JP2000065402A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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JP2000065402A
JP2000065402A JP10235447A JP23544798A JP2000065402A JP 2000065402 A JP2000065402 A JP 2000065402A JP 10235447 A JP10235447 A JP 10235447A JP 23544798 A JP23544798 A JP 23544798A JP 2000065402 A JP2000065402 A JP 2000065402A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で衛生的な上、適切に水蒸気を供
給可能とする。 【解決手段】 容器本体1に送風手段9を備えた送風路
4,5を形成する。蓋体3に前記送風路4,5に連通す
る蒸気流路44,46,47,12を形成する。加熱手
段27を、加熱開始から所定周期でオン・オフさせる制
御手段28を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加湿器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、加湿器として、給水槽、補助水
槽、流路管、ヒータ水槽、主貯水槽、送風機等を備えた
ものが公知である(特開平9―119686号公報参
照)。この加湿器では、給水槽に収容した水を補助水槽
から流路管を介してヒータ水槽に供給し、このヒータ水
槽で加熱・殺菌した後、主貯水槽に貯水するようになっ
ている。そして、主貯水槽に設けた超音波震動子によっ
て水蒸気を発生させ、この水蒸気を送風機からの送風に
よって外部に排出させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記加
湿器では、構成部品が多く、しかも非常に複雑な構造で
ある。このため、各部品のメンテナンス(洗浄等)は困
難である。また、ヒータ水槽で水の加熱・殺菌を行って
はいるが、給水槽、補助水槽、流路管で細菌が繁殖する
恐れがあり、必ずしも衛生的であるとは言えない。さら
に、蒸気流路に水滴が溜まり、外部に吹き出される恐れ
がある。
【0004】そこで、本発明は、簡単な構成で衛生的な
上、適切に水蒸気を供給可能な加湿器を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するための手段として、加湿器を、容器本体と、該容器
本体内に配設され、収容した水を加熱する加熱手段を備
えた内容器と、前記容器本体に取り付けられ、内容器の
上方開口部を開閉する蓋体とからなり、前記容器本体に
蒸気排出口を形成する一方、前記蓋体に前記蒸気排出口
に連通する蒸気流路を形成し、前記加熱手段を加熱開始
から定期的にオフさせる制御手段を設けた構成としたも
のである。
【0006】この構成により、加熱手段を加熱開始から
定期的にオフすると、内容器内の水蒸気による蒸気圧が
低下し、蒸気流路に滞留した水滴が内容器側に還流す
る。
【0007】前記加熱手段の加熱により加湿レベルを調
整可能とする一方、前記制御手段は、前記加湿レベルの
違いに応じて加熱手段のオン・オフ周期を変更可能とす
るのが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に従って説明する。
【0009】図1及び図2は、本実施形態に係る加湿器
の斜視図及び断面図である。この加湿器は、大略、容器
本体1と、その内部に配設される内容器2と、この内容
器2の上方開口部に着脱自在に取り付けられて開閉する
蓋体3とで構成されている。
【0010】前記容器本体1の背面側には、送風ユニッ
ト4と、その上方に配設される吹出ユニット5とで送風
路が形成されている。送風ユニット4は、図3に示すよ
うに、下方側に形成される円筒状のファンケーシング6
と、このファンケーシング6の上方に連続する空気案内
部7と、これらの側方に位置する基板取付部8とを備え
ている。
【0011】前記ファンケーシング6には、図示しない
モータの駆動により回転するシロッコファン9が配設さ
れている。シロッコファン9は略円筒状で、外周部に複
数のフィンを並設した構成である。そして、このシロッ
コファン9の回転により、容器本体1の側壁下部に穿設
した吸気口(図示せず)を介してファンケーシング6に
外気が導入され、空気案内部7へと送風されるようにな
っている。
【0012】空気案内部7は、上方に向かうに従って徐
々に断面積が大きくなる略逆三角形状に形成されてい
る。
【0013】ファンケーシング6と空気案内部7を結ぶ
連通路には、基板取付部8に取り付けた基板10からヒ
ートシンク(図示せず)が露出している。このヒートシ
ンクは、基板10に実装した電子部品の放熱に利用され
る。
【0014】前記吹出ユニット5は、図5に示すよう
に、前記空気案内部7の上方開口部を覆うように配設さ
れる吹出ガイド部11と、この吹出ガイド部11の上方
で、後述する蒸気流路から供給される水蒸気を排出する
蒸気排出部12とを備えている。
【0015】吹出ガイド部11の両側には筒状の空気案
内口13がそれぞれ形成されており、その内側には所定
間隔で略同一高さの突条14が連続している。また、各
空気案内口13は、前記突条14に沿ってスライド移動
可能に設けた開閉部材15によって開閉されるようにな
っている。開閉部材15は、図4に示すように、両側に
前記各空気案内口13を開閉する開閉板16を備え、中
央部には容器本体1の背面に突出する操作部17が形成
されている。そして、操作部17を中央に位置させた状
態で両空気案内口13が開口し、いずれか一方にスライ
ド移動させることにより、移動方向の空気案内口13が
徐々に閉鎖されるようになっている。
【0016】また、吹出ガイド部11の中央には図1及
び図5(b)に示すように蒸気案内部18が形成されて
いる。この蒸気案内部18は、下方に向かって突出する
矩形筒部19と、その側壁からさらに前方に突出する円
筒部20とで構成されている。矩形筒部19にはボール
21が上下動自在に配設され、その上方開口はボール2
1によって封止可能な封止孔22を有する平板23によ
って覆われている。容器本体1の外面上方側は内側に向
かって傾斜するように形成されており、加湿器が転倒し
た際、必ず上面側が下方に向かうようになっている。し
たがって、加湿器が転倒すれば、前記ボール21が矩形
筒部19を転がって封止孔22を封止し、内容器2の水
が外部に漏れ出ることを防止する。また、円筒部20の
外周にはパッキン24が外装されている。
【0017】蒸気排出部12は、容器本体1の背面側上
部に取り付けられ、前記空気案内口13の上方部分の内
側に3列で設けたスリットによって蒸気排出口25が形
成されている。これにより、開閉部材15の開閉板16
で空気案内口13のいずれか一方を閉鎖すれば、他方の
空気案内口13からの空気が蒸気排出部12の上壁内面
にガイドされながら流動することによって蒸気排出口2
5を介して斜め方向に吹き出されることになる。
【0018】また、前記容器本体1の前面側上端部には
図2及び図7に示すように係止受部1aが形成されてい
る。この係止受部1aは、容器本体1の前面中央部に形
成した表示パネル1bに対応する部分に設けられ、容器
本体1の上端から突出している。そして、容器本体1を
後述する蓋体3で覆った際、蓋体3に設けたフック3b
が係止し、蓋体3を閉塞状態に維持するようになってい
る。また、容器本体1の上端両側には凹所1cが形成さ
れている。凹所1cは、内容器2内に収容した水を捨て
る場合に利用されるが、この場合、前記係止受部1a
が、いわゆる堰としての役割を果たし、表示パネル1b
に捨てる水がかかることを防止する。また、この係止受
部1aの存在により、表示パネル1bを設けた正面側か
ら排水するのではなく、凹所1cを利用して排水する構
造であることを視覚的に認識させることが可能となって
いる。なお、前記表示パネル1bの背面側には、内容器
2から延びる水位計1dが配設されている。
【0019】前記内容器2の底面には湯沸ヒータ26と
加湿ヒータ27とが設けられ、収容した水を加熱可能と
なっている。湯沸ヒータ26には、内容器2に収容され
た水を沸騰させるための消費電力1000Wのものが使
用されている。一方、加湿ヒータ27には、内容器2で
沸騰後のお湯から継続的に水蒸気を発生させるための消
費電力400Wのものが使用されている。
【0020】図8に示すように、各ヒータ26,27へ
の通電、シロッコファン9用のモータ9aの駆動、表示
パネル1bの各表示部34,35等の点灯等は、容器本
体1の前面に設けた表示パネル1bの各スイッチ29,
30等の操作に基づいて制御装置28によって制御され
るようになっている。
【0021】前記表示パネル1bには、図9に示すよう
に、各種スイッチ及び表示部が設けられている。スイッ
チは、運転入切スイッチ29、湿度設定スイッチ30、
弱加湿スイッチ31、切タイマースイッチ32及びクエ
ン酸洗浄スイッチ33で構成されている。表示部は、湿
度モニター表示部34、設定湿度表示部35、設定時間
表示部36及び給水表示部37で構成されている。運転
入切スイッチを操作すると、下方に設けた湿度センサ3
8で検出される湿度に基づいて、湿度モニター表示部3
4の「乾燥」、「適湿」、「高湿」を示すいずれかのラ
ンプが点灯するようになっている。また、湿度設定スイ
ッチ30を操作すると、設定湿度表示部35の「連
続」、「60(目標設定湿度が60%)」等のいずれか
のランプが点灯するようになっている。弱加湿スイッチ
31を操作すると、このスイッチ自身に設けたランプが
点灯するようになっている。切タイマースイッチ32を
操作すると、設定時間表示部36の「4」又は「2」の
いずれか一方のランプがオンするようになっている(各
数字はスイッチ操作後から強制的に停止させるまでの時
間を示す。)。
【0022】前記蓋体3は、上蓋39、中蓋40及び下
蓋41からなり、中蓋40と下蓋41とで蒸気流路が形
成されている。中蓋40は上蓋39に一体化され、下蓋
41は外縁部にパッキン42を介在させた状態で中蓋4
0にネジ止めされている。そして、蓋体3は、その上蓋
39に設けた支軸43を中心として容器本体1に回動か
つ着脱可能に取り付けられている。
【0023】前記下蓋41の中央部の窪んだ位置には蒸
気導入口44が穿設されている。また、下蓋41には、
前記支軸43の下方側に貫通孔45が形成され、蒸気流
路の途中の結露水を内容器2に還流可能となっている。
【0024】前記中蓋40の中央部には、前記蒸気導入
口44に対応する位置に第一凹部46が形成されてい
る。この第一凹部46は、蒸気導入口44からの水蒸気
が直接上蓋に当たって高温になることを防止している。
第一凹部46の側方(支軸側)には、蒸気案内部18に
連通する第二凹部47が形成されている。この第二凹部
47は貫通孔48aを有するキャップ48で閉塞される
ことにより、前記第一凹部46によって下方に変更され
た水蒸気の流れをさらに上方から側方へと変更可能とし
ている。このように蒸気流路を複雑にしているのは、加
湿器の転倒時、内容器2内の熱水が漏れにくくするため
である。
【0025】このように、前記蓋体3は、上蓋39、中
蓋40及び下蓋41を組み合わせただけの簡単な構造で
ある。しかも、蓋体3には蒸気流路が形成されているだ
けである。その上、容器本体1から取外し可能である。
したがって、丸洗いができ、取り扱いに便利である。
【0026】なお、蓋体3の前方部には、レバー3aを
回動操作することにより出没するフック3bが設けられ
ている。このフック3bは、前記容器本体1の係止受部
1aに係脱し、蓋体3を閉塞状態に維持し、又は、開放
可能とする。
【0027】次に、前記加湿器の動作について説明す
る。
【0028】前記加湿器では、運転入切スイッチ29が
入操作されると、湯沸ヒータ26への通電が開始され、
内容器2に収容した水が加熱される。すなわち、一部の
水を蒸発させるのではなく、内容器2内の全ての水が加
熱されて沸騰するようになっている。したがって、細菌
等が繁殖することはなく、非常に衛生的である。そし
て、加熱により発生した水蒸気は、下蓋41の蒸気導入
口44を介して蓋体3内に流入し、第一凹部46で下方
に方向変換される。続いて、再び第二凹部47で方向変
換された後、吹出ガイド部11の蒸気案内部18を介し
て吹出ユニット5内に供給される。
【0029】前記湯沸ヒータ26への通電は、内容器2
に収容した水が沸騰した時点(本実施形態では、内容器
2の底に設けた温度センサでの検出温度が98℃となっ
た時点)で停止すると共に、加湿ヒータ27への通電に
切り替え、モータ9aの駆動によりシロッコファン9を
回転させる。このとき、タイマーにより経過時間の計測
を開始する。このように、モータ9aの駆動を水の沸騰
後に開始するようにしたので、その間のモータ9aでの
消費電力の無駄やシロッコファン9の回転に伴う風切音
の発生を抑制することが可能となる。
【0030】前記シロッコファン9の回転により、吸気
口(図示せず)を介して外気がファンケーシング6に導
入される。ファンケーシング6に導入された外気は、空
気案内部7を介して空気案内口13から吹き出される。
空気をいずれの空気案内口13から吹き出させるのか
は、開閉部材15を操作することによって変更すること
ができる。すなわち、開閉部材15を図6に示すように
移動させると、一方の空気案内口13から上方に吹き出
された空気は、蒸気排出部12の上壁内面に沿って方向
変換され、蒸気案内部18から供給される水蒸気を蒸気
排出口25を介して斜めに向かわせるように作用する
(図1及び図6中矢印bで示す。)。したがって、例え
ば、加湿器を部屋の隅に置く場合には、空気の流れが部
屋の内側に向かうように、一方の空気案内口13を閉鎖
すればよい。なお、両空気案内口13を開放した場合に
は、それぞれから供給される水蒸気が中央部で衝突する
ことにより上方(正確には前方)に排出される(図1及
び図5中矢印aで示す。)。
【0031】このようにして、内容器2から吹出ユニッ
ト5に供給された水蒸気は、シロッコファン9の駆動に
より取り入れられた外気の流れに従って蒸気排出口25
から排出される。
【0032】その後、内容器2内の水が沸騰して湯沸ヒ
ータ26から加湿ヒータ27に切り替わってから所定時
間経過すれば、吹出ガイド部11の蒸気案内部18等に
水滴が滞留することが想定される。この水滴は、内容器
2から次々に放出される水蒸気の蒸気圧によって内容器
2には戻されず、場合によっては空気案内口13を介し
て蒸気排出口25から外部に吹き出される恐れがある。
そこで、所定時間だけ加湿ヒータ27への通電を停止す
る。これにより、前記蒸気案内部18等に滞留した水滴
が、貫通孔45を介して内容器2側に還流される。以
下、加湿ヒータ27による加熱を続行するが、本実施形
態では、加湿ヒータ27を14分間オン状態とし、1分
間オフ状態とする15分周期でオン・オフ制御するよう
にしている。
【0033】但し、前記加湿ヒータ27のオン・オフ時
間は、加湿モードに応じて変更可能とするのが好まし
い。すなわち、加湿モードが「連続」の場合には蒸気案
内部18等に滞留する水滴量が多いと判断し、加湿ヒー
タ27によるオン時間を短く設定する。一方、設定湿度
が「60」、「55」…と低い値となるに従って滞留す
る水滴量も少なくなるものと判断し、加湿ヒータ27に
よるオン時間を短く設定する。
【0034】なお、運転入切スイッチ29を切操作する
ことにより加湿器の駆動を停止した場合には、加湿ヒー
タ27への通電は直ちに中止するが、シロッコファン9
の回転は、所定時間(例えば2分間)続行する。これに
より、送風路側への水蒸気の侵入が確実に防止され、送
風路内で結露することによる不具合(細菌の繁殖等)が
阻止される。
【0035】以上のようにして加湿器による加湿が行わ
れるが、洗浄等の必要が生じた場合、蓋体3は、容器本
体1から取り外して丸洗いすることができる。
【0036】なお、前記実施形態では、空気案内口13
を2箇所に形成するようにしたが、3箇所以上として空
気の吹出方向をさらに複数の方向に変更可能としてもよ
い。
【0037】また、前記実施形態では、両側に設けた空
気案内口13と蒸気排出部12とで水蒸気を斜めに吹出
可能としたが、図5中、二点鎖線で示すように、空気案
内口13自体を斜めに向かう筒状に形成することにより
吹出可能としてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る加湿器によれば、加熱手段により内容器内の水を
沸騰させるようにしているので、細菌等が繁殖すること
はなく、衛生的である。また、蓋体には蒸気流路を形成
しただけであり、その構成は非常に簡単である。このた
め、蓋体を容器本体から取り外して丸洗いすることがで
き、この点でも衛生的である。
【0039】また、加熱手段を、加熱開始から定期的に
オフさせるようにしたので、蒸気流路の途中で滞留した
水滴が内容器内に還流され、外部に吹き出されるといっ
た不具合を発生させることがない。
【0040】特に、加湿レベルの違いに応じて加熱のオ
ン・オフ周期を変更可能としたので、効果的な滞留水滴
の還流が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る加湿器の斜視図である。
【図2】 本実施形態に係る加湿器の断面図である。
【図3】 図1の送風ユニットを示す斜視図である。
【図4】 図1の開閉部材を示す斜視図である。
【図5】 図1の吹出ユニット近傍を示す断面図(a)
及び底面図(b)である。
【図6】 図5から開閉部材を移動させた状態を示す断
面図(a)及び底面図(b)である。
【図7】 図1の容器本体の上端前半分を示す平面図
(a)及びそのA―A線断面図(b)である。
【図8】 本実施形態に係る加湿器のブロック図であ
る。
【図9】 図1の表示パネルを示す正面図である。
【符号の説明】
1…容器本体 2…内容器 3…蓋体 4…送風ユニット 5…吹出ユニット 6…ファンケーシング 7…空気案内部 8…基板取付部 9…シロッコファン 11…吹出ガイド部 12…蒸気排出部 13…空気案内口 18…蒸気案内部 25…蒸気排出口 26…湯沸ヒータ 27…加湿ヒータ 28…制御装置 38…湿度センサ 44…蒸気導入口 45…貫通孔 46…第一凹部 47…第二凹部 48…キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 哲也 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象 印マホービン株式会社内 (72)発明者 大須賀 剛 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象 印マホービン株式会社内 Fターム(参考) 3L055 BC01 CA04 DA11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と、 該容器本体内に配設され、収容した水を加熱する加熱手
    段を備えた内容器と、 前記容器本体に取り付けられ、内容器の上方開口部を開
    閉する蓋体とからなり、 前記容器本体に蒸気排出口を形成する一方、 前記蓋体に前記蒸気排出口に連通する蒸気流路を形成
    し、 前記加熱手段を加熱開始から定期的にオフさせる制御手
    段を設けたことを特徴とする加湿器。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段の加熱により加湿レベルを
    調整可能とする一方、 前記制御手段は、前記加湿レベルの違いに応じて加熱手
    段のオン・オフ周期を変更可能であることを特徴とする
    請求項1に記載の加湿器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002022217A (ja) * 2000-07-13 2002-01-23 Ucan Co Ltd 超音波加湿器およびその制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002022217A (ja) * 2000-07-13 2002-01-23 Ucan Co Ltd 超音波加湿器およびその制御方法
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