JP2000065240A - 止め弁 - Google Patents

止め弁

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JP2000065240A
JP2000065240A JP10234807A JP23480798A JP2000065240A JP 2000065240 A JP2000065240 A JP 2000065240A JP 10234807 A JP10234807 A JP 10234807A JP 23480798 A JP23480798 A JP 23480798A JP 2000065240 A JP2000065240 A JP 2000065240A
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stop
stop valve
stopper member
valve
screw member
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JP10234807A
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English (en)
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Kazuyuki Miyata
和幸 宮田
Koichi Uenaga
康一 上長
Koji Miyazaki
功司 宮崎
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Neriki KK
Original Assignee
Neriki KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/30Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces specially adapted for pressure containers
    • F16K1/301Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces specially adapted for pressure containers only shut-off valves, i.e. valves without additional means
    • F16K1/302Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces specially adapted for pressure containers only shut-off valves, i.e. valves without additional means with valve member and actuator on the same side of the seat
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/50Mechanical actuating means with screw-spindle or internally threaded actuating means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 過剰締め付けの防止と容易に増締めできるこ
ととを両立させる。 【解決手段】 ハウジング2の上部に筒状のストッパー
部材20を上下方向へ進退可能に螺合する。そのストッ
パー部材20の外ネジ20aにナット部材21を螺合す
ると共に内ネジ20bに推進ネジ部材23を螺合する。
ハンドル26で上記の推進ネジ部材23を下向きに螺進
させると、中間伝動具25が出力部27を介して金属製
ダイヤフラム12を弁座15に閉止接当させる。上記の
出力部27及び中間伝動具25が所定量を越えて下向き
移動するのを、上記ストッパー部材20のストップ部A
によって阻止する。上記ダイヤフラム12をさらに閉弁
移動させる場合には、上記ナット部材21を緩めると共
に上記ストッパー部材20を下向きに螺進させ、前記の
中間伝動具25の受止め部Bと前記ストップ部Aとの間
に隙間を形成する。これにより、ハンドル26の増し締
めが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手動で開閉操作
する止め弁に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の手動開閉式の止め弁は、ハンド
ルを締付け回転することによってハウジングに対して推
進ネジ部材を螺進させて、その推進ネジ部材の推力によ
って閉鎖部材を弁座に閉止接当させるように構成してあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ハンド
ルを誤って過剰に締付け操作すると、推進ネジ部材に過
剰な推力が発生して、その推力によって閉鎖部材が弁座
に過剰に押圧される。このため、上記の弁座と閉鎖部材
とのいずれか一方または両方が塑性変形して、止め弁の
遮断性能が悪化するおそれがある。
【0004】上記の過剰な締付けを防止するには、ハウ
ジング内に固定したストッパーによって上記の推力ネジ
部材が所定量を越えて閉弁方向へ移動するのを阻止する
ことが考えられる。しかし、この場合には、次の新たな
問題が生じてくる。即ち、何らかの原因で上記の閉鎖部
材と弁座との間に異物が噛み込んだり、開閉操作の累積
回数が多くなって上記の弁座の封止面が過度に摩耗した
りする場合があり、これらの場合には、上記の閉鎖部材
を弁座にさらに強力に閉止接当させることが要求され
る。ところが、前述したように、推進ネジ部材が所定量
を越えて閉弁移動するのを前記ストッパーによって阻止
してあると、それ以上の増し締めを行えず、上記の要求
を満足できない。本発明の目的は、過剰締付けの防止と
容易に増締めできることとを両立させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、例えば、図1から図6の各図に
示すように、止め弁を次のように構成した。ハンドル2
6を締付け回転することによって推進ネジ部材23をハ
ウジング2に対して螺進させて、その推進ネジ部材23
に連結した出力部27の推力によって閉鎖部材12を弁
座15に閉止接当させるように構成した止め弁におい
て、上記のハンドル26から上記の出力部27に至るま
での閉弁推力伝達系統Tと上記ハウジング2との間にス
トッパー部材20を設けて、そのストッパー部材20
を、上記の出力部27が所定量を越えて閉弁移動するの
を阻止するストップ状態Xと同上の所定量を越える閉弁
移動を許容するストップ解除状態Yとに切り換え可能に
構成したものである。
【0006】上記の請求項1の発明は、次の作用効果を
奏する。止め弁の通常の使用時には、上記ストッパー部
材をストップ状態に切り換えておく。これにより、上記
のハンドルを誤って過剰に締付け操作した場合であって
も、閉弁推力伝達系統の出力部が所定量を越えて閉弁移
動するのを上記のストッパー部材によって阻止でき、こ
れにより、閉鎖部材が弁座に過剰に押圧されるのを防止
できる。その結果、上記の弁座および閉鎖部材のいずれ
か一方または両方の塑性変形を防止して、止め弁の遮断
性能を良好な状態に保てる。
【0007】何らかの原因で増締めが要求される場合に
は、上記ストッパー部材をストップ解除状態へ切換え
て、上記の出力部の所定量を越える閉弁移動を許容す
る。これにより、ハンドルを増締めすると、推進ネジ部
材が閉弁方向へさらに螺進され、その推進ネジ部材の推
力によって出力部が閉鎖部材を強力に閉弁移動させる。
その結果、上記の閉鎖部材が弁座にさらに強力に閉止接
当する。このように、上記ストップ部材をストップ状態
からストップ解除状態へ切換えるだけで、容易に増締め
を行えるようになった。従って、過剰締付けの防止と容
易に増締めできることとを両立できた。
【0008】上記の請求項1の発明においては、請求項
2に示す次の構成を付加することが好ましい。例えば図
1に示すように、前記の推進ネジ部材23と前記の閉鎖
部材12との間に、その推進ネジ部材23とは別体に中
間伝動具25を設けて、その中間伝動具25の一端を上
記の閉鎖部材12へ連結すると共に同上の中間伝動具2
5の他端に受止め部Bを設け、前記ストッパー部材20
に設けたストップ部Aを上記の受止め部Bに軸心方向へ
対面させるのである。
【0009】上記の請求項2の発明によれば、ハンドル
の締付け回転時には、主として推進ネジ部材と中間伝動
具との間で軸心回りの相対回転が発生し、その中間伝動
具から閉鎖部材までの間では軸心回りの相対回転を抑制
できる。このため、上記の中間伝動具の受止め部から出
力部までの部材が摩耗によって軸心方向へ短くなるのを
防止できる。その結果、止め弁の開閉回数の累積によっ
て閉鎖部材の閉弁移動量が漸減するのを防止して、その
閉弁移動量を長期間にわたって所定の値に保持できる。
なお、上記の請求項1又は2の発明においては、請求項
3から8又は請求項11に示す具体的な態様を付加する
ことが好ましい。
【0010】また、前記の目的を達成するため、請求項
9の発明は、例えば、図7または図8に示すように、止
め弁を次のように構成した。ハンドル26を締付け回転
することによって推進ネジ部材23をハウジング2に対
して螺進させて、その推進ネジ部材23に連結した出力
部27の推力によって閉鎖部材12を弁座15に閉止接
当させるように構成した止め弁において、上記の推進ネ
ジ部材23から上記の出力部27に至るまでの間に中間
伝動具25を介在させて、その中間伝動具25を上記の
推進ネジ部材23に軸心方向へ移動可能に支持し、上記
の推進ネジ部材23が所定量を越えて閉弁方向へ移動す
るのを阻止するストッパー部材20を上記ハウジング2
に設け、上記の推進ネジ部材23に増締めボルト46を
軸心方向へ進退可能に螺合し、その増締めボルト46の
一端を上記の中間伝動具25に対面させると共に、同上
の増締めボルト46の他端に回転操作部47を設けたも
のである。
【0011】上記の請求項9の発明は、次の作用効果を
奏する。止め弁の通常の使用時には、上記ハンドルを誤
って過剰に締付け操作した場合であっても、推進ネジ部
材が所定量を越えて閉弁移動するのを上記のストッパー
部材によって阻止でき、これにより、閉鎖部材が弁座に
過剰に押圧されるのを防止できる。その結果、上記の弁
座および閉鎖部材のいずれか一方または両方の塑性変形
を防止して、止め弁の遮断性能を良好な状態に保てる。
何らかの原因で増し締めが要求される場合には、回転操
作部によって増締めボルトを閉弁方向へ進出させる。す
ると、その増締めボルトの推力によって中間伝動具が閉
弁方向へ移動され、その中間伝動具が出力部を介して閉
鎖部材を強力に閉弁移動させる。これにより、上記の閉
鎖部材が弁座にさらに強力に閉止接当する。このよう
に、増締めボルトを操作するだけで容易に増締めを行え
るようになった。従って、過剰締付けの防止と容易に増
締めできることとを両立できた。
【0012】なお、上記の請求項9の発明においては、
請求項10又は11に示す具体的な態様を付加すること
が好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、第1実施形態を示してい
る。その図1は、本発明に係る止め弁をガスボンベ用の
容器弁1に適用したものを例示しており、その容器弁の
立面視の部分断面図である。その容器弁1のハウジング
2は、ハウジング本体である下ハウジング部分2aと、
その下ハウジング部分2aの上部にネジ止めした上ハウ
ジング部分2bとを備えている。なお、その上ハウジン
グ部分2bは、複数の六角穴付きボルト3によって回り
止めされている。
【0014】上記の下ハウジング部分2aの脚ネジ5が
ガスボンベ(図示せず)に接続可能とされ、その下ハウジ
ング部分2aの途中高さ部から横向きに突設した出口ノ
ズル6にガス取出し金具(図示せず)が接続可能となって
いる。上記の脚ネジ5の下面に開口させた入口路7が、
弁室8を経て出口路9へ連通されている。なお、上記の
入口路7の途中部からガス放出路10が分岐され、その
ガス放出路10が安全弁(図示せず)へ連通される。その
安全弁の形式は、破裂板式・溶栓式・破裂板と溶栓との
併用式などが考えられる。
【0015】上記の弁室8に、閉鎖部材である金属製ダ
イヤフラム12が装着される。その金属製ダイヤフラム
12の周縁部が、押圧スリーブ13と筒状ボルト14を
介して上記の弁室8の周壁に保密状に固定されると共
に、上記の金属製ダイヤフラム12の中央部が、合成樹
脂製の弁座15に上側から対面される。なお、符号16
は、漏れチェック用ポートに螺合した六角穴付きビスで
ある。容器弁1の組立て後には、上記の金属製ダイヤフ
ラム12の下側空間のガスが同上ダイヤフラム12の上
側空間を通って上記ポートへ漏出してないことをチェッ
クし、その後、図示のように、上記ビス16によって上
記ポートを気密状に封止するのである。
【0016】前記の上ハウジング部分2bの上部には、
上スリーブ18と下スリーブ19とによって構成した筒
状ストッパー部材20が配置される。そのストッパー部
材20の外ネジ20aが上記の上ハウジング部分2bに
軸心方向(ここでは上下方向)へ進退可能に螺合され、そ
の外ネジ20aにナット部材21が螺合される。推進ネ
ジ部材23のオネジ棒24と中間伝動具25とが上下に
配置される。そのオネジ棒24の上部にハンドル26を
着脱可能に取り付け、上記オネジ棒24の下部の押圧部
24aを上記の中間伝動具25と出力部27とを順に介
して前記の金属製ダイヤフラム12に接当させてある。
【0017】なお、上記の中間伝動具25は、上昇バネ
31によって上記の押圧部24aへ付勢してある。ま
た、上記の出力部27は、円盤状で回転吸収用の独立部
品として構成されており、これにより、上記の中間伝動
具25から上記の金属製ダイヤフラム12へトルクが伝
達されるのを防止してある。
【0018】上記のオネジ棒24が上記ストッパー部材
20の内ネジ20bに軸心方向へ進退可能に螺合され
る。ちなみに、ここでは、上記ストッパー部材20の上
記の内ネジ20bと前記の外ネジ20aとを共に右ネジ
によって構成してある。上記ストッパー部材20の下ス
リーブ19にストップ部Aが設けられると共に前記の中
間伝動具25の上部に受止め部Bが設けられ、その受止
め部Bに対して上記ストップ部Aが下側から対面してい
る。
【0019】上記の容器弁1は、前述の各部品を組み立
てた後に、例えば、次の手順で調整される。まず、上記
ストッパー部材20を図1中の一点鎖線図付近の仮位置
へ下向きに螺進しておく。次いで、前記ハンドル26を
規定のトルクで締め付け回転して、前記の金属製ダイヤ
フラム12を規定の推力で弁座15に閉止接当させる。
【0020】引き続いて、上記ハンドル26および前記
の推進ネジ部材23の回転を阻止しておき、その状態
で、上記ストッパー部材20を上向きに螺進させて、前
記ストップ部Aを前記の受止め部Bに接当させる。これ
により、上記ストッパー部材20が、図1中の実線図の
ストップ状態Xへ切換えられる。最後に、上記ナット部
材21を規定のトルクで締め付けて、前記の上ハウジン
グ部分2bに対して上記ストッパー部材20を固定し
て、そのストッパー部材20を上記ストップ状態Xに保
持する。これにより、上記の容器弁1の組み立て後の調
整が完了する。なお、その組み立て後の調整は、上述の
手順とは異なる手順で行っても差し支えないことは勿論
である。
【0021】上記の調整後の容器弁1は次のように使用
される。前記ガスボンベ(図示せず)からガスを取出すと
きには、上記ハンドル26を緩め方向へ回転して、上記
の推進ネジ部材23を上向きに螺進させる。すると、金
属製ダイヤフラム12が自己の弾性復元力と入口路7か
ら作用する圧力とによって弁座15から離間する。これ
により、ガスボンベ内のガスが、入口路7と弁室8と出
口路9とを順に通って外部へ取り出される。
【0022】これとは逆に、上記のガス取出しを停止す
るときには、ハンドル26を締付け方向へ回転して、上
記の推進ネジ部材23を下向きに螺進させる。すると、
前記の中間伝動具25と出力部27が下向きに押圧さ
れ、その下向き推力によって金属製ダイヤフラム12が
弁座15へ押圧されていく。即ち、上記ハンドル26と
推進ネジ部材23と中間伝動具25と出力部27とによ
って閉弁推力伝達系統Tが構成されている。そして、上
記の推進ネジ部材23がさらに下降して前記の受止め部
Bが前記ストップ部Aに接当すると、上記の推進ネジ部
材23と中間伝動具25と出力部27の下降が阻止さ
れ、上記の金属製ダイヤフラム12の閉弁移動が停止す
る。
【0023】何らかの原因によって上記の金属製ダイヤ
フラム12をさらに下向きに閉弁移動させる必要が生じ
た場合には、次の手順で増し締めを行う。まず、前記ナ
ット部材21を緩めると共に前記ストッパー部材20を
図1中の一点鎖線図の位置へ下向きに螺進させて、その
ストッパー部材20をストップ解除状態Yへ切換える。
即ち、上記ストッパー部材20の外ネジ20aとナット
部材21とによって、そのストッパー部材20を前記ス
トップ状態Xと上記ストップ解除状態Yとに切り換える
ための切換手段30を構成してある。
【0024】上記のストップ解除状態Yでは、ストッパ
ー部材20のストップ部Aと前記の受止め部Bとの間に
は上下方向へ延びる隙間が形成されている。このため、
前記ハンドル26を締付け回転すると、前記の推進ネジ
部材23及び中間伝動具25の下降が許容され、その中
間伝動具25が出力部27を下降させて、金属製ダイヤ
フラム12がさらに閉弁移動する。
【0025】上記の第1実施形態は次の長所を奏する。
金属製ダイヤフラム12によって閉鎖部材を構成したの
で、前記の弁室8内のデッドスペースが小さくなり、そ
のうえ、その弁室8の接ガス面積も小さくなる。このた
め、半導体用の超高純度ガスなどを取り扱うのに好適で
ある。さらに、前記の弁座15を合成樹脂によって構成
すると共にその弁座15の孔径を小さくしたので、上記
の金属製ダイヤフラム12を軽い操作力で閉弁操作でき
る。なお、前記の出力部27は、例示したように独立部
品として構成することが好ましいが、前記の中間伝動具
25と一体に形成しても差し支えない。
【0026】図2から図8は、それぞれ、第2実施形態
から第8実施形態を示す図である。これらの別の実施形
態においては、上記の第1実施形態と同じ構成の部材に
は原則として同一の符号を付けてあり、その第1実施形
態とは異なる構成について説明する。
【0027】図2の第2実施形態では、中間伝動具25
と推進ネジ部材23とを一体に形成し、その推進ネジ部
材23のオネジ棒24の下部に受止め部Bを設けてあ
る。なお、上記の中間伝動具25の上寄り部には、抜止
め用のスナップリング32を嵌着してある。
【0028】図3の第3実施形態では、前記の筒状スト
ッパー部材20の下部から増締め用出力部33を突出さ
せると共に前記の中間伝動具25の途中高さ部に増締め
用入力部34を設けて、その入力部34に所定の隙間を
あけて上記の増締め用出力部33を対面させてある。前
記ナット部材21を緩めて上記ストッパー部材20を下
向きに螺進していくと、前記の受止め部Bから前記スト
ップ部Aが離間して上記ストッパー部材20のストップ
状態Xが解除され、これと同時に、上記の増締め用出力
部33が上記の入力部34を下向きに押圧する。これに
より、前記の出力部27が金属製ダイヤフラム12をさ
らに閉弁移動させる。
【0029】図4の第4実施形態では、前記の上ハウジ
ング部分2bに形成した横向きのメネジ孔36にボルト
状のストッパー部材20を螺合し、そのストッパー部材
20を、前記の推進ネジ部材23の前記オネジ棒24の
軸心へ向けて突出するストップ状態Xと上記の軸心から
後退するストップ解除状態とに切換え可能に構成してあ
る。即ち、上記メネジ孔36と上記ストッパー部材20
との螺合機構によって前記の切換手段30を構成してあ
る。
【0030】図示のようにストッパー部材20を左側の
ストップ状態Xへ切換えることにより、そのストッパー
部材20の先端のストップ部Aが、上記オネジ棒24の
下部の受止め部Bに下側から対面し、これにより、推進
ネジ部材23及び出力部27の下降が阻止される。そし
て、上記ストッパー部材20を右向きに螺進させてスト
ップ解除状態へ切換えると、ハンドル26の増し締めに
よって上記の推進ネジ部材23及び出力部27の下降が
許容される。なお、中間伝動具25は、推進ネジ部材2
3と一体に形成することに代えて、その推進ネジ部材2
3とは別体に形成してもよい。この場合、その別体式の
中間伝動具25の上部に前記の受止め部Bを設けること
が好ましい。
【0031】図5の第5実施形態では、前記の推進ネジ
部材23の上部に半径方向へ延びるガイド孔38を形成
して、そのガイド孔38にピストン状のストッパー部材
20を嵌入し、そのストッパー部材20を進出バネ39
によって突出させてある。上記ストッパー部材20は、
図示のストップ状態Xでは、半径方向の外方へ突出し
て、前記の上ハウジング部分2bに固定したピン40
(受止め部B)によって受け止められている。これによ
り、ハンドル26及び推進ネジ部材23の締め付け回転
が阻止され、その推進ネジ部材23と出力部27の下降
を阻止してある。
【0032】そして、上記ストッパー部材20を進出バ
ネ39に抗してガイド孔38内へ退入させると、そのス
トッパー部材20がストップ解除状態へ切換えられるの
で、ハンドル26の増締めが可能となり、前記の推進ネ
ジ部材23と出力部27をさらに下降できる。即ち、上
記ガイド孔38とピストン状のストッパー部材20と進
出バネ39とピン40によって前記の切換手段30を構
成してある。
【0033】図6の第6実施形態では、前記の上ハウジ
ング部分2bに上下に延びるガイド孔42を形成し、そ
のガイド孔42と交差するメネジ孔43に切換えボルト
44を螺合して、上記のガイド孔42の上半分にピン状
のストッパー部材20を挿入したものである。そのスト
ッパー部材20を上向きに突出した図示のストップ状態
Xに保持することにより、ハンドル26に設けた受止め
部Bが上記ストッパー部材20に接当して、上記ハンド
ル26及び推進ネジ部材23の締め付け回転が阻止さ
れ、その推進ネジ部材23と出力部27の下降を阻止す
る。
【0034】そして、上記の切換えボルト44を左右の
いずれかへ螺進させて、上記ストッパー部材20を下降
位置のストップ解除状態へ切換えることにより、上記ハ
ンドル26の増し締めが可能となり、前記の推進ネジ部
材23と出力部27をさらに下降できる。即ち、上記ガ
イド孔42とメネジ孔43と切換えボルト44とによっ
て前記の切換手段30を構成してある。
【0035】図7の第7実施形態は、中間伝動具25を
前記の推進ネジ部材23とは別体に形成して、その中間
伝動具25を上記の推進ネジ部材23に軸心方向へ移動
可能に支持してある。また、上記の推進ネジ部材23が
所定量を越えて閉弁方向へ下降移動するのを阻止するス
トッパー部材20は、前記の下ハウジング部分2aに固
定した前記の筒状ボルト14によって構成してある。さ
らに、上記の推進ネジ部材23の上部に増締めボルト4
6を軸心方向へ進退可能に螺合して、その増締めボルト
46の下端を上記の中間伝動具25の上部に直接に対面
させると共に、同上の増締めボルト46の上端に回転操
作部47を設けてある。なお、上記の中間伝動具25は
上昇バネ48によって上向きに付勢されている。
【0036】そして、図示のストップ状態から金属製ダ
イヤフラム12をさらに閉弁移動させる場合には、上記
の回転操作部47によって増締めボルト46を下向きに
強力に螺進させる。すると、その増締めボルト46が中
間伝動具25と出力部27とを介して金属製ダイヤフラ
ム12を下向きに押圧し、その金属製ダイヤフラム12
を弁座15に強力に閉止接当させる。なお、上記の中間
伝動具25と出力部27とを一体に形成することも可能
である。
【0037】図8の第8実施形態は、上記の図7の実施
形態において、前記の推進ネジ部材23と前記の中間伝
動具25との間に複数枚の皿バネ50を積層させて装着
したものである。上記の皿バネ50の弾性反発力によ
り、前記の金属製ダイヤフラム12を常に閉弁方向へ付
勢しておけるので、ガスボンベの保管中の漏れ出しを確
実に防止できる。なお、上記の中間伝動具25と前記の
増締めボルト46との間には別の中間伝動具51を介在
させてあるが、その別の中間伝動具51は省略可能であ
る。
【0038】上記の各実施形態は次のように変更可能で
ある。本発明の閉鎖部材は、例示した金属製ダイヤフラ
ム12に代えて、ポペット形などの別の形式の弁部材で
あってもよい。この場合、そのポペット形の閉鎖部材
は、前記の推進ネジ部材23または前記の中間伝動具2
5によって直接に閉弁操作される場合と、弁室を気密状
に区画する気密保持用ダイヤフラムを介して閉弁操作さ
れる場合とが考えられる。後者の場合には、その気密保
持用のダイヤフラムが前記の閉弁推力伝達系統Tの出力
部を構成することになる。前記の弁座15は、例示した
合成樹脂で構成することに代えて、金属で構成したもの
であってもよい。
【0039】前記ハウジング2は、例示したように二つ
のハウジング部分2a・2bによって構成することに代
えて、三つ以上のハウジング部分によって構成してもよ
い。さらには、そのハウジング2は、一体もので構成す
ることも可能である。前記ハンドル26は、例示した車
輪形のものに代えて、レバー形などの他の形状であって
も差し支えない。本発明が適用される止め弁は、例示し
た容器弁1に代えて、配管の途中に設ける配管弁であっ
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、止め弁の立面視
の部分断面図である。
【図2】本発明の第2実施形態を示し、上記の図1に相
当する部分図である。
【図3】本発明の第3実施形態を示し、上記の図2に相
当する図である。
【図4】本発明の第4実施形態を示し、同上の図2に相
当する図である。
【図5】本発明の第5実施形態を示している。図5(A)
は上記の図2に相当する図で、図5(B)は、上記の図5
(A)中の5B−5B線矢視断面図である。
【図6】本発明の第6実施形態を示している。図6(A)
は上記の図2に相当する図で、図6(B)は、上記の図6
(A)中の6B−6B線矢視断面図である。
【図7】本発明の第7実施形態を示し、前記の図2に相
当する図である。
【図8】本発明の第8実施形態を示し、同上の図2に相
当する図である。
【符号の説明】
2…ハウジング、12…閉鎖部材(金属製ダイヤフラ
ム)、15…弁座、20…ストッパー部材、20a…外
ネジ、20b…内ネジ、21…ナット部材、23…推進
ネジ部材、25…中間伝動具、26…ハンドル、27…
出力部、30…切換手段、33…増締め用出力部、34
…増締め用入力部、46…増締めボルト、47…回転操
作部、50…皿バネ、A…ストップ部、B…受止め部、
T…閉弁推力伝達系統、X…ストップ状態、Y…ストッ
プ解除状態。
フロントページの続き (72)発明者 宮崎 功司 兵庫県尼崎市下坂部4丁目6番1号 株式 会社ネリキ内 Fターム(参考) 3H063 AA07 BB13 BB16 DA02 DB02 EE07 EE11 GG03

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル(26)を締付け回転することに
    よって推進ネジ部材(23)をハウジング(2)に対して螺
    進させて、その推進ネジ部材(23)に連結した出力部
    (27)の推力によって閉鎖部材(12)を弁座(15)に閉
    止接当させるように構成した止め弁において、 上記のハンドル(26)から上記の出力部(27)に至るま
    での閉弁推力伝達系統(T)と上記ハウジング(2)との間
    にストッパー部材(20)を設けて、そのストッパー部材
    (20)を、上記の出力部(27)が所定量を越えて閉弁移
    動するのを阻止するストップ状態(X)と同上の所定量を
    越える閉弁移動を許容するストップ解除状態(Y)とに切
    り換え可能に構成した、ことを特徴とする止め弁。
  2. 【請求項2】 請求項1の止め弁において、 前記の推進ネジ部材(23)と前記の閉鎖部材(12)との
    間に、その推進ネジ部材(23)とは別体に中間伝動具
    (25)を設けて、その中間伝動具(25)の一端を上記の
    閉鎖部材(12)へ連結すると共に同上の中間伝動具(2
    5)の他端に受止め部(B)を設け、 前記ストッパー部材(20)に設けたストップ部(A)を上
    記の受止め部(B)に軸心方向へ対面させた、ことを特徴
    とする止め弁。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の止め弁において、 前記のストッパー部材(20)を筒状に形成して、そのス
    トッパー部材(20)の外ネジ(20a)を前記ハウジング
    (2)に軸心方向へ進退可能に螺合すると共に、同上スト
    ッパー部材(20)の内ネジ(20b)に前記の推進ネジ部
    材(23)を螺合した、ことを特徴とする止め弁。
  4. 【請求項4】 請求項3の止め弁において、 前記のストッパー部材(20)を前記ストップ状態(X)と
    前記ストップ解除状態(Y)とに切り換える切換手段(3
    0)は、上記ストッパー部材(20)の前記の外ネジ(20
    a)と、その外ネジ(20a)に螺合するナット部材(2
    1)とを備える、ことを特徴とする止め弁。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4の止め弁において、 前記の筒状ストッパー部材(20)に増締め用出力部(3
    3)を設けると共に前記の推進ネジ部材(23)に増締め
    用入力部(34)を設けて、上記の増締め用出力部(33)
    を上記の増締め用入力部(34)に軸心方向へ対面させ
    た、ことを特徴とする止め弁。
  6. 【請求項6】 請求項1の止め弁において、 前記ストッパー部材(20)を、前記の推進ネジ部材(2
    3)の軸心へ向けて突出するストップ状態(X)と上記の
    軸心から後退するストップ解除状態とに切換え可能に前
    記ハウジング(2)に支持した、ことを特徴とする止め
    弁。
  7. 【請求項7】 請求項1の止め弁において、 前記ストッパー部材(20)を、前記の推進ネジ部材(2
    3)から半径方向の外方へ突出するストップ状態(X)と
    半径方向の内方へ後退するストップ解除状態とに移動可
    能に上記の推進ネジ部材(23)に支持し、上記ストップ
    状態(X)のストッパー部材(20)に対面する受止め部
    (B)を前記ハウジング(2)に設けた、ことを特徴とする
    止め弁。
  8. 【請求項8】 請求項1の止め弁において、 前記ストッパー部材(20)を、前記ハウジング(2)から
    前記ハンドル(26)へ向けて突出するストップ状態(X)
    と同上ハンドル(26)から後退するストップ解除状態と
    に移動可能に上記ハウジング(2)に支持し、上記ストッ
    プ状態(X)のストッパー部材(20)に対面する受止め部
    (B)を上記ハンドル(26)に設けた、ことを特徴とする
    止め弁。
  9. 【請求項9】 ハンドル(26)を締付け回転することに
    よって推進ネジ部材(23)をハウジング(2)に対して螺
    進させて、その推進ネジ部材(23)に連結した出力部
    (27)の推力によって閉鎖部材(12)を弁座(15)に閉
    止接当させるように構成した止め弁において、 上記の推進ネジ部材(23)から上記の出力部(27)に至
    るまでの間に中間伝動具(25)を介在させて、その中間
    伝動具(25)を上記の推進ネジ部材(23)に軸心方向へ
    移動可能に支持し、 上記の推進ネジ部材(23)が所定量を越えて閉弁方向へ
    移動するのを阻止するストッパー部材(20)を上記ハウ
    ジング(2)に設け、 上記の推進ネジ部材(23)に増締めボルト(46)を軸心
    方向へ進退可能に螺合して、その増締めボルト(46)の
    一端を上記の中間伝動具(25)に対面させると共に、同
    上の増締めボルト(46)の他端に回転操作部(47)を設
    けた、ことを特徴とする止め弁。
  10. 【請求項10】 請求項9の止め弁において、 前記の推進ネジ部材(23)と前記の中間伝動具(25)と
    の間に複数枚の皿バネ(50)を積層させて装着した、こ
    とを特徴とする止め弁。
  11. 【請求項11】 請求項1から10のいずれかの止め弁
    において、 前記の閉鎖部材(12)を金属製ダイヤフラムによって構
    成すると共に、前記の弁座(15)を合成樹脂によって構
    成した、ことを特徴とする止め弁。
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