JP2000060640A - マッサージ用ブラシ - Google Patents
マッサージ用ブラシInfo
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Abstract
を有し、特にシャンプー、リンス、ローション、ジェ
ル、育毛剤等と併用することにより、毛髪、頭皮だけで
はなく毛穴の洗浄を可能にするとともに、頭皮及び毛穴
に対する優れたマッサージ効果を有するマッサージ用ブ
ラシ、ならびに該ブラシを使用した頭皮及び毛穴のマッ
サージ方法を提供する。 【解決手段】基台に横断面形状が非真円状の太径ブリッ
スルを配設することによって、頭皮及び毛穴マッサージ
用ブラシを構成し、このブラシを使用してマッサージす
ることにより効果的に頭皮及び毛穴をマッサージする。
Description
浄及びマッサージ用ブラシ、ならびに該ブラシを使用し
た頭皮及び毛穴のマッサージ方法に関する。
々のものが知られており、例えばブリッスル先端に球状
体を有するものや(実開昭54−87272号公報)、
球状体を有するブリッスルと球状体を有しないブリッス
ルを組み合わせたもの(実開昭54−16673号公
報)、或いは長さ方向の外周面が凹曲面である略円錐形
のブリッスルを有するもの(実開平3−102928号
公報)、更には少なくとも3種類の異なる太さと長さを
有するブリッスルを組み合わせたもの(実開平3−10
712号公報)等がある。
ッスル先端が頭皮をかく機能や、ブリッスル側面が毛髪
をかく機能、或いは絡みついた毛髪を解く機能を有する
が、頭皮に対するマッサージ効果は著しく劣り、特に頭
皮上で汚れや臭いの原因となる皮脂を除去し毛穴の洗浄
やマッサージができないものであり、また、毛髪の絡み
を十分に解くことはできず、くし通りが悪かった。
を容易に解いて、すぐれたくし通りを有し、特にシャン
プー、リンス、ローション、ジェル、育毛剤等と併用す
ることにより、毛髪、頭皮だけではなく毛穴の洗浄を可
能にするとともに、頭皮及び毛穴に対する優れたマッサ
ージ効果を有するマッサージ用ブラシ、ならびに該ブラ
シを使用した頭皮及び毛穴のマッサージ方法を提供する
ことを目的とするものである。
面形状が非真円状の太径ブリッスルを配設して頭皮及び
毛穴マッサージ用ブラシを構成することによって、上記
目的を達成したものである。
用ブラシの太径ブリッスルを構成する材料としては、ア
スカーゴム硬度計(型式A)によりASTM D224
0−68(ショアーA硬度)に準拠して測定された数値
が95未満、特に20〜90の材料を用いることがで
き、好ましい材料の例としては、ポリエチレン、ポリプ
ロビレン等のポリオレフィン、ナイロン、ポリアセター
ル等の合成樹脂や、ウレタンゴム、シリコーン、ポリエ
チレン・ポリプロピレン・エラストマー等の弾性材料が
挙げられる。太径ブリッスルを構成する材料は、ブラシ
本体(基台)を構成する材料と同一又は異なる材料のい
ずれを使用してもよい。
非真円状になるように調製する。ここで非真円状とは、
だ円、だ円の一部及び2以上のだ円の一部を組み合わせ
たものや一般に流線形と呼ばれる形状等の真円以外の形
状をいう。横断面形状がだ円の太径ブリッスルを使用す
る場合には、だ円の長軸(a)と短軸(b)の比がa:
b=16:1〜16:15、好ましくはa:b=16:
3〜16:13であり、太径ブリッスルの根元での長軸
の長さが1〜40mm、好ましくは1〜30mmであ
り、また太径ブリッスルの根元での短軸の長さが1〜3
8mm、好ましくは1〜30mmであるものを使用す
る。このような太径ブリッスルの場合には、絡んだ髪が
よりなめらかに解かれるためくし通りが優れたものとな
る。また太径ブリッスルの根元から先端までの高さは、
通常は1〜30mm、好ましくは1〜25mmに調製す
る。太径ブリッスルの根元部から先端部にかけての外周
の形状は、連続状のものであれば特に制限はないが、通
常は直線又は凸曲線状に構成する。外周の形状を凸曲線
状とした場合には、ブリッスルの外周に沿って絡んだ髪
が解かれるためにくし通りに優れるとともに、太径ブリ
ッスルを好適な圧力で頭皮に押しつけることができるの
で、マッサージ効果に優れたものとなる。
数や配列状態には特に制限はなく、例えば、図3に見ら
れるように太径ブリッスルの長軸が一定方向となるよう
に1列が1個〜20個、好ましくは1個〜10個の太径
ブリッスルにより構成された複数のブリッスルの列を平
行に配設することができる。また円盤状の基台に太径ブ
リッスルを同心円状に配設したり、基台の外周部のみに
太径ブリッスルを配設するようにしてもよい。ブリッス
ルを配設する基台の形状は、円盤状、だ円状、長方形状
等種々の形状とすることができるが、図3に矢印で示し
たようにブラシの移動方向と太径ブリッスルの長軸が一
致するように構成することが、ブラシのくし通りやマッ
サージ効果の点で好ましい。
には、所望によりさらに細径ブリッスルを配設すること
ができる。2種類のブリッスルを組み合わせて使用する
場合には、太径ブリッスルによる頭皮及び毛穴のマッサ
ージ効果と細径ブリッスルによる毛髪、頭皮及び毛穴の
洗浄効果が相乗的に作用するので好ましい。細径ブリッ
スルを構成する材料には特に制限はなく、通常毛髪洗浄
用ブラシに用いられる材料はいずれも使用することがで
きる。好ましい材料の例としては、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ナイロン、ポ
リアセタール等のプラスチック、豚毛等の獣毛等が挙げ
られ、特にナイロンを使用することが好ましい。また、
個々の細径ブリッスルの硬さは、JIS S 3016
−1995に従って測定した際に40N/cm2以上、
特に50〜160N/cm2の細径ブリッスルを用いる
ことが好ましい。
μm、好ましくは20〜80μmに調製し、その植毛後
の高さは通常10〜35mm、好ましくは12〜25m
mに調製する。細径ブリッスルの束の高さを太径ブリッ
スルの高さと同じまたはやや大きくした場合には、太径
ブリッスルを頭皮に当接させることにより、細径ブリッ
スルの束を好適な圧力で頭皮及び毛穴に押しつけること
ができるので、頭皮及び毛穴に付着した皮脂を効率よく
除去することができるとともに、マッサージ効果もすぐ
れたものとなる。細径ブリッスル先端の形状には特に制
限はなく、球状、先尖状等とすることができる。また、
細径ブリッスル全体の形状も直毛状やテーパー状等任意
のものとすることができる。
にして基台に植毛することが好ましい。細径ブリッスル
の面密度としては、基台の植毛部において5〜250本
/cm2、好ましくは20〜160本/cm2とする。細
径ブリッスルの束の数や配列には特に制限はないが、例
えば、図3にみられるように細径ブリッスルの束を太径
ブリッスルの列と略同一線上で太径ブリッスルの間に配
設する等、ブラシを移動する際に細径ブリッスルの束が
太径ブリッスルの後部に位置するように配設した場合に
は、はじめに絡んだ毛髪が太径ブリッスルによって解か
れくし通りがよくなるので好ましい。また細径ブリッス
ルの束は円盤状の基台に同心円状に配設してもよく、さ
らには碁盤目の交点に配設するようにしてもよい。細径
ブリッスルの束を基台の外周部に配設した太径ブリッス
ルの内側に配設し、基台の外周部に配設した太径ブリッ
スルの外側には細径ブリッスルを配置しない構成とした
場合には、太径ブリッスルで絡んだ毛髪を効果的にかき
分けることができるので、くし通りにすぐれ、またマッ
サージ効果も向上するので好ましい。
の基台を構成する材料は、例えばポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィン、ナイロン、ポリアセター
ル等の通常洗髪用ブラシに用いられるプラスチック類が
使用される。また、基台と太径ブリッスルはそれぞれ別
個に調製し、太径ブリッスルを基台に配設する構成とす
ることができるが、基台と太径ブリッスルを同じ材料に
より一体に構成してもよい。さらに、基台とは別体の太
径ブリッスル挿通用の貫通孔を有する基板に細径ブリッ
スルの束を配設し、基台に配設した太径ブリッスルを基
板の貫通孔に挿通して、基板と基台を組み合わせて頭皮
及び毛穴マッサージ用ブラシを構成するようにしてもよ
い。このような構成とした場合には、ブラシ使用後に基
台から基板を取り外すことによりブリッスルに絡んだ毛
髪を容易に除去することができ、常にブラシを衛生的に
使用することができるので好ましい。
のブリッスル配設面の裏側には、所望によりブラシの把
持部を基台の偏心位置に設けることができる。把持部を
構成する材料は、通常はポリエチレン、ポリプロピレン
等のポリオレフィン、ナイロン、ポリアセタール等のプ
ラスチックが使用される。基台と把持部はそれぞれ別個
に調製し、把持部を基台に配設する構成とすることがで
き、また基台の一部を突出させたり基台の外縁部を延在
させることによって、把持部を基台と同じ材料により一
体に構成することもできる。
ように基台の外縁部から波形の把持部を基台上方に延在
させる構成とすることができ、また図14にみられるよ
うに基台外縁部の一部を基台側方に突出させることによ
り把持部を構成することもできる。本発明ではブラシの
把持部を基台の中心からずらした偏心位置に設けること
によって、ブラシ使用者のブラシの握り方が一定し、効
果的なブラッシングが可能となる。例えば図2のように
太径ブリッスルをその長軸が一定方向となるように基台
に配設したブラシの基台裏側の一端部に波形の把持部を
設けた場合には、ブラシ使用者は右側から、人差し指と
中指(親指と人差し指又は中指と薬指でもよい)の間に
把持部を挟みながら基台を握り、ブラシを図面の手前か
ら奥又は奥から手前に動かして(図3の矢印方向)ブラ
ッシングを行う。このようなブラッシングにより、太径
ブリッスルを適当な圧力で頭皮に押し付けることができ
るため、頭皮及び毛穴を効果的にマッサージすることが
できる。また、把持部の一部又は全部が基台の外縁部よ
り側方に突出する構成とした場合には、ブラシの握り方
が一層安定するものとなる。
を構成する太径ブリッスル、細径ブリッスル、基台及び
把持部を構成する材料には、抗菌剤の練り混みや含浸、
塗布等の処理により抗菌性を付与することもできる。
毛穴マッサージ用ブラシの1例を示す図であり、図1は
正面図、図2は右側面図、図3は底面図、そして図4は
平面図である。また、図5はブリッスルの部分拡大図
で、(A)はブリッスルの列を正面から見た図、(B)
は(A)を上から見た図であり、(C)はブリッスルの
列を側面から見た図、そして(D)は(C)を上から見
た図である。これらの図において、符号1は頭皮及び毛
穴マッサージ用ブラシ、符号2は太径ブリッスル、符号
3は細径ブリッスルの束、符号4は基台、そして符号5
は把持部を表す。この例では、厚さ4mm、直径80m
mの略円盤状のポリプロピレン製の基台4に、根元から
先端までの高さが12mmであり、根元での長軸の長さ
が10mm、短軸の長さが5mmである横断面形状がだ
円形であって、根元部から先端部にかけて凸曲線状の外
形を有する太径ブリッスル2を、長軸が一定方向となる
ようにして8列配設した。各列の太径ブリッスル2の数
は、図3において右から順に2、3、4、4、4、4、
3、2個とした。また各列の太径ブリッスル2の間に
は、先端直径が20〜80μm、植毛後の長さが13m
mとなるナイロン製の細径ブリッスル34本を1束とし
て、2束ずつ略同一線上に配設した。さらに基台4の裏
側には、図2に見られるように外縁部から基台上方に向
けて基台4の一部を波形に延在させることにより把持部
5を設けた。このマッサージ用ブラシ1を使用する場合
には、人差し指と中指(親指と人差し指または中指と薬
指でもよい)の間に把持部5を挟みながら基台4を握
り、ブラシ1を図3の矢印方向に動かすことによりブラ
ッシングを行う。
にみられるようなものとすることもできる。図6及び図
7は太径ブリッスル2の部分拡大図であり、これらの図
において(A)はブリッスルの正面図、(B)はブリッ
スルの側面図、そして(C)はブリッスルを上から見た
図を示す。
ルの配列は、図3のほか、図8〜図10にみられるよう
な配列とすることもできる。これらの例では、細径ブリ
ッスルの束3をブラシの中心部で密に、そして周辺部で
は疎に配設することによって、ブラシ使用時に細径ブリ
ッスルが頭皮に均一に当たり、太径ブリッスルのくし通
りをよくする等、使用時の感触を改善することができ
る。
皮及び毛穴マッサージ用ブラシの他の例を示す図であ
り、図11は正面図、図12は右側面図、そして図13
は底面図である。この例では、基台4に太径ブリッスル
2を長軸が一定方向となるように7列配設した。各列の
太径ブリッスル2の数は、図13において上から順に
2、3、4、4、4、3、2個とした。また、図11に
見られるように基台4の裏側の外縁部から側方に延在さ
せた波形の把持部5の先端を、基台4に当接させること
により把持部5を形成した。この頭皮及び毛穴マッサー
ジ用ブラシ1の他の構成は実施例1の頭皮及び毛穴マッ
サージ用ブラシ1と同様である。このマッサージ用ブラ
シ1を使用する場合には、把持部5と基台4によりでき
た孔6に親指を挿通し、親指と人差し指の間で把持部5
の先端付近を挟みながら基台4を握り、ブラシ1を図1
3の矢印方向に動かすことによりブラッシングを行う。
頭皮及び毛穴マッサージ用ブラシの他の例を示す図であ
り、図14は正面図、そして図15は底面図である。こ
の例では、厚さ4mm、直径76mmの略円盤状のポリ
プロピレン製の基台4に、横断面形状がだ円の一部を切
除した略砲弾形状の太径ブリッスル2を、長軸が一定方
向となるようにして7列配設した。各列の太径ブリッス
ル2の数は図15の上から順に2、3、4、4、4、
3、2個とした。また、各列には、先端直径が20〜8
0μm、植毛後の長さが13mmとなるナイロン製の細
径ブリッスル34本を1束として、2束ずつ太径ブリッ
スル2の砲弾形状の後部に略同一直線上に配設した。さ
らに基台4のブリッスル配設面の裏側には、図14に見
られるように基台の外縁部の一部を側方に突出させるこ
とにより把持部5を形成した。このマッサージ用ブラシ
1を使用する場合には、親指と人差し指の間に把持部5
を挟みながら基台4を握り、ブラシ1を図15の矢印方
向に動かすことによりブラッシングを行う。
穴マッサージ用ブラシの他の例を示す正面図である。こ
の例では、図16に見られるように基台4のブリッスル
配設面の裏側の外縁部から基台4の上方に向けて波形の
把持部5を延在させることにより把持部5を設けたほか
は、実施例3と同様にして頭皮及び毛穴マッサージ用ブ
ラシ1を作製した。このマッサージ用ブラシ1を使用す
る場合には、把持部5と基台4の間に親指以外の4本の
指を挿通し、親指と人差し指の間で把持部5の基部を挟
みながら基台4を握り、ブラシ1を図16の矢印方向に
動かすことによりブラッシングを行う。
髪したときの効果を次のようにして評価した。 (評価方法)ショートヘア3人、セミロングヘア3人、
ロングヘア3人の合計9人のパネラーにより、上記実施
例1のマッサージ用ブラシと、比較のために基台に横断
面形状が直径1.5〜1.9mmの真円であり、根元か
ら先端までの高さが16mmである太径ブリッスルのみ
を配設し、ブリッスル配設面の裏側中心部に把持部を設
けた洗髪ブラシを使用して洗髪を行った。シャンプーと
してはPOE(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム2
重量%水溶液を、ショートヘアは3g、セミロングヘア
は4g、ロングヘアは5g使用した。洗髪の手順は、
(1)髪を40℃の湯で30秒間予洗した後に、(2)
秤量したシャンプーで1〜2分間泡立て、(3)ブラシ
を使用して3分間頭全体を均一にくし通しし、(4)4
0℃の湯で1分間濯ぎ、(5)乾燥した。洗髪に使用し
た湯の量は、6l/分程度とした。評価は、洗髪時のく
し通り及び頭皮のマッサージ感を官能評価により行っ
た。官能評価は、良い、やや良い、普通、やや悪い、悪
いの5段階で評価した。また、洗髪時にブラシについた
毛髪の本数を数えた。さらに、乾燥後頭部を20倍の光
源つきカメラを使用し、モニター画面に映し出して観察
した。毛穴の洗浄の評価は、次の5段階で評価した。 1: 毛穴がすっきり見える。 2: 毛穴に部分的に汚れが残っている。 3: 毛穴が汚れでつまっている。 4: 毛穴から汚れがはみ出している。 5: 毛穴、髪ともに汚れがこびりついている。
のSはショートヘア、SLはセミロングヘア、Lはロン
グヘアを表す。
合には、くし通り及びマッサージ感にすぐれるととも
に、ブラシについた毛髪が少なく、毛穴の汚れを除去す
ることができた。これに対して、比較のために使用した
太径ブリッスルのみを配設した洗髪ブラシでは、くし通
り及びマッサージ感がともに悪く、ブラシに絡みついて
抜けた毛髪も多くなり、また、毛穴の汚れを全く除去す
ることができなかった。
の頭皮及び毛穴マッサージ用ブラシは、毛髪の絡みを容
易に解くことができ、くし通りにすぐれるという効果を
有する。したがって、ブラッシングの回数が少なくてす
み、頭皮及び毛穴を傷つけることがない。また、シャン
プー、リンス、ローション、ジェル、育毛剤等と併用す
ることにより、毛髪、頭皮だけではなく毛穴の洗浄を可
能にするとともに、頭皮及び毛穴に対する優れたマッサ
ージ効果を有し、更には育毛剤等の毛根への浸透を助け
る等顕著な効果を奏するものである。
例を示す正面図である。
面図である。
図である。
図である。
する太径ブリッスル及び細径ブリッスルの束の配設状態
を示す図である。
状態の他の例を示す図である。
状態の他の例を示す図である。
列状態の他の例を示す図である。
他の例を示す正面図である。
右側面図である。
底面図である。
他の例を示す正面図である。
底面図である。
他の例を示す正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 基台に横断面形状が非真円状の太径ブリ
ッスルを配設した頭皮及び毛穴マッサージ用ブラシ。 - 【請求項2】 太径ブリッスルの長軸が一定方向となる
ように配設した請求項1に記載の頭皮及び毛穴マッサー
ジ用ブラシ。 - 【請求項3】 さらに基台に細径ブリッスルの束を太径
ブリッスルの長軸方向と略同一線上に配設した請求項1
又は2に記載の頭皮及び毛穴マッサージ用ブラシ。 - 【請求項4】 太径ブリッスル挿通用の貫通孔を設けた
基板に細径ブリッスルの束を配設し、該基板とは別体の
基台に該貫通孔に挿通する太径ブリッスルを配設した請
求項1〜3のいずれか1項に記載の頭皮及び毛穴マッサ
ージ用ブラシ。 - 【請求項5】 基台のブリッスル配設面の裏側の偏心位
置に把持部を設けた頭皮及び毛穴マッサージ用ブラシ。
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