JP2000062659A - 走行車両 - Google Patents

走行車両

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JP2000062659A
JP2000062659A JP10276377A JP27637798A JP2000062659A JP 2000062659 A JP2000062659 A JP 2000062659A JP 10276377 A JP10276377 A JP 10276377A JP 27637798 A JP27637798 A JP 27637798A JP 2000062659 A JP2000062659 A JP 2000062659A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D57/00Vehicles characterised by having other propulsion or other ground- engaging means than wheels or endless track, alone or in addition to wheels or endless track
    • B62D57/02Vehicles characterised by having other propulsion or other ground- engaging means than wheels or endless track, alone or in addition to wheels or endless track with ground-engaging propulsion means, e.g. walking members
    • B62D57/024Vehicles characterised by having other propulsion or other ground- engaging means than wheels or endless track, alone or in addition to wheels or endless track with ground-engaging propulsion means, e.g. walking members specially adapted for moving on inclined or vertical surfaces

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】包囲流体の圧力によって壁面等の走行面に吸着
し且つそれに沿って走行することができる車両におい
て、走行する方向と交差する方向に容易に幅寄せ、すな
わち横移動することが可能な走行車両を提供する。 【解決手段】走行方向に向かって車両の左右両側に少な
くとも各1式の駆動車輪等の駆動走行手段を備える走行
車両において、走行面の方向へ任意に出入り可能でかつ
該走行車両の走行方向と交差する方向へ移動可能な従動
車輪等の従動走行手段が少なくとも1式具備されてお
り、かつ、剛性乃至半剛性材料から形成された受圧本体
と、該受圧本体及び走行面と協働して、又は走行面と協
働して減圧領域を規定する仕切壁と、該減圧領域から流
体を排出して該減圧領域内を減圧せしめるための減圧生
成手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【技術分野】本発明は、走行車両において、走行する方
向と交差する方向に容易に幅寄せ、すなわち横移動する
ことが可能な走行車両に関する。本発明はまた、包囲流
体の圧力によって壁面等の走行面に吸着し且つそれに沿
って走行することができる車両において、走行する方向
と交差する方向に容易に幅寄せ、すなわち横移動するこ
とが可能な走行車両に関する。
【従来技術】地表面を走行可能な走行車両のうち、走行
方向に向かって該車両の左右両側に、前進か後進かどち
らかの方向をそれぞれ任意に選択可能な駆動走行手段が
具備されており、よってその場においても旋回すること
が可能な現存する走行車両としては、ブルドーザや戦車
をあげることができる。また上記と同様の機能を有する
とともに、かつ、壁面等の走行面に真空吸着し該走行面
に沿って走行可能な走行車両としては、例えば特許第1
323843号に開示された装置が提案されている。上
述した装置は、剛性乃至半剛性材料から形成された受圧
本体と、受圧本体及び壁面と協働して減圧領域を規定す
る仕切壁と、減圧領域から流体を排出して減圧領域内を
減圧せしめるための減圧生成手段と、受圧本体に設置さ
れた走行手段とを具備している。かくの通りの装置にお
いては、減圧生成手段によって減圧領域内を減圧せしめ
ると、減圧領域内外の流体圧力差に起因して装置が包囲
流体圧力によって壁面に吸着せしめられる。そして、走
行手段を作動せしめると、装置は壁面に吸着した状態で
それに沿って移動せしめられる。従って、かくの通りの
装置は、壁面に吸着し且つそれに沿って移動することが
できる。しかしながら、上述したブルドーザや戦車など
の走行車両や、走行面に真空吸着し該走行面に沿って走
行可能な走行車両には、次の通りの解決すべき欠点が存
在する。即ち、上述の車両は前進、後進やその場で旋回
することは容易にできるが、走行方向と交差する方向に
幅寄せすることにおいては、該幅寄せするために該走行
車両の大きさを2倍以上上回る面積の場所を必要とし、
かつ該幅寄せする手順も、旋回したり、前進したり、逆
旋回したり、後進したりと大変手間がかかる。
【発明の目的】本発明の目的は、走行車両において、走
行する方向と交差する方向に容易に幅寄せ、すなわち横
移動することが可能な走行車両を提供することである。
本発明の目的はまた、包囲流体の圧力によって壁面等の
走行面に吸着し且つそれに沿って走行することができる
車両において、走行する方向と交差する方向に容易に幅
寄せ、すなわち横移動することが可能な走行車両を提供
することである。
【発明の要約】本発明によれば、走行方向に向かって車
両の左右両側に少なくとも各1式の駆動車輪等の駆動走
行手段を備える走行車両において、走行面の方向へ任意
に出入り可能でかつ該走行車両の走行方向と交差する方
向へ移動可能な従動車輪等の従動走行手段が少なくとも
1式具備されている走行車両、が提供される。また本発
明によれば、走行方向に向かって車両の左右両側に少な
くとも各1式の駆動車輪等の駆動走行手段を備える走行
車両において、走行面の方向へ任意に出入り可能でかつ
該走行車両の走行方向と交差する方向へ移動可能な従動
車輪等の従動走行手段が少なくとも1式具備されてお
り、かつ、剛性乃至半剛性材料から形成された受圧本体
と、該受圧本体及び走行面と協働して、又は走行面と協
働して減圧領域を規定する仕切壁と、該減圧領域から流
体を排出して該減圧領域内を減圧せしめるための減圧生
成手段とを具備する構成により包囲流体の圧力によって
走行面に吸着し且つ走行面に沿って移動可能な走行車
両、が提供される。
【発明の好適具体例】以下、添付図面を参照して、本発
明に従って構成された装置の一具体例を説明する。第1
図、第2図及び第2a図において、図示の装置は、例え
ば鋼の如き剛性乃至半剛性の材料から形成された受圧本
体2を具備している。受圧本体2は適宜の形状でよい
が、図示の具体例では走行面である壁面1に対向する部
分が開口した略円筒の箱の該開口部の外周縁に環状の板
が溶着されている形状をしている。この受圧本体2の側
壁の対向する両部位には、外方に突出する支持部材12
及び14が固定され、支持部材12及び14には更に支
持フレーム16及び18が固定されている。主として第
1図を参照して、支持フレーム16には車輪22a及び
22bが回転自在に装着されている。支持フレーム16
には、更に、走行駆動源を構成する電動モータ24が設
置されている。電動モータ24は、チェーン26及びス
プロケットの如き適宜の伝動手段を介して車輪22a及
び22bに連結されていて車輪22a及び22bを回転
駆動する。また、支持フレーム18にも、車輪30a及
び30bが回転自在に装着されている。支持フレーム1
8にも、更に、走行駆動源を構成する電動モータ32が
設置されており、電動モータ32はチェーン34及びス
プロケットの如き適宜の伝動手段を介して車輪30a及
び30bに連結されていて車輪30a及び30bを回転
駆動する。これら車輪22a,22b,30a及び30
bは装置を壁面1に沿って移動せしめるための走行手段
を構成し、具体例においては後に詳述する如く、受圧本
体2に作用する包囲流体圧力によって壁面1に押付けら
れてこれに接触せしめられる。尚、具体例においては、
走行手段として4個の車輪を用いているが、これに代え
て3個又は5個以上の車輪を用いてもよく、更に車輪に
代えて2個以上のそれ自体周知のエンドレストラックを
用いてもよい。主として第2a図を参照して、受圧本体
2の開口部には仕切壁36が装着されている。全体の形
状が環状の仕切壁36の一方の端部は受圧本体2の環状
板に連結され、もう一方の端部は壁面1に接触せしめら
れ、受圧本体2及び壁面1と協働して減圧領域50を規
定している。かかる仕切壁36は、ポリウレタンゴムの
如き非通気性で且つ比較的柔軟な材料から形成されてお
り、従って比較的小さな力によってそれ自体が弾性変形
し、これによって壁面1に接触する端部は受圧本体2に
対して壁面1の方向及びこれから離れる方向に変位せし
められる。受圧本体2、壁面1及び仕切壁36によって
規定される減圧空間50は減圧生成手段64に連通され
ている。具体例では、受圧本体2の側壁には接続管部1
0aが設けられており、サクションホース66の一端部
が上記接続管部10aに接続され、その他端部がバッグ
フィルタ等の分離器(図示せず)を介して減圧生成手段
(図示せず)に接続されている。減圧生成手段(図示せ
ず)は減圧領域50から流体を排して減圧領域50内を
減圧せしめるそれ自体周知のものでよく、上記装置を例
えば大気中で使用する場合には排気ポンプ又はエゼクタ
等を用いることができ、また上記装置を例えば水中又は
海中で使用する場合には排水ポンプ等を用いることがで
きる。本発明に従う具体例の走行車両においては、図面
に図示する通り、支持フレーム16の両端部と支持フレ
ーム18の両端部には、走行面の方向へ任意に出入り可
能でかつ該走行車両の走行方向と交差する方向へ移動可
能な従動車輪を備える従動走行手段5a、5b、5c及
び5dが具備されている。該従動走行手段5a、5b、
5c及び5dの各々は、図2に図示するように、両ロッ
ド形式のエアシリンダ55と、該エアシリンダ55のピ
ストンロッド54の走行面の側の端部に固定された車輪
支持金具53と、従動車輪52と、車軸51により構成
されている。なお図示のエアシリンダ55はそのピスト
ンロッドが回転するのを防止する機構をそれ自体備える
形式のもので公知のエアシリンダである。よって車軸5
1の向きは本走行車両の走行方向に対して常に直角に交
差している。本発明に従う走行車両においては、走行面
の方向へ任意に出入り可能でかつ該走行車両の走行方向
と交差する方向へ移動可能な従動車輪を備える従動走行
手段5a、5b、5c、5dのうち少なくとも1式が具
備されていることが重要である。勿論、具体例の走行車
両のように、4式の従動走行手段5a、5b、5c及び
5dのうち全てが具備されていてもよい。かくの通りの
走行車両は、船体、各種タンクやビルディング等の大型
構造物の表面の旧塗膜剥離作業や塗装作業、更には船底
の水中クリーニング作業を実施する走行車両において、
走行する方向と交差する方向に容易に幅寄せ、すなわち
横移動することが可能な走行車両として好都合に用いる
ことができる。次に、上述した装置の作用効果について
説明する。減圧生成手段(図示せず)が作動すると、こ
の減圧生成手段の作用によって減圧領域50内の流体
(例えば大気中で使用する場合には空気、また例えば水
中で使用する場合には水)がサクションホース66を通
って外部に排出され、これによって減圧領域50内が所
要の通り減圧される。かくすると、仕切壁36が比較的
柔軟な材料から形成されている故に、減圧領域50の内
外の流体圧力差に起因して受圧本体2に作用する包囲流
体圧力は実質上受圧本体2から支持フレーム16及び1
8、並びに車輪22a,22b,30a及び30bを介
して壁面1に伝達され、これによって装置が壁面1に吸
着せしめられる。なお、減圧領域50の内外の流体圧力
差に起因して仕切壁36に作用する包囲流体圧力は、仕
切壁36を壁面1に向けて偏倚せしめてその端部を壁面
1に接触せしめるように作用する。尚、容易に理解され
る如く、電動モータ24及び32を作動せしめて車輪2
2a及び22bと車輪30a及び30bを同方向に回転
駆動すると、装置は壁面1に沿って直進(前進または後
進)し、また車輪22a及び22bと車輪30a及び3
0bを逆方向に回転駆動すると、装置はその中心軸線の
回りを回転(左回転または右回転)して所望の方向に向
けられる。次に、従動走行手段5a、5bの作用効果に
ついて説明する。図3は、図2に図示の従動走行手段5
aにおいて、エアシリンダ55のピストンロッド54が
壁面1の方向へ伸びて従動車輪52を突き出し、よって
駆動車輪22aが壁面1より離反した状態を図示してい
る。図4は、図3に図示の状態に在る装置において、駆
動車輪30aと駆動車輪30bが矢印Aの方向へ走行す
るように駆動車輪30aと駆動車輪30bを回転駆動
し、一方、駆動車輪22aと駆動車輪22bは回転駆動
しない時の装置全体の動きを図示している。図4におい
て、駆動車輪30aと駆動車輪30bが矢印Aの方向に
走行するよう回転駆動されると、装置全体は駆動車輪2
2bと壁面1との接触部Pを回転の中心として右方向に
回転する(矢印Cは装置の中心点の移動方向を示してい
る)。この時、従動走行手段5aの従動車輪52は矢印
Bに示す方向に従動移動せられる。図5は、本発明に従
って構成された具体例の装置を図面において右方向に幅
寄せせしめる手順を図示している。図5において、
(1)に図示の装置の状態は図4に図示の装置の状態と
全く同一である。次に、図(1)に図示の動作により装
置が右回転すると、今度は図(2)において、従動走行
手段5aのエアシリンダ55のピストンロッド54が壁
面1と反対方向へ伸びて従動車輪52を引っ込め、よっ
て駆動車輪22aが壁面1へ再接触する。また従動走行
手段5bのエアシリンダ55のピストンロッド54は壁
面1の方向へ伸びて従動車輪52を突き出し、よって駆
動車輪22bが壁面1より離反する。以上の状態におい
て、駆動車輪22cと駆動車輪22dを矢印Aの方向に
走行するよう回転駆動すると、装置全体は駆動車輪22
aと壁面1との接触部Pを回転の中心として左方向に回
転する(矢印Cは装置の中心点の移動方向を示してい
る)。この時、従動走行手段5bの従動車輪52は矢印
Bに示す方向に従動移動せられる。図(3)は、図
(1)と図(2)に示す動作により幅寄せが完了した装
置の位置を示している。なお、座標軸X0とY0は装置
の幅寄せの状況を理解するための指標として付記された
ものである。なお、上述の作用効果についての説明にお
いては、従動走行手段5aと5bを使用して右方向に幅
寄せする場合の作用効果についてのみ説明したが、従動
走行手段5cと5dを使用すれば左方向に幅寄せするこ
とができる。また右方向に幅寄せする場合においても、
従動走行手段5aのみを使用して幅寄せすることも可能
である。同じく左方向に幅寄せする場合においても、従
動走行手段5cのみを使用して幅寄せすることも可能で
ある。従動走行手段5aのみを使用して右方向に幅寄せ
する場合の手順を図5において説明すると、図(1)に
図示の動作により装置が右へ45度の回転を終えると、
今度は、従動走行手段5aのエアシリンダ55のピスト
ンロッド54を壁面1と反対方向へ伸長させて従動車輪
52を引っ込め、駆動車輪22aを壁面1へ再接触させ
る。次に、駆動車輪22cと駆動車輪22dを下方に走
行するよう回転駆動させ、一方、駆動車輪22aと駆動
車輪22bを上方に走行するよう回転駆動させると装置
全体は装置の中心点を回転の中心として左へ回転し、4
5度の左回転を終えたところで、今度は再び図(1)に
図示の動作により装置を右へ回転せしめる。以下、上述
の動作を繰り返すことにより左への幅寄せが可能とな
る。以上、本発明に従って構成された装置の一具体例に
ついて説明したが、本発明はかかる具体例に限定される
ことなく種々の地表面を走行する車両や、壁面に吸着し
且つ該壁面に沿って走行する車両に適用することができ
る。即ち、例えば特許第1323843号に開示されて
いる如く、仕切壁の一端部が受圧本体に連結され、受圧
本体には研掃材投射手段の如き専用の表面処理手段が装
備され、表面処理手段が減圧領域内の壁面を所要の通り
処理する形態の装置等にも適用することができる。
【発明の効果】従来、ブルドーザや戦車などの走行車両
や、走行面に真空吸着し該走行面に沿って走行可能な走
行車両においては、前進、後進やその場で旋回すること
は容易にできるが、走行方向と交差する方向に幅寄せす
ることにおいては、該幅寄せするために該走行車両の大
きさを2倍以上上回る面積の場所を必要とし、かつ該幅
寄せする手順も、旋回したり、前進したり、逆旋回した
り、後進したりと大変手間がかかるものであった。しか
しながら本発明の走行車両においては、走行する方向と
交差する方向に容易に幅寄せ、すなわち横移動すること
が可能であるため、幅寄せするための場所が最小面積で
済む利点が有り、また幅寄せするための時間が最小時間
で済む利点が有る。また本発明の包囲流体の圧力によっ
て壁面等の走行面に吸着し且つそれに沿って走行するこ
とができる走行車両においては、走行する方向と交差す
る方向に容易に幅寄せ、すなわち横移動することが可能
であるため、幅寄せするための場所が最小面積で済む利
点が有り、また幅寄せするための時間が最小時間で済む
利点が有る。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明に従って構成された走行車両の一具体例
を示す平面図。図2は、図1の走行車両の右側面図。図
2aは、図1の走行車両のA−A線による断面図。図3
は、図2に図示の従動走行手段5aにおいて、エアシリ
ンダ55のピストンロッド54が壁面1の方向へ伸びて
従動車輪52を突き出し、よって駆動車輪22aが壁面
1より離反した状態を図示する右側面図。図4は、図3
に図示の状態に在る装置において、駆動車輪30aと駆
動車輪30bが矢印Aの方向へ走行するように駆動車輪
30aと駆動車輪30bを回転駆動し、一方、駆動車輪
22aと駆動車輪22bは回転駆動しない時の装置全体
の動きを図示する平面図。図5は、本発明に従って構成
された具体例の装置を図面において右方向に幅寄せせし
める手順を図示する説明図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行方向に向かって車両の左右両側に少な
    くとも各1式の駆動車輪等の駆動走行手段を備える走行
    車両において、走行面の方向へ任意に出入り可能でかつ
    該走行車両の走行方向と交差する方向へ移動可能な従動
    車輪等の従動走行手段が少なくとも1式具備されてい
    る、ことを特徴とする走行車両。
  2. 【請求項2】剛性乃至半剛性材料から形成された受圧本
    体と、該受圧本体及び走行面と協働して、又は走行面と
    協働して減圧領域を規定する仕切壁と、該減圧領域から
    流体を排出して該減圧領域内を減圧せしめるための減圧
    生成手段とを具備する構成により包囲流体の圧力によっ
    て走行面に吸着し且つ走行面に沿って移動可能な、請求
    項1に記載の走行車両。
JP10276377A 1998-08-24 1998-08-24 走行車両 Pending JP2000062659A (ja)

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