JP2000054763A - コンタミネーション防止排気口付シャッター - Google Patents
コンタミネーション防止排気口付シャッターInfo
- Publication number
- JP2000054763A JP2000054763A JP10222775A JP22277598A JP2000054763A JP 2000054763 A JP2000054763 A JP 2000054763A JP 10222775 A JP10222775 A JP 10222775A JP 22277598 A JP22277598 A JP 22277598A JP 2000054763 A JP2000054763 A JP 2000054763A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- space
- shutter box
- ceiling
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 室圧の異なる空間を遮断した場合において
も、一方の空間から他方の空間への異物等の流入を確実
に防止することができる、コンタミネーション防止排気
口付シャッターを提供する。 【解決手段】 構造物10の天井部11に設けられたシ
ャッターボックス12と、このシャッターボックス内に
配設されたドラム13に巻回され、天井部11に形成さ
れた開口部14から下方の空間に垂下して、室圧の高い
第1の空間15と、この第1の空間よりも室圧の低い第
2の空間16とを遮断するロールシャッター17とを有
し、かつシャッターボックス17に、排気ダクト18を
接続した。
も、一方の空間から他方の空間への異物等の流入を確実
に防止することができる、コンタミネーション防止排気
口付シャッターを提供する。 【解決手段】 構造物10の天井部11に設けられたシ
ャッターボックス12と、このシャッターボックス内に
配設されたドラム13に巻回され、天井部11に形成さ
れた開口部14から下方の空間に垂下して、室圧の高い
第1の空間15と、この第1の空間よりも室圧の低い第
2の空間16とを遮断するロールシャッター17とを有
し、かつシャッターボックス17に、排気ダクト18を
接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、清浄な雰囲気が要
求される空間を遮断する際に用いられるコンタミネーシ
ョン防止排気口付シャッターに関するものである。
求される空間を遮断する際に用いられるコンタミネーシ
ョン防止排気口付シャッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図2に示すように、製薬工場1
等の清浄度が要求される構造物においては、廊下3と製
造工程室4との間に、自動搬送台車等の出入り口にロー
ルシャッター5が設けられている。このロールシャッタ
ー5は、合成樹脂からなる小幅板を連結したもので、上
記製薬工場1の天井2に設けられたドラム6に巻回さ
れ、天井部に形成された開口部7から下方の空間に垂下
して、上記廊下3と製造工程室4とを遮断するようにな
っている。
等の清浄度が要求される構造物においては、廊下3と製
造工程室4との間に、自動搬送台車等の出入り口にロー
ルシャッター5が設けられている。このロールシャッタ
ー5は、合成樹脂からなる小幅板を連結したもので、上
記製薬工場1の天井2に設けられたドラム6に巻回さ
れ、天井部に形成された開口部7から下方の空間に垂下
して、上記廊下3と製造工程室4とを遮断するようにな
っている。
【0003】そして、この種の製薬工場1においては、
内部空間相互における異物の混入を防止して所定の清浄
度を保持するために、製造工程室4の室圧を外部よりも
高く設定するとともに、天井2のドラム6まわりには、
上記開口部7を気密的に覆うシャッターボックス8が設
けられている。
内部空間相互における異物の混入を防止して所定の清浄
度を保持するために、製造工程室4の室圧を外部よりも
高く設定するとともに、天井2のドラム6まわりには、
上記開口部7を気密的に覆うシャッターボックス8が設
けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、製薬工場1
においては、製造工程室4の室圧が廊下3側よりも低く
設定されているために、ロールシャッター5を閉じた状
態において、図中点線矢印で示すように、廊下3から開
口部7、シャッターボックス8内を経て、さらに開口部
7から製造工程室4へと至る空気の流れが生じてしま
う。
においては、製造工程室4の室圧が廊下3側よりも低く
設定されているために、ロールシャッター5を閉じた状
態において、図中点線矢印で示すように、廊下3から開
口部7、シャッターボックス8内を経て、さらに開口部
7から製造工程室4へと至る空気の流れが生じてしま
う。
【0005】この結果、製造工程室4内の室圧が崩れる
とともに、空気中の異物がシャッターボックス8内に流
入するという問題点が有り、クロス・コンタミネーショ
ン(異物混入などによる汚染等)を防ぐために定期的に
行われる製造工程室4の清掃時に、特に上記シャッター
ボックス8内における清掃作業に困難を極めるという問
点があった。
とともに、空気中の異物がシャッターボックス8内に流
入するという問題点が有り、クロス・コンタミネーショ
ン(異物混入などによる汚染等)を防ぐために定期的に
行われる製造工程室4の清掃時に、特に上記シャッター
ボックス8内における清掃作業に困難を極めるという問
点があった。
【0006】本発明は、上記従来のシャッターが有する
課題を有効に解決すべくなされたもので、室圧の異なる
空間を遮断した場合においても、一方の空間から他方の
空間への異物等の流入を確実に防止することができる、
コンタミネーション防止排気口付シャッターを提供する
ことを目的とするものである。
課題を有効に解決すべくなされたもので、室圧の異なる
空間を遮断した場合においても、一方の空間から他方の
空間への異物等の流入を確実に防止することができる、
コンタミネーション防止排気口付シャッターを提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係るコンタミネーション防止排気口付シャッターは、
構造物の天井部に設けられたシャッターボックスと、こ
のシャッターボックス内に配設されたドラムに巻回さ
れ、上記天井部に形成された開口部から下方の空間に垂
下して、室圧の高い第1の空間と、この第1の空間より
も室圧の低い第2の空間とを遮断するロールシャッター
とを有し、かつ上記シャッターボックスに、排気ダクト
が接続されてなることを特徴とするものである。
に係るコンタミネーション防止排気口付シャッターは、
構造物の天井部に設けられたシャッターボックスと、こ
のシャッターボックス内に配設されたドラムに巻回さ
れ、上記天井部に形成された開口部から下方の空間に垂
下して、室圧の高い第1の空間と、この第1の空間より
も室圧の低い第2の空間とを遮断するロールシャッター
とを有し、かつ上記シャッターボックスに、排気ダクト
が接続されてなることを特徴とするものである。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、構造物の
天井部に設けられたシャッターボックスに、排気ダクト
を接続しているので、この排気ダクトからシャッターボ
ックス内の空気を排気することにより、室圧の高い第1
の空間から上記シャッターボックスを経て室圧の低い第
2の空間へと空気が流入することを防止する。この結
果、シャッターボックス内に異物が付着等してその清掃
が困難になるといった虞が無く、かつ空間相互間におけ
るクロス・コンタミネーションの発生も確実に防止する
ことが可能になる。
天井部に設けられたシャッターボックスに、排気ダクト
を接続しているので、この排気ダクトからシャッターボ
ックス内の空気を排気することにより、室圧の高い第1
の空間から上記シャッターボックスを経て室圧の低い第
2の空間へと空気が流入することを防止する。この結
果、シャッターボックス内に異物が付着等してその清掃
が困難になるといった虞が無く、かつ空間相互間におけ
るクロス・コンタミネーションの発生も確実に防止する
ことが可能になる。
【0009】また、上記排気ダクトに、風量調整手段を
介装すれば、第1および/または第2の空間の室圧を所
望の範囲内に保持することが容易になる。なお、上記排
気ダクトには、構造物の用途や、これに適用される法令
に応じて、別途防火ダンパ等を設置すればよい。
介装すれば、第1および/または第2の空間の室圧を所
望の範囲内に保持することが容易になる。なお、上記排
気ダクトには、構造物の用途や、これに適用される法令
に応じて、別途防火ダンパ等を設置すればよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るコンタミネ
ーション防止排気口付シャッターを、図1に示したもの
と同様の製薬工場のシャッターに適用した一実施形態を
示すものである。図1に示すように、このコンタミネー
ション防止排気口付シャッターは、製薬工場(構造物)
10の天井部11上面に設置されたシャッターボックス
12と、このシャッターボックス12内に配設されたド
ラム13と、このドラム13に巻回され、天井部11に
形成された開口部14から下方に垂下して、室圧の高い
廊下(第1の空間)15と、この廊下15よりも室圧の
低い製造工程室(第2の空間)16とを遮断するロール
シャッター17と、シャッターボックス12に接続され
た排気ダクト18とから構成されたものである。
ーション防止排気口付シャッターを、図1に示したもの
と同様の製薬工場のシャッターに適用した一実施形態を
示すものである。図1に示すように、このコンタミネー
ション防止排気口付シャッターは、製薬工場(構造物)
10の天井部11上面に設置されたシャッターボックス
12と、このシャッターボックス12内に配設されたド
ラム13と、このドラム13に巻回され、天井部11に
形成された開口部14から下方に垂下して、室圧の高い
廊下(第1の空間)15と、この廊下15よりも室圧の
低い製造工程室(第2の空間)16とを遮断するロール
シャッター17と、シャッターボックス12に接続され
た排気ダクト18とから構成されたものである。
【0011】上記ロールシャッター17は、同様に合成
樹脂製のもので、図示されないモータによってドラム1
3が回転駆動されることにより、廊下15と製造工程室
16との間を開閉するようになっている。また、排気ダ
クト18は、この製薬工場10における空調環気系統に
接続されており、さらにこの排気ダクト18又は当該排
気ダクト18から空気を吸引するブロアには、当該排気
ダクト18内を流れる空気流量を調整するための風量調
整ダンパ等の風量調整手段が設けられている。
樹脂製のもので、図示されないモータによってドラム1
3が回転駆動されることにより、廊下15と製造工程室
16との間を開閉するようになっている。また、排気ダ
クト18は、この製薬工場10における空調環気系統に
接続されており、さらにこの排気ダクト18又は当該排
気ダクト18から空気を吸引するブロアには、当該排気
ダクト18内を流れる空気流量を調整するための風量調
整ダンパ等の風量調整手段が設けられている。
【0012】以上の構成からなる、本発明に係るコンタ
ミネーション防止排気口付シャッターによれば、製薬工
場10の天井部11に設けられたシャッターボックス1
2に、排気ダクト18を接続しているので、ロールシャ
ッター17が閉じている平常時に、図中点線矢印で示す
ように、この排気ダクト18からシャッターボックス1
2内の空気を製薬工場10における空気環気系統へと流
すことにより、室圧の高い廊下15からシャッターボッ
クス12を経て室圧の低い製造工程室16へと空気が流
入することを防止することができる。
ミネーション防止排気口付シャッターによれば、製薬工
場10の天井部11に設けられたシャッターボックス1
2に、排気ダクト18を接続しているので、ロールシャ
ッター17が閉じている平常時に、図中点線矢印で示す
ように、この排気ダクト18からシャッターボックス1
2内の空気を製薬工場10における空気環気系統へと流
すことにより、室圧の高い廊下15からシャッターボッ
クス12を経て室圧の低い製造工程室16へと空気が流
入することを防止することができる。
【0013】したがって、上記シャッターによれば、シ
ャッターボックス12内に異物が付着等してその清掃が
困難になるといった虞が無く、しかも廊下15や他の空
間の相互間におけるクロス・コンタミネーションの発生
も確実に防止することができる。加えて、上記排気ダク
ト18に、風量調整手段を介装するとともに、これを製
薬工場10内における空気環気系統に接続しているの
で、上記製造工程室16の室圧を、常時所望の範囲内に
保持することができる。
ャッターボックス12内に異物が付着等してその清掃が
困難になるといった虞が無く、しかも廊下15や他の空
間の相互間におけるクロス・コンタミネーションの発生
も確実に防止することができる。加えて、上記排気ダク
ト18に、風量調整手段を介装するとともに、これを製
薬工場10内における空気環気系統に接続しているの
で、上記製造工程室16の室圧を、常時所望の範囲内に
保持することができる。
【0014】なお、上述した実施の形態においては、本
発明に係るコンタミネーション防止排気口付シャッター
を、製薬工場10のシャッターに適用した場合に付いて
のみ説明したが、これに限るものではなく、半導体製造
工場や電子部品製造工場等の清浄度が要求され、かつ互
いに室圧が異なる2つの空間を遮断するシャッターとし
て、様々な構造物に適用可能である。
発明に係るコンタミネーション防止排気口付シャッター
を、製薬工場10のシャッターに適用した場合に付いて
のみ説明したが、これに限るものではなく、半導体製造
工場や電子部品製造工場等の清浄度が要求され、かつ互
いに室圧が異なる2つの空間を遮断するシャッターとし
て、様々な構造物に適用可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明に係るコンタミネーション防止排気口付シャッタ
ーによれば、構造物の天井部に設けられたシャッターボ
ックスに、排気ダクトを接続しているので、この排気ダ
クトからシャッターボックス内の空気を排気することに
より、室圧の高い第1の空間から上記シャッターボック
スを経て室圧の低い第2の空間へと空気が流入すること
を防止することができ、よってシャッターボックス内に
異物が付着等してその清掃が困難になるといった虞が無
く、かつクロス・コンタミネーションの発生も確実に防
止することができるとともに、さらに上記排気ダクト
に、風量調整手段を介装すれば、第1および/または第
2の空間の室圧を所望の範囲内に保持することも容易に
なるといった効果が得られる。
本発明に係るコンタミネーション防止排気口付シャッタ
ーによれば、構造物の天井部に設けられたシャッターボ
ックスに、排気ダクトを接続しているので、この排気ダ
クトからシャッターボックス内の空気を排気することに
より、室圧の高い第1の空間から上記シャッターボック
スを経て室圧の低い第2の空間へと空気が流入すること
を防止することができ、よってシャッターボックス内に
異物が付着等してその清掃が困難になるといった虞が無
く、かつクロス・コンタミネーションの発生も確実に防
止することができるとともに、さらに上記排気ダクト
に、風量調整手段を介装すれば、第1および/または第
2の空間の室圧を所望の範囲内に保持することも容易に
なるといった効果が得られる。
【図1】本発明のシャッターの一実施形態を示す概略側
断面図である。
断面図である。
【図2】従来のシャッターを示す概略側断面図である。
10 製薬工場(構造物) 11 天井部 12 シャッターボックス 13 ドラム 14 開口部 15 廊下(第1の空間) 16 製造工程室(第2の空間) 17 ロールシャッター 18 排気ダクト
Claims (1)
- 【請求項1】 構造物の天井部に設けられたシャッター
ボックスと、このシャッターボックス内に配設されたド
ラムに巻回され、上記天井部に形成された開口部から下
方の空間に垂下して、室圧の高い第1の空間と、この第
1の空間よりも室圧の低い第2の空間とを遮断するロー
ルシャッターとを有し、かつ上記シャッターボックス
に、排気ダクトが接続されてなることを特徴とするコン
タミネーション防止排気口付シャッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10222775A JP2000054763A (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | コンタミネーション防止排気口付シャッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10222775A JP2000054763A (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | コンタミネーション防止排気口付シャッター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000054763A true JP2000054763A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=16787705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10222775A Pending JP2000054763A (ja) | 1998-08-06 | 1998-08-06 | コンタミネーション防止排気口付シャッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000054763A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11154736B2 (en) | 2015-12-14 | 2021-10-26 | Coopers Fire Limited | Fire or smoke barrier |
-
1998
- 1998-08-06 JP JP10222775A patent/JP2000054763A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11154736B2 (en) | 2015-12-14 | 2021-10-26 | Coopers Fire Limited | Fire or smoke barrier |
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