JP2000061405A - 郵便物の区分け装置及び郵便物の区分け方法 - Google Patents

郵便物の区分け装置及び郵便物の区分け方法

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JP2000061405A
JP2000061405A JP10230691A JP23069198A JP2000061405A JP 2000061405 A JP2000061405 A JP 2000061405A JP 10230691 A JP10230691 A JP 10230691A JP 23069198 A JP23069198 A JP 23069198A JP 2000061405 A JP2000061405 A JP 2000061405A
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Satoshi Eguchi
智 江口
Masahiko Ikeda
雅彦 池田
Masahiko Shibata
晶彦 柴田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多量の郵便物を確実に区分けることができる
郵便物の区分け装置及び郵便物の区分け方法を提供する
ことである。 【解決手段】 番号別区分け部10は、ID照合システ
ム6が出力する番号切替情報に基づいて、部数別区分け
部14,15に郵便番号別に郵便物1を振り分ける。部
数カウンタ13は、部数別区分け部14,15に向けて
搬送されてくる郵便物1の部数を計数して、カウント値
が設定値に達したときには、部数別区分け部14,15
に定数情報を出力する。部数別区分け部14,15は、
部数カウンタ13が出力する定数情報に基づいて、集積
部14a,14b,15a,15bに所定部数毎に郵便
物1を振り分ける。また、部数別区分け部14,15
は、規定部数に満たない郵便物1からなるグループを、
集積部14a,14b,15a,15bに所定部数ごと
に振り分ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の部数の郵便
物を区分けする郵便物の区分け装置及び郵便物の区分け
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、請求書やダイレクトメールなどの
郵便物を多量に製造して、郵便局に直接発送する業務が
増加している。郵便物を郵便局に多量に差し出すときに
は、予め郵便局の指定する方法で発送人が郵便物の区分
けを行うと、郵便料金の割引を受けることができる。こ
のために、発送人は、区分け作業を予め行ってから、郵
便局に郵便物を差し出している。ここで、郵便物の区分
けとは、基本的に、郵便番号別に郵便物をまとめて束に
することであるが、規定部数に満たない同一郵便番号の
郵便物については、区分け時に別扱いにして独自にまと
める必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、請求書やダイ
レクトメールなどは、通常、一度に多量の数を発送する
必要があるために、区分け作業が多人数による長時間作
業になっていた。また、請求書やダイレクトメールなど
の郵便物は、郵便番号順に製造されており、郵便番号毎
に区分けられた後に、一定部数毎に区分けられて結束さ
れる。ここで、郵便番号別に区分ける必要のある郵便物
と、これとは別扱いにする必要のある規定部数に満たな
い郵便物とが混在している。このために、同一郵便番号
であって部数の少ない郵便物については、区分け以外の
処理を人手によって行う必要があり、作業が複雑化して
いた。さらに、一定部数毎に区分けられた郵便物の部数
などを表示した割符を人手によって作成し、この割符を
郵便物に人手によって添付する必要があるために、作業
負荷が大きかった。このような問題点を解決するため
に、郵便物を自動的に区分けする自動区分け装置が開発
されている。
【0004】図7は、郵便物の区分け装置(比較例)の
構造を概略的に示す図である。図7(A)は、集積部1
14b,115bを並列に2個設けた郵便物の区分け装
置(比較例1)を示す図である。バーコード検査部10
5は、検出した不良品をリジェクタ部107に排出さ
せ、バイパスコンベヤ108は、緊急時に郵便物を退避
させる。部数別区分け部110は、端数区分け部11
4,115に郵便物を分配する。端数区分け部114,
115は、郵便物の部数が100部、35部、54部な
どのときには、集積部114b,115bに分配する。
一方、端数区分け部114,115は、郵便物の部数が
規定部数に満たない6部、2部などのときには、端数集
積部114a,115aに分配する。
【0005】図7(B)は、集積部214b,215b
を直列に2個設けた郵便物の区分け装置(比較例2)で
ある。バーコード検査部205は、検出した不良品をリ
ジェクタ部207に排出させる。振り分け部214a,
215bは、郵便物の部数が100部、35部などのと
きには、集積部214b,215bに分配するが、端数
については、端数コンベヤ216に分配する。
【0006】しかし、このような郵便物の区分け装置
は、図7に示すように、集積部114b,214b内の
35部(〒101)を集積している間に、集積部115
b,215b内の100部(〒101)を短時間で次工
程に排出しなければならなかった。このために、この1
00部(〒101)の処理が終了する前に、同じ集積部
115b,215bに次の100部(〒102)が送り
込まれてしまう可能性があった。その結果、集積部11
5b,215b内の100部(〒101)を処理するま
で、区分け作業を停止しなければならないという問題点
があった。
【0007】また、このような郵便物の区分け装置は、
端数集積部114a,115aや端数コンベヤ216
に、端数の郵便物を分配しているために、結束作業を手
作業で行わなければならないという問題点があった。さ
らに、不良品などが発生して郵便物の部数が欠けると、
端数集積部114a,115aや端数コンベヤ216
に、規定部数に満たない小部数の郵便物が連続して多量
に分配されてしまうという問題点があった。
【0008】本発明の課題は、多量の郵便物を確実に区
分けることができる郵便物の区分け装置及び郵便物の区
分け方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定するものではない。すなわ
ち、請求項1の発明は、郵便番号毎にグループ化された
任意の部数の郵便物(1)を郵便番号別に区分ける番号
別区分け手段(10)と、郵便番号別に区分けられた前
記郵便物を所定部数毎に区分ける部数別区分け手段(1
4,15)とを含むことを特徴とする郵便物の区分け装
置である。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載の郵便
物の区分け装置において、前記番号別区分け手段は、複
数の前記部数別区分け手段に、前記郵便物を郵便番号別
に分配することを特徴とする郵便物の区分け装置であ
る。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の郵便物の区分け装置において、前記部数別区分
け手段は、郵便番号にかかわらずグループ化された規定
部数に満たない郵便物を所定部数毎に区分けることを特
徴とする郵便物の区分け装置である。
【0012】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載の郵便物の区分け装置におい
て、前記部数別区分け手段は、前記郵便物を所定部数毎
に複数の収集部(14a,14b,15a,15b)に
分配することを特徴とする郵便物の区分け装置である。
【0013】請求項5の発明は、請求項4に記載の郵便
物の区分け装置において、前記収集部は、所定部数に満
たない端数の郵便物を収集することを特徴とする郵便物
の区分け装置である。
【0014】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
までのいずれか1項に記載の郵便物の区分け装置におい
て、前記部数別区分け手段によって区分けられた前記郵
便物の部数及び/又は郵便番号を表示した割符作成手段
(17)と、前記部数別区分け手段によって区分けられ
た前記郵便物及び前記割符を結束する結束手段(18)
とを含むことを特徴とする郵便物の区分け装置である。
【0015】請求項7の発明は、郵便番号毎にグループ
化された任意の部数の郵便物(1)を郵便番号別に区分
ける第1の工程と、郵便番号別に区分けられた前記郵便
物を所定部数毎に区分ける第2の工程とを含むことを特
徴とする郵便物の区分け方法である。
【0016】請求項8の発明は、請求項7に記載の郵便
物の区分け方法において、前記第2の工程は、郵便番号
にかかわらずグループ化された規定部数に満たない郵便
物を所定部数毎に区分ける工程を含むことを特徴する郵
便物の区分け方法である。
【0017】請求項9の発明は、請求項7又は請求項8
に記載の郵便物の区分け方法において、前記第2の工程
は、前記郵便物を所定部数毎に複数の収集部(14a,
14b,15a,15b)に分配する工程であることを
特徴とする郵便物の区分け方法である。
【0018】請求項10の発明は、請求項9に記載の郵
便物の区分け方法において、前記第2の工程は、所定部
数に満たない端数の郵便物を前記収集部に収集する工程
を含むことを特徴とする郵便物の区分け方法である。
【0019】請求項11の発明は、請求項7から請求項
10までのいずれか1項に記載の郵便物の区分け方法に
おいて、前記第2の工程において区分けられた前記郵便
物の部数及び/又は郵便番号を表示した割符を作成する
割符作成工程と、前記第2の工程において区分けられた
前記郵便物及び前記割符を結束する結束工程とを含むこ
とを特徴とする郵便物の区分け方法である。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図面を参
照して、本発明の第1実施形態について、さらに詳しく
説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る郵便物
の区分け装置を概略的に示す斜視図である。図2は、本
発明の第1実施形態に係る郵便物の区分け装置により区
分けられる郵便物の平面図である。
【0021】郵便物1は、例えば、請求書、ダイレクト
メールなどの書状又は葉書などである。郵便物1は、図
2に示すように、宛て名を印刷した宛て名印刷部1a
と、顧客に関する情報を表示したカスタマバーコード1
bと、区分け作業時に手掛かりとなる管理用のシーケン
スナンバーなどに関する情報を表示したIDバーコード
1cとを備えている。郵便物1は、図示しない供給装置
によって、任意の部数が郵便番号毎にグループ化されて
連続して製造されており、規定部数に満たない郵便番号
のものが郵便番号にかかわらず一つのグループにまとめ
られて最後に製造される。
【0022】位置合わせ部3は、上流側コンベヤ4上に
郵便物1を位置合わせする部分である。位置合わせ部3
は、郵便物1を位置決めして、上流側コンベヤ4上に所
定の間隔を開けて郵便物1を送り出す。上流側コンベヤ
4は、番号別区分け部10に向けて郵便物1を搬送する
装置である。上流側コンベヤ4は、所定の間隔を開けて
郵便物1を連続して搬送している。
【0023】バーコード検査部5は、郵便物1の良否や
郵便番号などを検査する装置である。バーコード検査部
5は、郵便物1に印刷された管理用IDバーコード1c
を読み取って、郵便物1の欠番、重複、バーコードの不
良などを検査するとともに、郵便物毎に付与されたID
番号を読み取る。バーコード検査部5は、郵便物1の良
否やID番号などに関する検査情報を、ID照合システ
ム6に出力する。
【0024】ID照合システム6は、バーコード検査部
5が出力する検査情報を照合するものである。ID照合
システム6は、例えば、ある郵便番号の郵便物1の部数
や、不良品の部数などを管理する。また、ID照合シス
テム6は、リジュクタ部7に不良品情報を出力したり、
番号別区分け部10に番号切替情報を出力したり、割符
作成部9,17に割符作成情報を出力したりする。ID
照合システム6には、バーコード検査部5と、リジェク
タ部7と、番号別区分け部10と、割符作成部9,17
とが接続されている。
【0025】リジェクタ部7は、ID照合システム6が
出力する不良品情報に基づいて、上流側コンベヤ4によ
って搬送されてくる郵便物1から不良品を排除する部分
である。リジェクタ部7は、上下方向に移動するフラッ
プ7aと、不良品を集積する集積部7bとを備えてい
る。リジェクタ部7は、バーコード検査部5がバーコー
ド不良品などを検出したときには、フラップ7aを下方
に回転して、上流側コンベヤ4上から集積部7bに不良
品を排出する。
【0026】バイパスコンベヤ8は、上流側コンベヤ4
によって搬送されてくる郵便物1を、緊急時などに退避
させるコンベヤである。バイパスコンベヤ8は、上下方
向に移動するフラップ8aを備えている。バイパスコン
ベヤ8は、例えば、上流側コンベヤ4よりも下流側でト
ラブルが発生した場合に、上流側コンベヤ4を停止させ
ずにフラップ8aを下方に回転して、搬送されてくる郵
便物1を一時的に退避させる。
【0027】割符作成機9は、ID照合システム6が出
力する割符情報に基づいて、割符2を作成する装置であ
る。割符作成機9は、例えば、同一郵便番号の郵便物1
の部数などに関する情報を割符2に印刷し、バイパスコ
ンベヤ8上の郵便物1に挿入部9aを介して割符2を乗
せる。
【0028】番号別区分け部10は、部数別区分け部1
4,15に向けて郵便番号別にグループ化された郵便物
1を振り分けて、郵便物1を郵便番号別に区分ける部分
である。番号別区分け部10は、上下方向に移動するフ
ラップ10aを備えている。番号別区分け部10は、I
D照合システム6が出力する番号切替情報に基づいて、
このフラップ10aを切り替えて、上流側コンベヤ4に
よって搬送されてくる郵便物1を、第1コンベヤ11と
第2のコンベヤ12とに分配する。なお、番号別区分け
部10は、規定部数に満たない郵便物1からなるグルー
プについては、郵便番号の異なる郵便物1が混在してい
ても、郵便番号別に郵便物1を振り分けない。この場合
には、番号別区分け部10は、部数別区分け部14又は
部数別区分け部15に、グループ化された規定部数に満
たない全ての郵便物1を振り分ける。
【0029】第1コンベヤ11は、部数別区分け部13
に向けて、郵便物1を搬送する装置であり、第2コンベ
ヤ12は、部数別区分け部14に向けて郵便物1を搬送
する装置である。
【0030】部数カウンタ13は、部数別区分け部1
4,15に向けて搬送されてくる郵便物1の部数を計数
する装置である。部数カウンタ13は、第1コンベヤ1
1及び第2コンベヤ12の上方に、それぞれ1台づつ設
けられている。部数カウンタ13は、カウント値が設定
値に達したときには、部数別区分け部14,15に定数
情報を出力する。
【0031】部数別区分け部14,15は、郵便番号別
に区分けされた郵便物1を所定部数毎に区分けるととも
に、規定部数に満たない郵便物1からなるグループを所
定部数毎に区分ける部分である。部数別区分け部14,
15は、部数カウンタ13が出力する定数情報に基づい
て、集積部14a,14b,15a,15bに所定部数
毎に郵便物1を振り分ける。また、部数別区分け部1
4,15は、部数カウンタ13が出力する定数情報に基
づいて、グループ化された規定部数に満たない郵便物1
を集積部14a,14b,15a,15bに所定部数毎
に振り分ける。なお、部数別区分け部14,15は、い
ずれも同一構造であり、以下では、部数別区分け部14
について説明し、部数別区分け部15は、部数別区分け
部14と対応する符号を付して説明を省略する。部数別
区分け部14は、2つの集積部14a,14bと、上下
方向に移動するフラップ14cと、上流側合流部14d
と、コンベヤ14e,14fとを備えている。部数別区
分け部14は、定数情報に基づいてこのフラップ14c
を切り替えて、第1コンベヤ11によって搬送されてく
る郵便物1を、集積部14a及び集積部14bに分配す
る。
【0032】集積部14a,14bは、所定部数毎に郵
便物1を収集するとともに、所定部数に満たない端数の
郵便物1を収集する部分である。集積部14a,14b
は、図示しないガイド装置などによって郵便物1を揃え
つつ、この郵便物1を積み重ねた状態で収納する。集積
部14a,14bは、郵便物1が所定部数の半数に達す
ると、図示しない昇降機構によって集積した郵便物1の
左右を反転(駒返し)する。集積部14a,14bは、
郵便物1が所定部数に達すると、図示しない昇降機構に
よって、上流側合流部14dに郵便物1を交互に排出す
る。
【0033】上流側合流部14dは、集積部14a,1
4bに集積された郵便物1を合流させる部分である。上
流側合流部14dは、集積部14a,14bが排出した
郵便物1を、コンベヤ14eに交互に送り出す。コンベ
ヤ14eは、集積した郵便物1をコンベヤ14fに向け
て搬送する。コンベヤ14fは、搬送方向の異なるコン
ベヤ14eから受け取った郵便物1を、下流側合流部1
6に向けて搬送する。
【0034】下流側合流部16は、上下のコンベヤ14
f,15fによって搬送されてくる郵便物1を合流させ
る部分である。下流側合流部16は、上下方向に移動す
る昇降装置16aと、第1結束部18aに向けて郵便物
1を搬送するコンベヤ16bとを備えている。下流側合
流部16は、コンベヤ14f,15fから郵便物1を受
け取った後に、昇降装置16aによってこの郵便物1を
上下方向に搬送して、コンベヤ16bに受け渡す。
【0035】割符作成機17は、割符作成機9と同一構
造の装置である。割符作成機17は、同一郵便番号の郵
便物1の部数などを印刷した割符2を作成する。割符作
成機17は、第1結束部18aに送り出された郵便物1
の最上部に、挿入部17aを介して割符2を乗せる。
【0036】図3は、本発明の第1実施形態に係る郵便
物の区分け装置における割符作成機によって作成された
割符の平面図である。図3(A)は、5桁区分用の割符
であり、図3(B)は、雑口用の割符である。図3
(A)に示すように、5桁区分用の割符2は、郵便番号
を印刷した郵便番号印刷部2aと、送達種別印刷部2b
と、結束される郵便物1の部数を印刷した部数印刷部2
cとを備えている。一方、図3(B)に示すように、雑
口用の割符2は、送達種別印刷部2bと、部数印刷部2
cと、規定部数に満たない郵便物1(雑口)である旨の
表示「雑」を印刷した雑口印刷部2cとを備えている。
割符2は、例えば、縦110mm、横76mm程度の大
きさである。送達種別印刷部2bは、郵政が規定する郵
便物1の割引の種類を表示する部分である。割引の種類
に表示には、図3に示すように、「特特」の他に「特
割」「割引」がある。
【0037】結束機18は、所定部数毎に集積された郵
便物1と割符2とを、紐などの結束材料によって束ねる
装置である。結束機18は、第1結束部18と、第1結
束部18において結束された郵便物1と割符2とをさら
に結束する第2結束部19とを備えている。
【0038】図4は、本発明の第1実施形態に係る郵便
物の区分け装置における結束機によって結束された郵便
物及び割符の斜視図である。結束機18は、図4に示す
ように、郵便物1と割符2とを十字結束した状態で、コ
ンベヤ19aに送り出す。
【0039】コンベヤ排出部19は、結束された郵便物
1及び割符2を排出する部分である。コンベヤ排出部1
9は、コンベヤ19aと、詰め込み部19bとを備えて
いる。コンベヤ排出部19は、パレットや段ボールにパ
レタイザや人手によって詰め込み作業を行う詰め込み部
19bに、郵便物1及び割符2をコンベヤ19aによっ
て搬送する。
【0040】次に、本発明の第1実施形態に係る郵便物
の区分け装置の動作を説明する。図5は、本発明の第1
実施形態に係る郵便物の区分け装置の動作を説明する図
である。図5に示すように、先ず、製造データ(全数デ
ータ)が郵便番号毎にグループ化されて郵便番号順に並
べかえられる。さらに、規定部数に満たない郵便番号の
郵便物1が連続して製造されないように、これらの郵便
物1が郵便番号にかかわらず一つのグループにまとめら
れて、製造データ(全数データ)の最後に並べられる。
上流側コンベヤ4は、郵便番号〒101(235通),
〒102(106通),〒104(154通),・・・
毎にグループ化した郵便物1を順次搬送しする。上流側
コンベヤ4は、例えば、郵便番号〒103(2通),郵
便番号〒202(3通),郵便番号〒203(1通),
・・・のように、規定部数に満たない郵便番号からなる
雑口グループ(149通)を最後に搬送する。バーコー
ド検査部5は、郵便番号〒101の郵便物1が通過する
と、この郵便物1のバーコードを読み取る。リジュクタ
部7は、バーコード検査部5が不良品を検出したときに
は、フラップ7aを下方に切り替えて、集積部7bに不
良品を排出する。また、バイパスコンベヤ8は、緊急時
にはフラップ8aを切り替えて、郵便物1を退避させ
る。
【0041】番号別区分け部10は、フラップ10aを
上側に切り替えており、郵便番号〒101の郵便物1を
第1コンベヤ11に案内する。第1コンベヤ11は、部
数別区分け部14に向けて郵便物1を搬送する。部数別
区分け部14は、フラップ14cを上側に切り替えてお
り、集積部14a内に郵便物1を1部づつ落とし込む。
部数カウンタ13は、設定値を100部に設定してお
り、郵便番号〒101の郵便物1が100部通過する
と、部数別区分け部14に定数情報を出力する。部数別
区分け部14は、この定数情報に基づいて、フラップ1
4cを下側に切り替えて、101番目以降の郵便物1を
集積部14b内に1部づつ落とし込む。集積部14a
は、集積した1番目から100番目までの郵便物1(1
00部)を、上流側合流部14dに排出する。
【0042】部数カウンタ13は、郵便番号〒101の
郵便物1がさらに100部通過すると、部数別区分け部
14に定数情報を出力する。部数別区分け部14は、フ
ラップ14cを上側に切り替えて、201番目以降の郵
便物1を集積部14a内に1部づつ落とし込む。集積部
14bは、集積した101番目から200番目までの郵
便物1(100部)を、上流側合流部14dに排出す
る。
【0043】図5に示すように、郵便番号〒101の郵
便物1は、全部で235通であり、100部づつ集積す
ると35通の端数を生じる。集積部14aは、所定部数
(100部)に満たない201番目から235番目まで
の郵便物1(35部)を集積し、上流側合流部14dに
排出する。
【0044】番号別区分け部10は、郵便番号〒101
の235番目(最後)の郵便物1がフラップ10aを通
過するのと略同時に、このフラップ10aを下側に切り
替える。部数別区分け部15は、フラップ15cを上側
に切り替えており、第1コンベヤ12は、郵便番号〒1
02の郵便物1を集積部15a内に落とし込む。郵便番
号〒102の郵便物1を部数カウンタ部13が100部
計数すると、フラップ15cが下側に切り替わり、10
1番目以降の郵便物1が集積部15b内に入る。集積部
15aは、集積した1番目から100番目までの郵便物
1(100部)を、上流側合流部15dに排出する。
【0045】図5に示すように、郵便番号〒102の郵
便物1は、全部で106通である。集積部14aは、所
定部数(100部)に満たない101番目から106番
目までの郵便物1(6部)を集積して、上流側合流部1
5dに排出する。郵便番号〒104以降の郵便物1につ
いても、郵便番号毎に同様に区分けされるとともに、所
定部数毎に区分けされる。
【0046】最後に、番号別区分け部10は、規定部数
に満たない郵便物1からなる雑口グループを第1コンベ
ヤ11に案内する。図5に示すように、雑口グループ
は、全部で149通であり、郵便番号の異なる小部数の
郵便物1からなる。番号別区分け部10は、雑口グルー
プについては、郵便番号別に郵便物1を振り分けずに、
雑口グループ内の全ての郵便物1を第1コンベヤ11に
案内する。集積部14aは、1番目から100番目まで
の郵便物1(100部)を集積して、上流側合流部14
dに排出する。また、集積部14bは、101番目から
149番目までの郵便物1(49部)を集積して上流側
合流部14dに排出する。
【0047】郵便物1は、端数又は所定部数毎に集積さ
れた状態で、コンベヤ14e,14f,15e,15f
及び下流側合流部16を介して、結束機18に搬送され
る。割符作成機17は、割符2を作成し、結束機18
は、郵便物1と割符2とを結束する。郵便物1及び割符
2は、結束された状態でパレット又は段ボールに手作業
で詰め込まれる。なお、割符作成機17は、雑口グルー
プについては、雑口印刷部2dに「雑」と印刷した割符
2を作成し、結束機18は、この割符2と郵便物1とを
結束する。
【0048】以上説明したように、本発明の第1実施形
態に係る郵便番号の区分け装置及び郵便番号の区分け方
法は、以下に記載するような効果を有する。 (1) 本発明の第1実施形態は、郵便番号毎にグルー
プ化された任意の部数の郵便物1を、番号別区分け部1
0によって郵便番号別に区分けした後に、部数別区分け
部14,15によってこの郵便物1を所定部数毎に区分
けしている。このために、郵便番号毎にグループ化され
ていない郵便物を郵便番号毎に区分ける装置に比べて、
構造を簡単にすることができるとともに、装置をコンパ
クトにすることができる。また、多量の郵便物1の区分
け作業を短時間で自動的に行うことができるとともに、
区分け作業を少人数で簡単に行うことができる。
【0049】(2) 本発明の第1実施形態は、規定部
数に満たない郵便物1については、郵便番号にかかわら
ず一つのグループにまとめており、このグループについ
ては部数別区分け部14,15が所定部数毎に区分けす
る。このために、郵便番号別に区分ける郵便物1とは別
扱いにする必要がある小部数の郵便物1についても、区
分け作業を自動的に行うことができる。
【0050】(3) 本発明の第1実施形態は、予め製
造データを並べ替えて、郵便番号順に郵便物1をグルー
プ化するとともに、規定部数に満たない郵便物1からな
る雑口グループを製造データの最後に並べている。その
結果、規定部数に満たない小部数の郵便物1が連続して
送り出されないために、集積部14a,14b,15
a,15bから上流側合流部14d,15dへ郵便物1
を排出する時間を十分に確保することができる。
【0051】(4) 本発明の第1実施形態は、郵便番
号が変わったときにのみ、番号別区分け部10のフラッ
プ10aが切り替わり、いずれか一方の部数別区分け部
14,15に郵便物1を分配している。このために、図
5に示すように、端数の郵便物1は、常に、フラップ1
0aが切り替わる直前に、一方の部数別区分け部14,
15に送ることができる。例えば、端数の郵便物1を部
数別区分け部14に送った直後に、郵便番号の異なる郵
便物1を異なる部数別区分け部15に送ることができ
る。その結果、部数別区分け部14に端数の郵便物1が
送られた直後に、同じ部数別区分け部14に郵便番号の
異なる郵便物1が送られてこないために、小部数の郵便
物1であっても時間的な余裕をもって区分けることがで
きる。
【0052】(5) 本発明の第1実施形態は、複数の
集積部14a,14b,15a,15bを番号別区分け
部14,15にそれぞれ設けている。例えば、図5に示
すように、郵便番号〒102のうち端数(6部)の郵便
物1は、集積部15bに集積されるが、次に処理する郵
便番号〒104の郵便物1は、集積部14aに集積され
る。このために、郵便番号〒104の郵便物1を集積部
14aに集積している間に、集積部15bから下流側合
流部15dに端数の郵便物1を時間的な余裕をもって排
出することができる。
【0053】(6) 本発明の第1実施形態は、部数別
区分け部14,15によって区分けされた郵便物1と、
割符作成機17によって作成された割符2とを、結束機
18によって結束している。このために、結束作業や区
分け作業をインラインで、自動的に少人数で行うことが
できる。また、割符2の作成作業と添付作業とを人手に
よらず自動的に行うことができるために、作業負荷の軽
減を図ることができる。
【0054】(他の実施形態)本発明は、以上説明した
実施形態に限定するものではなく、以下に記載するよう
に、種々の変形又は変更が可能であって、これらも本発
明の均等の範囲内である。 (1) 本発明の実施形態は、部数カウンタ13によっ
て郵便物1の部数を計数しているが、バーコード検査部
5によって郵便物1の部数を計数してもよい。また、バ
ーコード検査部5は、バーコードリーダに限らず、光学
式文字読取り器(OCR)であってもよい。
【0055】(2) 本発明の実施形態は、集積部14
a,14b,15a,15bに郵便物1を100部づつ
集積しているが、集積する部数は、100部に限定する
ものではない。
【0056】(3) 本発明の実施形態は、部数別区分
け部14,15を2つ設置した場合を例に挙げて説明し
たが、3つ以上設置してもよい。また、部数別区分け部
14,15に、それぞれ集積部を2つ設置した場合を例
に挙げて説明したが、3つ以上設置してもよい。
【0057】(4) 本発明の実施形態は、集積部14
a,14b,15a,15bにおいて、郵便物1を所定
部数の半数集積する毎に駒返ししているが、駒返しをす
る部数は、所定部数の半数に限定するものではない。
【0058】(5) 本発明の実施形態は、規定部数に
満たない郵便物1からなる雑口グループを製造データの
最後に並べているが、雑口グループを並べる位置は、こ
れに限定するものではない。例えば、規定部数に満たな
い郵便番号の郵便物1が連続して製造されないように、
これらの郵便物1を郵便番号順に並べられた製造データ
間に、不連続に適宜挿入してもよい。
【0059】(6) 本発明の実施形態は、管理用ID
バーコード1cを備える郵便物1を例に挙げて説明した
が、管理用IDバーコード1cの位置は、図2に示すよ
うに、郵便物1の右下に限定するものではない。
【0060】(7) 本発明の実施形態は、郵便物1と
割符2とを結束機18によって十字結束する場合を例に
挙げて説明したが、これに限定するものではない。例え
ば、図6(A)に示す一文字結束、図6(B)に示す二
文字結束、図6(C)に示すキの字結束、図6(D)に
示す井の字結束であってもよい。
【0061】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、郵便番号毎にグループ化された任意の部数の郵便
物を郵便番号別に区分けして、この郵便物を所定部数毎
に区分けるので、多量の郵便物の区分け作業を短時間で
確実に行うことができるとともに、区分け作業を簡単に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る郵便物の区分け装
置を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る郵便物の区分け装
置により区分けられる郵便物の平面図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る郵便物の区分け装
置における割符作成機によって作成された割符の平面図
である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る郵便物の区分け装
置における結束機によって結束された郵便物及び割符の
斜視図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る郵便物の区分け装
置の動作を説明するための図である。
【図6】結束機による結束状態を示す他の実施形態であ
る。
【図7】郵便物の区分け装置(比較例)の構造を概略的
に示す図である。
【符号の説明】
1 郵便物 4 上流側コンベヤ 5 バーコード検査部 6 ID照合システム 7 リジェクタ部 8 バイパスコンベヤ 9,17 割符作成機 10 番号別区分け部 11 第1コンベヤ 12 第2コンベヤ 13 部数カウンタ 14,15 部数別区分け部 14a,14b,15a,15b 集積部 18 結束機 19 コンベヤ排出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 晶彦 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 3F079 AA01 BA12 CA03 CA06 CC02 CC06 CC11 DA11 DA30

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵便番号毎にグループ化された任意の部
    数の郵便物を郵便番号別に区分ける番号別区分け手段
    と、 郵便番号別に区分けられた前記郵便物を所定部数毎に区
    分ける部数別区分け手段と、 を含むことを特徴とする郵便物の区分け装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の郵便物の区分け装置に
    おいて、 前記番号別区分け手段は、複数の前記部数別区分け手段
    に、前記郵便物を郵便番号別に分配すること、 を特徴とする郵便物の区分け装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の郵便物の
    区分け装置において、 前記部数別区分け手段は、規定部数に満たない郵便物か
    らなるグループを所定部数毎に区分けること、 を特徴とする郵便物の区分け装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
    項に記載の郵便物の区分け装置において、 前記部数別区分け手段は、前記郵便物を所定部数毎に複
    数の収集部に分配すること、 を特徴とする郵便物の区分け装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の郵便物の区分け装置に
    おいて、 前記収集部は、所定部数に満たない端数の郵便物を収集
    すること、 を特徴とする郵便物の区分け装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか1
    項に記載の郵便物の区分け装置において、 前記部数別区分け手段によって区分けられた前記郵便物
    の部数及び/又は郵便番号を表示した割符を作成する割
    符作成手段と、 前記部数別区分け手段によって区分けられた前記郵便物
    及び前記割符を結束する結束手段と、 を含むことを特徴とする郵便物の区分け装置。
  7. 【請求項7】 郵便番号毎にグループ化された任意の部
    数の郵便物を郵便番号別に区分ける第1の工程と、 郵便番号別に区分けられた前記郵便物を所定部数毎に区
    分ける第2の工程と、 を含むことを特徴とする郵便物の区分け方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の郵便物の区分け方法に
    おいて、 前記第2の工程は、規定部数に満たない郵便物からなる
    グループを所定部数毎に区分ける工程を含むこと、 を特徴とする郵便物の区分け方法。
  9. 【請求項9】 請求項7又は請求項8に記載の郵便物の
    区分け方法において、 前記第2の工程は、前記郵便物を所定部数毎に複数の収
    集部に分配する工程であること、 を特徴とする郵便物の区分け方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の郵便物の区分け方法
    において、 前記第2の工程は、所定部数に満たない端数の郵便物を
    前記収集部に収集する工程を含むこと、 を特徴とする郵便物の区分け方法。
  11. 【請求項11】 請求項7から請求項10までのいずれ
    か1項に記載の郵便物の区分け方法において、 前記第2の工程において区分けられた前記郵便物の部数
    及び/又は郵便番号を表示した割符を作成する割符作成
    工程と、 前記第2の工程において区分けられた前記郵便物及び前
    記割符を結束する結束工程と、 を含むことを特徴とする郵便物の区分け方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006502935A (ja) * 2002-10-23 2006-01-26 シーメンス シュヴァイツ アクチエンゲゼルシャフト 扁平区分物品を位置精確に区分コンベヤ用の挿入装置に供給する装置
JP2007222745A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Toshiba Corp 郵便物処理装置及び郵便物処理方法
JP2009517209A (ja) * 2005-12-02 2009-04-30 ストロルフォッス アーベー 郵便物を点検する方法および装置
JP2012120968A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Dainippon Printing Co Ltd 割符の製造方法
JP2013123695A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Dainippon Printing Co Ltd 割符発行システム

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