。
  9. 【請求項9】 前記請求項6記載のバッチ型プログラム
    実行手段として、少なくとも、 更新された論理レコードのみを二つのファイルサーバ間
    で送受信してファイルの全論理レコードを一致させる制
    御を実行するCPUと、 データファイルを格納したファイル装置と、 第1通信網を通じた通信制御を実行する通信アダプタ
    と、 第2通信網を通じた通信制御を実行する網通信制御装置
    と、 を備えることを特徴とする分散ファイル更新システム。
  10. 【請求項10】 前記一つの通信網及び第1通信網が、
    ローカルエリアネットワークであることを特徴とする請
    求項3又は4記載の分散ファイル更新システム。
  11. 【請求項11】 前記第2通信網が、サービス総合デジ
    タル網又はアナログ公衆電話交換網であることを特徴と
    する請求項4記載の分散ファイル更新システム。
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