JP2000062240A - 直接印刷装置 - Google Patents

直接印刷装置

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JP2000062240A
JP2000062240A JP10238662A JP23866298A JP2000062240A JP 2000062240 A JP2000062240 A JP 2000062240A JP 10238662 A JP10238662 A JP 10238662A JP 23866298 A JP23866298 A JP 23866298A JP 2000062240 A JP2000062240 A JP 2000062240A
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Koji Uno
浩二 宇野
Toshio Yamaki
敏生 山木
Hirokatsu Shimada
啓克 島田
Tokifumi Shibata
兆史 芝田
Hiroshi Hiraguchi
寛 平口
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Minolta Co Ltd
Array Printers AB
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作時の騒音の防止、装置の小型化、及び、
強度が弱くなるのを防止するとともに、残留する印刷粒
子を確実に清掃できる直接印刷装置を提供する。 【解決手段】 印刷ステーション16の背面電極44と
印刷ヘッド50との間に移動可能に配設され、印刷ヘッ
ドから飛翔される印刷粒子38を受ける無端状ベルト9
2と、無端状ベルトの表面に付着した印刷粒子を清掃す
る清掃手段とを備え、印刷ヘッドの孔に付着した印刷粒
子を無端状ベルトに付着させ、この付着された印刷粒子
を清掃手段によって回収する。具体的には、前記背面電
極に対して印刷ヘッドに付着した印刷粒子と逆極性の電
圧を印加して、印刷ヘッドの孔に付着した印刷粒子を清
掃する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー複写機やプ
リンター等に使用される直接印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5132708号には、直接
印刷装置が開示されている。この直接印刷装置では、ド
ラム状のシート搬送部材の外周部に、搬送方向に沿って
四個の印刷ステーションが配置されている。各印刷ステ
ーションのトナーキャリアの外周には、例えばマゼン
タ、シアン、イエロー及びブラック等の異なる色のトナ
ーが保持されている。
【0003】また、前記直接印刷装置には、シート搬送
部材の内部にバキューム等からなる複数の吸引機が設け
られている。そして、この吸引機により、前記シートを
シート搬送部材の外周部に吸着保持させるとともに、印
刷後のクリーニング時には、各印刷ステーションに付着
したトナーを吸引して清掃するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記直
接印刷装置では、バキューム等の吸引機を適用している
ため、動作時に騒音が発生するという不都合がある。ま
た、シート搬送部材の内部に吸引機を配設しているた
め、装置が大型化するという問題がある。さらに、吸引
機によってシートを吸着するために、シート搬送部材に
多数の孔を設けなければならないため、強度が弱くなる
という問題がある。
【0005】本発明は、前記問題点に鑑みてなされたも
ので、動作時の騒音の防止、装置の小型化、及び、強度
が弱くなるのを防止するとともに、残留する印刷粒子を
確実に清掃できる直接印刷装置を提供することを課題と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の直接印刷装置は、所定の極性に帯電する印
刷粒子を保持する印刷粒子保持手段と、該印刷粒子保持
手段に対向して配置され前記印刷粒子を引き寄せる電界
を発生させる背面電極と、前記印刷粒子保持手段と背面
電極との間に配置され前記印刷粒子が通過できる少なく
とも1つの孔を有するとともに該孔に形成された電極を
有する印刷ヘッドとを備えた印刷手段と、前記印刷手段
の背面電極と印刷ヘッドとの間に移動可能に配設され、
前記印刷ヘッドから飛翔される印刷粒子を受ける無端状
部材と、前記無端状部材の表面に付着した印刷粒子を清
掃する清掃手段とを備え、前記印刷ヘッドの孔に付着し
た印刷粒子を前記無端状部材に付着させ、この付着され
た印刷粒子を前記清掃手段によって回収するものであ
る。
【0007】具体的に、前記直接印刷装置では、前記背
面電極に対して印刷ヘッドに付着した印刷粒子と逆極性
の電圧を印加して、印刷ヘッドの孔に付着した印刷粒子
を清掃することが好ましい。
【0008】前記直接印刷装置によれば、印刷粒子を所
定の極性に帯電させる時に、逆極性に帯電するものが存
在する。この逆極性印刷粒子は、背面電極によって形成
された電界によって該背面電極側へ飛翔させる際に、印
刷ヘッドから飛翔することなく、該印刷ヘッドの下面に
残留する。そこで、前記構成によれば、非印刷時に、背
面電極に逆極性の電圧を印加することにより、前記印刷
ヘッドに付着した逆極性印刷粒子を無端状部材に付着さ
せ、その印刷粒子を清掃手段によって回収することがで
きる。そのため、印刷ヘッドの孔が目詰まりするのを確
実に防止できる。その上、バキューム等による吸引方式
ではないため、騒音の発生、装置の大型化を防止でき
る。
【0009】また、本発明の第2の直接印刷装置は、所
定の極性に帯電する印刷粒子を保持する印刷粒子保持手
段と、該印刷粒子保持手段に対向して配置され前記印刷
粒子を引き寄せる電界を発生させる背面電極と、前記印
刷粒子保持手段と背面電極との間に配置され前記印刷粒
子が通過できる少なくとも1つの孔を有するとともに該
孔に形成された電極を有する印刷ヘッドとを備えた印刷
手段と、前記印刷手段の背面電極と印刷ヘッドとの間に
移動可能に配設され、前記印刷ヘッドから飛翔される印
刷粒子を受ける無端状部材と、前記無端状部材上に設け
られ、該無端状部材が移動することに伴って前記印刷ヘ
ッドと接触して前記孔に付着した印刷粒子を清掃する清
掃部材とを備えたものである。
【0010】前記第2の直接印刷装置では、前記清掃部
材によって清掃した印刷粒子を回収する印刷粒子回収手
段を前記無端状部材の近傍に設けることが好ましい。
【0011】前記直接印刷装置によれば、印刷ヘッドに
残留した逆極性の印刷粒子を、清掃部材を直接接触させ
ることによって清掃するようにしているため、残留した
印刷粒子を確実に清掃し、回収することができる。
【0012】前記無端状部材は中間転写手段であり、該
無端状部材の表面に形成された印刷粒子画像を被印刷媒
体に転写する転写手段を設けることが好ましい。又は、
前記無端状部材は被印刷媒体の搬送手段であり、該無端
状部材上に被印刷媒体を載置して搬送し、前記印刷手段
によって被印刷媒体上に直接印刷粒子画像を形成しても
よい。このように、本発明の直接印刷装置では、被印刷
媒体に対する印刷方式は、中間転写方式及び直接印刷方
式のいずれでも構成することが可能である。
【0013】前記両直接印刷装置は、前記印刷手段を、
前記無端状部材の移動方向に沿って複数設け、カラー印
刷できるようにすることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0015】図1は本発明の第1実施形態にかかるタン
デム型の直接印刷装置2を示す。この直接印刷装置2
は、符号4で示すシート供給ステーションを有する。シ
ート供給ステーション4はカセット6を有し、そこに被
印刷媒体として紙等のシート8が積層して収容されてい
る。カセット6の上方にはシート供給ローラ10が配置
されており、最上のシート8と接触しながら回転し、こ
のシート8を印刷装置2の内部に送り出す。シート供給
ローラ10の近傍には、一対のタイミングローラ12が
配置されており、カセット6から送り出されたシート8
を1点鎖線で示すシート通路14に沿って、印刷材料か
らなる像を形成する印刷ステーション(全体符号16で
示す。)を外周部に配設した中間転写装置90と転写ロ
ーラ100との転写ニップ部に供給する。印刷装置2は
また、前記シート通路14の転写ニップ部の下流側に、
印刷材料からなる像をシート8に永久定着するための定
着ステーション18と、印刷材料からなる像が定着され
たシート8を収容するためのスタックステーション20
とを有する。
【0016】印刷ステーション16は、後述する中間転
写装置90の無端状ベルト92に沿って等間隔に配置さ
れた4個の印刷ステーション16a,16b,16c,
16dからなっている。これらの印刷ステーション16
a,16b,16c,16dは、基本的に同じ構成を有
しているため、以下1つの印刷ステーション16aにつ
いて説明する。
【0017】図2に示すように、印刷ステーション16
aは無端状ベルト92上に全体を符号24で示す現像装
置を有する。現像装置24は、無端状ベルト92に対向
する開口部28が形成された容器26を有する。容器2
6の内側で、かつ、開口部28の近傍には、印刷材料の
保持手段としての現像ローラ30が矢印32方向に回転
可能に支持されている。また、現像ローラ30は導電性
の材料からなり、接地されている。現像ローラの外周面
には、ブレード36が接触して配置され、該ブレード3
6は、好ましくはゴム又はステンレスからなる板で作ら
れている。
【0018】容器26は、印刷材料すなわちトナー粒子
38を収容している。本実施形態では、トナー粒子38
として、負極性に帯電するものが使用されている。トナ
ー粒子38の色は、各印刷ステーション16a,16
b,16c,16dで互いに異なっている。例えば、印
刷ステーション16aのトナー粒子38の色はマゼン
タ、印刷ステーション16bはシアン、印刷ステーショ
ン16cはイエロー、印刷ステーション16dはブラッ
クであり、これによりカラー印刷が行なえるようになっ
ている。
【0019】無端状ベルト92の下方には、全体を符号
40で示す電極機構が前記現像装置24の現像ローラ3
0と対向するように配置されている。この電極機構40
は、絶縁材料からなるサポート42と、導電材料からな
る背面電極44とを有する。背面電極44はこれに所定
の極性の電圧(本実施形態では正極性)を供給する直流
電源46に接続されている。これにより、この背面電極
44と前記現像ローラ30との間に、現像ローラ30上
の負極性に帯電したトナー粒子38が電気的に背面電極
44に吸引されるような電界Eが形成されるようになっ
ている。
【0020】現像装置24と電極機構40との間でかつ
無端状ベルト92の上方には、全体を符号50で示す印
刷ヘッドが固定されている。印刷ヘッド50は、厚さが
約100−200μmのフレキシブル印刷回路板52で
作るのが好ましい。図2と図3に示すように、現像ロー
ラ30が背面電極44に対向している印刷領域に位置す
る印刷ヘッド50の部分は、トナー粒子38の平均粒径
(約数μmから10数μm)よりも実質的に大きい、約
25から200μmの内径を有する複数の孔56を有す
る。
【0021】前記孔56は、図3に示すように、本実施
形態では、矢印64方向(現像ローラ30の軸に平行で
かつ無端状ベルト92が移動する方向66に直交する方
向)に延びる等間隔に配置された平行な線58,60及
び62に沿って3列設けてあり、印刷ヘッドに600d
piの解像度が与えられている。各線58,60及び6
2上の孔56は距離D(本実施形態では127μm)を
置いて等間隔に形成されており、線58と線62上の孔
56(56a)と56(56c)はそれぞれ中央の線6
0上の孔56(56b)に対して異なる方向に距離(D
/n)(nは列数で本実施形態では3である。)だけシ
フトしてあり、これにより無端状ベルト92の移動方向
66から眺めたときに、孔56が全体として等間隔に配
置されているように見えるようにしてある。なお、前記
距離D及び列数は解像度に応じて適宜設定される。
【0022】図4に示すように、フレキシブル印刷回路
板52は、また、それぞれの孔56を包囲し、かつ、孔
56の軸方向に配置された、ドーナツ状の第1電極68
と、第2電極70とを有する。第1電極68は、現像ロ
ーラ30に対向する一方の側に配置され、第2電極70
は背面電極に対向する側に配置されている。
【0023】第1電極68は第1ドライバ72に印刷配
線74を介して電気的に接続され、第2電極70は第2
ドライバ76に印刷配線78を介して電気的に接続さ
れ、これらドライバ72,76からそれぞれ第1電極6
8と第2電極70に画像信号が伝送されるようにしてあ
る。また、第1ドライバ72と第2ドライバ76は印刷
装置で作成する画像のデータを出力するコントローラ8
0に電気的に接続されている。
【0024】第1電極68と第2電極70に伝送される
画像信号は、これらの電極に常時印加される直流成分の
電圧と、無端状ベルト92上にドットを形成するために
コントローラ80からの画像データに応答してこれらの
電極に印加されるパルス成分の電圧とからなる。
【0025】具体的に説明すると、本実施形態では、第
1電極68については、例えば、直流成分のベース電圧
V1(B)は約−50ボルト、パルス成分のパルス電圧
V1(P)は約+300ボルトとしてある。第2電極7
0については、例えば、直流成分のベース電圧V2
(B)は約−100ボルト、パルス成分のパルス電圧V
2(P)は約+200ボルトとしてある。
【0026】前記現像ローラ30と背面電極44との間
に形成される電界Eの強度は、例えば、各印刷ステーシ
ョン16a,16b,16c,16dのトナー粒子の帯
電量に基づき、各印刷ステーション16a,16b,1
6c,16dで互いに異ならせてある。この電界Eの強
度のパラメータとして、本実施形態では背面電極44に
印加する電圧VBEを用いている。すなわち、図5に示
すように、帯電量が小さいマゼンタ、シアンのトナー粒
子がそれぞれ使用される上流側の第1及び第2印刷ステ
ーション16a,16bの背面電極44に印加する電圧
Va,Vbは等しく、帯電量が中位のイエローのトナー
粒子が使用される下流側の第3印刷ステーション16c
の電圧Vcは上流側の第1及び第2印刷ステーション1
6a,16bの電圧Va,Vbよりも大きく、帯電量が
大きいブラックのトナー粒子が使用される最下流側の第
4印刷ステーション16dの電圧Vdは第3印刷ステー
ション16cの電圧Vcよりも大きく設定されている。
【0027】前記中間転写装置90は、一対の搬送ロー
ラ91aと91bの間に無端状ベルト92を掛け渡した
ものである。この無端状ベルト92は、その上方が印刷
ステーション16の印刷ヘッド50と背面電極44の間
に配置されている。また、この無端状ベルト92の上方
部分の直下に各印刷ステーション16a,16b,16
c,16dの背面電極44が位置している。これによ
り、無端状ベルト92の上にトナー粒子層が形成されよ
うになっている。この無端状ベルト92の材料として
は、導電性を付与したフッ素樹脂等があげられる。
【0028】前記中間転写装置90の一方の搬送ローラ
91a上には、前記転写ローラ100が圧接されてい
る。この転写ローラ100は、搬送されてくるシート8
に対して帯電したトナー粒子と逆極性の電圧を印加する
ことにより、シート8上にトナー粒子38を吸着させる
ものである。また、他方の搬送ローラ91bの外周部に
は、前記無端状ベルト92の清掃手段として、排トナー
ケース96の開口部にブレード97を配設したベルトク
リーナ95が配設されている。
【0029】次に、前記構成からなる直接印刷装置2の
動作を説明する。
【0030】第1印刷ステーション16aでは、図2に
示すように、現像ローラ30は矢印32で示す方向に回
転する。トナー粒子38は現像ローラ30に供給されて
ブレード36と現像ローラ30との接触領域に運ばれ、
そこでブレード36との接触により、トナー粒子38に
負極性の静電荷が与えられる。これにより、図4に示す
ように、前記接触領域を通過した現像ローラ30の外周
部分は荷電したトナー粒子38の薄い層を担持してい
る。
【0031】背面電極44には、約1000ボルトの電
圧が印加され、また、印刷ヘッド50には、トナー粒子
38の非飛翔時、約−50ボルトのベース電圧V1
(B)と約−100ボルトのベース電圧V2(B)がぞ
れぞれ第1電極68と第2電極70に印加されている。
したがって、現像ローラ30上の負極性に帯電したトナ
ー粒子38は、第1電極68と第2電源70によって電
気的に反発し、孔56に向けて飛翔することなく、現像
ローラ30上に溜まる。
【0032】コントローラ80は、再現すべき画像に対
応したマゼンタの画像データを、第1ドライバ72と第
2ドライバ76に出力する。この画像データに対応し
て、第1ドライバ72と第2ドライバ76は、対をなす
第1電極68と第2電極70に、パルス電圧V1(P)
(約+300ボルト)とパルス電圧V2(P)(約+2
00ボルト)を印加する。その結果、パルス電圧が印加
された電極に対向する現像ローラ30の部分にあるトナ
ー粒子38は、第1電極68と第2電極70に電気的に
吸引される。これにより多数のトナー粒子38が活性化
され、背面電極44の吸引力により対向する孔56に進
む。
【0033】次に、トナー粒子38が第1電極68と第
2電極70の近傍に到達すると、これら第1電極68と
第2電極70に印加される電圧が、それぞれのタイミン
グでもって、パルス電圧V1(P),V2(P)からベ
ース電圧V1(B),V2(B)に切り替えられる。そ
の結果、孔56を推進中のトナー粒子38は、ベース電
圧V1(B)とV2(B)がそれぞれ印加されている第
1と第2の電極68,70により周囲から半径方向内側
に付勢されて収束する。そして、収束されたトナー粒子
38の塊が、図1に示すように、無端状ベルト92に向
けて飛翔して付着し、無端状ベルト92上にマゼンタの
トナー粒子層が形成される。なお、前述の第2電極70
は、主にトナー粒子38のかたまりを収束させる目的で
設けられている。したがって、第2電極70は必要に応
じて省略してもよい。
【0034】同様にして、第2印刷ステーション16b
では、第1印刷ステーション16aで形成されたマゼン
タのトナー粒子層の上にシアンのトナー粒子層が重ねて
形成され、該シアンのトナー粒子層の上に第3印刷ステ
ーション16cでイエローのトナー粒子層が重ねて形成
され、さらに該イエローのトナー粒子層の上に第4印刷
ステーション16dでブラックのトナー粒子層が重ねて
形成され、これにより、無端状ベルト92上に所望の画
像が形成される。
【0035】このように無端状ベルト92に形成された
トナー粒子層からなる画像は、無端状ベルト92の回転
によって転写ローラ100との転写ニップ部に搬送され
る。そして、シート供給ステーション4からこの転写ニ
ップ部に供給されたシート8に転写され、このシート8
上に所望の画像が形成される。
【0036】次に、画像が形成されたシート8は、定着
ステーション18に搬送され、そこでトナー粒子層が加
熱されてシート8上に永久固着され、最後にスタックス
テーション20又はキャッチトレイ上に排出される。
【0037】なお、前記転写ニップ部で形成した画像を
シート8に転写する工程では、全てのトナー粒子38が
完全にシート8に転写されるのではなく、無端状ベルト
92上に残留するものが存在する。この残留トナー粒子
38は、前記無端状ベルト92の回転によって搬送ロー
ラ91b側のベルトクリーナ95へと搬送される。そし
て、このベルトクリーナ95のブレード97によって無
端状ベルト92から引き剥がされ、排トナーケース96
内に回収される。
【0038】一方、前記各印刷ステーション16におい
て、トナー粒子38の中には、負極性の電荷が与えられ
ずに正極性の電荷が与えられるものが存在する。そし
て、この正極性のトナー粒子38’は、前記無端状ベル
ト92上にトナー粒子層を形成する時に、該無端状ベル
ト92に向けて飛翔することなく、印刷ヘッド50の表
面に付着して残留する。
【0039】そのため、本実施形態では、印刷終了後
に、前記印刷ヘッド50に付着した残留トナー粒子3
8’の清掃工程として、各印刷ステーション16aから
16dの背面電極44に、前記印刷時と逆の極性で、そ
れぞれ約−1000ボルト、約−1000ボルト、約−
1200ボルト、約−1500ボルトの電圧を印加す
る。これにより、印刷ヘッド50に付着した残留トナー
粒子38’が背面電極44の吸引力により対向する無端
状ベルト92側へ飛翔し、該無端状ベルト92に付着す
る。
【0040】そして、無端状ベルト92に付着したトナ
ー粒子38’は、該無端状ベルト92の回転によって転
写ローラ100との転写ニップ部を通過し、ベルトクリ
ーナ95へと搬送される。そして、トナー粒子38’
は、前記と同様に、ベルトクリーナ95のブレード96
によって無端状ベルト92から引き剥がされ、排トナー
ケース96内に回収される。
【0041】このように、本発明の直接印刷装置では、
印刷ヘッド50に付着した逆極性のトナー粒子38’
を、背面電極44に逆極性の電圧を印加することによっ
て中間転写装置90の無端状ベルト92に付着させ、ベ
ルトクリーナ95によって回収除去することができる。
そのため、印刷ヘッド50にトナー粒子38’が溜ま
り、孔56を目詰まりさせるのを防止できる。その上、
従来の直接印刷装置のように、バキューム等による吸引
方式ではないため、騒音が発生することはなく、装置全
体も従来と比較して小型化を図ることができる。
【0042】図6は、本発明の第2実施形態にかかる直
接印刷装置102を示す。この直接印刷装置102は、
シート搬送装置104を構成する無端状ベルト108上
に載置されて搬送されるシート8に対し、直接、トナー
粒子38を付着させるようにした点以外は、図1に示す
前記第1実施形態の直接印刷装置2と同一であるので、
対応する部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0043】前記無端状ベルト型のシート搬送装置10
4は、一対の搬送ローラ106a,106b間に無端状
ベルト108を掛け渡したものである。この搬送装置1
04は、その上方ベルト部がシート通路14上に配置さ
れ、その上にシート8が載置されて搬送されるようにな
っている。また、搬送装置104の上方ベルト部分の直
下には、第1実施形態と同様に、各印刷ステーション1
6a,16b,16c,16dの背面電極44が位置し
ている。
【0044】この第2実施形態の直接印刷装置102
は、搬送通路14を通って搬送されてくるシート8に対
し、各印刷ステーション16から、直接、トナー粒子3
8が付着されることにより、シート8に所望の画像が形
成される。そして、非印刷時には、前記第1実施形態と
同様に、清掃工程として、背面電極44に逆極性の電圧
を印加し、印刷ヘッド50に残留付着したトナー粒子3
8’を無端状ベルト108に付着させ、ベルトクリーナ
95によってそのトナー粒子38’を回収する。
【0045】このように、第2実施形態の直接印刷装置
102では、前記第1実施形態と同様に、従来の装置の
ように騒音が発生することはなく、装置全体も従来と比
較して小型化を図ることができる。また、従来例のよう
な吸引方式を適用した場合には、シート搬送部材である
無端状ベルト108に多数の孔を設けなければならず、
従って、強度が弱くなるという問題があったが、このよ
うな問題が発生するのも防止できる。
【0046】図7は第3実施形態の直接印刷装置110
を示す。この直接印刷装置110は、前記第1及び第2
実施形態が電気方式によって、印刷ヘッド50に付着し
た残留トナー粒子38’を除去したのに対し、機械式で
除去するようにした点で大きく相違している。
【0047】具体的に、第3実施形態では、無端状ベル
ト108の下部に、各印刷ステーション16a,16
b,16c,16dと対向する昇降機112を設け、無
端状ベルト108を清掃部材として印刷ヘッド50に触
接させるようにしている。前記昇降器112としては、
例えば、無端状ベルト108に対して幅方向に延びるロ
ーラを配設し、このローラを上下方向に昇降させるよう
にしている。
【0048】例えば、前記昇降機112は、図8に示す
ように、一対のローラ113,113を回転可能に支持
する略T字状をなした一対のフレーム114,114を
備えている。これらフレーム114,114の下部側縁
にはラック115がそれぞれ設けられ、このラック11
5に噛み合うように、軸117によって連結された従動
ギア116a,116bが配設されている。一方の従動
ギア116aには、モータ118の出力軸に配設された
駆動ギア119が噛み合うように配設されている。
【0049】この第3実施形態の直接印刷装置110
は、非印刷時に、前記昇降機112のモータ119を動
作させて駆動ギア119を図8中矢印方向に回転させる
ことにより、前記一対の従動ギア116a,116bを
回転させる。そして、この従動ギア116a,116b
の回転に伴い、ラック115を形成した一対のフレーム
114,114を上昇させる。これにより、前記無端状
ベルト108を印刷ヘッド50に触接させ、印刷ヘッド
50に付着したトナー粒子38’を確実に除去し、無端
状ベルト108に付着させることができる。そして、こ
の無端状ベルト108に付着させたトナー粒子38’
を、前記各実施形態と同様に、ベルトクリーナ95によ
って除去することができる。
【0050】なお、前記昇降機112としては、上記構
成以外に、ローラ113をシリンダ等によって昇降させ
る構成等、周知の種々のものが適用可能である。また、
図7では、シート8に対する印刷方式として、第2実施
形態に示す直接印刷方式を適用したが、第1実施形態に
示す中間転写方式でも適用できる。
【0051】図9は第4実施形態の直接印刷装置120
を示す。この直接印刷装置120は、シート搬送手段を
構成する無端状ベルト108にブラシ122からなる清
掃部材を配設するとともに、前記各実施形態に示すベル
トクリーナ95の代わりに、無端状ベルト108の下部
に排トナーボックス124を配設している。なお、清掃
部材としては、ブラシ122の代わりにフィルムやブレ
ードを適用してもよい。また、図示では、前記第3実施
形態と同様に、印刷方式として直接印刷方式を適用して
いるが、中間転写方式でも適用できる。
【0052】この第4実施形態では、前記ブラシ122
が通過した後に、タイミングローラ12から無端状ベル
ト108上にシート8が供給され、該シート8に所望の
画像を形成し、その画像を定着ステーション18で定着
した後、この画像を形成したシート8がスタックステー
ション20に排出される。1枚の画像を形成した後、無
端状ベルト108の回転によってブラシ122が各印刷
ステーション16a,16b,16c,16dに触接
し、印刷ヘッド50に残留付着したトナー粒子38’を
清掃除去する。このトナー粒子38’は、ブラシ122
に付着した状態で、無端状ベルト108の回転によって
排トナーボックス124に搬送される。そして、排トナ
ーボックス124とブラシ122との擦れ合いによっ
て、排トナーボックス124内にトナー粒子38’が回
収される。
【0053】このように、第4実施形態の直接印刷装置
では、1枚の画像を形成する毎に、印刷ヘッド50に付
着した逆極性のトナー粒子38’を清掃除去することが
できる。その結果、残留トナー粒子38’が印刷ヘッド
50に蓄積し、孔56を目詰まりさせるのを確実に防止
することができる。
【0054】なお、以上の実施形態の直接印刷装置2
は、タンデム型であるが、単一の現像装置を有するモノ
クロの直接印刷装置にも本発明を適用することができ
る。
【0055】また、中間転写装置90を構成する無端状
ベルト92、及び、シート搬送手段を構成する無端状ベ
ルト108の代わりに、円筒状のドラムを適用してもよ
い。
【0056】さらに、第1実施形態から第3実施形態で
は、ブレード97を用いたベルトクリーナ95を適用し
たが、ブラシやローラ等を用いたベルトクリーナを適用
してもよい。
【0057】以上のように、特定の実施形態を参照して
本発明を説明したが、請求の範囲に記載した発明の範囲
から逸脱することなく修正や変形をしてもよいことは当
然である。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の直接印刷装置では、印刷ヘッドに残留付着する逆極性
に帯電した印刷粒子を、背面電極に付着した印刷粒子と
逆極性の電圧を印加することにより、電気方式で残留し
た印刷粒子を清掃除去することができる。又は、印刷ヘ
ッドに清掃部材を接触させることにより、同様に残留し
た印刷粒子を清掃除去することができる。そのため、従
来のバキューム等の吸引方式のように、騒音の発生、装
置の大型化等の問題を確実に防止することができる。そ
の上、無端状部材には通風用の孔が不要になるため、該
無端状部材の強度が弱くなるのを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる直接印刷装置
の概略断面図。
【図2】 印刷ステーションの断面図。
【図3】 印刷ヘッドの部分拡大平面図。
【図4】 印刷ヘッド、現像ローラ及び背面電極を示す
図3のIV−IV線断面図。
【図5】 各印刷ステーションのトナー粒子の帯電量に
基づいて背面電極に印加される電圧を異ならせることを
示す印刷ステーションの概略断面図。
【図6】 本発明の第2実施形態にかかる直接印刷装置
の概略断面図。
【図7】 本発明の第3実施形態にかかる直接印刷装置
の概略断面図。
【図8】 第3実施形態にかかる昇降機の一例を示す概
略斜視図。
【図9】 本発明の第4実施形態にかかる直接印刷装置
の概略断面図。
【符号の説明】
2…直接印刷装置、8…シート(被印刷媒体)、16…
印刷ステーション、30…現像ローラ(保持部材)、3
4…電源、38…トナー粒子(印刷粒子)、44…背面
電極、46…電源、50…印刷ヘッド、56…孔、68
…第1電極、70…第2電極、90…中間転写装置、9
1a,91b…搬送ローラ、92…無端状ベルト、95
…ベルトクリーナ、96…排トナーケース、97…ブレ
ード、100…転写ローラ。
フロントページの続き (72)発明者 宇野 浩二 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 山木 敏生 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 島田 啓克 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 芝田 兆史 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 平口 寛 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C162 AE31 AE69 AE74 AE84 AE92 AE93 AJ05 CA02 CA03 CA12 CA24 2H029 AE02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の極性に帯電する印刷粒子を保持す
    る印刷粒子保持手段と、該印刷粒子保持手段に対向して
    配置され前記印刷粒子を引き寄せる電界を発生させる背
    面電極と、前記印刷粒子保持手段と背面電極との間に配
    置され前記印刷粒子が通過できる少なくとも1つの孔を
    有するとともに該孔に形成された電極を有する印刷ヘッ
    ドとを備えた印刷手段と、 前記印刷手段の背面電極と印刷ヘッドとの間に移動可能
    に配設され、前記印刷ヘッドから飛翔される印刷粒子を
    受ける無端状部材と、 前記無端状部材の表面に付着した印刷粒子を清掃する清
    掃手段とを備え、 前記印刷ヘッドの孔に付着した印刷粒子を前記無端状部
    材に付着させ、この付着された印刷粒子を前記清掃手段
    によって回収することを特徴とする直接印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記背面電極に対して印刷ヘッドに付着
    した印刷粒子と逆極性の電圧を印加して、印刷ヘッドの
    孔に付着した印刷粒子を清掃するようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の直接印刷装置。
  3. 【請求項3】 所定の極性に帯電する印刷粒子を保持す
    る印刷粒子保持手段と、該印刷粒子保持手段に対向して
    配置され前記印刷粒子を引き寄せる電界を発生させる背
    面電極と、前記印刷粒子保持手段と背面電極との間に配
    置され前記印刷粒子が通過できる少なくとも1つの孔を
    有するとともに該孔に形成された電極を有する印刷ヘッ
    ドとを備えた印刷手段と、 前記印刷手段の背面電極と印刷ヘッドとの間に移動可能
    に配設され、前記印刷ヘッドから飛翔される印刷粒子を
    受ける無端状部材と、 前記無端状部材上に設けられ、該無端状部材が移動する
    ことに伴って前記印刷ヘッドと接触して前記孔に付着し
    た印刷粒子を清掃する清掃部材とを備えたことを特徴と
    する直接印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記清掃部材によって清掃した印刷粒子
    を回収する印刷粒子回収手段を前記無端状部材の近傍に
    設けたことを特徴とする請求項3に記載の直接印刷装
    置。
  5. 【請求項5】 前記無端状部材は中間転写手段であり、
    該無端状部材の表面に形成された印刷粒子画像を被印刷
    媒体に転写する転写手段を設けたことを特徴とする請求
    項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の直接印刷装
    置。
  6. 【請求項6】 前記無端状部材は被印刷媒体の搬送手段
    であり、該無端状部材上に被印刷媒体を載置して搬送
    し、前記印刷手段によって被印刷媒体上に直接印刷粒子
    画像を形成するようにしたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項4のいずれか1項に記載の直接印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記印刷手段を、前記無端状部材の移動
    方向に沿って複数設けたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項6のいずれか1項に記載の直接印刷装置。
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