JPH02266169A - 止め弁 - Google Patents

止め弁

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JPH02266169A
JPH02266169A JP8764789A JP8764789A JPH02266169A JP H02266169 A JPH02266169 A JP H02266169A JP 8764789 A JP8764789 A JP 8764789A JP 8764789 A JP8764789 A JP 8764789A JP H02266169 A JPH02266169 A JP H02266169A
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Japan
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valve
screw member
handle
propulsion screw
closing
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JP8764789A
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English (en)
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Norio Daicho
大長 則雄
Masakatsu Kawahara
河原 雅克
Jiro Nitta
新田 次郎
Koji Miyazaki
功司 宮崎
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Neriki KK
Original Assignee
Neriki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、流体の流れを遮断するために用いられる止め
弁のうちでも、ハンドルの回転操作による推進ネジ部材
の推力で皿バネを介して弁体を閉弁させる形式の止め弁
に関し、その閉弁状態において、推進ネジ部材が振動で
緩むのを皿バネの反発力で阻止することにより、流体の
漏洩を防止する技術である。
(前提となる基本構造) この種の止め弁に用いるバネは、推進ネ/部材の振動に
よる緩みを強力に阻止しながらも、弁箱内の狭く限られ
た空間に装着するために、エネルギー密度の大きい皿バ
ネを採用することが最適である。この皿バネを装着した
止め弁には、基本的な構造が次のようになっているもの
がある。
例えば第1図から第4図、又は第10図と第11図に示
すように、 止め弁2のハンドル7を締付回転することにより、推進
ネジ部材25を弁箱9に対して螺進させ、その推力で弁
体14を閉弁側へ移動させて、弁面14aを弁座10a
に閉止接当させるように構成し、 推進ネジ部材25から弁体14に至るまでの閉弁推力伝
達系統T中に少なくとも皿バネSと中間伝動具26とを
順に介在させて、推進ネジ部材25に対して中間伝動具
26を弁体14の開閉方向に一定寸法内で進退自在な状
態で皿バネSで閉弁方向に押圧可能に構成したものであ
る。
(従来の技術) 」1記の基本構造において、従来では、本出願人が先に
提案した第10図と第11図に示すように、閉弁推ノJ
伝達系統T中に皿バネSを介在させるたけにとどまって
いたく特開昭62−258269号公報参照)。
この止め弁2は、次のように操作される。
同第10図中の実線図は、開弁状態の止め弁2を示して
いる。この止め弁2の閉弁操作時において、弁箱9に対
して推進ネジ部材25が下方へ螺進するようにハンドル
7を回転操作すると、まず、開弁バネ16の弾圧力とダ
イヤフラム17の変形抵抗に抗して弁体14が弁座1.
 Oaに向かって移動され、弁面14aが弁座10aに
接当される(二点鎖線図示)。この状態でノーンドル7
をさらに締め込んでいくと、弁面1.4 aが変形され
始め、その変形抵抗が所定以上の値になると皿バネSの
圧縮が開始され、そして、その圧縮が完了すると弁面1
.4. aの弾性変形のみか許容される。
上記ハンドル7を締め込んでいくときの抵抗力は、第1
1図に示すように変化する。
即ち、その抵抗力は、弁面148か全開した位置Kから
弁座10aに接当する位置しにまで進む間は、開弁バネ
16の弾圧力やダイヤフラム17の変形抵抗によって生
じ、小さな値で緩やかに上昇する。その抵抗力は、上記
の弁座接当位置りを越えてから皿バネSの圧縮か開始さ
れるまでは、弁面14aの変形力も加わって上向きにな
り、その圧縮開始位置Mを越えた後は緩やかな角度で上
昇していき、その後、皿バネSの圧縮が完了する位置N
を越えると、急峻な角度で上昇していく。
そして、作業者は、ハンドル7を回していくときに、上
記の圧縮完了位置Nで抵抗が急に大きくなるため、弁面
14aか適正な閉止接当力Pにさしかかったことを手応
えとして感じとることができ、ここでハンドル7の締め
込み操作を止めるのである。
(発明が解決しようとする課題) 」1記従来構造の止め弁2は、閉弁状態中に振動を受け
ても、皿バネSの弾性反発力で推進ネジ部材25を弁箱
9側に強固に摩擦固定することにより、推進ネン部材2
5が緩むのを阻止して流体の漏洩を防止できる点で優れ
るが、次の問題が残されている。
(a)皿バネSは、閉弁操作時に全圧縮されるので、閉
弁操作の累積回数が多くなるにつれて、塑性変形を起こ
していき、弾性反発力が次第に低下する。このため、閉
弁状態中に振動を受けたときに推進ネジ部材25が緩み
やす(なり、弁面1、4.3の閉止接当力が不足して流
体の漏れ出しを起こすおそれがある。
(b)ハンドル7の締め込み操作時に、皿バネSが圧縮
完了位置Nに達したことを気付かずに、誤って過大な操
作力を加えると、弁面1.4 aの閉止接当力か適正値
Pを越えて異常に大きくなる。
このため、弁面14a又は弁座10aが早期に傷んで、
流体の漏れ出しが起こりやすい。
本発明は、より確実に流体の漏れ出しを防止することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、前記の基本構
造に次の改良を加えたことを特徴としている。
(第1発明) 例えば、第1図から第4図、第6図から第8図、又は第
9図に示すように、 推進ネジ部材25の所定量以上の閉弁側への移動を阻止
する接当受止め部34を弁箱9の固定側に設け、接当受
止め部34の接当受止め位置を皿バネSの圧縮作動領域
の途中位置に設定しすこ。
また、上記構成の一部にさらに次の各改良を加えた。
ぐ第2発明) 例えば第1図に示すように、止め弁2をダイヤフラム式
に構成し、止め弁2の弁室10を保密状に封止する金属
製ダイヤフラム17を、弁体14と中間伝動具26との
間に介在させた。
(第3発明) 例えば第1図に示すように、推進ネジ部材25と皿バネ
Sとの間に回転吸収用伝動具31を介在させ、推進ネジ
部材25を回転吸収用伝動具31に回転自在に接当させ
た。
(第4発明) 例えば、第1図から第4図に示すように、推進ネジ部材
25と中間伝動具26とに亘って弁体14の開閉状態検
出手段35を設け、この開閉状態検出手段35は、検出
棒36と表示部37と棒挿入孔38とを備え、 棒挿入孔38は推進ネジ部材25の内部にその軸心方向
に沿って貫通形成され、検出棒36を棒挿入孔38に挿
入して中間伝動具26に連動連結し、棒挿入孔38の軸
心方向の両開口部のうちの推進ネジ部材25の入力部2
5a側の開口部に臨ませて表示部37を設け、この表示
部37を検出棒36に連動連結した。
(第5発明) 例えば第6図から第8図に示すように、推進ネジ部材2
5の入力部25aにノ\ントル7を回転伝動可能で軸方
向に挿抜可能に挿嵌し、推進ネジ部材25と中間伝動具
26とに亘ってノ・ンドル7の抜止め具41の拘束手段
42を設け、この拘束手段42は、ハンドル7に対して
抜止め具41を抜止め係止位置Xに拘束するノ\ンドル
抜止め状態Aとその拘束を解除するハンドル抜止め解除
状態Bとに切換え可能に構成されていて、抜止め具41
のガイド孔43と、抜止め具41の押出し具44と、押
出し具44の摺動孔45とを備え、 摺動孔45は推進ネジ部材25の内部にその軸心方向に
沿って形成され、ガイド孔43は推進ネジ部材25の入
力部25aにその半径方向に延びるように形成するとと
もに摺動孔45に連通させて形成し、押出し具44は押
出し側段上がり部44aと押出し解除用段落ち部44b
とをその軸心方向に並設してなり、 ガイド孔43に抜止め具41を進退自在に挿入し、押出
し具44を摺動孔45に摺動自在に挿入して中間伝動具
26に連動連結し、 推進ネジ部材25に対して中間伝動具26が皿バネSで
閉弁側へ前進させられた状態では、抜止め具41が押出
し側段上がり部44aで推進ネジ部材25の入力部25
Hの周面外に突出してノ\ンドル7を係止することによ
り、拘束手段42がハンドル抜止め状態Aになり、 これとは逆に、中間伝動具26に対して推進ネジ部材2
5が皿バネSに抗して閉弁側へ前進させられた状態では
、抜止め具41が押出し解除用段落ち部44bに退入可
能になってハンドル7を係止しないことにより、拘束手
段42がハンドル抜止め解除状態Bになるように構成し
た。
(第6発明) 例えば、同第6図から第8図に示すように、推進ネジ部
材25の軸心方向両端面のうちの入力部25a側の端面
に押出し具44の摺動孔45を開口し、その開口部に臨
ませて弁体14の開閉状態表示部49を設け、この開閉
状態表示部49を押出し具44に連動連結した。
(作用) 本発明は次のように作用する。
(第1発明)・第1図から第4図参照 同第1図中の実線図は、開弁状態の止め弁2を示してい
る。この止め弁2の閉弁操作時において、弁箱9に対し
て推進ネジ部材25が下方へ螺進するようにハンドル7
を回転操作すると、まず、開弁バネ16やダイヤフラム
17等の操作抵抗に抗して弁体14が弁座10aに向か
って移動され、弁面14aが弁座]、 Oaに接当され
る(−点鎖線図示)。この状態でハンドル7をさらに締
め込んでいくと、弁面14aが変形され始め、その変形
抵抗が所定以上の値になると皿バネSの圧縮が開始され
る。その圧縮作動領域の途中位置で、推進ネジ部材25
の閉弁側への移動が接当受止め部34で阻止される。こ
れにより、皿バネSの全圧縮が防止されるとともに、ノ
λンドル7の操作力か弁体14に伝達されなくなり、弁
面14aに異常な閉止接当力が加わらない。
なお、上記ハンドル7を締め込んでいくときの抵抗力は
、第4図に示すように変化する。即ち、弁面148の全
開位置Kから弁座接当位置■2・皿バネSの圧縮開始位
置Mを順に経て圧縮作動領域の途中位置Jに至るまでは
、本発明の抵抗力曲線(実線図)は、従来例(二点鎖線
図)と同様に変化する。」1記の位置Jて弁面1.4 
aの閉止接当力が適正値Pになるように、皿バネSの弾
性反発力を設定しである。そして、上記の位置Jで、そ
れ以上のハンドル7の締め込みができなくなる。
上記の閉弁操作時において、皿バネSは、圧縮作動領域
の途中てそれ以」二の圧縮が阻止されるので、従来例と
は異なり、全圧縮の状態にならずにすむ。従って、閉弁
掃作の累積回数が多くなった場合においても、皿バネS
は、塑性変形が起こらず、その弾性反発力を強力な状態
に保つことができるので、振動による推進ネジ部材25
の緩みを防止して、弁面14aの閉止接当力を適正な状
態に保持できる。
また、ハンドル7の締め込み時に誤って過大な操作力が
加わっても、その操作力は接当受止め部34を介して弁
箱9に受は止められ、弁体14に伝達されないので、弁
面1.4.8の閉止接当力が適正値Pを越えて大きくな
ることか防止され、弁面14a又は弁座10aの損傷か
起こらない。
上記のように、閉弁状態中に振動をうけても推進ネジ部
材25が緩むのを確実に防止して弁面14aの閉止接当
力を適正な状態に保持てきること、及びハンドル7の締
め込み過ぎによる弁面14 aや弁座10aの損傷を無
くゼることがら、1flE体の漏れ出しをより確実に防
止できる。
(第2発明)・第1図参照 止め弁2をダイヤフラム式に構成した場合において、ハ
ンドル7の締め込み時に誤って過大な操作力が加わって
も、ダイヤフラム17に過剰な血圧が働くのを防止でき
るので、ダイヤフラム17の寿命が長い。
(第3発明)・同第1図参照 閉弁操作時に、中間伝動具26に対して推進ネジ部材2
5を閉弁側に前進させていくときに、推進ネジ部材25
が回転吸収用伝動具31に回転自在に接当することによ
り、推進ネジ部材25と皿バネSとの間に摩擦力が働く
ことが防止され、その分たけ推進ネジ部材25の回転抵
抗が小さくてすむので、ハンドル7の回転操作が容易に
なる。
(第4発明)・同第1図参照 止め弁2は、その閉弁状態では、推進ネジ部材25に対
して中間伝動具26が皿バネSで閉弁側へ前進させられ
、これとは逆に、閉弁状態では、皿バネSが圧縮される
ことにより、中間伝動具26に対して推進ネジ部材25
が閉弁側へ前進させられる。従って、栓口3棒36を介
して中間伝動具26に連結した表示部37と推進ネジ部
材25との相対的な高さ位置を視認することにより、止
め弁2の開閉状態を容易に検知できる。
また、中間伝動具26・検出棒36・表示部37を弁箱
9に回り止め状に装着した場合には、表示部37に対す
るノ\ンドル7又は推進ネジ部材25の回転角度を視認
することにより、開閉状態を検知することも可能である
(第5発明)・第6図から第8図参照 止め弁2の閉弁状態ては、ノ\ンドル7の抜止め具41
の拘束手段42がハンドル抜止め解除状態Bに切換えら
れるのて、推進ネジ部材25の入力部25aからハンド
ル7を取外しておくことにより、ハンドル7への他物の
接触又は誤操作で弁体14が開いて流体が漏れ出すのを
防止できる。
この場合、抜止め具41は、ガイド孔43内を進退する
だけで抜止め係止位置Xと抜止め解除位置Yとに切り換
えられ、いずれの位置に切り換えられた状態であっても
、皿バネSのバ不力が加わるのを防止できるので、接圧
が小さくて釧久性が高い。また、抜止め具41は、接圧
が小さいことから、装着数量が少なくてすみ、組み込む
ための構造か簡素化するうえ、組み込み作業も容易とな
る。
(第6発明)・同第6図から第8図参照止め弁2は、前
記の第4発明と同様に、その閉弁状態では、推進ネジ部
材25に対して中間伝動具26が皿バネSで閉弁側へ前
進させられ、閉弁状態では、皿バネSが圧縮されること
により、中間伝動具26に対して推進ネジ部材25が閉
弁側へ前進させられる。従って、押出し具44を介して
中間伝動具26に連結した開閉状態表示部49と推進ネ
ジ部材25との相対的な高さ位置を視認することにより
、止め弁2の開閉状態を容易に検知できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面で説明する。
(第1実施例) 第1図から第4図は第1実施例を示している。
第2図において、符号1は、半導体集積回路を製造する
ための超高純度ガスGを圧縮充填したガスボンベを示し
、その上部に超高純度ガス取出し用の止め弁2の脚部3
をネジ止め固定しである。
この止め弁2の出口側ノズル4と図外のユースポイント
とがガス取出し導管5を介して連結されている。
この止め弁2を、第1図と、その■−■線矢視断面図で
ある第3図で説明する。
図中、符号7はハン!・ル、符号9は弁箱て、弁箱9内
に弁室10が形成されるとともに、弁室10に入口孔1
1及び出口孔12が連通される。入口孔11の終端部に
弁座10aが形成されている。
弁室10内には、弁座10aを開閉自在に閉じる弁体】
4が挿入され、その弁面148は、弁5:n 9内に設
けた閉弁推力伝達系統Tを介して弁座10aに押圧可能
とされる。
即ち、弁体14を」二側に弾圧する開弁バネ16が設け
られるとともに、弁体14の上面に接当して弁室10を
気密状に仕切る金属製ダイヤフラム17が設けられる。
このダイヤフラム17の周縁部が押圧環19・押え筒2
0・蓋ポルト21を順に介して弁箱9に押圧固定される
。上記押え筒20の上部に推進ネジ部材25が上下進退
調節自在に螺合される。この推進ネジ部材25の上端の
入力部25aにハンドル7か回転伝動可能にナツト24
で固定され、推進ネジ部材25とダイヤフラム17との
間に皿バネSと中間伝動具26とか順に介在される。そ
して、中間伝動具26は、推進ネジ部材25に対して、
弁体14の開閉方向に一定寸法内で進退自在な状態で装
着されるとともに、皿バネSで閉弁方向に押圧可能とさ
れる。
中間伝動具26は、伝動具本体27の下部に押圧片28
を複数のピン29で回り止め状に嵌合してなる。この押
圧片28は、外周面が六角形に造られて、前記の押圧環
19に回り止め状に嵌合されている。また、推進ネジ部
材25と皿バネSとの間に回転吸収用伝動具31が介在
されるともに、推進ネジ部材25が、回転吸収用伝動具
31にスラストベアリング32を介して回転自在に接当
される。皿バネSは、回転吸収用伝動具31と中間伝動
具26との間に形成したバネ室33内に積層されている
さらに、推進ネジ部材25の所定量以上の閉弁側への移
動を阻止する接当受止め部34が、弁箱9の固定側であ
る押圧環19の上部に設けられる。
この接当受止め部34は、回転吸収用伝動具31の下部
に接当隙間りを空けて配置され、その接当受止め位置を
皿バネSの圧縮作動領域の途中位置に設定しである。即
ち、接当隙間りが、弁体I4の開弁隙間Eよりも大きい
寸法に設定されるとともに、接当隙間りから開弁隙間E
を差し引いた寸法差(D−E)が、皿バネSを全圧縮さ
せた場合の縮み寸法よりも小さい値に設定される。なお
、中間伝動具26と回転吸収用伝動具31との間の高さ
隙間Fの寸法は、上記の」性差(D −E )以−にの
値であればよい。
また、推進ネジ部材25と中間伝動具26とに亘って、
弁体14の開閉状態検出手段35が設けられる。この開
閉状態検出手段35は、検出棒36と表示部37と棒挿
入孔38とを備えている。
棒挿入孔38は、推進ネジ部材25の内部に」1下方向
に貫通形成される。検出棒36は、棒挿入孔38に挿入
され、その下部を中間伝動具26に固定するとともに、
上部に表示部37を一体に形成しである。この表示部3
7は、棒挿入孔38の」二側開口部に臨ませて配置しで
ある。
上記構成の止め弁2の閉弁操作は次のようになされる。
第1図は、止め弁2を開弁操作した状態を示し、弁体1
4の弁面14aと弁座10aとの間に開弁隙間Eが空け
られている。また、推進ネジ部材25及び回転吸収用伝
動具31に対して中間伝動具26か皿バネSで閉弁側へ
前進させられ、検出棒36の上端の表示部37か棒挿入
孔38の上側開口部内に退入している。
上記の開弁状態からハンドル7を閉弁側へ回転操作して
いくと、推進ネジ部材25が下側へ螺進して、ベアリン
グ32・回転吸収用伝動具31・皿バネS・中間伝動具
26・ダイヤフラム17を順に介して弁体14を弁座]
Oaに向かって開弁隙間Eだけ移動させ、弁面14aを
弁座10aに接当させる。この状態では、回転吸収用伝
動具31と接当受止め部34との間の高さ寸法が(DE
)の値になっている。そして、ハンドル7の回転操作で
推進ネジ部材25が下側へ螺進していくにつれて、弁座
1. Oaに対する弁面14aの閉止接当力が高まって
いく。その途中で、中間伝動具26が弁体14を介して
弁座1. Oaに受は止められるのに対して、推進ネジ
部材25が回転吸収用伝動具31を下降させるため、皿
バネSが圧縮され始めるとともに、弁面14aの閉止接
当力が次第に高められていく。上記の皿バネSの圧縮作
動の途中で、回転吸収用伝動具31の下降が接当受止め
部34で受は止められ、皿バネSかそれ以上圧縮される
のを防止するとともに、第4図に示すように、弁面14
aの閉止接当力が適正な閉止接当力Pを越えるのを防止
する。
この閉弁状態では、皿バネSが圧縮されることにより、
中間伝動具26に対して推進ネジ部材25が下側の閉弁
側へ前進させられるため、検出棒36の上端の表示部3
7が棒挿入孔38の上側開口部から突出する。その突出
高さを視認することにより、止め弁2が閉弁状態にある
ことを検出できる。
なお、止め弁2の開弁時には、上記の閉弁状態からハン
ドル7を開弁側に回転操作すると、開弁バネ16の弾圧
力で弁体14が上側へ移動して弁座10aが開かれ、人
口孔11と出口孔12とが連通ずる。
(変形例) 第5図は、開閉状態検出手段35の変形例を示している
棒挿入孔38内の検出棒39は、前記第1図のものと同
様に、弁箱に対して回り止め状に装着されるが、次の点
で異なる。即ち、検出棒39の上端の表示部37に表示
針40が固定される。この表示針40でハンドル7の回
転角度を指示することにより、止め弁の開閉状態が検出
される。
(第2実施例) 第6図から第8図は第2実施例を示し、前記第1実施例
と異なる構成について説明する。なお、第1実施例と同
じ機能の部材には同一の符号を付けである。
これは、止め弁2の閉弁時にハンドル7を推進ネジ部材
25から取外すことにより、ハンドル7への他物の衝突
やハンドル7の誤操作で弁体14が開弁じて流体が漏洩
するのを防止するためのものであり、次のように構成さ
れる。
即ち、推進ネジ部材25の上端の入力部25aにハンド
ル7が回転伝動可能で軸方向に挿抜可能に挿嵌される。
この推進ネジ部材25と中間伝動具26とに亘ってハン
ドル7の抜止め具41の拘束手段42が設けられる。こ
の拘束手段42は、第7図及び第8図に示すように、抜
止め具41のガイド孔43と、抜止め具41の押出し具
44と、押出し具44の摺動孔45とを備えている。
摺動孔45は、推進ネジ部材25の内部に上下方向に貫
通形成される。ガイド孔43は、推進ネジ部材25の入
力部25aに、その半径方向に延びるように、直交する
三箇所に形成されるとともに、それぞれ摺動孔45に連
通される。押出し具44は、押出し用膜上がり部4.4
8と押出し解除用段落ち部44bとをその軸心方向に並
設してなる。各ガイド孔43に抜止め具41を構成する
鋼製ボール47が進退自在に挿入される。押出し具44
は、摺動孔45に上下摺動自在に挿入されて、その下部
が中間伝動具26に固定される。また、摺動孔45の上
側開口部に臨ませて弁体14の開閉状態表示部/I9が
設けられる。この開閉状態表示部材49は、押出し具4
4の上部に一体に形成されている。
そして、第8図<a)に示すように、推進ネジ部材25
に対して中間伝動具26か皿バネSで閉弁側へ前進させ
られた状態では、抜止め具41が押出し周設」二がり部
44aで推進ネジ部材25の入力部25aの周面外に突
出してハンドル7を係止する抜止め係止位置Xに切り換
わり、拘束手段42がハンドル抜止め状態Aになる。こ
れとは逆に、第8図(b)に示すように、中間伝動具2
6に対して推進ネジ部材25か皿バネSに抗して閉弁側
へ前進させられた状態では、抜止め具41が押出し解除
用段落ち部44bに退入可能になってハンドル7を係止
しない抜止め解除位置Yへ切り換わり、拘束手段42か
ハンドル抜止め解除状態Bになるのである。
上記構成の止め弁2の閉弁操作は次のようになされる。
第6図及び第8図(a)は止め弁2を開弁操作した状態
を示し、推進ネジ部材25に対して中間伝動具26が皿
バネSて閉弁側へ前進させられ、拘束手段42がハンド
ル抜止め状態へとなって、抜止め具41を、推進ネジ部
材25の入力部25aとハンドル7との嵌合面外に突出
させる抜止め係止位置Xに固定している。このため、ハ
ンドル7は、抜止め具41に係止されて、推進ネジ部材
25から抜は出せない。また、開閉状態表示部49が摺
動孔45の上側開口部内に過大している。
上記の開弁状態からハンドル7を閉弁側へ回転操作する
と、推進ネジ部材25が下向きに螺進していく。すると
、前記と同様に、ます、弁体14の弁面14aが弁座1
0aに接当し、引き続いて、皿バネSが圧縮され始め、
この皿バネSの圧縮作動の途中で、回転吸収用伝動具3
1の下降か接当受止め部34で受は止められ、皿バネS
かそれ以上圧縮されるのを防止するとともに、弁面1/
Iaの閉止接当力が適正な閉止接当力を越えるのを防止
する。
この閉弁状態では、第8図(b)で示すように、中間伝
動具26に対して推進ネジ部材25か下側の閉弁側へ前
進させられる。このため、押出し具44の上端の開閉状
態表示部49が摺動孔45の」二側開口部から突出し、
その突出高さを視認することにより、止め弁2が閉弁状
態にあることを検出できる。また、拘束手段42がハン
ドル抜止め解除状態Bに切換わり、抜止め具41が推進
ネジ部材25とハンドル7との嵌合面よりも内側の抜止
め解除位置Yに自由に退入可能とされる。これにより、
ハンドル7は、単に持ち上げるたけで、抜止め具41を
抜止め解除位置Yへ退入させながら、推進ネジ部材25
から抜き取ることがてきるのである。そして、ガスボン
ベの輸送時や保管中には、閉止された止め弁2からハン
ドル7か取り外し可能とされる。
(第3実施例) 第9図は、第3実施例を示し、第1図相当の部分図であ
る。
この場合、推進ネジ部材51と皿バネSとの間、及び皿
バネSと中間伝動具52との間に、それぞれ、スラスト
ベアリングからなる回転吸収用伝動具53・54が介在
される。
なお、本発明の止め弁は、カスボンベに適用するものに
代えて配管途中に設けるものでもよく、また、液体用の
ものであってもよい。
(発明の効果) 本発明は、上記のように構成され作用することから次の
効果を奏する。
(第1発明) 止め弁の閉弁操作時において、皿バネの圧縮作動領域の
途中位置で、推進イ・ジ部材の閉弁側への移動か接当受
止め部で阻止されるので、皿バネは全圧縮されずにすむ
。従って、閉弁操作の累積回数が多くなった場合におい
ても、皿バネは、塑性変形か起こらず、その弾性反発力
を強力な状態に保つことができるので、振動による推進
ネジ部材の緩みを防止して、弁面の閉止接当力を適正な
状態に保持できる。
また、ハンドルの締め込み時に誤って過大な操作力が加
わっても、その操作力は接当受止め部を介して弁箱に受
は止められ、弁体に伝達されないので、弁面の閉止接当
力が適正値を越えて大きくなることか防止され、弁面又
は弁座の損傷が起こらない。
」1記のように、閉弁状態中に振動をうけても推進ネジ
部材が緩むのを確実に防止して弁面の閉止接当力を適正
な状態に保持できること、及びハンドルの締め込み過ぎ
による弁面や弁座の損傷を無くせることから、流体の漏
れ出しをより確実に防止できる。
なお、上記第1発明の構成の一部に所定の改良を加えた
場合には、さらに次の効果を奏する。
(第2発明) 止め弁をダイヤフラム式に構成した場合において、ハン
ドルの締め込み時に誤って過大な操作力が加わっても、
ダイヤフラムに過剰な面圧が働くのを防止でき、ダイヤ
フラムの寿命が長い。
(第3発明) 止め弁に回転吸収用伝動具を装着した場合には、ハンド
ルの締め込み操作時に推進ネジ部材の回転抵抗が小さく
てすむので、ハンドルの締め込み操作か容易になる。
(第4発明) 検出棒を介して中間伝動具に連結した表示部と推進ネジ
部材との相対的な高さ位置を視認することにより、又は
、表示部に対する推進ネジ部材の回転角度を視認するこ
とにより、止め弁の開閉状態を容易に検知できる。
(第5発明) 閉弁状態ではハンドルを推進ネジ部材から容易に取り外
せるようにした場合には、ハンドルへの他物の接触又は
誤操作で弁体が開いて流体が漏れ出すのを防止できる。
また、抜止め具は、皿バネのバ不力か加わるのを防止で
きるので、接圧が小さくて耐久性が高い。
また、抜止め具は、接圧が小さいことから、装着数量が
少なくてすみ、組み込むための構造が簡素化するうえ、
組み込み作業も容易である。
(第6発明) 止め弁は、押出し具を介して中間伝動具に連結した開閉
状態表示部と推進ネジ部材との相対的な高さ位置を視認
することにより、止め弁の開閉状態を容易に検知できる
【図面の簡単な説明】
第1図から第9図は、本発明の実施例を示している。 第1図から第4図は第1実施例を示し、第1図は止め弁
の縦断面図、 第2図は、止め弁をガスボンへに取り付けた状態を示す
側面視部分断面図、 第3図は、第1図の■−■線矢視断面図で、第4図は、
ハンドル抜止 を示す図である。 第5図は、変形例を示し、第1図相当の部分図である。 第6図から第8図は第2実施例を示し、第6図は第1図
相当図、 第7図は、第6図の■−■線矢視図、 第8図は作動説明図である。 第9図は、第3実施例を示し、第1図相当の部竹園であ
る。 第10図と第11図は従来例を示し、 第10図は第1図相当図で、 第11図は第4図相当図である。 2・・止め弁、7 ・ハンドル、9・弁箱、10 弁室
、10a  弁座、14 ・弁体、1.4 a  弁面
、17・・・ダイヤフラム、25・・・推進ネジ部材、
25a・入力部、26・・中間伝動具、31 回転吸収
用伝動具、34 接当受止め部、35・開閉状態検出手
段、36・・・検出棒、37・・・表示部、38・棒挿
入孔、41・・抜止め具、42・・拘束手段、43・・
ガイド孔、44・・・押出し具、44a・・押出し用膜
上がり部、44b・・押出し解除用段落ち部、45 ・
摺動孔、49・開閉状態表示部、A・・・ハンドル抜止
め状態、B・ハンドル抜止め解除状態、S ・皿バネ、
T・・閉弁推力(公達系統、X・・抜止め係止位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、止め弁(2)のハンドル(7)を締付回転すること
    により、推進ネジ部材(25)を弁箱(9)に対して螺
    進させ、その推力で弁体(14)を閉弁側へ移動させて
    、弁面(14a)を弁座(10a)に閉止接当させるよ
    うに構成し、 推進ネジ部材(25)から弁体(14)に至るまでの閉
    弁推力伝達系統(T)中に少なくとも皿バネ(S)と中
    間伝動具(26)とを順に介在させて、推進ネジ部材(
    25)に対して中間伝動具(26)を弁体(14)の開
    閉方向に一定寸法内で進退自在な状態で皿バネ(S)で
    閉弁方向に押圧可能に構成した、止め弁において、推進
    ネジ部材(25)の所定量以上の閉弁側への移動を阻止
    する接当受止め部(34)を弁箱(9)の固定側に設け
    、接当受止め部(34)の接当受止め位置を皿バネ(S
    )の圧縮作動領域の途中位置に設定した、ことを特徴と
    する止め弁。 2、止め弁(2)はダイヤフラム式に構成してなり、 止め弁(2)の弁室(10)を保密状に封止する金属製
    ダイヤフラム(17)を、弁体(14)と中間伝動具(
    26)との間に介在させた、請求項1に記載の止め弁。 3、推進ネジ部材(25)と皿バネ(S)との間に回転
    吸収用伝動具(31)を介在させ、推進ネジ部材(25
    )を回転吸収用伝動具(31)に回転自在に接当させた
    、請求項1又は2に記載の止め弁。 4、推進ネジ部材(25)と中間伝動具(26)とに亘
    って弁体(14)の開閉状態検出手段(35)を設け、 この開閉状態検出手段(35)は、検出棒(36)と表
    示部(37)と棒挿入孔(38)とを備え、 棒挿入孔(38)は推進ネジ部材(25)の内部にその
    軸心方向に沿って貫通形成され、検出棒(36)を棒挿
    入孔(38)に挿入して中間伝動具(26)に連動連結
    し、棒挿入孔(38)の軸心方向の両開口部のうちの推
    進ネジ部材(25)の入力部(25a)側の開口部に臨
    ませて表示部(37)を設け、この表示部(37)を検
    出棒(36)に連動連結した、請求項1から3のいずれ
    か一項に記載の止め弁。 5、推進ネジ部材(25)の入力部(25a)にハンド
    ル(7)を回転伝動可能で軸方向に挿抜可能に挿嵌し、
    推進ネジ部材(25)と中間伝動具(26)とに亘って
    ハンドル(7)の抜止め具(41)の拘束手段(42)
    を設け、 この拘束手段(42)は、ハンドル(7)に対して抜止
    め具(41)を抜止め係止位置(X)に拘束するハンド
    ル抜止め状態(A)とその拘束を解除するハンドル抜止
    め解除状態(B)とに切換え可能に構成されていて、抜
    止め具(41)のガイド孔(43)と、抜止め具(41
    )の押出し具(44)と、押出し具(44)の摺動孔(
    45)とを備え、 摺動孔(45)は推進ネジ部材(25)の内部にその軸
    心方向に沿って形成され、ガイド孔(43)は推進ネジ
    部材(25)の入力部(25a)にその半径方向に延び
    るように形成するとともに摺動孔(45)に連通させて
    形成し、押出し具(44)は押出し用段上がり部(44
    a)と押出し解除用段落ち部(44b)とをその軸心方
    向に並設してなり、 ガイド孔(43)に抜止め具(41)を進退自在に挿入
    し、押出し具(44)を摺動孔(45)に摺動自在に挿
    入して中間伝動具(26)に連動連結し、 推進ネジ部材(25)に対して中間伝動具(26)が皿
    バネ(S)で閉弁側へ前進させられた状態では、抜止め
    具(41)が押出し用段上がり部(44a)で推進ネジ
    部材(25)の入力部(25a)の周面外に突出してハ
    ンドル(7)を係止することにより、拘束手段(42)
    がハンドル抜止め状態(A)になり、 これとは逆に、中間伝動具(26)に対して推進ネジ部
    材(25)が皿バネ(S)に抗して閉弁側へ前進させら
    れた状態では、抜止め具(41)が押出し解除用段落ち
    部(44b)に退入可能になってハンドル(7)を係止
    しないことにより、拘束手段(42)がハンドル抜止め
    解除状態(B)になるように構成した、請求項1から3
    のいずれか一項に記載の止め弁。 6、推進ネジ部材(25)の軸心方向両端面のうちの入
    力部(25a)側の端面に押出し具(44)の摺動孔(
    45)を開口し、その開口部に臨ませて弁体(14)の
    開閉状態表示部(49)を設け、この開閉状態表示部(
    49)を押出し具(44)に連動連結した、請求項5に
    記載の止め弁。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0982519A1 (en) * 1998-08-21 2000-03-01 Kabushiki Kaisha Neriki Stop valve
JP2007092956A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Nissan Tanaka Corp 圧力計付きバルブ

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US6196523B1 (en) 1998-08-21 2001-03-06 Kabushiki Kaisha Neriki Stop valve
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