JP2000054142A - マイクロ波プラズマcvd装置 - Google Patents

マイクロ波プラズマcvd装置

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JP2000054142A
JP2000054142A JP10234909A JP23490998A JP2000054142A JP 2000054142 A JP2000054142 A JP 2000054142A JP 10234909 A JP10234909 A JP 10234909A JP 23490998 A JP23490998 A JP 23490998A JP 2000054142 A JP2000054142 A JP 2000054142A
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plasma
microwave
vacuum vessel
substrate
plasma cvd
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JP10234909A
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Michifumi Nika
通文 丹花
Yoshio Uchiyama
義夫 内山
Masaru Inoue
勝 井上
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Toyo Kohan Co Ltd
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Toyo Kohan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極上に載置される基体の厚みや形状の大き
さが変わった場合でも基体の表面に適正厚みの皮膜を均
一に形成することができるマイクロ波プラズマCVD装
置を提供する。 【解決手段】 マイクロ波導波管20と、誘電体窓13
を隔ててマイクロ波導波管20に連結された真空容器1
0と、真空容器10内に配設されると共に基体11を支
持する基体支持手段12と、真空容器10に原料ガスを
供給するガス供給手段15と、真空容器10内のガスを
排気する真空排気手段16と、真空容器10内にプラズ
マ47を発生させるプラズマ発生手段14とを具備する
マイクロ波プラズマCVD装置Aにおいて、基体支持手
段12とプラズマ発生手段14が真空容器10内の上下
部にそれぞれ配設され、基体支持手段12をプラズマ発
生手段14に対して昇降することによって基体支持手段
12とプラズマ発生手段14との間の間隔を変え、プラ
ズマ47の形状を自由に調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波によっ
てプラズマを発生させ、基体の表面にダイヤモンド皮膜
等を形成することができるマイクロ波プラズマCVD装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した目的に供されるマイクロ
波プラズマCVD装置として米国特許第5556475
号明細書に記載されているマイクロ波プラズマCVD装
置があり、その構成を図4に示す。図示するように、
上、下プレート60、61及び環状リング63から形成
される反応チャンバー64内には、平板状の電極65が
同心円的に配置されており、電極65は環状の誘電体バ
リア66によって下プレート61に支持されている。誘
電体バリア66の下部空間の中央部はマイクロ波導波管
67に連通しており、その周縁部は誘電体バリア66を
介して反応チャンバー64内の周縁部68を介して、電
極65と頂板69との間に介設されるプラズマ発生空間
70に連通している。また、反応チャンバー64には、
原料ガスを反応チャンバー64内に流入するためのガス
供給口71と、反応チャンバー64内を真空にすると共
に余剰ガスを流出するためのガス流出口72が設けられ
ている。かかる構成によって、マイクロ波導波管67を
通してマイクロ波を反応チャンバー64内に送り原料ガ
スを励起することによって、電極65の表面上に偏平な
円盤状のプラズマ73を形成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したマイ
クロ波プラズマCVD装置は、未だ、以下の解決すべき
課題を有していた。即ち、電極65上に載置される基体
74の厚みや形状の大きさが変わった場合でも、基体7
4の表面に適正厚みの皮膜を均一に形成するためには、
基体74の厚みや形状の大きさに応じて電極65の表面
上に形成されるプラズマ73の形状を調整する必要があ
る。
【0004】しかし、上記したマイクロ波プラズマCV
D装置においては、電極65が反応チャンバー64の下
方に固定設置されているため、頂板69を上プレート6
0に支持する支持プレート75の厚みを変えるしかな
く、かかる作業は煩雑であると共に、プラズマ73の形
状を自由に調整することができなかった。本発明は、上
記した課題を解決することができる、即ち、電極上に載
置される基体の厚みや形状の大きさが変わった場合でも
基体の表面に適正厚みの皮膜を均一に形成することがで
きるマイクロ波プラズマCVD装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のマイクロ波プラズマCVD装置は、
マイクロ波導波管と、誘電体窓を隔てて前記マイクロ波
導波管に連結された真空容器と、該真空容器内に配設さ
れると共に基体を支持する基体支持手段と、前記真空容
器に原料ガスを供給するガス供給手段と、前記真空容器
内のガスを排気する真空排気手段と、前記真空容器内に
プラズマを発生させるプラズマ発生手段とを具備するマ
イクロ波プラズマCVD装置において、前記プラズマ発
生手段によって発生される前記プラズマの形状を無段階
で調整可能としている。
【0006】本発明に係るマイクロ波プラズマCVD装
置は、マイクロ波プラズマCVD装置を以下の構成とし
たことにも特徴を有する。 基体支持手段とプラズマ発生手段が、真空容器内の
上下部にそれぞれ配設され、基体支持手段をプラズマ発
生手段に対して昇降することによって基体支持手段とプ
ラズマ発生手段との間の間隔を調整可能としている。 真空容器内に、プラズマを囲むようにしてプラズマ
規制リングが同心円的に配設されている。 プラズマ発生手段の電極が、端面が下方に向けて突
出する小径部とその環状端面が小径部の端面より上方に
位置する大径部とから形成されている。 マイクロ波導波管が上流側水平管と下流側垂直管と
を直交状態に連設することによって形成され、直交部に
マイクロ波の曲がりを促進するブロックが取り付けられ
ている。
【0007】
【発明を実施するための形態】以下、添付図に示す一実
施の形態を参照して、本発明を具体的に説明する。ま
ず、図1を参照して、本発明の一実施の形態に係るマイ
クロ波プラズマCVD装置Aの全体構成について説明す
る。図示するように、真空状態に保持されている真空容
器10の内部において、その下部には基体11を載置し
た基体支持手段の一例である基体支持台12が配設され
ており、その上部には、石英ガラス等の誘電体からなる
誘電体窓13とプラズマ発生手段の要部を形成する電極
14とが積層状態に配列されている。また、真空容器1
0の側壁には、真空容器10内に原料ガス(例えば、水
素とメタンの混合ガス)を供給するガス流入口15と、
真空容器10内を真空にすると共に余剰ガスを流出する
ためのガス流出口16が設けられている。
【0008】また、誘電体窓13の内部に形成される空
間17は、上流側水平管18と下流側垂直管19とから
構成されるマイクロ波導波管20の下流側端に連通連結
されている。一方、マイクロ波導波管20の上流側端
は、入射波パワーモニター21、チューナー22、反射
波パワーモニター23、アイソレータ24を介して、マ
イクロ波を発生するマグネトロン25に連通連結されて
いる。
【0009】次に、図2及び図3を参照して、上記した
マイクロ波プラズマCVD装置Aの各部の構成について
詳細に説明する。図示するように、真空容器10は、水
冷構造を有する上部壁26と、下部壁27とを、水冷構
造を有する環状側壁28によって連結することによって
構成されており、その内部には真空空間29が形成され
ている。真空容器10の真空空間29の下部中央部に
は、基体支持台12が、下部壁27に設けた貫通孔30
を通して昇降自在に配設されている。基体支持台12
は、その下方に位置する昇降装置31に連動連結されて
おり、昇降装置31を駆動することによって基体支持台
12及び基体支持台12の頂面に載置支持されている基
体11を無段階に昇降することができる。基体支持台1
2も高熱を受けるため水冷構造を有しており、その頂面
には、基体11を載置支持するための基体載置板32が
固着されている。なお、貫通孔30の内周面と基体支持
台12の外周面との間には、真空空間29の気密性を維
持するためのOリング等の気密シール33が装着されて
いる。
【0010】真空装置10の真空空間29の上部中央部
には、中空円板状の電極14が、基体支持台12と垂直
方向に対峙した状態で配置されている。電極14は、端
面が下方に向けて突出する小径部34と、その環状端面
が小径部34の端面より上方に位置する大径部35とか
ら形成されている。また、電極14も高熱を受けるため
冷却構造を有する。即ち、電極14の大径部35に内部
には冷却水流入空間36が形成されており、冷却水流入
空間36には、冷却水供給管37と冷却水還流管38の
二重管構造を有する冷却パイプ39の先部が開口してい
る。
【0011】冷却パイプ39は、真空容器10の上部壁
26に設けた貫通孔40を通して外部に導出され、その
後、マイクロ波導波管20の下流側垂直管19及び上流
側水平管18の端部を挿通して外部に導出されている。
【0012】貫通孔40の内周面と冷却パイプ39の外
周面との間には環状連通孔41が形成されている。環状
連通孔41の下端開口は誘電体窓13の内部に形成され
る空間17に連通連結されている。一方、環状連通孔4
1の上端開口は、マイクロ波導波管20の下流側垂直管
19の内周面と冷却パイプ39の外周面との間に形成さ
れる垂直導波流路42を通して、上流側水平管18内に
形成される水平導波流路43に連通連結されている。
【0013】マイクロ波導波管20の上流側水平管18
と下流側垂直管19が直交状態に連通連結される個所に
は、水平方向に流れるマイクロ波の直交方向への曲がり
を促進するためのブロック44が取り付けられている。
【0014】即ち、上流側水平管18と下流側垂直管1
9の直交部において、上流側水平管18の上面には、冷
却パイプ39を同心円的に囲繞する状態で、厚肉円板状
のブロック44が取りつけられており、ブロック44の
外周面は、下方に向けて直径が漸次小さくなるテーパ状
に形成されている。なお、ブロック44は好ましくはア
ルミニウム製とする。
【0015】真空容器10の真空空間29の上部には、
積層状態の誘電体窓13と電極14とを同心円的に囲繞
する環状の第1のプラズマ規制リング45が配設されて
おり、その上端面は真空容器10の上部壁26に連結さ
れている。一方、第1のプラズマ規制リング45の下端
面は、電極14の下端面よりわずか上方をなす位置まで
伸延している。なお、第1のプラズマ規制リング45
は、好ましくはアルミニウム製とする。
【0016】また、真空容器10の真空空間29の下部
には、基体支持台12を同心円的に囲繞する環状の第2
のプラズマ規制リング46が配設されており、その上端
面は真空容器10の下部壁27に連結されている。一
方、第2のプラズマ規制リング46の下端面は、電極1
4上に最大厚みのプラズマ47を形成する際に電極14
が取る位置における電極14上の基体11の表面と略同
じ位置まで上方に伸延している。なお、第2のプラズマ
規制リング46も、好ましくはアルミニウム製とする。
【0017】次に、上記した構成を有するマイクロ波プ
ラズマCVD装置Aを用いて基体11の表面に硬質物質
からなる皮膜を形成する方法について説明する。全波整
流後平滑化した直流電圧をマグネトロン25に印加する
ことによって、マグネトロン25から連続的に一定の出
力で発振されたマイクロ波は、アイソレーター24、反
射波パワーモニター23、チューナー22、入射波パワ
ーモニター21、マイクロ波導波管20を経て、誘電体
窓13を介して真空容器10内に導かれて、基体支持台
12上に支持されている基体11に照射される。そし
て、原料ガスの分解によって、基体11の表面にダイヤ
モンド等の硬質物質からなる皮膜を形成することができ
る。
【0018】この際、基体11の表面に形成される皮膜
の厚さは、基体11の厚みや形状の大きさに基づいて調
整することが必要になるが、このような調整は、基体1
1の表面と電極14との間のプラズマ形成空間に形成さ
れるプラズマの形状を自由に変えることによって達成さ
れる。
【0019】本実施の形態では、図2及び図3に示すよ
うに、基体支持台12は、昇降装置31を駆動すること
によって無段階に昇降することができるので、所望の形
状のプラズマ47を基体11の表面と電極14との間の
プラズマ形成空間に形成することができ、基体11の厚
みや形状の大きさ如何にかかわらず、所定の厚みを全体
にわたって有する皮膜を基体11の表面にすることがで
きる。特に、図3に示すように、プラズマ47を可及的
に偏平化することによって、広い面積を有する基体11
にも皮膜を形成することが可能となり、しかも、皮膜を
均一な厚みとすることができる。
【0020】本実施の形態では、図2及び図3に示すよ
うに、真空容器10内に、プラズマ47を囲むようにし
て第1及び第2のプラズマ規制リング45、46が同心
円的に配設されているので、プラズマ47が片方によっ
たり分割されたりするのを防止することができ、所定の
形状を有するプラズマ47をプラズマ形成空間に容易か
つ確実に形成することができる。本実施の形態では、電
極14が、端面が下方に向けて突出する小径部34とそ
の環状端面が小径部の端面より上方に位置する大径部3
5とから形成されているので、この面からもプラズマ4
7の偏平化を助長することができる。
【0021】本実施の形態では、マイクロ波導波管20
が上流側水平管18と下流側垂直管19とを直交状態に
連設することによって形成され、直交部にマイクロ波の
曲がりを促進する節を形成できるブロック44が取り付
けられている。従って、マグネトロン25によって発振
したマイクロ波を、上流側水平管18から下流側垂直管
19に円滑に移送してマイクロ波を円滑に真空容器10
に移送することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明では、
真空容器内の下部に設けた基体支持台は、昇降装置を駆
動することによって無段階に昇降することができるの
で、所望の形状のプラズマを基体の表面と電極との間の
プラズマ形成空間に形成することができ、基体の厚みや
形状の大きさ如何にかかわらず、所定の厚みを全体にわ
たって有する皮膜を基体の表面にすることができる。特
に、プラズマを可及的に偏平化することによって、広い
面積を有する基体にも皮膜を形成することが可能とな
り、しかも、皮膜を均一な厚みとすることができる。
【0021】真空容器内に、プラズマを囲むようにして
プラズマ規制リングが同心円的に配設されているので、
プラズマが片方によったり分割されたりするのを防止す
ることができ、所定の形状を有するプラズマをプラズマ
形成空間に容易かつ確実に形成することができる。
【0022】電極が、端面が下方に向けて突出する小径
部とその環状端面が小径部の端面より上方に位置する大
径部とから形成されているので、この面からもプラズマ
の偏平化を助長することができる。
【0023】マイクロ波導波管が上流側水平管と下流側
垂直管とを直交状態に連設することによって形成され、
直交部にマイクロ波の曲がりを促進するブロックが取り
付けられているので、マイクロ波導波管を通してマイク
ロ波を円滑に真空容器に送ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るマイクロ波プラズ
マCVD装置の全体構成を示す概念的説明図である。
【図2】同要部拡大断面正面図である。
【図3】昇降装置を駆動して電極と基体間の間隔を異な
らせた場合の同要部拡大断面正面図である。
【図4】従来のマイクロ波プラズマCVD装置の構成説
明図である。
【符号の説明】
A・・・ マイクロ波プラズマCVD装置 10・・・ 真空容器 11・・・ 基体 12・・・ 基体支持台 13・・・ 誘電体窓 14・・・ 電極 15・・・ ガス流入口 16・・・ ガス流出口 20・・・ マイクロ波導波管 47・・・ プラズマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 勝 山口県下松市東豊井1296番地の1 東洋鋼 鈑株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 4K030 BA28 FA01 GA02 JA03 KA12 KA15 KA30 KA45

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波導波管と、誘電体窓を隔てて
    前記マイクロ波導波管に連結された真空容器と、該真空
    容器内に配設されると共に基体を支持する基体支持手段
    と、前記真空容器に原料ガスを供給するガス供給手段
    と、前記真空容器内のガスを排気する真空排気手段と、
    前記真空容器内にプラズマを発生させるプラズマ発生手
    段とを具備するマイクロ波プラズマCVD装置におい
    て、 前記プラズマ発生手段によって発生される前記プラズマ
    の形状を無段階で調整可能としたことを特徴とするマイ
    クロ波プラズマCVD装置。
  2. 【請求項2】 前記基体支持手段と前記プラズマ発生手
    段が、前記真空容器内の上下部にそれぞれ配設され、前
    記基体支持手段を前記プラズマ発生手段に対して昇降す
    ることによって前記基体支持手段と前記プラズマ発生手
    段との間の間隔を調整可能としたことを特徴とする請求
    項1記載のマイクロ波プラズマCVD装置。
  3. 【請求項3】 前記真空容器内に、前記プラズマを囲む
    ようにしてプラズマ規制リングが同心円的に配設される
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のマイクロ波プラ
    ズマCVD装置。
  4. 【請求項4】 前記プラズマ発生手段の電極が、端面が
    下方に向けて突出する小径部とその環状端面が前記小径
    部の端面より上方に位置する大径部とからなることを特
    徴とする請求項1〜3のうちいずれかの請求項記載のマ
    イクロ波プラズマCVD装置。
  5. 【請求項5】 前記マイクロ波導波管が上流側水平管と
    下流側垂直管とを直交状態に連設することによって形成
    され、直交部にマイクロ波の曲がりを促進するブロック
    が取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4の
    うちいずれかの請求項記載のマイクロ波プラズマCVD
    装置。
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