JP2000065311A - On−off制御と比例制御を組み合わせた給水制御装置 - Google Patents

On−off制御と比例制御を組み合わせた給水制御装置

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JP2000065311A
JP2000065311A JP10249153A JP24915398A JP2000065311A JP 2000065311 A JP2000065311 A JP 2000065311A JP 10249153 A JP10249153 A JP 10249153A JP 24915398 A JP24915398 A JP 24915398A JP 2000065311 A JP2000065311 A JP 2000065311A
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直樹 小畑
Shigeru Kuroki
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給水ポンプの寿命が短くなることを防ぎ、か
つ給水ポンプの無駄な稼動も防止する。 【解決手段】 給水配管6に給水ポンプ7と比例制御弁
11、水位検出筒8に水位発信器9を設け、水位発信器
9によって検出された水位に基づいて給水ポンプ7と比
例制御弁11の制御を行う給水制御装置10を設けてい
るボイラにおいて、ボイラに対する加熱の有無を検出す
る加熱状態検出手段12を設け、加熱状態検出手段12
と給水制御装置10は接続しておき、給水制御装置10
は、ボイラ1が加熱状態にある場合には、給水ポンプ7
を連続稼動し、比例制御弁11の開度を水位に応じて比
例的に制御する比例制御を行い、ボイラ1が加熱状態に
無い場合には、水位に応じて給水ポンプ7のON−OF
F制御にて給水制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ON−OFF制御と比
例制御を組み合わせた給水制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ボイラの給水制御は、ボイラ内の上部の
蒸気部と下部の缶水部のそれぞれに接続された水位検出
筒によって検出される水位に基づいて行われる。給水制
御の方式としては、ON−OFF制御と比例制御が知ら
れいる。ON−OFF制御は、水位が下限値未満となる
と給水ポンプの稼動を行い、水位が上限値以上となると
給水ポンプの稼動を停止するものであり、給水実施中の
給水速度は一定で、給水を行っている間は水位が上昇
し、給水を停止している間は水位が低下するということ
を繰り返す。また、比例制御は給水配管の給水ポンプ下
流側に比例制御弁を設け、給水ポンプは連続的に稼動さ
せておき、水位発信器にて検出される水位に応じて比例
制御弁の開度を変更するものであり、検出された水位が
低いほど比例制御弁の開度を大きくすることで給水量を
多くし、検出された水位が高いほど比例制御弁の開度を
小さくして、給水量を少なくすることで、水位を目標と
する水位の付近に保つものである。
【0003】しかし、ON−OFF制御は、給水ポンプ
の稼動開始と停止を頻繁に繰り返すものであるため、給
水ポンプの劣化を招き、給水ポンプの寿命が短くなると
いう問題がある。また比例制御は給水ポンプを稼動し続
けるものであるため、必要とされる給水量が少ない場合
には給水ポンプの稼動が無駄になるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、給水ポンプの寿命が短くなることを防ぎ、
かつ給水ポンプの無駄な稼動も防止することのできる給
水制御装置を提供することある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上下の管寄せと管寄せ間
に多数の水管を設置し、下部管寄せには途中に給水ポン
プと比例制御弁を設けている給水配管を接続しておき、
ボイラの下部より給水し、ボイラの上部より蒸気を取り
出しており、ボイラ内の上部の蒸気部とボイラ内下部の
缶水部のそれぞれに連絡管で接続した水位検出筒と、水
位検出筒内に水位を検出する水位発信器を設け、水位発
信器、給水ポンプ、比例制御弁のそれぞれと電気的に接
続され、水位発信器によって検出された水位に基づいて
給水ポンプの稼動と比例制御弁の開度を調節する給水制
御装置を設けているボイラにおいて、ボイラに対する加
熱の有無を検出する加熱状態検出手段を設け、給水制御
装置にてボイラの加熱の有無を判別できるように加熱状
態検出手段と給水制御装置は接続しておき、給水制御装
置は、ボイラが加熱状態にあることを検出している場合
には、給水ポンプを連続稼動し、比例制御弁の開度を水
位発信器にて検出される水位に応じて比例的に制御する
比例制御を行い、ボイラが加熱状態に無いことを検出し
ている場合には、水位発信器にて検出される水位に応じ
て給水ポンプの稼動をON−OFFで制御するON−O
FF制御にて給水制御を行う。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面を用いて
説明する。図1は本発明の一実施例でのボイラの概要
図、図2は一実施例の給水制御装置のフローチャートで
ある。ボイラ1は上部管寄せ2と下部管寄せ3の間に多
数の水管4を持ち、上部管寄せ2には蒸気連絡管を通じ
て気水分離器5が接続され、下部管寄せ3には給水配管
6が接続されている。ボイラは高温の排ガスに含まれる
熱を利用して蒸気を発生させる廃熱ボイラであり、排ガ
スは水管4を加熱することで水管4内の水を蒸発させ
る。蒸気は上部管寄せ2から気水分離器5に送られて気
液分離され、分離された蒸気は蒸気使用部(図示せず)
へ、蒸気に含まれていた水分は下部管寄せ3へ戻され
る。給水は下部管寄せ3に接続された給水配管6を通し
て行われ、給水配管6途中には給水ポンプ7と給水ポン
プ7よりも下流側に比例制御弁11を設けておく。給水
ポンプ7および比例制御弁11は、給水の制御を行う給
水制御装置10に電気的に接続しておき、給水ポンプ7
および比例制御弁11は給水制御装置10からの信号に
よって制御される。
【0007】ボイラの水位は、気水分離器5および下部
管寄せ3に連結管によって接続され、水位発信器9を設
けた水位検出筒8によって検出される。ボイラには炉内
の温度を検出することで、炉内へ高温の排ガスが送られ
て加熱が行われているか否かを判別する加熱状態検出装
置12と、ボイラで発生させた蒸気の圧力が設定値以上
であるか否かを検出する圧力検出装置13を設ける。水
位発信器9、加熱状態検出装置12、圧力検出装置13
は給水制御装置10に電気的に接続しておき、各装置か
らの情報が給水制御装置10へ送られるようにしてお
く。
【0008】続いて図2の給水制御装置のフローチャー
トに基づいて説明を行う。まずステップST1におい
て、加熱状態検出装置12によって検出されるボイラの
加熱状態の情報を取り込み、ボイラの加熱状態の有無に
よって給水をON−OFF制御で行うのか、比例制御で
行うのかを決定する。ボイラが加熱状態にある場合に
は、給水制御装置10は比例制御によって給水の制御を
行う。比例制御の場合、ステップST2において圧力検
出装置13にて検出されている蒸気圧力が設定値以上で
あるか否かを判断し、設定値以上であればステップST
3にて通常の水位である水位Aを目標水位と設定し、蒸
気圧力が設定値未満であればステップST4にて水位A
よりも低位である起動時用の水位の水位Bを目標水位と
設定する。
【0009】比例制御を行っている間は、給水ポンプ7
は連続的に稼動され、水位発信器9にて検出される水位
に応じて比例制御弁11の開度を調節する。水位発信器
9にて検出された水位に対する比例制御弁11の開度
は、目標水位によって異なり、目標水位を水位Aとした
場合の開度と、目標水位を水位Bとした場合の開度をそ
れぞれ定めておく。給水制御装置10はステップST6
において、水位発信器9にて検出されている水位に対応
する比例制御弁11の開度の制御信号を比例制御弁11
へ出力し、比例制御弁11の開度を所定の開度とする。
その後ステップST1に戻り、比例制御を行っている間
は検出される水位の変動に応じて比例制御弁11の開度
を変更し、給水量の調節を行い続ける。
【0010】ボイラの加熱を行っている間は蒸気が盛ん
に発生し続け、蒸発に伴って缶水は減少する。加熱を行
っている時にON−OFF制御で給水を行うと給水ポン
プ7は頻繁に発停を行うこととなるが、加熱を行ってい
る間は比例制御によって給水を行うようにすると、給水
ポンプ7は稼動し続けることとなるため、給水ポンプの
稼動開始と停止を頻繁に繰り返すことはなく、短期間で
給水ポンプ7が劣化することがなくなる。また、ボイラ
の缶水温度が低い状態から加熱するコールドスタートの
場合、缶水の温度上昇によって缶水体積が膨張し、キャ
リオーバ等を発生することがある。しかし、蒸気の圧力
を検出することによってコールドスタートなのかホット
スタートなのかを判別し、コールドスタートの場合には
通常よりも低い水位を目標水位とするため、キャリオー
バ等の発生を防止できる。
【0011】ステップST1においてボイラの加熱状態
の情報を取り込んだとき、ボイラが加熱状態に無かった
場合には、給水制御装置10は給水ポンプ7のON−O
FF制御によって給水の制御を行う。給水制御装置10
は、水位発信器9にて検出される水位に応じて給水ポン
プ7の発停を制御する。
【0012】ON−OFF制御を行う場合、ステップS
T7において、水位発信器9にて検出されている水位が
下限値未満であるか否かの判断が行われ、下限値未満で
ある場合には、ステップST8にて給水ポンプ7に対し
て給水ポンプ稼動の制御信号の出力を行う。給水ポンプ
7は稼動信号を受けて給水を行い、フローチャートはス
テップST1に戻る。なお、給水ポンプ稼働時の比例制
御弁11の開度は全開とされる。ステップST7におい
て水位が下限値よりは高かった場合には、ステップST
9にて水位が上限値以上であるか否かの判断が行われ
る。このときの水位が上限値より低い場合には、給水ポ
ンプ7の稼働状態は変更させず、給水ポンプを稼動して
いる場合には給水ポンプの稼動を続け、給水ポンプ停止
している場合には給水ポンプは停止のままとし、ステッ
プST1へ戻る。ステップST9で水位が上限値以上で
あった時には、給水ポンプ7が稼動していればステップ
ST10によって給水ポンプ7に対して給水ポンプ停止
の制御信号の出力を行い、給水ポンプ7を停止させる。
【0013】ボイラの加熱を行っていない場合は、蒸気
は発生していないか発生していても僅かな量であるた
め、給水ポンプ7を稼動し続けるのでは無駄が多くな
る。加熱を行っていない場合には、缶水の減少量は少な
いため、水位が低下したとしても上限値まで給水を行え
ば当分の間は給水の必要が無く、給水ポンプのON−O
FF制御によって給水を行うようにしても給水ポンプの
発停が頻繁に繰り返されることはない。
【0014】
【発明の効果】本発明を実施することによって、給水ポ
ンプの寿命が短くなることを防ぎ、かつ給水ポンプの無
駄な稼動も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のボイラの概要図
【図2】 本発明の一実施例の給水制御装置のフローチ
ャート
【符号の説明】
1 ボイラ 2 上部管寄せ 3 下部管寄せ 4 水管 5 気水分離器 6 給水配管 7 給水ポンプ 8 水位検出筒 9 水位発信器 10 給水制御装置 11 比例制御弁 12 加熱状態検出装置 13 圧力検出装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下の管寄せと管寄せ間に多数の水管を
    設置し、下部管寄せには途中に給水ポンプと比例制御弁
    を設けている給水配管を接続しておき、ボイラの下部よ
    り給水し、ボイラの上部より蒸気を取り出しており、ボ
    イラ内の上部の蒸気部とボイラ内下部の缶水部のそれぞ
    れに連絡管で接続した水位検出筒と、水位検出筒内の水
    位を検出する水位発信器を設け、水位発信器、給水ポン
    プ、比例制御弁のそれぞれと電気的に接続され、水位発
    信器によって検出された水位に基づいて給水ポンプの稼
    動と比例制御弁の開度を調節する給水制御装置を設けて
    いるボイラにおいて、ボイラに対する加熱の有無を検出
    する加熱状態検出手段を設け、給水制御装置にてボイラ
    の加熱の有無を判別できるように加熱状態検出手段と給
    水制御装置は接続しておき、給水制御装置は、ボイラが
    加熱状態にあることを検出している場合には、給水ポン
    プを連続稼動し、比例制御弁の開度を水位発信器にて検
    出される水位に応じて比例的に制御する比例制御を行
    い、ボイラが加熱状態に無いことを検出している場合に
    は、水位発信器にて検出される水位に応じて給水ポンプ
    の稼動をON−OFFで制御するON−OFF制御を行
    うものであることを特徴とするON−OFF制御と比例
    制御を組み合わせた給水制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のON−OFF制御と比
    例制御を組み合わせた給水制御装置において、ボイラ内
    の圧力を検出する圧力検出装置を設け、圧力検出装置に
    て検出した圧力の情報が給水制御装置に入力されるよう
    に圧力検出装置と給水制御装置を接続しておき、給水制
    御装置はボイラが加熱状態にある時に圧力検出装置にて
    検出されるボイラの圧力が所定の値よりも低い場合、目
    標とする水位を通常の水位よりも低い水位として給水を
    比例制御することを特徴とするON−OFF制御と比例
    制御を組み合わせた給水制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012072989A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Miura Co Ltd ボイラ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012072989A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Miura Co Ltd ボイラ装置

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