JP2000053926A - 発泡体両面粘着テープの製造方法 - Google Patents
発泡体両面粘着テープの製造方法Info
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- JP2000053926A JP2000053926A JP10227173A JP22717398A JP2000053926A JP 2000053926 A JP2000053926 A JP 2000053926A JP 10227173 A JP10227173 A JP 10227173A JP 22717398 A JP22717398 A JP 22717398A JP 2000053926 A JP2000053926 A JP 2000053926A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の合成ゴム系粘着剤と発泡体シートを使
用し、極めて簡単に初期粘着性を向上することのできる
発泡体両面粘着テープの製造方法を提供する。 【解決手段】 合成樹脂、発泡剤及び滑剤からなる樹脂
組成物を加熱発泡して得られた発泡体シート基材の両面
に、合成ゴム系粘着剤を積層した後、２０〜８０℃で２
４時間以上養生する。
用し、極めて簡単に初期粘着性を向上することのできる
発泡体両面粘着テープの製造方法を提供する。 【解決手段】 合成樹脂、発泡剤及び滑剤からなる樹脂
組成物を加熱発泡して得られた発泡体シート基材の両面
に、合成ゴム系粘着剤を積層した後、２０〜８０℃で２
４時間以上養生する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡体シートを基
材とし、初期粘着性、接着性、耐クリープ性にすぐれた
両面粘着テープに関する。
材とし、初期粘着性、接着性、耐クリープ性にすぐれた
両面粘着テープに関する。
【０００２】
【従来の技術】比較的軽い物品を吊るすフックハンガー
を壁等に固定するために、例えば図１に側面図で示した
ように、発泡体シート２を基材とした両面粘着テープが
用いられている。即ち、発泡体シート２の片面に設けら
れた一次粘着剤４面に離型紙５が積層され、他の面の二
次粘着剤３面がフックハンガー１の裏面に接着されたも
のである。この場合の発泡体シートはフックハンガーと
壁面との間の剪断応力を緩和させる作用をするものであ
る。
を壁等に固定するために、例えば図１に側面図で示した
ように、発泡体シート２を基材とした両面粘着テープが
用いられている。即ち、発泡体シート２の片面に設けら
れた一次粘着剤４面に離型紙５が積層され、他の面の二
次粘着剤３面がフックハンガー１の裏面に接着されたも
のである。この場合の発泡体シートはフックハンガーと
壁面との間の剪断応力を緩和させる作用をするものであ
る。
【０００３】加工メーカーにおいては、発泡体両面粘着
テープ原反の二次粘着剤３面にフックハンガー１を連続
して接着し、その後上記原反を裁断して１個ずつ製品と
される。使用の際には離型紙５を剥離して一次粘着剤４
面を壁等に貼り付けて固定する。
テープ原反の二次粘着剤３面にフックハンガー１を連続
して接着し、その後上記原反を裁断して１個ずつ製品と
される。使用の際には離型紙５を剥離して一次粘着剤４
面を壁等に貼り付けて固定する。
【０００４】ここで、発泡体両面粘着テープ原反の二次
粘着剤面にフックハンガーを接着するときは強い押圧力
は作用せず、接着力は初期粘着性に依存する。使用する
までこの状態で保管、流通されるため良好な初期粘着性
が要求されることになる。
粘着剤面にフックハンガーを接着するときは強い押圧力
は作用せず、接着力は初期粘着性に依存する。使用する
までこの状態で保管、流通されるため良好な初期粘着性
が要求されることになる。
【０００５】上記発泡体両面粘着テープで使用される粘
着剤としては、例えば、ゴム系、アクリル系、ポリビニ
ルエーテル系、シリコーン系等のものがあるが、通常は
耐熱性、耐候性、経済性の面からアクリル系粘着剤が多
く使用されているが、充分な初期接着性を有するという
点でゴム系粘着剤も使用される。上記ゴム系粘着剤は耐
クリープ特性、耐熱性が低いという短所があるため、ス
チレン−イソプレン−スチレン（ＳＩＳ）等のブロック
共重合体を用いて上記短所を補っている。
着剤としては、例えば、ゴム系、アクリル系、ポリビニ
ルエーテル系、シリコーン系等のものがあるが、通常は
耐熱性、耐候性、経済性の面からアクリル系粘着剤が多
く使用されているが、充分な初期接着性を有するという
点でゴム系粘着剤も使用される。上記ゴム系粘着剤は耐
クリープ特性、耐熱性が低いという短所があるため、ス
チレン−イソプレン−スチレン（ＳＩＳ）等のブロック
共重合体を用いて上記短所を補っている。
【０００６】しかし、ブロック共重合体を用いたゴム系
粘着剤は、通常の天然ゴムを主体としたゴム系粘着剤と
比較してガラス転移温度が高いので初期粘着性に劣ると
いう問題がある。
粘着剤は、通常の天然ゴムを主体としたゴム系粘着剤と
比較してガラス転移温度が高いので初期粘着性に劣ると
いう問題がある。
【０００７】これに対して、特開平４−７４３８７号公
報には、ブタジエンとビニル芳香族炭化水素からなるブ
ロック共重合体を配合した粘着剤の初期粘着性を改良す
るために、ブタジエンのビニル結合含有量及びビニル芳
香族炭化水素の含有量を特定範囲とした粘着剤組成物が
開示されている。しかしながら、上記公報記載の粘着剤
組成物でも初期接着性を完全に解決したものではなかっ
た。
報には、ブタジエンとビニル芳香族炭化水素からなるブ
ロック共重合体を配合した粘着剤の初期粘着性を改良す
るために、ブタジエンのビニル結合含有量及びビニル芳
香族炭化水素の含有量を特定範囲とした粘着剤組成物が
開示されている。しかしながら、上記公報記載の粘着剤
組成物でも初期接着性を完全に解決したものではなかっ
た。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の合成
ゴム系粘着剤と発泡体シートを使用し、極めて簡単に、
保持力が高く、かつ初期粘着性を向上することのできる
発泡体両面粘着テープの製造方法を提供することを目的
とする。
ゴム系粘着剤と発泡体シートを使用し、極めて簡単に、
保持力が高く、かつ初期粘着性を向上することのできる
発泡体両面粘着テープの製造方法を提供することを目的
とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の発泡体両面粘着
テープの製造方法は、合成樹脂、発泡剤及び滑剤からな
る樹脂組成物を加熱発泡して得られた発泡体シート基材
の両面に、合成ゴム系粘着剤を積層した後、２０〜８０
℃で２４時間以上養生することを特徴とするものであ
る。
テープの製造方法は、合成樹脂、発泡剤及び滑剤からな
る樹脂組成物を加熱発泡して得られた発泡体シート基材
の両面に、合成ゴム系粘着剤を積層した後、２０〜８０
℃で２４時間以上養生することを特徴とするものであ
る。
【００１０】本発明で発泡体シートを構成する合成樹脂
としては、例えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリブチレン、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニ
ル、エチレン−プロピレン共重合体、ポリスチレン、ポ
リアミド、ポリカーボネート、ポリフェニレンサルファ
イド、ポリサルホン、ポリエーテルエーテルケトン、Ａ
ＢＳ樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレート、熱可塑性エラストマ−等が挙げられ
る。
としては、例えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリブチレン、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニ
ル、エチレン−プロピレン共重合体、ポリスチレン、ポ
リアミド、ポリカーボネート、ポリフェニレンサルファ
イド、ポリサルホン、ポリエーテルエーテルケトン、Ａ
ＢＳ樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレート、熱可塑性エラストマ−等が挙げられ
る。
【００１１】発泡剤としては、例えば、アゾジカルボン
アミド、ヒドレアドジカルボンアミド、アゾジカルボン
酸バリウム塩、ニトロソグアニジン、ｐ，ｐ′−オキシ
ビスベンゼンスルホニルセミカルバジド、ベンゼンスル
ホニルヒドラジド、Ｎ，Ｎ′−ジニトロソペンタメチレ
ンテトラミン、トルエンスルホニルヒドラジド、４，４
−オキシビス（ベンゼンスルホニルヒドラジド）、アゾ
ビスイソブチロニトリル等が挙げられる。
アミド、ヒドレアドジカルボンアミド、アゾジカルボン
酸バリウム塩、ニトロソグアニジン、ｐ，ｐ′−オキシ
ビスベンゼンスルホニルセミカルバジド、ベンゼンスル
ホニルヒドラジド、Ｎ，Ｎ′−ジニトロソペンタメチレ
ンテトラミン、トルエンスルホニルヒドラジド、４，４
−オキシビス（ベンゼンスルホニルヒドラジド）、アゾ
ビスイソブチロニトリル等が挙げられる。
【００１２】発泡剤の添加量は合成樹脂１００重量部に
対して１〜５０重量部が好ましく、より好ましくは４〜
２５重量部である。添加量が１重量部よりも少ないと発
泡性が低下して充分な応力緩和性が得られず、５０重量
部を超えると発泡倍率が高くなって層間剥離することが
ある。
対して１〜５０重量部が好ましく、より好ましくは４〜
２５重量部である。添加量が１重量部よりも少ないと発
泡性が低下して充分な応力緩和性が得られず、５０重量
部を超えると発泡倍率が高くなって層間剥離することが
ある。
【００１３】滑剤としては、例えば、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などの脂肪酸；
上記脂肪酸とカルシウム、マグネシウム、亜鉛などから
なる金属塩；上記脂肪酸からなる脂肪酸アミドエステル
などが挙げられる。
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などの脂肪酸；
上記脂肪酸とカルシウム、マグネシウム、亜鉛などから
なる金属塩；上記脂肪酸からなる脂肪酸アミドエステル
などが挙げられる。
【００１４】滑剤の添加量は合成樹脂１００重量部に対
して０．１〜５重量部が好ましく、より好ましくは０．
５〜３重量部である。０．１重量部よりも少ないと混練
時にスクリューに付着し易くなり、５重量部よりも多い
と表面にブリードアウトして積層などの二次加工が困難
となる。
して０．１〜５重量部が好ましく、より好ましくは０．
５〜３重量部である。０．１重量部よりも少ないと混練
時にスクリューに付着し易くなり、５重量部よりも多い
と表面にブリードアウトして積層などの二次加工が困難
となる。
【００１５】本発明では上記合成樹脂、発泡剤及び滑剤
からなる樹脂組成物を加熱発泡して得られた発泡体シー
トを使用する。
からなる樹脂組成物を加熱発泡して得られた発泡体シー
トを使用する。
【００１６】合成ゴム系粘着剤は、スチレン−イソプレ
ン−スチレンブロック共重合体（ＳＩＳ）、スチレン−
ブチレン−スチレンブロック共重合体（ＳＢＳ）、スチ
レン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体
（ＳＥＢＳ）等をベースポリマーとするものである。合
成ゴム系粘着剤には必要に応じて粘着付与樹脂、軟化
剤、紫外線吸収剤等を添加してもよい。
ン−スチレンブロック共重合体（ＳＩＳ）、スチレン−
ブチレン−スチレンブロック共重合体（ＳＢＳ）、スチ
レン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体
（ＳＥＢＳ）等をベースポリマーとするものである。合
成ゴム系粘着剤には必要に応じて粘着付与樹脂、軟化
剤、紫外線吸収剤等を添加してもよい。
【００１７】発泡体シートに粘着剤を積層する方法は特
に限定はなく、発泡体シートに粘着剤を直接塗布し乾燥
する方法、離型紙に粘着剤を塗布・乾燥して粘着剤層を
形成し、これを発泡体シートに転写する方法などを採用
することができる。
に限定はなく、発泡体シートに粘着剤を直接塗布し乾燥
する方法、離型紙に粘着剤を塗布・乾燥して粘着剤層を
形成し、これを発泡体シートに転写する方法などを採用
することができる。
【００１８】発泡体シートに粘着剤層を形成した後、こ
れを２０〜８０℃の温度範囲で２４時間以上養生するこ
とにより、ブリードアウトした滑剤が粘着剤層へ移行
し、粘着剤層を軟化させることにより初期粘着性が向上
する。養生のための好ましい温度範囲は３０〜６０℃で
ある。
れを２０〜８０℃の温度範囲で２４時間以上養生するこ
とにより、ブリードアウトした滑剤が粘着剤層へ移行
し、粘着剤層を軟化させることにより初期粘着性が向上
する。養生のための好ましい温度範囲は３０〜６０℃で
ある。
【００１９】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例を説明する。 （実施例１）低密度ポリエチレン、アゾジカルボンアミ
ド、ステアリン酸カルシウムからなる樹脂組成物を混錬
し、シート状に成形した後、加熱発泡して発泡体シート
を得、次いでその両面にコロナ放電処理を施した。
ド、ステアリン酸カルシウムからなる樹脂組成物を混錬
し、シート状に成形した後、加熱発泡して発泡体シート
を得、次いでその両面にコロナ放電処理を施した。
【００２０】粘着剤ベースポリマー（日本ゼオン社製，
商品名「クインタック３４３５」）１００重量部、粘着
付与樹脂（日本ゼオン社製，商品名「クイントンＭ−
１００」）９０重量部および粘着付与樹脂（新日鐵化
学社製，商品名「エクスロンＶ−１２０」）３０重量部
をトルエンに分散溶解することにより固形分３０％の合
成ゴム系粘着剤の溶液を得た。上記発泡体シートの両面
に上記合成ゴム系粘着剤の溶液を塗布・乾燥し、４０℃
で２４時間養生して発泡体両面粘着テープを得た。
商品名「クインタック３４３５」）１００重量部、粘着
付与樹脂（日本ゼオン社製，商品名「クイントンＭ−
１００」）９０重量部および粘着付与樹脂（新日鐵化
学社製，商品名「エクスロンＶ−１２０」）３０重量部
をトルエンに分散溶解することにより固形分３０％の合
成ゴム系粘着剤の溶液を得た。上記発泡体シートの両面
に上記合成ゴム系粘着剤の溶液を塗布・乾燥し、４０℃
で２４時間養生して発泡体両面粘着テープを得た。
【００２１】（比較例１）養生のための加熱を行わず冬
季の室温で放置したこと以外は実施例１と同様にして発
泡体両面粘着テープを得た。
季の室温で放置したこと以外は実施例１と同様にして発
泡体両面粘着テープを得た。
【００２２】（比較例２）養生温度を９０℃として２４
時間養生したこと以外は実施例１と同様にして発泡体両
面粘着テープを得た。
時間養生したこと以外は実施例１と同様にして発泡体両
面粘着テープを得た。
【００２３】性能評価 （１）ころがりタックの測定 ＪＩＳ Ｚ ０２３７の傾斜式ボールタックの試験に準
拠して、タックボール（５″／３２）を傾斜角２０度で
助走距離５０ｍｍとしてころがし、傾斜面に貼り付けた
粘着テープ面でのころがり距離を測定した。 （２）保持力の測定 ＪＩＳ Ｚ ０２３７に準拠して保持力を測定した。以
上の結果を表１に示した。
拠して、タックボール（５″／３２）を傾斜角２０度で
助走距離５０ｍｍとしてころがし、傾斜面に貼り付けた
粘着テープ面でのころがり距離を測定した。 （２）保持力の測定 ＪＩＳ Ｚ ０２３７に準拠して保持力を測定した。以
上の結果を表１に示した。
【００２４】
【表１】
【００２５】
【発明の効果】本発明の発泡体両面粘着テープの製造方
法によると、発泡体シートに従来の合成ゴム系粘着剤を
積層した後、これを２０〜８０℃の温度範囲で２４時間
以上養生することにより、粘着剤層が軟化して極めて簡
単に初期粘着性を向上させることができ、かつ保持力も
十分なものとなっているため、特にフックハンガー用の
発泡体両面粘着テープとして好適に使用できる。
法によると、発泡体シートに従来の合成ゴム系粘着剤を
積層した後、これを２０〜８０℃の温度範囲で２４時間
以上養生することにより、粘着剤層が軟化して極めて簡
単に初期粘着性を向上させることができ、かつ保持力も
十分なものとなっているため、特にフックハンガー用の
発泡体両面粘着テープとして好適に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】発泡体両面粘着テープをフックハンガーに用い
た状態を示す側面図。
た状態を示す側面図。
１：フックハンガー ２：発泡体シート ３：二次粘着剤 ４：一次粘着剤 ５：離型紙
Claims (1)
- 【請求項１】 合成樹脂、発泡剤及び滑剤からなる樹脂
組成物を加熱発泡して得られた発泡体シート基材の両面
に、合成ゴム系粘着剤を積層した後、２０〜８０℃で２
４時間以上養生することを特徴とする発泡体両面粘着テ
ープの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10227173A JP2000053926A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 発泡体両面粘着テープの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10227173A JP2000053926A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 発泡体両面粘着テープの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000053926A true JP2000053926A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=16856638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10227173A Pending JP2000053926A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 発泡体両面粘着テープの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000053926A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014055235A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Nitto Denko Corp | 両面粘着シート |
-
1998
- 1998-08-11 JP JP10227173A patent/JP2000053926A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014055235A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Nitto Denko Corp | 両面粘着シート |
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