JP2000055808A - 分光光度計 - Google Patents
分光光度計Info
- Publication number
- JP2000055808A JP2000055808A JP10218844A JP21884498A JP2000055808A JP 2000055808 A JP2000055808 A JP 2000055808A JP 10218844 A JP10218844 A JP 10218844A JP 21884498 A JP21884498 A JP 21884498A JP 2000055808 A JP2000055808 A JP 2000055808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- gain
- amplification
- cpu
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 セルに応じた検出感度を自動で調節する。
【解決手段】 セル3をセル装着位置に装着し、ゲイン
設定を開始すると、装着センサ5によりセルの種類が識
別され、その情報がCPU11に送られる。セル3が装
着されていない場合は警告が表示され、セルを設置後、
再度ゲイン設定をやり直す。識別したセルが、高ゲイン
を必要とするセルの場合は、CPU11によりゲインア
ンプ9のゲイン抵抗をアナログスイッチなどを使って変
更して高ゲイン設定にする。低ゲインのセルの場合は、
CPU11によりゲインアンプ9のゲイン抵抗を低ゲイ
ン設定にする。
設定を開始すると、装着センサ5によりセルの種類が識
別され、その情報がCPU11に送られる。セル3が装
着されていない場合は警告が表示され、セルを設置後、
再度ゲイン設定をやり直す。識別したセルが、高ゲイン
を必要とするセルの場合は、CPU11によりゲインア
ンプ9のゲイン抵抗をアナログスイッチなどを使って変
更して高ゲイン設定にする。低ゲインのセルの場合は、
CPU11によりゲインアンプ9のゲイン抵抗を低ゲイ
ン設定にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セル内の試料に光
を照射して試料成分を検出する分光光度計に関するもの
である。分光光度計は単独でも、又は液体クロマトグラ
フなどの検出部としても用いられる。
を照射して試料成分を検出する分光光度計に関するもの
である。分光光度計は単独でも、又は液体クロマトグラ
フなどの検出部としても用いられる。
【0002】
【従来の技術】分光光度計を適用した液体クロマトグラ
フの検出器では、カラムで分離されたサンプルが溶媒と
ともにセルを通過する際に、そのセルに光を当ててその
光の吸光度や屈折率などを測定することにより、サンプ
ル成分の濃度を定量化する。セルには、内径の細いミク
ロセル、高い圧力に耐えられる高耐圧セル、イナートセ
ル、光路長の短い分取用セルなど複数種が存在し、測定
の際には目的や分析条件に合わせてセルを選択し交換し
て使用している。
フの検出器では、カラムで分離されたサンプルが溶媒と
ともにセルを通過する際に、そのセルに光を当ててその
光の吸光度や屈折率などを測定することにより、サンプ
ル成分の濃度を定量化する。セルには、内径の細いミク
ロセル、高い圧力に耐えられる高耐圧セル、イナートセ
ル、光路長の短い分取用セルなど複数種が存在し、測定
の際には目的や分析条件に合わせてセルを選択し交換し
て使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えばミクロセルを紫
外線検出器で使用する場合、ミクロセルは他の通常セル
に比べて内径が細いため、通過する光量が少なくなり、
検出信号が小さくなる。したがって、小さなピークのま
まがまんして使用するか、ゲインアンプ(増幅回路)の
ゲイン抵抗を交換して検出信号を適当な強度に増幅して
使用していた。このように、種類の異なるセルを設置し
た際に分析を感度よく行なうためには煩雑な作業が必要
な場合があった。そこで本発明は、セルに応じてゲイン
アンプのゲイン抵抗を自動調節できるようにし、分析に
応じた検出感度を自動で設定できる分光光度計を提供す
ることを目的とするものである。
外線検出器で使用する場合、ミクロセルは他の通常セル
に比べて内径が細いため、通過する光量が少なくなり、
検出信号が小さくなる。したがって、小さなピークのま
まがまんして使用するか、ゲインアンプ(増幅回路)の
ゲイン抵抗を交換して検出信号を適当な強度に増幅して
使用していた。このように、種類の異なるセルを設置し
た際に分析を感度よく行なうためには煩雑な作業が必要
な場合があった。そこで本発明は、セルに応じてゲイン
アンプのゲイン抵抗を自動調節できるようにし、分析に
応じた検出感度を自動で設定できる分光光度計を提供す
ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による分光光度計
は、光ビームをセル中の試料に照射する光学系と、セル
からの光を検出する検出手段と、検出手段による検出信
号を増幅する増幅回路と、増幅された検出信号に基づく
情報により試料成分を検出する演算部とを備えた分光光
度計において、増幅回路を増幅度が変更可能な増幅回路
とし、セルの装着位置にセルの有無及びセルの種類を識
別する装着センサ部と、装着センサ部からのセル情報に
基づいて、増幅回路の増幅度を変更する増幅度制御部
と、を備えたものである。
は、光ビームをセル中の試料に照射する光学系と、セル
からの光を検出する検出手段と、検出手段による検出信
号を増幅する増幅回路と、増幅された検出信号に基づく
情報により試料成分を検出する演算部とを備えた分光光
度計において、増幅回路を増幅度が変更可能な増幅回路
とし、セルの装着位置にセルの有無及びセルの種類を識
別する装着センサ部と、装着センサ部からのセル情報に
基づいて、増幅回路の増幅度を変更する増幅度制御部
と、を備えたものである。
【0005】増幅度制御部は装着センサ部からのセル情
報を読み取り、それに応じて増幅回路の増幅度を自動で
調節するので、セルすなわち分析に応じた検出感度で分
析を行なうことが可能となる。
報を読み取り、それに応じて増幅回路の増幅度を自動で
調節するので、セルすなわち分析に応じた検出感度で分
析を行なうことが可能となる。
【0006】
【実施例】図1は、一実施例を表す概略構成図である。
光源ランプ1からの光は光学系(図示略)を介して光ビ
ームとしてセル3に送られる。セル3はフローセルであ
り、セル内の流路の入口は液体クロマトグラフの分離カ
ラムに、出口はドレインに接続されている。
光源ランプ1からの光は光学系(図示略)を介して光ビ
ームとしてセル3に送られる。セル3はフローセルであ
り、セル内の流路の入口は液体クロマトグラフの分離カ
ラムに、出口はドレインに接続されている。
【0007】セル3からの透過光はフォトセンサ7によ
り検出される。フォトセンサ7からの検出信号は、その
検出信号を増幅するゲインアンプ9を介し、さらにデジ
タル信号に変換するA/Dコンバータ10を介して、濃
度を算出するCPU11に送られる。図ではゲインアン
プ9のゲイン抵抗は1つしか示されていないが、アナロ
グスイッチなどにより切替え可能な抵抗値の異なる複数
のゲイン抵抗が互いに並列に接続されている。セル3の
装着位置には、セルの装着有無及びセルの種類を識別す
る装着センサ5が備えられている。装着センサ5のセル
情報はCPU11に送られる。CPU11はセル情報に
応じてゲインアンプ9のゲイン抵抗を変更する。この実
施例では、CPU11が本発明の増幅度制御部も兼ねて
いる。
り検出される。フォトセンサ7からの検出信号は、その
検出信号を増幅するゲインアンプ9を介し、さらにデジ
タル信号に変換するA/Dコンバータ10を介して、濃
度を算出するCPU11に送られる。図ではゲインアン
プ9のゲイン抵抗は1つしか示されていないが、アナロ
グスイッチなどにより切替え可能な抵抗値の異なる複数
のゲイン抵抗が互いに並列に接続されている。セル3の
装着位置には、セルの装着有無及びセルの種類を識別す
る装着センサ5が備えられている。装着センサ5のセル
情報はCPU11に送られる。CPU11はセル情報に
応じてゲインアンプ9のゲイン抵抗を変更する。この実
施例では、CPU11が本発明の増幅度制御部も兼ねて
いる。
【0008】図2は、この実施例における増幅度の変更
を表すフローチャートである。図1及び図2を用いて動
作を説明する。セル3をセル装着位置に装着し、ゲイン
設定を開始すると、装着センサ5によりセルの種類が識
別され、その情報がCPU11に送られる。セル3が装
着されていない場合は警告が表示され、セルを設置後、
再度ゲイン設定をやり直す。
を表すフローチャートである。図1及び図2を用いて動
作を説明する。セル3をセル装着位置に装着し、ゲイン
設定を開始すると、装着センサ5によりセルの種類が識
別され、その情報がCPU11に送られる。セル3が装
着されていない場合は警告が表示され、セルを設置後、
再度ゲイン設定をやり直す。
【0009】識別したセルが、ミクロセルなど高ゲイン
を必要とするセルの場合は、CPU11によりゲインア
ンプ9のゲイン抵抗をアナログスイッチなどを使って変
更して高ゲイン設定にする。分取用セルなど低ゲインの
セルの場合は、CPU11によりゲインアンプ9のゲイ
ン抵抗を低ゲイン設定にする。ゲイン設定終了後、他の
分析条件が整っていれば分析を開始する。
を必要とするセルの場合は、CPU11によりゲインア
ンプ9のゲイン抵抗をアナログスイッチなどを使って変
更して高ゲイン設定にする。分取用セルなど低ゲインの
セルの場合は、CPU11によりゲインアンプ9のゲイ
ン抵抗を低ゲイン設定にする。ゲイン設定終了後、他の
分析条件が整っていれば分析を開始する。
【0010】図3は、装着センサの一例を表す概略構成
図であり、(A)は分光光度計全体の上面図、(B)は
装着センサの斜視図、(C)は装着センサに接する側か
ら見たセルを表す斜視図である。図3を用いてセルの識
別方法について説明する。分光光度計17内に光学系1
9、装着センサ5、フォトダイオードを備えた基板21
が備えられている。装着センサ5にセル3が設置されて
いる。基板21にはCPUにより切替え可能な複数のゲ
イン抵抗を備えた増幅回路も備えられている。装着セン
サ5には3つの押しボタン式スイッチ13が備えられて
おり、通常はOFFの状態になっており、ボタンを押す
とONの状態になる。それぞれのスイッチ13はCPU
に接続されている。
図であり、(A)は分光光度計全体の上面図、(B)は
装着センサの斜視図、(C)は装着センサに接する側か
ら見たセルを表す斜視図である。図3を用いてセルの識
別方法について説明する。分光光度計17内に光学系1
9、装着センサ5、フォトダイオードを備えた基板21
が備えられている。装着センサ5にセル3が設置されて
いる。基板21にはCPUにより切替え可能な複数のゲ
イン抵抗を備えた増幅回路も備えられている。装着セン
サ5には3つの押しボタン式スイッチ13が備えられて
おり、通常はOFFの状態になっており、ボタンを押す
とONの状態になる。それぞれのスイッチ13はCPU
に接続されている。
【0011】セル3の装着センサ5に接する面には、ス
イッチ13に対応した位置にくぼみ15が形成される。
セル3を装着した際、くぼみ15が形成されていると、
くぼみ15に対応する位置のスイッチ13はOFFのま
まである。くぼみ15を形成する個数と位置をセルの種
類別にそれぞれ変えることにより、3つのスイッチ13
がすべてOFFの場合はセルが装着されていないとする
と、7通りのセルの種類が識別可能となる。識別したセ
ルの種類によりゲイン抵抗を変更して増幅度を変更する
ことにより、セルに応じた検出感度で分析を行なうこと
ができる。
イッチ13に対応した位置にくぼみ15が形成される。
セル3を装着した際、くぼみ15が形成されていると、
くぼみ15に対応する位置のスイッチ13はOFFのま
まである。くぼみ15を形成する個数と位置をセルの種
類別にそれぞれ変えることにより、3つのスイッチ13
がすべてOFFの場合はセルが装着されていないとする
と、7通りのセルの種類が識別可能となる。識別したセ
ルの種類によりゲイン抵抗を変更して増幅度を変更する
ことにより、セルに応じた検出感度で分析を行なうこと
ができる。
【0012】この実施例では装着センサの識別手段とし
てメカスイッチを用いているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、反射型/透過型フォトインタラプタ
やホール素子など、他の識別手段を使用して装着センサ
を構成してもよい。また、分取用セルや高耐圧セルを用
いるとポンプ流量を大きくするなど、セルによりポンプ
流量などの分析パラメータも変更する場合があるので、
必要な場合は本発明により識別したセルの種類により分
析パラメータの変更も行なうようにすることが好まし
い。この実施例では本発明を液体クロマトグラフに適用
しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
分光光度計全般に適用することができる。また、セルを
識別することにより、セルの交換をログ情報として記録
することが容易になり、GLP/GMP対応に適応する
ことができる。
てメカスイッチを用いているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、反射型/透過型フォトインタラプタ
やホール素子など、他の識別手段を使用して装着センサ
を構成してもよい。また、分取用セルや高耐圧セルを用
いるとポンプ流量を大きくするなど、セルによりポンプ
流量などの分析パラメータも変更する場合があるので、
必要な場合は本発明により識別したセルの種類により分
析パラメータの変更も行なうようにすることが好まし
い。この実施例では本発明を液体クロマトグラフに適用
しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
分光光度計全般に適用することができる。また、セルを
識別することにより、セルの交換をログ情報として記録
することが容易になり、GLP/GMP対応に適応する
ことができる。
【0013】
【発明の効果】本発明による分光光度計は、セルの装着
位置にセルの有無及びセルの種類を識別する装着センサ
部と、増幅度が変更可能な増幅回路と、装着センサ部か
らのセル情報に基づいて、増幅回路の増幅度を変更する
増幅度制御部とを備え、増幅度制御部は装着センサ部か
らのセル情報を読み取り、それに応じて増幅回路の増幅
度を自動で調節するようにしたので、セルに応じた検出
感度で分析を行なうことが容易になる。
位置にセルの有無及びセルの種類を識別する装着センサ
部と、増幅度が変更可能な増幅回路と、装着センサ部か
らのセル情報に基づいて、増幅回路の増幅度を変更する
増幅度制御部とを備え、増幅度制御部は装着センサ部か
らのセル情報を読み取り、それに応じて増幅回路の増幅
度を自動で調節するようにしたので、セルに応じた検出
感度で分析を行なうことが容易になる。
【図1】 一実施例を表す概略構成図である。
【図2】 同実施例におけるゲイン変更を表すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】 装着センサの一例を表す概略構成図であり、
(A)は分光光度計全体の上面図、(B)は装着センサ
の斜視図、(C)は装着センサに接する側から見たセル
を表す斜視図である。
(A)は分光光度計全体の上面図、(B)は装着センサ
の斜視図、(C)は装着センサに接する側から見たセル
を表す斜視図である。
1 ランプ 3 セル 5 装着センサ 7 フォトセンサ 9 ゲインアンプ 11 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G020 AA04 AA05 BA02 BA14 CA02 CA17 CB03 CB07 CB13 CB43 CD03 CD24 CD59 2G058 AA01 CA05 EA03 GA06 GC06 GC09 2G059 AA01 BB04 EE01 EE04 HH02 HH03 KK01 MM14 PP01
Claims (1)
- 【請求項1】 光ビームをセル中の試料に照射する光学
系と、セルからの光を検出する検出手段と、検出手段に
よる検出信号を増幅する増幅回路と、増幅された検出信
号に基づく情報により試料成分を検出する演算部とを備
えた分光光度計において、 前記増幅回路を増幅度が変更可能な増幅回路とし、 セルの装着位置にセルの有無及びセルの種類を識別する
装着センサ部と、 前記装着センサ部からのセル情報に基づいて、前記増幅
回路の増幅度を変更する増幅度制御部と、を備えたこと
を特徴とする分光光度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10218844A JP2000055808A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 分光光度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10218844A JP2000055808A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 分光光度計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000055808A true JP2000055808A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16726237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10218844A Pending JP2000055808A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 分光光度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000055808A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006025104A1 (ja) | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Gl Sciences Incorporated | 光学的検出方法および光学的検出器 |
US7050164B2 (en) | 2000-11-02 | 2006-05-23 | Hitachi, Ltd. | Spectrophotometer |
JP2009008697A (ja) * | 2008-10-17 | 2009-01-15 | Shimadzu Corp | 分光光度計 |
JP2009293977A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Hitachi High-Technologies Corp | 分光光度計および分光光度計の検定方法 |
-
1998
- 1998-08-03 JP JP10218844A patent/JP2000055808A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7050164B2 (en) | 2000-11-02 | 2006-05-23 | Hitachi, Ltd. | Spectrophotometer |
WO2006025104A1 (ja) | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Gl Sciences Incorporated | 光学的検出方法および光学的検出器 |
JP2009293977A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Hitachi High-Technologies Corp | 分光光度計および分光光度計の検定方法 |
JP2009008697A (ja) * | 2008-10-17 | 2009-01-15 | Shimadzu Corp | 分光光度計 |
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