JP2000051741A - 加熱された液体の吐出を加熱されていない加圧空気で制御するノズルを有する分配装置 - Google Patents

加熱された液体の吐出を加熱されていない加圧空気で制御するノズルを有する分配装置

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JP2000051741A
JP2000051741A JP11222440A JP22244099A JP2000051741A JP 2000051741 A JP2000051741 A JP 2000051741A JP 11222440 A JP11222440 A JP 11222440A JP 22244099 A JP22244099 A JP 22244099A JP 2000051741 A JP2000051741 A JP 2000051741A
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John M Riney
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホットメルト接着剤のような加熱された液体
を支持体上へ分配する液体分配装置を提供する。 【解決手段】 液体分配装置は、液体分配ノズル部を備
えている分配装置本体を含んでおり、その液体分配ノズ
ル部は、分配装置本体と連通している液体吐出通路と液
体吐出出口とを有している。空気キャップが、分配装置
本体に装着されていると共に、ノズル部の液体吐出出口
を受容するための開口部を有している。空気キャップ
は、加熱された液体が液体吐出出口を出ていく際に、空
気を、その加熱された液体に向ける空気吐出通路を有し
ている。空気吐出通路は、液体吐出通路から熱的に絶縁
されており、もって、加熱された液体よりもかなり冷え
ている空気の使用が、可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、液体
を支持体上へ向けるノズル組立体に関し、より具体的に
は、特定の液体吐出パターンを発現させるパターン空気
をもたらすノズル組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ホットメルト接着剤のビードを
一連のオーバーラップしているループの状態で付着させ
るべく、そのビードを螺旋パターンのノズルから吐出す
るということは、知られている。そのようなノズルは、
通常、接着剤吐出通路を取り囲んでいる複数の空気吐出
通路を組み込んでいる。空気吐出通路は、所謂パターン
空気を、吐出された接着剤に向けて方向付け、これによ
り、その吐出された接着剤は、特定の形状即ちパターン
を支持体上に呈する。接着剤のビードと下に横たわって
いる支持体との間の相対的な垂直方向の移動が起こる
と、例えば、接着剤のオーバーラップしているループの
パターンが、支持体上に付着させられ得る。加圧空気の
流れを用いて、ホットメルト接着剤のような液体を、オ
ーバーラップしている、ほぼ円形の渦巻パターン又は他
のパターンで塗布する種々の装置及び方法が、存在す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の分配装置におい
ては、パターン空気は、通常、接着剤吐出出口を取り囲
んでいる空気吐出通路を通して、空気源から供給され
た。空気吐出通路は、接着剤吐出通路に隣接して(従っ
て、それらの間が熱的に直接連通している状態で)配置
されていた。このような構成により、空気吐出通路を形
成している構造体の温度は、接着剤吐出通路及び接着剤
の温度と実質的に等しかった。不都合なことに、周囲温
度のような比較的低い温度のパターン空気が、装置内の
空気吐出通路又は他の空気通路を通して循環させられる
と、接着剤吐出出口と他の接着剤通路とが、不満足なレ
ベルまで冷却され得る。特に、比較的冷えたパターン空
気は、それがホットメルト接着剤吐出オリフィス及び/
又は他の接着剤通路と熱的に連通している空気吐出通路
又は他の空気通路を通って移動する際に、熱伝達によ
り、かなりの量の熱をノズル組立体から運び去り得る。
この冷却効果は、接着剤の粘度が上昇することを引き起
こし得、このため、支持体上への所望されているパター
ンでの接着剤の付着に悪影響を及ぼし得る。
【0004】冷却効果を克服すべく、パターン空気は、
それがノズル組立体内へ導入される前に、加熱されてい
た。冷却効果を効果的に最小限に抑えるには、パターン
空気は、接着剤吐出出口における目標接着剤温度(通常
は約300゜F)よりも少なくとも25゜F〜50゜F
高い温度で加熱されなければならないということが、見
出された。加熱されたパターン空気は、周囲温度のパタ
ーン空気によって生じる冷却効果を効果的に解決した
が、それから派生する不利益をもたらした。例えば、接
着剤温度より高い温度にまでパターン空気を加熱するこ
とは、接着剤分配装置の複雑さを増加させると共に、装
置の運転準備及び運転に掛かるコスト及び労力を上昇さ
せる。
【0005】加熱されたパターン空気を必要としない、
一般的なタイプの接着剤分配装置又は液体分配装置は、
従来のデザインに優る幾つかの利点を有するであろう。
例えば、空気の温度を正しく調節するのに必要な時間が
省略されるので、接着剤分配装置の運転を準備するのに
必要な時間が、短縮されるであろう。更に、パターン空
気用の外部加熱装置が省略されるので、運転コストが、
低下するであろう。周囲温度のパターン空気を使用する
ことの他の利点は、空気が、押し出された接着剤のビー
ドを、それが支持体と接触する前に、好適に冷却し得る
ということである。より冷えた接着剤が支持体と接触す
るので、熱い接着剤によって引き起こされる支持体の焼
け孔の発生が防止され得ると共に、より薄い支持体の使
用が可能となり、この結果、例えば、材料コストが低下
する。
【0006】少なくとも上記理由により、周囲温度のパ
ターン空気、又はホットメルト接着剤若しくは液体の温
度に近い温度にまで少なくとも加熱される必要のないパ
ターン空気を使用可能なホットメルト接着剤分配装置又
は液体分配装置を提供することは、望ましいであろう。
【0007】本発明の目的は、加圧されたパターン空気
の使用を含む、従来の液体分配装置及び方法の上述及び
他の欠点及び短所を克服することである。本発明がある
好適な実施例との関係で説明されるが、本発明はそれら
の実施例に限定されないということは、理解されよう。
それどころか、本発明は、本発明の精神及び範囲内に含
まれ得る全ての代替物、変更物及び均等物を含む。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホットメルト
接着剤のような加熱された液体を支持体上に分配する液
体分配装置に向けられている。液体分配装置は、加熱さ
れた液体の源と接続されるべく構成されている液体通路
を備えている分配装置本体を含んでいる。分配装置本体
に接続されるノズルは、分配装置本体の液体通路と連通
している液体吐出通路を有している。ノズルは、少なく
とも1つの空気吐出通路、好ましくは複数の空気吐出通
路をも有しており、この又はこれらの空気吐出通路は、
加熱された液体が液体吐出通路を出ていく際に、加圧空
気をその加熱された液体に向けるべく位置させられてい
る。ノズル構成の多くは、6本〜12本の空気吐出通路
を有している。空気吐出通路は、液体吐出通路から熱的
に絶縁されており、もって、例えば、空気吐出通路を通
って移動する周囲空気は、液体吐出通路とその中に収容
されている液体とを実質的に冷却しない。これは、空気
吐出通路と液体吐出通路との間に断熱部を組み込むこと
によって達成され得る。現時点で好適な実施例において
は、この断熱部は、液体吐出通路と空気吐出通路との間
に位置させられている、断熱材で満たされているスペー
スである。断熱材は、空気又は他の断熱材料であってよ
い。
【0009】好適な実施例においては、ノズルは、2つ
の別体の部品即ち液体分配ノズル部と空気キャップとで
組み立てられている。液体分配ノズル部は、分配装置本
体に装着されていると共に、液体吐出出口を備えている
液体吐出通路を有しており、この液体吐出通路は、分配
装置本体内の液体通路と連通している。第1実施例にお
いては、空気キャップは、液体分配ノズル部を分配装置
本体に固定するようにして、分配装置本体に装着され得
る。別の実施例においては、ノズル部と空気キャップと
が、分配される液体に対する空気吐出通路の正しい整合
を確実にもたらすための、互いに係合するねじ込部を有
し得る。空気キャップは、液体吐出出口を備えているノ
ズル部の少なくとも端部を受容する開口部と、液体吐出
通路から熱的に絶縁されている複数の空気吐出通路とを
有している。空気吐出通路は、加熱された液体が液体吐
出出口を出ていく際に、加圧空気をその加熱された液体
に向けるべく位置させられている。
【0010】加熱された液体を、この液体よりもかなり
低い温度のパターン空気を用いて分配する方法も、本発
明によって意図されている。その方法は、加熱された液
体を、概括的に上述した本発明によって構成されている
装置で分配することを含み得る。即ち、本方法は、加熱
された液体を分配装置ノズルから分配することを含み
得、その分配装置ノズルは、液体吐出出口と接続されて
いる液体吐出通路を有しており、これらは、各々、少な
くとも1つの空気吐出通路に隣接して位置させられてい
るが、その又はそれらの空気吐出通路から熱的に絶縁さ
れている。本方法は、第1の温度の液体を、液体吐出出
口を通して液体吐出通路から吐出するステップと、液体
吐出出口を出ていく加熱された液体を、第1の温度より
もかなり低い第2の温度の少なくとも1つの空気流であ
って空気吐出通路を通して方向付けられているものと衝
突させるステップとを備えている。空気吐出通路内の空
気は、液体吐出通路内の加熱された液体を、約10パー
セントを超えて冷却すべきではない。第2の温度は、ノ
ズル内の液体を不利益に冷却することなく、周囲温度に
実質的に等しい温度又は第1の温度よりも少なくとも約
50%低い温度であり得る。
【0011】従って、本発明は、加熱された液体を、吐
出された液体に衝突する比較的冷たい空気によって発生
されるパターンで、支持体上に付着させる液体分配装置
を提供する。分配ノズルと結び付けられている空気吐出
通路は、液体吐出通路から熱的に絶縁即ち断熱されてい
る。熱絶縁により、在来の加熱されたパターン空気は、
周囲空気又はかなり冷たい空気によって置き換えられ
得、もって、上述したような利点が、達成される。例え
ば、これは、液体分配装置の運転準備及び運転における
労力及び設備のコストを低下させ得る。更に、周囲温度
のパターン空気は、加熱された液体を、それが支持体に
接触する直前に、部分的に冷却するので、熱い液体によ
って引き起こされる焼け孔の発生が防止され得ると共
に、より薄い支持体の使用が可能となり、この結果、材
料コストが低下する。
【0012】
【実施例】図1を参照するに、本発明の原理に係る、加
熱された液体を支持体上へ分配する液体分配装置10
が、示されている。所望されている、あらゆる加熱され
た液体が、本発明に従って分配され得るということは、
理解されようが、簡単化のために、本発明は、所謂ホッ
トメルト接着剤を分配することに関連して、具体的に説
明されよう。これらの接着剤は、通常、約250゜F以
上で分配される。本発明の原理は、本発明の範囲内に含
まれる、分配装置及びノズル形状の多数の可能な実施例
のうちから、2つの実施例のみを参照して説明される。
【0013】図1に示されているように、液体分配装置
10は、ノズル14を接続されている分配装置本体12
を含んでいる。装置10の簡単な説明と、特に、本体1
2とノズル14との間の相互作用の簡単な説明とが、与
えられるが、分配マニホールド、分配モジュール又は分
配ガンを含む、多数のタイプの装置及び装置本体が、本
発明から利益を得ることができるということは、理解さ
れよう。従って、本発明は、図面に示されている特定の
タイプの分配装置に限定されない。図1に示されている
実施例においては、例えば、ノズル14は、以下で詳細
に説明される、液体分配ノズル部16と空気キャップ1
8とを備えている。液体分配ノズル部16及び空気キャ
ップ18は、図示されている2つの別体の部品に代え
て、ノズル14として機能する1つの作動部品として構
成され得るということは、理解されよう。
【0014】分配装置本体12は、接着剤ポート22と
流体連通している液体通路20を含んでいる。接着剤ポ
ート22は、ホットメルト接着剤源と接続すべく構成さ
れている。分配装置本体12は、作動空気ポート26と
流体連通している空気チャンバー24をも含んでいる。
作動空気ポート26は、加圧空気源(図示せず)に接続
すべく構成されている。分配装置本体12は、弁部材・
ピストン組立体28を更に含んでおり、この弁部材・ピ
ストン組立体は、作動ポート26から来て空気チャンバ
ー24を満たす作動空気によって開位置へ移動する。弁
部材28は、液体分配装置10を通って流れる粘稠液体
を計量する手段を提供する。在来のばね戻し機構29
が、ポート26を介する空気圧がオフされた際に弁部材
28を閉じるべく、設けられ得る。このような分配装置
のこれらの部品は、種々の形で一般に知られており、従
って、更に詳細な説明は、本発明を理解するのに不必要
である。
【0015】図1及び図2を参照するに、液体分配ノズ
ル部16は、分配装置本体12の液体通路20と連通し
ている液体吐出通路即ち接着剤吐出通路30を含んでい
る。液体分配ノズル部16は、液体受容入口32を含ん
でいる入口端部31を有している。入口端部31は、こ
の入口端部31の外面に位置させられているOリング3
4を更に含んでおり、このOリングは、入口端部31と
接着剤吐出通路30との間の漏れに対してシールする。
ノズル部16は、吐出端部35を更に含んでおり、この
吐出端部は、接着剤吐出通路30と連通している液体吐
出出口36であって、液体ホットメルト接着剤を支持体
(図示せず)上へ押し出すものを有している。
【0016】図1及び図2を参照するに、空気キャップ
18は、開口部38を含んでおり、この開口部は、液体
吐出出口36を有している液体分配ノズル部16の少な
くとも端部を受容すべく構成されている(図1〜図
3)。図2の組立図から分るように、開口部38は、空
気流路40と液体吐出通路30との間に且つ空気吐出通
路44と液体吐出通路30との間にも配置されている断
熱空気スペースを形成している。この空気スペースは、
断熱部として機能する。なお、他のタイプの断熱材も、
使用可能である。空気キャップ18は、空気入口ポート
42と流体連通している環状の空気流路40を更に含ん
でおり、その空気入口ポートは、加圧空気源に接続すべ
く構成されている。空気キャップ18は、空気流路40
と流体連通している複数の空気吐出通路(より具体的に
はオリフィス)44をも有している。各空気吐出通路4
4は、例えば、液体押出し軸46に対して、合成角をな
していてよい。図1に示されている実施例においては、
6つの空気吐出通路44が、開口部38の周りに等間隔
で隔置されている。液体押出し軸46に対して合成角を
なしている空気吐出通路44により、通路44から吐出
された加圧空気は、回転運動を、液体吐出出口36から
押し出されつつある液体に与える。液体ホットメルト接
着剤の液体吐出出口36からの吐出時に回転運動が液体
に与えられるように、空気吐出通路の数及びそれらの合
成角が選択され得るということは、理解され得よう。液
体分配装置10が、その作動の間に支持体に対して移動
するならば、一連のオーバーラップしている接着剤のル
ープが、支持体上に形成されるであろう。
【0017】本発明の原理によれば、空気吐出通路44
は、好都合に、液体分配ノズル部16とその接着剤吐出
通路30とから熱的に絶縁されている。即ち、例えば、
空気入口ポート42を通って入り、空気流路40を通っ
て移動し、空気吐出通路44から出ていく周囲温度の空
気は、液体分配ノズル部16即ちその接着剤吐出通路3
0を通って移動する液体ホットメルト接着剤に、有害な
熱的な影響を殆ど又は全く及ぼさない。この結果、本発
明の原理によれば、空気キャップ18を通って流れる空
気が、周囲温度即ち通路30内の液体よりもかなり低い
温度のものであっても、その空気は、液体が出口36か
ら吐出する前にその液体の温度を不利益に下げることは
ない。通常、接着剤吐出通路30内にあって出口36の
上流における液体は、連続作業又は断続作業の間に、周
囲パターン空気により、約10%を超えて冷却されるべ
きではない。より好ましくは、冷却は、約5%未満であ
るべきである。一例として、分配装置10に入る前に3
00゜Fに加熱されたホットメルト接着剤は、約275
゜Fより冷えることなく、液体吐出出口36を出ていく
べきである。本発明は、ホットメルト接着剤の温度の5
0%未満の温度(例えば約100゜F未満の温度)でポ
ート42内に導入されるパターン空気の使用を可能にし
つつ、その目的を達成する。
【0018】空気キャップ18は、ねじ用の孔50を貫
通して挿入されるねじ48により、分配装置本体12
に、それらの間に液体分配ノズル部16を保持しつつ接
続している。図1〜図3に示されている実施例において
は、ガスケット52が、液体分配ノズル部16と空気キ
ャップ18との間に挿入されている。ガスケット52
は、Teflon(登録商標)又はRulon(登録商
標)のような、一の部品を別の部品から熱的に絶縁する
のに適した材料であり得る。
【0019】図4及び図5を参照するに、本発明の原理
に係る別の実施例が、示されている。構造は第1実施例
と幾分異なっているが、原理及び基本的な目的は、同じ
である。この実施例においては、ノズル14aは、液体
分配ノズル部16aと空気キャップ18aとを備えてい
る。液体分配ノズル部16aは、分配装置本体12に接
続している。代表的な分配装置本体12が、両方の実施
例に対して共通であると共に、その構造の詳細は、基本
的に上述されている。
【0020】液体分配ノズル部16aは、分配装置本体
12の液体通路20と連通している接着剤吐出通路30
aを含んでいる。液体分配ノズル部16aは、液体受容
入口32aを含んでいる入口端部31aを有している。
入口端部31aは、この入口端部の外面に位置させられ
ているOリング34aを更に含んでおり、このOリング
は、入口端部と接着剤吐出通路30aとの間の液体に対
してシールする。ノズル部16aは、吐出端部35aを
更に含んでおり、この吐出端部は、接着剤吐出通路30
aと連通している液体吐出出口36aであって、液体ホ
ットメルト接着剤を支持体(図示せず)上へ押し出すも
のを有している。液体分配ノズル部16aは、空気通路
56と連通している空気入口ポート54を更に含んでい
る。空気入口ポート54は、加圧空気源に接続すべく構
成されている。第1実施例及び第2実施例のそれぞれの
空気入口ポート42及び54に関し、これらのポート
は、適用のニーズに応じて向きを定められ得るというこ
とが、理解されよう。例えば、分配装置12の背面への
向きは、加熱されていない又は加熱された空気マニホー
ルドとの連通を許容し得る。他の向きは、独立した空気
供給管路との接続を許容し得る。
【0021】吐出端部35aは、ねじ込部58を介して
液体分配ノズル部16aに接続されている。このような
構成により、代替液体吐出出口が、液体分配ノズル部1
6a内へ容易に組み込まれ得又はそれから容易に取り外
され得る。液体分配ノズル部16aは、ねじ用の孔62
内へ挿入されるねじ60により、分配装置本体12に固
定されている。分配装置本体12に接続されると、接着
剤吐出通路30aは、分配装置本体の液体通路20と流
体連通する。
【0022】再び図4及び図5を参照するに、空気キャ
ップ18aは、開口部38aを含んでおり、この開口部
は、液体吐出出口36aを有する液体分配ノズル部16
aの少なくとも端部を受容すべく構成されている(図
5)。この開口部38aは、第1実施例に関して上述し
たような、断熱空気スペースを形成している。空気キャ
ップ18aは、空気通路56と流体連通している環状の
空気流路40aを更に含んでいる。第1実施例及び第2
実施例の空気流路40及び40aは、分配流路としてだ
けでなく、空気吐出通路44及び44aを通る空気の均
一な流れをもたらすべく寄与する空気ディフューザーと
しても作用する。通路56は、加圧空気源に接続すべく
構成されている。空気キャップ18aは、空気流路40
aと流体連通している複数の空気吐出通路(より具体的
にはオリフィス)44aをも有している。各空気吐出通
路44aは、液体押出し軸46に対して、合成角をなし
ている。図4に示されている実施例においては、6つの
空気吐出通路44aが、開口部38aの周りに等間隔で
隔置されている。第1実施例において上述したように、
合成角をなしている空気吐出通路44aを出ていく空気
は、回転運動を、液体吐出出口36aから押し出されつ
つある液体に与え、もって、一連のオーバーラップして
いるホットメルト接着剤のループが、液体分配装置10
に対して移動する支持体上に生成される。
【0023】空気キャップ18aは、ねじ込部64を介
して液体分配ノズル部16aに固定されており、このね
じ込部は、ノズル部の雌ねじ66内へ螺入されている。
このような構成により、空気キャップ18aは、液体吐
出出口36aと液体押出し軸46aとに同心的に整合さ
せられる。空気キャップ18aは、好都合に、毎回、液
体吐出軸即ち液体押出し軸46aと同心的に整合するよ
うにして、液体分配ノズル部16aに反復的に取着され
得る。同心的に整合した空気キャップ18aは、液体ホ
ットメルト接着剤の精密且つ不変の回転運動を達成する
のに貢献し、もって、液体は、支持体上へ正確に付着さ
せられ得る。好都合に、ワッシャー68が、それと空気
キャップ18aの空気流路40aとの間の実質的に気密
であるシールを確立している。ワッシャー68は、空気
通路56と環状の空気流路40aとの間の流体連通を可
能にする、1つ又は2つ以上のスルーホール70を有し
ている。ワッシャー68又は他の適切なガスケット若し
くはシールがない場合には、空気通路56を介して空気
流路40aに入る空気は、ねじ用の孔62を通って逃げ
るであろう。何故ならば、空気流路の外壁が、ねじ用の
孔の上に延在しているからである。
【0024】既述した第1実施例と同様に、且つ本発明
の原理により、空気吐出通路44aは、液体分配ノズル
部16aとその接着剤吐出通路30aとから熱的に絶縁
されている。即ち、空気入口ポート54を通って入り、
空気流路40を通って移動し、空気吐出通路44aから
出ていく周囲温度の空気は、液体分配ノズル部16a即
ちその接着剤吐出通路30aを通って移動する加熱され
た液体に、有害な熱的な影響を殆ど又は全く及ぼさな
い。この結果、本発明の原理によれば、空気キャップ1
8aを通って流れる空気が周囲温度のものであっても、
その空気は、液体吐出出口36aにおける液体の温度
を、液体源から来る液体の温度の10%を超えて下げる
ことはない。より好ましくは、周囲パターン空気は、出
口36aにおける液体の温度を、5%を超えて下げな
い。例えば、分配装置10に入る前に300゜Fに加熱
された接着剤は、275゜Fより冷えることなく、即ち
約10%未満だけ冷却されて、液体吐出出口36aを出
ていくであろう。液体が出口36又は36aを去った
後、それは、上述した周囲パターン空気によって好都合
に冷却され得る。
【0025】作動時には、液体分配装置10は、加熱さ
れた粘稠液体(具体的には接着剤)のビードを、分配装
置に対して移動している支持体上へ、一連のオーバーラ
ップしているループの状態で付着させる。図1に示され
ている実施例の動作に関しては、加熱された接着剤が、
外部の接着剤源から分配装置本体12の接着剤ポート2
2に入る。接着剤は、液体通路20を通して液体分配ノ
ズル部16の接着剤吐出通路30まで、加圧下で押され
る。次いで、接着剤は、吐出出口36から吐出される。
同時に、加圧空気が、入口ポート42に入り、空気流路
40を流れ、空気吐出通路44を通して吐出される。吐
出された空気は、加熱された接着剤に、それが液体吐出
出口36を出ていく際に衝突する。前述のように、空気
吐出通路44の合成角は、液体吐出出口36から吐出さ
れる液体へ、回転運動を与える。このような構成によ
り、目標の支持体が液体分配装置10の液体押出し軸4
6に垂直なライン内を移動するならば、接着剤は、一連
のオーバーラップしている接着剤のループを、支持体の
表面上に形成する。同時に、接着剤は、それが出口36
を去る際に、パターン空気によって冷却される。図4及
び図5の実施例も同様の態様で動作するということは、
理解されよう。
【0026】本発明が、種々の好適な実施例の記載によ
って説明されており、且つ、これらの実施例は、本発明
を実施するための最良の態様を記載すべく、かなり詳細
に記載されているが、特許請求の範囲をそのような詳細
に制限し又は限定するということは、出願人の意図では
ない。本発明の精神及び範囲内の追加の利点及び変更
は、当業者にとっては容易に明らかであろう。本発明自
身は、請求項によってのみ規定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施例に係る、熱的に絶縁された
パターンを用いる液体分配装置の部分断面正面図であ
る。
【図2】図1の液体分配装置の下部の拡大断面図であ
る。
【図3】図1及び図2の液体分配ノズル部及び空気キャ
ップの分解斜視図である。
【図4】本発明の別の実施例に従って構成されている液
体分配装置の下部の拡大断面図である。
【図5】図4の液体分配ノズル部及び空気キャップの分
解斜視図である。
【符号の説明】
10 液体分配装置 12 分配装置本体 14 ノズル 16 液体分配ノズル部 18 空気キャップ 20 液体通路 22 接着剤ポート 30 接着剤吐出通路(液体吐出通路) 36 液体吐出出口 38 開口部 40 空気流路 42 空気入口ポート 44 空気吐出通路 54 空気入口ポート

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱された液体を支持体上へ分配する液
    体分配装置であって、 加熱された液体の源に接続すべく構成されている液体通
    路を有する分配装置本体と、 前記分配装置本体に接続されるノズルであって、前記液
    体通路と連通している液体吐出通路と、加熱されていな
    い加圧空気の源に接続すべく構成されている空気吐出通
    路とを有し、前記空気吐出通路は、前記液体吐出通路を
    出ていく加熱された液体に向けて加圧空気を方向付ける
    べく、前記液体吐出通路に対して位置させられている、
    ものと、を具備し、 前記液体吐出通路内の加熱された液体が前記空気吐出通
    路内の加熱されていない加圧空気によって冷却されるの
    を防止する断熱部が、前記空気吐出通路と前記液体吐出
    通路との間に位置させられている、液体分配装置。
  2. 【請求項2】 前記断熱部が、ノズル内に形成されてい
    る空気スペースである請求項1の液体分配装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズルが、前記液体吐出通路を有す
    る液体分配ノズル部と前記空気吐出通路を有する空気キ
    ャップとを含む、少なくとも2つの部品で形成されてい
    る請求項1の液体分配装置。
  4. 【請求項4】 前記断熱部が、前記液体分配ノズル部と
    前記空気キャップとの間に配置されている請求項3の液
    体分配装置。
  5. 【請求項5】 前記断熱部が、空気スペースである請求
    項4の液体分配装置。
  6. 【請求項6】 加熱された液体を支持体上へ分配する液
    体分配装置であって、 加熱された液体の源に接続すべく構成されている液体通
    路を有する分配装置本体と、 液体吐出通路を有し且つ前記分配装置本体上に位置させ
    られる、液体分配ノズル部であって、前記液体吐出通路
    は、前記分配装置本体内の前記液体通路と連通する、も
    のと、 前記液体分配ノズル部を前記分配装置本体に固定する空
    気キャップであって、前記空気キャップは、前記ノズル
    部の少なくとも一部を露出させる開口部と、加熱されて
    いない加圧空気の源に接続すべく構成されている少なく
    とも1つの空気吐出通路とを有しており、前記空気吐出
    通路は、前記液体吐出通路を出ていく加熱された液体に
    向けて加圧空気を方向付けるべく、前記液体吐出通路に
    対して位置させられている、ものと、を具備し、 前記液体吐出通路内の加熱された液体が前記空気吐出通
    路内の加熱されていない加圧空気によって冷却されるの
    を防止する断熱部が、前記空気吐出通路と前記液体吐出
    通路との間に位置させられている、液体分配装置。
  7. 【請求項7】 前記断熱部が、前記ノズル部と前記空気
    キャップとの間に全体的に形成されている空気スペース
    である請求項6の液体分配装置。
  8. 【請求項8】 複数の前記空気吐出通路を具備している
    請求項6の液体分配装置。
  9. 【請求項9】 加熱された液体を支持体上へ分配する液
    体分配装置であって、 加熱された液体の源に接続すべく構成されている液体通
    路を有する分配装置本体と、 前記分配装置本体と接続されている液体分配ノズル部で
    あって、液体通路と連通している液体吐出通路を含んで
    いるものと、 前記分配装置本体と接続されており且つ前記液体分配ノ
    ズル部を受容する、空気キャップであって、前記空気キ
    ャップは、少なくとも1つの空気吐出通路を含んでお
    り、前記少なくとも1つの空気吐出通路は、加熱されて
    いない加圧空気の源と接続されるべく構成されていると
    共に、前記液体吐出通路を出ていく加熱された液体に向
    けて加圧空気を方向付けるべく、前記液体吐出通路に対
    して位置させられている、ものと、を具備し、 前記液体吐出通路内の加熱された液体が前記空気吐出通
    路内の加熱されていない加圧空気によって冷却されるの
    を防止する断熱部が、前記液体吐出通路と前記空気吐出
    通路との間に位置させられている、液体分配装置。
  10. 【請求項10】 前記液体分配ノズル部が、加圧空気の
    源に接続すべく構成されている空気入口ポートを更に含
    んでおり、前記空気入口ポートは、前記空気吐出通路と
    流体連通している請求項9の液体分配装置。
  11. 【請求項11】 前記空気キャップと前記液体分配ノズ
    ルとが、互いに係合するねじ込部であって、前記空気キ
    ャップを前記液体分配ノズル部に固定するためのものを
    含んでいる請求項9の液体分配装置。
  12. 【請求項12】 前記液体吐出通路が、軸に沿って延在
    しており、且つ、前記空気キャップが、前記ねじ込部を
    前記軸の周りで係合させることによって前記液体分配ノ
    ズル部に接続する請求項11の液体分配装置。
  13. 【請求項13】 前記液体吐出通路の周りに配置されて
    いる複数の前記空気吐出通路を具備している請求項9の
    液体分配装置。
  14. 【請求項14】 前記断熱部が、空気スペースを備えて
    いる請求項9の液体分配装置。
  15. 【請求項15】 加熱された液体を分配装置から分配す
    る方法であって、前記分配装置は、液体吐出出口と接続
    されている液体吐出通路を有しており、前記液体吐出通
    路及び前記液体吐出出口は、各々、空気吐出通路に隣接
    して位置させられていると共に、その空気吐出通路から
    熱的に絶縁されている、ものにおいて、 第1の温度の加熱された液体を、分配装置の液体吐出出
    口を通して液体吐出通路から吐出することと、 第1の温度よりもかなり低い第2の温度の空気を、前記
    空気吐出通路を通して、液体吐出出口を出ていく加熱さ
    れた液体に向けて吐出することと、を具備する方法。
  16. 【請求項16】 前記第2の温度が、実質的に周囲温度
    に等しい請求項15の方法。
  17. 【請求項17】 前記第2の温度が、前記第1の温度よ
    りも少なくとも約50%低い請求項16の方法。
  18. 【請求項18】 加熱された液体が、複数の前記空気吐
    出通路から方向付けられている複数の空気流と衝突させ
    られる請求項16の方法。
  19. 【請求項19】 空気流が、加熱された液体の渦巻パタ
    ーンを生成する請求項18の方法。
  20. 【請求項20】 前記液体吐出通路内の加熱された液体
    が、前記空気吐出通路内の空気によって約10パーセン
    ト未満だけ冷却される請求項16の方法。
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